小豆島の鯛釣りⅤ

小磯灯台 <2024.5.15>

前回で鯛釣りは終わりにしようと思っていたら余りにも天気が良いのと斎藤氏が休みで是非行きたいとのことでした。

ボクらは中山氏と3名だったので〝のりくら船長〟に「小豆島に行く人があったらお願いします」と言っていたら「人数が揃ったからいくよ!」と連絡が入り行けることになった(笑)

4時半の出船で家島の波止に一人渡して小豆島に向かった。

天気は良いとの予報でしたが奇麗な朝日は見えずにどんよりと曇っていた。

今日も南方面では船団があちこちで網を引っ張っていて旬のサワラ漁を行っていた。

渡った時は潮位が160㎝以上あり南のハナレには行けなかった・・・斎藤氏が行くことになっていて8時ころまで南方面で攻め大物をバラしたと言っていたな(汗;

ボクは船着きで北風に向かって攻めます!・・・1投ごとにウキは消えるもののハリに掛からない💦

南向きに居る中山氏に聞いてもウキに反応があるのに魚が掛からない!と言っています。

多分小さめのチャリコが湧いていてこれが餌を取っているようでした💦

ポイントを変えたり棚を変えたりしてやっとクーラーに入れる鯛が釣れ出して一安心です(笑)

下げの潮が当たりだすとチャンスです!・・・シモって行くところを探して張っているとコンと小さいアタリがあり良いサイズが釣れます(笑)

潮が無くなるとベタ凪で景色を眺めながらランチタイムです・・・干潮の11時までには十分に釣果があり午後はホントにポツリポツリでした。

これで鯛釣りも最後になるだろうな・・・

日曜日はクラブの例会で家島のチヌ釣りです。

小豆島の鯛釣りⅣ

小磯灯台 <2924,5,10>

最近何でもシーズンが早く始まり早く終わることが多い中、このタイ釣りも流行りに乗り遅れてないような気がします(笑)

今回は一人都合が悪くなり3人で行くことに・・・

早朝岩見港には沢山の釣り客が集まって来ていたけど、小豆島方面は2組5名だけでした。

小豆島だと一日になるから皆さん昼過ぎに帰る方がいいのかな・・・。

家島から小豆島へ向かう頃には既に日は昇って明るくなっていた。

南前方には2隻の船が網を引っ張って足の速そうな船が一隻その先で待機しているといった集団がたくさんいた・・・多分サワラ漁をしているのだろうな。

小磯に渡るとボクはシルバーシートの船着きを譲って貰い椅子に座って釣ることにした・・・暫くして椅子が壊れてしまった・・・クーラーで代替(泣)

今日もアタリがあるもののハリに中々掛からない・・・エサ取りはチャリコだろうな💦

小さなハリに変えてみるとやはりお持ち帰りが出来ない程の小チャリコが釣れ出した・・・その中で取り敢えず塩焼サイズは入れることにした(笑)

下げの潮に変わり筋になって当ててくる潮に入れて張っていると先ず先ずのサイズが釣れ出しやっとクーラーの底が隠れて小満足で納竿となりました

鯛の腹も小さくなっているので産卵も終わりで磯から出てしまっているのかな??

例年なら5月は最盛期だったのに・・・・。

帰りは低い潮の干潮だったので凄くワカメがあちこちで出現していて芽カブも沢山あった・・・時期が早ければお持ち帰りしたのに残念でした💦

次回はクラブの例会で家島のチヌ釣りです。

小豆島の鯛釣りⅢ

小磯灯台 <2024.5.2>

天候がコロコロ変わり予定より2日伸ばしてやっと行くことになりました・・・日が変わると人数をまとめるのには気を遣います(汗;

GWと言ってもカレンダーでは平日なので少ないと思って〝のりくら釣具店〟に行くと沢山の釣り人が集まって来ていた。

出港は4時で家島本島の防波堤から渡していきます・・・家島・西島の磯に何組か降りて小豆島に向かった。

今日は潮が高いので小磯のハナレは独立していたので船長にお願いしてボクが分かれて降りることになった・・・潮位が100㎝を超えると渡るのが危険ですから(汗;

早速準備をして竿を出し仕掛けを投げ込みます・・・満ちの潮がまだ残っていたのに既に下げ方向に流れていた。

それもフラフラと方向が安定しないのでポイントがズレてしまって中々アタリが出なかった。

誰の竿を見ても曲がってなく皆さん悩んでいたようです・・・。

最初に釣れたのはタイ焼きサイズでした(泣)大きくなるようにリリースです!

ようやく撒き餌が効きだしてアタリはあるもののハリに乗らない・・・多分チャリコが餌を取っているようでチャリコの大群が入っているのかなと思った(汗;

こうなればど遠投しかないと遠くを狙います・・・ウキが見えるか見えないかのところでラインにアタリが出て食べごろのサイズが釣れ出した(笑)

しかし遠くなのでポイントが定まらず連続では中々釣れなかった・・・広範囲に攻めて4時半の納竿まで食べ頃サイズを15~16匹Getしてまずまずの釣果となった。

小さいのを含めると倍ほど釣れたけど持ち帰っても処理に困るのでリリースしたり人のクーラーに入れさせて貰った(笑)

やはり釣れないと面白くないし小さくてもスパッとウキが消えるのが心地いいですね!

次回は来週です・・・そろそろ終盤かな??

天候に恵まれますように・・・

携帯を忘れて斎藤氏に撮って貰った写真でUPしました(笑)

小豆島の鯛釣りⅡ

小磯灯台 <2024.4.18>

前回は全体的に余り良くなかったので再チャレンジしてきた。

今日は、他の大会もなく家島と小豆島へのチヌ釣り師とボクたち4人だけなのでゆっくり目の出船でした。

時間より少し早めの出港で夜はまだ明けてなく真っ暗です・・・家島本島に寄り一路小豆島に向かった。

夜明けが5時半くらいなので到着と同時に明るくなると思っていたけど天気予報通り黄砂が凄く気分悪くなるほど辺りは黄ばんでいたな(汗;

南側の船着きから渡っていきボクは北の船着きで予定していたので、またまた荷物を運ぶのに一苦労でした(汗;

早速仕掛けを用意して金ケ崎方面に第1投です・・・ゆっくりと込みの潮が左沖に流れて良い潮なのに何の反応もなかった。

一匹目が釣れたのは一時間ほど過ぎた頃でした・・・それからは撒餌が効きだしたのかポツリポツリ先ず先ずの型が釣れ出した(笑)

9時頃から下げの潮に替わりアタリ潮になります・・・潮が大きいと筋状の大きなヨレが押し寄せてくるのに今日はコマイので良くありませんが・・・。

当たってくる場所を選びながら遠投し手前で食わす作戦です・・・最初は左側に寄ってくるポイントで入れ食い状態でした。

西側に居る初挑戦の八木さんも良く竿を曲げていました(笑)

当たってくる潮が中心部に来るところで待っているとウキに反応が・・・大きく合わすとコブらしき引きです。

コブの顔を見てやろうと慎重に巻き上げるとコブが取れてタイがあがってきた(笑)

この調子で同じところを攻めているとまたまた同じアタリが・・・今度もコブ無タイで釣り上げてもクーラーに入る場所が無かった(汗;

既にボクのクーラーは満タン状態になっていて予定終了です!

迎えは4時半なのに一時間ほど早く仕舞ってワカメ取りです・・・小さめの先が切れてなさそうなのを探して4~5本お持ち帰りした(笑)

次回は今月中に行きたいけどどうなるかな??

小豆島の鯛釣り

小磯灯台 <2024.4.10>

4月に入り仲間から鯛釣りに誘われて行ってきた。

当日の10日は平日なのにメーカーのチヌ釣り大会が入っていて出船は2時30分でした(汗;

それでもボクたち4人のほかチヌ釣り師が2名いて小豆島に向かって行った。

暗闇のなか灯台に着きヘッドライトを点けて釣り座まで移動です・・・皆さんに荷物を運んで貰ってやっとのことで南のハナレに落ち着いた。

すると磯は一面に鳥の糞で真っ白けです・・・海水を汲んで流しても全く効果が無かった(汗;匂いはするし最悪の状態でした(泣)

取り敢えずウキにケミを付けるだけですが夜釣の開始です・・・下げの潮なので流れはわかっているけど何処に流しても何も食ってこなかった。

5時40分ごろに朝陽が綺麗に昇ってきたので写真を撮っていると置き竿のラインがスルスルと出て行っていた。

竿を起こしてして巻いていると頭を振る感じが伝わってきてピンク色をした美味しそうな桜鯛が顔を見せてくれた(笑)

明るくなったのでこれから釣れると思っていると全く無反応でエサも残って帰ってきます。

色々とポイントを変えて攻め続けているとウキがスッと消えた・・・割と引くしこれは良型!と思って巻き上げると何と御チヌ様でした(泣;

込みの潮に替わり福田方面に流しても何時も良く釣れるポイントを遥かに超えて50m超でやっとウキに違和感があり小さめのタイが4~5匹連続で釣れた(笑)

ほかの仲間に聞いても釣れていないしエサ取りもいないし悩んでいた・・・朝の気温が3℃だったし水温のせいかも・・・?

パターンに入ったのは納竿前でした!

潮の流れが緩やかになりその中に遠投し50m以上そのまま流していきます。

そこからゆっくりと引っ張り出して流れのない所で竿を振り撒き餌を出して誘っているとウキが消えます。

そんな感じで40㎝前後を4匹程Getしてまずまずの釣果となった(笑)

今までにない場所しか食ってこなかった・・・普通に攻めていたら小さめ5~6匹しか釣っていなかっただろうな。

次回は来週の天候のいい日に・・・。

例会のチヌ釣り〔香住〕

西磯 松ヶ鼻 <2024.3.24>

荒磯クラブの今年最初の例会に参加してきた。

週間予報が良くなく傘マークがついていたので磯が濡れると年寄りは危ないしお休みにしようと思っていた・・・。

しかし前日になると予報が曇りマークに変わリ急遽参加をすることにした・・・いつまで行けるかと思うと行けるときに行きたいですから(笑)

早朝3時 佐用の仲間に同乗させてもらって香住に4時40分頃到着した・・・道路が整備されて時間が早くなりました(感謝)

今日は8名の参加で雑談をしながら出船を待ち2番船で6時30分ごろ出港した。

少々うねりが残るなか西磯を目指していきます・・・8名で抽選をして2人ずつペアで降りていきます。

ボクは3番なので2番目に降りることになり松ヶ鼻に福井ちゃんと渡った。

場所は足場の良い船着きを譲って貰って感謝です(笑)

福井ちゃんは正面で足元に飛沫を被りながら頑張っていました!

仕掛けはいつもの遠投で00号に鉛を付けて攻めても何の反応もなくエサは丸残りで帰ってきます(汗;

1時間ほど攻め続けたけど諦め、朝に福井ちゃんから聞いていた「ここは棚を取って磯際を攻めるのがGoodです!」のでボクの持ってきた最大浮力の3Bのウキでタナは竿2本前後で攻めることにした。

風と時々うねりが入ってくるのでラインが取られて仕掛けが上手く入らなく馴染んだころには磯から遠く離れてしまいます(汗;

向かい側の磯で延原君がサラシの中から本命のチヌらしき魚をタモで掬っていた。

それを見るとテンションが上がりウキに集中しているとゆっくりと沈んで行った・・・合してみると余り引かないけどチヌらしき姿が見えて栄養失調の本命魚をGetできた。

今日の規定は2匹重量なのでもう1匹釣らないと対象になりません。

ラインの操作がやりにくいし磯際ではエサ取りが多く外道の美味しいカワハギをGetできた・・・これは大満足でした(笑)

福井ちゃんは仕掛けを重くして安定させようと1号のウキでキッチリ先端で奇麗な良型のチヌをGetしていた・・・流石でした!

迎えは午後1時で、その少し前からパラパラと雨が落ちてきて気配もないし納竿とした。

厳しいながら75%が釣果ありで検量の結果ボクは中ほどでした(泣;

次回は4月小豆島でチヌの例会です。

御五神のグレ釣り

高島/イサギバエ~タカゲタ <2024.3.14~15>

いい天候に合わせて糸岡さんと御五神に行ってきた。

龍野西に午後2時に待ち合わせて何時ものコースで大洲の臥龍の湯に浸かり宇和島方面に向かいます。

夕食は「宇和島 町中華」で検索してみると4件ほどあり最初にHitしてきた〝中国亭〟に行ってみることに・・・。

店内は一般的な飯店で カーテンで仕切ってある4人席のテーブルに席を案内された。

取り敢えずビールと酢豚定食を注文した・・・門構えが立派なので期待していたけどごく普通の定食でした(笑)

早朝の出船は早くなっていて5時50分でした。

ボクらは高島にリクエストしていたので抽選なしで一番先に降ろしてもらうことに・・・

船室で徳島のレジェンド秋月さんと記念撮影してグレ攻略パワーを頂きました(笑)

例年この時期は良く釣れていたのでお願いしたのに、船長「先日上がった腕の良い若者が釣果無しや!あんたらよう釣るかな!」と言われてしまいました(汗;

ここに上がってボーズの記憶は殆どないので何とかなると思って早速取り掛かります。

糸岡さんは低い方から流れの中でボクは高いところからヨレを狙って開始をした。

上げの潮が良い感じで流れていて糸岡さんが直ぐに小さなグレをGetです・・・これは幸先が良いぞと思ってボクも実績ポイント付近に投入です。

しかし潮はいいものの何の反応もなく差し餌が取られて帰ってきます・・・攻め続けているとハリのコーティングまで食べられています(笑)

恐らくキタマクラが沖にまで出て行ってしまったのでしょう(泣)

相当ぶん投げて撒き餌と離してラインを送っていると本日最初のアタリが・・・最初はコッパかなと思ったけど直ぐにウキが見えて塩焼サイズのチャリコをGetした(笑)

本島の納竿は午後1時45分なのでここは最大2時まで出来ます・・・納竿まで色々と攻め続け何をやっても当たらず終いでした。

船長の予想は大当たりで「猛省しています!」と言って船に乗り込んだ(泣)

二日目です。

今日は昨日先ず先ず釣れていた沖磯へ行きます。

寝床の抽選場所へは6船が集まって来ていた・・・平日なのに釣り客の多さにはビックリするほどです(笑)

糸岡さんが籤を引き船長に渡します・・・昨夜から幾つかの候補を挙げていた磯があったので2人は迷いなく手を挙げた。

船着きから定位置までは距離があるので休みながら荷物を運びます・・・体力の無くなった我々はこれだけでも息が切れてしまいます(泣)

定位置に着きボクは中央付近から由良半島を目掛けて、糸岡さんは寝床を目掛けて釣りを開始した。

流があり良い感じなのに全く餌が取られなく上がってきた・・・餌の種類を変えても何の反応も無かった。

釣れないうえ西から横風が吹いてきてライン操作が難しくなり磯替えを決意し船長に電話することに・・・しかしこのタイミングで糸岡さんが大きく竿を曲げて良型グレをGetした(笑)

船が着き何処かある?と聞いてみると「貰った磯があるのでそこに行こう」とのことで寝床方面に向かった。

ここは下げ潮場でまだ少し上げが残っているので裏向きでやってみたけど根掛かりしてウキをロストしただけでした。

早めに弁当を食べて良い潮が出るのを待ちます・・・しかし潮見表のように潮替わりはしなく1~2時間ほど遅れて本命の潮が流れ始めた。

ヨレで張っていると小さいグレがラインを引っ張ってくれた・・・小さいのによく引いたので慎重にタモで掬いました(笑)

その後は同型のイサギをGetし納竿の時間が来てしまった。

今回の釣行はボクらが行くとこ行くとこで裏目に出て絶不調でした(泣)

次回はクラブの例会でチヌ釣りの予定です・・・天候が気になるところです

宇野のチヌ釣り

宇野/ポンプ小屋跡 <2024.3.10>

御五神で知り合いになった岡山の宗本さんのチヌ釣り親睦大会に参加してきた。

グレ釣りでは過去3回参加させてもらいましたがチヌ釣りは初めての参加でした。

糸岡さんに10日午前2時半に自宅まで迎えに来てもらって宇野港に向けて出発です。

以前は宇高国道フェリー(今は休止)で高松方面へメバル釣りで行っていたけど久し振りの宇野港なので道がよくわからなかった(汗;

道中思い出しながら進み4時過ぎに〝日の出渡船〟の船着き場に無事到着した。

今日は14人の大会で籤を引き11番で早めの乗船となります・・・早く乗り込み荷物は若い人にお任せしました(笑)

5時半に暗闇のなか出港し1番から次々と着けていきます・・・干潮なので満潮の時間になると海面が2m以上は上がってくるので荷物置く場所に気を付けなくてはなりません(汗;

10番目に糸岡さんが上がり次はボクの番です・・・何か石波止のような感じで足場は良さそうです(笑)

ここへは宗本さんの釣り仲間の鍵本さんと一緒に上がることになった。

磯の名前を聞いてみると通称「ポンプ」と言っているとのこと・・・帰って調べてみると「向島のポンプ場跡」というところでした。

釣り座はボクに決めさせてもらった・・・優しい鍵本さんです!

ボクは建物の横の石積から開始をした。

遠投で流すと右流れで鍵本さんの居る波止の先端方面に張り付くように流れます。

先端の鍵本さんも前に流れず湾内に入り込んで釣り辛いと言っています(泣)

辛抱して流し続けますが全く魚の反応が無く「潮返しまで待つしかないなぁ・・・」と休みながら釣っていた(笑)

11時ころから流れが変わり左に良い潮が出だしたと思っていると鍵本さんが「沖の潮は反対に右へ勢いがある!」言っています・・・見ると黒い流木のようなものが流れています。

よく見ると〝イノシシ〟が泳いでいました・・・こちらが大声で喋っていたので向きを変えて向かいの島へ辿り着き40~50㎏ありそうな大きな〝イノシシ〟は茂みの中へ消えていきました・・・二人で大笑いしました(笑)

しかしながら良い潮が流れても何にも食ってこないしエサも取られなかった(泣)

昼前になりボクは先端から左に流れるヨレに入れて張っているとコンと小さなアタリが・・・合してみると竿を叩くチヌらしき引きです。

何とか本命魚をGetできた・・・今日の規定は3匹重量なので続けて攻めても反応は無く1時過ぎに終了となった。

港に帰って検量と検寸です。

ボクは1匹なので総重量は番外で、最長寸も42.2㎝で賞に入ることは出来なかった(泣)

宇野沖でのチヌ釣りは初めてで激流が走ったり潮が湧いたりと凄く変化する潮にはホントにビックリでした。

今週は御五神の予定です・・・これで今シーズンも最後になるだろうな。。。

御五神のグレ

本島~竹ケ島 <2024.2.28∼29>

二日釣りの調整をしていると前日の爆風を辛抱するか、後日の雨を我慢するかの選択となり雨を覚悟で行くことになった(汗;

昼の12時に龍野西ICで糸岡さんと待ち合わせて宇和島方面に向かった。

何時ものとおり大洲の臥龍の湯に浸かり今日の夕食は御五神をスルーし御荘の居酒屋〝いばらぎ〟まで・・・ここの料理は美味しいのでつい飲み過ぎになります。

早朝6時の出船で前日に船長さんより聞いていた人数より多く船室は鮨詰め状態でした・・・なかなか本当のことを言わない船長です(汗;

抽選は6船が集まり引きの強そうな若者の渡辺くんにお願いするとイイ籤を引いてきた(笑)

ボクらは2番優先で風裏となる本島の南側の磯を選んだ。

2時間交代でボクは船着きで開始です・・・しかし潮の流れが悪く直ぐに磯に当たってきてハリが出来なく得意な釣りが出来なかった(泣)

仕方なく磯際で張っているとイサギが釣れだし我慢して手前で9時までにイサギ4匹口ブー1匹をGet出来た(笑)

場所を東側に交代して色々と仕掛けを変えても反応が無く厳しい時間が過ぎていった・・・。

11時に二人で弁当を食べもう一度船着きへ交替し肩が痛くなるほど撒餌をしても何も食ってこなかった(泣)

そうしていると糸岡さんが大きく竿を曲げて格闘しています・・・最初の魚は魚種が違ってこちらに顔を向けることなくブチ切って行きました。

次は本命らしい引きで慎重に巻き上げてタモで掬って会心の笑顔でした・・・少し魚の色が違うような・・・(笑)

糸岡さんはそこで良型のイサギを4〜5匹Getして一日目を終了した。

一日目が終わり〝ゆらり内海〟はお休みなので〝まる屋〟でお風呂に入り早めに夕食で下北プリンへ・・・こんな明るい内に行くのは久し振りです。

二日目です!

早朝目が覚めると予報通りの雨でテンションは下がりっぱなしでした(泣)

しかも昼前から南東の風が吹いてくる予報で何時撤収になっても仕方ない状態での出港でした。

今日は、全員が竹ケ島です・・・竹ケ島に行くと本船のみでだったので何処にでも行けます。

ボクらは足場の良い南東の風に強い磯に上がることにした。

磯に上がると雨も余り降らなく風もないしいい感じです・・・このまま予報が外れてほしかった(笑)

上げの潮が右前へ行くはずなのに当てながら左へ流れて昨日と全く同じで釣り辛かった。

遠投で流しているとラインに違和感があり合わせてみるとグレらしき引き・・・久しぶりの良型の引きで慎重に寄せていると左の磯際の沈みに張り付かれてウキともロストしてしまった(泣)

慎重過ぎたのがダメだったのか? 相当磯際で食ってきてそのまま沈みに入ってしまのか?・・・難しかった(汗;

糸岡さんが先端で大きく竿を曲げて磯の上を飛んで移動しながらしっかりと40UPの本命魚をGetです! ・・・普通なら出来ないことでも不思議に身体が動いていました(笑)

ボクの前の潮が良い方向に流れだすとラインが出て行った・・・大きく合わすと本命の引きで手前の沈みを気にしながら上手くキャッチできた(笑)

糸岡さんと釣り座の交代を9時30分にして先端に行き由良半島向きに遠投すると潮の動きが右へ急に強くなり釣りにならなくなった。

おまけに風が後ろから左に回って吹き出して波が大きくなってきた。

隣の磯の三宅組は向かい風で相当苦労しているように見えた。

10時頃に善勝丸が見回りに来ると三宅組は✖のサインを出していた。

これから風が強くなるのと雨が降ってくるのとでボク達もお手上げして撤収となった。

今日もグレの顔は見ることが出来たけど両目を開けることが出来なかった(泣)

次回はいよいよ終盤です・・・天候に恵まれますように

御五神のグレ

竹ケ島~ミズバエ中 <2024.2.8∼9>

天気予報で好天の日が続く日を見計らってグレ釣に行ってきた。

糸岡さんと龍野西に午後2時に待ち合わせて山陽道で宇和島に向かった。

何時もの通り大洲の臥龍の湯に浸かり夕食は久しく津島の〝チキン野郎〟で焼き鳥を頂いた・・・過去2回連続で月曜だったので休業日でした。

中本渡船の〝まる屋〟に到着すると有料仮眠所は全て名札が掛かっていて「明日は竹ケ島に予約していて良かった」と思った(汗;

早朝出船は6時25分で予想通り釣り客は多かった・・・。

竹ケ島はボクたち一組だけで伊予の松ちゃんらは本島へと向かって行った。

今日の潮は少し満ちが残って帰る迄下げ潮です。

場所決めは先端に糸岡さんがボクは高い方から2時間半交代で開始です。

ゆっくりと潮が出ていき良い感じです・・・しかし遠投しても何処に投げてもエサ取りで刺し餌が持たなかった。

やはり同じ方向に潮が流れても引かれ潮のようで弱い感じがした・・・込み潮の方が底潮が動く感じで本命魚の活性もいいと思う・・・(多分)

それでも釣る人は釣ります・・・糸岡さんが大きく竿を曲げやり取り開始です!

糸岡さんは道糸がPEなのでガイドがシュシュシュと唸るので直ぐに分かります。

良型の本命魚Getしてまずは魚が居ることを確認できました(笑)

ボクも高場から何とか先ず先ずの型をGetできた・・・磯をリクエストしているのでプレッシャーから解放されて一安心です

それから9時過ぎまでにお互いに一尾を追加し場所を交代した。

磯を交代してから急に刺し餌が残るようになりオキアミが冷たくなって上がってくるような感じがした・・・冷たい潮が入ってきたのかなと思った??

納竿までに一匹ずつ追加して一日目を終了した。

本島2時の迎えなのに2時頃に片付けしていると直ぐに船が見えた・・・本船は少し早すぎです!

二日目です!

今日は本島に向かいます!

竹ケ島に2人を渡して寝床の抽選場に着くと本船が竿持ちでボクが船首に行き6船に籤を渡した。

残り籤を船長さんに渡して磯決めです・・・磯割の中に高齢者に優しい風裏になる場所があったので「そこに行きます!」と二つ返事です。

すると船長「本当にいいのかな?」と2.3回繰り返し聞いてきた・・・。

ボクと糸岡さんはOK!と言って渡ることになった。

上がってみると当たり潮で釣り辛く満潮なので船が通ると波が少し上がってきます・・・8時前が満潮なので少しの間は辛抱です。

東側に居る糸岡さんはコンスタントに竿が曲がっているのが見えるけどボクは全くアタリが無かった。しかし暖かくて大変居心地が良かった(笑)

そうしていると磯替わりの時間に船長「替わるかな?」ボク「ここで頑張る!」とのことで我慢することにした。

・・・松ちゃんの居るところに行く予定だったけど電話で「風が当たって寒い!」と言っていたので断念したのでした(汗;

最後までのんびりやることにして色々と仕掛けを変えたりポイントを替えたりして4~5発ほど強烈な引きに会いバラしてしまった・・・多分キツだろうな?

納竿までに貴重なイサギを1匹Getして何とかボーズは免れたけど不完全燃焼でした。

次回は行ける日と天候が合う日です!