小豆島の鯛釣りⅢ

小磯灯台 <2024.5.2>

天候がコロコロ変わり予定より2日伸ばしてやっと行くことになりました・・・日が変わると人数をまとめるのには気を遣います(汗;

GWと言ってもカレンダーでは平日なので少ないと思って〝のりくら釣具店〟に行くと沢山の釣り人が集まって来ていた。

出港は4時で家島本島の防波堤から渡していきます・・・家島・西島の磯に何組か降りて小豆島に向かった。

今日は潮が高いので小磯のハナレは独立していたので船長にお願いしてボクが分かれて降りることになった・・・潮位が100㎝を超えると渡るのが危険ですから(汗;

早速準備をして竿を出し仕掛けを投げ込みます・・・満ちの潮がまだ残っていたのに既に下げ方向に流れていた。

それもフラフラと方向が安定しないのでポイントがズレてしまって中々アタリが出なかった。

誰の竿を見ても曲がってなく皆さん悩んでいたようです・・・。

最初に釣れたのはタイ焼きサイズでした(泣)大きくなるようにリリースです!

ようやく撒き餌が効きだしてアタリはあるもののハリに乗らない・・・多分チャリコが餌を取っているようでチャリコの大群が入っているのかなと思った(汗;

こうなればど遠投しかないと遠くを狙います・・・ウキが見えるか見えないかのところでラインにアタリが出て食べごろのサイズが釣れ出した(笑)

しかし遠くなのでポイントが定まらず連続では中々釣れなかった・・・広範囲に攻めて4時半の納竿まで食べ頃サイズを15~16匹Getしてまずまずの釣果となった。

小さいのを含めると倍ほど釣れたけど持ち帰っても処理に困るのでリリースしたり人のクーラーに入れさせて貰った(笑)

やはり釣れないと面白くないし小さくてもスパッとウキが消えるのが心地いいですね!

次回は来週です・・・そろそろ終盤かな??

天候に恵まれますように・・・

携帯を忘れて斎藤氏に撮って貰った写真でUPしました(笑)

小豆島の鯛釣りⅡ

小磯灯台 <2024.4.18>

前回は全体的に余り良くなかったので再チャレンジしてきた。

今日は、他の大会もなく家島と小豆島へのチヌ釣り師とボクたち4人だけなのでゆっくり目の出船でした。

時間より少し早めの出港で夜はまだ明けてなく真っ暗です・・・家島本島に寄り一路小豆島に向かった。

夜明けが5時半くらいなので到着と同時に明るくなると思っていたけど天気予報通り黄砂が凄く気分悪くなるほど辺りは黄ばんでいたな(汗;

南側の船着きから渡っていきボクは北の船着きで予定していたので、またまた荷物を運ぶのに一苦労でした(汗;

早速仕掛けを用意して金ケ崎方面に第1投です・・・ゆっくりと込みの潮が左沖に流れて良い潮なのに何の反応もなかった。

一匹目が釣れたのは一時間ほど過ぎた頃でした・・・それからは撒餌が効きだしたのかポツリポツリ先ず先ずの型が釣れ出した(笑)

9時頃から下げの潮に替わりアタリ潮になります・・・潮が大きいと筋状の大きなヨレが押し寄せてくるのに今日はコマイので良くありませんが・・・。

当たってくる場所を選びながら遠投し手前で食わす作戦です・・・最初は左側に寄ってくるポイントで入れ食い状態でした。

西側に居る初挑戦の八木さんも良く竿を曲げていました(笑)

当たってくる潮が中心部に来るところで待っているとウキに反応が・・・大きく合わすとコブらしき引きです。

コブの顔を見てやろうと慎重に巻き上げるとコブが取れてタイがあがってきた(笑)

この調子で同じところを攻めているとまたまた同じアタリが・・・今度もコブ無タイで釣り上げてもクーラーに入る場所が無かった(汗;

既にボクのクーラーは満タン状態になっていて予定終了です!

迎えは4時半なのに一時間ほど早く仕舞ってワカメ取りです・・・小さめの先が切れてなさそうなのを探して4~5本お持ち帰りした(笑)

次回は今月中に行きたいけどどうなるかな??

小豆島の鯛釣り

小磯灯台 <2024.4.10>

4月に入り仲間から鯛釣りに誘われて行ってきた。

当日の10日は平日なのにメーカーのチヌ釣り大会が入っていて出船は2時30分でした(汗;

それでもボクたち4人のほかチヌ釣り師が2名いて小豆島に向かって行った。

暗闇のなか灯台に着きヘッドライトを点けて釣り座まで移動です・・・皆さんに荷物を運んで貰ってやっとのことで南のハナレに落ち着いた。

すると磯は一面に鳥の糞で真っ白けです・・・海水を汲んで流しても全く効果が無かった(汗;匂いはするし最悪の状態でした(泣)

取り敢えずウキにケミを付けるだけですが夜釣の開始です・・・下げの潮なので流れはわかっているけど何処に流しても何も食ってこなかった。

5時40分ごろに朝陽が綺麗に昇ってきたので写真を撮っていると置き竿のラインがスルスルと出て行っていた。

竿を起こしてして巻いていると頭を振る感じが伝わってきてピンク色をした美味しそうな桜鯛が顔を見せてくれた(笑)

明るくなったのでこれから釣れると思っていると全く無反応でエサも残って帰ってきます。

色々とポイントを変えて攻め続けているとウキがスッと消えた・・・割と引くしこれは良型!と思って巻き上げると何と御チヌ様でした(泣;

込みの潮に替わり福田方面に流しても何時も良く釣れるポイントを遥かに超えて50m超でやっとウキに違和感があり小さめのタイが4~5匹連続で釣れた(笑)

ほかの仲間に聞いても釣れていないしエサ取りもいないし悩んでいた・・・朝の気温が3℃だったし水温のせいかも・・・?

パターンに入ったのは納竿前でした!

潮の流れが緩やかになりその中に遠投し50m以上そのまま流していきます。

そこからゆっくりと引っ張り出して流れのない所で竿を振り撒き餌を出して誘っているとウキが消えます。

そんな感じで40㎝前後を4匹程Getしてまずまずの釣果となった(笑)

今までにない場所しか食ってこなかった・・・普通に攻めていたら小さめ5~6匹しか釣っていなかっただろうな。

次回は来週の天候のいい日に・・・。

例会のチヌ釣り〔香住〕

西磯 松ヶ鼻 <2024.3.24>

荒磯クラブの今年最初の例会に参加してきた。

週間予報が良くなく傘マークがついていたので磯が濡れると年寄りは危ないしお休みにしようと思っていた・・・。

しかし前日になると予報が曇りマークに変わリ急遽参加をすることにした・・・いつまで行けるかと思うと行けるときに行きたいですから(笑)

早朝3時 佐用の仲間に同乗させてもらって香住に4時40分頃到着した・・・道路が整備されて時間が早くなりました(感謝)

今日は8名の参加で雑談をしながら出船を待ち2番船で6時30分ごろ出港した。

少々うねりが残るなか西磯を目指していきます・・・8名で抽選をして2人ずつペアで降りていきます。

ボクは3番なので2番目に降りることになり松ヶ鼻に福井ちゃんと渡った。

場所は足場の良い船着きを譲って貰って感謝です(笑)

福井ちゃんは正面で足元に飛沫を被りながら頑張っていました!

仕掛けはいつもの遠投で00号に鉛を付けて攻めても何の反応もなくエサは丸残りで帰ってきます(汗;

1時間ほど攻め続けたけど諦め、朝に福井ちゃんから聞いていた「ここは棚を取って磯際を攻めるのがGoodです!」のでボクの持ってきた最大浮力の3Bのウキでタナは竿2本前後で攻めることにした。

風と時々うねりが入ってくるのでラインが取られて仕掛けが上手く入らなく馴染んだころには磯から遠く離れてしまいます(汗;

向かい側の磯で延原君がサラシの中から本命のチヌらしき魚をタモで掬っていた。

それを見るとテンションが上がりウキに集中しているとゆっくりと沈んで行った・・・合してみると余り引かないけどチヌらしき姿が見えて栄養失調の本命魚をGetできた。

今日の規定は2匹重量なのでもう1匹釣らないと対象になりません。

ラインの操作がやりにくいし磯際ではエサ取りが多く外道の美味しいカワハギをGetできた・・・これは大満足でした(笑)

福井ちゃんは仕掛けを重くして安定させようと1号のウキでキッチリ先端で奇麗な良型のチヌをGetしていた・・・流石でした!

迎えは午後1時で、その少し前からパラパラと雨が落ちてきて気配もないし納竿とした。

厳しいながら75%が釣果ありで検量の結果ボクは中ほどでした(泣;

次回は4月小豆島でチヌの例会です。

御五神のグレ釣り

高島/イサギバエ~タカゲタ <2024.3.14~15>

いい天候に合わせて糸岡さんと御五神に行ってきた。

龍野西に午後2時に待ち合わせて何時ものコースで大洲の臥龍の湯に浸かり宇和島方面に向かいます。

夕食は「宇和島 町中華」で検索してみると4件ほどあり最初にHitしてきた〝中国亭〟に行ってみることに・・・。

店内は一般的な飯店で カーテンで仕切ってある4人席のテーブルに席を案内された。

取り敢えずビールと酢豚定食を注文した・・・門構えが立派なので期待していたけどごく普通の定食でした(笑)

早朝の出船は早くなっていて5時50分でした。

ボクらは高島にリクエストしていたので抽選なしで一番先に降ろしてもらうことに・・・

船室で徳島のレジェンド秋月さんと記念撮影してグレ攻略パワーを頂きました(笑)

例年この時期は良く釣れていたのでお願いしたのに、船長「先日上がった腕の良い若者が釣果無しや!あんたらよう釣るかな!」と言われてしまいました(汗;

ここに上がってボーズの記憶は殆どないので何とかなると思って早速取り掛かります。

糸岡さんは低い方から流れの中でボクは高いところからヨレを狙って開始をした。

上げの潮が良い感じで流れていて糸岡さんが直ぐに小さなグレをGetです・・・これは幸先が良いぞと思ってボクも実績ポイント付近に投入です。

しかし潮はいいものの何の反応もなく差し餌が取られて帰ってきます・・・攻め続けているとハリのコーティングまで食べられています(笑)

恐らくキタマクラが沖にまで出て行ってしまったのでしょう(泣)

相当ぶん投げて撒き餌と離してラインを送っていると本日最初のアタリが・・・最初はコッパかなと思ったけど直ぐにウキが見えて塩焼サイズのチャリコをGetした(笑)

本島の納竿は午後1時45分なのでここは最大2時まで出来ます・・・納竿まで色々と攻め続け何をやっても当たらず終いでした。

船長の予想は大当たりで「猛省しています!」と言って船に乗り込んだ(泣)

二日目です。

今日は昨日先ず先ず釣れていた沖磯へ行きます。

寝床の抽選場所へは6船が集まって来ていた・・・平日なのに釣り客の多さにはビックリするほどです(笑)

糸岡さんが籤を引き船長に渡します・・・昨夜から幾つかの候補を挙げていた磯があったので2人は迷いなく手を挙げた。

船着きから定位置までは距離があるので休みながら荷物を運びます・・・体力の無くなった我々はこれだけでも息が切れてしまいます(泣)

定位置に着きボクは中央付近から由良半島を目掛けて、糸岡さんは寝床を目掛けて釣りを開始した。

流があり良い感じなのに全く餌が取られなく上がってきた・・・餌の種類を変えても何の反応も無かった。

釣れないうえ西から横風が吹いてきてライン操作が難しくなり磯替えを決意し船長に電話することに・・・しかしこのタイミングで糸岡さんが大きく竿を曲げて良型グレをGetした(笑)

船が着き何処かある?と聞いてみると「貰った磯があるのでそこに行こう」とのことで寝床方面に向かった。

ここは下げ潮場でまだ少し上げが残っているので裏向きでやってみたけど根掛かりしてウキをロストしただけでした。

早めに弁当を食べて良い潮が出るのを待ちます・・・しかし潮見表のように潮替わりはしなく1~2時間ほど遅れて本命の潮が流れ始めた。

ヨレで張っていると小さいグレがラインを引っ張ってくれた・・・小さいのによく引いたので慎重にタモで掬いました(笑)

その後は同型のイサギをGetし納竿の時間が来てしまった。

今回の釣行はボクらが行くとこ行くとこで裏目に出て絶不調でした(泣)

次回はクラブの例会でチヌ釣りの予定です・・・天候が気になるところです

宇野のチヌ釣り

宇野/ポンプ小屋跡 <2024.3.10>

御五神で知り合いになった岡山の宗本さんのチヌ釣り親睦大会に参加してきた。

グレ釣りでは過去3回参加させてもらいましたがチヌ釣りは初めての参加でした。

糸岡さんに10日午前2時半に自宅まで迎えに来てもらって宇野港に向けて出発です。

以前は宇高国道フェリー(今は休止)で高松方面へメバル釣りで行っていたけど久し振りの宇野港なので道がよくわからなかった(汗;

道中思い出しながら進み4時過ぎに〝日の出渡船〟の船着き場に無事到着した。

今日は14人の大会で籤を引き11番で早めの乗船となります・・・早く乗り込み荷物は若い人にお任せしました(笑)

5時半に暗闇のなか出港し1番から次々と着けていきます・・・干潮なので満潮の時間になると海面が2m以上は上がってくるので荷物置く場所に気を付けなくてはなりません(汗;

10番目に糸岡さんが上がり次はボクの番です・・・何か石波止のような感じで足場は良さそうです(笑)

ここへは宗本さんの釣り仲間の鍵本さんと一緒に上がることになった。

磯の名前を聞いてみると通称「ポンプ」と言っているとのこと・・・帰って調べてみると「向島のポンプ場跡」というところでした。

釣り座はボクに決めさせてもらった・・・優しい鍵本さんです!

ボクは建物の横の石積から開始をした。

遠投で流すと右流れで鍵本さんの居る波止の先端方面に張り付くように流れます。

先端の鍵本さんも前に流れず湾内に入り込んで釣り辛いと言っています(泣)

辛抱して流し続けますが全く魚の反応が無く「潮返しまで待つしかないなぁ・・・」と休みながら釣っていた(笑)

11時ころから流れが変わり左に良い潮が出だしたと思っていると鍵本さんが「沖の潮は反対に右へ勢いがある!」言っています・・・見ると黒い流木のようなものが流れています。

よく見ると〝イノシシ〟が泳いでいました・・・こちらが大声で喋っていたので向きを変えて向かいの島へ辿り着き40~50㎏ありそうな大きな〝イノシシ〟は茂みの中へ消えていきました・・・二人で大笑いしました(笑)

しかしながら良い潮が流れても何にも食ってこないしエサも取られなかった(泣)

昼前になりボクは先端から左に流れるヨレに入れて張っているとコンと小さなアタリが・・・合してみると竿を叩くチヌらしき引きです。

何とか本命魚をGetできた・・・今日の規定は3匹重量なので続けて攻めても反応は無く1時過ぎに終了となった。

港に帰って検量と検寸です。

ボクは1匹なので総重量は番外で、最長寸も42.2㎝で賞に入ることは出来なかった(泣)

宇野沖でのチヌ釣りは初めてで激流が走ったり潮が湧いたりと凄く変化する潮にはホントにビックリでした。

今週は御五神の予定です・・・これで今シーズンも最後になるだろうな。。。

御五神のグレ

本島~竹ケ島 <2024.2.28∼29>

二日釣りの調整をしていると前日の爆風を辛抱するか、後日の雨を我慢するかの選択となり雨を覚悟で行くことになった(汗;

昼の12時に龍野西ICで糸岡さんと待ち合わせて宇和島方面に向かった。

何時ものとおり大洲の臥龍の湯に浸かり今日の夕食は御五神をスルーし御荘の居酒屋〝いばらぎ〟まで・・・ここの料理は美味しいのでつい飲み過ぎになります。

早朝6時の出船で前日に船長さんより聞いていた人数より多く船室は鮨詰め状態でした・・・なかなか本当のことを言わない船長です(汗;

抽選は6船が集まり引きの強そうな若者の渡辺くんにお願いするとイイ籤を引いてきた(笑)

ボクらは2番優先で風裏となる本島の南側の磯を選んだ。

2時間交代でボクは船着きで開始です・・・しかし潮の流れが悪く直ぐに磯に当たってきてハリが出来なく得意な釣りが出来なかった(泣)

仕方なく磯際で張っているとイサギが釣れだし我慢して手前で9時までにイサギ4匹口ブー1匹をGet出来た(笑)

場所を東側に交代して色々と仕掛けを変えても反応が無く厳しい時間が過ぎていった・・・。

11時に二人で弁当を食べもう一度船着きへ交替し肩が痛くなるほど撒餌をしても何も食ってこなかった(泣)

そうしていると糸岡さんが大きく竿を曲げて格闘しています・・・最初の魚は魚種が違ってこちらに顔を向けることなくブチ切って行きました。

次は本命らしい引きで慎重に巻き上げてタモで掬って会心の笑顔でした・・・少し魚の色が違うような・・・(笑)

糸岡さんはそこで良型のイサギを4〜5匹Getして一日目を終了した。

一日目が終わり〝ゆらり内海〟はお休みなので〝まる屋〟でお風呂に入り早めに夕食で下北プリンへ・・・こんな明るい内に行くのは久し振りです。

二日目です!

早朝目が覚めると予報通りの雨でテンションは下がりっぱなしでした(泣)

しかも昼前から南東の風が吹いてくる予報で何時撤収になっても仕方ない状態での出港でした。

今日は、全員が竹ケ島です・・・竹ケ島に行くと本船のみでだったので何処にでも行けます。

ボクらは足場の良い南東の風に強い磯に上がることにした。

磯に上がると雨も余り降らなく風もないしいい感じです・・・このまま予報が外れてほしかった(笑)

上げの潮が右前へ行くはずなのに当てながら左へ流れて昨日と全く同じで釣り辛かった。

遠投で流しているとラインに違和感があり合わせてみるとグレらしき引き・・・久しぶりの良型の引きで慎重に寄せていると左の磯際の沈みに張り付かれてウキともロストしてしまった(泣)

慎重過ぎたのがダメだったのか? 相当磯際で食ってきてそのまま沈みに入ってしまのか?・・・難しかった(汗;

糸岡さんが先端で大きく竿を曲げて磯の上を飛んで移動しながらしっかりと40UPの本命魚をGetです! ・・・普通なら出来ないことでも不思議に身体が動いていました(笑)

ボクの前の潮が良い方向に流れだすとラインが出て行った・・・大きく合わすと本命の引きで手前の沈みを気にしながら上手くキャッチできた(笑)

糸岡さんと釣り座の交代を9時30分にして先端に行き由良半島向きに遠投すると潮の動きが右へ急に強くなり釣りにならなくなった。

おまけに風が後ろから左に回って吹き出して波が大きくなってきた。

隣の磯の三宅組は向かい風で相当苦労しているように見えた。

10時頃に善勝丸が見回りに来ると三宅組は✖のサインを出していた。

これから風が強くなるのと雨が降ってくるのとでボク達もお手上げして撤収となった。

今日もグレの顔は見ることが出来たけど両目を開けることが出来なかった(泣)

次回はいよいよ終盤です・・・天候に恵まれますように

御五神のグレ

竹ケ島~ミズバエ中 <2024.2.8∼9>

天気予報で好天の日が続く日を見計らってグレ釣に行ってきた。

糸岡さんと龍野西に午後2時に待ち合わせて山陽道で宇和島に向かった。

何時もの通り大洲の臥龍の湯に浸かり夕食は久しく津島の〝チキン野郎〟で焼き鳥を頂いた・・・過去2回連続で月曜だったので休業日でした。

中本渡船の〝まる屋〟に到着すると有料仮眠所は全て名札が掛かっていて「明日は竹ケ島に予約していて良かった」と思った(汗;

早朝出船は6時25分で予想通り釣り客は多かった・・・。

竹ケ島はボクたち一組だけで伊予の松ちゃんらは本島へと向かって行った。

今日の潮は少し満ちが残って帰る迄下げ潮です。

場所決めは先端に糸岡さんがボクは高い方から2時間半交代で開始です。

ゆっくりと潮が出ていき良い感じです・・・しかし遠投しても何処に投げてもエサ取りで刺し餌が持たなかった。

やはり同じ方向に潮が流れても引かれ潮のようで弱い感じがした・・・込み潮の方が底潮が動く感じで本命魚の活性もいいと思う・・・(多分)

それでも釣る人は釣ります・・・糸岡さんが大きく竿を曲げやり取り開始です!

糸岡さんは道糸がPEなのでガイドがシュシュシュと唸るので直ぐに分かります。

良型の本命魚Getしてまずは魚が居ることを確認できました(笑)

ボクも高場から何とか先ず先ずの型をGetできた・・・磯をリクエストしているのでプレッシャーから解放されて一安心です

それから9時過ぎまでにお互いに一尾を追加し場所を交代した。

磯を交代してから急に刺し餌が残るようになりオキアミが冷たくなって上がってくるような感じがした・・・冷たい潮が入ってきたのかなと思った??

納竿までに一匹ずつ追加して一日目を終了した。

本島2時の迎えなのに2時頃に片付けしていると直ぐに船が見えた・・・本船は少し早すぎです!

二日目です!

今日は本島に向かいます!

竹ケ島に2人を渡して寝床の抽選場に着くと本船が竿持ちでボクが船首に行き6船に籤を渡した。

残り籤を船長さんに渡して磯決めです・・・磯割の中に高齢者に優しい風裏になる場所があったので「そこに行きます!」と二つ返事です。

すると船長「本当にいいのかな?」と2.3回繰り返し聞いてきた・・・。

ボクと糸岡さんはOK!と言って渡ることになった。

上がってみると当たり潮で釣り辛く満潮なので船が通ると波が少し上がってきます・・・8時前が満潮なので少しの間は辛抱です。

東側に居る糸岡さんはコンスタントに竿が曲がっているのが見えるけどボクは全くアタリが無かった。しかし暖かくて大変居心地が良かった(笑)

そうしていると磯替わりの時間に船長「替わるかな?」ボク「ここで頑張る!」とのことで我慢することにした。

・・・松ちゃんの居るところに行く予定だったけど電話で「風が当たって寒い!」と言っていたので断念したのでした(汗;

最後までのんびりやることにして色々と仕掛けを変えたりポイントを替えたりして4~5発ほど強烈な引きに会いバラしてしまった・・・多分キツだろうな?

納竿までに貴重なイサギを1匹Getして何とかボーズは免れたけど不完全燃焼でした。

次回は行ける日と天候が合う日です!

日振~御五神のグレ釣り

北の中横~高島 <2024.1.29~30>

年末恒例の〝バラシの大会〟が悪天候のため延期となっていて、今回は予想以上の穏やかな日の開催となりました。

コロナの関係や天候に恵まれず2年振りなので皆さんホントに待ち望んでいた大会でした(笑)

糸岡さんと12時に龍野西で待ち合わせて赤穂市内で夕食の食料を買って赤穂インターから宇和島に向かった。

大洲の臥龍の湯に浸かって〝はまざき渡船〟に6時前に到着し仮眠の部屋に荷物を運んで皆さんの到着を待ちます。

今回は10名の参加で川村さんの釣友で京都からの2名は市内のホテルで泊まるので、後の8名は7時前に2Fの食堂に集まり恒例のミニ宴会が始まりました。

宴会といっても各自が好きな物を持ち寄って食べるだけですが9時過ぎまで延々と続き盛り上がりました(笑)

出船は6時で暗闇のなか矢が浜沖の抽選会場に向かって行きます。

横島に到着し1番、0番、2番と降ろして行き「今日はエサ取りのアジが居る南側を避けて北側に行ってみます」とのことで名前が呼ばれて〝北の中横〟に上がった。

北の中は何回か上がったことはあるけどここは初めてで2人では少し狭かったな・・・。

糸岡さんが〝北の中〟寄りに行きボクが3番方向で釣りを開始した。

仕掛けはウキ00号+G6で込みの潮が左にゆっくりと流れる中へど遠投で投入します。

2~3投目で手前に来るアタリがあり重たいながらも上がってきます・・・しかし直結部から切れて早々にウキをロストしてしまった(泣)

気を取り直して同じ仕掛けでラインを張っていくとラインにテンションが掛かり30㎝半ばのグレをGetできた(笑)

隣の糸岡さんもグレ・イサギを釣り上げていて、昼前になると下げの潮が当たってきて右方向に複雑な潮が流れ苦戦していた。

ボクは早くにグレを2匹Getしたものの後半はダメダメで、糸岡さんがイサギを釣るのを横目で見るだけだった(泣)

2時の迎えで船に乗り皆さんの釣果を聞いてみると、どこも厳しかったようで行くときの表情と少し変わっていたような・・・(汗;

港に帰って記念撮影をしてから駐車場で検寸です・・・2匹長寸で何と今年もボクが72㎝余りで一位となってしまいました。

それぞれ賞品を受け取りこの大会が16回目なので20回までは続けようと皆さんと約束して解散となった。

2日目です

川村さん田坂さん武市さんとボクら2人と計5人が残って御五神の中本渡船に向かった。

中本渡船から糸岡さんの車に全員が乗り〝ゆらり内海〟で疲れを取り〝下北P〟で夕食です・・・美味しかったけど最後に食べたかつ丼が多過ぎたな(超満腹)

出船は6時25分で竹ケ島に向かいます。

ボクらは高島を前から希望していたので船長さんに取り計らって貰い無事に上がることが出来た。

ここは何回となく上がっているのでポイントは良く分かっているつもりデス(笑)

ジャンケンで場所を決めて糸岡さんは先端でボクは高い場所から開始した。

上げの潮が前に出ていき良い感じで流れています・・・それに糸岡さんが流してボクは正面の引かれにど遠投です。

少し潮が当たってくるので巻きながら張っているとラインに違和感が・・・大きく合わせてみるとグッと重みが伝わってきて45㎝位のメタボをGetできた。

40UPのグレは久しぶりなので少し興奮気味でやり取りができ楽しかった(笑)

割と早く2匹釣れたので今日は片手行くかもと思っていると潮が止まると反応が無くなってしまった。

糸岡さんも同じように同サイズを2匹Getしていたので早めに弁当を食べながら流れが変わるのを待つことにした。

待っていても良い潮がなく左に当てながら流れて全くラインが張れなくなり色々と仕掛けを変えてみたけどそれ以後の攻略は出来なかった(汗;

最後に糸岡さんが良型を仕留めて納竿となった。

港に帰ると皆さんも良型を釣っていて検寸台の方で賑やかにしていたのでボクのグレはそっと絞めてクーラーに入れた。

それでも2枚揃えていたので船長さんに2枚持ちの写真を撮って貰った。

今まではイサギがメインだったけどそろそろグレメインのシーズンになると良いのにな(笑)

次回は天候次第です・・・。

令和6年初釣り 御五神

オオバエ~石波止 <2024.1.17∼18>

今年の初釣りを予定していた10∼11日が大荒れとなり一週間延ばしてやっと行けることになった。

今回はボクの都合で出発が2時間余り遅くなり糸岡さんと4時20分に龍野西に集合です。

急いで宇和島に向かいながら糸岡さんに部屋の状況等を聞いてみると、明日は超満員でクラブの仲間の石塚、加藤両氏も予定をずらして同じ日となり鯛の間は4人で寝ることになった。

やはり荒れた後の好天気の日には釣り人がビックリするほど多くて仮眠室が全室満員となっていた・・・平日なのに土日のようでした(驚)

早朝6時過ぎに出てみると駐車場も満車で大勢の釣り人で賑わっていた。

竹ケ島に寄るので6時25分の出船でした・・・3船の抽選でいい籤を引いたみたいで高島・ガメ・2.5番・1番に計8人降りて行った。

人数が少なくなったといっても本島では磯数が足りません・・・どこに降りられるか抽選次第と思っていると竹ケ島で船長さんからの磯割が始まりました・・・遅くなったのでどこかの船に引いてもらったのでしょう・・・。

ボクらは松ちゃんと3人で降りることになっていたので広い磯の〝オオバエ〟をお願いした。

石塚氏らは御五神を代表する磯〝ニシキ〟に上がれることなった・・・この時期は天候が良くないと中々上がれないので正にラッキーでした(笑)

オオバエに上がりジャンケンで場所を決めボクの釣り座は船着きです。

この位置は込み潮が当たってきて湧昇流が湧きながら左に流れ仕掛けが馴染む頃には底物場に居る釣り人の前で張り付くようで釣り辛らかった。

それならとガン玉を追加し強制的に沈めていくと根掛かりでウキをロストしてしまった(泣)

初心に帰りG6のウキに変更し半誘導でゆっくりシモらせる作戦でやっとアタリが出てまずまずのイサギをGetできた。

続けて美味しそうなスマをGetすることが出来た・・・思い通りに結果が出ると嬉しさは倍増です(笑)

しかし潮が止まると何も釣れなくなって納竿間近になり撒き餌を集中して何とか本命魚の小さいサイズを釣ることが出来て1日目の釣りを終了した。

こんな天候のいい日にこの釣果じゃダメダメでした(泣)

それでも根ずれとハリス切れで3~4回ほどはバラしているので腕が良ければもう少し釣果が上がっていたのは確かです(汗;

二日目です!

今日は雨と南風の予報のため少なめの釣り人でしたが南磯が使えないので微妙でした。

竹ケ島(高島)に石塚・加藤組を渡して3番方面に行くと既にうねりが着いて断念し本島に向かった。

本島に着いて6番の裏側の風裏で石橋渡船とのジャンケンでした。

ボクが代表で船首に行き「最初はグー・ジャンケンチョキ・あいこでパー」で負けてしまった・・・後から聞いた話で、パーを出すと負ける確率が高いらしい(笑)

今日は松ちゃんが居ないので2人で上がれるところですが小さい磯はうねりで全滅です・・・大きな磯の裏側しかないのでササバエに3人、西一に4人を渡して本島の裏に回ってきた。

船長「石波止を貰ったから4人で上がるかな」ということで三宅さん下川さんと4人で上がることになりました。

ちょっと狭いやが「糸岡さんらは若いから船着きから先端で、三宅さんらは船着きでやったらいいわ!」と言って去って行った。

若いと言ってもらって吹き出しそうでした・・・何時もは「あんたらはいよいよやな」と言われていたのに(笑)

船長の粋な計らいで高齢者4人は安全な防波堤でのんびりと竿を出すことになった(笑)

早速準備をして中央付近からど遠投で攻めてみた

ラインは巻きながらそこそこ張れるのでじっと待っていると30センチクラスの本命魚がラインを引っ張ってくれて〝こんなところで釣れるのか?〟と思っていた三宅さんらはテンションが上がったようでした。

それからはイサギや小シマアジが釣れてこんな荒れた日でも釣りができるのが感謝感激でした(笑)

糸岡さんも先端で良型のオオモンハタやイサギを釣って満足していた。

納竿は少し早めになり雨が降ってこない間に港に帰ってきた。

竹ケ島の石塚組は良型のサイズを釣っていて2日ともいい釣りをしていた。

次回は29日に日振島でバラシ大会です。