家島のハマチ Ⅳ

西島 大漁丸桟橋<2022.10.27>
日曜日の早朝は大漁丸桟橋へ渡ってアジ釣りだけをしたけど、今回は農業の中休みの東川氏と初めて挑戦する八木氏と3人が本命狙いで上がった。

餌のアジが釣れるのは前回に確認済みなので、ゆっくりと準備をして3人並んでアジ釣りの開始です。

撒き餌が効いてくるとタナは竿一本ぐらいで入れ食いでした・・・餌用のアジを確保してからお土産用として約30匹ずつナイロン袋×2に入れてクーラーボックスへ入れるほど釣れて楽しかった(笑)

朝は北風が吹いて寒かった

明るくなってから仕掛けを替えて本命魚を狙います・・・潮はゆっくりと右に流れてイイ感じなのに全く異常が無かった(泣)

やっとラインが出だしたと思ったら途中で止まったり待っていると少し行ったり・・・正体は下品な顔をした〝エソ〟でした(泣)

最初に掛けたのは左側の東川氏でした・・・しかしハマチではなくツバスでした・・・メタボのツバスだったのでお持ち帰りです(笑)

次は右側の八木氏がこの釣りで初めてとなる青物を掛けたけどツバスでした・・・でも初めて釣り上げたので大変感動していた。

12時前に全くアタリが無かったボクにやっとチャンスが到来しラインが出て行きだした・・・しかしタイミング悪く作業船が桟橋に向かってきたので竿を上げることが出来ず待つしかなかった(汗;

その間ラインは出っぱなしだったので100mは出て行っていたかな・・・大きく合わせると水圧が掛り重くて中々寄せることが出来なかった。

時間を掛けて寄せてくると手ごたえは良型の予感!・・・しかし時間を掛けた分弱り切っていてすんなりとタモに入ってくれた(笑)

ボクの釣果・・・泣きの一匹! 75㎝ありました

それから午後1時の納竿まで豊富な元気なエサで攻め続けたけど釣果につながらなかった。
結果は東川氏3匹・八木氏1匹・ボク1匹の釣果があり全員安打で笑顔で帰って来た。

来週も同じ場所を予定しているけど、それで今季最終になるかな・・・。

家島のハマチ Ⅲ

坊勢 浮き桟橋 <2022.10.23>
我がクラブの恒例となった青物の例会に参加してきた。
受け付けは前日の午後10時~11時なので一睡もせず〝のりくら釣具店〟の駐車場に10時過ぎに行った。

すると次々と車が駐車場に入ってきて直ぐ満タンになった・・・それもそのはず釣具店主催のアオリイカの大会が同日開催されるとのことでした。

岩見の船着きに行くと暗闇の中沢山のエギンガーが集まっていた。
大きい方の船に全員が乗り込むと少し早めの12時前に出港した。

家島の波止へ何人か渡して島の東側に回ると既に他船が降ろしているらしくヘッドライトがあちこちで灯されていた・・・まだ早い船が居たとは信じられなかった(笑)

今回クラブの参加者は8名で大漁丸の桟橋にアジ釣り担当のボクら3名とそこで釣る若者2名、計5名が降りて後のクラブの仲間は坊勢の浮き桟橋に向かった。

早速アジ釣りの開始です・・・撒き餌が効いてくるとアジは入れ食いになり活かしておく入れ物が一杯になるまで釣っていた・・・坊勢の様子を聞くとそちらも入れ食いで既にクーラーにお土産まで確保したとのことでした(笑)

5時過ぎに〝のりくら渡船〟に再度来てもらってボクら3人は坊勢の浮き桟橋に合流した。

ここは座ってのんびり釣れるので楽チンです(笑)

明るくなると皆さん仕掛けを準備して釣りの開始です。
しかしボクの前には漁師さんがカゴを仕掛けているのかウキが2つあって、やり辛かったな(汗;

最初に掛けたのは一番東側に居た福井ちゃんで60㎝余りのメタボハマチを釣り上げ、その次は隣の瀬戸山くんが同サイズをGetした。

そろそろボクらの番なのに全く異常が無かった(汗;

大分時間が過ぎてからボクに弱いアタリがありボーズ逃れの43㎝のツバスをGetした。
また西側の水道付近で竿を出していた清水くんも50㎝弱のツバスを2匹釣り上げていた。

ボクの釣果・・・43㎝のツバスです

納竿間際に石塚くんが65㎝前後のハマチをGetして優勝の名乗りを上げていたら最後の最後に児嶋くんが大きく竿を曲げて皆の注目の中66㎝の良型を釣り上げて優勝となった(驚)

今回は餌となるアジは無茶苦茶釣れたのに本命魚が中々釣れなかった。

「通年はイケスにカツオの餌となる活きイワシを入れているのに今年は不漁で入っていないから青物もオコボレが無いので余り回遊して来ないのでは?」・・・大漁丸の社長さんのコメントでした。

次回は今週に大漁丸へリベンジに行く予定です。

御五神のグレ釣り

サステ~本島 <2022.10.20~21>
そろそろ早生のミカンの時期です!
ミカンの購入と兼ねて御五神に行ってきた。

何時ものとおり糸岡さんと龍野西ICで合流して宇和島に向かい大洲で臥龍の湯に浸かって津島の下北Pでかつ丼と生中×2を頂き中本渡船のまる屋に入った。
→→下北Pは定休日が水曜日から木曜に変更になっていた。

早朝出船は5時30分でボクらのみを乗せて本島の抽選会場に向かった。
寝床に着くと4船の抽選で④を引き当てボクの行きたい磯は入ってなかった(泣)

それでも船長さんが他船と磯の交換をして貰って取り敢えず希望の磯に上がることが出来た(笑)

下げの潮がゆらゆらと流れてすごくいい感じです・・・手前は大型キツが群れて居るので遠目を攻めてみることに・・・ハリスは2.25号と強めで開始した。

2投目ぐらいに小さなアタリが・・・竿を煽ると引きが凄かった・・・でもラインは巻きなおして新品、ハリスは強めだしこちらのペースでやり取りが出来ます。

引き寄せてきてウキが水際まで来て正体を見る手前でチモト切れでした(泣)
直ぐに仕掛けをやり直して同じところを攻めてもダメダメで流れのヨレに入れて当たりが出だしハリス切れとハリ外れと2回バラしてしまった。

ここでチラッと正体が判明しテンションが下がってしまった・・・一面に大小のキツが居ることが分かった・・・1級磯は流石に魚影が濃かったな(汗;

早々に磯替えを決めて船が来ると相談もせず乗り込んだ。
次に行きたいところは「黄色いウキが浮かんで網が入っているみたいや!」と言うと船長「糸岡さんの並びの磯に行くよ!」とのことで本島南に行くことになった。

しかしこの磯でも本来の潮の流れは無く地磯に回り込んでいくような感じでラインが上手く操作できなかった。

天候は抜群で眺めは最高だったけど釣果は全くダメでした

ここでも小さめのキツが沖にまで居てボクの腕ではどうすることも出来なかった。
しかし糸岡さんは流石に良型イサギと47㎝のグレ(月間賞候補)をGetしていた。

ボクの釣果・・・イサギとシマアジの子供でした(泣)

2日目です!
今日は何とかイイ釣りをしたいと昨夜に糸岡氏に相談し余り人気のない磯へ行くことにした。

やはり引きが弱いボクには抽選の当たり磯の中には入っていなかったけど船長の取り計らいで行けることに・・・前回松山の武市さんがスズメバチに悩まされたところです(汗;

上がってみると磯は綺麗でスズメバチもいなくて快適でした!
座って釣れる場所を決めて早速開始です・・・糸岡さんに細工をしてもらったウキを付けて遠投で攻めます。

撒き餌を相当撒き2投目ぐらいにラインが走ります・・・小さめながらも丸いイサギが釣れました。

右方向にゆっくりとした流れでラインも上手く張れます。
パラリで止めパラリで止めとしていくとビユ~ンとラインが伸び穂先が上がります・・・心地がいい瞬間です(笑)

イサギが10匹余り釣れたところで潮が左方向に変わりラインを巻きながら張っていると、コンとしたアタリが・・・合わすとイサギの引きではない底に向かって強い引きです。

この時ばかりは立ち上がって磯の前に行き竿を突き出してやり取り開始です・・・ゆっくりと上げてくると尾っぽが白い魚です(感激!

慎重にやり取りしてタモで掬うと御五神特有の体高のある口ブーちゃんでした(笑)
バッカンに水を入れて活かしてお持帰りです!

10時の磯替えに糸岡さんはボクの右隣に移動してきました。
早速竿が曲がって良型のイサギをタモを出して掬っていた!

納竿の1時30までまずまずイサギが釣れて昨日のストレスが飛んでいきました(笑)

本日の釣果・・・イサギ20匹余り・グレ47㎝

帰ってグレを測ってもらうとジャスト47㎝でした・・・もし月間賞になったら分け分けになるのかな?(笑)

明日は家島クラブの青物の例会・・・エサの確保で今夜から出動です!
来月上旬は親睦大会で御五神です・・・ついでに早生ミカンの購入も(笑)

家島のハマチ Ⅱ

西島 大漁丸桟橋<2022.10.12>
前回大雨の中でもまずまず釣れたので今回は天候の良い日に行ってきた。
早朝〝のりくら釣具店〟に行くと大勢の釣り客が集まっていた・・・港に行くとロッド片手にエギンガーが多かったな。

4時前に出港して家島の波止から渡していきます。
ボク達は西島なので少々時間が掛りました・・・坊勢の港の前ではゆっくりと走ります・・・以前より生簀多くなって島の方まで張り出していた。

桟橋に到着すると3人でアジ釣りの開始です・・・いつも中山君が一番に竿を出して早くから釣り上げるのに中々釣れないようです(汗;

ボクも竿を出して先ずはアミを撒くため何投かしてじっと待っていても反応が無い・・・先週は中間層で良く釣れたのにまるで違う場所に行っている感じでした(泣)

斎藤くんも竿を出して3人で撒き餌をしながら懸命に釣っても中々釣れなかった・・・これが釣れないと成すすべがありません(涙;

結局3人でアジ9.4.2計15匹釣れて後はチャリコ、オセン、ベラを確保して本命魚(ハマチ)の釣り開始です。

仕掛けは何時もの竿2本でウキ止めをしてシンカーを付けずにアジを泳がせます・・・元気なアジが大きな自立ウキを引っ張り込み動き回ってハマチにアピールするのに回遊していないのか全く当たってこなかった。

昼前にやっとラインが出て行くもののゆっくりとしていた・・・待ちに待って合わして巻いていると何か軽い!「抜けた!」と思って寄せてみると何かついている・・・50㎝足らずのツバスが釣れた。

ハマチが釣れていないので可哀そうだけどリリースせずお持ち帰りすることにした(汗)
その後は40㎝前後のツバスが釣れたけどお帰り頂きました。

アジも底に着き大事にしていた最後の投入で中山くんが大きく竿を曲げて60upのハマチをGetした・・・桟橋の際でラインが引っ掛かりそうになり巻いていると当たって来たみたいでした・・・釣れた場所にはビックリでした!

納竿間際に中山くんがチャリコを付けて流してハマチが喰いつき掬う寸前でラインブレイクでした・・・チャリコの方がオセンに比べて生命力がありエサには良いようです!

次回は例会の青物釣りです・・・エサの確保がキモになると思います。
柳の下のドジョウは居なかった(笑)

家島のハマチ

西島水道 大漁丸桟橋 <2022.10.7>
日本海も荒れ気味なので瀬戸内のハマチ釣りに変更して3人で行くことに・・・。
のりくら船長さんに状況を聞いてみると「今年はまだ誰も行っていないので分からないなぁ?」とのことでした。

早朝〝のりくら釣具店〟に行くと既に東川・中山君は来ていてボクが行くと「遅刻!」ことのこと・・・時間通りなのに皆が早すぎる!気合十分です!

もしエサとなるアジの現地調達が出来ないと困るのでスーパーで小アジと〝のりくら釣具店〟で冷凍イワシを購入し持って行くことにした。

朝から大雨でも頑張りました!

朝から雨模様でテンションはダダ下がり(泣;泣)
大漁丸の桟橋に到着すると早速アジ釣り開始です・・・中山氏は準備が早くボクが仕掛けを出しているときにもう釣り上げていた(笑)

アジが釣れるのが分かったので雨が降っているのも気にせず黙々とアジ釣りに専念し20匹余りGet出来た!

アジが釣れなくなり6時半頃から本命魚の仕掛け作りです。
竿遠投3.5号ライン、ハリス8号通しウキ止めは竿2本にして鉛は付けずに投入した・・・直ぐに反応がありラインが出て行った。

「来た来た!」と言って大きく竿を立てると、何と針のスッポ抜けです・・・雨で指が濡れていたので締まってないようでした(泣)

次からはプライヤーで絞めやり直しです・・・やっと手前の方でラインが出て行き魚の引きが伝わって来て小振りだなと思ったら40㎝余りのシオが釣れた!

最初に釣れたシオです・・・44㎝ありました      Am7:00

手前にはシオが居るらしく風やアジの動きで仕掛けが手前に寄ってくると釣れるという感じで3人で4匹も釣れました・・・ここでシオが釣れたのは初めてです。

本命のハマチはラインの出て行き方が違ってバラバラと勢いよく出て行きます。
合わすタイミングがズレるとすっぽ抜けるのでゆっくり目に合わせて大きく竿を煽ってゴリ巻きです。

待望のハマチ・・・60㎝余りで少しスリムでした!   Am9:00

このタイミングを合わすのが楽しくワクワクする時間です(笑)
大きくてもヒラマサのように突っ込んでくることが無いので、足場は良いし無理をせずゆっくりと上げると大丈夫なので一人がタモを持ち会話しながら余裕をもってGet出来ます。

こんな調子で3人でハマチ8匹、シオ4匹の釣果があり大雨の中でも大満足で帰って来た(笑)

ボクの釣果です・・・最大65㎝! 仲間は70upも釣っていた

次回は来週天候の良い日に計画しようと思っている。

日本海の青物

鳥取 海士島/ゴロタ~兵庫 三尾/下荒黒島 <2022.9.30~10.1>
日本海方面の渡船屋さんのHPを見ると青物の釣果写真で賑わっていた。
早速クラブの石塚氏に連絡をしてみると返事は〝OK〟です!

折角なのでゆっくり七釜温泉に浸かって2日釣りで海士島と三尾に行く贅沢な釣りとなりました(笑)

30日の早朝3時半に佐用で石塚氏と待ち合わせて平福から鳥取道で餌の解凍をお願いしていた〝かめや鳥取店〟に1時間ほどで到着した。

かめやでボイルLL3㎏×1枚とL3㎏×2枚を購入して賀露港の〝にこにこ渡船〟に向かった・・・早く到着しすぎて1時間余り車の中で待っていたかな(汗;

6時出船で海士島に向かいます・・・ボク達は〝ゴロタ〟を予約していたので帰りの時間だけ船長さんから「2時半でいい?」ボク「OKです!」とのことで最初に降りることになった。

ここはシモリが多く比較的浅いので「タルカゴ三点仕掛けが良いよ!」と以前に常連さんから聞いていたので2人とも同じ仕掛けで攻めることに・・・。

潮は良い感じで流れていて気配を感じます・・・しかしタルウキが沈んでも直ぐに浮いてきて餌取の活性が高いようでした。

上手く合うとチャリコが釣れたりサンバソウが釣れたりと飽きの来ない程度のアタリはあるのに本命の大きなアタリは無かった。

余りにも凪過ぎるせいなのか青物は回ってこなく時間だけが過ぎて行った(汗;
それならと竿マスターモデルH・リール4500番6号・ハリス4号でフカセをすることにした・・・馴染むと直ぐにラインが走りチャリコの入れ食いでした(笑)

納竿前に東寄りの風が吹き出して海面がザワ付きだした。
軽い仕掛けだとラインが風に取られて馴染まなかったので、もう一度カゴ仕掛けで攻めてみることにした。

やはり当たるときは早かった・・・馴染むと直ぐにタルガゴが横走りして入り込み浮いてこなかった。
大きく合わすと本命の引きが伝わってきてゴリ巻で浮かせて掬うと・・・何とハマチでした。

本命魚じゃなかったけどまあ青物が釣れただけ「良し!」としました(笑)

1日目の釣果です・・・ハマチはちょうど60㎝でした!

一日目の釣りは終了し宿へ行く途中の浜坂で明日の餌の購入のため〝川夏釣具店〟に寄ると店主がボクの名前を覚えてくれていて当時の懐かしい話ができたのが大変嬉しかった・・・20年ほど前に良く通っていたお店でした。

2日目です!
三尾〝前田渡船〟の出船も6時なので早めにと4時ごろ七釜莊を出発した・・・しかし駐車場は第2駐車場まで満タンで通路に駐車した。

ボクらは一番船に乗り込み行き先は下荒黒島です。
ここは過去に数回上がっていて最初にヒラマサ2匹Getした思い出の磯です。

下荒黒島先端・・・ここまで行くにはひと汗かきます💦

しかしここもベタ凪過ぎなのか何の反応もなかった。
以前は青物こそ釣れなくても鯛がよく釣れたのに今日は広範囲に攻めても何も釣れなかった・・・おまけに刺し餌も残って帰ってくる(泣)

初ヒットはこのコッパでした😭

ここでもフカセ釣りに変更し全層を探って木っ端グレやチャリコがやっと釣れた(笑)
石塚氏もフカセに変えて50UPの鯛をGetして大満足でした。

ボクは2日を通してはまずまずだったけど、三尾では不完全燃焼で帰って来た。

お持ち帰りしたチャリコです😀

天候と日が合えばもう一度挑戦します!