五島 〈H.23. 2. 18〉

五島再チャレンジ!
 2月にもう一度チャレンジする話になり、船長のお勧め(潮の一番いいと言う日)で18日~20日に行って来た。
17日の22時35分に姫路駅を出発し長崎に向かった。
乗車する前にDr’ Takata氏が乗務員に「遅れると停車場からジェットホイルの乗り場まで全力で走ることになるので頼むぞ!」と一喝を入れたお陰で、予定より少し早めに大波止へ到着した(笑)
 今回の宿は港から一番近い中村旅館です。最初のころはよくお世話になった宿です・・・ここはフィッシング五島・モリタの隣なので道具などの持ち運びが楽チンです。
10時頃にはせいわ渡船も港に来ていて、早速椛島方面へ向かった。
ボクはどこに上がれるか、またどこに上がるかわからなかったが、一度は上がりたい超一級磯の二子に上がった。
       
 ここは上げの潮の釣り場のようで、降りるときに船長さんが前半は良くないかも・・・と言っていた。下げの潮はゆっくりと左のシモリの方へ流れていきます。
第2投目か3投目ぐらいに早くもラインを引っ張るアタリが・・・ベールを戻して巻き上げ何回かやり取りしタモで掬うと45cmほどのオナガでした。いつも口ブーばかり釣っている僕にとっては大感激です。夕方の本命潮まではオナガが当たってきて3発ほど切られて釣り上げたのは35cm前後3匹でした。・・・やはり腕未熟!
       
 本命潮はハナレとの水道をグイグイとヨレを作りながら押していきます。仕掛けは、G6の浮きにガンダマG6のシンプルなものです。 竿1本でウキ止めをして少しシモッてきたらゴツンと当ってきます。タナは1本半から2本までで納竿前に入れ食いとなり時間があればもう少し追加できたと思う。
 二日目は椎ノ木島にNozaki氏と下りた。
 朝一の椎の木はグイグイと込みの潮が三角波で出て行っています。すぐさま激流に投入するとNozaki氏にアタリが・・・45cmUPのクチブーが上がってきた。
ボクはオナガ狙いで初めてのグレメタルを使用して流していくとバリバリとHit!これは楽にゴリまきでGet!と思いきや痛恨のバラシ!・・・何とハリスの先がブタのしっぽです・・・グレメタルは濡らしながら相当締めこんでおかないとダメみたいでした。
ここでは残念ながら塩焼きサイズのイサギを2匹のみでした。
       
 三日目は長崎からの渡船が多く何処の磯も超満員です。仕方なく風裏になる草島の西側に下りた。仕掛けはいつもより少し重く浮きG4で竿1本ちょっとで遠投しました。それでもシモッていく所がありラインにテンションが!・・・グレと思いきやイイ型のイサギをGetした。
       
 最終日なので場所を移動し何とかグレを1匹でもと思い椛島方面に行ったが、残念ながらボーとなってしまった。荒木船長さん曰く海水の色が所どころ夏の色になっているとのこと。来年こそは爆釣を祈願し、鬼鯖鮨を買って帰ってきた。
       
       草島にも長崎からの大型船が渡礁していた。