家島のハマチ Ⅵ

西島 <2020.10.29>
25日の日曜はクラブの仲間と坊勢に行ってツバス5匹でした・・・(泣)
このまま不完全燃焼では身体に良くないので、昨日〝のりくら渡船〟船長さんに電話をすると「一人でもいいよ!」とのことで急遽行くことになった。

今朝は少人数だったので皆さん急いで支度をして出船予定時刻より少し早く出港した。
従って余裕で大漁丸の桟橋に降りることが出来た・・・1人なので広々していた(笑)

凪過ぎたのかナブラが全く出なかった

心配していたエサのアジ釣りは6時前から入れ食いとなり30~40匹は軽くGet出来た。
アミエビも使い切り6時過ぎから仕掛けをセットします・・・今日は自立の棒ウキを購入してきたので早速3号オモリを付けて投入した。

少し軽めのため遠投は出来なかったが、感度よくウキが消えラインが出て行った・・・大きく合わすとまたまた前回の坊勢と同様ツバスが釣れた・・・それも立て続けに3匹釣れて「今日もまたダメなのか」と思った。

次は自重のある前田ウキに替えて遠投してみた・・・エサのアジが元気なので馴染むと同時にラインがスルスルと出て行った。
勢いよく出るまで待ちフッキングです・・・今度は今までと違った引きでまずまずのハマチをGet出来た。

やっとハマチをGetできた 7時前

それからラインが出て行っているときに船が入ってきて早く合わせすぎたのと、ハリスとサルカンとのすっぽ抜けと2匹続けてバラしてしまった・・・やはりもっと慎重にしなくてはダメだと思った。

ハリスもしっかりと結び直して9時までにもう1匹ハマチをGetし何とか両目があいた(笑)
それからはベタ凪のせいか活性が上がらず12時30分まで何の反応もなしに終了した。

今日は納竿までにもう一つウキの調子を見てみた・・・<自立棒ウキの5号で残浮力4号>・・・これは遠投も出来て感度も良く泳がせに適していると思った。
次回は来週・・・・このウキから開始です(笑)

ボクの釣果です・・・最大63㎝

家島のハマチ Ⅴ

坊勢桟橋  <2020.10.25>
日本海で計画されていたクラブの例会が悪天候のため中止となり、有志で家島の青物の泳がせ釣りに行ってきた。
最初は6人ぐらいだったが次々と増えて最終的に10人の小団体になっていた。

今回参加する10名のうち約半数が初めてだったので、太仕掛け対応の道具を寄せ集めてシーハイキングのような気分だったな(笑)

坊勢桟橋の片方を貸切るため〝のりくら渡船〟さんに早く出船して貰って真夜中に桟橋に到着した。
ボクは初めての場所なのでどの辺りがポイントか分からなく、とにかく食料とか防寒服とか荷物が多くて船の着いたところに陣取った。

坊勢桟橋・・・船着きのボクの位置から東方面

10名が等間隔で釣りになるように分かれて先ずは休憩かと思ったら皆さん早速エサのアジ釣りです。
明るくなるまで5時間以上はあります・・・しかしエサが釣れない事にはと、ボクもウロウロしながら頑張って大きいのを含めて20匹ほどはGet出来たかな。

明るくなってきた6時過ぎからそろそろ釣りの開始です。
直ぐに隣の清水君にアタリがありラインがスルスルと出て行きます「もういいかな?」ボク「まだだ!もう少し」とやり取りし「よし!ベール倒して一気にフッキング!」と言って大きく竿を煽ったが空振りしてしまった。

清水君も初めてだったので「まぁこういう感じだ!(汗)」と言ってお互いに次から頑張ろうとウキの動きに集中した。
最初は西側が良く竿を曲げていてボクを含めて5人はボーズなしだった(笑)しかし、小振りなツバスが多かったな(汗;

朝から西側が良く釣れていた

昼前からはナブラが出たりして桟橋の上は賑やかになって竿が何処となく曲がっていた。
後から聞くと10人で玉網2本しか出してなかったらしく、どおりで皆なタモをもって走り回っていたな(笑)

昼前から東側がよく竿を曲げていた

1時までやって皆ボーズなしで久し振りに楽しい一日を過ごした。
荷物を運んでくれたり、コーヒーを入れてくれたりと若いメンバーにはホントお世話になってしまった。

来年もこういう感じで青物が回っていたら天候が安定しているこの時期に泳がせ釣の例会が出来たらなと思った。

上の2本が前田ウキ・下のが高田オリジナルウキ

今回泳がせ釣り対応の特注ウキを何個か前田氏に作ってもらった・・・遠投が出来て感度の良かったウキをもう少し作ってもらおうと思っている。
次は来月の初めに予定している。

ボクの釣果は小振りなツバス5匹でした

三尾のヒラマサ Ⅱ

下荒黒島 <2020.10.21>
青物釣りの2日目です。
人見氏はヒラマサ釣りも日本海の磯釣りも初めての体験でした。
佐用の道の駅で早朝3時に待ち合わせ鳥取方面に向かいます。途中バイパスが工事で智頭から鳥取までは下道を走ったが時間的にあまり変わらなかった気がした。

オキアミの解凍をお願いしていた〝かめや釣具〟に4時頃に到着し、オキアミボイルと人見氏初のタルカゴを購入し三尾に向かった。
出船6時なので早めにと思い5時前に到着したのに既に駐車場はボクが通路に止めて満車となり後の車は海側に回っていた。

出船前から船着には沢山並んでいた

ボクらは1番船に乗り西肩に2名降ろして松ケ下に向かったけどウネリが駆け上がっていたのでボクはパスして下荒黒島に降りることにした・・・高齢者は安全に!

ウネリが強く当たっていない下荒黒島へ上がった

ここは船着きと釣り場が反対なので荷物を運ぶのに一苦労します。
荷物を運んで取り敢えず一休み・・・ボクは先端の低場に降り人見氏は以前ボクの実績磯の東側高台で釣ることにした。

最初はタルカゴの全誘導で開始です。
アタリはあるものの喰ってくるのはツバスやチャリコで本命魚の反応はなかった。
突然人見氏が声を上げている・・・振り向くと大きく竿を曲げて必死にリールを巻いていた。

タモをもって前へ出ると青白い姿が見えていた。「頑張れ!前へ出て!」と声をかけ下に降りて掬うと立派なヒラマサでした・・・最初は口元が尖っていたのでメジロかと思ったけどよく見ると口からエラまでが短く、腹ビレが長く良型のヒラマサでした。

初めての挑戦で73センチ‥‥お見事です‼️

その後はアタリもなくなり2人とも底カゴに変更しタナを取って釣ることにした。
ボクはサンバソウとかチャリコやコッパが遊んでくれて納竿の2時まで本命魚とは会えることはなかった。

2日間釣りをしたけど結局ボクはタモ係で終わった気がする(笑)
初めてハマチ釣りとヒラマサ釣りをした人見氏に軍配が上がり良いお手本はお見せ出来なかったな(汗;
次回は例会が延期となったのでクラブのメンバーと再度ハマチ釣りに行く予定です。

ボクの釣果です‥‥チャリコとサンバソウ(泣)

家島のハマチ Ⅳ

西島 <2020.10.20>
今回は2日釣りに男女遠征で知り合った人見氏と青物狙いに行ってきた。
春の鯛のカゴ釣りの際「秋には日本海のヒラマサに行きたい」と相談を受け「竿はこれでもいいけどリールはパワーのあるものがいいよ!」と言ったら直ぐに買ってきて準備はしてその日を待っていた。

シーズンが到来し、先ずはいきなりヒラマサの2日釣りしてボーズだったら気の毒と思い、今良く釣れているハマチを1日やって2日目に日本海へ行く計画を立ててみた。

第1日目です
いつも通りに〝のりくら渡船〟で西島に行くと既に他船で1名桟橋に渡っていたけど、何とか無理を言ってボク達2名上げてもらった・・・本当に感謝でした!

先ずはアジ釣りです・・・先客さんに聞くと「エサにならないくらいアジが大きすぎる」とのこと、生かしバッカンを見ると殆どが大きなアジでした。

コロのアジが釣れるのを願って釣り始めても大きなアジかサバの入れ食いで、青物釣り初めての人見氏を誘って来ているのにホントに焦った(汗;

それでも明け方にタナは浅くてエサのサイズのアジが入れ食いとなり何とか20匹余り揃え1日分のエサを確保することが出来た。

アジが釣れなくなって6時半頃から開始した

桟橋南側半分のエリアを譲ってもらって釣り開始です。
ボクが真ん中で人見氏が南側で泳がしても中々喰ってこなく北側の釣り人は2~3匹立て続けに釣れていたな。

そろそろボクらの方にも回ってくると思い新しいエサを付けて20m先に投げ込みます・・・すると高田ウキがショボショボしながら沈んでいきラインが出て行きます・・・この瞬間がたまらないです(笑)

小さいツバスがやっと釣れ一安心でした。その後は人見氏にも大物が掛りボクはタモ係で右に左に忙しかったな。
ボクはと言うと4号竿で8号通しなので強引にやり過ぎたのか2回もハリスを飛ばされた・・・次回はもう少しゆっくり目に巻き上げることと3号竿でもいいかなと思った。

結果、人見氏は66㎝頭にハマチ3匹、隣の釣り人はハマチ3匹にツバス3匹だったかな。
隣の釣り人の仕掛けも参考になったし、すっぽ抜けを防ぐため針も13号から14号に上げてもいいかなと思った。

ボクの釣果です‥‥最大63センチでした

家島のハマチ Ⅲ

西島 <2020.10.15>
今日は以前から斎藤氏と泳がせ釣りを予定していたところへ急遽入れてほしいとのことで東川氏と3人で行ってきた。
早朝何時ものように岩見港を出港し坊勢の浮き桟橋にジギンガーを渡して西島の大漁丸に降りた。

早速エサの小アジ釣りです・・・前回前々回ともアジ釣りに苦労し、またエサのアジは小さすぎても大きすぎてもダメだったので今回は数だけは揃えようと高級なサビキセット(値段だけは高級)を購入してきた(笑)

思った通り釣果が上がり明るくなるまでに20匹余りをGet出来た!・・・今シーズンは余りにもアジ釣りを舐めてかかっていたのを凄く反省させられた。
しかし後の二人は苦労していたので次回はボクが持参した同等のサビキを購入してもっとアジ釣りに集中すると言っていたな(笑)

日の出前からセット完了 天気は良かったが北風が強かった

今回の仕掛けは前回高田氏が爆釣した時に頂いた高田オリジナルウキをセットし、アジが早くGet出来た分何時もより早い6時半から開始した。
やはりウキの感度が良くアジが逃げ動きウキがショボショボするとスーっと消えてラインがパラパラと出て行き久し振りにハマチの強い引きを味わった。

7時前 本日最初にGet出来たハマチ・・・タモ枠60㎝

今日は早め早めに元気なアジを付けると直ぐにアタリがあり前回の釣行と全く違った感じでリールを巻くのと魚を絞めるのが忙しかったな(笑)
今回は過去最高の釣果でハマチ7匹とツバス4匹をGet出来た。

ボクの釣果・・・最大66㎝ 他にツバス4匹

後の2人もメタボハマチを2匹ずつとツバスを多数釣り上げて大満足していた。
次回は三尾のヒラマサが気になっているので天候次第で行くことにしているが・・・

家島のハマチ Ⅱ

西島 <2020.10.12>
今回はクラブの重鎮高田氏がハマチを釣ってみたいと連絡があり、天気のいい日に急遽行ってきた。

何時ものように〝のりくら釣具店〟に4時に待ち合わせをしてアミエビとサビキ仕掛けを購入し岩見港に向かった・・・今日はボクらの他にエギンガーよりジギンガーが多かったような気がした。

最初に坊勢の浮き桟橋に3人渡り次にボク達は大漁丸の桟橋に降りた。
早速エサのアジ釣りの開始です・・・しかし前回と同じように中々喰ってこなく明るくなるまでに10匹ほどしか釣れなかった(泣)

スズメダイしか釣れなくなり仕方なく7時前から仕掛けをセットして高田氏にエサの付け方とどの付近に投げるとか説明しながら第1投目を投入した・・・すると直ぐにアタリがありラインがスルスルと出て行った。

波もなくボク達高齢者に優しい釣り日和でした

2人でじっとラインが出て行くのを確認し「この辺で大きく合わす!」と言って竿を煽ると全く抵抗なしに傷だらけのアジが上がってきた。
いい見本を見せたいところなのに最悪のお手本をお見せしてしまった(汗;

そこは過去に数々の魚を釣り上げている名手です。すぐに理解し自作のウキで遠投して待っていると「ラインが出た!出た!」と叫びタイミングを聞いてきます・・・「ボクは失敗しているのでゆっくり目でOK!」と言うと大きく竿を曲げ60クラスのハマチをGetした。

60のハマチを初GETした高田氏

そこからは高田ワンマンショーの始まりです・・・次々と良型を釣り上げて行きます。
ボクはと言うと何が悪かったのか最初のアタリのみでウキは沈んでいくものの全くラインが出ていくアタリは無かった。

こんな感じで次々と竿を曲げていた‼

納竿前にお持ち帰り用の別に生かしていた大きめの元気なアジを付け高田ポイント向きに投入しているとやっとアタリがありラインがスルスルと出て行った・・・心の中で「もう少しだ!行け!」と思っていると急にテンションが無くなりアジだけ取られてしまった。

今日は最後の最後までハマチにもてあそばれた一日でした・・・高田氏と5対0完全試合でした。
やはりアジが釣れないと元気なアジに付け替えることが出来ないので本命魚が釣れないなとつくづく思った。

クーラーに入りきれない良型サイスでした ‥‥最大65㎝

帰りに坊勢の状況を聞いてみると、エサのアジも沢山釣れたしハマチも良く釣れたとのことでした。
次回木曜を予定しているけどアジが釣れるかが心配です(汗;

家島のハマチ

西島 <2020.10.7>
家島諸島でハマチが釣れ出したので行ってきた。
早朝4時〝のりくら釣具店〟にクラブの仲間、児嶋氏・石塚氏と待ち合わせて生き餌の小アジを釣るためアミエビを購入し岩見港に行くと、平日なのに若者のエギンガーも10人余りいて賑やかだった。

暗闇のなか出港し一路西島方面へ・・・何時も上がらせて頂く大漁丸の浮き桟橋に5時過ぎに到着し早速エサとなる小アジ釣りです。

アジが釣れないので地合になっても本命の竿は出せなかった

アジ釣りを簡単に考えていたのに全く釣れない・・・時間が経つばかりで一時間経過しても1人5~6匹しか釣れずに皆で焦ってしまった(汗;
周りでナブラが凄く小魚が逃げ回っていた・・・このせいでアジが出てこなかったのかも知れないな・・・?

取り敢えずエサがないと困るのでスズメダイもGetして今日のエサは10匹余りで釣り開始です。
3人とも仕掛けはみんなバラバラで、ボクは取り敢えずアジを入れ着水すると反転しアジが飛び出してくる特製野崎ウキのスルスルで開始した。

風も予報よりも弱かったので釣りやすかった

なかなか竿が曲がらない中、最初に掛けたのは石塚氏で仕掛けを聞くとタナを取っているとのこと・・・ボクはすぐに仕掛けを変更し遠投できるタルカゴでタナを取ってアジを泳がせます。

ウキがショボショボしているとゆっくりと沈んで行った・・・ラインが張ってスルスル出て行きます・・・ここでタイミングを計って大きく合わせると竿にテンションが「ちょっと重いのでタモお願い!」ゴリ巻で寄せて掬ってもらった。

丸々と良く肥えたハマチで重量感があった・・・63㎝

まずまずの型で今季最初のハマチをGet出来た(笑)・・・児嶋氏も石塚氏も既に同型を釣り上げていたので内心ほっとした。

エサのアジが無くなったので、昼前にダメもとでサビキをしてみると何とかアジが2匹釣れた・・・それでボクと石塚氏が60UPを追加することが出来た。元気のないアジやスズメダイを付けて納竿前まで頑張ったがラインが出ることはなかった。
それでも今回は児嶋氏が5匹、石塚氏が3匹、ボクが2匹と満足した釣果でした。
次回はアジ釣りを研究し集中しないとダメです‼

3人の釣果・・・エサの不自由な中大満足でした(笑)

三尾のヒラマサ

黒島・鋸の鼻 <2020.9.30~10.1>
先週は海士島の西の鼻を予約していたのに悪天候のため行くことができなかった・・・(泣
10月に入ったら三尾に行こうと決めていたので月マタギの2日釣りに行ってきた。

平福の道の駅で30日の早朝3時前に石塚氏と合流し鳥取方面に向かった。
何処も道路工事もなく〝かめや〟に4時前に到着しオキアミボイルL3㎏×2・LL1.5㎏×1を購入し三尾港に向かった。

出船は5時半と聞いていたので1時間ほど早く着いてしまったなと思ったら、駐車場はほぼ満タン状態でコミュニティセンターの海側の駐車場にも沢山駐車していた。
平日なのにホントにびっくりした・・・ボク達は仕方なく駐車場中央の通路に突っ込むように駐車した。

次々と釣り人が集まり船着きまでの通路はズラリと30人余り列を作っていた・・・しかしボク達は荷物を早めに運んでいたので船の前で待機していた。
船長と話をして足場の非情に悪い〝黒島〟に渡ることになった・・・黒島は足場の悪い分魚影が濃く超1級磯です。

黒島から通り戸・三尾大島方面

ボク達は一番に黒島へ降りて山登りするように荷物を天辺の平らな所まで運び、一休みしながら仕掛けを作り何処に釣り座をするか決めることに・・・前半は先端に石塚氏が入り後半には内側の僕と交替することにした。

こんなチャリコが良く釣れたな・・・

ボクはタルカゴ3点・石塚氏は上カゴ仕掛けで開始した・・・石塚氏は今回新調した竿とリールなので何とか一匹Getして入魂したいものです(笑)
その時がついにやってきた・・・8時半ごろに大きく竿を曲げて何か叫んでいた「ラインがリールに絡んだ!」テンションが掛っているのでラインが外れなく8号ハリスがブレイクしてしまった(泣)

最初は相当な引きで力が入ってしまった・・・(泣)

その後はチャリコやカワハギ・木っ端グレしか相手になってくれずに一日目が終了した。
ヒラマサの情報は西周りでは立島が釣れていたみたいでした。
東周りの方に釣果があったようで明日は東周りなのでイイ場所に上がれるように願って七釜温泉〝七釜荘〟で温泉に浸かり一日目の疲れを癒した。

2日目は月が変わり出船が6時と遅くなっていた。
釣り人も昨日と違って10人余りと少なかった・・・石塚氏が船長と話をして東の超一級磯の鋸の鼻に渡ることになった・・・その際にオキアミを食べ慣れてないヒラマサに対応するため船長から小アジを仕入れていた(笑)

鋸の鼻先端・・・ここは波が被って行くことが出来なかった

鋸に渡りボクは地方寄りの高いところに釣り座を決めた・・・大島に向かって潮はゆっくり左側に流れて30m先付近にヨレができて気配があります。

ここでは底カゴ仕掛けでタナは竿2本で釣り開始です。
ウネリが少々あって時々後ろからしぶきが掛ってくる・・・でも風は後ろからなので遠投もできるし座るところもあるし釣りやすかった。

2人で同じようなところに撒き餌をしても全くヒラマサのアタリは無かった(汗)
釣れてくるのはグレかチャリコのみです。

木っ端が8号ハリスでも喰ってきます

諦めかけていた時に石塚氏が竿を曲げていた・・・「ヒラや!」と叫んでいたのでボクはタモを持ち下に降りて掬いに行った。
余り大きくはなかったけど本命魚をGetし、竿とリールに2日越しに入魂ができた。

小振りながらも本命魚をGetした石塚氏・・・入魂完了!

小アジで釣れたのでボクも小アジを付けタナを竿1本と浅めにして誘っているとグンと引っ張るアタリが・・・少し送り込んでから大きく合わせると手ごたえがあるものの底に向いて走らない・・・それもそうですツバスの子がアジを丸呑みして上がってきた。
これには2人で大笑いでした(笑)これで今回の2日釣りも終了しお持ち帰りなしで帰ってきた。
来週も天候次第で予定しているが・・・。