第12回 バラシ一家親睦会 <2018.12.23>
年末恒例のバラシ一家親睦会にTakeさんと参加してきた。
前夜祭に参加するため、此方を午後2時半に出発し豊浜で休憩その後は一直線でエサの解凍を依頼していた上州屋宇和島店に6時半ごろに到着した。
やはり連休の初日だったので道路が混んでいていつもより時間が掛かってしまった。
宇和島のスーパーエースワンで食料を購入して7時半ごろ浜崎渡船に着き仮眠の部屋を確保して皆さんの居る2F食堂に入った。
もうすでに各種アルコールの詮が抜かれてアイドリングは十分なようでした(笑)
ビール、骨酒、にごり酒等々を飲みながら6人で相当な時間まで話が盛り上がった。
もう休もうと部屋に入った所、新居浜の仲良し親子釣師が到着し再招集でまた部屋で飲み会が始まった・・・この会はこれがあるから楽しい(笑)
それでも日が変わる頃には寝ようと思い部屋に帰り横になった。
出船は早朝6時で5時過ぎに外に出てみると駐車場は超満タンで人があふれ返っていた。
当日は愛媛GFGの親睦会が行われていて知っている方が沢山来られていた。中でも何年か振りに会った釣友も居てホントに懐かしかった。
何時ものように矢が浜沖で抽選をして日振島に向かって行った。
僕らのメンバーは9名で、あらかじめ船長に渡していたメンバー表には希望の磯をそれぞれ書いていたので順番に降りて行き皆さん希望通りに降りて行くことが出来たようでした・・・船長に感謝です!
ボクは特に書いていなかったので、船長「次は北の中に行くよ」ボク「行きます」とのことで下げポイント横島の〝北の中〟に降りることが出来た。
急斜面なのに割と釣り易く座ってやれるのが良いです
ここは潮が当たってきていいヨレが出来て楽しい釣りをした覚えがあります・・・満潮時に渡ったので潮が動くまでは時間が掛かります・・・でもジッとしてはおられないので早速開始をした。
水温がまだ高いせいなのかカラフルなオセンなどが竿先付近までぎっしりといます。ど遠投で仕掛けを入れて行くとアタリが・・・コンコンとしたアタリで第一匹目はチャリコでした。
それからは釣れても木端サイズで休憩しながら潮を待つことにした。
潮が動きだしヨレに差し込んでいくとアタリはあるものの25~30㎝のイサギが4匹釣れただけでグレのお持ち帰りサイズは釣れなかった。
鯛(63㎝)は船長さんがタイラバでGetしたのを横取りしました(笑)
港に帰って検寸です・・・今回は2匹長寸で殆どのメンバーは検寸してTakeさんとボクは記録なしでした・・・ホントにみじめなものです(泣)
優勝は川村さん、2位は上西さんで高知からトップ2でした・・・流石です!
この親睦会も今回で12回目を数え、参加人数が一番多かったのはH21年の19名でした。
今回の9名は少し寂しかったけど、気楽に釣りを楽しむ釣り人にもう少し集まって貰い出来る限り続けて行きたいと思う。
今回はこじんまりと9名の参加でした・・・楽しい釣り仲間です!
月: 2018年12月
今季初の御五神
今季初の御五神 <2018.12.13~14>
今季初のグレ釣りにTakeさんと行ってきた。
行先は御五神の中本渡船さんで2日釣りです・・・11月御五神、12月日振島と計画していたのに悪天候で延び延びになりやっと今回行くことが出来ました。
出船は6時5分で竹ヶ島に一組降ろして抽選場所に向かった。
クジを引くと7番で磯割は、ヒナダン・イサギバエ・ゲタ・5番が当たり船長に「風が当たらない場所は」と聞くと「イサギバエかな」と言うことで船長お薦め場所に決めた。
左前方に見えるのがヒデサンでそちらからの爆風でした
二人並んで何とかやれる感じがしたけど強風の為立つことが出来ないので先端側にボク水道側にTakeさんでお互い危ないから座って釣ることにした。
風でラインが煽られ穂先を水中に入れても竿自体が振られてアタリが取りづらい状態でした。 たまに止んだ時に上手くライン操作ができると仕掛けが馴染んで当たりが出て小さいグレが釣れます。
初日は数匹釣れたけどお持ち帰りは上位3匹でした。
小さかったけど良く太ったグレです
二日目です
昨夜民宿の夕食で神戸の4人組と話が弾み2時間も喋ったのでお酒が進み朝起きるのが辛かった。
しかし、今日は釣らないとクラブの忘年会の差し入れが出来ません・・・プレッシャーが掛かります
抽選でクジを引くと6番でした。磯割は、桑の子・ヒデサン・3番・グンカンで船長と話した結果、桑の子に上がった。
釣り座は狭いうえ強風と波で1時間も居られなかった(悲)
風を背中から受けながら20分ほどやったけど西からのウネリで足元が危うくなり船長に電話して磯替えをしてもらった。
次に行ったのはオオバエのワレの右側に上がった。
広々とした場所で桑の子と比べるとホントに天国のようでした
ここは直接の風は受けなくて左側から時々強い風が吹いてきた。満ち潮でゆっくりと左方面に流れイイ感じです。
撒き餌を遠投し仕掛けを流すと直ぐにラインにアタリがあり小さ目だったけど3匹立て続けに釣れた・・・あのまま我慢して桑の子に居ると悲惨な目に会っていたかと思ったらホッとした・・・船長さんに感謝です(笑)
昼過ぎまでポツリポツリと釣れ弁当もゆっくりと食べたし納竿の1時半頃までイイ時間が過ぎて行った。
大きいのには恵まれなかったけど数はそこそこで満足して港に帰ってきた。
数が釣れて一安心でした。上位5枚忘年会に持参します
次は23日に日振島で恒例のバラシの大会があり、今年は参加が少なく今のところ9名ですが気の知れた仲間ばかりなので楽しみです
家島のノマセ釣り
家島のノマセ釣り <2018.12.6>
家島のノマセ釣りにKojima氏と行ってきた・・・ボクはノマセ釣りで釣ったことが無いので教えて貰うためでもありました。
早朝〝のりくら渡船〟で岩見港を出港し家島方面に向かった。
先に坊勢の防波堤に何組か降ろし次にボク達のお願いしていたシルバーポイントに到着した。
この場所は漁業会社の浮桟橋で底引き網船が帰ってくると場所を空けるシステムになっていて、作業がなければ納竿の午後一時までクーラーに腰かけてゆっくりやれます(楽♪)
ホントにシルバー向けの釣り場です(笑)
到着すると真っ暗い中エサのアジ釣りの開始です・・・アジか釣れないと出来ない釣りなので何匹か釣れると一安心です。
それでも此処のアジは美味しいのでお持ち帰りも含めて活かしバッカンには30~40匹は居たかな(笑)
明るくなると本命魚の釣の開始です。
竿は4.5号リールはトーナメントISO遠投4500番、仕掛けは8号通しで三尾にヒラマサ狙いで通っていたのをそのまま持ってきたのでバッチリです。
活き餌用タルカゴにアジを入れてタナは竿2本で第一投目を投入した・・・暫らくして回収すると何かアジがカゴから抜けていない感じが・・・アジが大きくなりすぎたのを押し込んだので無理があったみたいでした。
第2投目はアジをぶら下げて投入した。
あまり飛ばなかったけどアジ任せ潮任せでボーっとウキを見ていた・・・アジが泳いでウキが浮いたり沈んだりしていると思ったらウキが見えなくなりラインがパラパラと出だした・・・K氏にボク「ラインが出てる」K氏「もう少し待って」ボク「もういいかな」K氏「ちょっと竿できいてみて」・・・ラインを張るとずっしりと重みが伝わってきてそれからは強引にリールを巻き無事にGet出来た。(午前7時20分)
丸みがあって重量感が長寸の割に凄かった
66㎝の丸々したメジロ(ハマチ)です・・・ヒラマサと比べて引きは重い感じがするだけで横走りとか突っ込んでくる心配はなさそうでした。
後は異常なしが続き昼前に観音回りで北側にいた時、浮が無くなっても中々ラインが走らなくじっと待っていると、パラリパラリ程度で出ていき竿を立てると重い感じがしたけどゴリ巻で直ぐに魚は浮いてきた・・・50㎝前後のハマチGetです。
大きな方は腹の中に魚2~3匹の残骸が残っていた
この時期に小さ目含めて2匹は上々のようです。K氏は11月の例会でグレ・チヌを狙わず2人で5匹Getしていた。
近場でこんな釣りが出来るのなら来年は11月三尾と交互に計画することにしよう!