令和元年 釣り納め

明石でメバル釣り <2019.12.28>
今年はメバルがまだ釣れ続いていると情報が入りNozaki氏と行ってきた。
渡船の予約は午後4時にしていたのに1時間も早く到着してしまい電話して3時に渡して貰った。

釣れる時間帯にはまだ早いけど釣友Kojima氏に教えてもらったポイントをTELで確認して安全に下りられる場所を探した。
エビ箱が置きにくかったけど取り敢えず足場がイイ場所を選んだ。

テトラに座って釣りが出来る場所を選びました

4時頃からテトラ際で小さ目のメバルが釣れ出した。しかし撒き餌をするとエサ取りのフグが集まって秒殺で刺しエサが無くなります。
5時になり辺りが暗くなってきていよいよ良型メバルが釣れる時期が到来です・・・と言ってもいつから喰ってくるか分からない・・・??

しかし1時間が過ぎてもウキに反応が無いまま刺しエサが無くなるだけで今日はダメだと諦め、せめておかずを釣ろうと内向きに場所を変わった。
そこで中型を4~5匹釣ったところで主からTELが掛かってきて「エサ取りが居ても諦めずに遠くを攻めると釣れる!」とアドバイスを貰い元の場所に戻った。

元に戻り杓で思い切りエサを遠投し竿いっぱい振り馴染ませているとウキがゆっくり沈んで行った・・・合わせるとキューンと糸鳴りがして20upの良型が釣れた。
それから5~6匹入れ食いとなり先端に変わっていたNozaki氏に「釣れ出したよ!」とTELした。

良型で満タンになった(笑)

時合いだったのか諦めずに攻め続けたのが良かったのか良型を15匹ほどGetすることが出来た・・・中には着水するといきなり横走りする時もあったな(笑)
もう1回この感触を味わいたいけど年内は無理なのでこれで今年の納竿です。
来年早々にどこか近場にでもメバル釣りに行きたいと思っている。

御五神 菊池バエ

菊池バエでグレ釣り <2019.12.24>
日振島でのバラシの大会も無事終わり次の日に御五神の重鎮〝糸岡氏〟が釣行するとのことで同行してきた。

午後7時頃に中本渡船に到着し仮眠室に入り村田選手のタイトルマッチをテレビで観て直ぐに爆睡した。
翌朝午前5時過ぎに起床、糸岡氏に挨拶をして何処に行くか聞いてみると「竹が島に行くよ」とのこと。
桟橋で船長さんに「1人磯で、のんびり釣りします。」と伝えて船に乗り込んだ。

6時25分に出船し竹が島に糸岡氏ら4人を下ろして本島に向かった。
寝床の抽選場所に到着すると何と9船の出船で海上は賑わっていた。
磯割りの発表の中から船長さん「何処に行く?」ボク「菊池にお願いします」と言うことで風裏になる磯を選んだ。

正面が船着き・・・ドン深で釣り易かった

ここに上がるのは2回目で確か2~3匹釣った記憶があります。早速仕掛けハリス2.25号、ウキ00全誘導でG6・G7各1で開始した。
遠投約20mでラインを張っていると3投目くらいにアタリがあり40UPをGet出来た。

魚を掛けてもここは底物の場所なのでドン深で取り込みやすかった。
早々に釣れたのでこれなら活かしバッカン一杯になるなと思ったけどモーニングの一尾のみで後は続かなかった(泣)

潮が下がるとこの場所に移動できます

潮が下がって左の出っ張りに行き左に行く潮に流してもイサギが釣れただけでグレの反応は無かった。
下げ潮が止まって込み潮になっても左にゆっくりと流れます。ベタ凪状態なのでサラシも出なく潮の筋が出なかった。
仕掛けも色々と替えたけど、未熟なボクには手強かったな・・・。

ボクの釣果です・・・最大42㎝のメタボグレでした

令和 バラシの大会

日振島でグレ釣り <2019.12.23>
恒例のバラシの大会に参加してきた。
何時ものように22日の夜には浜崎渡船2Fの食堂で軽く前夜祭です。
ボクは少し遅れての参加だったので玉網さん緊張感さん田坂さんたちは既に出来上がっていた(笑)

はまかぜの船室はボク達のみでした

出船は早朝6時過ぎで今回の参加者は9名です。
全船出港してたのに矢が浜の抽選場所をスルーして横島方面に向かった。
今日の潮は中潮で11時前が干潮なので1番は無いと思ってたのにいつものようにボクの名前が呼ばれて細見氏と2人で上がった。

下げの潮は2番方面にいい感じで流れていた。
早速細見氏がその流れに乗せて竿を大きく曲げていた・・・本命潮じゃ無いので大したことない思ってたけど45upの良型をGetした。
直ぐにまた掛けたけど根に張り付かれてしまった・・・大会規定は2匹長寸なのでホント残念だった。

下げ潮で良型をGetした細見氏

1時間ほど過ぎると引かれ潮で本命方向に流れ出しボクは水道側で頑張ったけどダメダメで当たりもなく時間だけが過ぎた。
釣り座を交代して貰ってようやく40upをGetと30㎝前後をすることが出来て規定に達することができた(笑)
後はまた水道側でコナガと遊んで時間終了で2時に納竿した。

ボクの釣果です!・・・最大で44㎝でした

帰りの船で様子を聞いてみるとほぼ全員が釣果があり港に帰って検寸です。
優勝は0番にあがった香川のPちゃんで91,4㎝でした。
準優勝が細見氏で3位が緊張感さんでした。
来年も参加する約束をして楽しい大会も無事終了することが出来た。

帰ってきてから桟橋にて・・・みなさん満足顔でした

明石のメバル

明石でメバル釣り <2019.12.15>
クラブの仲間4人・釣り仲間6人と計10人で明石の半夜釣りに行ってきた。
午後4時の出船で向かいの防波堤へ渡してもらいそれぞれ思い思いの所に分かれて行った。
ボクは近所の人と行っていたので、取り敢えずテトラの渡り易い安全な場所を探して二人並んで釣ることにした。

この時間から小さいのがボツボツ釣れ始めた

5時前には仕掛けを出して様子を見みると、チラチラとメバルらしき黒い影が見えて魚が居ることは確認できた。
ブツを撒きタナは矢引きで誘うと直ぐに食いついてきた・・・小さいけどボク的にはキープサイズでした(笑)

大きいのを誘い出そうと大量に撒き餌をするとフグが寄ってきて瞬殺で差し得が無くなります。右左に場所を散らしても最初だけ釣れて次からはフグの猛攻にあい入れ食いとはならなかった。

電気ウキなので遠くまで見えてどの辺りが良く釣れているか確認できるので、こちらが釣れない時は回りをキョロキョロしてしまいます(笑)

際で釣る人、遠くで釣る人色々ですが際は矢引きで誘う、遠くは一ヒロ弱でゆっくりと流し食い込ませるのがイイ感じがしたな・・・。
結局納竿の8時まで20匹Getしたけど小さいのが主流でビックリサイズは釣ることが出来なかった。

諸先輩のクーラーを見ると流石に良型を揃えていた・・・釣り方も違うし狙いどころが違っていたような。
機会があればもう一度仕掛けも改良してチャレンジしたい場所です。

ボクの釣果です・・・食べ頃サイズのメバルでした

由良から御五神イサギバエ

由良・御五神 <2019.12.12~13>
クラブの忘年会にグレを差し入れするため2日釣の予定で御五神に行ってきた。
いつものように糸岡氏に家まで迎えに来てもらって11日の午後3時に出発、宇和島の上州屋でエサを購入し津島のやすらぎの里の温泉に入り中本渡船の仮眠所に入った。

2Fに上がると既に一日目を釣行したグレん隊と合流し楽しい時間を過ごせた(笑)いろんな話が出てホントに面白かったな・・・。
到着した時点では無風なのに12日の天気予報が非常に悪く12m以上の風が吹くとのことで心配しながら横になった。

強い風の吹く中、様子を見に出港です!

朝になって取り敢えず沖に出てみることになったけど竹が島の手前付近で船が止まり船長と相談して安全第一で中止となった。
エサもあることだし直ぐに釣りが出来るところへ紹介してもらい由良の古川渡船に行くこととなった。

由良半島先端に降りるグレん隊・西山氏ら

8人4組で降ろしてもらってボク達が最後に〝コデバエの丘〟に上がった。
ここは3年ほど前に今は廃業している中田渡船で渡って4~5枚程釣れた記憶があります。
ボクは船着きで糸岡氏は横のハナレで開始したけど魚の反応がイマイチで撒き餌に寄ってくる餌取りさえ居ないような・・・・(泣)

取り敢えず竿が出せた糸岡氏・・・コデバエの丘ハナレ

納竿の1時半まで攻め続けたけど二人とも異常なしで終了した・・・「まぁ釣りが出来ただけ満足しないと」と二人で変に満足していた(笑)
港に帰って釣果を聞いてみると8人で唯一藤谷会長さんが40UPのグレをGetしていた!

二日目はやっと御五神の磯に行けます。海の状況も良くなり渡船も9船と多かった。
クジを引くと5番です・・・船長さんが渋い顔をしていた・・・磯名の呼び上げの中からボク達は風裏になる〝イサギバエ〟に上がることにした。

本島南に位置するイサギバエ

ここは2回目で2~3匹釣ったような記憶があります。
北西の風にはあまり影響が出ない場所なのに風は東から回ってきていた。ジャンケンで2時間交代の場所を決めボクが西側で釣りを開始した。

今日は大潮で8時過ぎに満潮でゆっくりと東側に流れていた。
中々本命は当たってこないけど撒き餌には小魚が寄ってきて昨日とは違っていたな。
そうこうしているうちに糸岡氏が竿を曲げやっと本命魚を見ることが出来た。エサはムキエビとのことでボクもおすそ分けして貰った。

刺し餌を変えて一投目に僕にも本命らしきアタリがあり前に出てやり取りしているうちに根ズレで貴重な魚をバラしてしまった・・・やはり刺し餌はいろいろ用意した方が良いな。
次にも直ぐにアタリが・・・巻き上げているとなんか横走りで本命魚とは明らかに違ってギラッと光ってヤズが釣れた。

それからは暫らくヤズとの戦いで今一テンションが上がらなかったな。
10時から場所を変わったもののイイ潮が流れずイサギを2匹Getしたのみだった。
疲れきってもうこれで終わりかと思ったけど糸岡氏のアドバイスもあり西の方に流れている潮でやってみようと場所を移動し待望のグレをGetすることが出来た(笑)

やっとの思いで釣れた貴重なグレでした!

しかし潮は直ぐに止まってしまって何も反応がしなくなり1時半に納竿した。
何とか5~6枚はGetしてクラブの忘年会に!との思いは届かなかった(涙)

釣る約6時間の内に活性が上がる時間帯が何回かはあると思った。そのチャンスを逃してしまうと今回のようになるのかな・・・。
次回はもっと慎重に取り込むようにしなくてはダメです・・・今回は大きくないと思って簡単に引き上げ2度も根ずれでバラしてしまった(汗)

本日の釣果です・・・メタボグレ最大35㎝

次回は日振島で四国の仲間との親睦会です・・・いい天気に恵まれますように(笑)

家島の青物 Ⅳ

西島の青物 <2019.12.5>
今回は泳がせ釣りのアジを入れるウキを自作したNozaki氏が実釣するため東川氏と3人で行ってきた・・・このウキは前回東川氏が使用して釣果を上げていたので完成度は高いと思っているが・・・。

寒い中4時過ぎに岩見港を出発し5時前に西島へ到着して早速のアジ釣りです。
テクノの気温表示は−0°今年一番くらいの寒さなので釣れるか心配したけどいつも通り良く釣れて、ボクは30匹余り釣った所で狙いを変えてブツエビでメバルを釣ってみた。
釣れるのは釣れるけど10センチサイズで坊勢浮桟橋のようにはいかなかった(汗)

北よりの風が非常に冷たく感じた

明るくなってから3人並んで釣り開始です。
やはり早々に一番北側の東川氏が竿を曲げていた・・・仕掛けはNozakiウキの全誘導です。
流石に感度が良いな・・・

次は真ん中のNozaki氏が掛けて次はボクだなと思ったところまたNozaki氏が2匹目をGetした。またまた次もN氏が掛けて今度は何時もと違った感じで大物と格闘していた。
魚体が見えタモを構えて掬う所まで行っていたのに最後の抵抗に耐え切れず根ズレで逃げられてしまった・・・70㎝は軽く超えていたな(涙)

大物と格闘するNozaki氏・・・この後・・・(泣)

ボクは最初から棚をとって棒浮でやっていたけどみんなと同じ仕掛けに替えてやっと昼前に小型をGet出来た。
今の時期は北側のイケスで作業している時間が長いので港へ頻繁に船が出入りするし、イケス周りに海鳥が群がっているので青物もそちらにエサを求めて行ってしまっているのかな?

ボクの釣果・・・小さ目のツバスとエサの小アジです(涙)

青物もこれでひとまず終了し来週・再来週は四国にグレ釣り、年末に正月の鯛を求めて小豆島に計画している。

家島のメバル

坊勢でメバル釣り <2019.12.1>
クラブの例会でメバル釣りに行ってきた。
例年なら小豆島に行っていたけど今日は夕方から南風が強く吹く予報なので全員で同じ場所で親睦を深めようと坊勢の浮桟橋に行くことにした。

明るいうちに参加者全員で記念撮影・・・桟橋にて

10時に岩見港を出港し浮桟橋に到着すると〝のりくら渡船〟の常連さんが居て色々とアドバイスを受けながらそれぞれの場所で開始した。
ボクは東方面に行きIshizuka氏と並んで釣ることにした。最初は全く魚も見えないし気配もないので南向きに移動してみた。

南側は大きな湾曲した金具が一辺に突き出たように取り付けてあってその30㎝程の隙間からは魚が良く見えていた・・・中には50㎝をはるかに超えるような得体の知れないモンスターも居たな(驚!
ブツを撒くと黒い魚体が浮いてくるけどけどグレorガシラorメバルのような気がする。
たまに小さなメバルが喰いついてきて明るい間はここで遊ぶことにした。

4時過ぎ日が落ちてくると一時的に入れ食いとなりメバル釣りの醍醐味を久し振りに味わっていた。しかし、そのころから港に出入りする漁船が多くなり船の波で魚が浮いてこなくなるし南風が強くなり北向きの元の位置に戻ることにした。

暗くなると電気ウキの電池を入れていよいよ良型メバルの時合いです・・・撒き餌をして仕掛けを投入し誘いを掛けるとユラユラと電気ウキが沈んで行き何とも言えない緊張感が・・・こんな感じで10匹余り良型のメバルをGetできたかな(笑)

6時頃から南寄りの風が相当強くなってきて浮桟橋も揺れ出し、納竿の6時30分まで風に物が飛ばされないよう気を付けながら頑張ったけど余り釣れなかった。
風のない静かな時は船が迎えに来るまで釣れ続くらしいけけど、今日は釣れる時間帯は短かったな。

ボクの釣果です・・・良型はほとんど卵を持っていた

今週に再度青物を計画している。
それで泳がせ釣りも最後になるかな?