久し振りの五島 <2018.1.25~28>
3年ぶりに五島に行ってきた。
今回は有志4人(野崎・Take・Kato)で大寒波襲来のなか、25日午前9時半に此方を出発し神戸空港午後の便で長崎空港へ向かった。
空港バスで大波止に到着、ゆめタウンで夕食を購入し4時50分発の福江港行きフェリーに乗船した。
長崎 大波止からフェリーで福江に向かった
福江には8時に到着し中村旅館で横になった・・・隣がフィッシング五島モリタさんなので便利です!それと店長さんに良く世話をしていただきました。
せいわ渡船の荒木船長に連絡すると出船は6時半とのことでした。
早朝港に行くと北西の風が強く無茶苦茶寒かった・・・上がれるイイ場所があるのかちょっと心配した。
ボク達の他に4人グループが一組乗り込み出船です。
「今回は潮が悪いよ」と荒木船長さん・・・潮と強風と大寒波と三拍子揃っているのでテンションは下がりっぱなしでした(泣)
ボク達は椎の木・二子のハナレ・大小瀬(オコゼ)の地2番・と渡していきボクは鷹巣灯台下に降りた。
初めての磯だったが風に逆らわず船着き方面で開始した・・・後ろからの風がきつくタモが飛ばされそうになった。
灯台下 相撲が取れるぐらい広々していた
左に行く潮だったがど遠投でシモって行く所でじっと待っていると、ラインが出ていきコナガをGet!続いて正面の深みで45UPのクチブーをGet出来た。
そうしていると船長さんが来て「風が強いので変わる?」ボクは5~6枚釣れているので「居るよ!」と腕で○したのに「風の弱い所に行こう」とネボケ(通称・ガマ磯)に変わった。
通称 ガマ磯 前滑りで釣りにくいけど期待が出来る磯です
相変わらず潮は今一でゆっくりと左に流れていた。
手前のオーバーハングの深い所に撒き餌をしても何も見えず沖に集中して流していくとラインが走り35UPのオナガが飽きないぐらいに釣れた・・・5時の迎えまで久し振りの心地よい時間が過ぎて行った(笑)
型は今一だったけど引きは十分楽しめた。最大で45UPでした
二日目はリクエストどおり大小瀬(オコゼ)に降りることが出来た。
船長曰く「今日が一番潮が動かないよ!」とのこと・・・。
ここも初めての磯で沖に大きな沈み磯がありその間を釣るようにアドバイスを受けた。
ここも広々としていて足場は良く釣り易かった
潮の動きが弱く手前のヨレに入れるとコッパが立て続けに釣れた・・・やはり遠投しかないと遠くを攻めても底潮が動かず仕掛けを馴染ませることが難しかった。
上手く馴染んでいくとラインが走り35前後が釣れだした。
しかし潮も弱くなるとアタリもなくなり食事タイムが長かった。
納竿間際に椛島方面にイイ潮が流れ先端まで移動しそこでオナガ・クチブーが立て続けに3枚釣れた。
イイ潮が行く時には良型が釣れるだろうと思った・・・次回に期待です!
型には恵まれなかったけどもう一度挑戦したい磯
三日目は午前中の釣です。
日曜だったので長崎からの渡船が瀬泊まりの釣り客を沢山降ろしていた。
船長「降りるところがない!」とボク達4人はオコゼの裏側に渡った。
湾内でチヌ釣りをしているような感じで雨の降る中9時過ぎまで頑張ったが4人ともアタリなし!
道具運びに苦労しただけでした(汗)
船長に「10時に迎えに来て!帰る!」と言うと「どこか探す」と4人とも船に乗り草島に行った。ここも降りるところが無いほど一杯で何とか草島の南に渡った。
残り時間は2時間ほどだったので、撒き餌もドンドン撒き遠近を攻めたがエサも取られなく11時過ぎに終了した。
気配はあったけど時間がなく落着けなかった
今回の釣行は2日しか釣果が無かったけど釣れない中、そこそこグレの引きを味わうことが出来たので満足して帰ってきた。
来年も行くと約束してきたので早くから日程を調整してイイ潮の時に行くことにした。
カテゴリー: 五島列島
五島に行ってきた
五島に行ってきた
倶楽部の仲間6人で長崎五島に行ってきた。
22日午前9時過ぎに相生を出発し、昼過ぎに神戸空港から約1時間で早くも長崎・・・大波止16時50分のフェリーで五島福江港に20時に到着した。
福江港に着くと生憎の雨・・・フィッシング五島モリタまで足早に行きエサの注文を済まして隣の中村旅館へ入り道具等を宅配していた荷物から取り出して明日の準備をした。
翌日の渡船は6時半出船なのでお隣のお店〝こんねこんね〟で軽く前夜祭をして就寝した。
早朝6時過ぎに港へ行くとDAIWAの丹羽さんグループが3名で遠征に来られていた。
せいわ渡船の荒木船長さんの情報では椛島はアジゴが湧いていてダメらしいので、草島の西向きに丹羽さんグループは降り、ボク達は相談の結果、椛島の手前の大小瀬に全員で降りることにした。
右の先端にTakeさん達、左にNozakiさん達の釣り座
大小瀬の一番手前にボクとKato氏・次のワンコにNozakiさんら2名・次の先端にTakeさんら2名が降りた。
無風状態で南からの少しうねりがある絶好の釣り日和ですが、気温が上がって汗をかきながら釣ることに・・・ボクは船着きで開始し早々に35㎝前後のオナガをGetしたが、後は放流サイズばかりでダメダメです。
午後からの下げの潮を期待して磯も替らず頑張って小さいながらもお土産は6尾Getできた。
初日の釣果です
二日目は期待の西磯です・・・昨日と変わらずベタ凪で何処にでも渡礁できそうな感じです。一番先に磯付けしたのは久賀島(ひさかじま)の黒崎の鼻という所で、昨日と同じペアでNozakiさんらが降りて行った。
ここでNozakiさんはクーラー満タンでした
ボクとkato氏もその横の先端に降りた・・・磯の名前を聞くとここも黒崎の鼻でこの辺り一帯同じ名前のようでした。
下げの潮になると川のように流れると聞いたのでちょっぴり期待した。
ボクの釣り座・・足場は悪くなかったけど相当波が駆け上がってきた
満潮は11時頃でしたが、込みの潮からゆっくりと流れていい感じですがやはり食ってくるのは手のひらサイズです(泣)
弁当船あたりから流れが早くなってきて仕掛けを替えて流していくとラインにテンションが掛かってきます・・・リールを巻くのが重くデカいと思うのは最初だけ・・・流れから外れると35㎝前後のクチブーがタモに入ってきます・・・しかしここのグレは型の割に良く引くなぁ~と思った。
小さ目だけど数釣りが出来た
いよいよ最終日です・・・今日も西磯へ向かいます。
昨日Nozaki氏が爆釣した黒崎の鼻へTakeさんチームが上がった。ボクは最初ホゲ島辺りにkato氏と降りたけど磯が狭いので早々に磯替えをして福江島最北端の糸串鼻に1人で降りた。
切れ込んだ部分が先端です
込みの潮が右からぐいぐいと押してきます・・・沖の潮が断続的に速くなってくると引かれ潮が手前から右方面にゆっくりと動き出した・・・昼までなので撒き餌を惜しげもなく撒きシモリそうな場所をめがけて投入していくとラインが動いてきます・・・ホントに納竿の12時前になると入れ食いとなり小さいながらも2桁釣りができた。
半日の割には釣果に恵まれた
<あとがき>
お隣のお店〝こんねこんね〟とはカキ小屋で殻つきカキとかキビナゴの一夜干しとかを炭火で焼きながら一杯飲めます・・・ボクは二晩しか行かなかったのにTakeさん達は相当気に入ったらしく全ての夜行ったようです(笑)
一方釣りは、型にこそ恵まれなかったけど、今までにない天候に恵まれ楽しい釣りができて大満足で帰ってきた。
ちなみにイラスト左隣の2階建が中村旅館です
2014,五島遠征
恒例の五島遠征
我がクラブの恒例となった五島遠征に行ってきた。
今回の釣行は12名で今までの最多の参加でした。
16日の昼に神戸空港から長崎空港まで約1時間、空港から大波止までバスで約40分、大波止からフェリーに乗り約3時間10分で福江港に到着です。
福江港に着いたのが午後8時なので待ち時間を合わせると神戸から8時間掛かるということですが・・・まぁ時間は掛かるけどフェリーでゆっくり食事したり釣り談義できるところがイイかな。
中村旅館に送っていた荷物を部屋に入れ明日の準備をして11時過ぎに就寝した。
全員心を弾ませ5時に朝食を摂り6時20分頃港に行くと〝せいわ渡船〟の荒木船長は既に迎えに来ていた。
全員が乗り込んだのを確認し30分ごろに椛島方面に向かった・・・二子島の北、クジラ瀬と降ろしていきボクは二子に上陸した。
ここは来るたびに一度は上がっている場所で、割とオナガも出やすいしボクの好きな磯の一つです。
9時半ごろの満潮なのでゆっくりと右方面に流れています・・・ウキ0・ハリス道糸とも2号通しで磯際から流しますが、小アジが湧いていて仕掛けを引っ張ります。
ウキをLサイズに替えてど遠投で攻めてみると小さいながらもオナガがラインを引っ張っていきます。その後はパッとしない釣果で下げの潮でやっと40UPをGet出来た。
夕方再び込みの潮にあわせ送り込んでいくと立て続けに5~6枚釣れて第1日目を終了した・・・あと1時間あればもう少し釣れただろうな・・・。
二日目は昨日先客がいた椎の木に上がった・・・込みの潮がガンガンと流れていますが、全体が流れるだけで引かれていくような潮が出なかった。
おまけに北からの強風で竿を持つことが耐えられなくなり弁当船で椛島の灯台の手前の広い場所へ磯替えした。
広い場所なのでウロウロしながら一番東側の飛び出た磯際から流すことにした。
撒き餌をして流してもエサが残っている・・・これはチャンスと思い時間を掛けシモるところまで流していくとラインにテンションが掛かります。この調子で40㎝までのクチブーが4匹連チャンで釣れた(笑) その後はアタリもなくオナガの40弱をGetして終了した。
いよいよ最終日です。
オナガの一発狙いでGテスターKoyama氏と再び二子に上がることに・・・。
しかし、込みの潮の流れが先日と違って勢いがない・・・しかもエサ取りのアジが沖にまで出てしまっている。
流石にKoyama氏は3~4回竿を曲げていたが、ボクは異常なしで向かいのハナレへ磯替えしてもらった。
磯はいい感じなのに撒き餌を打つと50㎝クラスのキツの大群です・・・その下にチラチラグレが見えている感じなのでハリスを太くし入れていくとスッとウキにアタリが・・・強力な引きです・・・オナガであってくれと願いながら巻き上げていくと水面まで来て黄色の煙幕が・・・これでやる気が無くなりラインブレイク!
ここでは小さいオナガを1尾Getして今回の五島遠征が終了となった。
ハナレから二子方面
船長曰く、最終日は水温が17℃まで上昇していたみたいで、この影響でエサ取りの活性が高かったのかな。それと、夜釣をしている磯はエサ取りが離れないそうです・・これも次回は参考にしなければ・・・。
追伸・・・集合写真を撮ったのに映っていなかったのが心残りです。
五島釣行
恒例の五島釣行
この冬一番の冷え込みだった五島に25日から27日まで6名で行ってきた(寒~)
今回は出発日当日に福江に入る予定で前日の24日神戸空港12時55分に出発し約1時間余りで長崎空港に到着した。
電子機器使用禁止!乗務員さんに注意されました(^^;
早速県営バスに乗り約50分で長崎港大波止に着いた。
この時期ジェットホイルはドッグのため便数がないので、今回はフェリーでゆっくりと行くことに・・・。
隣接のデパ地下で食料品を買い込みフェリーの中で食事をしながら約4時間の長旅です。
午後8時過ぎに福江の中村旅館に入り明日の準備をして布団に入った。
早朝5時に起床し朝食(中村旅館さんに無理を言って作って貰った)を取り6時半に〝せいわ渡船〟に乗り込んだ・・・家とは違って夜明けが随分と遅い感じがした。
荒木船長とは一年振りだったけど、そんな感じをさせない船長さんです(笑)
波は少々あったけどボク達は椛島方面に向かった。
大小瀬付近から渡礁開始です。
ボクは水道の東側に上陸した・・・ここは元阪神の城島選手が釣りの取材をしていた場所だったので一度上がってみたかった(笑)
ワクワクしながら仕掛けを投入します・・・が、何処へ投げてもアジだらけで秒殺で刺餌が無くなり、撒き餌には音がするほどアジゴが群がってきます。
これには完全にお手上げで弁当船に乗りアジの居ない別の場所へ・・・。
次の場所は通称ガマ磯の付近の東の突端に行った。
アジはいないものの本命のグレちゃんも活性が無い状態で釣れるのは小豆島サイズ(泣)
再度磯替えです・・・今度は北東に走り小さな港を通り過ぎ大きな湾の風裏に入った。
ここもアジゴが回って釣りにならないので、本日は諦め4時の便で帰ることにした。
二日目は土曜日で釣り人も多く早朝6時の出船でした。
五島で釣り三昧 !!
恒例の五島で・・・〈H.24.1.27~29〉
昨年までは高速夜行バスで姫路を夜10時半の出発で、翌朝7時には長崎大波止と大変便利だったのに、この路線が航空便の影響で廃止となり今回は空路を利用して行くことに・・・お陰で年休が少々余計に取らなければ・・・(汗;
今回の釣行は6名で、神戸空港午後7時40分に出発し長崎空港へは9時過ぎに到着した。
航空料金にホテル(2泊)付きで往復19,900円と格安なのは良いけど、行きは最終便で帰りは始発便という何ともタイトなスケジュールでした。
いつもどおり長崎港7時40分のジェットホイルに乗り込み、福江港へは9時10分頃に到着した。 早速2泊お世話になる中村旅館で着替え、フィッシング五島モリタで予約していたエサを購入し港に行くと、既に〝せいわ渡船〟の荒木船長さんは迎えに来てくれていました。
船長さんのお勧めの場所へと船は走り、最初は椎の木に2番目は二子の北側へと1人ずつ降り、次に向かったのは草島でした。今日は夕方まで下げ潮だったのでボクは何年か前に良い釣りをしたことにある南のハナレに上がった。
まず仕掛けをセットし期待を込めての第一投です。しかしまだ満ちの潮が残っていて北方面にゆっくりと流れています。風も西から強く吹いてきてラインが前のシモリに絡みそうなので本命ポイントは諦め、ゆっくりと流れている東向きにど遠投し、小さいながらも口ブーを2匹Getした。
結局イイ潮が最後まで流れなく3匹追加し第1日目は終了した。椎の木、二子は良型が釣れていて何度かハリス切れもあったようでした。
2日目は午前6時過ぎの出船で、土曜日とあって地元の釣り人が8名ほど乗り込んでいた。
北東の風が強く荒木船長さんは悩みながら、中の小島の西向きに船を付けて「だれか1人!」とマイクで言ったので、ボクが手を上げた。
磯に降りてみると撒き餌の跡もなく最近では誰も上がってない様子・・・どこを釣ればいいのか分からないまま比較的風当たりの少ない場所で開始です。
答えはすぐに出ました !! 2~3投目にシモっていったウキが一気に見えなくなります・・・大きく合わせるとズッシリと昨日と明らかに違う引きです!ビンビンに張ったラインが風を切り音を立てます・・・磯際に立ってやり取し、やっと五島らしい重量感のあるグレをGetした(笑)
10時過ぎの弁当船までに10匹ほど釣ったので、夕方の5時までにはコモクールが満タンになるのかなと思ったのはこの時だけでした(汗;
午後からは風が強くなり竿を持つのも大変で、荷物が風に飛ばされないか心配したほどでした。 後は飽きない感じでポツリポツリと釣れた程度です。
納竿間際には強烈な引きの連発がありいづれもラインブレイク! 中でもドラッグが唸りながら途中まで姿を見せたのはオナガなのかちょっとデカかったなぁ(^^;
いよいよ3日目最終日です。
五島 〈H.23. 2. 18〉
五島再チャレンジ!
2月にもう一度チャレンジする話になり、船長のお勧め(潮の一番いいと言う日)で18日~20日に行って来た。
17日の22時35分に姫路駅を出発し長崎に向かった。
乗車する前にDr’ Takata氏が乗務員に「遅れると停車場からジェットホイルの乗り場まで全力で走ることになるので頼むぞ!」と一喝を入れたお陰で、予定より少し早めに大波止へ到着した(笑)
今回の宿は港から一番近い中村旅館です。最初のころはよくお世話になった宿です・・・ここはフィッシング五島・モリタの隣なので道具などの持ち運びが楽チンです。
10時頃にはせいわ渡船も港に来ていて、早速椛島方面へ向かった。
ボクはどこに上がれるか、またどこに上がるかわからなかったが、一度は上がりたい超一級磯の二子に上がった。
ここは上げの潮の釣り場のようで、降りるときに船長さんが前半は良くないかも・・・と言っていた。下げの潮はゆっくりと左のシモリの方へ流れていきます。
第2投目か3投目ぐらいに早くもラインを引っ張るアタリが・・・ベールを戻して巻き上げ何回かやり取りしタモで掬うと45cmほどのオナガでした。いつも口ブーばかり釣っている僕にとっては大感激です。夕方の本命潮まではオナガが当たってきて3発ほど切られて釣り上げたのは35cm前後3匹でした。・・・やはり腕未熟!
本命潮はハナレとの水道をグイグイとヨレを作りながら押していきます。仕掛けは、G6の浮きにガンダマG6のシンプルなものです。 竿1本でウキ止めをして少しシモッてきたらゴツンと当ってきます。タナは1本半から2本までで納竿前に入れ食いとなり時間があればもう少し追加できたと思う。
二日目は椎ノ木島にNozaki氏と下りた。
朝一の椎の木はグイグイと込みの潮が三角波で出て行っています。すぐさま激流に投入するとNozaki氏にアタリが・・・45cmUPのクチブーが上がってきた。
ボクはオナガ狙いで初めてのグレメタルを使用して流していくとバリバリとHit!これは楽にゴリまきでGet!と思いきや痛恨のバラシ!・・・何とハリスの先がブタのしっぽです・・・グレメタルは濡らしながら相当締めこんでおかないとダメみたいでした。
ここでは残念ながら塩焼きサイズのイサギを2匹のみでした。
三日目は長崎からの渡船が多く何処の磯も超満員です。仕方なく風裏になる草島の西側に下りた。仕掛けはいつもより少し重く浮きG4で竿1本ちょっとで遠投しました。それでもシモッていく所がありラインにテンションが!・・・グレと思いきやイイ型のイサギをGetした。
最終日なので場所を移動し何とかグレを1匹でもと思い椛島方面に行ったが、残念ながらボーとなってしまった。荒木船長さん曰く海水の色が所どころ夏の色になっているとのこと。来年こそは爆釣を祈願し、鬼鯖鮨を買って帰ってきた。
草島にも長崎からの大型船が渡礁していた。
五島 〈H.23. 1. 21〉
五島遠征!
今年は肩も完治し二年ぶりに五島に行ってきた。
福江港に午前9時10分の到着予定だったが、チケット販売でトラブルがあり少し遅れて到着した。早速ターミナルビル1Fの売店に寄って、お土産の鬼鯖鮨の予約を済ませ宿泊先の「寿和荘」に向かった。 この鮨は一度食べたら病みつきに・・・。
部屋に行くと皆は既に宅配していた荷物を広げ釣りに行く準備をしています・・・この時が釣り人にとって楽しくてたまらないワクワクする時間です(笑)
僕たちも急いで着替え「フィッシング五島モリタ」に向かった。
今回の釣行は10人でそれぞれの伝票は店の中で一覧できるようにボードに貼り付けてありました・・・必要なものは何でも注文でき最終日に精算するシステムになっている・・・これは非常に便利です!
港に行くとお世話になるせいわ渡船の荒木船長さんが待ってくれていました。
今回の天候はGood! 従って行き先は椛島方面です。
金曜日なのであまり釣り人は居なくどこでも行くことが出来ました。船長さんの情報を聞きながらそれぞれ気になるところへ降りて行きます。
ボクはガマ磯の向かいのハナに降りることに・・・船長に磯の名前を聞くと無名磯でした(笑)
ボクの上がった無名磯
この場所は左にシモリ磯がありその方面に潮が行くとイイらしい・・・しかし撒き餌をすると右に沈んでいきます。 仕掛けは浮きバサラG6にパラソル-0を付けハリス2号にガンダマG6を打ちタナは3ヒロから開始です。
最初に食ってきたのは、50センチほどの真鯛でした。右方向に遠投しウキがシモッてきたのを張っているとゴツンとしたアタリでした。竿1本程だったでしょうか !?
ゆっくりと左方面に流れて行く時間が来ました。 左の磯のアタリ潮で浮きが早くからシモッていきます。浮きが見にくくなるところでラインにテンションが・・・久しぶりにグレの引きを味わうことができた。
グレは二匹Getしたが、大きいのは50cm程あったような・・・(欲目で)
2日目は土曜なので各磯は超満員です。今まで行ったことのない遠くへ行ったが、残念ながら30㎝までの木っ端オナガが釣れる程度で弁当船で磯替りを決意した。
磯替えの場所は、昨日実績のあった草島のハナレに行った。ここは朝からバラシ初代さんが釣っていましたが、行く場所がなくお邪魔することに・・・(ペコリ)
お陰で食いの渋い中30㎝余りの口ブーを2匹釣ることが出来た。
爆釣中の初代さん
3日目の最終日は天気予報が大外れで絶好の釣り日和(笑)・・・僕はkato氏と椛島方面のクジラセに上陸した。ここは凪でないと満潮時には船の波が瀬を洗うので大変危ない磯です。Kato氏は水道側でボクは沖向きで釣り開始です。
最初水道の流れの中でKato氏にヒットしたが魚が大きいのかリールを巻けないまま張り付かれてしまった(泣)
ボクは沖向きで30cmUPの口ブーをGetした後、浮きを00にし本流をどんどん流して少し引っ張っていると、バリバリとラインが出て行きドラッグが2度ばかりうなってラインブレイクしてしまった。ラインを替えて流しても既に遅しで満潮となり本命潮の潮が止まってしまって3日間の五島遠征は終了となりました。
先端に居たkato氏は一瞬の潮を見逃さず50cmサイズを釣り上げた・・・これは最終日で五島からのBigプレゼントを貰ったような気がした。
荒木船長曰く、食いが止まっているのは年末年始の冷え込みと、先週の寒波による冷え込みと2段階になって水温も15度を下回り安定していないのが一番の原因かな!?と予想されていた・・・。
二日目に爆釣情報のある黄島(おうしま)へ3人で出掛けたけど、昨日まで釣れていた磯が全然ダメで全員撃沈で帰ってきた・・・やはり水温の激変が原因のようでした。
最終日サザエ島に上がったNozaki氏は良型サイズをGetして「どんなもんじゃい!」の満足顔で帰路に着いた。
2月末までは五島のふるさと市民カードを利用して安価で行くことが出来ます。 もう一度計画するようです・・・
五島 〈H.21. 2. 22〉
五島遠征
金曜日から今年2回目の五島へ行ってきた。
今回は、同じクラブのTakata・Kubo両氏、Nozaki氏と4人で、姫路午後10時35分発の高速バス プリンセス ロードに乗り翌朝7時過ぎに長崎大波止に到着した。
昨夜からの雨もようやく上がっていて足早に長崎港に行きジェットホイルの搭乗券(片道7,070円)を購入した・・・何時もは大勢で割引切符を買っていたので、今回は非常に高く感じた・・・
白波は立っているものの、ジェットホイルの揺れも余りなく予定の9時過ぎには福江港に到着した。
いつも宿泊でお世話になる寿和荘で送っておいた荷物を開け、早々に着替えてフィッシング五島モリタで餌を購入し、せいわ渡船に乗り込んだ・・・ここまでは毎回同じです(笑)
荒木船長さんが 「今日波が→5mになるかも!」 とのことで、近くのサザエ島に向かった。 ここへは既に2~3組上陸していて、波の当たらないような所を探し、ボクは前回上がったトリノコ島の南側へ上陸した。
潮はゆっくりと左へ動くものの、毎回餌は付いたままで何の反応もありません(泣) 前回釣ったことのある場所をめがけて遠投しますが、これもまた反応なしです。
Takata氏に電話しても同じ状況らしい・・・痺れを切らし、船長さんに連絡し午後4時に明日に期待し撤収した。
いよいよ2日目です! 今日は波も落ち着いていて、椛島方面に向かった。 今日こそはと期待を膨らませ、ガマ磯の向かいの突端に上陸した。
潮はゆっくりと左側のシモリに向かって流れている・・・いい感じです・・・しかしここも反応が・・・(泣)
弁当船でも、込みの潮に期待して頑張っています・・・しかし、アタリがない。 海中は小ちゃなクラゲがウヨウヨしています。 おまけに濁りがあり・・・これが影響しているのかぁ ??
3時の磯替えで、Takata氏は双子にボクは双子のハナレに上陸した。
ハナレでは込みの潮が沖にいい感じで流れています。 しかも右から引かれ潮で前方にヨレが・・・撒き餌を打ち仕掛けを投入しラインを張っておいても何の反応もなし・・・
本流に流しても、引かれ潮に流しても、仕掛けを替えても・・・ダメ! ダメ!! 打つ手がなくなり~お手上げ~
3日目は西海岸へ
今日は南風が吹くとのことで、西磯に向かった。 暗闇の中どんどん進みますが。何処が何処やら・・・まったくわけの分からないまま大きな島(ホゲ島)にKubo氏と上陸した。
何投目かしているとKubo氏に大きなアタリが・・・やり取りしていると道糸からラインブレイク!
2人でここにはグレらしきが居るぞ!という感じで真面目にやっていると、今度はボクにアタリが・・・ラインがバリバリと出ていき合わせと同時に外れてしまった(涙)
雨と風が強くなり昼前までで切り上げKubo氏はグレ3匹、ボクはマダイ1匹でした。
結局ここで初めてお魚に出会って、非常に感動した最終日です(笑)
せいわで西磯へ15人ほど渡礁していたが、バラシが多かったようだった・・・荒木船長曰く、西磯は南風の時しか上がれないため、オナガのデカバンが多く魚影も濃いらしい。
今回は同行した4人で毎晩のように反省会を行い、楽しい遠征となりました。
五島 〈H.21. 1. 9〉
五島で初釣り
初釣りで五島に行ってきた。
8日午後10時35分姫路駅のバスターミナルから長崎直行バスに乗り込み出発します。
今回参加するメンバーは13名です。内クラブの会員は7人でした。
バスの中は遠足に行く幼稚園児状態で、騒ぎすぎて乗務員に怒られる始末です(笑) 翌朝の7時40分長崎港大波止からジェットホイルで約1時間半、五島福江の今回お世話になるフィッシング五島モリタに到着した。
早速旅館で着替えをし、港で待っていた〝せいわ渡船〟に乗り込みます。
初日は風が強いもののA級磯のある椛島方面に向かった。 椎の木島、双子のハナレと渡礁していき、ボクは昨年イイ釣果のあった草島の南に上陸した。 時折北風が背中を叩くような感じで、気をつけないと海に落とされるようになります(汗;)
潮はいい感じでゆっくり動いていますが、グレの気配が全くありません。 おまけに何処へ投入してもエサが持たない(泣)・・・荒木船長さんに電話をして昼からの磯替えで〝奥の院〟に再上陸した。 ここは風裏になり釣りやすく感じます・・・グレは撒き餌の下にちらちら見えますが型が小さい・・・4時過ぎから入れ掛かりとなり小さいながらもGetすることにした。
二日目は風がもっと強くなり白波が立っています。椛島は断念し、サザエ島の比較的風の影響のない場所を確認しながら渡していきます。 ボクは釣座が高い〝鳥の子島〟にKato氏と上陸した。 ここは竿先が海面に届かないのでラインの操作が難しく、風であおられ仕掛けが馴染みにくかった。
やっとの思いで魚を掛けてもタモの柄が届かない・・・6mの柄が必要でした(汗) ボクは場所をウロウロし崖を降りて低い場所に行くことに・・・高所恐怖症のボクですが手に竿を持つと割りと行けますね(笑)
今日は風と喧嘩しながら泣きの2匹です。 竿を持つ手が非常に疲れた一日となりました。
五島 〈H.20.2.8-10〉
五島遠征
我クラブ恒例の五島遠征に行ってきた。
今回は、先発隊4人、ボク達 後続隊4人 計8人での釣行です。
長崎までは夜行バスで行くことになり、7日の午後10時35分姫路のバスターミナルを出発し、明朝の7時過ぎに長崎の大波止に到着した。
さっそく港まで行き予約をしていたチケットを購入しジェットホイル ペガサスに乗り込んだ。
【一日目】
五島市福江港へは約1時間30分で到着。旅館で着替えを済ましフィッシング五島モリタで餌を購入及び弁当の注文をし、港まで歩いて行きます。
・・・重い道具はモリタさんが港まで運んでくれるサービスはとても良かった(笑)
すぐに せいわ渡船のお迎えです。一年ぶりでしたが、そんなことを感じさせない荒木船長さん 気さくに色々と情報を教えてくれます。
ボクはオナガが釣りたいとお願いし、椎の木島のカドに上陸した。ここは2年ほど前にオナガを釣った思い出の場所です。
撒き餌をすると真っ黒になるほどオセンが集まってきます。遠くへ投げても追っかけてきます。どうにかど遠投で40UPを1尾釣ることが出来たが、これじゃ撒き餌が持たないと船長にお願いし磯替えです。
比較的餌取りの少ない草島に向かった。
この島へは、二代目さんとクラブの久保氏が上陸していました。ボクは船長お奨めの南東先端のハナレに・・・
しかし、この磯は道具を置くどころか自分が立っている所があまりない。ロープを借りて荷物が落ちないよう縛って開始します。でも、釣り座の前はドンブカで取り込みは比較的し易いようです。
予想は的中しました。下げの潮でゆっくりと前に流れていく潮に、仕掛けは3ヒロの半遊動、バサラSG8にガンダマG6をハリスに打ち約10m先に投入し流し込みます。仕掛けが馴染みゆっくりとシモッていったウキがぼんやりと見にくくなると、いきなりラインを持ち込みます。この調子の繰り返しで8匹程度は入れ食いとなった・・・この状態は書きつくせないほどです(笑)
40cmUPが13匹で最長50.1cmです(笑)大大満足で旅館に帰りゆったりとした気分で風呂に入って宴会です。これが五島の第2の楽しみです。
この日は8名全員での夕食で盛り上がりました。