東の鼻 <2020.9.17>
前回ゴロタでアタリもなく丸ボーズだったのでリベンジに行ってきた。
早朝3時半に何時のもテクノ中央で斎藤氏と合流し鳥取方面に向かった。
今回は姫鳥線の道路工事もなくスムーズに行き5時前〝かめや釣具店〟でオキアミボイルL3㎏を購入し(1枚は持参)〝にこにこ渡船〟の駐車場に5時10分ごろに到着した。
釣具店はすでに明かりがついていて早速乗船名簿に記入し支払いを済ませて船着きまで荷物を運んだ。
船着きにどんどん釣り人が集まってきてそこで情報交換です・・・西に3人、ゴロタに3人、東にボク達2人、タタミに1名と殆ど磯は満員状態でした。
東の鼻に渡りボクは船着き付近で斎藤氏はタタミ寄りで釣りを開始した。
この場所は何年か前に初めて上がった磯で、ちょうど斎藤氏の釣り場よりまだタタミ寄りで3匹掛けて2匹釣り上げた思いで深い磯です。
竿は遠投4号、道糸ハリスとも8号のタルカゴの3点仕掛けで攻めることに・・・。
今回は南寄りの風が吹き東の鼻はちょい投げでも遠くまで飛び仕掛けは入れやすかった。しかし、2人とも全くの異状なしが続きウキを引っ張るのは不気味なダツのみです(汗)
ここは海士島の中では水深がある方なので9時ごろから底カゴ仕掛けに変更してみた。
タナは竿2本弱で20~30m付近を流していくと10時頃棒ウキがゆっくり斜めに入っていった・・・大きく合わせリールを巻くと竿がグンと下を向き本命の引きです。
それからゴリ巻で寄せようとしたときにプッツ~ンです・・・喰わないのでハリスを6号に下げていたのがダメでした(泣)
今度は8号に変えてバッチリです・・・それから30分後くらいに同じ場所でウキが入ったり浮いたりショボショボしているので沈んだ時に大きく煽ると本命の引きが伝わってきた。
磯際で勝負しようと前に出てやり取りしているとこれもライン切れ・・・8号の道糸と天秤のサルカン部分から切れていた・・・やはり1日に何回かは結び直す必要があります(泣)
続けて切られてテンションは下がりっぱなしです・・・風が西に変わり雨が時々強く降ってくるけど何とか1匹は仕留めなければと一心に投げ続けた。
昼過ぎにその時が・・・ウキがゆっくり斜めに入っていきます・・・見えなくなるのを確認し大きく合わせると素針を引いた感じでテンションが掛らない・・・回収していると磯際で竿に大きくテンションが掛りアッという間に8号ハリスがザラザラで帰ってきた。
何と3回ともバラしてしまってもう情けなかった・・・トホホ(泣)
皆さんの釣果を聞くと西で2匹GET、ゴロタでは3匹バラしたと言っていた。
このままでは納得できないので来週にもう一度海士島へ〝再リベンジ〟の予定です!