男女群島遠征(Ⅲ) <2018.3.12~15>
今回は2週続けて悪天候で船止めとなった為2泊で行くことになった。
日曜の夜に釣り仲間10人が車3台に分乗し出発した。
月曜の夕方から木曜の朝まで男女に居るため食料・飲料水等を多く持って行くのでいつもより荷物が多く・重くなっていた。
あじか磯釣りセンターに到着すると4隻の内3隻が出船していた。
ボクたちはヘラクレス前田船長さんにお世話になり午後2時に男女群島に向かった。
何時もこの時期なら割と空いているのに今回は超満員です!
今季2回目のヘラクレスに搭乗でした!
4時15分ごろに到着し風が南東予報のため男島の西側から渡して行きます・・・既にどの磯も上がっていて船長さんも悩みながら場所を探しているようでした。
ボクたち10人組は最後に降りて行き石塚横・石塚・ハナグリのカベと降りて行きボクはマルヒの4番にTakeさんと降りた。
ワンドの中の磯で大きい潮のときは良いとのことです
風裏になるので居心地はいいのですが、潮が小さいため全然動かなく動いてもフラフラとガラモが集まってくるぐらいでした。
ゆっくりと夜の仕掛け8号通しを作り取り敢えず右左に投入しても異常なし!
行きたい場所は先客が居たのでテンションは下がっていた。
最初に釣れたのはシマアジの40UPでした・・・針を外すと勢いよくはねてスルスルと海に帰って行きました(笑)
ここでは横にならず頑張ったがシマアジ40~45㎝を4匹・真サバ1匹・小さ目グレ2匹で明け方早々に片付けた。
風裏の静かな所なので3隻が朝まで係留していた
8時過ぎに迎えの船が来て乗り込んだ・・・すると次に向かったのはボクの得意とする高場方面に向かった。
行くとカイザーが高場から釣り客を船に乗せている所でした・・・ラッキー!とばかりに意気揚々と磯に這いずり上がった(笑)
潮は行かなかったが続けて4~5匹釣ることが出来た・・・やはりこの磯は相性がいいなと思った。
魚を船に積んでいるボクのクーラーに入れる際に「ここで最後の日まで居るよ!」とポーターさんに言うと「OK!」とのことでした・・・結局ここで2回夕日を見てのんびりと過ごすことになった。
波もなく綺麗な夕日を眺めることが出来た
下げの潮も弱いので狙い目の引かれ潮も行かなくど遠投で狙うしかなかった。
シモるところを探し撒き餌を打つとタマに当たってきます・・・クチブーの産卵が終わったのかオナガの方が多く当たってくる。
結局期待の夜釣は無安打で2日とも早く横になった。
朝方デカバンが当たってきても腕の未熟なボクは太刀打ちが出来ず姿は見えてもタモを入れることが出来なかった(泣)
ラインの選択が間違っているのかマズメは道4ハリス5号・昼は4号通し・・・60はまたも来年に持ち越しとなってしまった。
数は全部で30匹余りでオナガは17~18匹でした