寝床7番~高島 <2021.3.3~4>
前回は天候に恵まれず最悪の釣果だったので、気を取り直しての再チャレンジでした。
2日午後2時に糸岡氏と龍野西を出発し大洲の温泉に5時に到着した・・・経済速度で走っても約3時間でした・・・割と早く行けるものです(笑)
夕食を済まして中本渡船の〝民宿まる屋〟に到着し9時には横になった。
一日目です
初日は10m前後の風予報のため竹ケ島限定で少人数でした・・・しかし竹ケ島に着くと4船の抽選で人数的にも磯が足らないし籤の中には風裏になる磯が無かったので全員本島に向かった。
寝床の抽選場には5船なので当たり磯は沢山あったみたいで優先のボク達は寝床の7番をお願いした・・・しかし強烈な風で荷物を飛ばされないよう細心の注意が必要だった。
糸岡氏は先端付近からボクは中ほどの南向きから開始した。
10時頃までは込潮なので8番の方へ流れるはずなのに全く逆方向で寝床の方に流れていたのでボクの位置からは割と流しやすかった・・・
しかし仕掛けが入らなくてウキを0×3にしてガン玉G6を+して強制的に入れて行ってやっとアタリが出だした。
余り大きくないグレやイサギがパラパラと釣れ出します・・・突然強烈な引きがあっても竿を叩くような感じ・・・顔は見なかったけど多分巨大キツなんだろうな。
北風が突然強くなったりするので道具をどこにでも置かれません・・・ちょっと置いた糸岡氏のタモが風で飛ばされて海の中へ・・・少しの間棒ウキのように浮いていたけど取りに行く間に少しずつ沈んで行き泡を出しながら沈んで行ってしまった(泣)
昼前頃から下げの潮がゆっくりと出て行きます・・・この潮は仕掛けも入るようになり先端の糸岡氏も竿を良く曲げていた。
終盤には入れ食い状態で竿を曲げていたけどキツが多かったような感じでした・・・水温が17度まで上昇していたようです。
ボクは良いところで釣らせてもらって前回と違いまずまずの釣果でした(感謝)
帰りの準備をして船を待っていると風も収まってきて良い潮が出て行っていた・・・風が無ければもっと釣果が上がっていたと思った。
二日目です
今朝は風もないし絶好の釣り日和でしたが昼頃から南寄りの風が吹く予報で最後までやれるか心配しながらの出船でした。
竹ケ島には何組か降りる予定で抽選場所へ・・・誰も籤を引きに行かないのでボクが代表して引くと①番!・・・これは最悪だったみたいでした(汗;
ボク達は既に船長さんから「あんたらは籤で良い場所が当たっても別のところに行く!」と降りる場所を聞いていたので籤の当たり磯にはない高島に行った。
多分ここは4回目くらい降りたけど何時も強風で南向きしかやってなかったような・・・しかし今日は風も弱く広角に攻めることが出来ます。
糸岡氏は南側の先端にボクは船着きの北側の平らな所から釣りを開始した。
満ちの潮がいい感じで前島方面に出て行っています・・・糸岡氏がその流れを攻めても一向にアタリが出なかった。
昨年11月初めてここに上がったときはこの流れの中で喰ったけど時季が変わると違うのかなぁ・・・最初に掛けたのは流れに乗せたのが弾かれて緩いところでじっと待っているとラインに違和感が・・・大きく合わせるとまずまずのサイズが顔を見せてくれた(笑)
糸岡氏は釣り友の情報により北向きに替わって何回か掛けたけど沈み根が多く点在しているので張り付かれたり根ずれで結局顔を見ることが出来なかった。
ボクは正面のところから東向きにど遠投でゆっくりと左方面に流して行くとウキがシモって張っているとラインが少し動く程度で・・・早合わせを恐れず大きく合わすと40㎝ほどの良型グレが釣れ出した。
こんな感じで4~5匹は連続でGet出来たかな・・・上手く撒き餌と合わせると馴染んだところで喰ってくるような感じでテンポよく釣りが出来た(笑)
中でもメタボではなくスッキリとした体形のグレはスケールを当てると50㎝はあるような・・・帰ってきて船長さんに測ってもらうと何と51.7㎝でした(驚)
次回は来週10~11日を予定している・・・これで今季最終になるかな。