小豆島で鯛釣り <2017.4.27>
天気の回復を待って鯛釣りに仲間5人で行ってきた。
朝の内は北寄りの風が吹いて寒く感じたけど、昼ごろには汗ばんで上着を脱ぐほど気温が上がってきた[:汗:]
海は穏やか・・・たまにフェリーの大波が来るだけ・・・
波は昼からは全くなくなり絶好の釣り日和となったが鯛の食いは今一でKubo氏が竿頭で15匹だった・・・型も小さ目のものも釣れだしてそろそろ本番かな?と思った。
ボクは下げの潮に期待しいつもの南側で釣ったけど、流れの中では食ってこなかった。
込みの潮の福田港方面に流れる潮で小さ目の鯛がボチボチ釣れた・・・相当沖まで流していたので空振りのときは巻き戻すのが相当辛かった(汗;
何時もこの時期なら船着きで良型の鯛がコンスタントに釣れるのに、この日は2人で攻めていたけど小さ目を4枚だった。
何処のポイントもバラシが多く食い込みが浅かったようです・・・ボクも手応えのあるのをハリス切れとハリ外れ2枚バラしてしまった(泣)
本日の釣果です!最大43㎝ 今の鯛は刺身が最高[:音符:]
持ち帰り小さ目を含めて7匹でまずまずかなぁ~(笑)
同乗の金ヶ崎方面のチヌ狙いの釣師も真鯛も含め二桁ほど釣っていた・・・産卵もこれからみたいだし、次回は天候次第で連休明けになるかな・・・。
月: 2017年4月
小豆島の鯛 (2)
小豆島の鯛 <2017.4.13>
前回が例年より良くなかったので1週間空けて様子を見に行ってきた。
13日早朝〝のりくら渡船〟に向かっていると電話があり「今日は行けなくなった」と仲間から・・・そうドタキャンです・・・段取りしているボクは少し焦ったが店に行ってみると小豆島方面の釣り客も居て少し安心した。
従って今日の小磯は3人で広々としていた(笑)・・・船着き、西向き、南のハナレと別れてボクは南に行った。
もう一組の仲間が昨日から通し釣りをしていて余ったオキアミが沢山残っていた・・・釣果を聞くとで3人で7~8枚と言っていた。
早速撒き餌をドンドン撒いて仕掛けを流してもエサが残り何も食ってこない・・・3人であちこち攻めても誰も竿を曲げない・・・やはり水温のせいかまだ小磯に付いてないのかなぁ?!(泣)
昼前に船着きから流していたKubo氏が大きく竿を曲げてやっと1枚釣れた・・・型はよく50㎝UPでした。
ボクは釣れたら飲む予定の[:ビール:]も昼には飲んでしまってもう今日はボーズと諦めていた。
納竿1時間前にNozaki氏が南側で竿を大きく曲げ良型を釣り上げていたのでボクも隣にお邪魔し流してみた。 すると沖までいったウキがゆっくりと見えなくなり運よく50弱をGetした。
ここで全員釣れたので・・・まだ神様に見捨てられていないんだなぁと思った(笑)
続いて激流の中流していき70m付近でラインを張っているとパラパラと出て小さ目のタイが釣れた・・・例年はこんな感じで2桁は釣れていたのに今年はどうなるのかな?
帰って腹を割ってみると撒き餌をたくさん食べているのでやはり数が少ないと思う。
次回は2週間ほど空けて行く予定にしているが・・・。
今日の釣果です・・・大きい方が47㎝でした。
小豆島の鯛釣り
鯛の試し釣り <2017.4.5>
桜はまだ咲いていないけど鯛の試し釣りに行ってきた。
早朝〝のりくら渡船・旭丸〟にチヌ釣り師2名ボク達鯛釣り組4名が乗り込み小豆島方面に向かった。
ボク達は途中の小磯灯台に降りるので誰も渡礁していないのを確認し渡る準備をします。
南磯は満潮で潮が高く回ることが出来ないので直接ボクが降りることになった。
大きな波が来るとちょっと心配ですが今回は朝の内は穏やかなので大丈夫です・・・船長さんが「午後から南が吹くので注意しといて!」と言って普段の船着きに回っていった。
午前中は穏やかだったが、午後からは予想が的中した
あらかじめセットしておいたカゴ仕掛けを伸ばし3号ハリスで投入です。
過去に良く釣れていた場所を探っても全然反応がなしでエサがそのまま残ってくる。
下げの潮に変わり南側に流れて行きその潮に乗せて攻めても全く何も食ってこない・・・。
水温が下がっているのか?まだ早いのか?周りの釣友も全く反応が無い(泣)
流れに乗せるとラインの回収が大変なので潮の余り動かない所で待っているとゆっくりとウキが沈んでいった・・・大きく合わせるとタイ特有のアタリが・・・ゆっくりと引き寄せタモに収めた・・・先ずは一匹目Get!
後ろを見ると船着きでKuboさんが大きく竿を曲げている・・・良型をGetしていた。
時合いが来たと思って気合を入れてもダメダメです これで暫らく異常なしが続いた。
同じ場所を攻め続け潮がゆっくりと沖に行きだした時、ゆっくりとウキが沈んでいった・・・この瞬間は何とも言えない!
合せると前回と同じような引きでまずまずの型をタモに収めることができた・・・二匹目Get!
弁当食べ磯周りをウロウロしていると満ちの潮に変わったと思うと南からの風が吹き出して途端に波が大きくなりだした。
危険を感じ荷物も本島の方へ移動し船着きで釣友と並んで釣ったけど風が強くなり午後3時頃に納竿した。
結局2匹Getしたが、一匹は針のすっぽ抜け、もう一匹は針先が鈍っていて張り外れ釣れない時に良くあることです(笑)
Kuboさんは良型3枚でした・・・納得のいかない人がいて次回の予約をしてきた(爆)
次回は気分新たにクーラー満タンを目指してきます!
ボクの釣果は2匹のみ、だけど型は良く51・49㎝だった
男女遠征 今季最終
男女群島遠征 今季最終 <2017.3.27~30>
今期最終の男女に行ってきた。
天候は良くなく男女行きの船は4船とも係留してあった・・・もし欠航ならサムソンホテルの夕食を期待していたのに、韓国組の強硬な申し出でにより昼過ぎに出港した。
今回は韓国組14名とボク達10名の24名でした。
天候不良でアジカの船は全て港に係留されていた
6時前に島に到着し男島の東から降りて行き、風とウネリで山見船長さんも苦労しながら船を付けていた。
ボクとTakeさんは過去に上がったことのある〝中山のタンポ横〟に降りることになった。隣の中山のタンポには韓国のガイドさんがテントを張ってキャンプ地としていた。
ガイドさんは余り竿を出すことが無くテントで休んでいたような
夜釣りは全然グレらしきアタリが無く釣れるのはハタンポのみで早々に岩の上で横になった。
早朝に起きて5号通しであちこち攻めても足元で40㎝あるなしのオナガが1尾釣れただけでお持ち帰りはナシ。
9時頃カイザーの迎えで船長に行きたいところを伝えると「今日は無理かも」とのこと。
取り敢えず乗り込み向かった先は中ノ島カベ2番でした。船着きは浅く潮もあまり動かないクロキ島との本流の引かれ潮でじんわり流れる感じでした。
ここでクチブーを5~6枚釣りやっと今回の獲物をGetした。Takeさんは先端まで行ってオナガらしきアタリが2~3回あり竿を大きく曲げていたが切られたようだった。
この位置より左側が青木東方面にイイ潮が流れていた
午後3時頃迎えがあり西磯方面に向かって行った。少しは波気があったがボクの行きたいところに降ろしてもらった・・・船長に感謝!!
夕方はそこそこ釣れたが夜になると前回のようなアタリがなくゴマサバ・キンメなどが釣れるのみでした・・・早めに横になって朝の地合いを待つことにした。
朝一も5号通しで一投目から45前後のオナガが釣れたが、それからはクチブーや小さ目のオナガが釣れ取り敢えずドンゴロスが重くなった。
次第に正面からの風が強くなり波が駆け上がってきだし荷物をまとめ9時の迎えを待った。
次は女島灯台の船着きが見える大敷網の北の角の奥に上がった。足場は非常に良く横になれることろが沢山ありここで少しの間昼寝をした。
水深はあるようjに見えたが潮は全く動かなかった
潮も動くことなく期待できないので早々に止め船を待つことに・・・午後4時頃船に乗り「行く所が無ければ船で寝る」と伝えると「どこか探す」と言うことで女島の一郎と二郎の間に降りた。
沖の平瀬は相当な波がかけあがっていた
ここも足場が良く横になれる場所もあり年寄り向けだなと思った。
沈み磯がゴロゴロと見える浅い場所だけに余り釣れるような気がしなかったが夕方にTakeさんが2枚、ボクが朝方に3枚釣れて今回の遠征は終了した。
平戸大橋まで帰ってくるといつもお世話になるポーターさんが船室から荷物を出していた・・・今年はこの航海で最後になるらしい来シーズンは体力的にどうなるか分からないと言っていた。
お世話になっていたポーターさんです・・・来年も会えるかな?
オナガを期待していたのに悪天候の為少しの間しか思っていた場所に上がれなかったのが非常に残念でした。来年は60もそろそろGetしなくてはと思っている・・・。
今季最低の釣果でした・・・時化にはかないません