クラブ合同チヌ釣り大会

厳しかったなぁ[:汗:] 
 5月20日に3クラブ合同のチヌ釣り大会が家島諸島であり参加してきた。
早朝5時からの受付で5時過ぎに行ったのに、ほとんど集合していたような・・・大会になると誰もがこどもの遠足のような気分になるのかな(笑)
のりくら渡船の乗船場所で〝ガッツだす!〟さんと久々にお会いしお互いの健闘を祈った!
参加者は40人ほど、抽選でボクは23番だったので中間あたりに番号を呼ばれ船に乗り込んだ。
 最初は家島と西島の水道からの磯付けです・・・この辺りは良く釣れているせいか1番船での釣り人が多く上がっていて、所々で竿を曲げていた。
ガッツだす!さんは若い番号だったので湾内の石積のところに上がって行った。
       
 それから西島の北側へ廻ってボクが上陸したのは旭採石の丸いケーソンの奥側でした。
初めて上がる場所だったので要領がわからない・・・足場は良いがドン深のような感じ・・・
試しに重い鉛を付けて水深を計ってみると、何と竿2本半ぐらいありました。
 一緒に上がった村上社長も釣り方やポイントが分からず仲間に電話・・・アドバイスを貰うが「山の方向に3ヒロ」とか?周りには山が多くて見当がつかない(泣)
 ボクはどんどんと深くしていったが、最終的にキスを1匹Getして納竿となった。
港に帰ってみると、約半数の人は釣果があったみたいで検寸していた。ボクたちボーズ組はラッキー賞待ちで遠くから眺めることに(笑)
 来年はボク達のクラブがこの大会の幹事となります・・・来年こそは腕を磨いて上位に入賞しなくては・・・
       

40th記念大会

相生荒磯40周年記念大会
 我がクラブ「相生荒磯」が創立40周年となり記念大会が盛大に開催された。
何と、創設時はまだ生まれていないクラブ員もいるほど歴史があるクラブです・・・その時はボクもまだ10代でした(笑)
       
       閉会後 明石名誉会長を囲み記念撮影
 行先は家島諸島、狙いはチヌで、今回の規定は総重量です。
参加人員は早朝にも関わらず14人でした。
 午前3時過ぎに〝のりくら釣具店〟で受け付けを済まし、ボク達は岩見港で〝旭丸〟に乗り込み午前4時前に出港した・・・連休なので他のクラブの釣り人も沢山乗り込んでいた。
 ボクは4番クジだったので、3番クジのKojima氏と家島本島の東のトーフに降りた・・・ここは昔砕石を運んでいた港らしくコンクリートの護岸が15mほど残っている。
真っ暗な中うろうろしても平らな安全な場所なので、同い年のボク達にとってピッタリな所でした(爆)
 明るくなって、何処がポイントなのか?タナはどれくらいなのか?あまり防波堤でチヌ釣りをしたことのないボクは、取り敢えず竿1本で潮下になる南向きに投入した。
すると、5~6投目ウキに反応が・・・合わせるとモコモコとした感じで強力な引き込みのようなものはなかったのにタモですくってみると47.7㎝のチヌだった!・・・これが今大会の最長寸でした。
 久し振りのチヌに感動するまもなく2枚目に挑戦です!が、撒き餌が効いてきたのかエサ取りのフグが回ってきてサシエが持たない(泣)
その後はチヌらしきアタリもなく昼過ぎまで同じ状態で時間だけが過ぎていきます・・・
 納竿前にやけくそで撒き餌と仕掛けをど遠投で風に乗せて飛ばし待っていると、遠方でかすかに見え隠れしていたウキが見えない!合わせてみるとチヌらしき引き・・・この一枚を追加し終了となった。
       
 水温のせいか乗っ込みが遅れているとの情報もあったが、参加人員の約8割が釣果あり、賞品も沢山振る舞われ盛大に創立40周年記念大会が終了した。
次回は5月20日の3クラブ合同チヌ釣り大会です!

久し振りでした!

デカ !? メバル釣り  
 当分の間自粛していたが、日も過ぎていよいよ活動再開と相成りました。
これからは南よりの風が吹いてくると日本海側の波が落着きメバル日和となります。
但馬の磯からも良い便りが届いてきたので、早速行ってきた。
 こちらを午後2時過ぎに出て、鳥取周りで香住の東港に到着するのは5時前でした。
餘部を通過する時に防波堤の内向きでワカメを干しているのを見ると、メバルとアジのシーズンが来たな!という感じがした(笑)
       
 但馬渡船の「ひかあ丸」は西磯方面へと走り、ボクは以前に2代目さんが爆釣した無名磯に上陸した・・・磯の奥には大きな洞窟があり暗くなると何かが出て来そうな不気味な磯です(^^;
明るいうちは仕掛けを作ったり、弁当を食べたりします・・・あせって撒き餌をしたりすると良い時間帯にはメバルが石から出てこないそうです(M田名人曰く)
 7時過ぎ辺りが薄暗くなると、磯際にパラパラと撒き餌をしタナは矢引きでスーッと誘ってみると電気ウキがショボっと沈みます・・・が、そこで合わせないで更に送り込み一呼吸おいてからビシッと合わせると凄い引きが・・・ググィグィと沖へ走りまた手前の磯に潜り込みラインがキューン唸ります。
 ゴールデンタイムには入れ食いとなり腰痛を忘れて磯を走り回りあっという間に時間が過ぎていった。
今回は尺メバルこそ出なかったが、20匹ほど良型メバルを釣ることができた。