小豆島の鯛釣り ⅵ

小豆島 福田 <2021.4.27>
仲間とは28日に計画していたけど南風が強くなるのと雨模様なので止む無く中止となった。
〝のりくら船長〟さんと電話連絡の中で「27日午前中なら行けるよ!」とのことで仲間に相談した結果、中山氏と2人で行くことにした。

何時もの通り4時に行きオキアミは半数の2枚持って小豆島に向かった。
10人余りだったけど大きい方の船で行ったので広々として楽ちんだったな(笑)

ボクは船着きで中山氏はご希望の離れに行き釣りを開始した。
今日の潮は10時の満潮なので午前だけでも両潮やれます・・・最初は込の潮がゆっくりと流れてそれに乗せてチャリコの入れ食いでした(泣)

流れが速くなりヨレで張っていると穂先にコンコンとアタリがあり巻き上げると横走りしながらキラキラとした魚影で良型のアジが釣れだした。
それならとエダスを付けて2本バリです・・・暫くはアジの入れ食いでホントに忙しかった・・・ダブルで釣れたのは4~5回あったかな(笑)

潮が変わるとやはりチャリコが釣れだします・・・しかしクーラーBoxは10時頃には満タン状態で釣れては中のチャリコと比べて同等ならリリースです・・・でもアジは隙間に入れて持って帰ってきた。

12時半の納竿で12時まで釣ったけどクーラーは超満タンで何時どおり1日やっていたらどうなるんだろうな??・・・午前中の釣りで良かったと思った。
おそらくアジは40匹以上で大きくても30㎝前後のチャリコは20匹くらいだろうな。

最近は鯛も飽きてきたのでアジはホントに新鮮で美味しかった。
次回は来月上旬に予定している・・・大きめのクーラーを持っていかねば(笑)

小豆島の鯛釣り ⅴ

小豆島 福田 <2021.4.23>
午後から南寄りの風が吹く予報でちょっと心配しながらの釣行でした。
何時ものとおり〝のりくら釣具店〟へ4時に集合し解凍オキアミ2枚と冷凍オキアミ2枚を持って岩見港に向かった。

早朝の釣り人はボク達4人を含めて3組ほどで全員が小豆島方面です。
途中に赤穂の工場の煙突をみても煙はまっすぐに上がっているしこの時は風も余り吹いていない感じでした。

ボクは南のハナレに行き早速釣り開始です・・・6時過ぎからパラパラと小さい塩焼きサイズが釣れ始めますが5~6匹釣れたところから東の風が強く吹いてきて少しウネっていた波が大きくなり足元を洗いだした(汗;

本日は8時半頃が満潮でどんどんと波が押し寄せてくるようになり時には頭から飛沫が落ちてくる・・・こうなったら釣りどころか荷物を高い所に置いてすべてロープで縛り潮が低くなるのを待つしかなかった。

数えきれないくらいここへは上がっているけどここまで潮が押し寄せたことは無かった(泣)
おまけに始発のフェリーが通り抜けた大きな波でクーラーBoxを流されないように抑えていると後ろからの波と前からの波で腰から下はずぶぬれ状態でした。

ようやく9時過ぎに潮は引き出し風も弱まりやっと釣りを開始した。
今日は下げの潮が終始ゆっくりと流れたので釣り易くコンスタントに食べ頃サイズのタイをGet出来た。

潮が良かったのか良型のアジも釣れ出したので2本バリ仕掛けにしてみた・・・2連で釣れたのは2回で水際まできて1匹外れたのは数回あった。
それでもアジを20匹以上はGetしていていいお土産となった(笑)

3時頃からは予報通り南の風が強く吹いてきてハナレには居られなくなり船着きで4時半までエサを使い切り納竿した。
本日もクーラー満タンとなり帰ってから魚屋さんになりました。

次回は来週です・・・朝から南風が吹く予報ですが??

小豆島のチヌ釣り

小島北のハナ <2021.4.18>
クラブの例会で小豆島へチヌ釣りに行ってきた。
同時に〝のりくら渡船〟のチヌ釣り大会があり早朝からチヌ釣りの愛好者たちが各方面から集まってきていた。

岩見港を4時前に出港して家島本島、西島、院下と渡して行き小豆島へ向かった。
この日は雨上がりで西の風10mの予報・・・チヌ釣りをあまりしないボクは「まぁ安全に釣りが出来ればいい」と言う感じで足場の良いところを願うばかりでした。

小豆島に着いた頃には既に明るくなりライトは全くいらなかった。
金ケ崎周りの風裏に何組か渡して次は小島方面に向かいます・・・福田寄りの石積みの波止に3人グループを降ろしていよいよボク達の番です。

風の当たらないような場所を探しながら先端まで行きようやく北側のハナに降りることが出来た。
ここは何十年か前に降りたころがありワカメを採って帰った記憶があります・・・何を釣ったか覚えてないので多分魚は居なかったんでしょう(笑)

S水氏と2人で上がりボクは座ることにできる先端付近から釣りを開始した・・・しかし左からの強風でラインが大きく出てしまい上手く操作することが出来なかった。

風が弱いときに上手く馴染ますとラインが持ち上がって塩焼きサイズのチャリコが釣れ出します・・・ここでもチャリコに取りつかれてしまって10匹余りは釣れたと思う。
やっとのことで釣り上げた本命のチヌはチャリコより小さめでした・・・しかしボーズ逃れにはなりました(笑)

2人とも小さめながらも本命魚とお土産のチャリコをGetできてプチ満足で帰ってきた。
S氏には座って釣ることが出来るイイ場所を譲ってくれて感謝でした。
次回は週末に鯛釣りの予定・・・今のところ天気はOK!です。

小豆島の鯛釣り ⅳ

小豆島 福田 <2021.4.15>
週間予報がコロコロ変わる中で、今回はメンバーの行ける日と〝のりくら船長〟さんとの調整には少し苦労したな・・・お陰で今週はサイコーの釣り日和に行くことが出来た(笑)

早朝テクノは0℃だった・・・この時期にこの気温は異常なのかも・・・??
4時に〝のりくら釣具店〟へ行くと沢山の釣り人が集まっていた・・・やはり皆さん天候の良い日を待っていたんだろうな。

今日は大きい方の船だったので西島・院下に寄って時間を使っても小豆島までは楽ちんでした。
港を出るときは薄暗かったけど小豆島に着いた頃はすっかり明るくなっていた。

ボクは船着きで他の3人はそれぞれ得意な磯に回って行きます。
前回は最大が40㎝迄だったので今回はデカバン狙いでここを希望したけど釣れなかったらアームだろうな・・・。

今日は11時半まで上げでそれから帰るころまで下げとなります。
しかし潮が弱いせいか何時もの上げの潮が出て行かなかった・・・メバル岩の子に居る糸岡氏から電話があって「今日は潮が変だ!」と言っていた・・・やはり潮の流れが違うと調子が今一です(汗;

撒き餌が効き出すとポツリポツリと釣れ出します。しかし塩焼きサイズでテンションが上がらない・・・周りではタモを使っているのになぁ。
こうなると午後からの下げの潮を期待しその時を待っていた。

でもその時は来ないまま40㎝前後にタモを使っただけ・・・やはりアームだった(汗;
しかしアタリは納竿の4時半までひっきりなしに続き全体に小さかったけど40匹以上は釣っていた・・・最後はクーラーに入りづらかった(笑)

4時頃に他船で2人知り合いが上がってきて半夜でメバルも狙うとのことでした。
船が迎えに来るまで様子を見ていると、なんと良型のアジが釣れていた・・・美味しそうなので2匹横取りして帰ってきた(笑)

小豆島の鯛釣り ⅲ

小豆島 福田 <2021.4.7>
今回は日程優先で計画したので天候が心配だったけどまずまずの釣り日和でした。
岩見港を5時前に出港し西島に寄り小豆島に着いたのは6時前でした。
北西の冷たい風が吹き寒かった・・・それもそのはず来る途中テクノは3℃だったな(寒)

南側に回る人が無く今回も仕方なく行くことにした(泣)
早速準備して第一投してみた・・・込の潮が行くはずなのに全くの反対で下げ潮の方向にゆっくりと流れていた・・・やはり若潮のとぼけた潮でした(笑)

アタリがあったのは3~4投目にウキが勢いよく入り小さな塩焼きサイズです(泣)
その後釣れても同サイズで型が小さかった・・・例年なら大きなのも混ざるのに今年は何か変です。

隣では40㎝前後のまずまずのサイズが釣れているのに此方は大きくても35㎝前後で30㎝に満たない小振りばかり・・・棚を替えたりポイントを替えたりしてもサイズが出なかったな。

次回は〝腕のせいを置いといて〟場所を選ばせてもらってボクにも大きなのが釣れるか確認したいと思っている(笑)

小豆島の鯛釣り

小豆島 福田 <2021.4.2>
余りにも天気がいいので仲間を誘ってみるとボク含めて3名となり、早速〝のりくら船長〟に電話してみた「磯も空いているし行く便があるから大丈夫!」との返事で急遽行ってきた。

海は予想通り穏やかな感じで風もなく絶好の釣り日和でした。
明るくなる頃に磯に到着し荷物をそれぞれの場所に運んで釣りを開始した・・・今日は釣り船も一隻しかなくエンジン音も気にならなかった(笑)

今日は中潮で下げの潮が8時まで残りそれから昼過ぎまで上げてからまた下げとなります・・・だからボクの好きな下げが2度味わえます(笑)
最初にゆっくりと流れる潮に乗せて塩焼きサイズをGET!6時30分・・・今日は早くから喰ってきて10時ころまでには〝つ抜け〟となった。

隣の中山氏も一回りも二回りも大きな鯛を釣り上げていた10時頃には「もうクーラーに入れへん!」と言っていたな・・・ボクは刺身サイズを釣り上げるのに苦労して納竿前にやっと40UPをGetすることが出来た。

船着きの石塚氏も良型をコンスタントにGetしていて帰りには皆さん15~16匹で同数だったがボクは30~35㎝前後が多かったので嵩が低かったな(汗;
例年ならこの時期は早いので顔を見る程度だったのに予想以上に釣れたのでみんな大満足で帰ってきた。

今月は取り敢えず毎週予約してきた(笑)

小豆島の鯛釣り

小豆島 福田 <2021.3.30>
「桜も満開になりそろそろ桜鯛が釣れるのでは?」とのお誘いがあり試し釣りに行ってきた。
小豆島に向かっても霞か黄砂かの影響で周りが全く見えなかった。
船のエンジン音が小さくなったので外に出てみると既に磯が見えていた・・・ここに来るのも一年ぶりです(笑)

霞か黄砂で島がぼんやりとしか見えなかった

ボクは得意の南側に回って準備をしていると、釣り船やボートが次々と向かってきて目の前をブルブルとエンジンを回して右に行ったり左に行ったりと交互に流し釣りをしています・・・波もなく天気のいい日は仕方ないかな(汗;

開始してもアタリもなくエサも丸残りで「やはり早いのかな?」と思いながら色々と実績ポイントを攻めてみた。

込の潮の流れに入れて50m以上流したところでラインを張っていると電話が鳴りだした・・・ポケットから出そうとしていると穂先にアタリが・・・慌ててフッキングして取り込むと綺麗な40㎝弱の真鯛を初Get出来た・・・8時17分まさに電話釣法でした(笑)

皆さんの釣果を聞いても一匹釣るのに苦労していた・・・しかし昼までには取り敢えず全員ボーズなしでした。
ボートフィッシングの船も昼頃にはピークの16~17隻集まりタイラバや電動で竿を上下させての鯛釣りをしているようでした・・・しかし確認したのは全船で一度だけタモを使っていたな(汗;

そんな訳でこちらも全く釣れなくて「まだ早いから4月になると釣れ出すよ!」と諦めモードでした。
昼から船も次々と帰っていき4時前には全船が居なくなった・・・そうするとアタリが出だして皆さん竿を曲げだしました!

ボクも納竿の4時30分までに5回ほどアタリがあり4匹追加することが出来た・・・潮が良くなったのか?船が居なくなって騒音が無くなったのか?分からないけど皆さん申し合わせたように5匹ずつGetし満足して帰ってきた(笑)

本日の釣果です・・・食べごろサイス5匹・最大38㎝でした

次回は来週予定しているけど・・・多分毎週になるだろうな(笑)

御五神のグレ

菊池バエ~竹ケ島 <2021.3.10~11>
口太グレも産卵期に入ってきたので今期シーズンの終盤と思ってKato氏と行ってきた。
午後8時に此方を出発し早く横になるためノンストップで走行し11時半頃に中本渡船の宿に入った・・・静かに入らないと隣の部屋には糸岡氏2人組が既に休んでいます。

一日目です。
翌朝出船は6時過ぎでした。
北西の風が10m前後の予報なのに釣り人は結構多くいつもと同じくらいでした。
糸岡氏チームは、今日は竹ケ島で明日は本島に向かいます・・・ボク達はその逆で磯の取り合いにならないよう互い違いに渡ろうと前日から話し合っていた(笑)

竹ケ島の抽選場に行くと4船の抽選で糸岡氏は行きたい場所は当たらず仕方なく当たり磯の中の「3番に行く!」と言って向かい風を承知で渡っていった(汗;

竹ケ島3番・・この時はまだ大丈夫そうですが・・・

ボク達は本島に向かい5船の抽選で当たり磯の中の〝菊池バエ〟をお願いした。
ここは北寄りの風には非常に強く、下駄周りは白波が立っているのにまるで天国でした(楽)
ボクは船着きでkato氏は出っ張りから3時間交代で開始です。

本島の風裏になる菊池バエ・・・ウソのように凪ってます

ここは底物場なので相当水深があります・・・いつもの仕掛けで全層で入れていくとグッと手ごたえがありまずまずのイサギをGetできた。

遠くを攻めても近くを攻めてもイサギしか喰ってこなかった・・・もう半分諦めかけたころに小さなグレが顔を見せてくれた・・・しかしイサギより小さかったな(笑)
Kato氏と場所を替わってもグレの気配はなくイサギのみで一日目は終了した。

出っ張りから寝床方面

Kato氏はと言うとイサギはほぼ同数だったが出っ張りで良型のグレを、場所を替わって小型を計2匹Getしていた。

大きく竿を曲げるkato氏

港に帰って皆さんの釣果を聞くと、まぁこの時期だとこんな釣果で普通なのかなと思った。

イサギ中心の一日目の釣果です

二日目です。
今日は竹ケ島です。
行きたい場所は抽選で引かねばなりません・・・しかし船首へ行くと何と竿持ちでした・・・親だったので3船の残り籤です。
船長さん番号を見るなり何か浮かぬ顔です・・・無線で磯の交換をしてもらったのか暫くたってから方向を変えてエンジンを回しボクが行きたかった場所へ向かった(ラッキー!)でした。

楽しみな場所へ移動中です

ここは今年4~5回上がっていて何時もまずまずの釣果で今回も楽しみです!
今日は最後まで下げの潮です・・・しかしどのように潮が流れるのか分からない?・・・準備しながら確認すると、前島方面にいい潮が流れていて先端からkato氏がボクは船着きから始めることにした。

風も弱く海面はサイコーの状態でした

ゆっくりと流れる潮に投入しているkato氏が大きく竿を曲げたがハリ外れです・・・やはり喰いは渋かったな。
ボクはその流れの際で遠投して待っているとラインに違和感が・・・大きく煽るとずっしりとしたグレの引きです・・・何とかタモに収め一匹目をGetできた(笑)

目標は一人5匹と設定していたので一心に撒き餌をしていろいろ探っていきます・・・kato氏は前回よく当たりのあった場所を攻めますが流れが直ぐに変わるので苦労していました。

潮が悪いのかコヤツがラインを引っ張ります

結局最初のところでじっと辛抱して全層を探っていって小さなアタリで合わせるという感じで釣れて二人とも何とか目標を達成した。

船首でキング様がお迎えに出てくれました

釣れる場所は以前と違っていたので今の時期の腹パンパンのグレは激しい流れの中では居られないだろな・・・淀みのない緩やかな深場に潜んでいるような気がした。
やはり釣れるのは潮と撒き餌と諦めない気持だなと思った。

2日目の釣果・・・良型揃いで大満足でした!

御五神のグレ

寝床7番~高島 <2021.3.3~4>
前回は天候に恵まれず最悪の釣果だったので、気を取り直しての再チャレンジでした。
2日午後2時に糸岡氏と龍野西を出発し大洲の温泉に5時に到着した・・・経済速度で走っても約3時間でした・・・割と早く行けるものです(笑)
夕食を済まして中本渡船の〝民宿まる屋〟に到着し9時には横になった。

一日目です
初日は10m前後の風予報のため竹ケ島限定で少人数でした・・・しかし竹ケ島に着くと4船の抽選で人数的にも磯が足らないし籤の中には風裏になる磯が無かったので全員本島に向かった。

ボクの釣り座・・・7番の南に回ったところです

寝床の抽選場には5船なので当たり磯は沢山あったみたいで優先のボク達は寝床の7番をお願いした・・・しかし強烈な風で荷物を飛ばされないよう細心の注意が必要だった。
糸岡氏は先端付近からボクは中ほどの南向きから開始した。

10時頃までは込潮なので8番の方へ流れるはずなのに全く逆方向で寝床の方に流れていたのでボクの位置からは割と流しやすかった・・・
しかし仕掛けが入らなくてウキを0×3にしてガン玉G6を+して強制的に入れて行ってやっとアタリが出だした。

余り大きくないグレやイサギがパラパラと釣れ出します・・・突然強烈な引きがあっても竿を叩くような感じ・・・顔は見なかったけど多分巨大キツなんだろうな。

北風が突然強くなったりするので道具をどこにでも置かれません・・・ちょっと置いた糸岡氏のタモが風で飛ばされて海の中へ・・・少しの間棒ウキのように浮いていたけど取りに行く間に少しずつ沈んで行き泡を出しながら沈んで行ってしまった(泣)

昼前頃から下げの潮がゆっくりと出て行きます・・・この潮は仕掛けも入るようになり先端の糸岡氏も竿を良く曲げていた。
終盤には入れ食い状態で竿を曲げていたけどキツが多かったような感じでした・・・水温が17度まで上昇していたようです。

昼前から活性が上がり入れ食い状態となった

ボクは良いところで釣らせてもらって前回と違いまずまずの釣果でした(感謝)
帰りの準備をして船を待っていると風も収まってきて良い潮が出て行っていた・・・風が無ければもっと釣果が上がっていたと思った。

寝床7番の釣果です・・・最大45㎝くらいでした

二日目です
今朝は風もないし絶好の釣り日和でしたが昼頃から南寄りの風が吹く予報で最後までやれるか心配しながらの出船でした。

竹ケ島には何組か降りる予定で抽選場所へ・・・誰も籤を引きに行かないのでボクが代表して引くと①番!・・・これは最悪だったみたいでした(汗;

ボク達は既に船長さんから「あんたらは籤で良い場所が当たっても別のところに行く!」と降りる場所を聞いていたので籤の当たり磯にはない高島に行った。
多分ここは4回目くらい降りたけど何時も強風で南向きしかやってなかったような・・・しかし今日は風も弱く広角に攻めることが出来ます。

糸岡氏は南側の先端にボクは船着きの北側の平らな所から釣りを開始した。
満ちの潮がいい感じで前島方面に出て行っています・・・糸岡氏がその流れを攻めても一向にアタリが出なかった。

高島南向き先端から攻める糸岡氏

昨年11月初めてここに上がったときはこの流れの中で喰ったけど時季が変わると違うのかなぁ・・・最初に掛けたのは流れに乗せたのが弾かれて緩いところでじっと待っているとラインに違和感が・・・大きく合わせるとまずまずのサイズが顔を見せてくれた(笑)

糸岡氏は釣り友の情報により北向きに替わって何回か掛けたけど沈み根が多く点在しているので張り付かれたり根ずれで結局顔を見ることが出来なかった。

ボクは正面のところから東向きにど遠投でゆっくりと左方面に流して行くとウキがシモって張っているとラインが少し動く程度で・・・早合わせを恐れず大きく合わすと40㎝ほどの良型グレが釣れ出した。

こんな感じで4~5匹は連続でGet出来たかな・・・上手く撒き餌と合わせると馴染んだところで喰ってくるような感じでテンポよく釣りが出来た(笑)

高島の釣果です・・・最大で51.7㎝でした!

中でもメタボではなくスッキリとした体形のグレはスケールを当てると50㎝はあるような・・・帰ってきて船長さんに測ってもらうと何と51.7㎝でした(驚)

次回は来週10~11日を予定している・・・これで今季最終になるかな。

御五神のグレ

桑碆~高島 <2021.2.22~23>
日曜から天皇誕生日の連休を利用して御五神に行ってきた。
今回は4人が糸岡チームと石塚チームに分かれ2台の車両で龍野西インターを午後2時に出発した。

途中の大洲で温泉〝臥龍の湯〟に浸かり休憩しながら津島の〝下北プリン〟で夕食をして中本渡船の宿に入った・・・2階のこたつの間で昨日から釣行していた糸岡氏知り合いの釣り客からの情報によると南風の影響でウネリが高くグレの顔は拝めなかったとのこと・・・。
ちょっぴり不安な感じで横になった。

一日目です。
早朝出船は本日から早くなり6時05分でした。
途中竹ケ島に寄り石塚・KATOチームが高島に降りて次に畑の下・3番と渡って行った。

ボク達糸岡チームは、1日目は本島でイサギ狙い2日目は竹ケ島でグレ狙いと勝手に要領を決めていたので本島寝床の抽選場所へ向かった。

天気が良かったので何処の船も釣り客は多かったし、おまけに9船での抽選でした。
ボクの引いた籤の磯割には寝床辺りの狙っていた磯が入って無かったけど、前回帰り際に良型イサギを連発した桑碆へ行くことになった。

桑バエの親・・・左側が子との水道側です

10時過ぎまで下げの潮が出るので隣の子との水道側で由良半島に向かってど遠投で攻めます・・・しかし前回のようなイイ潮が出なかった。
糸岡氏は「少し気になる磯がある」と言って沖の方へ行ったので大きな磯でボクは1人で右へ行ったり左へ行ったりと攻め続けた。

何処へ行くのか一人で去っていった・・・

ようやくイサギが釣れても単発で後が続かなかった。そうしているうちに潮が止まり北向きの磯まで足場の悪い所を何回も往復しながら荷物を運びイマバリ方面に向かって釣ることにした。

潮の行かない日は上げになっても腐れ潮で全くラインが入って行くような所は無かった。
納竿前に撒き餌を集中して沈めて行ってやっとアタリがありヤズをGetした。その後は同じようなヤズらしきアタリがあったのみで一日目は終了した。
隣の釣り師に釣果を聞いてもボクと同じイサギとヤズと言っていた。

一日目の釣果です・・・(涙)

二日目です。
強風のなか予定通り竹ケ島に向かいます・・・ボク達は前日からお願いしていた高島に降りることが出来た。
後ろからの風なのでボクらの通称ハリハリ釣法は何とかやれる気がした。

南向きの海面は穏やかな感じでした

しかし表面の潮が風で動いているだけで左にゆっくりと当て気味で流れていた。
撒き餌も仕掛けも風に乗り無茶苦茶飛びます・・・が、風の強さでバラバラに飛んでいきポイントが定まらなかったな(笑)

北向きは相当白波が立っていた

偶然に撒き餌と合ったのかラインがスーッと持ち上がった・・・大きく煽ると本命の引きが伝わってきて40㎝UPのグレが釣れた。
2日目でやっと本命魚に出会えて嬉しかった(笑)しかし後は続かず片目が開いただけで今回の釣行は終了した。

糸岡氏は大きなアタリがあったものの本命魚の姿を見るまでには至らなかった。しかし今日は天皇誕生日・・・お祝いのタイを2匹Getしていた(笑)

2日目の釣果です・・・貴重な一匹!

糸岡氏・石塚・KATOチームも1日目に本命魚はgetしていたので数は揃わなかったけど全員安打でした?

いよいよ口太のシーズンも終盤です・・・来月の初めに行く予定だけど2日続けて天候に恵まれる日があるかなぁ・・・。