金子島 <2021.6.6>
クラブの例会でチヌ釣りに参加してきた。
のりくら釣具店に早朝2時過ぎに行くと既に沢山の釣り人が集まっていた・・・普段は平日に行くので駐車場は広々しているけど今日は満タンで一番奥に駐車した。
我クラブの参加者は8名で籤を引くと6番でした・・・5番が児嶋氏で「牛丼大盛弁当をゴチになることもあって一緒に上がろう!」と話が弾んだ(笑)
3時前に岩見港を出港して家島本島から坊勢・西島と西へ進んで行った。
ボクらは金子島の付近でやっと「相生さん3人降りて!」と呼ばれた・・・これで順番が狂ったので4番飛ばして「5番・6番と先にお願い!」と無理を言って児嶋氏と降り金子島の先端から5人並んで釣ることになった。
足場は悪いし「我ら高齢者はこんなところは無理やな(汗)」とブツブツ言いながら暗闇のなか、ヘッドライトを点け平らなところを探して撒き餌作りです。
明るくなるまでは十分時間があるので久し振りに上がった金子から高場方面の眺めが懐かしかった。
明るくなると正面と右前方にウキがあるのが見えてきてテンションが一瞬に下がってしまった。
潮の流れを確認するのに取り敢えずウキ00×G7+G6で開始した。
第一投目から早速右前方の漁師ウキのロープにラインが絡んだけどハリス切れだけで難を逃れた・・・見た目の上潮より底潮が相当早かった。
8時過ぎが満潮なので左に潮は流れ、ボクはウキとウキとの間を流し初めは良型のアジが釣れたけど後はチャリコが入れ食い状態でした。
もう少し仕掛けを入れようとG6を追加してもチャリコばかりでクーラーの中は赤一色になってしまった(汗;
最終的にG6×3にしてサイズUP&チヌを狙う作戦でど遠投で攻めたけどエサ取りのチャリコが先に喰ってくるので本命魚は撃沈でした。
帰って皆さんの釣果を聞いてもチヌを釣っていたのは瀬戸山氏のみでした。
全員がクーラー満タンになるほど鯛を釣っていて釣りとしては楽しかったけど本命魚の顔が拝めなかったのが少し残念だった。