日振・御五神のグレ

日振島3番・御五神竹ケ島 <2021.2.8~9>
松山の釣り友の玉網さんから「バラシ会の親睦会をやろう!」と連絡があり日振島へ行ってきた。
午後7時から浜崎渡船2Fの大広間でソーシャルディスタンス食事会があるので、午後1時に糸岡氏と山陽道龍野西を出発し途中大洲の臥龍の湯で汗を流して宇和島市内で買い物を済まして6時過ぎに到着した。

7時過ぎには5人が集まり話が弾んだ・・・コロナの関係で間隔をあけ何時もよりは大人しかったように思った・・・でも何時も通り楽しかったな(笑)

1日目です
6時過ぎに出船し10m以上の爆風予報のなか横島1番に玉網さん兄弟から渡っていった。
今回は下げの潮の為ボクは1番をスルーし3番を希望していた・・・行く途中に他船(わかしお)との無線のやり取りで3番は使うとのことだったが運よく空いて糸岡氏と希望通り上がることになった(万歳!

3番の高い所で準備し御五神方面を撮影する糸岡氏

ここは下げ場の人気磯で過去にいい思いをしたことがあります。
糸岡氏は初めてだったのでイイ流れの出る角に行きボクは中ほどから後ろからの風に任せて釣ることにした。

最初は後ろからの風で遠投もでき上手くラインが張れて小さめのイサギを5~6匹立て続けにGetし思ったより気分よく釣れた。まだこのころは隣の4番の釣り師も良く竿を曲げていた。

この頃は風の割に波も穏やかでよく竿を曲げていた

見回りの頃から風がますます強くなり横から竿を煽るように吹いてきた。
何時もの仕掛け00のスルスルでは仕掛けが入っていかないので松岡漁具で買ってきていた3Bのウキをセットし竿1本半でイサギの連荘でした。

それから更に風が強くなり後ろから横から飛沫を被り全く釣れる感じではなくなってしまった。昼前になり腹が減ったので昨日買ってきた赤飯弁当を食べることにした・・・飛沫を被って赤飯が妙に美味しかったな(笑)
その頃には隣の4番の釣り師たちも船を呼び磯替えしていた。

昼前になると相当風が強くなり立って居られなかった

釣りにならないので糸岡氏のところへ様子を見に行くとグレが釣れているとのことでした・・・なので横の狭いところにお邪魔し並んで竿を出すことにした。
流れに差し込み糸岡氏はテンポよく良型のグレをGetしていた。

コンスタントに釣り上げる糸岡氏

ボクはと言うと小さめのグレを2匹釣ったところで潮が上げに変わり時間が来て納竿することにした。
帰って皆さんの釣果を聞くと1番の玉網さん兄弟は47㎝を頭に良型を揃えていた。
1.5番の川村名人も10枚近く釣っていた・・・流石でした!

ボクの釣果です・・・小振りのグレ2匹と子イサギ8匹でした

2日目です
強風予報なので予約していた中本渡船に連絡してみると「竹ケ島限定なら行けるかも」とのことで予定通り御五神へ行き仮眠所で横になった。

翌朝6時過ぎに桟橋に行くと受付人数を制限していたのか3組7名でした。
港を出ると風は吹くものの波は大したことは無かった。出船していたのは本島に向かう上村渡船と2隻だけだったのでボク達は2番を希望した。

竹ケ島2番から由良方面です

北西の風は後ろから吹いてくるので2人並んで下げの潮に流すように竿を出すことにした。
下げは昼前まででそれまでに何とか満足した釣りをしなければ・・・しかし風は回り込んできてラインが上手く操作できなく釣ることが出来なかった。

瞬間に風が弱くなるとラインが張れアタリが出て40㎝前後のグレが釣れます。
2枚釣れたところで満ち潮に変わり当て潮でどうにも出来なくなってしまった・・・糸岡氏が船長に電話し磯替えすることにした。

船に乗り何処に替わるか磯と風との見極めです・・・東側に回り〝イリグチ〟〝高島〟を見に行きボクは風が後ろから来る〝高島〟に上がることにした。

高島です・・・丁度この辺りで良く釣れた

納竿まで1時間しかありません・・・取り敢えず潮がどちらに流れているか由良半島向きの南側に撒き餌をして流してみると東側の前島方面に流れていた。

前方が前島の親と子・・・この方向に流れるのが良かった

そこで時間が無いので餌を風に乗せて十分に撒いてど遠投でラインを張りながら流して行くとバリバリと出て行きます・・・こんな感じで潮が北向きに変わるまで6匹立て続けに釣れ久し振りにグレ釣りの醍醐味を味わうことが出来た。

ボクの釣果です・・・40㎝前後でした

来週は男女群島に予定しているけど、大物に出会えるかどうかは天候次第です。

御五神のグレ

竹ケ島3番~桑碆 <2021.2.4~5>
悪天候で伸びに延びやっと行けることとなり糸岡氏・石塚氏と3人で午後2時に龍野西ICから宇和島方面に向かった。

水曜日なので〝ゆらり内海〟はお休みで風呂に入ることができなかった。ところが松山の玉網さん情報で大洲にスーパー銭湯があるとのこと・・・調べてみると〝天然温泉・臥龍の湯〟があった!
そこでゆっくりと湯に浸かり気持ち良かったな・・・いい温泉でした(笑)

途中で夕食を済ませて中本渡船の仮眠室に入った・・・すると大阪からグレの間に4人組が居て「今日は竹ケ島に向かったが引き返してきた」とのことで地磯の釣り場を探してぶらぶらしていたみたいでした。

1日目です
出船は6時15分・・・「糸岡チームは竹ケ島に行くように」とのことで最初にくじを引き1番は外れて3番に上がることになった。
ここは前回に若い3人組が爆釣しているのを4番から眺めていたところです(汗)

ボク達3人を降ろして2.5番に向かう第3善勝丸

ボクは初めて上がった磯で見た目より広く3人でも釣りができる足場の良い磯でした。
ジャンケンで場所を決め1時間半交替(時計回り)です・・・ボクは勝って本命場所の角から開始した。

皆さん気合十分で早速準備に取り掛かります!

潮はゆっくりと左に動いていた・・・仕掛けは何時ものウキ00のど遠投で攻めます。
しかしラインの張りが弱く思うように流せなかった。そうしていると左側に居る糸岡氏が大きく竿を曲げて小さい小さいと言いながら良型をGetしていた(笑)

最初に良型を掛けた糸岡氏・・足元の傾斜が気になります!

やはりラインが張れてくるとアタリが出だしてパラパラと小さいのが釣れ出した・・・1時間半しかないので要領よくしないと数を伸ばせません・・・9時までで小さいの主流で6~7匹釣れて交替となった。

石塚氏もポイントに入り良型を掛けていた

その後は正面に行き本島向きで1匹、また場所を替わって4番向きで1匹Getして風が強くなり1時過ぎに終了した。
ここの込潮は右に行くと思っていたけど今日は沖の潮に引かれて左に行っていた・・・もう一度上がって挑戦してみたいな。

ボクの釣果です・・・小振りがの方が多かった(汗)

2日目です・・・今日は本島に行きます。
寝床の抽選場所は今までにないほどの船が集まってきていた・・・それもそのはず今日はベタ凪で何処にでも上がれるし昼が満潮という絶好の釣り日和です。

抽選会場からそれぞれ磯に渡っていきます

3人が上がれる込潮場を願いくじを引くと③です・・・船長さんに渡すと「いいかな7番・桑碆・カメの首・サザエ」でした・・・船長「早く決めよ!」糸岡氏「桑碆!」と間髪を入れず答えた。

ここは以前一度上がってグレの顔を見ることが出来なかった磯です。
早速ジャンケンで場所を決めて足場が悪いので交替は無しで行こうとのことでボクは桑碆の子との水道側に決まった。

船着きからイマバリ方面に石塚氏・糸岡氏と釣り座を決めた

込の潮がイマバリ方面にいい感じで流れても仕掛けが入っていかなかった・・・多分二枚潮で上潮だけ行っていたのだろうな。
昼前まで頑張ってやっても全くエサも無くならないので磯の高い所をうろうろしていると湧きグレを発見!・・・歩きにくい所を進んでいき遠投で攻めたがダメダメでした(泣)

諦めモードで弁当を食べ、納竿間近くになり糸岡氏の傍にいると「下げに入ると南側にポイントがあるよ!」とのことで残り30分でど遠投で攻めてイサギをGetすることが出来た。
帰って釣果を聞くと本島・サステ方面はグレは今一のようで寝床周りでいい釣りをされていたな。

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次回は来週日振で仲間と親睦会をする予定ですが・・・天候が(泣)

御五神のグレ

オオバエ南 <2021.1.20>
二日釣りで予定していたけど、天候の都合で先送りにした結果一日だけの釣りとなった。
今回は地元の釣り仲間4人で前日の午後4時頃出発して宇和島市内で食事をして9時前に中本渡船の仮眠所に入った。

既に到着していた糸岡氏らと同時到着した西山氏らと2階のホームゴタツを囲み12時まで談話していた・・・いろんな話を聞き楽しかったな(笑)

早朝6時に桟橋で検温タイムです・・・ボクは何時もの通り低めの体温で一発クリアです!
糸岡氏ら3組は竹ケ島に寄るので6時10分に出港した。
2.5番・3番・畑の下と渡していき寝床の抽選場所に向かった。

9船の抽選でボクは初めて①番を引いた!・・・その中に候補に挙げていた〝オオバエ〟があり迷わず4人で上がることとなった。

オオバエから南方面・・・前方は由良半島

ここは上げ潮場で、あて潮気味に左へ流れます・・・仕掛けが馴染んでからラインを張っていくと心地よい引きが伝わってきた・・・まずは良型のイサギが釣れた(笑)

次は2投目でした・・・少し遠投で張っているとラインにテンションが掛り良型のグレが釣れた・・・直ぐにバックからメジャーを出し計ってみると50㎝でした!
しかし今日はクーラーだったので血抜きをして氷水に浸した・・・次回は活かしバッカンを持参しようと思った。

船着きから4人並んで竿を出した

それからは潮がだんだんと早くなり仕掛けが馴染むどころか北側に入っている別のグループの前まで直ぐに流れてしまいます。
ガン玉を追加して流しても手前の潮が早いのでやりづらかったな(汗)

仕方ないので満潮近くの潮が緩むころまで待ってやっとアタリが取れだした・・・しかし手前の根ずれ、合わせ切れ、針外れとか散々な目に合って2匹追加しただけで終了した。

大きいのは50㎝あったけど8㎜ほど縮んでいた(涙)

反省点は色々あるけど、ゆっくり食い込ます・度々ハリを結び直す・水深のある場所なので余裕を持って前でやり取りするなど今回は考えさせられた。
次回は来週予定しているけど天候が良くないみたいです。

御五神のグレ

菊池バエ~ヒデサン<2021.1.12~13>
2021の初釣りに行ってきた・・・6~7日に予定していたのに寒波襲来で悪天候になり一週間先延ばしになったものです。

今回も石塚氏と山陽道龍野西で待ち合わせて午後5時に宇和島方面に向かった。
出発日の11日は祭日でしたが地元の行事〝とんど〟がありその出役と正月の飾り物を燃やし終わってからなのでいつもより遅くなった。

楽しみの〝ゆらり内海〟は食事が午後9時で入浴が午後9時半までの為、諦めて宇和島市内で食事をとり中本渡船の仮眠所に入った。

一日目です
いよいよ出船です・・・竹ケ島の希望がなかったらしく6時20分に一路寝床の抽選場に向かった。
抽選は前泊の3人組が引いて低下駄・高下駄に降りてボク達は〝菊池バエ〟に渡ることが出来た・・・風が昼前には10mの予報だったので丁度風裏にもなり高齢者にとってサイコーの場所だった。

菊池バエ・・・船着きから西向きです・・・正面は大分

早速仕掛けを準備してボクは船着きに石塚氏は水溜りの出っ張りからの開始です。
先に掛けたのは石塚氏でイサギをテンポよく釣り上げていた・・・ボクはカン付きウキで攻めていて番手を取り替えたり色々試したが今日の潮に馴染ますことが出来なかった(泣)

そうなると何時もの仕掛けをセットし遠投で攻めるとやっと小さなイサギが喰ってきた。
昨日はグレが良く釣れたらしいのに今日は何故か釣れない・・・喰ってくるのは小さなイサギばかり・・・(汗)

8時過ぎの潮返しにラインが走り今年初の本命魚をGetすることが出来た・・・これからだ!と思たらこの単発のみでまた小さなイサギが勢いよくラインを引っ張ります。
しかし昼前からは風も収まってきて釣り易くなると全くイサギも釣れなくなってしまった。

水温も16度を切っているので魚の動きが悪くなっているのか?仕掛けが合っていないのか?腕のせいなのか?初釣りから満足した釣りが出来なかった(泣)

一日目の釣果です・・・最大44㎝でした

二日目です。
今日はボクがくじを引き磯割の中の〝ヒデサン〟をお願いした。
石塚氏が船着きでボクは西側の高いところで開始した・・・北西の風が強くてラインが左へ取られて仕掛けが入らなかった。

ヒデサンです・・・この辺りは風裏になります

ここでも石塚氏が早々からイサギを釣り上げていた・・・昨日より型が良かったのでタモを入れていた・・・。
グレも良型を釣り上げて爆釣ムードで再度大きく竿を曲げていた・・・中でも時間を掛けて最後はハリスを切られた超大物も居たな。

大きく竿を曲げて格闘する石塚氏

ここでもボクはスローペースで中々釣れなくイサギがポツリポツリ・・・それも全てタモいらずの小さいイサギばかりでした。

風が弱くなってきて仕掛けが張ってくるとアタリが出だした・・・潮が左に変わったときに遠投で1匹はGetしたものの2回はハリ外れとハリス切れでした・・・上手な釣り師はこれをモノにするのだろうな。

良い潮は続かず左のシモリに向かって回り込んで行くので魚を取り込んできても道糸がシモリに擦れているので切れてしまった・・・魚が見えてタモを用意するところまできて道糸がウキごと「プッツ~ン」でした(泣)

それからはもう遠投はやめて磯際で小さめのグレをGet出来た。
一日5匹二日で10匹を目標としていたけど不完全燃焼で終了した。
しかし天候も尻上がりに良くなり気分よく釣りが出来たので二人とも満足して帰ってきた。

二日目の釣果です・・・最大47㎝でした

御五神のグレ

竹ケ島4番 <2020.12.22>
バラシ一家に仲間入りした糸岡氏と中本渡船に向かいながら電話してみると「明日の本島方面は団体が多いから竹ケ島に行く方がいいよ!」と船長さん・・・ボクらは先月から予約していたのに・・・しかし妙に納得し竹ケ島に行くことにした。

翌朝外に出てみると平日なのに釣り人があふれ返り桟橋にクーラーとか道具が一杯で全部船に積めるのかな?と思う感じでした。

何とか船首のデッキの方まで荷物を並べて6時20分に出港した。
ボクらは竹ケ島1番狙いで抽選をしたが外れくじで4番に上がることになった(泣)

ボクの釣り座から5番方面・・・先端方向への遠投が良かった

ここは先日にも上がった磯で船着きに糸岡氏が右の平坦な磯にボクがお願いをして釣り座を決めた・・・釣りも4日目なので疲れ切っていて座れる場所に行きたかった(汗)

前回上がった時よりも風は弱くて釣り易く何と2投目にダブルヒットで同時に竿を曲げ小さめだったけど早々にグレをGet出来た・・・今日はすぐにクーラー満タンになるなと思ったのはこの時だけでした。

それからというもの潮は動かなくエサ取りが半端ではなかったな・・・取り敢えず撒き餌でグレを集めるしかないと遠投で攻め続けた。

昼前から様子が変わってラインが張れるようになりアタリが出だした・・・5番のエリアまでど遠投で攻め型は望めなかったが数匹連続で釣れ楽しかったな(笑)

大きく竿を曲げる糸岡氏

納竿の2時前まで上手くラインが張れるとアタリが出る・・・と言うのが続きラインブレイクも3~4回あり久し振りにグレ釣りの醍醐味を味わうことが出来た。

港に帰って沖の釣果を聞くと余り良くなく船長さんのいうことを聞いてこの時初めて良かったと思った。
この日は磯スぺシャルの取材で山元隆史氏も来られていて上がったサステ群島大バエも今一のようでした。

でも、山元チームの3人が竹ケ島の3番に上がって爆釣していた・・・様子を眺めていると撒き餌を3人とも同じ場所にして観音周りで一人ずつ竿を出すというもの・・・好き嫌いはあるけど釣果を出す一つの手段だと思った。

ボクの釣果です・・・最大47㎝でした

これで今年は納竿です。
次回は天候次第で来月中旬に予定している。

日振島のグレ

横島1番 <2020.12.21>
恒例のバラシ一家の親睦会に糸岡氏と参加してきた。
自宅を午後2時に出発し何時もなら温泉に入って仮眠宿に入るのですが、今回はプチ前夜祭で更に親睦を図るため午後7時30分の開会に間に合うように宿まで行かねばなりません(笑)

時間になるとそれぞれが夕食の弁当などを買って〝はまざき渡船〟の2F食堂に集まってきた。大会と言っても少人数で今回は8名の参加でした・・・今夜の親睦会は6名でコロナの関係もあり各自で弁当を食べるだけです。

それでも一年ぶりで会うので話も自然と弾みます。
糸岡氏もblog等で名前は知っているけど会うのは初めてと楽しそうに交流を深めた・・・こんな感じで釣り仲間が増えるのは良いですね(笑)

翌朝〝はまかぜ〟は6時過ぎに出港し矢が浜の抽選場所へと進んでいった。
ボク達は昨夜まー君船長が顔をのぞかせてくれた際にわがまま言って希望の場所を伝えていたので名前を呼ばれるまでは船内でのんびりしていた。

一番に名前が呼ばれて横島1番に上がった。
最近の釣果は良くないと聞いていたけど、糸岡氏も上がりたい気持ちもありボクにとっても2代目さんとの思い出のある磯なので大満足でした。

ホームグランドの御五神を横目に開始する糸岡氏です(笑)

糸岡氏は外向きでボクは水道側で開始した。
今日は満潮が12時ごろなのでサイコーの潮なのに中々喰ってこない(泣)
手前から遠投まで攻めても全くグレらしき反応がなく秒殺で刺し餌が無くなります。

10時頃に見回りがあったけど希望しているので変わるわけにはいきません・・・2匹長寸なので納竿まで頑張って取り敢えず30㎝以上を2枚ずつGetした。

ボクの釣果です・・・渋い中やっとGet出来た30㎝UP

港に帰って記念写真を撮りいよいよ検寸です・・・皆さんが出してきているグレを見て出さなくてもいい判断で2人とも合計60㎝の記録となった。

まぁ全員安打で釣果があったので良かったなと思った。
来年もこの時期に再会する約束をして帰ってきた。

港に帰り桟橋の上で皆さんと記念撮影です!

御五神のグレ

大バエ北・竹ケ島4番 <2020.12.18~19>
クラブの釣り仲間 石塚氏と2人で御五神へ2日釣りに行ってきた。
山陽道の龍野西駐車場を午後1時半ごろに出発して宇和島に向かった。
暗くなるころにエースワンに寄って食料を購入し〝ゆらり内海〟で塩湯温泉に浸かって中本渡船に到着した。

抽選を済ませて磯付けに走る善勝丸

早朝6時過ぎ釣り客15人余りを乗せて善勝丸は港を出港し竹ケ島に2組降ろして本島に向かった。
寝床付近で抽選です・・・くじを引き船長に渡すと磯割の発表です・・・その中に〝大バエ北〟があったのでボクは手を挙げ降りることになった。

大バエ北に上がる石塚氏・・・向かいは本島

ここは2年ほど前に強風でここへ逃げてきていい釣りが出来た思い出がある磯です。
その場所に石塚氏が上がりボクは少し離れた南側へ渡った・・・糸岡氏に「その辺りは底物場で水深がありアタリ潮で釣るといいよ!」と聞いていたのが良かった。

大バエ全体・・・割れから右に石塚氏 左にボクが上がった

10時まで込潮なので左にゆっくりと流れながら当たってきていた・・・撒き餌をして遠投からラインフケを取りながら手前に巻いてきて浮きがシモッて行くのに合わせラインを張っているとテンションが掛ってきます・・・食べごろのイサギが立て続けに釣れていた。

見回りに船長「下げに入ったから磯替えしてもいいよ!」ボク「今グレが釣れたからここでやってみる!」とのことで納竿までこの場所に居ることにした。

昼前から下げにもかかわらずグレが釣れ出して竿先で張っていると小さなアタリはグレで大きく引っ張るのはイサギだったな・・・。
潮も右には行かず沖の引かれでゆっくりと左に行ったのが良かったみたいでした。

ボクの釣果です・・・グレは最大47㎝でした

石塚氏も良く竿を曲げていたけど底物らしきアタリが多かったようで苦労していたな・・・そんな中でも2人ともグレ5匹の釣果があり満足して1日目を修了した。

2日目です
前日より風が強くなるためどうするか話し合いをした結果、6人が行くのを取り止め残りの8名で竹ケ島限定で行くことになった。

ボクは風裏になる高島のハナレを希望し後の3名はガメ瀬と残りの3名は畑の下に行くこに・・・。
高島に渡ると風は後ろからなので撒き餌も仕掛けもよく飛びます。
前回に良く釣れた付近を流しても喰ってくるのは木っ端のみ・・・先端に居る石塚氏もアタリが出ない様子でした。

中央が竹ケ島4番・・・比較的波が駆け上がってこなかった

後ろからの風も強くなり飛沫が降ってきだしたところで船長に電話「どこでもいいから風裏になるとこと無いかな?」船長「じゃ替わろうか」との事で直ぐに迎えに来てくれた。
ガメ瀬を回って「4番が一番ましかな」と言って4番に付けた。

ここは初めてなのでどの辺りがポイントか全くわからずラインが張れるところへ流すしかないなと思った。
この風なのでそんなところはないし、石塚氏は飛沫を被っているし何とかここで納竿まで辛抱するしかありません・・・おまけに仕掛けが風にあおられ竿を持つ腕がホントに辛かった。

ボクの釣果です・・・大きい方で42㎝ありました

何とか小さめだったけど2匹Getすることが出来た・・・今の時期は潮の行くところより深みのあるゆっくりと流れるところがいいような気がした。
2日後は日振でボク達〝バラシ一家の大会〟です。

明石のメバル Ⅳ

明石防波堤<2020.12.9>
今回は龍野のメバル釣りクラブのメンバーと此方から3名と計6名で行ってきた。
水曜日なので夢釣りエサは休業日だったのにマスターに無理を言って開けてもらった。

明石に3時過ぎに着いて準備をしていると龍野組も到着し、予定の時間より早かったけど船長に連絡して渡してもらった。
釣れる地合いまではたっぷりと時間があります・・・西方面のポイントを探しに行き何か所かエビ箱の置けるところを見つけてきた。

西側からの一文字・・・淡路島への連絡船が出港していた

暗くなってきて取り敢えず東側のポイントに入りエサを詰めて遠投していきます。
潮はほとんど動きがなくラインを引きながら誘うとショボショボとウキが入っていき合わせるとエサ取りのグレやハネが喰ってきてテトラに向かって突っ込んできます(汗)

奴らは早く引き上げないと大事なウキがテトラに絡み取られてしまいます・・・これにはホントに手を焼きました。
それからはフグやアジが喰ってきて本命のメバルはポツリポツリと2匹釣れただけでした。

特注のカゴがついているのでアタリがあって直ぐに合わすとすっぽ抜けが多かったような気がした・・・メバルもアジも少し送り込むぐらいが良かったと思った。

余りにも釣れないので7時頃に西方面に行こうと思ったけど3個ほど電気ウキが浮かんでいたので行かなかった・・・ゴムボートで渡ってきたのだろうな。
8時過ぎアジしか釣れないし潮の流れが東方面に早くなってきたのでやむなく終了した。

ボクの釣果です・・・ここの魚は非常に美味しい!

もうメバルの時期が過ぎたのかホントに皆さん苦労していました。
常連さんに聞いてみると12月中は潮とかの状況次第でまだ釣れるとのことですが・・・。
あと一回くらいは行けるかな?

家島のメバル

坊勢 浮桟橋 <2020.12.6>
今年最後の例会に参加してきた。
今回は半夜のメバル釣りなので昼食に相生市内のすき家に寄り牛丼大盛弁当を買って〝のりくら釣具店〟に9時過ぎに着いた。

参加者は10名で行き先を聞くと全員が長井の浮き桟橋です・・・昨年も同じ場所で全員釣果があったので想定内でした(笑)
10時前に岩見港を出港し本島の防波堤に渡して次にボク達が上がる桟橋に到着した。

長井の浮き桟橋・・・天気がよく気持ちよかった!

ボクと児嶋・石塚氏3名は明るいうちはカゴでタイを狙おうと東側に陣取り港に出入りする漁船に邪魔にならない範囲でカゴを投げ続けた。

しかしタナを色々と変えても最初はエサが丸残りで気配がなかった・・・今朝はテクノの気温は1℃だったので寒さが影響しているのか?魚が居ないのか?

昼前に割と手前でウキが入りタイ焼きサイズの本命魚をやっとGet出来た。
これで撒き餌も効いてパターンに入ったと思ったら3人ともアタリがないまま時間が過ぎて行った。
4時前まで粘って30㎝前後のタイを1匹追加しただけでエサも使い切り終了した。

いよいよメバル釣りです・・・ここでは際を狙うので3間の振り出し竿です。
撒き餌をパラパラっとすると小さいのが群がってきてその下には大きめのサイズがチラチラと見えます。

明るいうちは前にのぞき込むと隠れて浮いてこない・・・だから此方が隠れるようにそっと仕掛けを入れて誘ってみるとウキが入り小さいメバルが喰ってきます(笑)

5時頃には暗くなり「撒き餌をして1匹釣れる」の繰り返しで釣れてメバル釣りの醍醐味を味わった。しかし昨年より型は小さくて物足りなさはあったけどズラリと並んだ電気ウキが何処かは揺れて釣れているのでワイワイと楽しかったな。

迎えは6時30分なので6時過ぎには納竿し全員まずまずの釣果で船着きに集まってきた。
帰ってきてから検量です・・・誰も同じようなサイズのメバルなので2匹では差が出ないので今回は5匹重量でした。

ボクの釣果です・・・全体にこんな感じで釣れていた(笑)

ボクはトレイを入れても639gだったかな?それで3位となり前回に続きアルコール入りの飲み物を頂いた。
これで本年のクラブの行事は終了です。
いつもなら楽しみな総会と忘年会があるけれどコロナの影響で部屋の中での行事は無理なので仕方ないな・・・。

次回は週半ばに明石へ良型メバルを再チャレンジ! その後はグレ釣りで四国/宇和海へシフトする予定です。

明石のメバル Ⅲ

明石防波堤 <2020.12.1>
前回前々回とも小雨に見舞われて少し気持ちが下がり気味だったので、今回は天候の良い日を見計らって行ってきた。

午後3時半過ぎに仲間8人が明石の港に集まり一文字防波堤に渡してもらった。
天候は抜群でいい夕陽を眺めながらおにぎりを食べ気分よく日が落ちるのを待っていた。

西側で仲間2人が準備していた・・ここは良い釣果でした!

今回は木村スペシャルのウキをセットして名手の傍で並んで釣りを開始した。
「暗くなるまでは撒き餌は不要!」と言うことで刺し餌のみで投入します・・・流石に木っ端グレの反応はなかった。

暗くなり隣の木村氏が早速良型メバルを連荘で釣り上げています・・・ボクも見習って流してみても反応は無かった(泣)
横に来てもらってお互いの仕掛けのチェックです・・・やはり名人とは違っていた。

直ぐに仕掛けを作り直してやってもウキを引っ張るのはアジのみでした。しかし今日はウキの調整と釣り方のレクチャーを受けるのが目的でした。
名人は次々と竿を曲げて良型をGetしていたのを横目にボクはアジしか釣れなかった(汗)

今日は満月で7時過ぎから東から上がってきて明るかった・・・そのせいか名人でさえメバルのアタリは無くなりフグとアジの猛攻で全体に良くなかった。

ボクの釣果・・・メバル1匹とアジ6匹でした(2匹は貰った)

帰りの車の中で反省会をしながら話を聞くと、中山氏が良型を釣ったのは「遠投してラインが張ってのからの誘い」とのこと・・・いわゆる遠投して潮の流れに乗せて行きある程度出て行った頃にラインを張りながら弧を描くように誘っていくものでした。

ボクは余り名人との距離が近かったので早く回収しすぎたようでした。
今度は潮下へ余裕をもって流せるところでやってみたい。
次回は日曜のクラブの例会で、来週の中ほどにラストチャンスで明石に行く予定です。