御五神のグレ釣り

イサギバエ・キクチバエ~ヤッカン <2023.12.8∼9>

天候の関係で先延ばして金土曜と行ってきた。

本来は土日は避けていたのに天気には勝てませんでした(汗;

木曜日の午後2時に糸岡さんと龍野西で待ち合わせて、何時ものコースで臥龍の湯に浸かって津島のチキン野郎で焼き鳥と生中を頂き中本渡船の〝まる屋〟に入り爆睡です。

早朝出船は6時10分で平日なのに多くの釣り人が集まってきていた・・・やはり海が荒れた日の翌日はこうなるのかな?

竹ケ島に2組渡るとのとこで1組は先日爆釣していた高知の国見さんが再チャレンジするとのことです・・・今日はグレが災難の日になりそうです(笑)

竹ケ島に2組を渡して本島に向かうと既に抽選は終了していて手前で磯割です・・・糸岡さんが2人で降りられる場所を選んで船は進みます。

向かった磯はイサギバエでした・・・糸岡さんは最近3回ほど続けて上がっていると言っていた。ボクは久し振りなので何か新鮮な気がした。

ジャンケンで釣り座を決め2時間交代です・・・ボクは負けて中ほどの少し低いシルバーシートから開始です(笑)

左に行くはずの潮がゆっくりと右に当てながら流れるのでアタリが取り辛かった。

巻きながらラインを張っていくとイサギがポツリポツリ釣れだした(笑)

余りにも右へ潮が行くので船着きからグレ狙いで重いバッカンを持ち移動することにした。

ど遠投でヒデサン方面を攻めていると小さめのグレをやっと釣ることが出来た・・・続いてアタリはあったけどエサ取りのようで針にかからなかった(汗;

また元の場所に戻り最後まで頑張って居残り組のスマをGetして納竿とした。

本日は小さめのイサギ10匹グレ3匹スマ1匹で先ず先ずの釣果でした(笑)

港に帰って国見さんの釣果を見るとビックリです!!・・・正に乱獲でした(爆)

二日目です

土曜日とあって超満員です!

竹ケ島に3人を渡して本島の抽選場所に向かった。

9船フルの抽選で④番籤を引き船長に渡すと磯割の読み上げです。

4番・キクチ・スフィンクスとあった中でキクチを糸岡さん武市さん組ボクと松ちゃん組と4人で上がる予定だったのに底物師がキクチを指名し朝からひと騒動でした。

ボクは予定通り松ちゃんとキクチの西側に上がったけど潮は底物の方面で全く流すことが出来なかった(涙;

潮の流れが止まりゆっくり右に行くとイサギがようやくラインを引っ張ってくれた。

後は続かず見回りで磯替わりを決意した・・・あの出っ張りから2人で流すと絡みやすいのと底物師の方面に流されないので仕方がなかった(汗;

次に変わった磯は船長「ヤッカンを貰ったから行ってみるかな?」とのことで行くことにした。

行ってみると下げの潮が少し残っていてゆっくり右に向かっていた。しかしその先のカドには松岡氏が居てここでも流すことが出来なかった。

「今日はこれで終わったな!」と思い弁当を食べて休憩していると潮止まりとなり正面にど遠投で大きなアタリが・・・

やり取りしていると竿先が叩かれているし左の大きな磯に向かって突進してきてハリス切れでした・・・姿は見えなかったけど多分キツだろうな(汗;

込みの潮が右手前に流れ出して巻き巻きでもラインが張れずお手上げでした。

船長は「上げ潮場だ!」と言っていたけどボクの釣法では攻略できなかった・・・ボクは下げ潮の方に利があると思います。

船に乗り皆さんの釣果を聞いてみると糸岡さんは49.5㎝を頭に3匹とイサギの良型を数匹揃えていた。

残った松ちゃんも大きなアタリで4発ほど切られてウキを2個ロストしたと言っていた・・・無理してでも残った方が良かったかもです。

反省点・・・第一優先でこんな目に合うのなら土日は絶対に避けたい!

次回は18日に日振でバラシ会を予定しているけど天候がどうなるかな?です。

小豆島のメバル

平場 <2023.12.3>

クラブの例会に参加してきた。

午前9時に〝のりくら釣具店〟に行くと既に皆さん早々と集合していた。

今回の参加は12名で小豆島か家島か選べたのでボクは小豆島に行くことにした。天気予報では北西の風が6~7mなので風裏となる金ケ崎の南側をお願いしました。

希望の磯はシルバーシートのある〝平場〟で同年齢の児嶋氏と上がることにした(笑)

今日は半夜なのでゆっくり10時に岩見港を出港です・・・小松を過ぎると強風で波が高かったけど大きい方の〝旭丸〟なので大丈夫です。

金ケ崎を回り込むと風は当たるものの波は静かです・・・平場に行く前に3人を下ろして無事に児嶋氏と上がることが出来た。

ここは広いのでのんびりとやれます。

ボクは座ってできる船着きを譲って貰って取り敢えずフカセをセットし正月用の真鯛を狙って竿1.25号道糸2号ハリス1.75号で開始した。

ゆっくりと左に流れて良い感じですが何の反応もありません(泣)

右側に居る児嶋氏は大きく竿を曲げて30㎝前後のグレを釣っていた・・・干物にすると大変美味しいらしいです。

ボクはというと小チャリコが4匹程釣れる程度でテンションは下がりまくりです。

昼食のパンを食べ一休みすると潮が止まりだし御五神釣法のど遠投で攻めてみると少しマシなグレが釣れます(笑)

4時前にフカセ仕掛けを仕舞ってメバル釣りの延べ竿をセットし攻めるポイントを何箇所かチェックして暗くなるのを待ちます。

5時過ぎのイイ時間になって一匹釣った時点で強烈な向かい風が吹き出してどうにも出来なくなってしまった。西側の奥まったところに行ったけど全く無反応でした(汗;

今回の規定は2匹重量なので何とか後一匹と思い元の場所に戻り強烈な向かい風と戦ってやっと一匹追加できた(涙)

そうしていると6時前に風が弱くなり釣り易くなってきてガシラやメバルがポツリポツリ釣れだした。

7時の迎えなのに児嶋氏が6時15分頃竿を仕舞ってボクのところに様子を見に来て余ったブツエビを撒くと入れ食いとなった。

すると我慢できなかったのかボクの竿を奪い取ってパラパラとメバルを釣り上げて二人で大興奮の中40分に納竿した(爆)

風が吹かなければもっと釣果が伸ばせたかもです。

帰って検量すると何と今年もメバルでは一位となってしまいました(笑)

次回は今週御五神のグレ釣です・・・天候が日替わりに変わります(汗;

御五神のイサギ釣り

クワバエ・ヒデサン~石波止 <2023.11.15∼16>

良い天気が続かない中、何とか2日釣りの出来る日に行ってきた。

龍野西に2時半過ぎ糸岡さんと合流し宇和島方面へ向かった。

夕食は津島の〝チキン野郎〟で焼き鳥を食べようと大洲の臥龍の湯にササっと浸かりチキンに8時前に到着した・・・大洲から1時間は掛からなかったな。

焼き鳥の店長お任せセットで生中を2杯飲み、仕上げの鮭の入ったおにぎりは大変美味しかった。

中本渡船〝まる屋〟ではボクらだけなのでゆっくりと休むことが出来た。

出船は6時でまた遅くなっていた・・・しかし納竿は?

外に出ると伊予の松ちゃんが到着していて頼まれていたウキを渡して桟橋で時間まで雑談です・・・これも楽しい時間です(笑)

寝床の抽選場には5船集まってきていてボクが船首で竿持ちでした・・・残り籤は余りよくなく船長苦い顔です(泣)

良い磯が無く磯決めができないので寝床に渡る松ちゃんの荷物を運んで前に居ると船長が他船と磯交換したみたいで前回大会に降りた〝クワバエ〟に上がることになった。

ここは磯が高いので上がるのに相当苦労します。

もう1人の釣り人に手伝ってもらい2人が磯に上がって平らな所まで荷物を運んだ。

ジャンケンで場所を決めてボクは船着きから糸岡さんは離れとの水道側で、2時間交代で釣ることになった。

早速撒餌をど遠投し投入するとグンとした手応えがあり沖にスマが走って行き寄せてくるのに疲れます・・・食べるのは良いですが釣って処理するのが大変です(汗;

イサギかグレが釣れるとテンションが上がるのに本命魚は中々食ってくれずスマとの格闘が続きます。

糸岡さんは船着きに換わってきてから良型のイサギを5匹程入れ食いさせていた・・・流石にマニアックな釣りをしていた。

結局ボクはスマ4匹とイサギとグレの35センチまでを1匹ずつ釣ったのみで終了した。

二日目です!

昨日は北西の風が強く吹いたけど今日は穏やかな感じですが・・・

寝床の抽選場には2船しか集まらなくジャンケンでした。

糸岡さんが何時ものとおりチョキを出したけど負けてしまった・・・裏をかかれてしまったようでした(笑)

今日は沢山の磯がある中で迷い迷って〝ヒデサン〟をお願いした。

多分今年は上がってないような気がして久し振りなのでワクワクしながら準備をした。

込みの潮がゆっくりとクワバエ方面に流れて良い感じです。

近くはエサ取りが見えたので遠投で攻めます・・・相当沖でアタリがあり近くまで寄せてきてハリ外れでした。

取り込みがし易い西側の高いところまで荷物を運び本気モードでグレを狙います。

しかしラインを張ろうとしたらテンションが掛からない・・・ウキロストです(泣)

新しい仕掛けをセットし最初に掛けたのはウスバでした・・・ハリスを切ったりウキ止めをかじったり悪さをするウスバが沸いているので早めに船長に連絡して磯替えをお願いした。

磯が沢山あるなか選んだ磯は〝石波止〟です・・・初めて上がる磯なのでポイントもわからず船が着いたところが「皆さんその場所で釣っているよ!」との事でした。

上げの潮止まりで殆ど動きが無く正面ど遠投で張っているとエサが残ってくるし手前は浅そうだし・・・そうこうしていると下げの潮が左に行きだして仕掛けが馴染まない。

釣れ出したのは弁当を食べてからでした。

沖の左に行く潮が弱まってくると仕掛けが入りだし手前の引かれ潮が右へイイ張りを作ってくれます・・・じっと張っているとラインが出ていきまずまずのイサギが釣れ出した。

1時前後は入れ食い状態になり5~6匹立て続けに釣れた(笑)

もう少し時間があったらもう少し釣れたのに1時半の迎えなので15分頃に納竿した。

初めての波止でこれだけ釣れれば大満足でした・・・もう一度挑戦してみたいです!

御五神のイサギ釣り

キクチ・ササバエ~クワバエ <2023.11.4~5>

今年も岡山の釣り仲間の大会に参加させてもらいました。

日曜の大会に参加して次の日はプライベートと二日釣りの予定でしたが月曜の天候が悪くなり前倒しで土日の釣行となりました。

早生ミカンの購入のため何時もより早めの午後1時に糸岡さんと山陽道龍野西で待ち合わせて宇和島方面に向かった。

大洲の臥龍の湯に到着すると駐車場の出入り口に係員が居ていつもと違っていた・・・聞いてみると「祭りなので風呂の利用者は駐車できます」とのことで安心して風呂に入った。

津島の下北Pでカツ丼と生中を頂き中本渡船〝まる屋〟に入ると既に岡山の大会の主催者宗本さんも2階で食事をしていた・・・宗本さんも同じく土日の2日釣りです。

早朝5時40分の出船です・・・竹ケ島に行こうと籤を持ち船首に居ると大阪の杉本氏らが予約をしていたようで3番に2人で降りて行った。

寝床の手前で急に止まるので何かトラブルかなと思ったら船長「磯割するよ!」・・・抽選会場に遅れていったので他の船に頼んでいました。

船長さんが磯名を呼ぶ中で〝キクチ〟があり即答で糸岡さんと上がることにした。

今日の潮は込み一本です・・・ボクは出っ張りの方へ行き糸岡さんは底物場で釣り開始です。

潮は割と早く左方面に流れていきます・・・貼鉛2枚とガン玉G5で何とか入って行く感じでした。

しかしどこに投げても何の反応もなくテンションは上がってこなかった。

撒餌が効きだすとラインが引っ張られて穂先が小刻みに動き右へ行ったり左に行ったりスマカツオが暴れまわります(汗;

糸岡さんも苦戦していて竿が曲がるのは銀色の魚体です・・・最初は美味しいのでイイですが釣れてくると巻き上げるのに疲れるし内臓やエラを外すのが嫌になってきます。

結局1日目はスマガツオ6匹と本命のイサギ1匹で終了した。

11月なのに異常な暑さで飲み物もペットボトル3本を飲み干していた(汗;

2日目 大会当日です!

待合所で会費を支払い磯に降りる順番の籤を引きました。

今回の参加者は20人でボクは16番でした・・・割と早く船に荷物を積むことになるので桟橋で待機です。

5時40分に出港し竹ケ島で2船のジャンケンで2番と3番に2名ずつ降りて本島に向かいました。

番号が大きいボクらは順番が来るまで船内で待機です。

寝床付近に8名おろしてサステに方面に・・・ひょっとしたら〝行きたかった磯に行けるかも!〟と思ったら前の組が行きボクらは〝ササバエ〟に二人で降りた。

糸岡さんは向かいの〝サザエ〟に渡りました・・・逆潮でも足場の良い磯を選択したんでしょう(笑)

早速竿を出し少し高い所から〝オオバエ〟を向いてど遠投で攻めてみます・・・ここでも最初にHitしたのはスマで同礁の方に差し上げました(笑)

次も横走りするツムブリが釣れた・・・今この辺りでよく釣れているようでした。

それからは撒餌が底付近まで効きだしたのかラインが良く走り5回以上バラシまくりでした(泣)

磯際には2mほどのサメが交互しているのが見えます・・・何か釣れても横取りされるしどうしょうか?と思っていたら糸岡さんから「磯替わりしよう」と電話があり即決定です!

船に乗り船長に磯のリクエストをしても〝OK〟が出ず〝クワバエ〟に行くことになった・・・大きな安全な場所に連れて行くのでしょう(笑)

この磯は船着きから釣り座まで荷物運びが一苦労です(汗;

最初は裏側に行き込みの潮に流しても全くの無反応で撒餌にも何も寄ってこなかった。

11時ごろ2人で弁当を食べ船着を見ているとアタリ潮でも何とかなるのでは?と思いこちらに移動し斜め横から入れていくとまずまずのイサギが連続で釣れた。

糸岡さんに大声で叫ぶと「並んで釣る!」とのこと・・・船着きで並んで残り2時間ほど攻め続けた。

最後の最後に掛けたイサギは30㎝半ばでいいサイズでした(笑)

港に帰って検量です。

規定はグレかイサギの3匹重量で、ボクは何も出すものがありませんでしたが・・・グレとイサギの最長寸に出してみると37.4㎝で何とイサギの部1位になりました(笑)

大抽選会も缶ビール2ケースを頂き大満足で帰ってきました。

岡山の方には荷物も運んでいただき大変お世話になり感謝!感謝!でした(笑)

次回は来週ミカン購入を兼ねて予定している。

荒磯例会のグレ

オオヤケ南 <2023.10.22>
我がクラブ例会のグレ釣りに参加してきた。
場所は家島周辺です・・・南磯の行ける日でした。

早朝3時半に〝のりくら釣具店〟でクラブの仲間と合流し岩見港に向かった。
今回の参加者は7名で、5名ほど急遽不参加となりで少し人数的に寂しかった。

4時15分に岩見港を出港し家島諸島に向かいます。
フカセ組はボクらを含めて10名余りで青物狙いやエギンガーの方が多かったようでした。

本島の東側のカドに①番籤のkatoちゃんが降りて南側に回って順次降りていきます。
本島南から坊勢方面でぐるりと回り西に向かって行きます。

ボクは⑤番籤でそろそろ順番が来たので船首の方に出てみると風が凄く冷たい・・・西島方面のようだけど暗闇でどの辺りかわからなかった。

ライトを照らして船が向かって行く磯はいい感じで平らな所が段々になって昼寝でもできるような磯でした(笑)

5時半頃に渡ったので明るくなるまでは40∼50分あります・・・オキアミを混ぜる時間も十分にありゆっくりと準備ができた。

明るくなり御五神と同じようにど遠投で攻めてみた。
潮はゆっくりと右に流れるので何とか張りはできても刺し餌は丸残りでした。

反応が無いので右の前の磯際に撒餌をして少し離して入れていくと早速アタリが出て30㎝弱のグレが釣れた・・・竿が1.25号なのでよく曲がり楽しい(笑)

例会の規定はグレ5匹重量なので取り敢えず5匹揃えて後は大きさを比較して入れ替えていきます。

中々良い型が釣れないのでガン玉を追加して入れていくと良いアタリが出て慎重に時間を掛けて浮かすと毒魚の〝バリ〟でした・・・40㎝近くありました!

潮が上げに変わり仕掛けを元に戻してど遠投で撒餌と合わしていくと仕掛けが上手く入ると30㎝クラスが、浅いと手のひら級が入れ食いとなった。

終了間際には潮がゆっくりとなり底まで届いたのかチヌの45㎝がラインを引っ張ってくれた・・・外道でもよく引くので楽しかった(笑)

家島のグレもエサが入って良く肥えて丸々としてきたなと思った。
それとフグとオセンが黒くなるほど居るのでハッキリと分離できる撒餌が必要です・・・筋状になると道糸をフグにかじられます・・・ウキ1ヶロスト(泣)

帰ってきて〝のりくら釣具店〟で検量です。
何処の磯もいい釣果があって優勝はkatoちゃんでした・・・何と長寸も34.5㎝で驚きです!
因みにボクは準優勝で最大長寸は31㎝でした。

次回は来月上旬に御五神です!

御五神のイサギ

ピラミッド~西1・水バエ中 <2023.10.18∼19>
今年はイサギが釣れ続いているので天気の良い日に行ってきた。
川ガニが手に入り糸岡さんがお持ち帰りするため今回は我が家まで迎えに来てもらった(笑)

午後2時に出発し宇和島に向かいます。
5時過ぎに大洲の臥龍の湯に入って汗を流し「今日は焼き鳥を食べよう」と言うことで津島の〝チキン野郎〟へ予約を入れ6時頃バイパスに再び上がり7時前に到着です。

店に入ると少しテーブルの配置を変えていた様子でこじんまり仕切ってある予約席に座った・・・いい感じで焼き鳥もオニギリも美味しかった!

まる屋に到着し高血圧気味のボクは早く横になることに・・・
早朝5時半の出船で伊予の松ちゃんも早朝に到着していた。

寝床の抽選場には4船での抽選です。
糸岡さんが籤を引きその中に希望の磯〝ピラミッド〟があったので迷いなく手を挙げた!

今日は波もなく何処にでも上がれるので糸岡さんも久しぶりにグレオカに上がることに決めてテンションが上がっています(笑)

ボクは北面の足場の良い場所をお願いし無事に上がることが出来た。
ここは潮が大きいと湧昇流があちこちで出来てライン操作が難しかった・・・

撒餌をするとキツの大群が集まってくるので相当離してど遠投でじっと待つしかなかった。
うまく仕掛けが入るとラインが張ってポツリポツリと本命のイサギが10匹ほど釣れて満足していた・・・

潮が緩くなり少し手前で馴染ませていくとちょっと違ったアタリが・・・合わすと手前に突っ込んで来ます・・・腰の痛いのを忘れて磯際に立ち今季最初の良型のグレをGetできた(笑)

下げ潮に変わり船が着き船長「西一に行く?」ボク「行きます!」と磯替わりです。
ここは前回釣れたスマ狙いです・・・しかし風が正面から吹き波が駆け上がってきて釣り辛かった(泣)

取り敢えず小さめのスマを1匹Get出来たので風の当たらないハナレに移動し小さめのイサギを5匹程追加して1日目を終了した。

港に帰ってグレの寸法を測ってみると45.5㎝あり一応月間賞の対象として船長さんに写真を撮って貰いました(笑)

2日目です!
今日は竹ケ島に一人が希望したので5時25分の出港でした。

抽選会場には5船集まりこの時期にしては多く感じた・・・やはり美味しいスマやイサギが釣れているせいだろうな。

ボクが籤を引き②で磯割の中に希望の磯が入っていなく船長さんに無理を言って他船と交換して貰ったミズバエに糸岡さんと上がることにした。

ここは前回スマを釣った場所でもあるし良型イサギの実績磯でもあります。

早速スマがラインを引っ張り底付近で食ったので相当時間が掛かったような気がした・・・今期最長寸でした!

イサギはというと糸岡さんの竿が曲がっているのはよく見えていたけど、中々ボクには釣れてくれなかった(汗;

わざわざ交換してもらった磯なので磯替えもしなくて最後まで頑張りイサギ2匹とスマ4匹をGetして納竿となった。

次回は瀬戸内海でクラブの例会です。
御五神は11月上旬の親睦大会に参加予定です。

御五神のイサギ釣り

ミズバエE~西イチ <2023.10.3~4>
10月に入り天候の良い日に二日釣りを計画していたら知らぬ間に台風が発生して予報と睨めっこしながら行くことに・・・。

何時ものように午後2時に龍野西で糸岡さんと待ち合わせ宇和島に向かった。
大洲〝臥龍の湯〟で汗を流し、津島の〝下北プリン〟に6時半過ぎに到着です。

夕食は安定のかつ丼と生中を頂き中本渡船〝まる屋〟に8時前に入った。

出船は10月から5時半です・・・伊予の松ちゃんは早朝到着していた。

寝床の抽選場は2船でのジャンケンでした・・・糸岡さんが船首に行き打合せ通りチョキで完全勝利でした(笑)

ボクは何処に行くか悩んだ結果・・・満ちの間はミズバエに、磯替えで松ちゃんが渡る西1に合流することにした。

しかしこの辺りはスズメバチの多いいところなので糸岡さんから貰った赤い線香とハチ用スプレーでバッカンの周りに匂いを付けて準備万端です(笑)

1投目から本命のイサギがラインを引っ張ってくれてテンションは上がってきます!・・・魚を絞めたりクーラーに海水を入れたりと少々時間を使っている間に強烈な当て潮に変わってしまってアタリがなくなってしまった(泣)

大きく右側に投げて張っていると良いアタリが・・・これはデカいと思い慎重に寄せていると横走りする銀色の〝スマガツオ〟をGetできた(笑)

8時半ごろからうねりが大きくなり船着きのところまで上がってき出したので船長に電話して早めに西1に磯替えをして貰った・・・うねりは怖いデス(汗;

松ちゃんの居る西1へ・・・

ここも船着きまでうねりが上がってきていて前回とは状況が違っていた(汗;
高い所から松ちゃんはイサギを4~5匹釣っていてボクも安全な所から前回釣果のあったポイントを攻めて納竿までに6~7匹追加できた。

潮が下がっても本命場所のハナレには潮が上がってくるので行くことが出来なかった。
結局ここでもスマを2匹追加して一日目を終了した。

二日目です。
今日もうねりの波の周期12秒と悪く「最悪〝北側の石波止〟にでも!」とのことで寝床まで行ったけれども直ぐに竹ケ島まで引き返してきた・・・やはり無理でした(汗;

名礁1番から渡っていきボクは糸岡さんと3番に降りることになった。

糸岡さんはスマホを最新のアイホンに替えていて磯の景色を画像に残しています・・・画像は確かに奇麗です(笑)

本島往復してからなので7時頃から釣り開始です。
1番方面に行く上げの潮が強いのか左に回り込んで当たりながら流れています。

じっと張っているとラインに違和感があり良いサイズのイサギが水面まで上がってきてタモ入れの際にオートリリース(泣;

左に居る糸岡さんは立て続けにイサギをGetしていた・・・型は本島と変わらないほど良型でした。

潮は直ぐに変わり強烈に右に行ったり回り込んだりと釣りにくかった・・・ポイントも変えて色んな魚が釣れた(笑)

何かわからない大きなアタリもあり2~3回ハリスを切られてしまった(汗;
良い潮が行くとグレも小さいながら釣れて竹ケ島で安全に一日楽しめました。

この歳になったら二日釣りは疲れます・・・釣っているときは身体の痛さは感じないけど帰りになると足腰が痛くなります(泣)

今日の釣果は塩焼サイズ7匹お持ち帰りでした。
イサギは何時食べても美味しいしご近所に配っても喜ばれます。

次回はクラブの例会で瀬戸内海のグレ釣りです。
それまでに天候次第でもう一度イサギ釣りに行くかもです!

御五神のイサギ釣り

西1~ピラミッド→西1 <2023.9.14~15>
久しぶりに御五神に行ってきた。
台風やら前線の影響で釣りができない状態が続いて、7月末に送ってもらった河内晩柑の送料を払ってないのが気になりヤキモキしていた・・・やっと支払うことができました(笑)

午後2時半に龍野西で糸岡さんと待ち合わせて山陽道は赤穂のトンネル内の事故のため下りが通行止めなので備前ICから宇和島に向かった。

大洲の臥龍の湯に行くと新たに食堂が開業していて景色が変わり長いこと来ていない感じがした。

下北プリンでエビ天ぷら定食と生中を頂き中本渡船のまる屋に午後8時頃に入った。

一日目です!
出船は早朝5時で沖磯に向かいます・・・予想を裏切り小雨が降ってきたので暑いのに仕方なく船室に入った(汗;

寝床付近に着くと雨も上がりテンションも上がってきます。

抽選会場の手前で減速すると船長「今日は何処にでも行けるよ!」とのこと・・・こう言われると良い磯があり過ぎて迷います(笑)

糸岡さんは下げ場のマニアックなポイントを選択し、ボクはこんな時にしか行くことの出来ない超一級磯の西1に上がることにした。

本命潮は7時頃からなので上げの潮が残り日振島を向いてど遠投しラインを操作しているといきなりテンションが掛かり先ず先ずのイサギが釣れ出した(笑)

9時過ぎにやっと下げ潮が行きだし本命のハナレに移動した・・・荷物を運ぶのに2往復しホントに息が切れました(泣)

流れに差し込むと大きなアタリはあるものの本命魚ではない巨大魚に引っ張り回されてウキまでロストしてしまった(汗;

流れの中を諦め撒餌を手前に撒くとイサギらしい群が寄ってきた・・・ウキを3Bに変更しチモト10㎝付近にガン玉を打ち1ヒロ半で誘うと良いアタリで本命イサギが連発で釣れ出した・・・しかし餌を撒き過ぎると巨大魚が群れでやってきます。

海の中を見ながら釣るのは余りやったことがないので新鮮な感じで面白かったな!
群を見つけた甲斐があって30匹程Getできた・・・ボク的には大漁です(笑)

早めに納竿し重い荷物を船着きまで2往復で運びます・・・蒸し暑い中重労働でした(汗;
これで一日目は終了し〝ゆらり内海〟の湯に浸かり明日に備えます!

二日目です!
今日は松山の武市さんも参戦です。
紫外線対策なのか〝とんがり帽子〟が良くお似合いでした(笑)

今日は2船でジャンケンでの磯割でした。
打合せ通り最初は〝グー〟ジャンケン〝チョキ〟で完勝です!
皆さんが思っていた場所は全部当たっていてボクはピラミッド北面に下りることが出来た。

込みの潮だけの限定でした。
ど遠投でヨレを狙いポツリポツリ釣れ出しますが、撒餌に反応するキツの大群が現れ暴れ出しどうしようも無くなり10匹余り釣ったところで磯替えを決意し竿を仕舞って休んでいた。

船に乗り何処に行くか相談する前に、ボクが昨日に上がった西一で武市さんが苦労しているとのことで応援に行くことにした。

しかし行ってみると釣れるような潮は出ていなく湧昇流があちこちで沸いていた・・・武市さんはハナレの先端で苦戦してキツと本命魚をボツボツ釣り上げていた。

隣に行き海の中を覗いても昨日と全く違って大小のキツが独占していて一日違いは大違いでした(泣)

まぁ一日楽しく釣りが出来たことに感謝して納竿した。
次は10月の初旬になりそうです!

荒磯例会のアオリ

香住 兄弟赤島 地方のハナレ<2023.9.3>
倶楽部の例会に参加してきた。
今年も対決の場は香住の磯で早朝4時30分に14名(内オブ3名)が集まりました。

抽選をすると⑦番を引き丁度ボクから2番船で西磯に向かった。
船長さんから昨日は西も東方面もよく釣れたと報告を受け皆さん気分は上々でそれぞれの磯に渡っていった(笑)

ボクは初めての磯で船着きを譲って貰い一年ぶりのエギングロッドに昨年よく釣れたエギをセットして第1投です。

風もなく良くエギが飛んでいかにもすぐ乗りそうな感じです・・・が、広範囲に攻めても何の反応も無かった(泣)

同礁した延原くんも「昨年はそこそこ釣れたのに・・・」と足場の悪い所を移動しながら苦労していた。

結局ボクも暑い中うろうろしながら小さめ5杯のみで終了した(汗;

港に帰ってきて結果発表です。
今回の規定は総匹数でしたが上位3位までが10匹余りの争いで予想を大きく下回る釣果でした・・・1日違うとこういうものです・・・あるあるですね(笑)

次回は御五神を予定しているけど、鳥取の海士島のヒラマサも気になるところです!

御五神のイサギ釣り

竹ケ島 <2023.7.26>
御五神2日釣りの計画をしていたのに台風5号の影響で中止となってしまった(泣;

解凍していたオキアミを冷凍室に戻していると「竹ケ島だったら行けるかも?」との連絡が入り急遽行くことになった(笑)

竹ケ島のイサギは小型中心なので余り期待感はないけど宇和ゴールドの注文もしていたので・・・まぁそちらの方がメインかな?

少し早めの午後1時半に龍野西を出発して宇和島に向かった・・・今回は糸岡さんと釣友の谷口さんと3人です。

何時もの臥龍の湯に浸かって汗を流して、津島町の下北プリンでボラメの天ぷらでビールを頂き〆はカツ丼でした・・・これは最強の組み合わせです(笑)

早朝港に出てみると無風状態で本島まで行けるのではと思うほど海面も穏やかでした。

取り敢えず手前の島に向かって行きます。
この方面の島にはボクは上がったことはないですが糸岡さんは過去に爆釣したことのある実績磯を目指します(笑)

今は穏やかですがいつ大きなうねりが入ってくるかわからないので船長「高い場所で安全に釣るように」とマイクで言ってました。

ボクも竹ケ島で以前にまずまず釣れた実績のある磯をお願いしていた・・・こちらの方がウネリ波を受ける確率が高いかもです。

谷口さんはボクが渡った後、この島の超一級磯に向かって行った。

大きなうねりが来ると怖いので高いところに荷物を置いて安全な場所で釣りを開始します・・・やはり南方面の由良半島の先端付近には不気味な雲が発達していた(汗;

2投目から小型のイサギが気持ちよくラインを引っ張ってくれます・・・サメの出現があると聞いていたけど運よくサメの横取りは無かった。

8時頃までにお土産は確保できたので熱中症予防でゆっくりと休みながらやっていると谷口さんから「サメがウヨウヨして釣れる気がしないのでそちらに行くよ!」とのこと。

9時ころから二人で並んでいるとイイ潮は行くものの海の色は悪くなるしゴミが流れ込んでくるし全く釣れなくなってしまった。

仕掛けを変えて棚を取り竿3~4本先のヨレを攻めることにした。

ウキを3Bに変更しシモリ気味にガン玉を付けて張りながらラインを送っていくと「コン!」とイイ当たりが・・・ウキが見えるところまで浮かせたけどハリスの根ずれでバラしてしまった(泣)

その後も2回大きなアタリがあり姿を見ないまま逃げられて腕の未熟さを思い知らされた(泣;

隣の谷口さんも3~4回ほど大きく竿を曲げていたけど魚の確認はできなかったな。

今回は小型イサギメインだったけどほぼ諦めていた釣行だけに満足して帰ってきた・・・それに宇和ゴ-ルドも予定通り5箱購入してきた(笑)

寝床付近はこちらから見ても良くわかるほど磯に波が駆け上がっていた・・・次回は南からのウネリが取れてから計画しようと思っている。