御五神 ヒデサン~低ゲタ

御五神 ヒデサン~ゲタ <2018.1.10~11>
 天候の良い日をみて御五神へ行ってきた。
のりくら釣具店の駐車場に3時半に集合し今回はTakeさんと3人の釣行です。
夕方7時過ぎに宇和島に到着し夕食の食材・飲み物をエースワンで調達、8時過から中本渡船の待合室でディナータイムを暫し過ごした。
 出船時刻は早朝6時過ぎで釣り人17~18人が乗船し御五神に向かった。 途中竹が島に2組降ろして本島の抽選場所に・・・。
       
       いつものように寝床付近で抽選です
 8船の抽選で宇和の松岡氏が良いくじ?を引きボク達は3人なのでヒデサンをお願いした。
ここは過去にも降りたことがあり釣り易い場所です。
ジャンケンで場所決めをして2時間の時計回りで釣り座の交代制です。
       
       東側から見たヒデサン低い所が船着きです
 ボクは2番手だったので真ん中で釣りを開始した。
込みの潮に引かれゆっくりと右に流れる感じです。取り敢えず遠投で撒き餌と合わせて行くと当り潮で足元までウキが来るとゆっくりとシモってラインにテンションが掛かった・・・青白く見えたのでキツかと思ったら横走りしてヤズを一投目からGetした。
       
       朝一から元気によく頑張ってくれました
 その後は右向きに遠投で流し40クラスのイサギをGetした。それから異常なしが続き近めのヨレでラインが走りグレのような感じでやり取りしたがハリのすっぽ抜けです(泣)
 9時半に交代となり西側の出っ張りに引っ越した。
潮が西に流れているので釣り易かったけど中々潮に馴染ませるのがうまくいかずウキ00にG6×2でも仕掛けが入り込まなかった。
ようやく上手く馴染んだと思ったらいきなりアタリが・・・久し振りの引きに緊張しながらもタモに収めることができた。
 2時間は早いもので、イイ感じでバラしたところで交代の時間で東向きに構えた。
向かい風で払い出しの潮がぶつかる辺りでいいヨレを発見!撒き餌をして約10m先に投入してラインを張っていると直ぐにアタリが・・・こんな感じでグレを3匹イサギを1匹追加し一日目は終了した。
       
       一日目の釣果・・・最大46センチでした
 二日目も前日と同じような感じで船室は満タンです。
竹が島に4人ほど降ろして本島に向かいます。抽選は無しでボク達が呼ばれて何処へ行くか話し合いです・・・ボクとTakeさんはゲタに行くことになり安全な高い方にTakeさんボクは低い方に上がった。
       
       手前が低ゲタで先に見えるのが高ゲタ
 ここは初めての磯で、何年か前に点々とシモリのある西側のナガレに上がって良い釣りをしたことを思い出した。
従って潮の流れ方面は分かっていた・・・11時頃まで込みなので北方面に流れます
激流に流しても最初に小さ目が釣れただけで異常なしが続いた。
 潮がゆっくりになりかけた時やっと30UPが釣れたがその後気配が全くないので午後の下げ潮に期待し早弁をした。
午後になりやっと南方面に潮が動きだし撒き餌をたっぷりと撒いて流すとさっそくアタリが・・・しかし釣れるのは小アジで何処に投げて秒速でエサが無くなります(泣)
 納竿まで小アジの猛攻で早々に諦め、荷物をまとめ船を待つことにした・・・西のナガレでは度々竿を曲げていた・・・ボクの腕が悪いのか、仕掛けが合ってなかったのか、向こうはアジが居なかったのか分からないけど完敗でした。
       
       小さいながらも体高がありメタボグレでした
 今月末に男女へ行く計画があるけど、少し納得が行ってないので来週に日振島に予定している。

初釣・小豆島の鯛り

小豆島へメデ鯛釣り <2019.1.3>
 初釣りに小豆島へ鯛釣りに行ってきた。
年末の29日に正月料理の鯛釣りを予定していたけど天候に恵まれず仕方なく断念していたもの・・・。
3日〝のりくら渡船〟のメバル釣り大会に便乗してKubo氏と2人で釣行です。
 予報は北西の風やや強く北方面は釣りにならなかったけど南向き2人なら十分にやれます。
この時期だけにエサが入ってないようでサシエサが残ってきた・・・相当撒き餌をすると待望のアタリが・・・アタリと言ってもゆっくりとウキが沈む感じでウキが浮いてこなかったらアタリとします(笑)
最初はコンコンと振る感じで本命と信じていたのに銀色に色が変わってしまった。
       
       今年最初Getの赤じゃなく黒鯛・・・40㎝弱でした
 気を取り直して深みを探るように遠投で攻めても異常なしが続き、昼を過ぎたころやっと潮が低くなり離れ磯に渡ることが出来た。
流れの中を攻めても全くアタリが無いので作戦を変更し淀んだところを探ってみた。
ウキが入るもののチャリコしか食ってこない・・・その間Kubo氏は塩焼サイズをパラパラっとGetしていた。
 ポイントを色々変えてやっと遠くに見える島の一番低い所を目印にど遠投で流すと食ってくるのが分かった・・・ひたすらその辺りを攻めて立て続けに塩焼サイズ3~4匹をGetした。
その後は4時過ぎに潮が替わり暗くなるまで釣り続けたけど何匹か追加して終了した。
       
       小さ目だったけど初釣りは十分に楽しめた!
冬場の鯛釣りは初めてだったけどポイントを探れば釣れるんだなと思った。
型には恵まれなれなかったけど初釣りにしてはまずまずの釣果で2人満足して帰ってきた。
次回の釣は10~11日に御五神で予定している。今のところ天候は良いので楽しみです!

バラシ一家親睦会

第12回 バラシ一家親睦会 <2018.12.23>
 年末恒例のバラシ一家親睦会にTakeさんと参加してきた。
前夜祭に参加するため、此方を午後2時半に出発し豊浜で休憩その後は一直線でエサの解凍を依頼していた上州屋宇和島店に6時半ごろに到着した。
やはり連休の初日だったので道路が混んでいていつもより時間が掛かってしまった。
 宇和島のスーパーエースワンで食料を購入して7時半ごろ浜崎渡船に着き仮眠の部屋を確保して皆さんの居る2F食堂に入った。
もうすでに各種アルコールの詮が抜かれてアイドリングは十分なようでした(笑)
ビール、骨酒、にごり酒等々を飲みながら6人で相当な時間まで話が盛り上がった。
 もう休もうと部屋に入った所、新居浜の仲良し親子釣師が到着し再招集でまた部屋で飲み会が始まった・・・この会はこれがあるから楽しい(笑)
それでも日が変わる頃には寝ようと思い部屋に帰り横になった。
 出船は早朝6時で5時過ぎに外に出てみると駐車場は超満タンで人があふれ返っていた。
当日は愛媛GFGの親睦会が行われていて知っている方が沢山来られていた。中でも何年か振りに会った釣友も居てホントに懐かしかった。
 何時ものように矢が浜沖で抽選をして日振島に向かって行った。
僕らのメンバーは9名で、あらかじめ船長に渡していたメンバー表には希望の磯をそれぞれ書いていたので順番に降りて行き皆さん希望通りに降りて行くことが出来たようでした・・・船長に感謝です!
ボクは特に書いていなかったので、船長「次は北の中に行くよ」ボク「行きます」とのことで下げポイント横島の〝北の中〟に降りることが出来た。
       
       急斜面なのに割と釣り易く座ってやれるのが良いです
 ここは潮が当たってきていいヨレが出来て楽しい釣りをした覚えがあります・・・満潮時に渡ったので潮が動くまでは時間が掛かります・・・でもジッとしてはおられないので早速開始をした。
水温がまだ高いせいなのかカラフルなオセンなどが竿先付近までぎっしりといます。ど遠投で仕掛けを入れて行くとアタリが・・・コンコンとしたアタリで第一匹目はチャリコでした。
 それからは釣れても木端サイズで休憩しながら潮を待つことにした。
潮が動きだしヨレに差し込んでいくとアタリはあるものの25~30㎝のイサギが4匹釣れただけでグレのお持ち帰りサイズは釣れなかった。
       
       鯛(63㎝)は船長さんがタイラバでGetしたのを横取りしました(笑)
 港に帰って検寸です・・・今回は2匹長寸で殆どのメンバーは検寸してTakeさんとボクは記録なしでした・・・ホントにみじめなものです(泣)
優勝は川村さん、2位は上西さんで高知からトップ2でした・・・流石です!
 この親睦会も今回で12回目を数え、参加人数が一番多かったのはH21年の19名でした。
今回の9名は少し寂しかったけど、気楽に釣りを楽しむ釣り人にもう少し集まって貰い出来る限り続けて行きたいと思う。
       
       今回はこじんまりと9名の参加でした・・・楽しい釣り仲間です!

今季初の御五神

今季初の御五神 <2018.12.13~14>
 今季初のグレ釣りにTakeさんと行ってきた。
行先は御五神の中本渡船さんで2日釣りです・・・11月御五神、12月日振島と計画していたのに悪天候で延び延びになりやっと今回行くことが出来ました。
 出船は6時5分で竹ヶ島に一組降ろして抽選場所に向かった。
クジを引くと7番で磯割は、ヒナダン・イサギバエ・ゲタ・5番が当たり船長に「風が当たらない場所は」と聞くと「イサギバエかな」と言うことで船長お薦め場所に決めた。
       
       左前方に見えるのがヒデサンでそちらからの爆風でした
 二人並んで何とかやれる感じがしたけど強風の為立つことが出来ないので先端側にボク水道側にTakeさんでお互い危ないから座って釣ることにした。
風でラインが煽られ穂先を水中に入れても竿自体が振られてアタリが取りづらい状態でした。 たまに止んだ時に上手くライン操作ができると仕掛けが馴染んで当たりが出て小さいグレが釣れます。
初日は数匹釣れたけどお持ち帰りは上位3匹でした。
       
       小さかったけど良く太ったグレです
二日目です
 昨夜民宿の夕食で神戸の4人組と話が弾み2時間も喋ったのでお酒が進み朝起きるのが辛かった。
しかし、今日は釣らないとクラブの忘年会の差し入れが出来ません・・・プレッシャーが掛かります
抽選でクジを引くと6番でした。磯割は、桑の子・ヒデサン・3番・グンカンで船長と話した結果、桑の子に上がった。
       
       釣り座は狭いうえ強風と波で1時間も居られなかった(悲)
 風を背中から受けながら20分ほどやったけど西からのウネリで足元が危うくなり船長に電話して磯替えをしてもらった。
次に行ったのはオオバエのワレの右側に上がった。
       
       広々とした場所で桑の子と比べるとホントに天国のようでした
 ここは直接の風は受けなくて左側から時々強い風が吹いてきた。満ち潮でゆっくりと左方面に流れイイ感じです。
撒き餌を遠投し仕掛けを流すと直ぐにラインにアタリがあり小さ目だったけど3匹立て続けに釣れた・・・あのまま我慢して桑の子に居ると悲惨な目に会っていたかと思ったらホッとした・・・船長さんに感謝です(笑)
 昼過ぎまでポツリポツリと釣れ弁当もゆっくりと食べたし納竿の1時半頃までイイ時間が過ぎて行った。
大きいのには恵まれなかったけど数はそこそこで満足して港に帰ってきた。
       
       数が釣れて一安心でした。上位5枚忘年会に持参します
 次は23日に日振島で恒例のバラシの大会があり、今年は参加が少なく今のところ9名ですが気の知れた仲間ばかりなので楽しみです

家島のノマセ釣り

家島のノマセ釣り <2018.12.6>
 家島のノマセ釣りにKojima氏と行ってきた・・・ボクはノマセ釣りで釣ったことが無いので教えて貰うためでもありました。
早朝〝のりくら渡船〟で岩見港を出港し家島方面に向かった。
先に坊勢の防波堤に何組か降ろし次にボク達のお願いしていたシルバーポイントに到着した。
この場所は漁業会社の浮桟橋で底引き網船が帰ってくると場所を空けるシステムになっていて、作業がなければ納竿の午後一時までクーラーに腰かけてゆっくりやれます(楽♪)
       
       ホントにシルバー向けの釣り場です(笑)
 到着すると真っ暗い中エサのアジ釣りの開始です・・・アジか釣れないと出来ない釣りなので何匹か釣れると一安心です。
それでも此処のアジは美味しいのでお持ち帰りも含めて活かしバッカンには30~40匹は居たかな(笑)
 明るくなると本命魚の釣の開始です。
竿は4.5号リールはトーナメントISO遠投4500番、仕掛けは8号通しで三尾にヒラマサ狙いで通っていたのをそのまま持ってきたのでバッチリです。
活き餌用タルカゴにアジを入れてタナは竿2本で第一投目を投入した・・・暫らくして回収すると何かアジがカゴから抜けていない感じが・・・アジが大きくなりすぎたのを押し込んだので無理があったみたいでした。
 第2投目はアジをぶら下げて投入した。
あまり飛ばなかったけどアジ任せ潮任せでボーっとウキを見ていた・・・アジが泳いでウキが浮いたり沈んだりしていると思ったらウキが見えなくなりラインがパラパラと出だした・・・K氏にボク「ラインが出てる」K氏「もう少し待って」ボク「もういいかな」K氏「ちょっと竿できいてみて」・・・ラインを張るとずっしりと重みが伝わってきてそれからは強引にリールを巻き無事にGet出来た。(午前7時20分)
       
       丸みがあって重量感が長寸の割に凄かった
 66㎝の丸々したメジロ(ハマチ)です・・・ヒラマサと比べて引きは重い感じがするだけで横走りとか突っ込んでくる心配はなさそうでした。
後は異常なしが続き昼前に観音回りで北側にいた時、浮が無くなっても中々ラインが走らなくじっと待っていると、パラリパラリ程度で出ていき竿を立てると重い感じがしたけどゴリ巻で直ぐに魚は浮いてきた・・・50㎝前後のハマチGetです。
       
       大きな方は腹の中に魚2~3匹の残骸が残っていた
 この時期に小さ目含めて2匹は上々のようです。K氏は11月の例会でグレ・チヌを狙わず2人で5匹Getしていた。
近場でこんな釣りが出来るのなら来年は11月三尾と交互に計画することにしよう!

西島・アシベ東

例会のグレ・チヌ <2018.11.11>
 クラブの例会に参加してきた。
今回の大会規定は、対象魚はグレ(27㎝以上)Orチヌ(35㎝以上)の総重量です・・・あらかじめ狙いの対象魚を申し出ていて磯は船長さんが最近の釣果で磯を割り振るというもので、ちなみにボクはグレ狙いでした。
 出船は早朝4時でエギンガーも沢山居て大きい方の船でした。
ボクは二日酔いのTakeさんのお相手をする為、降りたい磯を〝のりくら船長さん〟に伝えて前回Takeさんが良型を釣り上げたアシベ東に降りた。
       
       ボクの釣り座から綺麗な朝日が昇った
 夜が明けるまで相当時間があるのでTakeさんは相当な二日酔いなので2時間ほど大きな石の上に横になっていた。夜が明けるとボクは船着きでTakeさんは前回と同じく南側へ行った。
 夜明けから込みの潮で左方面に速く流れボクの通常の仕掛けでは馴染みが悪くウキ00にガンダマG6×3で張りながら流すとアタリが出だした・・・最初に掛けたのは良型だったのにタモを用意してなくてバラしてしまった(泣)
それからは昼前までコッパしか釣れなくて磯をウロウロしたり昼ご飯を食べたりとのんびりしていた。
 そうしているうちに潮が止まりゆっくり反対方向に流れだしゆっくりシモらせてラインを張っていると竿先にコンコンとアタリが・・・合わせてみると35UPの規定サイズのチヌが釣れた(笑)
 こうなるとグレは諦めチヌを狙う作戦に変更!餌をドンドン撒き仕掛けを沈めて待っているとまたまたアタリが出て今度は40UPのチヌが釣れた・・・チヌ釣りが得意ではないのに短時間に2匹もGet!検量に出すと何と〝2位〟ラッキーでした。
       
       グレは規定サイズに届かず検量はチヌ2匹でした
 今年の例会も12月のメバル釣りを残すだけ・・・聞くところによると次回上位に入れば初の年間賞のタイトルが獲れるかもです(笑)
何でも詰めが甘いボクですが今度は頑張ります!
       
       今回は14名の参加でした
       

三尾・地ノコ/黒島

三尾・地ノコ~黒島 <2018.11.5~6>
 1人でゆっくりと温泉に泊まりながらの釣りに行ってきた・・・行先は何時もの三尾〝前田渡船〟と、初めて行く七釜温泉〝七釜荘〟です。
 第一日目は早朝に前田渡船の駐車場に着いて6時になっても船長が見えない??・・・11月からは6時半の出船でした。
ベタ凪だから何処にでも上がれるような感じで東磯に向かって行った・・・でも、ボクは一人なので限定されます。
平島に一人上がって、ノコ方面に行き地ノコにボクが上がり二人組が先端に上がって行った・・・やはり二人の方がいいなと思った。
       
       ハナレがノコ先…今年は良く上がれたな
 今回も潮が動かなくゴミが集まる程度で西(茶釜方面)に投げるとコッパグレの入れ食い状態・・・後で聞くと「わりと浅くチヌ等を狙っている場所」とのことでした。
東向きの餌の残る辺りを探っていっても無反応でその手前はエサ取りだらけ(泣)・・・今回は此方に泊まるので15時に迎えをお願いしているしホントに疲れる一日でした。
 港に帰って船長さんに明日は仲間からのお薦めの黒島をお願して宿に向かった。七釜温泉〝七釜荘〟は一度お風呂だけを借りに来た覚えがあるので迷わずに行くことが出来た。
早速大きな釜風呂に入って疲れを取った・・・料理も宴会が出来るほどの品数が多くてホントに美味しかった。
 二日目は朝から生憎の雨でした・・・駐車場は直ぐに満車となり第二駐車場へ回していたが気に入らなかったのか美代志丸に行く者も居た・・・普通では考えられないな。
 船長さんに挨拶をすると「今日は津山のK田さんと黒島へ上がってください」とのこと・・・黒島は磯場が全体に急斜面になっているので大きな魚を掛けた時、一人で対応が厳しいので安心です。
       
       帰り道から撮影した黒島・・・右側が北方面
 仕掛けの投入は北の端しか遠投出来ないので注意しながら観音回りで交互に投入することにした。すると7時頃にK田さんが大きく竿を曲げて格闘しています。ボクはタモを持ち磯際で待機をしていたが北側の瀬に突っ込んだらしく仕掛けが引っ掛かってしまった・・・大型を掛けるとこうなるらしい(泣)
 北東の風が強いため思い切り投げると狙う所より大きく南側に行きます。ラインのフケを取ながら南側に移動し竿先を海面に近づけると何となくテンションが伝わってきた・・・合すことなく糸を巻くと重くなり磯に突っ込んでくる感じがした。
これからがホントの引きがありゴリ巻で魚を浮かそうとしても波が高くなってきて駆け上がってくるのでやり難かったけどK田さんに掬ってもらうと60UPのまずまずの型でした。
       
       ぽってりとした重みのあるコマサでした
 1匹目Getが7時半ごろだったのでこれからが本番と思った矢先に船がライトを回してきて8時頃に撤収となった。
何とか一時間ほどで本命がGet出来て気持ちは残るものの一応満足して帰ってきた。
エサがまだ6キロ残っているし近いうちに行くことになるだろな。

三尾・オヨギデ

三尾・オヨギデ <2018.10.25>
 一度は今季卒業だったTakeさんを誘ってヒラマサ狙いに行ってきた。
予報は良かったけど行ってみると意外とウネリがあって港の中まで大きな波の音が聞こえていた。
 良く釣れているせいか直ぐに駐車場は満タンになり一番船は6時に出船した。
希望の磯は今日は行けないとのことでオヨギデに行くことになった・・・ここは近場で人気のある磯の一つです。
       
       釣り座から左先に見えるのが立島
 イイ感じの払い出しが出来ていてその前に潮目が続きます・・・しかし潮は逆潮で沖に行くにしたがってフラフラと一定しなかった。
 近くはアタリが頻繁にありコッパが良く釣れます・・・たまに30㎝クラスも釣れるけど持ち帰りはしなかった。
北東の風が強く仕掛けが飛ばないのでステンのカゴに替えて遠投してもチャリコは釣れても本命は食ってこない(泣)
1時半の納竿までカゴをタル→ナイロン→ステンと色々変えてやってみたけど外道のみでお持ち帰りはサンバソウ2匹・チャリコ2匹・グレ1匹でした。
       
       7号ハリスに食ってきた約40㎝のグレ
 納得が行ってないのでもう一度来週にでも挑戦します。

三尾・ノコ

三尾・ノコギリ <2018.10.22>
 予定していた日の中で今日が一番と言うことでN崎さんと行ってきた。
今回も午後2時までやるつもりでエサはボイルLL3㌔×2枚とL3㌔1枚を鳥取のかめやで購入し三尾に向かった。
前田渡船の駐車場には既に他府県ナンバーの車両三台が到着していた・・・ボク達も相当早いのにまだ早い人も居るもんだなと思った笑)
 6時の出船で今日は東回り・・・西肩に一人降ろして次にボクが気になっている松ケ下に向かった。すると「○田さ~ん用意して」・・・ちょっと期待が外れたけど、ボクはノコの先端で名前が呼ばれて再度東磯の一級磯に上がることが出来た。
       
       船付から釣り座まで荷物を運ぶのも大変でした[:汗:][:汗:]
 前回と同様にN崎さんは東向きの平たい所に行きボクは西向きの足場の良い所で開始した。潮は殆ど動かなくゴミと浮いたガラモが右に行ったり戻ったりとラインに引っ掛かりホントに邪魔になった。
 前回Hitしたところは波もなく鏡のようになっているのでオセンとサンバソウのミニサイズが磯から沖まで沢山居ます。
手のひらサイズのサンバソウがタルガゴを消し込むものの本命のアタリは無かった。 撒き餌の棚を変えてみようと9時頃に底カゴに変更した。
 11時前だったかF崎さんが竿を曲げて格闘していた・・・「本命!」とのことでタモを持って行くと一度は張り付かれたものの上手く引っ張り出し、掬うと60UPの体高のあるまずまずの型でした。
ボクはカワハギとかイサギとか外道ばかりで時間が過ぎて行った。12時半にはN崎さんはエサが無くなったので納竿し海を眺めて休んでいた。
 1時前に逆潮がゆっくりと行きだし、少し海面がざわつきはじめたのでヨレ付近にど遠投するとウキがスパッと一瞬で消えた・・・竿を立てるとラインが底に引っ張られます・・・「やっと本命!」と叫びゴリ巻きするとウキが見えてきてその下に青白い魚体が見えた。
 N崎さんが磯際まで出ていきタモで掬ってくれた・・・「ありがとう!」(笑)
今日は諦めていたのに最後の最後に本命がGetできた。なんかドラマチックでボクが懸命に竿を振っていたので可哀そうになって三尾の神様が恵んでくれたような感じだった。
       
       ちょっぴりスリムだけど、やっと60UPをGetできた!
 もう少し通い良型をGetしたいのにN崎さんも今日が今季卒業・・・行きたくなったら一人で行くしかないのでどうしようか迷ってしまいます。。。

三尾・立島

三尾・立島 <2018.10.15>
 余りにも天気・波とも良好なので急遽Takeさんと三尾に行ってきた。
今回は磯で少しゆっくりしようとボイルLL3キロ×3枚をかめや鳥取店で購入し三尾に向かった。
 前田渡船の駐車場に4時過ぎに到着し少し休憩した。
出船は6時で今日は奇数日で西方向です・・・黒島・オヨギデと降ろしていきボク達は次に呼ばれて西磯の名礁〝立島〟に降りることが出来た。
       
       ボクは向かって右側Takeさんは左側で開始した
  潮は流れるものの本潮ではなく沖に向かってふらふらと一定方向ではなかった。
タルカゴで開始したが潮筋に仕掛けを投入すると刺し餌の棚に到着するまでは時間が掛かり遠くに行ってしまうので早々に底カゴに変更した。
作戦は成功しアタリが良く出てチャリコやコッパが釣れだしたけど本命は異常なしで朝マズメの時間が過ぎて行った。
 9時過ぎだったかTakeさんが大きく竿を曲げて磯を左右に動いていた「本命か?」と聞くと「本命!」と言っています。タモを持って走り掬ってみると60UPの体高のあるコマサでした。
それからボクも集中して攻めても異常なしが続いた・・・沖でバチャバチャとナブラが移動しているのを眺めて半分あきらめ10時頃に弁当を食べることにした。
 弁当を食べ終わると潮が東に行きだしど遠投で潮目の先に投入した。すると馴染むと直ぐにウキが無くなっていた・・・大きく合すと中々の引きゴリ巻で磯に寄せると小さいながらも本命です。Takeさんに下に降りて掬ってもらった。10時20分にGet!
 納竿が2時で仕舞う準備をしていると、またまたTakeさんが竿を曲げ「本命!」と叫んでいます。直ぐに走りタモで掬うと60前後のコマサでした。13時20分にGet!
Takeさんは両目開いたと大喜びでした。
 これで時間となり納竿した。
まぁ天候に恵まれ魚に恵まれいい日だった・・・帰りにTakeさんにラーメンを御馳走になった。・・・Takeさんはこれで今季は終了するらしいけどボクはもう一度チャレンジする予定です。
       
      本日の釣果・・・小さ目の本命がGetできた(笑)