小豆島の鯛釣り(Ⅳ)

小豆島の鯛釣り(Ⅳ) <2019.5.7>
天候の良い日を見計らっていつもの4人で行ってきた。
段々と夜明けが早くなってきて到着する前に朝日が昇っていた。
今日も綺麗な日の出が拝めた・・・大漁間違いなし!?
ボクの予想が少し外れて朝の内は北寄りの風が強かったけど9時には止む予報なので今回は船着きが一番のポイントとなった。
ボクはいつのも南向きで流したけど全然反応がなかった・・・海水の色も悪くバスクリンを混ぜたような薄い緑色をしていた。
釣れないのは海水のせいにして潮替わりを待つことにした。
込みの潮が流れだしようやくポツポツと釣れだした。しかも相当遠くでしか食ってこなかった・・・まぁ近くはエサ取りで刺し餌がもたないこともあってのことでした。
12時過ぎから下げの潮が出だしそれに乗せ30~40mで流れのない所に引っ張り出してから撒き餌を出すと高い確率で喰ってきた。
午後2時頃にはクーラーが満タンになり場所を移動した。
午後2時までの釣果です・・・・クーラーはほぼ満タンでした
納竿の4時半まではウロウロしながら余りやらない場所を試してみるとそれでも小さいながら10匹程度は釣れたかな・・・クーラーの蓋が閉まり難くなっていた(笑)
最後船着きで刺身サイズを狙って深みを探るとウキが消えて48cmの良型をGet出来た・・・流石に他のクーラーBOXに入れてもらった。
今月はまだ産卵期なので後2回は行ってみたいな(笑)

はまかぜ感謝大会

はまかぜ感謝大会 <2019.4.28>
恒例のはまかぜ感謝大会に参加してきた。
大型連休初日なので早めの時間に出発したのに山陽道、松山道で2件の事故の渋滞に巻き込まれて宇和島到着が2時間遅れの午後8時になってしまった。
釣友と浜崎渡船2Fで軽く前夜祭を計画していたのが大幅にずれ込んで床に就くのが予定より遅くなった。でも約2名は日付けが変わってからもお酒で更に懇親を深めていたらしい(笑)
翌朝5時の出船で14名の参加でした。
殆どの釣人は顔見知りなのでの色々話しているうちに日振島に到着した。
エンジン音が小さくなり外を見てみると横島の一番が目の前にあります「○○さ~ん」とボクの名前が呼ばれてTakeさんと二人で上がった。
この場所はもう数えきれないほど上がったかなぁ・・・
ボクは水道側で流したが、今日は干満差がなく潮の流れがイマイチでゆっくりと流れるうえガラ藻とゴミが入り込んで釣り難かった。
納竿の12時までアタリは3回あって最初はグレらしき引きだったけどハリ外れで、次は強烈な引きで沖に走ったり右のシモリ方向に走ったりと竿1.25号が直角に曲がりウキが見えるまで浮かしてきたところでハリス1.75号が切れてしまった・・・多分ヒラスズキかな?
唯一顔を見たのは納竿前に30m先からゴミと一緒に上がってきたコッパグレでした。
取り敢えずお持ち帰りすると、14人中グレは2匹のみでした・・・検寸はしなかったけど30無かったな(笑)
唯一30㎝足らずのコッパです・・・でもメタボでした
1時過ぎから2F食堂で焼き肉を食べながら大抽選会が始まりました。
座った席の割りばしの裏に書いてある番号順に封筒を引きに行きます・・・ボクは4番目に引くとなんと渡船券一枚入っていた(笑)
ジャンケン大会でも勝ち進みプレミアムバッカンをGetしてまた袋入りの景品など沢山賞品を頂いて帰ってきた。

小豆島の鯛釣り (Ⅲ)

小豆島の鯛釣り (Ⅲ) <2019.4.23>
いつもなら1日釣りで両潮を狙っていたけど、今日は午後から南風が強くなる予報なので、午前中限定で何時もの4人組で行ってきた。
今日の潮は8時前干潮で満潮が12時過ぎで余り大きく動かない感じでした。
今日は潮の動きが何時もより弱かった
早速ゆっくり流れる下げ潮に仕掛けをど遠投で投入した。
竿を置き少し用意をしているとウキが一瞬で消えラインがスルスルと出ている・・・大きく合わせると鯛独特の引きで大きくは無かったけど第一投目から本命魚Getした(笑)
それから4~5匹立て続けに釣れたところで潮が変わって反応が無くなってしまった。
代わりに隣のKubo氏が竿を曲げ始め二桁ぐらいは連チャンで掛けていたのを横目で眺めるだけでした(泣)
その間ボクは撒き餌係となり2時間はやっていたかな・・・やっとのことで込み潮がゆっくりと流れ出してボクのポイントで釣れだした・・・相当沖まで流しても食ってきたのにはちょっと感動した。
今日は半日なので釣れるところに撒き餌を集中したのが良かったのか12時の満潮までにクーラー八分目まで釣ることが出来た。
何時ものように夕方までやっていると入らなかったかもと皆さん上機嫌でした(笑)
・・・そんな訳で次回の計画を話し合ってきた次第です。
今日の釣果です・・・最大45㎝でした

小豆島の鯛釣り〔Ⅱ〕

小豆島の鯛釣り(Ⅱ) <2019.4.16>
今回はこれ以上ないという天候に恵まれての釣行でした。
しかし、朝の気温はテクノで2℃という寒さで、沿道で見かける鹿もじっと寒そうにしていた・・・いつも多く見かける程釣果が良かったので、今日は10頭以上見掛けて「今日は大釣り!」と思った。
メンバーは以前から誘われていた東川・中山氏とNozaki氏を含めて4人でした。
出船が少し早まったので薄暗いうちに到着です。
綺麗な朝日を浴びながらゆっくり準備した
釣り座は若い人優先でした(若いと言っても皆さん爺さんですが)船着きに東川氏、南向きに中山氏が行き高齢組はそれぞれ残りのポイントに入った。
今日の潮は9時過ぎ満潮で3時過ぎまで下げ潮です。
込みのイイ潮が流れてそれに投げ込むとあっという間に沖まで出ていきます・・・回収が大変なので引かれの潮に入れてラインを張っていると早速ウキが消えて小振りの鯛が釣れた。
それからは反応がなく釣れない時間が続くなか、中山氏は順調に釣り上げていて「何匹?」と聞くと「7匹釣った」と言っていた・・・無心に釣っている姿を見て流石だなと思った。
ボクは予想していたとおり下げの潮から飽きのこない程度に釣れだして小振りの鯛でクーラーの底が見えなくなった(笑)
船着きは数は出ないけど釣れればBIGサイズで大きく竿を曲げていた・・・最大50㎝半ばはあったな。
納竿の4時半頃までどこかここかは竿を曲げていて皆さん満足して帰ってきた。
4人で数をざっと計算すると45匹以上は釣っていたな・・・こうなると次回も行きたくなり現在日程調整中です。
全体からしてボクは小振りで型よりも数(笑) 最大46㎝でした。

小豆島の鯛釣り

小豆島の鯛釣りシーズン突入! <2019.4.12>
桜の花も咲きいよいよボク達の鯛釣りシーズン到来です!
取り敢えず何時ものメンバーで試釣りに行ってきた。
海は穏やかで気分はが良かった
潮は満潮から下げの潮で良い感じと思っていたのに、今回は小潮のためか変則な流れで何時もの場所で喰ってこなかった。
ポイントを変えて釣れても張りのない鯛でスリムと言うか痩せていた・・・仲間内では今年はエサとなるイカナゴが繁殖しなかったのが原因かもという事にした。
流れの中では喰わないし船着きでも苦戦していた。
結局良かったのがNozaki氏で場所を変えながら50㎝UP3匹釣って「どんなもんじゃい!」のガッツポーズです(笑)
ボクは午前中の11時までの下げ潮で数は釣れたけど型の良いのはダメでした。
午後からは撒き餌係で次回の為にオキアミ3枚9キロを撒いてきた。
最近の寒波で海水を汲んでも冷たくて水温がさがっているように感じた・・・今朝もテクノの温度計は1℃だったもんな。
次回はいい時期に予定しているが・・・。
ボクの釣果です・・・最大42㎝でした

男女群島 針古瀬からカベ

男女群島 ③ <2019.3.18~20>
今季最後の男女群島へ行ってきた。
計画した時点は抜群の天気だったのに急変し荒れ模様の天候となってしまいました(泣)
今回は車2台で8人グループの釣行でした・・・今回ボクのペアーは三尾の前田船長さんです。
田平港に到着すると駐車場は満車状態で係留してあるのはヘラクレスのみ、従って3隻が既に男女に行っているとのことでした。
しかし、昼過ぎにはサムソンとカイザーが帰ってくるのでヘリオス1隻が男女に残っている・・・なのでイイ磯が空いているなと思ったのが甘かった。
帰ってきた2隻の荷物を降ろしてからヘラクレスは1時半ごろ出船した・・・波も風もなくスムーズに3時間余りで男女に到着し女島の西側から磯付けです。
夜になると風が吹いてくるとのことで比較的安全な場所を選んで、ガメ瀬・墓の下のハナレ・下の赤瀬と渡していきボク達の番で針古瀬に上がることが出来た・・・前田船長「風が回ってくるので波が高くなると高い所に逃げてよ」と言って二重方面に行った。
針古瀬  この時点では小雨のみでまだ穏やかだった
早速小雨のなか釣り開始です。込みの潮なのに左方面にゆっくりと流れても魚の反応は無かった・・・。
予報どおり夜中になると雨と風が強くなるばかりで釣る気が無くなりビニールシートを頭からかぶってじっと明るくなるまで我慢した。
朝ヘラクレスが寄ってきてもボーズのボクはクーラーに魚を入れる用事が無かった(泣)
船長「午後1時に磯替えするから準備しといて」と言って去って行った。
それからも魚の反応もなく異常なしが続いた。その上、風は一向に収まらず北からの強風で南からは大きなウネリで隣のハナレは完全に波を被っていた。
針古のハナレ 凄い波を被っていた
午後1時に完全に片付けて船着きに荷物を集め待っていると船が近づき「ウネリで良か場所が無いバッテン夕方まで頑張って!」とのこと・・・仕方ないので竿を出し同じ場所で再度釣ることに。
ヨレが南に向かって行くときにアタリが出だしてクチブト2匹釣ることが出来た・・・男女まで来てこれでは、と思っていると大きなアタリがありやっとのことでヒラマサをGetした。
小さな針が上手く顎に掛かっていた・・・長寸72㎝でした
その後は3時過ぎまで下げの潮で男女らしい大きなアタリが出だしてヒラマサを1匹追加したのみで全てハリ外れかハリス切れかで逃してしまった。
ハリス4号、針が8.25と昼の仕掛なのでヒラマサのハリ外れが6~7回はあったような・・・。
5時頃にヘラクレスが迎えに来て明日の朝から吹く南風の影響を受けない場所へ移動です。
4組ほど乗って女島の東側へ回り重箱に1組、次にハナグリのカベに向かった・・・ポーターさんが「ここに降りるのが良いかも、後はイイ場所がないよ!」とのことで三尾の前田船長さんと降りた。
壁から見た立神・・・綺麗な夕日が眺めた
船着きから移動するのに岩が斜めで滑りそうで一苦労した。船着きに前田船長ボクは中間程のワレ付近から開始した。
早速前田船長が竿を曲げて待望のオナガGet!
ボクも45㎝余りのオナガを釣り上げてからサバが回ってきて立て続けに4本程Getし後は不要なのでラインで持ち上げたり竿を寝かしたりして逃がしてやった。
暫らくディナータイムで時間を過ごし再開した。サバは居なくなり釣り易かったけど本命魚が食ってこないので少し横になっていると前田船長さん「釣れますよ!」
疲れているけど気を取り直して朝までにオナガ10匹程釣ることが出来た。
今回は諦めていたけど大きなアタリが頻繁にあってこの天候でも十分楽しめたな。
それより前田船長さんも数こそ少なかったけど50半ばのオナガも釣れて良かったと思った。
ボクの釣果・・・グレ11匹・真サバ4匹・ヒラマサ2匹でした

男女群島 地の平瀬2番~

男女群島 地の平瀬2番~吉田4番 <2019.3.4~6>
今季2回目の男女群島に行ってきた。
今回は12人のグループで3台の車両に分乗し雨の中の出発でした。
早朝田平港に着くと雨は上がっていた。ボク達12人の他は4人で皆さん早く揃ったので12時半ごろの出船となった。
今回も前田船長のヘラクレスです・・・余り寒くないので最初から後部のベンチに座って景色を眺めながら男女までしゃべりながら向かった。
我クラブから6人の仲間が参加したが1人見当たらず ??・・・。
波は男女群島へ近づくにつれ大きくなり男島のノコギリも波を被っているようだった。
中ノ島の吉田辺りまで行っても何処も上がれそうにないので手前の宴会場に2名、クロキ島に戻ってシケシラズに2名上がった。
後はボク達のグループになり地の平瀬付近に行き松本・加藤氏が水道1番にボクとTakeさんが2番に降り、次にのりくらさんと木庭氏が地の平瀬の南に上がった。
地の平瀬に降りるのりくらさんら・・・波で降りずらそうでした
ボクが降りた磯は3回目かな?今まで余りイイ思いをしたことが無かったけど、この状況なので仕方ないと思った。予想は当たって夕方にクチブトが4枚釣れただけで夜釣りは何の反応も無かった。
昨日、前田船長「明日は7時に来るよ!」・・・なので朝からの磯替えです。
朝の地合いで気配はあったけど6時半には道具は仕舞って船を待つことにした。
翌朝水道1番に迎えに来たヘラクレス
7時過ぎにボク達を乗せて墓の下のハナレに1組、サメ瀬に2組を降ろして次はボクの相性のいい高台に向かった。
波の状況を少し見て、落ち着いて行く方なので大丈夫と判断し船着きに行き最初にボクが上がった所で大波が押し寄せボクは下半身ずぶ濡れになりながら這いずり上がった。
ここは危険でダメとなり何とか船に乗り吉田の4番に向かい静かになるまで此処で様子を見ることにした。ここは以前に夜釣をしてオナガを何枚か釣った思いがあります。
吉田4番から元ちゃんが降りたSOS方面
下げ潮なので左に流れます。Takeさんは左の高い所からボクは船着きから開始した。
1匹釣った所で昼に船が来て磯替えできるか聞いてみると「まだ無理!5時頃かな」とのこと。
3時過ぎから潮が替わり撒き餌の下にグレが見え始めオナガ2枚釣った所で船が来て、ボク「釣れそうなのでここで良いよ!」船長「南が吹くからダメ!」とのことで早めに高台に移動した。
高台に行くと明るいうちに7枚釣れてやはり相性がいいなと思った(笑)
電気ウキに替えると魚が違ってハタンポ・キンメなどが釣れだして士気が下がってしまった。
10時過ぎには片付けて早朝4時の船を待つことにした・・・今回は天候の関係で4時に撤収となっていた。
おまけに0時を回ったころから雨が降り出して今回も約6時間じっと我慢の刻を過ごした。
これまで遠征した中で最低の釣果でした。福山から来られた方も「20年通ったけど今回が最低だった」と言われていたな。
再来週は最後の遠征を予定しているけど天候だけが気になるところです(汗)
ボクの釣果・・・14匹の内オナガ2匹でした(最大45㎝)

男女群島 シケシラズ

男女群島 シケシラズ~ <2019.2.20~22>
今シーズン最初の男女群島に行ってきた・・・家庭の事情で一回見送りになりました。
19日の夜に〝のりくら釣具店〟を車両2台8人のグループで出発し予定通り早朝に田平港に到着した。
今回は前田船長さんのヘラクレスでした・・・荷物積み込み時に船長さんにボク「○○に行きたい」船長「命の保証はないよ!次回3月にしたら」と言うことで船長さんにおまかせすることにした。
4時半ごろに到着し男島のノコギリ横から次々と降りて行きクロキ島シケシラズのハナレに外国人3人渡した所でボク達8人が残った。
シケシラズのハナレへ魚の回収に行くヘラクレス
シケシラズの水道に着けて船長「誰か!」ボク「行きまーす」・・・ちょっと見足場がよかったので返事してしまいました。
しかし足場が良いのは船着きだけで荷物置く場所は滑り台状態で置きにくいし横になるところが無かった。
左側が水道側で右側に斜めに上がっている所が荷物置き場
ボクは船着きからTakeさんは水道を攻めることにした。
明るいうちは竿Hに道糸5号ハリス4号でハナレ方向に遠投しても反応が何もなし!
唯一潮が動いている水道にお邪魔して邪魔にならないように遠くから馴染ませようと巻きながら張っているとラインにアタリが・・・50前後のオナガが釣れた。
明るいうちからオナガが釣れてイイ感じでした
それからは暗くなり夜の仕掛けに変更!竿XHに道糸8号ハリス6号で船着きからハナレ方面に遠投しラインを張っているとコンとアタリです・・・大きく竿を合わせると45前後のオナガが釣れた・・・本命は水道と聞いていたのでちょっと感激した。
電気ウキ0に板鉛を貼ってG3~8ぐらいに調整してサルカンの重量でゆっくりと沈ますのが良かったのか夜10時頃までに10枚余り釣ることが出来た。
朝8時頃にヘラクレスが魚の回収に来たとき、船長「風向きが変わり波が落ち着いたら昼に希望の所へ磯替えするよ!」ボク「お願いします」とのことで早めに片付けて待っていた。
12時過ぎに磯替えです。中ノ島を過ぎ帆立前に行くと風はあるものの波は昨日より落ち着いていた。
磯に上がるとオキアミ一粒も落ちてなく凄く綺麗です・・・おそらく昨日までの波で磯を洗っていたのかな。
隣の磯に魚を回収に来ていたカイザーの山見船長もボクが居るのを分かったみたいでマイクで挨拶してもらった(笑)
隣の磯に付けるカイザー山見船長
下げのイイ潮が流れていてヨレに仕掛けを投入すると一瞬にウキがシモって行きます・・・ラインを張っているとグンと重くなり特大のキツが釣れた(泣
ウネリが大きいのと睡眠不足ため頭が船酔い気分でおかしくなり安全な場所から釣ることにした。
釣り座が高くなるとラインが横風の影響を受けて仕掛けが入って行かない・・・ラインを出すと磯にへばりつきウキをロストしてしまった。
それでも工夫しながら夕方5時の弁当と魚の回収時までに40UPオナガ4枚とヤイトカツオ1本をGet出来た。
弁当を貰ってからも暗くなるまでは頑張ろうと思いきや横風が収まらず3匹を釣った所でギブアップです・・・夜の仕掛けを出してもラインが見えないのでトラブルだけと思い道具を片付けて朝まで約11時間じっと我慢することにした。
横になるにも平らなところは風が当たるので、安定しない所でバッグにもたれかかるようにじっとしていた。
昨夜のシケシラズも眠れてないし今まで行った中で一番疲れた遠征でした。来月の初めに予定してるけどシルバー向けの磯を頼もうと思っている。
ボクの釣果です・・・22枚の内10枚がオナガ(最長56㎝)でした

御五神 グレバエの岡 etc.

御五神 グレバエの岡 etc. <2019.1.22~23>
男女遠征の日程が合わず急遽Takeさんと御五神に行ってきた。
出発の日はボクの家で大師講があって飲んでいたので家までTakeさんに迎えに来てもらいました・・・感謝です!
何時ものように上州屋宇和島店にオキアミの解凍をお願いした・・・今回は生オキアミじゃなくてボイル3キロ×2枚の使用です。
習い始めはボイルだったが最近はエサの浮かない生ばかりで釣果はそこそこだったが、皆さんボイルでやっているとのことで今回は変えてみました。
8時半ごろに中本渡船に到着し2階談話スペースの電気こたつで軽く一杯を飲み就寝した。出船は6時20分で釣り客は15人ほどで竹が島はスルーして本島の抽選場所へ・・・ボクが籤を引きに行き1番でした。
船長さんが4~5か所磯名を言う中でボクは〝グレバエ〟をお願いした。
最初にカドに一人降ろして次はボク達の番です。船長「ちょっと波が高いのでグレオカに上がって磯替えでグレバエに行くよ」とのことでグレバエの岡に上がった。
       
       グレバエの岡は2回目です・・・前方小さく見えるのがグレバエ
少しは風裏になるかなと思ったけど相当カドの方面から吹いてきます。ボクは風に向かうような感じで先端に行きTakeさんは高い所から南に向かって開始した。
最初に掛けたのは風が止んでいるときに遠投して穂先を水面付近に置いていると忘れたころにラインが引っ張られます・・・強い引きが伝わってきて45UPのクチブーが釣れた。
それからは風が弱った時を見計らって遠投で撒き餌をして待っているとラインが強力に引っ張れられてリールのブレーキが悲鳴を上げるほどの魚が居てウキ4個のロストを含め7~8発ほど立て続けに切られてしまった。
頭をぐいぐいと振るので青物と感じていたのでハリスを2.25から2.75号に変更し何とか耐えて70UPのハマチをGetした。
潮の流れも左に行ったり右に行ったりイイ潮が流れてTakeさんも大物が当たり大分切られているような感じだった。
結局ここで良く当たるので磯替えもせずに我慢しグレ4枚とハマチ一本を釣り一日目を終了した・・・今までクチブトだと2号で大丈夫だと信じ込んでいたけどここのグレは少し様子が違う感じです(汗;
       
       グレは最大46センチ、ハマチは73㎝でした
二日目も同じくらいの釣人を乗せて定刻の6時20分に出港した。
竹が島に一組を降ろして寝床の抽選場所へ・・・抽選は宇和の松岡氏が引き昨日と同様に一番を引いていた。
船長さんが発表する磯に〝オオバエ南〟があったのでボクはそこをお願いした。
この場所は広いので「上乗せがあるよ」と言われた。
降りる際に「取り敢えず南の高い場所に降りて磯替えで西1に行くよ」とのこと・・・10時過ぎから下げの潮なのでほんとラッキーでした。
       
       船着きが傾斜のある磯なので乗り降りが大変でした
この場所は初めてでオオバエの北は一度磯替えで上がって良い釣りをした覚えがあります。込みの潮は南からの潮がぶつかり右のニシキバエに向かって流れています・・・先に潮目がありそこに上手くシモらせて行くとアタリがあった。
しかし1発目はハリ外れで次はイサギが水面まで来たけどこれも外れて逃げて行った。
3発目でようやく30半ばのグレをGet出来た。
手前の潮の方が流が早いので馴染ませるのが難しかった・・・ようやく流れが緩くなったころ船が見えて移動することに・・・。
       
       今の時期は激流の中よりも緩やかな方が良いみたいでした
次は下げポイントの名礁〝西1〟です・・・まだ下げの潮が行ってないので早めの弁当タイムにしました。
以前に船着きの西側でTakeさんが良く釣った場所は一人入っているので二人ともハナレ行き開始です。
ボクは激流の中、Takeさんは引かれに差し込むように流します。
流れ始めの緩い時にボクが掛けた・・・相当引くので慎重にシモリをかわしてタモに入れるとズッシリとした重量感があり50UPの良型でした。
Takeさんも再三再度大きく竿を曲げても中々タモに収まらず頭を抱えていました(泣)
ボクはここで後2匹を追加して終了となった。
       
       最大50㎝で小さ目のも重量感があった
この二日間はホントに楽しかったな・・・アタリも多くあったし魚の引きは強烈だし男女までにもう一度行きたい気がしている。

日振島 北の中

日振島 北の中 <2019.1.15>
 日振島へクラブの仲間2人が二日釣に行っていたのでその終日に合わせてTakeさんと日帰りで行ってきた。
此方を午後2時半に出発し宇和島に着いたのが6時頃・・・途中休憩して3時間半でまぁ普通通りです。
 オキアミの解凍をお願いしていた上州屋でエサを捏ね回してエースワンで食料と飲み物を購入し〝はまざき渡船〟の仮眠室に入った。
先に来ていた元ちゃんと福ちゃんの部屋へ押しかけてささやかな飲み会が始まった・・・これが今回のメインかな?
ボクは余り飲まないので持参した缶ビール2本で話が盛り上がったが、Takeさんは持ち込みの酒は飲み干し仲間の焼酎などを相当飲んだようでこのころからの記憶は全て喪失していた。
 出船は6時過ぎ横島付近でまー君船長さんが「1番と後どこにする?8番か10番はどうかな?」とのこと・・・仲間と相談して「元佐・福井ちゃんが1番、ボク達は北の中」にお願いした。
昨日仲間が北の中へ磯替わりして10枚程釣れたとのことで希望したものです。
       
       下げの潮でこの辺りでいいヨレが出来るのに・・・。
 潮は若潮で今日は上げ潮のみ、余りイイ潮ではないので潮の動くのを期待しての釣になります。
ボクは向かって左側、Takeさんは右の平たい所で釣りを開始した・・・Takeさんは久し振りの二日酔いらしく元気が無かった・・・磯は危険だと相当言い聞かせました・・・次は飲まないと言ってました。
 最初に掛けたのはTakeさんで30㎝程のイサギです。 続いてボクは塩焼サイズのマダイでした。
水温が高いのかエサ取りが凄く、ど遠投で狙いますがコッパしか釣れません(泣)
 込みの潮で左方面に流れだしTakeさんが35㎝クラスをGetした。
ボクは釣れないし、並んで釣りにくいので10時の見回りで磯替えしようと思っていた矢先Takeさんが休んでいた時に左に遠投で流して30㎝後半をGetできた。
 今回の第一目標であった仲間との親睦を図れたのでここで納竿の2時まで頑張ろうと決めた。
それからはコッパは釣れるものの良型は釣れなかったが肩が痛くなるほど撒き餌を遠投し流してやっと40UPをGetできた。
       
       ボクのは右2枚の小さい方です・・・小さくても38㎝はありました(笑)
 1時半には全て撒き餌を終了し納竿することにした。ゆっくりと片付けているとTakeさんが大きく竿を曲げていた・・・片付けようとして回収していたら釣れていたらしく45UPはある良い型でした・・・不幸というか不運なグレです(笑)
 港に帰ってきて他の方に釣果を聞いてみると潮が動かない中まずまずの釣果で笑顔が見られた。
元佐・福井ちゃん組とボク達でラーメン対決団体戦を行っていてボク達が勝利していたが、Takeさんが昨夜から飲み過ぎたのを懺悔して帰りの石鎚SAで〝ザンギ定食〟を御馳走して貰った。
       
       桟橋の上で記念写真です・・・風もなく釣り日和でした