日振島のグレ

横島1番 <2020.12.21>
恒例のバラシ一家の親睦会に糸岡氏と参加してきた。
自宅を午後2時に出発し何時もなら温泉に入って仮眠宿に入るのですが、今回はプチ前夜祭で更に親睦を図るため午後7時30分の開会に間に合うように宿まで行かねばなりません(笑)

時間になるとそれぞれが夕食の弁当などを買って〝はまざき渡船〟の2F食堂に集まってきた。大会と言っても少人数で今回は8名の参加でした・・・今夜の親睦会は6名でコロナの関係もあり各自で弁当を食べるだけです。

それでも一年ぶりで会うので話も自然と弾みます。
糸岡氏もblog等で名前は知っているけど会うのは初めてと楽しそうに交流を深めた・・・こんな感じで釣り仲間が増えるのは良いですね(笑)

翌朝〝はまかぜ〟は6時過ぎに出港し矢が浜の抽選場所へと進んでいった。
ボク達は昨夜まー君船長が顔をのぞかせてくれた際にわがまま言って希望の場所を伝えていたので名前を呼ばれるまでは船内でのんびりしていた。

一番に名前が呼ばれて横島1番に上がった。
最近の釣果は良くないと聞いていたけど、糸岡氏も上がりたい気持ちもありボクにとっても2代目さんとの思い出のある磯なので大満足でした。

ホームグランドの御五神を横目に開始する糸岡氏です(笑)

糸岡氏は外向きでボクは水道側で開始した。
今日は満潮が12時ごろなのでサイコーの潮なのに中々喰ってこない(泣)
手前から遠投まで攻めても全くグレらしき反応がなく秒殺で刺し餌が無くなります。

10時頃に見回りがあったけど希望しているので変わるわけにはいきません・・・2匹長寸なので納竿まで頑張って取り敢えず30㎝以上を2枚ずつGetした。

ボクの釣果です・・・渋い中やっとGet出来た30㎝UP

港に帰って記念写真を撮りいよいよ検寸です・・・皆さんが出してきているグレを見て出さなくてもいい判断で2人とも合計60㎝の記録となった。

まぁ全員安打で釣果があったので良かったなと思った。
来年もこの時期に再会する約束をして帰ってきた。

港に帰り桟橋の上で皆さんと記念撮影です!

御五神のグレ

大バエ北・竹ケ島4番 <2020.12.18~19>
クラブの釣り仲間 石塚氏と2人で御五神へ2日釣りに行ってきた。
山陽道の龍野西駐車場を午後1時半ごろに出発して宇和島に向かった。
暗くなるころにエースワンに寄って食料を購入し〝ゆらり内海〟で塩湯温泉に浸かって中本渡船に到着した。

抽選を済ませて磯付けに走る善勝丸

早朝6時過ぎ釣り客15人余りを乗せて善勝丸は港を出港し竹ケ島に2組降ろして本島に向かった。
寝床付近で抽選です・・・くじを引き船長に渡すと磯割の発表です・・・その中に〝大バエ北〟があったのでボクは手を挙げ降りることになった。

大バエ北に上がる石塚氏・・・向かいは本島

ここは2年ほど前に強風でここへ逃げてきていい釣りが出来た思い出がある磯です。
その場所に石塚氏が上がりボクは少し離れた南側へ渡った・・・糸岡氏に「その辺りは底物場で水深がありアタリ潮で釣るといいよ!」と聞いていたのが良かった。

大バエ全体・・・割れから右に石塚氏 左にボクが上がった

10時まで込潮なので左にゆっくりと流れながら当たってきていた・・・撒き餌をして遠投からラインフケを取りながら手前に巻いてきて浮きがシモッて行くのに合わせラインを張っているとテンションが掛ってきます・・・食べごろのイサギが立て続けに釣れていた。

見回りに船長「下げに入ったから磯替えしてもいいよ!」ボク「今グレが釣れたからここでやってみる!」とのことで納竿までこの場所に居ることにした。

昼前から下げにもかかわらずグレが釣れ出して竿先で張っていると小さなアタリはグレで大きく引っ張るのはイサギだったな・・・。
潮も右には行かず沖の引かれでゆっくりと左に行ったのが良かったみたいでした。

ボクの釣果です・・・グレは最大47㎝でした

石塚氏も良く竿を曲げていたけど底物らしきアタリが多かったようで苦労していたな・・・そんな中でも2人ともグレ5匹の釣果があり満足して1日目を修了した。

2日目です
前日より風が強くなるためどうするか話し合いをした結果、6人が行くのを取り止め残りの8名で竹ケ島限定で行くことになった。

ボクは風裏になる高島のハナレを希望し後の3名はガメ瀬と残りの3名は畑の下に行くこに・・・。
高島に渡ると風は後ろからなので撒き餌も仕掛けもよく飛びます。
前回に良く釣れた付近を流しても喰ってくるのは木っ端のみ・・・先端に居る石塚氏もアタリが出ない様子でした。

中央が竹ケ島4番・・・比較的波が駆け上がってこなかった

後ろからの風も強くなり飛沫が降ってきだしたところで船長に電話「どこでもいいから風裏になるとこと無いかな?」船長「じゃ替わろうか」との事で直ぐに迎えに来てくれた。
ガメ瀬を回って「4番が一番ましかな」と言って4番に付けた。

ここは初めてなのでどの辺りがポイントか全くわからずラインが張れるところへ流すしかないなと思った。
この風なのでそんなところはないし、石塚氏は飛沫を被っているし何とかここで納竿まで辛抱するしかありません・・・おまけに仕掛けが風にあおられ竿を持つ腕がホントに辛かった。

ボクの釣果です・・・大きい方で42㎝ありました

何とか小さめだったけど2匹Getすることが出来た・・・今の時期は潮の行くところより深みのあるゆっくりと流れるところがいいような気がした。
2日後は日振でボク達〝バラシ一家の大会〟です。

御五神のグレ釣り

高島~竹ケ島1番<2020.11.16~17>
今シーズン初めてのグレ釣りに行ってきた。
釣り友の糸岡氏が病に倒れ(?)一か月ほど療養し快気祝いを兼ねての釣行でした。

午後2時ごろ自宅を出発して宇和島方面に向かった。津島町の〝やすらぎの里〟が閉館となったため少し先の愛南町〝ゆらり内海〟で疲れを癒し名物〝カツオタタキ御膳〟で腹を満たしてから中本渡船の部屋に入った。

1日目です。
出船は5時50分で辺りはまだ暗かった。
船長さんが桟橋で体温を測定し37℃未満なら乗船できます・・・消毒液もあちこちに配備しコロナ対策は万全でした。

糸岡氏情報により今日は〝高島〟のハナレに降りることになった。
どの辺りの磯か全く分からないまま船は進んでいき小さな離れ磯に船が着いた・・・狭い感じで見えたけど上がってみると案外と広く高齢者2人でも安全に釣りができる場所でした(笑)

釣り座から竹ケ島方面・・・中央付近が竹ケ島港

込の潮が8時ごろまで残っていて前島方面にいい感じで流れていた。
糸岡氏が流れの中をボクはその横から引かれで流れに入れようとしても潮が回って上手く入らなかった。そうしていると糸岡氏が大きく竿を曲げて復帰後初キャッチでした・・・「生まれて初めてグレ釣った!」と叫んでいます(笑)

タモを入れる糸岡氏・・・前方が由良半島

そうなれば流れの中を二人で攻めます・・・流れに入れて張っていくとパラパラとラインが出て行き竿に手ごたえがありなかなかのサイズをGet出来た・・・47.5㎝でした。

潮が止まりかけに2人とも良く釣れてこの時期にしては満足したグレの引きを味わえた。
その後の引き潮は潮筋が無くなり潮のヨレを探してポツリポツリと木っ端釣りを楽しみながら1日目を修了した。

ボクの釣果です!・・・最大47.5㎝でした

2日目はどこにするか迷った結果、ボクはまだ行ったことのない竹ケ島の1番狙いで行こうと決定した。抽選会場に向かうと3船が集まってきた・・・ボクがくじを引き何とその日の運を使い果たしてしまった。

竹ケ島の超一級磯 1番

初めての磯で糸岡氏に色々と教えてもらってボクは安全な2番寄りの高台に登った。
荷物を運んでまずは一休みです・・・先端では既に格闘が始まっていた・・・竿を曲げてまずまずのサイズをGetしていた。

準備する糸岡氏・・・前方左が御五神、右側が日振島

ボクの前は潮が余り行っていなく回っているような感じだったので、ど遠投で糸岡氏の撒き餌が効いている辺りで張っているとグッとラインにテンションが掛り小さめだったけど釣れ出した。

上げ潮の間は糸岡氏も一投一匹で竿を曲げていたが8時過ぎに満潮で潮が止まるとアタリがピッタリと無くなってしまった。
下げ潮になるとボクの位置は釣りやすくなると聞いて待っていたけど潮は止まったまま動かなくなってしまった(泣)

少し動いたと思うと木っ端が引っ張るぐらいでお持ち帰りサイズは喰ってこなかった。
しかしここは魚影が濃くいい潮が行くと爆釣するような感じです。朝一から込潮が行く日に行ってみたいけど希望者が多いいだろうな・・・。

ボクの釣果です・・・最大45㎝でした

今回の釣行で7月の月間賞を頂いた・・・有難うございました!
それと5回毎のラッキー賞まで当たっていて帰りのミカンを沢山買うことが出来た(笑)

御五神のイサギ釣り

7番先端~菊池バエ・ヒデサン <2020.7.20~21>
前回悲惨な目にあったので今回は1日目フカセ釣りで納得した釣果があれば2日目は良型狙いでカゴをしようと取り敢えず欲張り釣法の予定で準備した。

午後1時頃に糸岡氏に迎えに来てもらい御五神に出発した。
宇和島に到着し松岡漁具でエサと小物を購入しエースワンで夕食と明日の食料を調達してから〝やすらぎの里〟の温泉で疲れを取り中本渡船に到着です。

[1日目]
早朝4時40分の出船で6名の釣り人を乗せ寝床の抽選会場に向かった。
全4船の抽選で当たり磯の中に7番があり即答で糸岡氏と決め二人で上がることに・・・。

上がる磯を決め余裕の糸岡氏です
名礁7番・・・ウネリがそこそこありました

ボクは初めての磯だったので釣りやすい先端を譲ってもらった。

込の潮がまだ残っていてゆっくり北に流れていた。その潮では風と同じ方向なので仕掛けが入りにくくボクは一匹しか釣れなかったが、南側の糸岡氏はアタリ潮にも関わらずどんどん釣り上げていて流石だった。

南向きで爆釣する糸岡氏・・・流石に手慣れたものです
良型は確実にタモで掬います

下げの潮が流れ出しボクの前はイイ感じになってアタリが出だした・・・ど遠投で張っているとパラパラとラインが出て行きホントに面白かったな(笑)
こうなれば磯替りもしたくなく8時過ぎの見回りの際、船長「1人替わらんかな?」ボク達「NO!」で納竿の1時までここに居ることにした。

ゼンゴが沸いていると聞いていたけど遠投で攻めたのが良かったのか運よく邪魔されずに刺し餌も残ってきていたな。
結局2人とも今の時期にしては良型を含め沢山釣れて気分よく港に帰ってきた。

ボクの釣果です・・・最大37㎝でした

[2日目]
前日に良く釣れたので今日はカゴで良型を狙いに行きます。
早朝集まったのはボク達含めて4人のみでした・・・抽選場所に行ってもオリンピアの船も2名だけ・・・従って御五神の磯は全員で6名なので抽選はしなくて希望のところへほぼ行けます。

今回もリベンジに上がる菊池バエ

ボクは前回ゴミで苦労した菊池バエを希望し行ってみると、多少ウネリがあったので高台の方へ上がった。
早速カゴ仕掛けを準備しど遠投で思い切り竿を振った。
・・・エサは生オキアミ3㎏・ボイル3㎏・赤アミ約1.5㎏・・・

棒ウキがゆっくりと起き上がると竿を煽った。すると一気にウキが消え5号ラインがスルスルと出て行った。
大きく竿を立てリールを巻くと相当な重さです。高い場所なのでゴリ巻で引き上げると40㎝近い良型のイサギが釣れた。

高台から寝床方面・・・ウネリがありしぶきが上がってきた

こんな調子で3匹連続で釣れ、これはすぐにクーラー満タンになるなと思ったが・・・。
直ぐにエサ取りが回ってきて秒殺でなくなっていた。
投入場所をあちこちに分散して2~3匹釣ったところで潮も止まり磯替えすることになった。

船に乗ると「カゴ釣り場は何か所かあるよ!・・・平場、イマバリ、ヒデサン」とのことで「ヒデサン」を希望した。
ヒデサンでのカゴ釣りは初めてで何処を狙うのがいいか船長さんからアドバイスを受けて磯の高い方から開始した。

ヒデサンの高い方です・・・風もなく無茶苦茶暑かった!

遠投で流しても全く反応がなかった。しかも当たってくる潮で釣りづらかった。
暑いし潮が変わるまで暫く休憩することにした・・・糸岡さんと電話で話をしている度に「アタリ!」と言って良く釣れているようだったな。

潮が変わり釣りやすくなってきた・・・棚を深くし遠投で流しているとウキがショボショボしながら沈んでいった・・・合わせるとずっしり重いまま磯際まで来てそれから強く引き出した。前へ出てやり取りしタモに収まったのは48㎝(釣り上げた時点)の良型グレでした、

2日目の釣果です・・・グレ47.5㎝ イサギ最大38㎝でした

それからイサギも釣れ出したけど時間が12時を回っていたので早めに納竿した。
もう少し早くこの潮が流れたら釣果が伸びたと思う。
これでイサギ釣りも終了し磯に立つのは取り敢えず秋磯までお預けです。

こんなことは余り無いので記念写真を撮ってもらいました。

御五神のイサギ釣り

不運な釣りでした <2020.7.13>
前回釣行した時にボクの横の高台で良型イサギを次々と釣り上げていたのが気になって仕方なかった。
そこで、今回その釣人に頂いたカゴで挑戦しようと希望の磯に上がれたのは良かったが・・・。

大雨続きで流木とかゴミが押し寄せてきて仕掛けを上げる度にゴミが引っ掛かり辛抱たまらず8時頃に磯替えしてもらった。

次は初となるミズバエ東で今シーズン良型が釣れているとのことでした。
最初の何投かまでは良かったけど、ここもまたゴミが流れてきてどうしようもなく船長さんに電話して潮通しの良い取り敢えずゴミのないところにお願いした。

今度はフカセでやることにしクワバエの親に上がった。
込の潮でイマバリ方面にゆっくり流しているとアタリがありやっと待望のイサギをGetすることができた。

唯一Getした塩焼きサイズのイサギです

結局カゴで1回フカセで2回アタリがあって、釣果はこの一匹のみでした・・・トホホ
しかし、同行の糸岡氏は磯替りしながらフカセで良型を釣っていた。

帰りに吉田で宇和ゴールド4箱購入し車に積み込んで帰ってきた・・・今回は天候の都合で1日釣りだったので結局ミカンを買いに行ったようなものでした(笑)

御五神のイサギ釣り

ピラミッド~菊池バエ <2020.6.22~23>
御五神のイサギが絶好調との情報で糸岡氏と行ってきた。
今年は日本海のシロイカも早くから釣れ出し2回行ったけど計50ハイぐらいだったかな。
日本海も宇和海も気になりながら満を持しての釣行でした。

1日目は東川氏らと中本渡船で合流し6月末まで期間限定の通し釣りです。
夕方の6時までの釣りになるので飲み物をペットボトル6本ほどクーラーボックスとタックルボックスに分けて持って行った。
因みにエサは生オキアミ4枚/3㎏と赤アミ1枚/2㎏、集魚剤5袋でした。

早朝4時40分に釣り人18名を乗せ出港した。
寝床の抽選会場に着きボクがくじを引くと4番でした。船長さんが磯割を読み上げるとボク達が狙っていた〝ピラミッド〟が入っていてそこへ4人で上がることになった。しかし潮の関係で東川氏らは西の2番へ渡ることになった。

ボクの上がったピラミッド東側・・・左の傾斜の窪み

ボクはピラミッド東の高い方に糸岡氏は反対側の低い方に降りることになった。
ここは前回3月に上がっていて潮の満ち引きはどのように流れるかは分かっていたので8時頃までの満ちの潮で何とか良型をGetしようと思っていたのだが・・・。

しかし込潮の湧いてくるような潮で仕掛けが馴染みにくく苦労した。釣れても20㎝余りのウリボウしか釣れなかった(泣)
強烈なグレらしき引きは楽しめたけど大物の顔は拝めなかった。

下げの潮がイマバリ方面に流れ出しその流れに差し込んで良型をと期待したけどどこで喰わせても同サイズのウリボウしか掛かってこなかった。
こうなれば潮が変わる午後からの通しの釣りもここで攻めてみようと思った。

糸岡氏に連絡してみると良型を相当Getしていて、釣りにならない下げの潮ではイサギバエへ磯替えしてまた込潮の時間に帰ってくるとのことでした。

西側の糸岡氏・・・大漁で後光が射しているような・・・?

3時過ぎから込の潮が緩やかに流れて雰囲気は良かった。
それに仕掛けを入れていっても当たるのは撒き餌に乱舞しているグレのみで本命のイサギは中々喰ってくれなかった?

上手く先の方でシモって行ったときにラインを引っ張るアタリで良型イサギが連続で釣れたのみでした。やはりグレとイサギの釣りは棚が違うし仕掛けを今一度考えなくては・・・次回までの課題です!
東川氏らも通し釣りから〝ヒデサン〟に磯替りし満足サイズをGetしていた?

ボクの釣果です・・・グレ4匹最大38㎝、イサギ最大35㎝

2日目はボク達のほか4名のみでした。
抽選は今日もボクが引いて2番でした・・・船長さんいい番号だったらしく機嫌が良かったな(笑)
今日は良型を釣りたくてカゴ釣りを希望した。すると「菊池バエがあるよ」とのことで菊池の底物場に上がった。エサは生オキアミL6Kg、ボイルL3Kgでした。

菊池バエ・・・左の窪んだ所が底物場、右端がカゴ釣り場

隣の高台に上がった釣り師もカゴ釣りでボクが準備していた時には既に竿が曲がっていた。早速準備をして遠投しようと思っても後方が岩の壁で振り被って投げられない・・・仕方なく横から近くにポチョリと投入した。

それでも岩礁菊池です!ゆっくりと左に流れて浮きがスポッと入り、重量感のある引きで40弱でも体高のあるイサギがポツリポツリと釣れ出した
しかしお隣はど遠投でバンバン釣り上げていてボクが1匹釣る間に3匹は釣っていたな。
次回は遠投ができるカゴ釣り場を指定しようと思った。

2日目の釣果です・・・納得サイズ14匹で最大39㎝でした

帰ってから隣のカゴ師さんにエサの調合とかタナとかを色々教えてもらった・・・おまけに特殊な反転カゴを頂いたので早く試してみたい。

御五神 菊池バエ・ピラミッド

菊池バエ・ピラミッドでグレ釣り<2020.3.23~24>
今年の寒グレシーズンもいよいよ終盤となりミカン(デコポン・せとか)の購入を兼ねて御五神に行ってきた。
何時ものように午後2時半頃糸岡氏に迎えに来てもらい宇和島へ向かった。

エサの解凍をお願いしていた上州屋宇和島店で支払いの際「くじを一枚引いて」と抽選箱をカウンターに出してきた。三角くじを一枚引いて店長さんに渡すと・・・何と!「2等賞です!」と言って5千円の金券を貰った・・・これで今回の釣りの運を使い果たしてしまったなと思った(笑)

中本渡船に到着しエースワンの寿司パックを食べて10時頃には横になったかな・・・。
出船は5時半で大阪から初めて来たという3人組とボクらと5人だけでした。
寝床の抽選場に行っても3船のみでどこの船も釣り人は少なかったな。

大阪の3人組は寝床に一人ずつ降りて行きボク達は比較的足場の良い菊池バエに渡ることにした。しかしもう一人釣りができる出っ張りが満潮で行けないので少しの間糸岡氏は横の磯に渡った。

この出っ張りが出現すると一人竿を出すことができます

潮はゆっくりと左に流れていた。ど遠投で仕掛けを投入し探っていっても異状なしで差しエサも丸残りで帰ってきます。
そうこうしていると泡筋が出来て右に流れた潮に深く差し入れていくとラインが出て行き待望の木っ端グレが顔を見せてくれた。

潮が低くなるまでの少しの間 隣の磯に渡る糸岡氏

潮もすぐに変わり右から当たってきていい潮が出なかった・・・糸岡氏も潮が引き出っ張りに渡ってきたけど苦戦していた。
釣れるのは巨大ボラやサンノジのみで一日目は終了した.

港で皆さんの釣果を聞くと1番で70弱の真鯛と良型イサギ・5番で木っ端が1枚釣れただけだと言っていた。

ボクの一日目の釣果です・・・32㎝でした(泣)

2日目も5人の出船でした。ボクは船長さんに竹1番に行きたいと伝え竹ケ島に向かった。
到着すると他船が居てジャンケンとなった・・・予想通りボクは負けてやはり運は使い切っていたな(泣)

本島は今日も3船のみで磯割は沢山あった中ボクは両潮出来るピラミッドに上がることになった。
日振島向きの少し斜めになっているいい場所です。この場所は初めてで朝一イイ感じで上げの潮が日振方面に出ていた。
しかし、早速仕掛けを流しても異状が続きます・・・正面の澱んだところに入れていくとラインが走った・・・竿が大きく煽られたところで針のすっぽ抜けでした。

ボクが降りたピラミッド北側

グレ狙いの小さい針からイサギ狙いで少し大きめの針にチェンジして今度は下げ潮の今治方面に流れる潮にど遠投で流していきます。
撒き餌をどんどんして流し100m程流したところでラインを張っていると遂にアタリがあり良型のイサギが釣れた・・・流れの抵抗と遠くから引き寄せたので相当時間が掛った。

下げの潮がいい感じで今治方面に流れて行きます

もう完全にグレは諦めてガン玉を追加して深い棚まで探っていきスプールのラインが細くなるまで流してもう一尾をGet出来た。
この釣りは体力と流したタイミングとラインの張りで運が良ければ釣れるというもの・・・なので釣ったというより釣れたという感じでした(笑)

2日目の釣果です・・・40UP2尾 大きい方で42㎝でした

今回でグレ釣りシーズンは終了です。
4月に入ると小豆島のタイ釣りを予定している・・・今年はどんな感じか早く行ってみたい!

追伸・・・ボクの42㎝のイサギを中本渡船HP掲載用に撮ってもらいました。

日振島 12番・横島1番

12番・1番でグレ釣り <2020.2.27~28>
日振島へグレ釣りに糸岡氏と行ってきた。
今回は土曜日の全船抽選に期待をして28~29(土)に計画していたけど、土曜日が雨模様になったので一日前倒しとなった。

午後3時前に宇和島へ向かっていると児嶋氏から電話があり「明日も日振島で釣りしたいので〝はまざき渡船〟に連絡してくれる?」とのこと・・・。
児嶋氏は日振島から由良に2日釣りだったのに由良が強風のため船が出ないので続けて日振島に変更したものです。

快く承諾してもらいボク達が〝はまざき渡船〟に着いたころには皆さん1部屋に集合し既にお酒で出来上がっていたな(笑)
今日の釣果を尋ねると強風で余りよくなかったようだった。しかし明日も強風注意報が出ていたので上がれる磯が限られ難しい感じがした。

6時過ぎに出港し無抽選で横島に向かった。それもそのはず今日は〝わかしお〟と2船のみの出船でした。1番に到着し何時ものように名前が呼ばれて児嶋氏ら2人が上がることになった・・・風の中でも一番釣れる可能性がある磯です。

次は4番に岡山の釣り人が上がった・・・この爆風の中、ボクは無理だなと思った。
7番に石塚氏・延原氏が渡りボク等は12番の南向きに上がることになった。
この磯は2回目で以前は正面に上がったことがありこの位置は初めてでした。

水深があり産卵期の今の時期には丁度いい感じです・・・しかし強風が右から左から回ってきて竿が振られてライン操作が難しかった。
風がやむ瞬間に遠投し穂先を沈めてラインを張っているとチャリコのアタリはあるものの中々グレは喰ってこなかった。

3時間で場所交代なので先端側にいるボクは何とか釣らないと、と思いど遠投で攻めてやっと30㎝後半のグレをGet出来た(笑)
先端側では2匹をGetし船着きに替わって1匹を追加して一日目は終了した。

ボクの釣果です・・・小さいながらもメタボでした

2日目の天候は穏やかな釣り日和です・・・従って全船の出船でした。
矢が浜沖で抽選を済まして横島方面に向かいます・・・一番に近づくとボクの名前が呼ばれて糸岡氏と上陸した。

ここは先月末に上がって爆釣しかけの不完全燃焼でやり残した感がある磯なので今回は2人とも気合が入っています。
糸岡氏は前回良かった沖向きでボクは水道側で開始した。

朝一本命潮で攻める糸岡氏

前回はすぐに反応があったけど今回は中々喰ってこなかった。本命潮の勢いも弱く方向も今一です・・・10時が満潮の潮止まりなので何とかそれまでには何枚かGetしたい・・・
撒き餌が効きだした頃からアタリが出だして糸岡氏が大きく竿を曲げていた。

シモリの向こう側で掛け慎重に引っ張り出す糸岡氏

ボクも負けずと竿を曲げ小さめだったが取り敢えず大事を取ってタモを使った。
潮の勢いが増して沖の方まで流しているとラインがスルスルと出て行った・・・大きく合わすとリールのベールが起きてしまい空振りをして素針を引いてしまった(泣)余裕をもって合わしただけにガッカリです。

気を取り直して遠くまで流してやっと30㎝半ばのメタボグレをGetして9時の磯交替をした。
外向きに替り一投目に小さめがHitしてこれからだ!と思ったら潮が弱くなってきて餌取も潮筋まで多くなり沖まで流せなくなってきた。

その後は下げ潮でコナガを一匹Getしたものの大きなアタリはハリス切れでバラしてしまった(泣)
昼過ぎに引かれ潮で東方向に流れ出した・・・これが最後のチャンスです。

もう一度水道側のシモリの先で小さめのメタボを釣り納竿となった。
糸岡氏もコンスタントに釣り上げていた・・・前回のように良型が喰ってこなかったけどこの時期にこれだけ釣れればボク的には満足した。

ボクの釣果です・・・全て35㎝前後でした

月曜からは今季初めての男女群島遠征・・・天候も気になりますが体調も気になる今日この頃です(汗)

御五神 低ゲタ・西一番

低ゲタ・西一番 <2020.2.20~21>
御五神へNozaki氏と行ってきた。
当初計画していたのは糸岡氏と3人での予定だったが、糸岡氏の体調が悪く熱が続いているとのこと・・・流行しているコロナではないようですが念のために・・・。

Nozaki邸を午後2時に出発、途中大洲の〝釣人館ますだ〟に寄り用事を済まして宇和島〝フジモト釣具店〟に6時前に到着し撒き餌を作った・・・毎回腰痛が・・・(泣)
エースワンで夕飯を購入し7時過ぎに中本渡船の待合室でお酒を飲み懇親を深めた(笑)

翌朝20名弱の釣り人を乗せて6時過ぎに出船した・・・本島は多いいので竹ケ島に降りる人を呼び掛けて2組4名がガメ瀬・1番に降りて本島に向かった。
本船が親だったので残りくじで磯の発表です・・・船長「下駄の高い方か低い方かどっちにする」ボク「低い方にする」と答え2人で低下駄に上がった。

左側が低ゲタで右側がナガレ

昼までは下げ潮なので由良半島の方に流れます。ボクは流れの中を攻めようと先端で、Nozaki氏は引かれで攻めようと内向きで、2人並んで釣ることにした。

先端側・・・足場は良くないけど座ってやれます

先に掛けたのはNozaki氏です。竿を大きく曲げてゆっくりと引き寄せタモで掬うと40㎝の後半の良型でした。ボクは撒き餌をどんどん打って流れの中を流しても全くアタリがなかった。少し方向を内向きに変えて沈めていくと大きくラインが引っ張られて竿が胴から曲がり何もできなくハリス切れでした・・・多分コブのある奴だろうな・・・。

12時頃に潮の止まりかけにど遠投でラインをパラパラと出していくとアタリが出て大きく合わして引き寄せると重量感がある割にはサイズが無い40程度のメタボグレが釣れた。
午前中は何も起きなく泣いていたけどやっと顔が見られて一安心した(笑)

それから2回同じアタリがあり一匹は針外れで2匹目をGet出来た。
港に帰って釣果を聞いてみると全体に良くなかった・・・前日まで良く釣れていたようなのに一日でこんなに変わるのかな・・・寒波のせいで水温が下がったみたいでした。

ボクの釣果です・・・40㎝UPメタボで重量感があった

2日目も昨日と同じくらいの釣り人を乗せて出船です。竹ケ島に着くと3船の抽選でした。
今日も1番に上がります・・・船長「4日続けて1番があたった!」と言っていた。
1番ならボクも上がりたかったな(笑)

本島の抽選に西一がありボクは迷いなく手を挙げた。
流れの中では喰わないと思っているのに御五神の超1級磯なら何とかなるとの思いでした。

西一番 右側が離れで下げ潮の一級ポイントです

上乗せ1人で3人で西一に上がった。
優先権のあるボクたち2人は離れ側に行き昨日と同じように流れの中はボクが引かれ側をNozaki氏が攻めることにした。

離れの水道側・・・バッカンに水を入れたのが悪かったかな

朝一まだ潮が動いていないときにイサギが釣れてこれから釣れるぞと思ったのはこの時だけでした。下げの潮が流れ出し以前に良く釣れた場所や広角に攻めても全く異常なしでお手上げです。

昼まであちこち攻めても何にも起きなくて餌も取られなくなり早めに弁当を食べ休んでばかりで時間が過ぎて行った。

唯一の釣果です・・・40㎝弱でした

浮きグレもあちらこちらで見えてもう今シーズンの終盤かも知れないな・・・来週は日振島を予定しているが天候があまりよくない気がする。

日振島1番・19番・13番のオカ

1番・19番・13番のオカでグレ釣 <2020.1.31~2.1>
今年最初の日振に行ってきた。
当初クラブの仲間2人と糸岡氏と4人で計画していた2日釣りに中泊組4名が合流し2日目は8人の小団体になった。

1日目は北西から風速13m以上の爆風予報・・・ボクたちは友くん船長の〝第5はまかぜ〟に乗り込み6時過ぎに出船した。
抽選は〝はまかぜに〟お任せして無線で連絡しながら横島に向かいます・・・1番に到着し上がれるかどうか確認し大丈夫そうなのでボクと糸岡氏が上がった。

今日は朝からの込潮で本命潮です・・・糸岡氏は横島1番が初めてだったので激流を経験してもらおうと外側からの開始です。
まだ潮は磯際から先に左へ曲がって勢いがありません・・・勢いが増してから狙うポイントを言おうと思って仕掛けの準備をしていると「釣れた!」と叫んで竿を曲げていた。

早々に本命の潮が行く前にGetしていた

流石に1投目から30㎝半ばのレギュラーサイズをGetです。
ボクは水道側で流していても釣れるのは30㎝前後のお持ち帰りするかどか迷うサイズばかりでした(涙)
潮はよくなってきて外側の本命場所を伝えアタリが頻繁に出だしたころから風が強くなりウネリとともに磯の上を南から駆け上がってき出した。

ここまでは経験があるけど、この後全てが洗われた

10時過ぎの見回りの際に替わろうか悩んだけどアタリがあるので辛抱することにした。
爆風でやりづらかったけど場所を交代し外側で何枚か掛けて大きいのは根ずれでバラシてボクの手に合うサイズをGetし取り敢えず鍋用とタタキ用を5~6匹確保した(笑)

ボクの釣果です・・・全6匹  最大43㎝でした

潮が止まり下げ潮に替わった頃ボクはバッカンに竿を立てて休んでいると磯を洗うように大きなうねりが押し寄せ2人のクーラーBOXが流され磯から落ちそうになった。僕は慌てて走って行って捕まえたのは良かったけど、海を見るとバッカンと竿が浮かんでいた。
潮が緩かったのが幸いしギリギリでタモが届き無事回収に成功した(汗)

どんどんと東よりの風が強くなり立つことも出来なくなり12時過ぎに片づけて友船長にSOS☆迎えに来てもらった。
今まで数えきれないほどこの磯に上がったけど磯の上が全て洗われてしまったのは初めての経験でした。

早めに船に乗りシカクあたりまでゆっくりと島巡りしながら船長さんとコミュニケーションを深めた(笑)
4時過ぎ安らぎの湯で身と心を温めエースワンで食料を調達して6時から食堂2Fで小宴会でした・・・知り合いの高田氏も誘って9人で10時過ぎまで盛り上がったな・・・。

2日目はボク達8人だけが〝第5はまかぜ〟でした。
7船の抽選で元ちゃんがくじを引きに行き4番でした・・・友船長「最初にひいて4番ひくかなぁハハハ」これは幸せの4番と言って最悪の番号だったみたいで友船長が無線で磯の確保に当たっていた。

結果、北の中に2人、北の3番に2人、14番の水道側に2人、19番低い方に2人と磯を決めてそれぞれ渡って行った。
ボクと糸岡氏はシルバーシートの19番に上がった・・・過去に高い方には渡ったことはあるけどここは初めてでした。

19番の低い方です・・・シルバー向けの平らな磯でした

込潮がゆっくりと19番のシモリ方面から流れています。しかしボクはワンコ側だったので手前の潮は左に行きグルグル回っているようだった。
高いところとシモリはよく竿が曲がって釣れていたけどボクのところは手前に当たってくるので10時の磯替えを決意した・・・この時点で右側の糸岡氏は良型をGetしていた。

13番の先端は交互に竿を曲げていたな・・・。

次は13番のオカに上がった・・・ここは過去にも上がったことはあるけどアタリはあってもシモリが点在しているので釣りあげたことはないような記憶が・・・
「昼の潮止まりからのワンチャンス」ということで1時半ごろまで頑張って泣きの1匹をGetできた。

最後の最後に釣れた貴重な一匹です・・・39㎝でした

港に帰ってきて皆さんに釣果を聞いてみると19番で最後までいた糸岡氏が4匹、14番水道側に上がっていた元ちゃんが6匹、福井ちゃんが3匹、北の3番の石塚氏が3匹、延原君が1匹、北の中の児嶋氏が2回のバラシ、初めてグレ釣りに挑戦した戸田くんが1匹と皆さん楽しんで帰ってきた。

帰ってからの集合写真です・・・ちょっと疲れ気味。。。