日振島1番・19番・13番のオカ

1番・19番・13番のオカでグレ釣 <2020.1.31~2.1>
今年最初の日振に行ってきた。
当初クラブの仲間2人と糸岡氏と4人で計画していた2日釣りに中泊組4名が合流し2日目は8人の小団体になった。

1日目は北西から風速13m以上の爆風予報・・・ボクたちは友くん船長の〝第5はまかぜ〟に乗り込み6時過ぎに出船した。
抽選は〝はまかぜに〟お任せして無線で連絡しながら横島に向かいます・・・1番に到着し上がれるかどうか確認し大丈夫そうなのでボクと糸岡氏が上がった。

今日は朝からの込潮で本命潮です・・・糸岡氏は横島1番が初めてだったので激流を経験してもらおうと外側からの開始です。
まだ潮は磯際から先に左へ曲がって勢いがありません・・・勢いが増してから狙うポイントを言おうと思って仕掛けの準備をしていると「釣れた!」と叫んで竿を曲げていた。

早々に本命の潮が行く前にGetしていた

流石に1投目から30㎝半ばのレギュラーサイズをGetです。
ボクは水道側で流していても釣れるのは30㎝前後のお持ち帰りするかどか迷うサイズばかりでした(涙)
潮はよくなってきて外側の本命場所を伝えアタリが頻繁に出だしたころから風が強くなりウネリとともに磯の上を南から駆け上がってき出した。

ここまでは経験があるけど、この後全てが洗われた

10時過ぎの見回りの際に替わろうか悩んだけどアタリがあるので辛抱することにした。
爆風でやりづらかったけど場所を交代し外側で何枚か掛けて大きいのは根ずれでバラシてボクの手に合うサイズをGetし取り敢えず鍋用とタタキ用を5~6匹確保した(笑)

ボクの釣果です・・・全6匹  最大43㎝でした

潮が止まり下げ潮に替わった頃ボクはバッカンに竿を立てて休んでいると磯を洗うように大きなうねりが押し寄せ2人のクーラーBOXが流され磯から落ちそうになった。僕は慌てて走って行って捕まえたのは良かったけど、海を見るとバッカンと竿が浮かんでいた。
潮が緩かったのが幸いしギリギリでタモが届き無事回収に成功した(汗)

どんどんと東よりの風が強くなり立つことも出来なくなり12時過ぎに片づけて友船長にSOS☆迎えに来てもらった。
今まで数えきれないほどこの磯に上がったけど磯の上が全て洗われてしまったのは初めての経験でした。

早めに船に乗りシカクあたりまでゆっくりと島巡りしながら船長さんとコミュニケーションを深めた(笑)
4時過ぎ安らぎの湯で身と心を温めエースワンで食料を調達して6時から食堂2Fで小宴会でした・・・知り合いの高田氏も誘って9人で10時過ぎまで盛り上がったな・・・。

2日目はボク達8人だけが〝第5はまかぜ〟でした。
7船の抽選で元ちゃんがくじを引きに行き4番でした・・・友船長「最初にひいて4番ひくかなぁハハハ」これは幸せの4番と言って最悪の番号だったみたいで友船長が無線で磯の確保に当たっていた。

結果、北の中に2人、北の3番に2人、14番の水道側に2人、19番低い方に2人と磯を決めてそれぞれ渡って行った。
ボクと糸岡氏はシルバーシートの19番に上がった・・・過去に高い方には渡ったことはあるけどここは初めてでした。

19番の低い方です・・・シルバー向けの平らな磯でした

込潮がゆっくりと19番のシモリ方面から流れています。しかしボクはワンコ側だったので手前の潮は左に行きグルグル回っているようだった。
高いところとシモリはよく竿が曲がって釣れていたけどボクのところは手前に当たってくるので10時の磯替えを決意した・・・この時点で右側の糸岡氏は良型をGetしていた。

13番の先端は交互に竿を曲げていたな・・・。

次は13番のオカに上がった・・・ここは過去にも上がったことはあるけどアタリはあってもシモリが点在しているので釣りあげたことはないような記憶が・・・
「昼の潮止まりからのワンチャンス」ということで1時半ごろまで頑張って泣きの1匹をGetできた。

最後の最後に釣れた貴重な一匹です・・・39㎝でした

港に帰ってきて皆さんに釣果を聞いてみると19番で最後までいた糸岡氏が4匹、14番水道側に上がっていた元ちゃんが6匹、福井ちゃんが3匹、北の3番の石塚氏が3匹、延原君が1匹、北の中の児嶋氏が2回のバラシ、初めてグレ釣りに挑戦した戸田くんが1匹と皆さん楽しんで帰ってきた。

帰ってからの集合写真です・・・ちょっと疲れ気味。。。