香住 〈H.20. 7.31〉

カゴ&ウイリー
 防波堤でススキ釣り狙いに青物が5本ヒットし4本Get したという情報が…これは聞き逃す訳に行かない! 夏休みを取りKato氏と様子を見てきた。
早朝4時30分に但馬渡船に乗り込み、防波堤への魚の通り道「名礁ニモン」に上陸し、前面を通過する魚を待ち構えた。

 ボクはコマサ狙いでカゴ仕掛けです。8号のステンカゴに棒浮き、ハリスは6号といった大物仕掛け・・・Kato氏はフカセでグレ狙いです。
潮はゆっくりとシロイワ方面にイイ感じで流れ、今にも棒浮きが消しこまれていきそうです(笑) しかし、何投してもアタリも無いし刺し餌もそのまま上がってきます。
フカセのKato氏は磯際でサンバソウやグレを次々と飽きの来ない程度に釣っていた。
 時間が経つにつれジリジリと太陽が照り付け、辛抱たまらなくなり船長に連絡し昼に迎えに来てもらった。 結局ボクはチャリコ1匹のみでした~(笑)
これで第1部は終了し船長が経営する喫茶店で昼食をとりながら第2部に向けて休養をとることに…
 
 第2部はお馴染みのウイリーでハナダイ・アジ狙いに4時過ぎに東港を出港した。 
ポイントの№45でアンカーを打ちシャクっていくと、鯛焼きサイズから35cmクラスのハナダイが面白いように当たってきます。 
しかし、アジはなかなか食ってきません・・・やはり地合いは6時過ぎになのか~っと思っている瞬間、ボクの竿に大きく何かがHit! 慎重に巻き上げていくと、なな何と40UPのイサキが上がってきます。 思わずこれには感動し船長とがっちり握手(笑)

 40cmのイサキと48cmのアジ
 午後7時過ぎまでシャクって3人で、アジ・ハナダイ・イサキをクーラー満タンGetしてしまった。 磯は暑いし、何も食ってこないし、秋まで海はこの釣しかないのかなぁ(笑)

香住 〈H.20. 7.11〉

重箱
 一日で磯釣りとウイリーのダブルヘッダーはちょっときついので、金曜日に夏休みを貰って一泊で香住に行ってきた。
今回の計画・・・一日目は磯釣り、二日目はウイリーです(笑)
金曜日の朝6時に2代目さんと出発! 何時ものように鳥取経由で9時前には香住東港に到着した。
 
 釣り客はボク達2人のみで、「お好きな磯にどうぞ!」と言うことで、何処に上陸するか但馬渡船の船長さんと船を走らせながら色々と話しをし、今日は小潮で潮が動かない・・・ボクは少しでも潮渡通しの良い西磯の重箱に上がることにした。

 重箱(ジュウバコ)は初めて上陸する磯ですが、香住の西磯ではイシグリに次ぐ名礁です。
外向きに構え投入しますが、潮が行かず餌取りが茶色になるほど集まってきます。昼前に少し東方面に流れていき、その潮に撒き餌と合わせ乗せていくとバサラMG4が消しこまれ木っ端グレが入れ食い状態に・・・(笑)
 時折餌取りの下に少し大き目のグレが餌を拾っているのがチラチラ・・・すかさず仕掛けを3Bに変更し周りから攻め続けると30cmまでのクチブーちゃんが食ってきます。 最初から全て放流していたけど船長さんより電話があり、地元の方が欲しいということで数匹お持ち帰りした。

 2日目はウイリーです。 朝1番2番の渡船が終了してからの6時30分に港を出発! イシグリ沖のポイントでアジを狙いますが、何時もと違って朝からは食いが渋い・・・今日は撃沈モード状態です。(泣)
昼前に最後の移動でイサキのポイントへ・・・突然爆釣モードのスイッチが入り良型のイサキが次々と・・・(笑) 結局この場所でハナダイ・アジもよく釣れ、何時もと同じほどの大漁でした(笑)

香住 〈H.20. 7. 5〉

黒島のグレ
 梅雨グレの気配がすると但馬渡船さんからの情報で、2代目さんと行ってきた。
いつもは夕方から2時間ほどウイリーでシャクって良型アジをGetしていたが、磯釣りの感覚が鈍るといけないので、まぁリハビリを兼ねてってとこです(笑)
ひょっとして釣れなかったら・・・と、夕方とのダブルヘッダーを想定して身体を休め、ゆっくりと午前10時頃に出船した。

 今回上陸の磯は、鎧の港を通過して余部の手前の黒島です。ここはグレが濃いところで通称「グレ島」と呼ばれているところです。
後ろに続いている島は波で浸食されたのか、地殻変動で偶然になったのか、ポッカリとメガネのように2つの穴が開いています。 この付近は山陰海岸国立公園・・・三姉妹の遊覧船が次々と巡ってきていました。

 久し振りのフカセ・・・グレより真鯛のデカバンが出ると言うことで、竿は1.5、道糸2.5号、ハリス2号でセットし遠投します。何投目かにラインを引っ張るアタリが・・・竿を立てると中々の引きです。 磯際まで行きやり取りしていると、何と針ハズレ・・・(泣)
それからは潮が当ってきて釣り辛くなり磯際で放流サイズのコッパと遊んできた。

 このサイズのグレちゃんでは当然納得するはずが無い。 港に帰ってきてから道具をシャクリ竿に替え、再び乗船し8時過ぎまで30~45cmのアジを20匹ほどGetしてきた。

但馬 〈H.20. 6. 21〉

ウイリーで爆釣!
 梅雨空のなか但馬の船長に連絡すると、「雨を辛抱すれば波は無いよ!」と言うことで、2代目さんと行ってきた。
 どしゃぶりの雨の中、合羽を2重に着て午後4時に出船です。 30分ほどで渡船の合間に試し釣りをしてきたという場所に到着した。
 普段は夕方の地合にしかアジは釣れないのに、この場所は明るいうちから食ってきます! 3人でうるさいほど爆笑しながら次々と良型のアジが釣れます・・・時には嬉しい外道のハナダイ・カワハギも・・・
 5時頃から日没まで誰かが竿を曲げている状態でした~

 今日の仕掛けはボクの手作りでした・・・3本針仕掛けで一番下は餌付け用のサビキで、上の2本はウイリーです。
やはり、自作の仕掛けに食ってきた時は、何とも言えない気分が味わえます・・・磯釣りがメインだけに少し抵抗もありますが、準備段階で色々とイメージしながら針に糸を巻くのも楽しいですね(笑)
 磯釣りのシーズンオフは、この釣りにハマッてしまいそうです・・・今日も釣具屋さんに行って小物を買ってきてしまいました(笑)

香住 〈H.20. 6. 14〉

カゴ釣り 
 先週タイやヒラスズキが釣れたという情報があり、2代目さんと行ってきた。
早朝4時30分の出船で、但馬渡船の駐車場には釣り人は次々と来ている中、ボクらは1番船で東の磯〝ニモン〟に向かった。
予報は波0.5mなのに東の風が強く、かなりうねりが押し寄せてきています。 ボクは慣れないカゴ釣り、2代目さんはフカセ・・・船長さんに電話でポイントの指導を受け釣り開始です。

 タナは竿2本、仕掛けをセットし遠投します。 ゆっくりと白石方面の方へ流れていきますが、浮きがうねりで波の中に消えたり横になったりと安定しない。 何投下目に、波が下がると浮き上がるはずの浮きが見えません・・・これはアタリです! 大きくあわせ巻いていくと30cm程度の小さいタイでした。
 2代目さんはフカセで、軽い仕掛けを色々と替えながら馴染ませていました。 撒き餌には餌取りが茶色くなるほど群がっています。
遠投で10m近く沈めてアタリが出たみたいで、ポツリポツリと30cm前後のタイを掛けていました。

 2代目さんはこんな調子で5匹Get !
 昨日は若潮で潮がフラフラとあまり動かなかったからか、ボクの腕が悪かったのか30cm前後のタイを2匹のみでした。次回はもっといい情況の時にフカセでやってみたい磯です・・・慣れないカゴは疲れる(笑)

香住 〈H.20. 6. 7〉

巨大アジ 
 昨日は2代目さんが香住で記録的なアジを釣ってきた。
ボクは野暮用で行けなかったが、聞くところによると夕方に一時入れ食いとなり20匹余り釣ったみたいでした。
普通はレギュラーサイズでも30~35cm・・・今までは40cmだとBigサイズなのに、これは47cm余りあります。

 
 但馬渡船の船長さんもこれだけのサイズは今までに見たこと無いとか…(驚!
何故かボクにお土産として戴いてしまいました~今夜はタタキで美味しくゴチになります(笑)
他の磯では、他にタイ、ヒラスズキが釣れたみたいで、週末は天候次第で出撃予定です。

但馬 〈H.20. 5. 30〉

ウイリー
 先日、この付近ではあまり知られてない釣り方「ウイリー」を体験した。
これは、半夜釣りで磯に渡礁する前に、ハナダイ・オオアジを釣ろうと船長さんに誘われたものでした。
 アミを撒き餌にサビキで釣ると言っていたので、オキアミを付ければ更に釣果あると思い、こっそりクーラーの中に入れておいたが、オキアミは食い込みが良すぎて飲み込んでしまうから逆に時間をロスするとのことで、結局は使用しなかった。
 仕掛けは、2m前後の先調子の専用ロッドで、テンビンにプラスチック製のカゴを付け、毛バリのような感じのギジバリの3本仕掛け・・・いわゆるテンビンフカセです。
釣り方は、水深40mぐらいまで一気に落とし、仕掛けを少しずつシャクリ上げて行きながらハリと撒き餌とを同調させるというもの・・・。
 時合いには一回巻き上げる度にアタリがあり、ハリに乗るか乗らないかはその時の運みたいなもので、釣れても飲み込まずしっかりと口元に掛かっている。・・・これには驚いてしまう(笑)
 この釣りは関東方面で行われているものを、船長さんが此方に合うように1年かけて研究したようです・・・ギジバリは全て船長さんの手作りでした。
餌代が経済的で、こんなに面白い釣り方があるとは全く知らなかったですね(笑)
今日は朝からウイリーに行って来た・・・釣果はハナダイ10匹、アジ1匹、でした。

家島 〈H.20.5.18〉

合同チヌ釣大会
 今日は家島に合同チヌ釣大会に行ってきた。
この大会は、毎年この頃に親睦を兼ねた、我クラブの相生荒磯と龍野荒磯及び磯闘会との3磯釣クラブ合同の大会が開かれていているもの・・・
午前6時30分網干港の那波渡船の渡船場に集合し、3クラブの30名余りで磯渡し順の抽選です。ボクは19番目で船に乗り込んだ。
 家島諸島の坊勢の磯から渡礁して行き、ボクは西島のアシベの西側先端に上陸した。ここは初めて上がる磯で先端から約50mは自由に移動出来ます・・・・取り敢えず先端に釣座を決めた。

 アシベ側の湾内は赤潮で何とも言いようのない色をしていた。先端は両方からの潮がぶつかって沖向きにいい感じで流れています。
 浮きはバサラssG4で流し込みます。幾度と無く流しますが異常ありません(泣)・・・でも、いい潮が行っているので撒き餌を多めにして丹念に攻め続けます。
 奥湾内の先客の方が大きく竿を曲げ、ゴリ巻きで40cmほどのチヌを連続で上げていました。連れの方が此方に来て言うには、何と、釣っているのは初心者で 「ビギナーズ-ラックだ!」と嘆いていた(笑)
 2時半の納竿でそろそろ撒き餌を処分しようと場所を変え、重い仕掛けで遠投し様子を見ていると。マシラM3Bがもぞもぞ入っていきます。 大きく合わすと久し振りの手ごたえが・・・やった~! 36.6cmの待望の本命魚でした~(笑)

 港に帰って検寸場所に行くと約半数以上の釣果があり、中でも50UPも持ち込まれていた。 ボクは15位で小物入れをGetした(笑)

日振 〈H.20. 5. 4〉

はまざき渡船懇親大会
 今日は宇和島のはまざき渡船懇親大会に2代目さんと0塚氏と3人で行ってきた。
今回の参加者は28名といつもより少ない。従ってはまかぜ1船のみで、第5はお休みでした。
矢ガ浜沖の抽選会場に少し遅れたのか、他の船はもう磯に向かっていました。・・・・高知のテスターさんと宇和島のトーナメンターさんが遅れたせいかなぁ(爆
行きの船上では久し振りに会った仲間と話しが弾みます。

 いつものとおり横島1番から渡礁していきます。
ボクは6番のくじを引き、カゴ釣の名礁12番に上陸した・・・聞くところによると先日この場所で良型シマアジが釣れたみたいで、ちょっぴり期待をしながら、ウキはバサラM・Bで少し重めの仕掛けで攻めることに・・・

“日振 〈H.20. 5. 4〉” の続きを読む

香住 〈H.20. 4. 23〉

但馬の磯は絶好調!
 週明けの日本海のフィールドコンディションは波高0.5mと抜群です。 すかさず但馬渡船に連絡して様子を見に行ってきた。
 今回は2代目さんを含め4人です。あわてて出発したので家に合羽を忘れテンションが↓↓…(泣)前田氏から2セットあるからとお借りしました…これには大感謝〃でした(笑)
 午後4時半ごろ到着し心配していた雨はあまり気にならない感じで、南風の吹く穏やかな湾内を通り抜け赤島方面を目指して進みます。

 昨日、我クラブの諸先輩が爆釣していたので、そのあたりの磯は敬遠し少々奥まった磯に上陸した。
明るいうちにポイントを探しますが、周りの磯はどこも切り立っていて定めどころがありません…この時点では実績磯に行かなかったことをマジで後悔していました。
 ところが異変が起きました! 暗くなって撒き餌をしスーッと誘ってみるとグイーッと手ごたえが…魚は沖に向かって走る…デカイ!! それからは何時ものように入れ食いとなります…これがメバル釣の醍醐味だ~(笑)

 最後までポイントを一箇所に絞って攻め続け30匹余りの良型メバルをGetできた。 残念なことに鰹の一本釣状態で引き上げていたため、竿の穂先の2番が疲労骨折してしまった(悲)
仲間のクーラーを点検してみると、全て満タン状態でした…今、但馬の磯は熱い!