木端グレ親睦会〈家島・H.23.11.20〉
クラブの例会で小豆島へ行く予定だったが、波が1→1.5mと海は荒れ模様(泣)・・・急きょ行先を変更し家島周辺へ行ってきた。
出船は岩見港午前10時、参加者は12名で親睦会としては多く集まり最近になく盛り上がった。
行先はそれぞれ思い思いのところに上がります・・・ボクは釣果を期待することなく風の当たらない場所に行きたいと思った。家島をくるりと西側に回ったところで船長さんが防波堤に進みながら「ここは2人できるよ」とマイクで言っているのに1人しか上がらないようなのでボクは思わず手を挙げた。
今日はのりくら渡船の大きな方の旭丸なので少々の波でも安心です。
ここは「アゼの波止」といって初めて上がる場所です・・・船着きの階段の内に入り出来るだけ風の当たらない場所を選んでも風が舞い込んできて釣りづらい。。
最初は基本どおり2ヒロで流してみます。潮と風の影響で仕掛けが手前にきて壁に沿うようになったところでアタリがあり木端が釣れます。何度やっても木端・コッパ・・・
少し遠投しても同じサイズ・・・ウキはG6・センサーのみにしタナは1ヒロまでで、撒き餌と合わせると幾らでも釣れます(笑)今日は5匹の総重量です。木端には申し訳ないけど、既定の数だけはキープしてお持ち帰りした。
のりくら渡船に帰ってきて検量です。ミリグラム単位の争いで2位となりまき餌酌をGetした。
亀島
亀島〈浜坂・H.23.11.4〉
急きょ代休がとれたのでひょっとしてヒラマサが釣れるかも知れないと浜坂に行ってきた。
前夜に浜坂渡船の船長さんに連絡し場所は〝タイカケ〟をお願した。
午前5時半頃に港に着くと平日なのに駐車場は満車状態です。
情報ではオキアミではなく小魚についているらしく、先日ではシーバス狙いのルアーにメーター級のヒラマサが釣れたみたいでした・・・ちなみに場所はエイシャンです。
そのヒラマサの情報が新聞に掲載されたせいかルアーマンが多くいた。初めての釣り人が電話で場所を聞きながら到着したので、6時ぎりぎりの出港でした。
東の磯からの船を付けるので僕が一番最初に降ります・・・山から下りることができるモジマには既にヘッドライトが・・・何とボクの予定しているタイカケにもライトが・・・(泣)
三尾からの渡船が一足早かったみたいです・・・仕方なく少し手前の〝亀島〟に降りることにした。
ここは10年ぐらい前にヒラマサ(コマサ)をよく釣った場所です。
さっそくカゴで遠投しますが当たってくるのがコッパのグレ・サンバソウにオセンです。
潮があまり動かないので沖のほうまでエサ取りが回っているようで30秒もエサがもたない感じ・・・
こうなると磯際の深みのエサ取りのど真ん中へ投入してみた。するとウキがズッポリと入り横走りする手ごたえで少し重みが・・・でもヒラではない・・・水面でギラリと光り上がってきたのは60UPのハネで、本日はこの一匹のみお持ち帰りとし終了となりました。
タイカケでは一人はジグでもう一人はノマセをしているようでした。
2回ほどノマセの竿を大きく曲げて騒いでいたが、バラシていたようで取り込みは見えなかった。
次回はノマセに挑戦してみたいな(笑) しかし20日はクラブの例会で小豆島のグレ釣りです。
ヨコイチ
ヨコイチ〈浜坂・H.23.10.13〉
予報は南よりの風で波の高さ0.5m→1.0m絶好のアオリ日和!!?? という訳で代休を貰い浜坂に行ってきた。
昨年までは藤岡渡船であったのに藤岡船長さんが体調を崩されて船を降り、同じ船・同じ場所で〝はまさか渡船〟として香川船長が引き継いでいた。 船の名前も〝第八青竜丸〟と改名されて奥様が同乗してポーターを務めていました・・・これはカゴ釣りとか荷物の多いい釣り人は大変助かります。
船長さんも朝早くから事務所に来ていて上がる磯も相談に乗ってくれます。また、前日に電話を入れておけば、場合によっては磯の予約もすることも出来て安心です。
今回は、仲間3人で上がれる磯を考えて、周り360度どこででも釣ることが出来る西磯の〝ヨコイチ〟をお願いし早朝6時に出船、40分頃目的地に上陸した。
早速、今年新調したイグジストをセットしエギは定番のオリーブの赤テープ3.0号です。
一投目は灯台向きに遠投しシャクりながら引っ張ってくると、まずまずのアオリがついてきていた・・・すぐさまフォールさせると触ってはきたものの途中でハズレてしまった。
第2投目からはしっかり沖目でフォールさせるとガッチリとエギを抱っこしてきます。それからは10ハイぐらい連続Getしたでしょうか。 それも良型揃いで思わずニンマリでした(笑)
ある程度過ぎると潮のせいか捕食の時間が過ぎたのか、それからは内向き外向きでポツリポツリ程度で中々乗ってきません。エギのサイズを替えたりタイプを変えたりと色々試しましたが、この日はやはり定番が一番良かったような気がした。
最初のペースだと50ハイUPは楽々かな!? と思ったけど結局約30ハイで納竿となった。
チビアオリ親睦会
チビアオリ親睦会 〈家島・H.23.9.11〉
クラブの例会が日曜日に家島諸島で開催された。といっても会員は若手?を中心としたメンバーの参加で3名のオブザーバーを含め合計10人でした。
早朝岩見港の〝のりくら渡船〟旭丸に乗り込み4時の出船です。釣り客のほとんどがクーラーを片手にエギロッドを持ち、身軽な感じの若者が多かった。ボク達はいつものガマスタイルでちょっと違和感もあったかな(笑)
磯に次々と降りていき、ボクはメンバーでは最後に残った3人でカナコの西向きに上がった。5時は過ぎていたので明るくなっているものの南風が強く3人とも釣りにならないので、早速船長に磯替えをお願いした。
次に上がったのは、院下の北向きの浅場です・・・北の1番よりまだ東方向の「北の0.5番」といったところ。 ここはシモリが点在していて、いかにもアオリが潜んでいるような雰囲気・・・ここでアオリ10ハイとコウイカ1ハイをGet!したが、エギを4ヶロストしてしまいました(涙)
上がコウイカで、下がアオリ・・・コウイカの墨を吐く量は尋常じゃない・・・なぁ安井君!(爆)
10時過ぎの磯替えで仲間のいる牛のシッポに上がった。 2人は全く釣れないといって日陰に座っていてやる気のない様子・・・何とか2人の前で釣ればと懸命に竿を振り、あちらこちら歩き回って納竿間際にアオリ・コウイカを2ハイづつ追加した。
本日の大会規定はアオリの匹数で競いました。 結果ボクは12ハイで準優勝!!!・・・ビールの詰め合わせをGetした。感想といえば、まだアオリは小さくて2号から2.5号と聞いていたが、ボクは殆どが2号を使っていた。2.5号には追っかけて来るだけでタッチをする様子がなかった・・・腕のせいが大いにあります!
10月に入れば大きくなるだろうけど、それまでボクの腕に引っかかるアオリが残っているかな?
大鯛が釣れた!
大鯛が釣れた! 〈香住・H.23.7. 31〉
今日も但馬渡船にお世話になり初代さんと2人でカゴ釣りに行ってきた。
先週に良型のイサギやアジが釣れたので、〝柳の下の・・・〟って言うやつです(笑)
今日は2番船が西磯なので5時の出船でした。
いつものように底物師を東赤島に降ろしてボク達は鎧の袖へ・・・・
到着すると生オキアミに赤アミを混ぜ撒き餌を作ります。 早速仕掛けをセットし投入しアタリを待ちます。・・・今日の仕掛けは、遠投3号5.3mにリールは新調したBB-XオナガSP6000D、カゴは南予反転カゴ10号、ウキは釣研レッドウイング12号、道糸5号にハリス4号2ヒロでタナは約10ヒロでした。
何投目かするうちに鯛の30cmクラスが食ってきます。初代さんは真鯛にアジに竿を曲げていました。ボクは最初だけで続かないなぁと思ってタナを少し浅くした瞬間にウキが一瞬に見えなくなっていました! 合わせるといつもと違うアタリで新調したリールのドラッグがジージー唸っています。ドラッグを締めなおして相手が弱るのを待つしかありません。竿を立て辛抱していると、ゆっくりと観念したように浮いてきました。
正体はこの大鯛です・・・写真撮るのに重くて苦労しました。釣上げた時に検寸すると85cmでした~多分10キロ近くあったんじゃないかな(笑)・・・もちろんボクの☆新記録☆です[:チョキ:]
本日の釣果はこれのほかに、小さな鯛2匹とイサギ3匹にアジ3匹でした。
カゴ釣りは面白い!
カゴ釣りは面白い!〈香住・H.23.7. 24〉
海へは毎週のように行っていたけど、久しぶりの更新です!
5月~6月は香住の但馬渡船[ひかあ丸]に乗ってウイリーで大アジを爆釣していたのに、7月になってから何故か外れが多くなってきていた。
中旬ごろからはウイリーを休憩し、カゴでイサギやアジが釣れていると聞き、さっそく但馬渡船にお世話になり3週連続でチャレンジしてきた・・・。
1回目は本潮が通る岬の回ったところに行き遠投で投げ込みますが、反転カゴがうまく作動しなかったりして、小さめのマダイとイサギをGetしたものの後が続かずイマイチで帰ってきた。
2回目は、西の赤島に行ったが潮が動かず苦戦し、何とか夕方にアジをGetしたがイサギはボーズで帰ってきた。
そこで、反転カゴがうまく操作できないので、釣り仲間のカゴ釣り師の過去のページに訪問し、どんなカゴが良いのか調査した・・・結果「南予変転カゴor宇和島式反転カゴ」が良いのではと宇和島市の(有)松岡漁具さんへTelをして赤い錘のカゴを8号から12号を10個送ってもらった。松岡さんの素早い対応には感謝しました!
それから遠投ウキは近くの釣具屋さんに注文に行き、カゴに合った釣研の浮きを10号~12号のサイズを色々と揃えた。 本日もまた注文を入れてきました(笑)
3度目の正直で松ヶ鼻でイサギとアジを狙うことに・・・出船は午前4時半です。まだ辺りは薄暗く、海の上はなぜか肌寒く感じた。
当日の仕掛けは、竿 遠投3号5.3mにウキ釣研レッドウイング12号、ナイロン天秤には南予反転カゴ10号LL、リールはソルティガ4500番、道糸はナイロン6号でハリスは4号、針は伊勢尼11号です。 ハリスを変えれば即青物狙いができます(笑)
最初はタナ竿2本で遠投し撒き餌に集中します・・・何投目かに何かがHit!ハリスは4号なのでごり巻で引き寄せます。 小さめの本命魚イサギをGet!
日本海の本潮は東に流れますが、香住の湾内は引かれ潮になってこの辺りでの本命潮は西へ流れると期待がもてます。 当日は10時頃から本命潮が流れだしこの時ばかりに汗だくになって仕掛けを投入します・・・撒き餌を混ぜたりごそごそとしているとウキが見当たりません! 大きく合わせるとグイグイと魚信が手に伝わってきます。タモで掬うと良型のイサギが釣れました・・・これには感動しました!
この調子で暫くゴールデンタイムが続き久しぶりに納得のいく釣りができた・・・ガハハ(笑)
そのほかの磯では、ニモンでもイサギの良型やマダイを数多く釣っていて、東赤島では底物師がイシダイを2匹Getしていた。
船長曰く「台風が通過してから海の状態がよくなったかもしれない・・・!? 」と。
チヌ釣り大会
チヌ釣り大会〈家島・H.23.5.22〉
恒例の3クラブ(龍野荒磯・磯闘会・相生荒磯)合同大会に参加してきた。
今年は磯闘会のお世話で家島周りです。
参加者は30名余りで那波渡船と山本渡船の2船に別れ午前6時に網干港を出船した。
ボクは山本渡船で西島の牛のクビを回った湾内に上陸した。
前方には釣堀があって「次は青物を放します!」とかマイクで放送して大変賑わっていた。
磯に上がって撒き餌をするとフグが湧いていて水面までバシャバシャと集まってきます。どこに投入しても餌が底まで持たない感じ・・・こっそり持って行った貝殻入りの撒き餌「フグバイバイ」の効果もなく終始フグと遊んでいた(笑)
と言うことで結局はボーズでしたが、港に帰って皆さんのクーラーを見るとしっかりと釣られていました。。
クラブのメンバーも上位に入っていて4~5人はベスト10入りしていた。
香住のメバル
香住のメバル 〈香住・H.23.4. 10〉
来週クラブの例会を予定している香住へ下見に行ってきた。
狙いは尺メバル!
午後2時前にテクノ中央でバラシ初代さん等と待ち合わせ3人で香住に向かった。
まずまずの天気だったが、北西からのうねりがあって本命ポイントに入れるかどうか・・・?
4時半ごろに出船し、地元釣り師を防波堤に下ろし黒崎から船付けです。
・・・最近防波堤では型の良いアジが一人15~20匹ほど釣れているみたいでした。
クラブの仲間も同じことを考えて4人で下見に来ていた。みんな思い思いの所へ降りて行き、ボクは西方面のマイポイントに上陸した。
風は止んで波も落ち着いている様子で何となくイイ感じ・・・まず、腹ごしらえの弁当を食べながら仕掛けを用意します。
しかし、辺りがだんだんと暗くなるにつれ、うねりがボクの居るところまで駆け上がってきます。
撒き餌をし仕掛けを流しますが、ウキが跳ねてしまって安定しません。おまけにサラシで真っ白・・・これじゃ撃沈!(涙)
本命ポイントは諦め、仕方なく左手奥の湾の波がない静かなところに移動します。ここで、メバルを狙うことに・・・。
納竿の9時前まで粘り、やっとの思いで2桁とはなったが型は不満足でした。
次回17日のクラブの例会でリベンジしなくては・・・。
もう終わりかな
もう終わりかな〈日振・H.23.3. 27〉
今日はバラシのメンバー3人で日振島に行ってきた。
もうすぐ4月になるというのに非常に冷え込んで〝はまかぜ〟のフロントガラスはバリバリに凍り付いていた。 磯でも北東の風が強くマジに寒かった。
今日の釣り客は少なく、渡船も3船のみの抽選でした。
今シーズンは何故かグレの産卵が遅れているみたいで潮通しのイイ場所ではまだ釣れている。まー君船長の配慮で今回も一級磯へ下りることができた・・・水道向きに但馬の船長、外向きにボクと初代で釣りを開始した。
満潮が12時過ぎで、込みの潮が流れる時間帯が長いので前回と違ってゆっくりと準備が出来ます。
仕掛けは浮きバサラG4にG6ガンダマと-0のセンサーを付けたシンプルなもの。
小潮で干満の差がないので潮がフラフラと不安定で、おまけに正面から強い風が吹いて仕掛けが入っていきません。
仕掛けを色々と変えて、遠くで沈めていくとやっとアタリがあり小さいながらもメタボのクチブーが釣れだしました。
初代も但馬の船長も40UPをいい感じでGetしていましたが、ボクは小さいのしか釣れません・・・午後1時頃まで潮は出ていきましたが勢いがないまま終了となりました。
結局ボクは前回と同じで小さ目のを4匹でした・・・しかし、この時期でこれだけ釣れれば満足です! まだ、白子も真子もたっぷり入っていました。
流石は日振!
流石は日振! 〈日振・H.23.3. 20〉
久し振りに日振島に行ってきた。
震災後でどうしようか考えたが、早くから予定していたので行くことにした。
天候を気にしながらクラブの仲間3人でいつもより遅い出発で深夜1時過ぎに浜崎渡船へ到着後すぐさま爆睡!
早朝5時30分の出船で抽選を済ませ横島方面に向かいます・・・波は無かったが昼頃から南風が吹いてきてな高くなる予報でした。
平年ならもう釣れないのに、今年は遅れて3月の初めまでは良く釣れていた様子。しかし最近は段々と厳しくなっているので、どこに上がれるかが大きく左右されます・・・日振1番なら型は望めないけど顔が見れる確率が高い・・・とボソボソ独り言。。。
横島に到着すると最初にボクの名前が呼ばれます・・・やった!これでボーは無いと思い3人で1番に降りた。
しかし、今日は満潮が7時半頃なので早くしないと地合いが過ぎてしまう・・・しかも2人はこの磯は初めてで、素早くポイントと流す場所をレクチャーしボクは水道側で釣ることにした。
撒き餌を数回打ち仕掛けを投入するとごうごうと流れる潮に乗ってすぐに沖まで流れていきます・・・落ち着いたところでラインにテンションをかけながら流しているとバリバリと当たってきます。
何とかバラシを含め3枚ほど小さ目の口ブーをGetして取り敢えず仲間の様子を見ていると、一人が大きく竿を曲げている・・・タモで掬ってみると何と50㎝に近い良型でした。
1匹釣れると後の一人も気合が入り少しの時間であったが3人で11匹とまずまずの釣果でした。
この時期にこれだけ釣れれば大満足です・・・まー君船長に感謝して帰路についた。
これはボクの釣果で控えめな口ブー4匹でした
まだ産卵中なのかパンパンのお腹には白子も真子も沢山入っていた・・・これならまだ行けるかも[:チョキ:]