地の4番 〈日振島・H.24.1.3〉
1012年の初釣りは日振島サカイバエの横のハナレで小アジGet!でした。
龍野荒磯のメンバーから座席が1つ空いているとのことで、急きょ3日に行くことになったものです。
新年早々から宇和島に行くのは久し振りで、流石に浜崎渡船の駐車場は満タン状態でした。
今日は2船の出船でボクは〝はまかぜ〟でした・・・船内に入るとお馴染みの釣り人が沢山乗り込んでいて大変話が弾んでいた。
横島1番からの渡礁ですが北風が強く吹いているので、釣り人の割に上がれる場所がなく船長さんも苦労しているようでした。
ボクはM田さんと2人でサカイのハナレに上がった。ここは少し低いため荷掛けを持っての上陸です。
M田さんはサカイバエとの水道でボクは内側で釣ることに・・・早々にM田さんが良型(見た目50㎝)を釣りあげたので俄然やる気が出ます! しかしボクの場所は上げ潮と強風のため波が駆け上がってきます。
10時頃、少し早い見廻りで磯替えをお願いし安全な場所に移動です。
行先は「地の4番」ボクは初めて上がる磯でした。全体が滑り台のようになっていて平らなところがないので、荷物の置き場に苦労しました。・・・やはり釣りにもハーケンとロープは必需品です!
安全な場所といっても、高いところで波は心配ないですが物を落とすと間違いなく海ぽちゃです(笑)
何とかバッカンの置き場所を決めて釣りを開始しますが、時折向かい風が強く吹き、撒き餌が飛ばない状態で、風との間合いで釣りをするという感じです。
ここも何処へ投げてもエサ取りの活性が高く、今日はボーズかと少々焦り気味、無茶苦茶ど遠投で仕掛けを馴染ませ待っていると竿の先にアタリが・・・やっとのことで40前後の一匹をGetしたのは昼前でした(感激!!)
その後2匹をGetしたけど、手に感じるアタリではなく底で食ってじっとしているような感じがした。
帰りに船内で話をしていると、何処とも同じような感じで、食ったタナは深かったようで非常に食いが渋かった・・・活性が高かったのはエサ取りだけでした。
情報によると爆釣したのは、奥奥と1番のようでした。