小豆島の鯛釣り(Ⅷ)

通し釣りは疲れます? <2020.5.26~27>
鯛のほかにメバル・アジも釣りたいとのことで夜釣りに行ってきた・・・夜釣りといっても夕方から明くる日の朝までだからいわゆる通し釣り、この歳になると少しハードでした。

26日の夕方小雨の降る中ボク達4人を乗せて岩見港を出発した・・・日程の変更が可能なのに強行した結果の雨降りなので他の3人に悪い気がしたな。
しかし小豆島に着くと雨は上がり合羽も無くてもよいくらいでした。

5時頃から離れに渡って釣りを開始した。8時頃まで下げ潮なのに潮は東方面に流れて全く釣りにならず西側から船着きに向かって流して日が変わるころまでに5~6枚Getした。
潮位158㎝と非常に高く危ないところは避けてのんびり釣ることにした。

昨日は流れの予測が全くできなかった。潮の動きがないところは魚も動いていないようでほんとに喰いが渋かった。潮の流れは干満だけでは昼と夜と違うのだなと思った。
今度計画するときはその辺も考慮して日を決めないといけないな。

ボクの釣果です(お持ち帰り分)・・・最大40㎝でした

朝まで一睡もせず竿を出し鯛10匹とメバル3匹、マサバ3匹でした。
夜釣りは釣りやすいと思っていたけど今の時期なら昼釣りの方が潮の流れを確認できるし安全だし何といっても身体が楽ちんです?

小豆島の鯛釣り (Ⅶ)

自粛は解除された? <2020.5.22>
天候は今までにない好天気 ‼・・・ 期待を込めて3人で行ってきた。
早朝〝のりくら釣具店〟に行くと駐車場には平日とは思えないぐらいの人が集まっていた。

旭丸に乗り込み約半数は家島へ残りの半数は小豆島へ向かった・・・全員マスク着用!当分はこのスタイルだろな。

小豆島に到着しボク達が降りるころにはすっかり明るくなっていてタイ釣りの来初めは磯から朝日が昇るのを拝めたのに夜明けがずいぶん早くなってきた。

今日は3人なのでそれぞれ好みの実績磯に行き開始です。
9時頃が満潮でいい潮に期待していたのにゆるゆるで潮目どころか引かれもなく気配を感じなかった。

それでも50mから70m付近でアタリが出て何とか昼までに5匹Getできた。
下げに替わっても流れのところしか喰わなかったしそれもポイントが相当遠くて100m程流して張っているとラインにテンションが掛る感じでした。

何時もはもっとアタリが出ていたのに、いよいよここのタイ釣りの時期は終わりかな?‥‥オキアミ5枚/3Kg持っていき1枚につきタイ2匹でした?
次回は通し釣りの予定なので少しは警戒心の薄れたタイが近くに寄って来るのを期待します?

本日の釣果です 数は何とか・・・最大42㎝でした

コロナ自粛ですが・・・Ⅱ

コロナに負けず <2020.5.13>
今回はタイ釣りをやりたいと頼まれての釣行でした。
依頼人との出会いは昨年ボクが西島で青物を釣りに行った際、帰りの船の中で色々と仕掛けを聞いてきて「ノマセ釣りをやりたいから道具を揃えます」とのことからの始まりでした。

「揃えた!」との連絡が入ったものの「今は青物が釣れていない!その道具ならカゴの鯛釣りに行けるから」と答えて今回行くことになったものです。
天候は西風8~9mの爆風予報で厳しかったけど指定の日だから仕方なく強行です。

小豆島に到着すると風裏になるので波は余りないものの風は非常に強く当たってきます。
ビギナーズでも釣りやすい場所でアドバイスしながら並んで釣る予定をしていたけど向かい風で2人では無理です。

風に乗せて遠投できる場所に彼が行き、できるだけ遠投するのとタナと撒き餌を出すタイミングを伝えてそれぞれ釣りを開始した。
やはり釣り師、ポイントを見つけて小振りながらもポツリポツリ釣って納竿まで11匹釣ったと言っていた(笑)

ボクも最後まで向かい風に向かって竿を振り続けて何とか小さいながらも数だけは釣ることができた。
しかし既に産卵が終わっているのか40㎝前後の良型はすべて雄だったな・・・あと2回予定しているけどもう終盤のような気がする。

ボクの釣果です・・・最大43㎝

コロナ自粛ですが・・・

気持ちは自粛・身体は時々開放 <2020.4~5>
絶好の天気が続くとやはりじっと家には居られなくなりますネ・・・。
ボクがお世話になっている渡船屋さんも全員マスク着用とか大きい方の船で密を避けるとか対策を取りながら営業している。

自粛ムードのなかblogのupも止めていたのですが今後の参考として見ることができなくなるので仕方なく記録することにしました。

今年も小豆島の鯛は順調に釣れているけど例年より型が小さくなっているような気がした。
その時期によって群れによって違うかも知れないしどうやらいつもより早く終盤が来そうです。

塩焼きサイズのみでした・・・13匹 4/21

その上この時期から夜釣りもしている様子でポイントが遠くなっているようだった。
先日も小さいのは近くでも喰ってくるけど40㎝前後の食べ頃サイズは相当遠いかったな・・・ウキが見えないくらいまで流してやっと喰ってきた。

それでも今の鯛は美味しいし持って帰っても人気があるし、何といっても釣るのが面白い・・・年々誘い方もポイントも考えさせられます(笑)

最大40㎝で小さいのを含め・・・26匹 4/28

ボクはカゴで攻めているけどタナを取って流すだけではダメでカゴからエサを出すタイミングとフカセと同様ハリが最も重要で、早くその日のパターンを見つけると釣果UPにつながります。

最大45㎝・・・5/7

今回は最近感じていることを纏めて書いてみた・・・ほぼ能書きを並べただけ(汗;・・・

あくまでもボクの感想‥‥釣る人は釣ってます?

小豆島の鯛釣り(Ⅱ)

小豆島で桜鯛釣り <2020.4.15>
天気のいい日に小豆島へ美味しい桜鯛釣りに仲間4人で行ってきた。
平日なのに釣り人は大勢いて大きい方の〝旭丸〟での出港でした。

船中では皆さん感染を予防するため全員マスク姿なので声を掛けられるまで分からない人も居たな(笑)
朝は満潮のうえ潮が高くて船や磯に乗り降りするのに大変苦労した・・・知らない人に手伝ってもらって本当に感謝でした。

やはり高齢者・・・磯に降りるのに一苦労しました(汗)

帰るまで下げ潮で何時もとちょっと違う潮の流れだった。10時頃にいったん潮止まりがあってその付近が良く釣れた感じだったな・・・。
産卵期で流れのある所には居ない感じなので、エサ取りをかわして遠投したりタナを変えたりと考えさせられた(汗

それでも4時過ぎまでやって皆さん十分満足した釣果でした。
次回もその次も日程は決まっているけど天候とあと一つどうなるかな・・・気になるところです。

本日の釣果です・・・最長51㎝でした

小豆島の鯛釣り

小豆島で鯛釣り <2020.4.7>
桜が咲くこの時期の恒例になっている鯛釣りに行ってきた。
先月の下旬に釣友が行き「厳しかった!」とのことで、今回は「ボーズ覚悟でもいいよ!」というメンバーで試し釣りを兼ねたものです。

うす暗いなか岩見港からチヌ釣り師多数とボクたち4人の出船でした。
宇和海と違って瀬戸内の波のない海面を滑るように進む船に乗ったので心地よかったな(笑)

天気も良く波もそこそこでいい感じでした!

到着するといい感じの込潮が流れていていかにも釣れそうな感じです。
早速Nozaki氏と並ぶように仕掛けを投入し流しても異状なしが続いた。アタリが出ないのに刺し餌がなくなるのでどうやら本命ではないような感じでした。

Nozaki氏は場所を変えて広範囲に攻めてやっと塩焼きサイズの鯛をGetし魚がいることを確認した(笑)
10時半の満潮までに他の3人は良型を釣り上げていたのにボクだけ鯛焼きサイズのみでした(涙)

ボクは潮替わりに期待しゆっくり下げ潮が出て行くタイミングに合わせてやっと40UPの本命をGet出来て内心ホッとした。
しかし続けては釣れなくて群れがまだ入ってきていないのか潮が悪いのか分からなかったな。

迎えの船は5時だったけど4時過ぎには皆さん納竿し船着きで次の釣行日の打ち合わせとかこの日の反省会です。
それでも数は少なかったけど50UPも混ざり試し釣りにしてはまずまずの釣果でした。
次回は来週です・・・釣れるかな?

ボクの釣果です・・・最大44㎝でした

御五神 菊池バエ・ピラミッド

菊池バエ・ピラミッドでグレ釣り<2020.3.23~24>
今年の寒グレシーズンもいよいよ終盤となりミカン(デコポン・せとか)の購入を兼ねて御五神に行ってきた。
何時ものように午後2時半頃糸岡氏に迎えに来てもらい宇和島へ向かった。

エサの解凍をお願いしていた上州屋宇和島店で支払いの際「くじを一枚引いて」と抽選箱をカウンターに出してきた。三角くじを一枚引いて店長さんに渡すと・・・何と!「2等賞です!」と言って5千円の金券を貰った・・・これで今回の釣りの運を使い果たしてしまったなと思った(笑)

中本渡船に到着しエースワンの寿司パックを食べて10時頃には横になったかな・・・。
出船は5時半で大阪から初めて来たという3人組とボクらと5人だけでした。
寝床の抽選場に行っても3船のみでどこの船も釣り人は少なかったな。

大阪の3人組は寝床に一人ずつ降りて行きボク達は比較的足場の良い菊池バエに渡ることにした。しかしもう一人釣りができる出っ張りが満潮で行けないので少しの間糸岡氏は横の磯に渡った。

この出っ張りが出現すると一人竿を出すことができます

潮はゆっくりと左に流れていた。ど遠投で仕掛けを投入し探っていっても異状なしで差しエサも丸残りで帰ってきます。
そうこうしていると泡筋が出来て右に流れた潮に深く差し入れていくとラインが出て行き待望の木っ端グレが顔を見せてくれた。

潮が低くなるまでの少しの間 隣の磯に渡る糸岡氏

潮もすぐに変わり右から当たってきていい潮が出なかった・・・糸岡氏も潮が引き出っ張りに渡ってきたけど苦戦していた。
釣れるのは巨大ボラやサンノジのみで一日目は終了した.

港で皆さんの釣果を聞くと1番で70弱の真鯛と良型イサギ・5番で木っ端が1枚釣れただけだと言っていた。

ボクの一日目の釣果です・・・32㎝でした(泣)

2日目も5人の出船でした。ボクは船長さんに竹1番に行きたいと伝え竹ケ島に向かった。
到着すると他船が居てジャンケンとなった・・・予想通りボクは負けてやはり運は使い切っていたな(泣)

本島は今日も3船のみで磯割は沢山あった中ボクは両潮出来るピラミッドに上がることになった。
日振島向きの少し斜めになっているいい場所です。この場所は初めてで朝一イイ感じで上げの潮が日振方面に出ていた。
しかし、早速仕掛けを流しても異状が続きます・・・正面の澱んだところに入れていくとラインが走った・・・竿が大きく煽られたところで針のすっぽ抜けでした。

ボクが降りたピラミッド北側

グレ狙いの小さい針からイサギ狙いで少し大きめの針にチェンジして今度は下げ潮の今治方面に流れる潮にど遠投で流していきます。
撒き餌をどんどんして流し100m程流したところでラインを張っていると遂にアタリがあり良型のイサギが釣れた・・・流れの抵抗と遠くから引き寄せたので相当時間が掛った。

下げの潮がいい感じで今治方面に流れて行きます

もう完全にグレは諦めてガン玉を追加して深い棚まで探っていきスプールのラインが細くなるまで流してもう一尾をGet出来た。
この釣りは体力と流したタイミングとラインの張りで運が良ければ釣れるというもの・・・なので釣ったというより釣れたという感じでした(笑)

2日目の釣果です・・・40UP2尾 大きい方で42㎝でした

今回でグレ釣りシーズンは終了です。
4月に入ると小豆島のタイ釣りを予定している・・・今年はどんな感じか早く行ってみたい!

追伸・・・ボクの42㎝のイサギを中本渡船HP掲載用に撮ってもらいました。

男女群島遠征(Part 22)

吉田4番から高台 <2020.3.11~13>
初めて2週続けての男女群島でした。
今回は渡航規制で純粋の日本人だけなので安心した気持ちになった・・・言葉の通じない釣り人と同じ船だと確保した席を奪われるなどトラブルが過去にあったな・・・。

午後1時過ぎにヘラクレスは田平港を出港した。
風予報を確認すると今夜まで10m以上の強風です・・・なので今夜は期待せず翌日の朝からの釣りに願いをかけます。

5時頃に到着し磯を見て回っていきます・・・吉田4番付近でボクたちのグループからの磯渡しが始まった。荷物の関係でボクら2名がこの名礁に上がることになった。
3番方向には松本、加藤コンビが上がっています。

吉田の3番に磯付けするヘラクレス

早速竿を出す準備をしていても強風でテンションはダダ下がりです・・・でも今回のペアの坂本氏は船着きに構えて積極的に張り切っていたな。
ボクは東側の高いところから始めても穂先が海面に届かず風でラインが煽られ釣れる気配は無かった。

夜になるとここを潮が後ろまで通り抜けた

暗くなってくるとウネリが押し寄せて荷物置いている場所を上へ上へと移動です。しかし満潮は10時ごろなのでまだまだ潮は上がってきます・・・ボクは竿を仕舞って西側の高いところへ荷物を集めてじっと朝まで我慢しようと決めた。

9時の迎えで荷物をまとめていると、寝袋バッグがコロコロ落ちだし慌ててキャッチしに行き転んで腰を強打し歩きにくくなってしまった(泣)

磯替えでポーターに行きたい場所を伝えると、前田船長「分かってるよ!」と言ってボクの希望する高台に向かった。
船着きは時々大波を被っているので上がりにくかったけど何とか渡ることができた。

帰る時点の高台・・・タモの柄7m以上が必要です

ここで午前中に5尾をGetできた。1時の船で同礁していた坂本氏は広い場所へ行くといってどこかへ行ってしまった。
午後からは潮が良くなったのか大型が当たってきだして何回が4号ハリスを切られて5号に変えてからはアタリが少なくなってしまった・・やはり1号上げると掛けるのが難しくなるな。

この日の最長オナガ 53㎝でした

この時間帯に50UPを4~5枚Get出来たが一枚釣れるたびに一休みしていた・・・元気な時だったらもう少し数を伸ばせたかも知れない(汗
明るい間にオナガを中心に10尾Getして夜釣りの竿を出さず寝転んで休んでしまった。
午後5時の弁当船でこの磯に渡ってきた山田氏は夜釣りはサバのみだったと言っていた。

高台から眺める夕日なのに朝は雨模様でした

早朝4時の弁当船から起きて山田氏にコーヒー入れて貰い明るくなる時間を待っていた。
6時半ころから明るくなり8時半まで約2時間集中して今回最後のグレ釣りを楽しみます。

沖の込の潮がフラフラと右へ行っていてボクの前は反転潮がいい感じで左へ流れそれに馴染ませラインを張っていると竿先にテンションが掛ってきます。
こんな感じで12枚ほど型は小ぶりだったけど入れ食いで釣ることができた。

お世話になったヘラクレス前田船長

これで一応男女群島遠征は終了です。
来年も行きたい気持ちはあるけど・・・まずは基礎体力が落ちないように何とかしたい。

ボクの釣果 27尾でした・・・最大オナガ 53㎝

男女群島遠征(Part 21)

針古横から高台~大敷網のカブリ <2020.3.2~4>
2月の計画が悪天候のため中止となり今回のグループに参加することになった。
日曜日の午後9時過ぎに山陽道竜野西を出発し休憩しながら平戸田平港に午前7時前に到着した。

港にある〝だるま食堂〟で食事をすると思っていたら今は10時30分からの営業になっていた。仕方ないので開店時間まであじか磯釣センターの仮眠所で3時間ほど横になってから何時ものカツ丼を食べに行った。
何とこの時期に、香港からのツアーで28人来ていてチャーター船サムソンが出港準備をしていた・・・大丈夫なんかな?

ボクたち約20名の乗船したカイザーは強風の中、12時半に出港し五島を過ぎた辺りから大きく揺れはじめた・・・群島に到着したけどボクはちょっと船酔い気味で島の南側に回り磯付けの準備になってから外に出た。

向かいの二重鼻にはサムソンが着けていた

ボクたちグループは最後の方で呼ばれて女島の針古横から付けていった・・・最初にボクと坂本氏とでペアーを組みここに上がることになった。
隣の針古瀬には上がったことはあるけどここは初めてです。

ボクの釣り座・・・夜でも安全に釣れます

ボクは足場の良い船着きで坂本氏は先端に釣り座を決め、まだ明るいので竿マスターモデルH、ライン5号通しで開始した。
潮は殆ど動きなく風で湾内に入ってくる感じがした・・・まぁ夜釣りならこんな感じで棚を探るのがいいかもと思った。

最初に喰ってきたソウシハゲ・・因みにタモ枠 60㎝

最初に喰ってきたのは不気味な色模様のソウシハゲでした・・・それも60クラスです。
竿一本先までシモリが出ていて本命魚の取り込みが難しいと思い少し遠くで狙っているのがダメなのか・・・シモリ際で大きなアタリがあり姿が見えるまで引き寄せたが針外れ(泣)

暗くなり夜の仕掛け竿XH、ライン8号通しで探ってやっと小さなオナガをGetした。
それからはキツの猛攻だけでグレは喰ってこなかった。おまけに2m程のサメが喰ってきて水際まで来たのはびっくりしたな・・・午後9時になり早朝3時まで寝ることにした。

やっとの思いで釣れた小さなオナガグレ

朝マズメは再び5号通しで攻めようと竿をセットし潮のヨレができているところで張っているとバリバリっとラインが出て行ったが、ボクの手に合うサイズではなかった(汗)

もう一度遠投で攻めエサの確認をしようとゆっくり巻いているといきなり沖に向かってラインが出て行きレバーブレーキが利かないほど強い引きです・・・スプールを手で押さえながら巻き上げ引き寄せると良型のヒラマサが釣れた・・・これには感動でした。

ボクのヒラマサ最長記録 82㎝でした

暫くすると再び大きく沖に向かって走る引きです。またヒラマサかと思ったら水面付近まで浮いて来たり重量感があって少し違った感じでした・・・これも時間をかけて引き寄せるとなんと良型のヤイトガツオでした・・・これもまたまた感激ものでした。

美味しそうなヤイトガツオ・・・67㎝でした

翌朝8時30分に迎えが来て磯替えです。
僕が行きたいところをのりくらさんが伝えてくれていたので気分よく高台に登った。
込の潮が午後2時まで行きます・・・この場所は下げの潮に分があるので3時過ぎからが良くなるので期待していたところ昼にカイザーが来て「天気が悪くなるので3時30分に替わるよ!」とのこと・・・ちょっとがっかりです(泣)

ここでは大きいのはバラして 10匹GETできた

磯替えは中山のタンポ辺りで「ここへ上がる?」ボク「ちょっときついな・・・足場が良く広いところ」船長「じゃ大敷網に行こうか!」ということで広々とした何処にでも横になれる磯に上がった。
しかし体力の限界で明るいうちに2匹を釣り夜釣りは諦め午後7時には横になったな・・・。

シルバーシートの大敷網のカブリ

早朝4時の迎えで船に乗り直ぐに寝てしまっていた。
やはり体力と釣果とは比例しているなと思った・・・時間でいうと延何時間竿を出していたのかな?・・・以前ならもっと熱心に竿を振ってただろうな(笑)

ボクの釣果です・・・グレは12匹‥ちょっと寂しかった

次の予定は来週の水曜日からになっているけど、天候があまり良くないかも・・・。

日振島 12番・横島1番

12番・1番でグレ釣り <2020.2.27~28>
日振島へグレ釣りに糸岡氏と行ってきた。
今回は土曜日の全船抽選に期待をして28~29(土)に計画していたけど、土曜日が雨模様になったので一日前倒しとなった。

午後3時前に宇和島へ向かっていると児嶋氏から電話があり「明日も日振島で釣りしたいので〝はまざき渡船〟に連絡してくれる?」とのこと・・・。
児嶋氏は日振島から由良に2日釣りだったのに由良が強風のため船が出ないので続けて日振島に変更したものです。

快く承諾してもらいボク達が〝はまざき渡船〟に着いたころには皆さん1部屋に集合し既にお酒で出来上がっていたな(笑)
今日の釣果を尋ねると強風で余りよくなかったようだった。しかし明日も強風注意報が出ていたので上がれる磯が限られ難しい感じがした。

6時過ぎに出港し無抽選で横島に向かった。それもそのはず今日は〝わかしお〟と2船のみの出船でした。1番に到着し何時ものように名前が呼ばれて児嶋氏ら2人が上がることになった・・・風の中でも一番釣れる可能性がある磯です。

次は4番に岡山の釣り人が上がった・・・この爆風の中、ボクは無理だなと思った。
7番に石塚氏・延原氏が渡りボク等は12番の南向きに上がることになった。
この磯は2回目で以前は正面に上がったことがありこの位置は初めてでした。

水深があり産卵期の今の時期には丁度いい感じです・・・しかし強風が右から左から回ってきて竿が振られてライン操作が難しかった。
風がやむ瞬間に遠投し穂先を沈めてラインを張っているとチャリコのアタリはあるものの中々グレは喰ってこなかった。

3時間で場所交代なので先端側にいるボクは何とか釣らないと、と思いど遠投で攻めてやっと30㎝後半のグレをGet出来た(笑)
先端側では2匹をGetし船着きに替わって1匹を追加して一日目は終了した。

ボクの釣果です・・・小さいながらもメタボでした

2日目の天候は穏やかな釣り日和です・・・従って全船の出船でした。
矢が浜沖で抽選を済まして横島方面に向かいます・・・一番に近づくとボクの名前が呼ばれて糸岡氏と上陸した。

ここは先月末に上がって爆釣しかけの不完全燃焼でやり残した感がある磯なので今回は2人とも気合が入っています。
糸岡氏は前回良かった沖向きでボクは水道側で開始した。

朝一本命潮で攻める糸岡氏

前回はすぐに反応があったけど今回は中々喰ってこなかった。本命潮の勢いも弱く方向も今一です・・・10時が満潮の潮止まりなので何とかそれまでには何枚かGetしたい・・・
撒き餌が効きだした頃からアタリが出だして糸岡氏が大きく竿を曲げていた。

シモリの向こう側で掛け慎重に引っ張り出す糸岡氏

ボクも負けずと竿を曲げ小さめだったが取り敢えず大事を取ってタモを使った。
潮の勢いが増して沖の方まで流しているとラインがスルスルと出て行った・・・大きく合わすとリールのベールが起きてしまい空振りをして素針を引いてしまった(泣)余裕をもって合わしただけにガッカリです。

気を取り直して遠くまで流してやっと30㎝半ばのメタボグレをGetして9時の磯交替をした。
外向きに替り一投目に小さめがHitしてこれからだ!と思ったら潮が弱くなってきて餌取も潮筋まで多くなり沖まで流せなくなってきた。

その後は下げ潮でコナガを一匹Getしたものの大きなアタリはハリス切れでバラしてしまった(泣)
昼過ぎに引かれ潮で東方向に流れ出した・・・これが最後のチャンスです。

もう一度水道側のシモリの先で小さめのメタボを釣り納竿となった。
糸岡氏もコンスタントに釣り上げていた・・・前回のように良型が喰ってこなかったけどこの時期にこれだけ釣れればボク的には満足した。

ボクの釣果です・・・全て35㎝前後でした

月曜からは今季初めての男女群島遠征・・・天候も気になりますが体調も気になる今日この頃です(汗)