御五神のグレ

竹ケ島4番 <2020.12.22>
バラシ一家に仲間入りした糸岡氏と中本渡船に向かいながら電話してみると「明日の本島方面は団体が多いから竹ケ島に行く方がいいよ!」と船長さん・・・ボクらは先月から予約していたのに・・・しかし妙に納得し竹ケ島に行くことにした。

翌朝外に出てみると平日なのに釣り人があふれ返り桟橋にクーラーとか道具が一杯で全部船に積めるのかな?と思う感じでした。

何とか船首のデッキの方まで荷物を並べて6時20分に出港した。
ボクらは竹ケ島1番狙いで抽選をしたが外れくじで4番に上がることになった(泣)

ボクの釣り座から5番方面・・・先端方向への遠投が良かった

ここは先日にも上がった磯で船着きに糸岡氏が右の平坦な磯にボクがお願いをして釣り座を決めた・・・釣りも4日目なので疲れ切っていて座れる場所に行きたかった(汗)

前回上がった時よりも風は弱くて釣り易く何と2投目にダブルヒットで同時に竿を曲げ小さめだったけど早々にグレをGet出来た・・・今日はすぐにクーラー満タンになるなと思ったのはこの時だけでした。

それからというもの潮は動かなくエサ取りが半端ではなかったな・・・取り敢えず撒き餌でグレを集めるしかないと遠投で攻め続けた。

昼前から様子が変わってラインが張れるようになりアタリが出だした・・・5番のエリアまでど遠投で攻め型は望めなかったが数匹連続で釣れ楽しかったな(笑)

大きく竿を曲げる糸岡氏

納竿の2時前まで上手くラインが張れるとアタリが出る・・・と言うのが続きラインブレイクも3~4回あり久し振りにグレ釣りの醍醐味を味わうことが出来た。

港に帰って沖の釣果を聞くと余り良くなく船長さんのいうことを聞いてこの時初めて良かったと思った。
この日は磯スぺシャルの取材で山元隆史氏も来られていて上がったサステ群島大バエも今一のようでした。

でも、山元チームの3人が竹ケ島の3番に上がって爆釣していた・・・様子を眺めていると撒き餌を3人とも同じ場所にして観音周りで一人ずつ竿を出すというもの・・・好き嫌いはあるけど釣果を出す一つの手段だと思った。

ボクの釣果です・・・最大47㎝でした

これで今年は納竿です。
次回は天候次第で来月中旬に予定している。

日振島のグレ

横島1番 <2020.12.21>
恒例のバラシ一家の親睦会に糸岡氏と参加してきた。
自宅を午後2時に出発し何時もなら温泉に入って仮眠宿に入るのですが、今回はプチ前夜祭で更に親睦を図るため午後7時30分の開会に間に合うように宿まで行かねばなりません(笑)

時間になるとそれぞれが夕食の弁当などを買って〝はまざき渡船〟の2F食堂に集まってきた。大会と言っても少人数で今回は8名の参加でした・・・今夜の親睦会は6名でコロナの関係もあり各自で弁当を食べるだけです。

それでも一年ぶりで会うので話も自然と弾みます。
糸岡氏もblog等で名前は知っているけど会うのは初めてと楽しそうに交流を深めた・・・こんな感じで釣り仲間が増えるのは良いですね(笑)

翌朝〝はまかぜ〟は6時過ぎに出港し矢が浜の抽選場所へと進んでいった。
ボク達は昨夜まー君船長が顔をのぞかせてくれた際にわがまま言って希望の場所を伝えていたので名前を呼ばれるまでは船内でのんびりしていた。

一番に名前が呼ばれて横島1番に上がった。
最近の釣果は良くないと聞いていたけど、糸岡氏も上がりたい気持ちもありボクにとっても2代目さんとの思い出のある磯なので大満足でした。

ホームグランドの御五神を横目に開始する糸岡氏です(笑)

糸岡氏は外向きでボクは水道側で開始した。
今日は満潮が12時ごろなのでサイコーの潮なのに中々喰ってこない(泣)
手前から遠投まで攻めても全くグレらしき反応がなく秒殺で刺し餌が無くなります。

10時頃に見回りがあったけど希望しているので変わるわけにはいきません・・・2匹長寸なので納竿まで頑張って取り敢えず30㎝以上を2枚ずつGetした。

ボクの釣果です・・・渋い中やっとGet出来た30㎝UP

港に帰って記念写真を撮りいよいよ検寸です・・・皆さんが出してきているグレを見て出さなくてもいい判断で2人とも合計60㎝の記録となった。

まぁ全員安打で釣果があったので良かったなと思った。
来年もこの時期に再会する約束をして帰ってきた。

港に帰り桟橋の上で皆さんと記念撮影です!

御五神のグレ

大バエ北・竹ケ島4番 <2020.12.18~19>
クラブの釣り仲間 石塚氏と2人で御五神へ2日釣りに行ってきた。
山陽道の龍野西駐車場を午後1時半ごろに出発して宇和島に向かった。
暗くなるころにエースワンに寄って食料を購入し〝ゆらり内海〟で塩湯温泉に浸かって中本渡船に到着した。

抽選を済ませて磯付けに走る善勝丸

早朝6時過ぎ釣り客15人余りを乗せて善勝丸は港を出港し竹ケ島に2組降ろして本島に向かった。
寝床付近で抽選です・・・くじを引き船長に渡すと磯割の発表です・・・その中に〝大バエ北〟があったのでボクは手を挙げ降りることになった。

大バエ北に上がる石塚氏・・・向かいは本島

ここは2年ほど前に強風でここへ逃げてきていい釣りが出来た思い出がある磯です。
その場所に石塚氏が上がりボクは少し離れた南側へ渡った・・・糸岡氏に「その辺りは底物場で水深がありアタリ潮で釣るといいよ!」と聞いていたのが良かった。

大バエ全体・・・割れから右に石塚氏 左にボクが上がった

10時まで込潮なので左にゆっくりと流れながら当たってきていた・・・撒き餌をして遠投からラインフケを取りながら手前に巻いてきて浮きがシモッて行くのに合わせラインを張っているとテンションが掛ってきます・・・食べごろのイサギが立て続けに釣れていた。

見回りに船長「下げに入ったから磯替えしてもいいよ!」ボク「今グレが釣れたからここでやってみる!」とのことで納竿までこの場所に居ることにした。

昼前から下げにもかかわらずグレが釣れ出して竿先で張っていると小さなアタリはグレで大きく引っ張るのはイサギだったな・・・。
潮も右には行かず沖の引かれでゆっくりと左に行ったのが良かったみたいでした。

ボクの釣果です・・・グレは最大47㎝でした

石塚氏も良く竿を曲げていたけど底物らしきアタリが多かったようで苦労していたな・・・そんな中でも2人ともグレ5匹の釣果があり満足して1日目を修了した。

2日目です
前日より風が強くなるためどうするか話し合いをした結果、6人が行くのを取り止め残りの8名で竹ケ島限定で行くことになった。

ボクは風裏になる高島のハナレを希望し後の3名はガメ瀬と残りの3名は畑の下に行くこに・・・。
高島に渡ると風は後ろからなので撒き餌も仕掛けもよく飛びます。
前回に良く釣れた付近を流しても喰ってくるのは木っ端のみ・・・先端に居る石塚氏もアタリが出ない様子でした。

中央が竹ケ島4番・・・比較的波が駆け上がってこなかった

後ろからの風も強くなり飛沫が降ってきだしたところで船長に電話「どこでもいいから風裏になるとこと無いかな?」船長「じゃ替わろうか」との事で直ぐに迎えに来てくれた。
ガメ瀬を回って「4番が一番ましかな」と言って4番に付けた。

ここは初めてなのでどの辺りがポイントか全くわからずラインが張れるところへ流すしかないなと思った。
この風なのでそんなところはないし、石塚氏は飛沫を被っているし何とかここで納竿まで辛抱するしかありません・・・おまけに仕掛けが風にあおられ竿を持つ腕がホントに辛かった。

ボクの釣果です・・・大きい方で42㎝ありました

何とか小さめだったけど2匹Getすることが出来た・・・今の時期は潮の行くところより深みのあるゆっくりと流れるところがいいような気がした。
2日後は日振でボク達〝バラシ一家の大会〟です。

明石のメバル Ⅳ

明石防波堤<2020.12.9>
今回は龍野のメバル釣りクラブのメンバーと此方から3名と計6名で行ってきた。
水曜日なので夢釣りエサは休業日だったのにマスターに無理を言って開けてもらった。

明石に3時過ぎに着いて準備をしていると龍野組も到着し、予定の時間より早かったけど船長に連絡して渡してもらった。
釣れる地合いまではたっぷりと時間があります・・・西方面のポイントを探しに行き何か所かエビ箱の置けるところを見つけてきた。

西側からの一文字・・・淡路島への連絡船が出港していた

暗くなってきて取り敢えず東側のポイントに入りエサを詰めて遠投していきます。
潮はほとんど動きがなくラインを引きながら誘うとショボショボとウキが入っていき合わせるとエサ取りのグレやハネが喰ってきてテトラに向かって突っ込んできます(汗)

奴らは早く引き上げないと大事なウキがテトラに絡み取られてしまいます・・・これにはホントに手を焼きました。
それからはフグやアジが喰ってきて本命のメバルはポツリポツリと2匹釣れただけでした。

特注のカゴがついているのでアタリがあって直ぐに合わすとすっぽ抜けが多かったような気がした・・・メバルもアジも少し送り込むぐらいが良かったと思った。

余りにも釣れないので7時頃に西方面に行こうと思ったけど3個ほど電気ウキが浮かんでいたので行かなかった・・・ゴムボートで渡ってきたのだろうな。
8時過ぎアジしか釣れないし潮の流れが東方面に早くなってきたのでやむなく終了した。

ボクの釣果です・・・ここの魚は非常に美味しい!

もうメバルの時期が過ぎたのかホントに皆さん苦労していました。
常連さんに聞いてみると12月中は潮とかの状況次第でまだ釣れるとのことですが・・・。
あと一回くらいは行けるかな?

家島のメバル

坊勢 浮桟橋 <2020.12.6>
今年最後の例会に参加してきた。
今回は半夜のメバル釣りなので昼食に相生市内のすき家に寄り牛丼大盛弁当を買って〝のりくら釣具店〟に9時過ぎに着いた。

参加者は10名で行き先を聞くと全員が長井の浮き桟橋です・・・昨年も同じ場所で全員釣果があったので想定内でした(笑)
10時前に岩見港を出港し本島の防波堤に渡して次にボク達が上がる桟橋に到着した。

長井の浮き桟橋・・・天気がよく気持ちよかった!

ボクと児嶋・石塚氏3名は明るいうちはカゴでタイを狙おうと東側に陣取り港に出入りする漁船に邪魔にならない範囲でカゴを投げ続けた。

しかしタナを色々と変えても最初はエサが丸残りで気配がなかった・・・今朝はテクノの気温は1℃だったので寒さが影響しているのか?魚が居ないのか?

昼前に割と手前でウキが入りタイ焼きサイズの本命魚をやっとGet出来た。
これで撒き餌も効いてパターンに入ったと思ったら3人ともアタリがないまま時間が過ぎて行った。
4時前まで粘って30㎝前後のタイを1匹追加しただけでエサも使い切り終了した。

いよいよメバル釣りです・・・ここでは際を狙うので3間の振り出し竿です。
撒き餌をパラパラっとすると小さいのが群がってきてその下には大きめのサイズがチラチラと見えます。

明るいうちは前にのぞき込むと隠れて浮いてこない・・・だから此方が隠れるようにそっと仕掛けを入れて誘ってみるとウキが入り小さいメバルが喰ってきます(笑)

5時頃には暗くなり「撒き餌をして1匹釣れる」の繰り返しで釣れてメバル釣りの醍醐味を味わった。しかし昨年より型は小さくて物足りなさはあったけどズラリと並んだ電気ウキが何処かは揺れて釣れているのでワイワイと楽しかったな。

迎えは6時30分なので6時過ぎには納竿し全員まずまずの釣果で船着きに集まってきた。
帰ってきてから検量です・・・誰も同じようなサイズのメバルなので2匹では差が出ないので今回は5匹重量でした。

ボクの釣果です・・・全体にこんな感じで釣れていた(笑)

ボクはトレイを入れても639gだったかな?それで3位となり前回に続きアルコール入りの飲み物を頂いた。
これで本年のクラブの行事は終了です。
いつもなら楽しみな総会と忘年会があるけれどコロナの影響で部屋の中での行事は無理なので仕方ないな・・・。

次回は週半ばに明石へ良型メバルを再チャレンジ! その後はグレ釣りで四国/宇和海へシフトする予定です。

明石のメバル Ⅲ

明石防波堤 <2020.12.1>
前回前々回とも小雨に見舞われて少し気持ちが下がり気味だったので、今回は天候の良い日を見計らって行ってきた。

午後3時半過ぎに仲間8人が明石の港に集まり一文字防波堤に渡してもらった。
天候は抜群でいい夕陽を眺めながらおにぎりを食べ気分よく日が落ちるのを待っていた。

西側で仲間2人が準備していた・・ここは良い釣果でした!

今回は木村スペシャルのウキをセットして名手の傍で並んで釣りを開始した。
「暗くなるまでは撒き餌は不要!」と言うことで刺し餌のみで投入します・・・流石に木っ端グレの反応はなかった。

暗くなり隣の木村氏が早速良型メバルを連荘で釣り上げています・・・ボクも見習って流してみても反応は無かった(泣)
横に来てもらってお互いの仕掛けのチェックです・・・やはり名人とは違っていた。

直ぐに仕掛けを作り直してやってもウキを引っ張るのはアジのみでした。しかし今日はウキの調整と釣り方のレクチャーを受けるのが目的でした。
名人は次々と竿を曲げて良型をGetしていたのを横目にボクはアジしか釣れなかった(汗)

今日は満月で7時過ぎから東から上がってきて明るかった・・・そのせいか名人でさえメバルのアタリは無くなりフグとアジの猛攻で全体に良くなかった。

ボクの釣果・・・メバル1匹とアジ6匹でした(2匹は貰った)

帰りの車の中で反省会をしながら話を聞くと、中山氏が良型を釣ったのは「遠投してラインが張ってのからの誘い」とのこと・・・いわゆる遠投して潮の流れに乗せて行きある程度出て行った頃にラインを張りながら弧を描くように誘っていくものでした。

ボクは余り名人との距離が近かったので早く回収しすぎたようでした。
今度は潮下へ余裕をもって流せるところでやってみたい。
次回は日曜のクラブの例会で、来週の中ほどにラストチャンスで明石に行く予定です。

明石のメバル Ⅱ

明石防波堤 <2020.11.27>
釣り仲間の休みが取れた日に合わせて再度メバル釣りに行ってきた。
先日釣ってきたメバルはメタボで脂乗りが良くて大変美味しく頂きました・・・ここのメバルは明石海峡の潮流と豊富なエサで育っているからだろうな・・・。

今回はこちらから4人龍野組6人、合わせて10人で3時過ぎに出港した。
暗くならないと釣れないのに港に着くと何故か早く行きたい気持ちになります(笑)
釣り場に到着すると取り敢えず仲間と雑談しながら早めに腹ごしらえです・・・この時間が何とも言えなく楽しい!

いよいよ開始です・・・今日も海面がざわついていた

4時半ごろから釣れるかも!との事で海面には電気ウキがずらりと並んでいきます。
ボクは遠投よりも際の方が良いとの情報により振り出し竿6.3mから開始をした。
撒き餌もしないのに木っ端グレの入れ食いの合間に小型メバルが2~3匹釣れた・・・欲を出してブツを撒くと今度はフグの猛攻に合い秒殺でエサが無くなります。

7時前に後ろを木村氏が通って「メバルが跳ねて逃げそうなのでクーラーに入れに行っている!」と言います・・・バッカンの中を見てみると良型メバルが重なり合っていた(驚)

遠投で釣れたとのことでボクも早速竿を1号に変えてカゴ付きウキで遠投します・・・向かい風と地合いが過ぎたのか4匹ほど釣れただけで終わってしまった・・・もう少し早く変えればよかったかもです(汗)

ボクの釣果です   14匹・・・最大23㎝でした

やはり遠投で釣った方がメバルの型もよくエサ取りも少ないような気がした。
次回は遠投できるようにウキを改良して挑戦したいと思っている・・・今から材料の調達です!

明石のメバル

明石防波堤 <2020.11.22>
明石の一文字へメバル釣りに行ってきた。
例年なら渡してもらうのも最短距離の港で送迎をしてくれていたのに今回は少し離れた停泊港からの出船でした。
今回は我クラブ有志の呼びかけにより他クラブや知り合いとか総勢25名の参加でした。

これから順次釣り場所を決めて行きます

大会形式でくじを引き順番に安全な所を探して釣り座を決めます・・・大会規定は2匹重量で3位までが賞品を選べて4位からはランダムにくじを引いてその番号で全員に賞品が当たるという楽しみのある大会でした。

それぞれ荷物を運び明るい間は食事したり親睦を深めたり‥

ボクは10番目に場所を探しに行き最短の空いているところを選んだ。
場所の条件はどこも同じようなものなので、今回は「カゴ付きの反転ウキで遠投するように」とアドバイスを受けウキも調達していたので早速竿1号5m・タナは1ヒロで少し遠くから攻めてみることにした。

ラインを張っていると早速ウキが沈んで行きます・・・合わせると25㎝程度の木っ端が強く引いてきます。撒き餌もしないのに入れ食いになり引き寄せるのにラインがテトラに擦れそうで厄介な外道に悩まされた。

5時過ぎから暗くなりいよいよメバルタイムの始まりです。しかし海面がざわついていたのが悪かったのかハネが喰ってきて横走りしてホントに振り回された。
それでも遠投で良型メバルをGetしてこれからだ!と言う時にまた大きめのハネが掛り仕掛けごと持っていかれてしまった(泣)

暗闇で仕掛けを作り直すのが面倒だったので仕掛けを巻いた振り出しの竿と交換しテトラ際を攻めることにした。
餌を杓で撒きタナは矢引きで誘ってみると電気ウキがゆっくりと入っていった・・・大きく合わすとギュンといった感じで20㎝余りの良型メバルが釣れ出した。

8時の納竿で釣れ出したのが7時過ぎだった・・・右からの流れが早くなってきたけど海面も穏やかになりテトラの間のヨレで10匹余り立て続けに釣れてまずまずの釣果でした。

ボクの釣果です15匹余り・・・最大24㎝でした

港に帰って検量です・・・優勝された方は何と600gの後半だったと思う。
ボクは500g余りで3位となりアルコールの入った飲み物を頂いた。
次回もプライベートでメバル釣りかな(笑)

御五神のグレ釣り

高島~竹ケ島1番<2020.11.16~17>
今シーズン初めてのグレ釣りに行ってきた。
釣り友の糸岡氏が病に倒れ(?)一か月ほど療養し快気祝いを兼ねての釣行でした。

午後2時ごろ自宅を出発して宇和島方面に向かった。津島町の〝やすらぎの里〟が閉館となったため少し先の愛南町〝ゆらり内海〟で疲れを癒し名物〝カツオタタキ御膳〟で腹を満たしてから中本渡船の部屋に入った。

1日目です。
出船は5時50分で辺りはまだ暗かった。
船長さんが桟橋で体温を測定し37℃未満なら乗船できます・・・消毒液もあちこちに配備しコロナ対策は万全でした。

糸岡氏情報により今日は〝高島〟のハナレに降りることになった。
どの辺りの磯か全く分からないまま船は進んでいき小さな離れ磯に船が着いた・・・狭い感じで見えたけど上がってみると案外と広く高齢者2人でも安全に釣りができる場所でした(笑)

釣り座から竹ケ島方面・・・中央付近が竹ケ島港

込の潮が8時ごろまで残っていて前島方面にいい感じで流れていた。
糸岡氏が流れの中をボクはその横から引かれで流れに入れようとしても潮が回って上手く入らなかった。そうしていると糸岡氏が大きく竿を曲げて復帰後初キャッチでした・・・「生まれて初めてグレ釣った!」と叫んでいます(笑)

タモを入れる糸岡氏・・・前方が由良半島

そうなれば流れの中を二人で攻めます・・・流れに入れて張っていくとパラパラとラインが出て行き竿に手ごたえがありなかなかのサイズをGet出来た・・・47.5㎝でした。

潮が止まりかけに2人とも良く釣れてこの時期にしては満足したグレの引きを味わえた。
その後の引き潮は潮筋が無くなり潮のヨレを探してポツリポツリと木っ端釣りを楽しみながら1日目を修了した。

ボクの釣果です!・・・最大47.5㎝でした

2日目はどこにするか迷った結果、ボクはまだ行ったことのない竹ケ島の1番狙いで行こうと決定した。抽選会場に向かうと3船が集まってきた・・・ボクがくじを引き何とその日の運を使い果たしてしまった。

竹ケ島の超一級磯 1番

初めての磯で糸岡氏に色々と教えてもらってボクは安全な2番寄りの高台に登った。
荷物を運んでまずは一休みです・・・先端では既に格闘が始まっていた・・・竿を曲げてまずまずのサイズをGetしていた。

準備する糸岡氏・・・前方左が御五神、右側が日振島

ボクの前は潮が余り行っていなく回っているような感じだったので、ど遠投で糸岡氏の撒き餌が効いている辺りで張っているとグッとラインにテンションが掛り小さめだったけど釣れ出した。

上げ潮の間は糸岡氏も一投一匹で竿を曲げていたが8時過ぎに満潮で潮が止まるとアタリがピッタリと無くなってしまった。
下げ潮になるとボクの位置は釣りやすくなると聞いて待っていたけど潮は止まったまま動かなくなってしまった(泣)

少し動いたと思うと木っ端が引っ張るぐらいでお持ち帰りサイズは喰ってこなかった。
しかしここは魚影が濃くいい潮が行くと爆釣するような感じです。朝一から込潮が行く日に行ってみたいけど希望者が多いいだろうな・・・。

ボクの釣果です・・・最大45㎝でした

今回の釣行で7月の月間賞を頂いた・・・有難うございました!
それと5回毎のラッキー賞まで当たっていて帰りのミカンを沢山買うことが出来た(笑)

家島のハマチ Ⅷ

西島 <2020,11,11>
釣り仲間の中山氏から青物のタックルを揃えたとの連絡を受けハマチ釣りの計画を立てることとなった・・・それと前回に納得の行かなかったリベンジに燃える斎藤氏と東川氏にも声を掛け4人で行ってきた。

今回は4人で一緒に西島には上がれないので坊勢と西島の桟橋に分かれて上がった。
中山氏とボクは予定通り西島の大漁丸に上がり早速アジ釣り開始です・・・前回は釣れなくて苦労し15匹程だったのに、今日は6時前後に入れ食いとなりネット付きバッカン2ケとトーナメントバッカンに計40匹程早々にGet出来た。

今日はアジが良く釣れた

6時40分ごろから15~20㎝のナイスサイズのアジを付けて釣りを開始した。
しかし以前のように中々喰ってこない・・・大漁丸の従業員さんが来て「生簀のイワシの養殖が終了したので青物も回ってこなくなったかも」と作業の合間に話してくれた。

やはり生簀にエサを入れるのが終了するとハマチの回遊も少なくなるのだろうな・・・。
しかし誘った手前「何とか中山氏に釣ってもらわないと」と懸命に釣れることを願いながら流し続けた。

今日は前回と違ってエサがあるので次々と元気なアジを替えることが出来ます・・・1時間を過ぎたころ一番大きそうなアジを付けて投入してみた・・・ウキをアジが引っ張るのか沈んだり浮いたり・・・すると一気にウキが消えてラインがスルスルと出て行った。

中山氏に「出て行っている!」と言ってラインが出て行く感じを確認してもらい相当送り込んでから大きく竿を合わせると60UPの手ごたえが・・・遠くから時間を掛けて引き寄せ無事に掬ってもらった(笑)

長寸の割には丸々とよく超えたハマチでした

魚が居るのを確認できた2人は気を取り直して攻め続けた結果、遂に中山氏が魚を掛けた!・・・ツバスだったが慎重にタモで掬った。
そのころから大きなアジほどアタリが出ることに気づいてきた・・・しかし食い込みが悪いので合わすタイミングが難しかった。

なので、今日は4回ラインが出て2匹Get出来た・・・確率は良いのか悪いのか・・・?
20秒ほど送り込んでもスッポ抜けるときは抜けるな(汗)
後は中山氏が60UPをGetして2人とも両目が開いたことと、4人とも釣果があったことがボクにとって満足した釣りとなった。

ボクの釣果です・・・最大65㎝