三尾のヒラマサ

松ケ下 <2019.10.17>
先週の11日に海士島ゴロタを予約し昼までの限定で行ってきたけど、アタリはあるものの喰ってきたのはスズキのみで青物は回ってこなかった・・・良い磯でも回遊が無ければダメですネ(泣)・・・この際腕のせいは無視しときます(笑)

と言うわけで、早速いい日を予想し三尾の前田船長さんに予約してNozaki氏と行ってきた。〝かめや釣具〟でオキアミボイル3㎏×3枚を購入し三尾方面に向かった。出船6時なので余裕をもって5時過ぎに到着したのに駐車場は満タンで道路も渋滞し既に海岸側へ何台か回っていた。

運よく駐車場 真ん中の通路に軽自動車一台分空いていたのでそこに駐車した。
船着きには釣り人が並び渋滞していて人数からいえばボクは2番船かなと思ったけど先に乗せてもらい6時過ぎに出船です。

今日は東回りで西肩に2人を降ろして次にボクの名前が呼ばれて待望の〝松ケ下〟に降りることが出来た。
ここは何回か降りていて二人ともヒラマサを釣り上げたことのある実績のある磯で足場も良くボク達高齢者にとっては安心して釣りが出来るところです(笑)

松ケ下から東方面・・・前方は鋸崎

今回ボクはルアーを用意していて朝一何回か投げたけど直ぐに体力が無くなりタルカゴに即チェンジした・・・過去に竿ゼナックミュートス100Hとソルティガ4500をセットで揃えていたのでビギナーズラックを期待してチャレンジしてみたけどダメでした(汗)‥次回も持参します(笑)

今日もタルカゴは8号通し3点仕掛けで棚は3ヒロ半で、遠投・近場とやってみたけどエサは丸残りで魚の気配は無かった・・・オキアミをシャクで撒いても小魚も浮いてこなくカモメが寄ってくるだけでした(汗)
そんな中でも8時頃にNozaki氏が大きく竿を曲げて格闘していた・・・直ぐに仕掛けを巻き上げサポートに回ったけど相当大きかったようで沈み根に突っ込まれて根ズレでバラしてしまった。

それからは異常なしが続き10時頃だったかボクが遠くまで流していた仕掛けを回収しようとゆっくりリールを回していると突然重くなりラインを引っ張り出した。大きくは無い青物だなと思ってゴリ上げてみるとツバスかと思ったらコマサでした。
それもスリムな体型で魚社会でも若者はダイエットしているのかなと思うくらいでした(笑)

スマートなコマサくん・・・長寸56㎝でした!

納竿は2時なのでデカいのを狙って頑張っていたけど昼過ぎから次第に東風が強くなりウネリが磯までかけ上がってきた。
何回か潮を被りだしたので1時過ぎに諦めて納竿することに・・・このままでは納得が行かないので来週の良い日に挑戦することにしました!

海士島のヒラマサⅢ

海士島 東の鼻〔三度目の・・〕<2019.9.27>
海士島のゴロタに行きたくて17日予約していたのに海の状態が悪く行けなかった(泣)
また26日もゴロタ予約していたけど電話すると「風が強くて海士島は休みます」とのこと・・・「じゃあ翌日どこか空いていない?」と聞くと「東の鼻がキャンセルになっている」とのことで迷わずお願いした。

早朝4時前にテクノに集合し鳥取方面に向かった。今回はNozaki氏と東川氏と3人です。
途中コンビニで食料と〝かめや釣具〟でエサ(ボイルLL2枚)を購入し5時20分ごろ〝にこにこ渡船〟の駐車場に到着した。

釣具店で乗船手続きと渡船代を支払いボイルL1枚を追加購入して船着きに降りた。
海士島方面はどの磯も入っていて超満員でした・・・12人ほど乗船していたかな。
6時出船で港を出た頃にちょうど朝日が砂丘方面から昇ってきていた。

砂丘方面から綺麗な朝日が昇っていた

西の鼻・タタミと付けて行き次にボク達の東の鼻です・・・ここは比較的足場が悪いのと斜めの所に船着きがあり少し降りにくいけど今日は3人いるので荷物を降ろすのはやり易かったな(笑)
何時ものように東側にNozaki氏ボクが船着き付近で東川氏がタタミ側で開始した。

ボクの釣座・・・右遠方に見えるのは網代の磯

今日の仕掛けもタルカゴ3点仕掛けで3ヒロ半くらいからやってみることにした。
暫らく時化てエサが入ってなかったのかエサが残ってくる・・・3人で撒き餌をしているとやはりエサ取りがバチャバチャと浮いてきた。

最初に喰ってきたのは青物には間違いなかったけどツバスでした・・・浮いてきていたのがこれだったのかな?
3か所ほどに分けて投入していると一番近くに投げ込んだ時にウキがいきなり横走りして無くなった・・・ラインも走って本命のヒラマサが喰ってきた・・・前に出て慎重に釣り上げ60弱のコマサをGetした。(7時10分)

暫らくして横の東川氏が大きく竿を曲げている・・・「本命?」と聞くと「多分!」と言います・・・タモを持って走り同型をGet!した・・・初めて釣ったのかこれには感動していたな。続けて竿を曲げたのも東川氏だったが手前の根に走られてハリ外れだった。

東川氏のタルウキが外れて流されたのをボクがパラソルで回収しようとしたときに事件が起きた!・・・ボクの置き竿が魚が喰ってカランカランといきなり海に落ち沖に向かって走り出した・・・ベールを起こしてなかったのと刺し餌は既に残ってないと思ってそのまましていたのが大きな間違いでした。

諦めるしかないと思っていたけど、Nozaki氏の投げた仕掛けが上手く引っ掛かり上手く回収できた・・・これには大感謝でした !!!!

その後はサンバソウとかチャリコとかポツリポツリ喰って来て楽しめたが本命魚は待てども回ってこない‥。
昼前からアタリ潮に変わり潮目付近でやっと2本目をGetしたけど午後からは潮が悪くなり雨も降ってくるし1時前に納竿した。
ここは潮目のできないゆっくりと当たってくる潮は無にも喰ってこない感じがした。

本日の釣果です・・・最大58㎝でした

次回は台風18号が通過してから海の状況のいい日に計画しようと思っている。

例会で家島のアオリ

西島のアオリ釣り <2019.9.15>
クラブの例会でアオリ釣りに行ってきた。
午前1時過ぎ〝のりくら釣具店〟に行くと広い駐車場も満タン状態・・・クラブの受付に行くと「これでも第一陣の団体は既に港へ行った後やで!」とのことで今日は超満員でした。

のりくら渡船 旭丸は我がクラブ9人と大勢のエギンガーを乗せて早朝2時前に岩見港を出港した。家島の東側より坊勢を回り約1時間後西島に着いた頃よりボク達のクラブが呼ばれます。
ボクは2番目に呼ばれるようなので船首に行くとどうやら室崎付近のようです。

西島 ダンプ東  正面遠くに見えるのが院下島です

降りた場所は室崎西側〝ダンプ東〟でした。ゴロ石で足場は悪いけど場所は広いのでどこでもやれそうです。
3人で降りたので暗闇の中それぞれ分かれて行きます・・・ボクは年寄りなのであまり動かなく船着きの西側の突き出たところで開始した。

磯の感じは全く分からないまま取り敢えず右や左に投げてみると、潮は 西に向かって 動いている感じなので潮下になる院 下方面に遠投しビシビシやっているとグッと重くなり今季最初のアオリをGet!・・・この時期はこのサイズです(笑)

今季初のアオリ・・・暗闇の中から感動モノでした!

しかし同じところは続かなく広角に攻めてポツリポツリと釣れ出した。
大潮で月明かりがあるのでずっと灯りが無くても少しは移動でき5時頃までに5ハイ程Get出来たかなぁ・・・。

6時過ぎ明るくなるまでに全部で10ハイ釣れたので納竿の午後1時までにはこの倍は釣れると思ったのに明るくなると全く乗ってこなかった・・・腕が悪いのか潮が悪いのか!!??
仲間に電話しても何処も釣れないとのこと(泣)

暑さと睡眠不足で疲れ果て12時半には片付けて船を待つことにした。
港に帰って釣果を報告すると11ハイの僕がトップで後8ハイが3名でした。
流石に常連さんは釣っていたな・・・1年に1~2回しか行かないボクはこれで十分かな(笑)

ボクの釣果・・・アオリ11ハイ・ケンサキ1ハイでした。

海士島のヒラマサ Ⅱ

海士島 東の鼻 再度釣行 <2019.9.10>
天気予報図を見てみると何も予定のない10日は南寄りの風で穏やかな感じです。
にこにこ渡船に「10日海士島の磯は何処が空いている?」と聞くと「タタミだけ」とのことで迷わず予約しTakeさんと行ってきた。

オキアミボイルが無いとのことで〝かめや釣具〟でLL×2枚とL×1枚を購入しにこにこ渡船の駐車場に向かった。
今日も姫路鳥取線が智頭南から河原まで通行止めだったけどコンビニとかめや釣具に寄っても予定通り5時半ごろに到着した。

6時出船で釣り客はボク達の他にゴロタに3人西の鼻に1人、東の鼻に1人だったけど東の人が西に行ったのでボク達は前回実績のあった東に降りるとこにした。
ボクは船着きからTakeさんは東の角から開始した。

ベタ凪の海士島 正面が東の鼻

今回の仕掛けは前回教えてもらった8号の3ヒロ3点仕掛けで攻めてみることに・・・取り敢えず正面に遠投しラインを張ると反応がありサンバソウが釣れた。
それからは秒殺で刺し餌が無くなり浮いている撒き餌のボイルをバシャバシャと小魚が食べていた。

少し手前に投げエサ取りを交わすつもりで引っ張っているとウキがスッーと横に沈んで行った。合すと底へグッと持って行く本命の引きです・・・今日は8号通しなので怖いものなしです・・・ゴリ巻きで浮かしてタモで掬ってみると先日より少し大きくなっているような感じがした・・・7時10分Get!

その後は続かずエサ取りが黒くなるほど集まってきてエサを撒くだけの時間が過ぎて行った(笑)先日はウキに反応があったのに今日は反応なしにエサが取られていた・・・。
風もなく波もなく凪過ぎるのが小魚の楽園になっているのだろうな。

その後Takeさんはタタミ側の少しざわついている所で攻めていたけどチャリコを多数釣り上げていた。
次回は17日だけど今の予報では厳しい感じです。

今日の釣果です 少し太っているような 56㎝でした!

海士島のヒラマサ

海士島 東の鼻 <2019.9.5>
鳥取〝にこにこ渡船〟のHPを見るとヒラマサ(コマサ)が良く釣れている。
早速磯の予約状況を聞いてみると人気のある磯は既に詰まっていたので過去に行って実績のある北向きの〝東の鼻〟に5日と、南向きの磯〝ゴロタ〟を17日に予約した。

楽しみにしていた5日です!早朝6時出船なのでテクノにNozaki氏と合流し午前4時に出発した。
鳥取道を北進していると電光掲示版に「智頭から河原間通行止め」と出ていてちょっと焦ったけど予定通り5時20分ごろ渡船駐車場に到着した。

にこにこ釣具店で解凍をお願いしていたボイルLL2枚と生1枚を受け取り乗り場まで降りた。
1番船は海士島方面のみ乗船し西磯に2人、ゴロタに3人、東の鼻2人、タタミに2人でした。情報収集してみると殆どの人がタルカゴでタタミのみルアーでした。

海士島東側から 左側がゴロタ 右側が東の鼻です

Nozaki氏が船着きの東側ボクが西側で開始した。
道糸6号にハリス5号、タルカゴ大にパイプ天秤で誘導仕掛けにして4ヒロから開始です。
直ぐにアタリはあるもののハリに掛からない・・・針をヒラマサ11号からグレメジナ12号に替えると餌取りのチャリコが掛かってきた。

本命魚のアタリがないので棚を3ヒロに浅くして少し投入場所を東向きに変えると馴染むと同時にウキがスパッと入って行った・・・竿を立ててゴリ巻で浮かすと銀色に光る魚体が見えた・・・余り大きくないので低い磯からずり上げて本命魚Get!・・・7時30分

最初の一匹・・・ちょっと感動した(笑)

直ぐに仕掛けを投入すると早速アタリが・・・ゴリ巻きしているとテンションが一瞬無くなり手前まで来て急に大きく引いて根ズレで逃げられてしまった・・・頭のいいコマサだったな(笑)
底カゴしていたNozaki氏も大きく竿を曲げて本命魚をGetして二人ともボーズなし!ホッとした(笑)

餌取りを交わそうと右左に分散して投入してもウキが入って直ぐに浮いてエサが無くなる・・・チャリコが触っているみたいで5~6匹は釣れたかな。9時になると回遊してくると信じているのでそれまでは撒き餌して待つしかないと思っていた。

予想通り9時20分ごろからアタリが出だして11時半ごろまで飽きない程度に釣れて3匹を追加できた。
ボイルの餌が無くなり仕掛けを変えることに・・・残っているボイルと生オキアミ3kを混ぜて今度は底カゴ仕掛けで棚は5ヒロから攻めてみることにした・・・迎えが2時半なので午後からの生オキアミ3kは時間的に丁度です。

ナイロンカゴはタルカゴより投げにくいので余り遠投出来ないのに、今日は南寄りの風の為イイ感じで飛びます。
棒ウキは感度が良いので小さなアタリも見逃さない・・・しかし当たってもすぐに浮いてくる餌取りらしきアタリが続いていた。

余り早合わせしないよう身体に言い聞かせラインが走るまでとゆっくり待っていると本命の引きが・・・やっと底カゴ仕掛けでもう1匹追加できた。
1時が過ぎて残り1時間Nozaki氏は既に片付けていた・・・身体も疲れて残りの餌もあと僅か東向きに遠投し待っているとウキがスッと横に走り二人で「入った!」と声を合わせて竿をあおると良い引きが伝わってきた。

相当遠くで掛けたので上手く浮かせることが出来て6匹目をGetした・・・少し小さ目で見栄えは今一だったが結構引くので十分にヒラマサの引きを楽しめた。ちなみにNozaki氏も2匹GETし二人とも大満足で帰ってきた。

次回は17日待望の〝ゴロタ〟を予約している・・・台風が多く発生しているので天候だけが心配です!

ボクの釣果です・・・最大で55㎝でした

港に帰ってから顔見知りの常連の人に仕掛けを教えてもらった。次回は教えて頂いた三点仕掛けで挑戦したいと思っている!

御五神のイサギ(Ⅱ)

御五神 ヒデサン <2019.7.26~27>
天候の良い日を計画したら梅雨明けになってしまった・・・好天気すぎて今度は熱中症対策でペットボトル500×5本は必要だった。

今回も御五神の磯を知り尽くした糸岡氏に同行です。
前回と同様に家まで迎えに来てもらい午後3時半頃に出発した。
宇和島の上州屋に7時過ぎに到着しエサを購入〝やすらぎの里〟で汗を流して糸岡氏行きつけの居酒屋〝下北プリン〟で夕食を済ませて中本渡船の仮眠所に入った。

出船は四時半過ぎで寝床の抽選場所に向かいます・・・少し遅れたのか船が少なかったのか既に磯割は決まっていてボク等は気になっている7番に上がりたかったが夜釣り後だったのでもう一つの気になる磯ヒデサンに上がった。

船長と相談しながらヒデサンに向かって行きます

今日の潮は下げから上げでボクは船着きで開始したけど下げの潮は行かなかった。
今回はウキのテストで天狗ウキと浮力のあるB+Bの中通しウキで流したけど、潮がイマイチなのかボクの腕がイマイチなのか上手く馴染ますことが出来なくて早々に何時ものウキ00+G6×2に替えて小さ目のイサギをGetした。
しかし西側の磯の糸岡氏は流石にリズムよく良型イサギを釣り上げていた。

コンスタントにイサギを釣り上げていた 名手糸岡氏

9時過ぎの磯替えで糸岡氏は気になる7番へ行くことに・・・船着きがウネリで釣り難くなるためボクに釣り易い高い場所を譲ってくれました。
満ちの潮がゆっくりと右方面に行きだし上手く馴染むとアタリがあり小さいながらも重量のあるイサギが釣れ出した。

磯際に撒き餌をするとオセンの下にキツ・スズキ・クチブー・オナガが乱舞しているのに針に付いた餌は全く食い気なしで撒き餌するたびに数は増えていたな。
暑さに負けず水分を摂りながら12時半までやって片手しか釣れなかった。

何とか5匹 GET出来た!

二日目は抽選場には7船集まってきてボクが籤を引きに行き3番でした。中本船長に渡すとアタリ磯の名前の発表です・・・その中にまたヒデサンがありもう一度チャレンジすることにした。

二日続けてヒデサンに上がることに・・・左端が船着き

今回は船着きに糸岡氏でボクが西側の高い所から開始した。
下げの潮は左にゆっくりと当て潮気味に流れてボクの位置からは釣りづらかったが、糸岡氏は30㎝後半の良型イサギをGetしていた。

ボクは上げの潮待ちでアタリ潮の中磯際の魚を釣ってみようと誘っていると運よく小さなイサギをGet出来た。
そうしていると船が付き糸岡氏は隣の磯〝イサギバエ〟に行ってみると言って磯替えをした・・・ボクはもう暑さでヘロヘロになりもう何処へも行く気にはなれなかったな。

ようやく上げの潮が流れて一度だけ大きなアタリで道糸を飛ばされたのみで右のワンコに入るような潮で何も起こらなかった。

潮のせいか腕のせいか・・・多分後者だろな

二日目も満足した釣果に恵まれずもう万歳状態でした。でも今回の釣行で御荘の居酒屋〝いばらぎ〟で親睦を深めたのが最高に良かった(笑)

イサギ釣りは棚が深いのでグレとは違った釣り方と撒き餌が深い棚まで届く例えば集魚剤を重くするような工夫が必要だと思った。

御五神のイサギ

御五神 3番・ピラミッド <2019.7.8~9>
梅雨の良い日を見計らって急遽二日釣に行ってきた。
以前から声掛けしてもらっていたチヌ釣り名人の糸岡氏に家までお迎えに来て頂いての釣行でした・・・感謝!感謝!
日曜の自治会の出仕事の後、早着替えで宇和島方面に向かいます。
津島の温泉「やすらぎの里」が休館していてその先の「ゆらり内海」で風呂と食事を済まして中本渡船の仮眠所に入った。

出船は4時35分で竹が島をスルーして寝床付近で抽選です・・・クジを引くと④番で当った磯の中からうねりの影響をあまり受けない寝床の3番へ上がることになった。

3番の高い所から向かい2番との水道を流します

ここは以前にも上がったような感じがして、潮の上げ下げで釣る場所が違ったため分かるのに時間が掛かった。今回は込みの潮なので「一番高い所から水道を狙うといいよ!」とのアドバイスを受けて船着きから高い磯まで重い荷物を運んだ(汗;

満ちの潮になるまで相当かかり餌取りらしきアタリは頻繁にあるもの9時前にやっと本命のイサギをGetした。
船長さんが見回りに来たときボクは指1本出して「1匹!」と言ったのにVサインと間違えたらしくマイクで「頑張って!」と言って去って行った(笑)

10時頃からイイ潮が流れだし納竿の12時半までに5匹を追加して一日目は終了した。
イサギは今産卵期なので流れの余りないような所でHit!したような気がした・・・しかし餌取りも同じような所に居るのでボクの腕では難しかったな・・・。

1日目の釣果です・・・最大34㎝でした

二日目は竹が島1番と3番に2人を降ろして抽選場所に向かった。
今回もクジを引いて昨日と同じ④番でしたが何故かもう一本という事で⑤?番を引いた。
磯割の中にピラミッドがあり糸岡氏がそこを希望し初めての磯に上がることになった。

北側から向かって左に糸岡氏右にボクが上がった

ジャンケンに負けたボクは運よく西側の足場の良い所に上がることになり向かって左側の足場の悪い所に糸岡氏が上がった。
7時頃から込みの潮が前に出ていくまではアタリ潮でやり難いのでゆっくりと準備をした。

思ったより足場が良く釣り易かった

潮が当ってくるところに撒き餌をするとエサ取りが沢山浮いてきます。その下には大物が居るかも知れないと沖から沈めてきてラインを張っていると予想を上回るアタリで少しやり取りしただけで2号ハリスが吹っ飛んだ。

気を入れ直してやり続け大きなアタリは無かったけど潮止まりまでに2匹本命のイサギをGetできた。
右側・左側は本流が流れ出してボクの前は引かれ潮・湧き潮といろんな潮が現れた。取り敢えず餌取りをかわすためど遠投でやってみた・・・少し時間が経ちエサの確認しようと思った頃にラインが出ていき腹ポテのイサギが釣れた。

この調子で飽きのこない程度にアタリがありポイントを変えてみたり本流に流したりと納竿の12時半まで楽しい時間を過ごせた。

2日目の釣果です・・・殆どメタボで重量感があった

糸岡氏は南からのウネリの影響と前滑りの磯の為、危険を感じ磯替わりをしてイイ釣果に恵まれなかったので月末に再チャレンジの御伴することにしました。

小豆島の鯛釣り(Ⅸ)

小磯の通し釣り <2019.7.2~3>
今年も小豆島に大分通ったけど鯛釣りシーズンの〆として4人で行ってきた。
午後4時に岩見港を出港、5時前に小磯に到着し4人で場所決めをしたけど、ボクは残りのポイント南のハナレに行くことになった。

今回の潮は6時頃干潮で夜中の0時頃が満潮で潮位が162㎝です。
行った時から込みの潮が福田方面にゆっくりと流れていてそれに投入すると鯛焼きサイズが入れ食いでした(汗;

勢いよく流れ出し引かれ潮に投げ込み誘って行くとウキが消えて行きます。この調子で塩焼サイズ10匹余り釣れクーラーの中が赤く染まり一安心です(笑)

梅雨の間の好天でした

ケミホタルを付ける頃からサイズアップです。
しかしこれからと言うときにケミホタルの所でウキが折れたり、勢いよく合わせるとラインがリールに絡まって切れたりトラブルが続いて相当時間を費やしてしまった。

10時頃から大きな波が駆け上がってきて釣り場所まで被ってきだした。居場所が無くなり全ての荷物を一番高い所に積んでボクは荷物に囲まれるようにじっと波が収まるまで待った。これまで上がってきたのは初めての経験でボクが居るところだけ大丈夫で他は波が被っていた・・・ホントに恐怖感・孤独感を味わった。

満潮を過ぎる1時頃まではじっと我慢しようと夜食を食べたりしていた。
余りにも暇なので青虫(500円)を買っていたのを思い出し、のべ竿をだして高い所からやってみることに・・・棚は1ヒロ半でウキはBB、波の少ない所を目掛けて投げ込むとウキが面白いように入りもう一つの狙い魚塩焼サイズのアジやメバルが釣れ時間が潰せた。

朝に期待していたけど50UPと2~3匹Getしただけで明るくなると鯛焼きサイズが入れ食いとなり5時半に終了した。

最大が50㎝で、メバル・アジ20匹でした

今後は潮位が140㎝を上回るとハナレは孤独になるので夜は注意が必要です。
来週は御五神のジャンボイサギを狙いに行く予定だが天候が心配です。

日本海のシロイカ釣り

香住のシロイカ釣り <2019.6.27>
今年もイカ釣りのシーズンが来て何時もの4人で行ってきた。
今回は既に4回目で、1回目は10ハイ程度2回目は20ハイ余り3回目は34ハイで確実に釣果は上がってきているところ・・・デス。

しかし梅雨入りと同時に熱帯低気圧が接近してきているので心配しながら日本海方面に向かった。
鳥取経由で浦富海岸まで行くと信じられないくらいベタ凪でまだイカが釣れてないのに皆さんテンションが上がっていた(笑)

5時過ぎに〝なぎさ丸〟は香住西港から出港し餘部沖にアンカーを入れ暗くなる時間まで待ちます。それでもたまには釣れることもあるので竿をセットして誘いを掛けます。
竿は5本スッテの電動リールの置き竿と特製リグにエギを付けたスピニング竿の2本で美味しいシロイカを狙います。

船の灯を点ける頃からボツボツ釣れてきます・・・今回はスッテよりもエギの方が調子が良くて定番の赤緑のスリム80が抜群でした。

船長さんHPから転写しました・・・大剣ダブルHit!

今年は早い時期からサゴシの襲来で仕掛けを切られたら大損害です・・・何時もは夏を過ぎたころから寄ってくるのに何か変だな・・・。
あまり仕掛けが派手すぎると追っかけてくるのか?遠投し遠くから誘ってくると切られることが多いみたいです・・・もう2回切られた(泣)

11時までやって今回は51ハイでした・・・まずまずの釣果でした。

51ハイの内  大剣8ハイでした‼︎

次回のイカ釣りは来月15日の予定で、それまでに小豆島の通し釣りと宇和海のイサギ釣りを計画しているが・・・。

小豆島の鯛釣り(Ⅷ)

小豆島の鯛釣り(Ⅷ) <2019.6.18~19>
餌取りと暑さ対策で夜釣りに行ってきた。
今回は児嶋氏と東川氏・中山氏と4人で〝のりくら渡船〟旭丸に乗船し岩見港を午後4時に出港した。

5時前磯に到着すると南寄りの風がそよそよと吹いていました。
場所は好きな所へそれぞれ行ったけどハナレの希望者は居なく結局ボクが行くことになった。
ホントはボクが腰を痛めていたので船着きでやりたかったけど、僕よりも腰を痛めている児嶋氏に譲った(笑)

今回は満月の大潮で6時頃に干潮で夜中の0時頃が満潮です・・・5時過ぎにはまだ下げの潮が残って南にゆっくりと流れていたけど釣れるのは鯛焼きサイズでダメダメです。
やっと込みの潮が福田方面に流れ出してど遠投で引かれ潮に入れ込んで5~6匹をGetした。

9時頃から南からの風が強くなりウネリが駆け上がってきてハナレには居られなくなり荷物をまとめて船着きの低い場所へ移動した。
北向きは波の影響もなく追い風で投げ易かった・・・ここではポツリポツリと塩焼サイズがGetできた。

日が変わる頃から風が弱まり南向きで良く釣れだして眠気も忘れるほど楽しめた・・・メタボ鯵も2匹釣れたし・・・。
納竿は5時半なので明るくなる4時半頃から約1時間がラストスパートです。

渡り難かったハナレに足が濡れながらも思い切って飛び渡り下げ潮を狙ってまずまずの型を3匹Get出来た。

本日の釣果です・・・20匹余り 最大47㎝でした

児嶋氏は朝まで船着きで粘り良型を釣り上げて満足していた。これからは日本海のシロイカ釣り・宇和海のイサギ釣りに行く予定をしているけど、もう一度通し釣りも行ってみたい気がしている(笑)

満足顔の児嶋氏・・・この日最大51㎝でした