家島のメバル

坊勢でメバル釣り <2019.12.1>
クラブの例会でメバル釣りに行ってきた。
例年なら小豆島に行っていたけど今日は夕方から南風が強く吹く予報なので全員で同じ場所で親睦を深めようと坊勢の浮桟橋に行くことにした。

明るいうちに参加者全員で記念撮影・・・桟橋にて

10時に岩見港を出港し浮桟橋に到着すると〝のりくら渡船〟の常連さんが居て色々とアドバイスを受けながらそれぞれの場所で開始した。
ボクは東方面に行きIshizuka氏と並んで釣ることにした。最初は全く魚も見えないし気配もないので南向きに移動してみた。

南側は大きな湾曲した金具が一辺に突き出たように取り付けてあってその30㎝程の隙間からは魚が良く見えていた・・・中には50㎝をはるかに超えるような得体の知れないモンスターも居たな(驚!
ブツを撒くと黒い魚体が浮いてくるけどけどグレorガシラorメバルのような気がする。
たまに小さなメバルが喰いついてきて明るい間はここで遊ぶことにした。

4時過ぎ日が落ちてくると一時的に入れ食いとなりメバル釣りの醍醐味を久し振りに味わっていた。しかし、そのころから港に出入りする漁船が多くなり船の波で魚が浮いてこなくなるし南風が強くなり北向きの元の位置に戻ることにした。

暗くなると電気ウキの電池を入れていよいよ良型メバルの時合いです・・・撒き餌をして仕掛けを投入し誘いを掛けるとユラユラと電気ウキが沈んで行き何とも言えない緊張感が・・・こんな感じで10匹余り良型のメバルをGetできたかな(笑)

6時頃から南寄りの風が相当強くなってきて浮桟橋も揺れ出し、納竿の6時30分まで風に物が飛ばされないよう気を付けながら頑張ったけど余り釣れなかった。
風のない静かな時は船が迎えに来るまで釣れ続くらしいけけど、今日は釣れる時間帯は短かったな。

ボクの釣果です・・・良型はほとんど卵を持っていた

今週に再度青物を計画している。
それで泳がせ釣りも最後になるかな?

家島の青物 Ⅲ

西島で泳がせ釣り Ⅲ <2019.11.27>
日曜の例会で撃沈を食らって有言不実行だったのでKojima氏・Jr・東川氏と4人で西島へ青物狙いに行ってきた。

早朝4時過ぎに岩見港を出港し30分ほどで西島に到着、早速エサのアジ釣り開始です。
何時もは底付近から釣れるのに今日は浅いタナから釣れ出したので手返しが早く直ぐにアジは確保できた。

明るくなってから準備開始です・・・今日は重めの誘導仕掛けでアジを強制的に沈める作戦、ウキは8号の棒ウキでタナは竿2本、ラインは8号通し、針はふかせヒラマサ11号で挑戦です。

ボクの釣り座から坊勢島方面

ゆっくりと右に流れる潮でボクは海に向かって右端なので余りイイポイントには流れて行かない感じがした。
早速かけたのは左端の東川氏で、ゆっくりと回収していたところをいきなり喰ってきたようでした。

次はボクの番です。船が来たので仕掛けを交わそうと手前に引っ張っていたところそのままウキが浮いてこなくラインが出ていく感じでした・・・やはり食いが渋い時は誘いを掛けないとダメなんだなと思った。

9時頃に活きの良いアジを付けて投入すると馴染むと同時にラインにテンションが・・・早く合わせるとスッポ抜けそうなのでゆっくり目に竿をあおるとメジロ級の強烈な引きです・・・タモをお願いして掬ってもらうと70㎝ジャストの良型でした(笑)

ジャスト70㎝でした!

此処へ最初に来たときは一投目から入れ食いとなって直ぐに合わせても掛かっていたので簡単に釣れると勘違いしていた。
アジに刺す針の場所や刺す要領も考えさせられたし早合わせはダメだし色々と悩まないと釣れない感じです・・・。

12時半まで頑張って4匹Getし前回のリベンジを何とか果たすことが出来た!
東川氏はNozaki氏特製の遠投反転カゴで3匹釣り上げて満足していた。
Kojima氏は残念賞でJrはマルハギを沢山釣っていた。

ボクの釣果です・・・ツバスは48cm前後でした

家島の青物Ⅱ

西島で泳がせ釣り Ⅱ <2019.11.24>
クラブの例会で家島のグレ釣りに参加してきた・・・しかしボクら高齢組3名は役員に無理を言ってグレと青物との2刀流でした。

ボク達3人は1番船に乗るため〝のりくら釣具店〟に早朝2時の集合です・・・到着するとエギンガーや青物狙いの釣り人が想像以上に集まっていたな。
3時前に旭丸は出港した・・・久し振りに乗ったけどやはり乗り心地は抜群です(笑)

本島の防波堤に何名か降ろしてボク等3人が降りる桟橋に向かった。が、降りるのは9名で青物のエサ釣りです。
6時前の2番船で6名を迎えに来るまでにエサのアジは全員30~40匹は釣ったかな・・・。

ホントに安心して釣りが出来るシルバーシートです!

明るくなり7時前ごろから泳がせ釣りを開始した。
前回は朝一から喰ってきたけど今回は全然反応がない・・・タナを色々と替えてみても全く喰ってこなかった。唯一釣れたのはスルスルで底まで行ったのか口いっぱいにアジを頬張っていたエソのみでした。

そんな中、同礁のKojima氏とIshizuka氏で計5匹釣っていてボクは丸ボーズ(泣)、10名の参加者全員にお土産が渡らなかった。
クラブの幹事に「参加賞の青物は任せておけ!」と言ったボクは猛反省し今週に再度行くことにしている。

残ったアジは美味しく頂きます・・・トホホ

最後まで全員の青物を狙っていたので、持って行った餌はそのままお持ち帰りした。来週のメバルの例会でこの餌で鯛を狙いに小豆島に行きたいけど天候がイマイチのようです。

御五神 ナガレからニシキ

低ゲタ(ナガレ)~ニシキ <2019.11.13>
腰椎すべり症から坐骨神経痛になってしまったらしく整形外科に通い薬を飲みながら日帰りで今季最初の御五神に行ってきた。
何時ものように糸岡氏に家まで迎えに来てもらって宇和島に向かった・・・本当に感謝です。

津島の〝やすらぎの里〟の温泉に浸かりその日の疲れと腰を癒し、居酒屋〝下北プリン〟で夕食を済まして中本渡船の宿に入った。
駐車場はボク達の1台のみで、やはりシーズンはまだこれからという感じです。

早朝6時頃に岡山からの3人組とカゴ釣師とボク達が乗り込み出港した。
今日は満潮8時過ぎの大潮・・・本島に向かっていると満丸い月がちょうど真上に見えて幻想的だったな。

本島の真上に満丸い月が昇っていた

抽選場所に向かうにつれ集結していく船が増えて最終7船の抽選でした。
本船が親だったので残りクジは7番、船長から磯割を聞いてボク達は下げ潮狙いで〝ゲタ〟周りに降りることにした。

ナガレから見た低ゲタ方面

糸岡氏は〝低ゲタ〟に降りボクは以前に降りたことのある〝ナガレ〟に降りることになった。
取り敢えず降りるは降りたけど以前の所より手前側にはチャラン棒の立てるところはなくこれからまだ潮位が上がるとなるとちょっと心配になった。

ボクの場所(ナガレ)から高ゲタ方面

早速仕掛け竿1.5号、ウキ00・ラインは2.25号通しで投入した。
込みの潮は高ゲタの方に相当な勢いで流れ50m程で緩やかになってイイ感じなのに刺し餌は丸残りで魚の反応が無かった。糸岡氏の様子をみても苦戦しているみたいでした。

9時過ぎ、下げの潮はこれからという時に船長さんが来て「磯替えするから片付けといて」と言って別の所の見回りに行った。
迎えに来た船に乗ると本島を過ぎてまだ西に向かいます。次に行った磯は超一級磯の〝ニシキ〟でした。

ニシキの船着きから西方面

ここは初めての磯だったので船長さんにポイントを教えてもらって船を降りた。
下げの潮は南西方面に流れているのでその潮の本流・引かれにと広角に攻めてもここも刺し餌が残ってくる(泣)

潮の流れは次々と変化して真反対に流れたりまた戻ったりと一定しなかった。
船着き前方に撒き餌をすると魚の姿が見え始めキツの中にチラチラと白い尾っぽが見えたような気がしたけど喰ってくるのはキツばかりで本日は諦めモードに入っていた。

撒き餌が出来る限界付近にど遠投で待っているとラインにアタリが・・・やり取りしている時にタモが近くにないのに気づき慌てて取りに行った時にラインブレイク!(泣)
気を取り直して遠くを攻めてやっと小さいながらもオナガをGetできた。喰ってきたのはこれだけで1時半に納竿した。

ボクの釣果です・・・泣きの一匹! 39.5㎝でした

流石に糸岡氏は47㎝UPの良型を釣り上げていた。ゲタ周りも下げの潮があまり続かず素直な潮ではなかったようでした。

次回はクラブの例会で家島のグレ釣り、その次は再度西島の青物の予定。
四国へのリベンジは12月になりそうです。

家島の青物

西島で泳がせ釣り <2019.11.6>
日本海のヒラマサ釣りに通っていたけど今回は安全第一で楽チンな瀬戸内海の青物を計画しNozaki氏と東川氏と3人で行ってきた。早朝4時〝のりくら釣具店〟に集合しアジ釣りのエサを購入して岩見港から4時過ぎに出港した。

家島に着くと他の釣人もエサとなるアジを釣るのに西島の桟橋に降り1時間ほど4人で豆アジを釣った。ボク達は慣れてないので教えてもらいながら明るくなるまでに30匹ほどGet出来た・・・これだけでも何か釣りの充実感があったような気がした(笑)

明るくなると早速、竿・遠投4号、リール・トーナメント遠投4500、ライン8号通し、ウキ・タルカゴ・・・(全く日本海仕掛け)をセットし竿2~3本先に第一投すると直ぐにウキがショボショボしだして一気に無くなりラインが走った。ゴリ巻きで50弱のツバスが入れ食いとなり隣のNozaki氏も竿を曲げてごぼう抜きで次々と釣り上げていた。

第1投目から3点仕掛けで入れ食いさせるNozaki氏

ボクの仕掛けは誘導でタナは5ヒロ~6ヒロ、Nozaki氏は日本海と同じ三点仕掛け4ヒロで釣っていて三点仕掛けの方にアタリが良く出ていた・・・多分自然にアジが泳いでいく感じが良いんだろうな。

8時頃までには既に魚はGetして満足状態でした・・・そのころからアタリも続かず次の回遊してくるのを待つことに・・。
それでもポロリポロリと釣れ9時頃にはもう魚は要らないとNozaki氏、迎えの13時まで一人宴会でのんびりしていた(笑)

一方で東川氏はスルスルでやっていて日が上がってもコンスタントに釣り上げていた。
やはり朝は浅いタナで日中は深くするのが良い感じです。

終始スルスルでコンスタントに釣り上げる東川氏

ボクも12時頃にシンプルなスルスル仕掛けに替えて少し遠投しているとウキが沈んでいきラインが走った・・・今までと違った引きで少し大きいなと思ったけどラインは8号通しで怖いものなし!
ゴリ巻で上げ掬ってもらい計ってみると71㎝ありました・・・万歳!

納竿前にやっと良型をGet出来た・・・71㎝でした

今日は諦めていたけど最後の最後に良型を釣り上げて大満足でした。
思っていたより釣れたので皆んな満足で帰ってきた。もう一度チャレンジし大物を狙いたいとのことで良い時期に計画することになった。

ボクの釣果です・・・ツバスは最大48cmでした

三尾のヒラマサⅢ

三尾 オヨギデ <2019.10.30>
先週の24日にNozaki氏と立島に渡りヒラマサを狙ってきたけど、ノーヒット完全試合を食らってスーパーマルワで干物を買って帰ってくる・・いわゆる買い物ツアーでした(笑)

その後Kojima氏から電話がありもう一度チャレンジすることに・・・。
今回は一人で3時前に出発し鳥取〝かめや釣具〟でオキアミボイルLLとLを一枚ずつ購入して三尾に向かった。

到着は5時過ぎ・・・家からだとエサを購入して2時間10分ぐらいだった・・・既に駐車場は満タンで前回のように通路に駐車した。
暫らくするとKojima氏親子が仮眠所から到着し3人で荷物を担いで船着きに向かった。

早朝6時頃・・・多くの釣人が集まっていた

今回も多くの釣人が集結していて賑わっていた・・・ルアーとエサ釣り半々ぐらいかな。
ボク達は一番船に乗り込み6時10分に出港し黒島に一人降ろして次はKojima氏が予約していたシルバーシートの〝オヨギデ〟に2人で降りた。

早速ボクはルアーをセットして投げ込んだ・・・5~6投目にライントラブルでリーダーとルアーだけ飛んでいき意気消沈・・・終了した(泣)
一時間ほどはルアーでと思ってオキアミを2枚しか持ってきてなかったのでちょっと心細かった。

最初はナイロン底カゴの小で中通し6号ウキをセットし前回の3点仕掛けより深い棚を狙って竿二本から開始です。中々ウキに反応が無いので棚を深くしていくとやっとチャリコ・サンバソウが釣れ出した。

大鯛と格闘しているKojima氏、この時はまだヒラマサです!

10時頃G1タルカゴで遠投していたKojima氏に大きなアタリが「本命!」と言って竿を曲げている・・・タモを持って走り構えていると何か色が違うような・・・赤い大きなタイの姿が見えた。掬い上げるのに重くて苦労したけど引き上げてビックリ!何と80㎝オーバーでした(驚)

大鯛を釣り上げたKojima氏・・・恰好よかった!

ボクはまだ小物しか釣れていなので昼食のおにぎりも食べずに頑張っていた。
仕掛けもタルカゴの誘導や3点仕掛けと色々やったけど反応が無かったので、ナイロン底カゴ仕掛けのNozakiウキで立島方面に投げ待っているとサラシの中でウキにアタリが・・・

大きくあおりゴリ巻で止めて掬ってもらうとまずまずのサイズのヒラマサが釣れた(12時半頃)最初はハマチと勘違いしていたけど胸ヒレと腹ヒレの長さで確認できた・・・口元では中々確認できないものもあるんだなと思った。

その後余裕でおにぎりを食べてからもう一度エサの調整で小さなカゴに替えて少し遠投してラインを張っていると竿にテンションが掛かりゴリ巻で引き寄せ少し小さ目をGet出来た(13時頃)

本日のボクの釣果です・・・ヒラマサ59㎝と63㎝でした!

これで前回のリベンジを果たすことが出来て大満足でした!
次回は来週、Nozaki氏と瀬戸内海でハマチを狙いに行くことにしている。

三尾のヒラマサ

松ケ下 <2019.10.17>
先週の11日に海士島ゴロタを予約し昼までの限定で行ってきたけど、アタリはあるものの喰ってきたのはスズキのみで青物は回ってこなかった・・・良い磯でも回遊が無ければダメですネ(泣)・・・この際腕のせいは無視しときます(笑)

と言うわけで、早速いい日を予想し三尾の前田船長さんに予約してNozaki氏と行ってきた。〝かめや釣具〟でオキアミボイル3㎏×3枚を購入し三尾方面に向かった。出船6時なので余裕をもって5時過ぎに到着したのに駐車場は満タンで道路も渋滞し既に海岸側へ何台か回っていた。

運よく駐車場 真ん中の通路に軽自動車一台分空いていたのでそこに駐車した。
船着きには釣り人が並び渋滞していて人数からいえばボクは2番船かなと思ったけど先に乗せてもらい6時過ぎに出船です。

今日は東回りで西肩に2人を降ろして次にボクの名前が呼ばれて待望の〝松ケ下〟に降りることが出来た。
ここは何回か降りていて二人ともヒラマサを釣り上げたことのある実績のある磯で足場も良くボク達高齢者にとっては安心して釣りが出来るところです(笑)

松ケ下から東方面・・・前方は鋸崎

今回ボクはルアーを用意していて朝一何回か投げたけど直ぐに体力が無くなりタルカゴに即チェンジした・・・過去に竿ゼナックミュートス100Hとソルティガ4500をセットで揃えていたのでビギナーズラックを期待してチャレンジしてみたけどダメでした(汗)‥次回も持参します(笑)

今日もタルカゴは8号通し3点仕掛けで棚は3ヒロ半で、遠投・近場とやってみたけどエサは丸残りで魚の気配は無かった・・・オキアミをシャクで撒いても小魚も浮いてこなくカモメが寄ってくるだけでした(汗)
そんな中でも8時頃にNozaki氏が大きく竿を曲げて格闘していた・・・直ぐに仕掛けを巻き上げサポートに回ったけど相当大きかったようで沈み根に突っ込まれて根ズレでバラしてしまった。

それからは異常なしが続き10時頃だったかボクが遠くまで流していた仕掛けを回収しようとゆっくりリールを回していると突然重くなりラインを引っ張り出した。大きくは無い青物だなと思ってゴリ上げてみるとツバスかと思ったらコマサでした。
それもスリムな体型で魚社会でも若者はダイエットしているのかなと思うくらいでした(笑)

スマートなコマサくん・・・長寸56㎝でした!

納竿は2時なのでデカいのを狙って頑張っていたけど昼過ぎから次第に東風が強くなりウネリが磯までかけ上がってきた。
何回か潮を被りだしたので1時過ぎに諦めて納竿することに・・・このままでは納得が行かないので来週の良い日に挑戦することにしました!

海士島のヒラマサⅢ

海士島 東の鼻〔三度目の・・〕<2019.9.27>
海士島のゴロタに行きたくて17日予約していたのに海の状態が悪く行けなかった(泣)
また26日もゴロタ予約していたけど電話すると「風が強くて海士島は休みます」とのこと・・・「じゃあ翌日どこか空いていない?」と聞くと「東の鼻がキャンセルになっている」とのことで迷わずお願いした。

早朝4時前にテクノに集合し鳥取方面に向かった。今回はNozaki氏と東川氏と3人です。
途中コンビニで食料と〝かめや釣具〟でエサ(ボイルLL2枚)を購入し5時20分ごろ〝にこにこ渡船〟の駐車場に到着した。

釣具店で乗船手続きと渡船代を支払いボイルL1枚を追加購入して船着きに降りた。
海士島方面はどの磯も入っていて超満員でした・・・12人ほど乗船していたかな。
6時出船で港を出た頃にちょうど朝日が砂丘方面から昇ってきていた。

砂丘方面から綺麗な朝日が昇っていた

西の鼻・タタミと付けて行き次にボク達の東の鼻です・・・ここは比較的足場が悪いのと斜めの所に船着きがあり少し降りにくいけど今日は3人いるので荷物を降ろすのはやり易かったな(笑)
何時ものように東側にNozaki氏ボクが船着き付近で東川氏がタタミ側で開始した。

ボクの釣座・・・右遠方に見えるのは網代の磯

今日の仕掛けもタルカゴ3点仕掛けで3ヒロ半くらいからやってみることにした。
暫らく時化てエサが入ってなかったのかエサが残ってくる・・・3人で撒き餌をしているとやはりエサ取りがバチャバチャと浮いてきた。

最初に喰ってきたのは青物には間違いなかったけどツバスでした・・・浮いてきていたのがこれだったのかな?
3か所ほどに分けて投入していると一番近くに投げ込んだ時にウキがいきなり横走りして無くなった・・・ラインも走って本命のヒラマサが喰ってきた・・・前に出て慎重に釣り上げ60弱のコマサをGetした。(7時10分)

暫らくして横の東川氏が大きく竿を曲げている・・・「本命?」と聞くと「多分!」と言います・・・タモを持って走り同型をGet!した・・・初めて釣ったのかこれには感動していたな。続けて竿を曲げたのも東川氏だったが手前の根に走られてハリ外れだった。

東川氏のタルウキが外れて流されたのをボクがパラソルで回収しようとしたときに事件が起きた!・・・ボクの置き竿が魚が喰ってカランカランといきなり海に落ち沖に向かって走り出した・・・ベールを起こしてなかったのと刺し餌は既に残ってないと思ってそのまましていたのが大きな間違いでした。

諦めるしかないと思っていたけど、Nozaki氏の投げた仕掛けが上手く引っ掛かり上手く回収できた・・・これには大感謝でした !!!!

その後はサンバソウとかチャリコとかポツリポツリ喰って来て楽しめたが本命魚は待てども回ってこない‥。
昼前からアタリ潮に変わり潮目付近でやっと2本目をGetしたけど午後からは潮が悪くなり雨も降ってくるし1時前に納竿した。
ここは潮目のできないゆっくりと当たってくる潮は無にも喰ってこない感じがした。

本日の釣果です・・・最大58㎝でした

次回は台風18号が通過してから海の状況のいい日に計画しようと思っている。

例会で家島のアオリ

西島のアオリ釣り <2019.9.15>
クラブの例会でアオリ釣りに行ってきた。
午前1時過ぎ〝のりくら釣具店〟に行くと広い駐車場も満タン状態・・・クラブの受付に行くと「これでも第一陣の団体は既に港へ行った後やで!」とのことで今日は超満員でした。

のりくら渡船 旭丸は我がクラブ9人と大勢のエギンガーを乗せて早朝2時前に岩見港を出港した。家島の東側より坊勢を回り約1時間後西島に着いた頃よりボク達のクラブが呼ばれます。
ボクは2番目に呼ばれるようなので船首に行くとどうやら室崎付近のようです。

西島 ダンプ東  正面遠くに見えるのが院下島です

降りた場所は室崎西側〝ダンプ東〟でした。ゴロ石で足場は悪いけど場所は広いのでどこでもやれそうです。
3人で降りたので暗闇の中それぞれ分かれて行きます・・・ボクは年寄りなのであまり動かなく船着きの西側の突き出たところで開始した。

磯の感じは全く分からないまま取り敢えず右や左に投げてみると、潮は 西に向かって 動いている感じなので潮下になる院 下方面に遠投しビシビシやっているとグッと重くなり今季最初のアオリをGet!・・・この時期はこのサイズです(笑)

今季初のアオリ・・・暗闇の中から感動モノでした!

しかし同じところは続かなく広角に攻めてポツリポツリと釣れ出した。
大潮で月明かりがあるのでずっと灯りが無くても少しは移動でき5時頃までに5ハイ程Get出来たかなぁ・・・。

6時過ぎ明るくなるまでに全部で10ハイ釣れたので納竿の午後1時までにはこの倍は釣れると思ったのに明るくなると全く乗ってこなかった・・・腕が悪いのか潮が悪いのか!!??
仲間に電話しても何処も釣れないとのこと(泣)

暑さと睡眠不足で疲れ果て12時半には片付けて船を待つことにした。
港に帰って釣果を報告すると11ハイの僕がトップで後8ハイが3名でした。
流石に常連さんは釣っていたな・・・1年に1~2回しか行かないボクはこれで十分かな(笑)

ボクの釣果・・・アオリ11ハイ・ケンサキ1ハイでした。

海士島のヒラマサ Ⅱ

海士島 東の鼻 再度釣行 <2019.9.10>
天気予報図を見てみると何も予定のない10日は南寄りの風で穏やかな感じです。
にこにこ渡船に「10日海士島の磯は何処が空いている?」と聞くと「タタミだけ」とのことで迷わず予約しTakeさんと行ってきた。

オキアミボイルが無いとのことで〝かめや釣具〟でLL×2枚とL×1枚を購入しにこにこ渡船の駐車場に向かった。
今日も姫路鳥取線が智頭南から河原まで通行止めだったけどコンビニとかめや釣具に寄っても予定通り5時半ごろに到着した。

6時出船で釣り客はボク達の他にゴロタに3人西の鼻に1人、東の鼻に1人だったけど東の人が西に行ったのでボク達は前回実績のあった東に降りるとこにした。
ボクは船着きからTakeさんは東の角から開始した。

ベタ凪の海士島 正面が東の鼻

今回の仕掛けは前回教えてもらった8号の3ヒロ3点仕掛けで攻めてみることに・・・取り敢えず正面に遠投しラインを張ると反応がありサンバソウが釣れた。
それからは秒殺で刺し餌が無くなり浮いている撒き餌のボイルをバシャバシャと小魚が食べていた。

少し手前に投げエサ取りを交わすつもりで引っ張っているとウキがスッーと横に沈んで行った。合すと底へグッと持って行く本命の引きです・・・今日は8号通しなので怖いものなしです・・・ゴリ巻きで浮かしてタモで掬ってみると先日より少し大きくなっているような感じがした・・・7時10分Get!

その後は続かずエサ取りが黒くなるほど集まってきてエサを撒くだけの時間が過ぎて行った(笑)先日はウキに反応があったのに今日は反応なしにエサが取られていた・・・。
風もなく波もなく凪過ぎるのが小魚の楽園になっているのだろうな。

その後Takeさんはタタミ側の少しざわついている所で攻めていたけどチャリコを多数釣り上げていた。
次回は17日だけど今の予報では厳しい感じです。

今日の釣果です 少し太っているような 56㎝でした!