日振島 バラシの大会

日振3番→御五神 <2021.12.20~21>
恒例のバラシの大会に参加してきた・・・大会と言っても仲間の親睦会で今年で15回目となります。
神戸方面からは糸岡氏・臼杵氏と、石塚氏とボクとはクラブの総会が山崎であったので龍野西を2時半ごろ出発すると偶然にも並走することになり宇和島方面に向かった。

お世話になる 浜崎渡船さん・・光が強すぎて

何時もの通り大洲の臥龍の湯に入って宇和島市内のAceOneで食料を購入して浜崎渡船の仮眠室に入った。
今回は11名の参加で全員一部屋に集合し恒例の小宴会です(笑)
それぞれ飲み物を持参して飲み放題?で楽しい時間を過ごした・・・途中から浜崎家の?なるぞ~くんや宇和島の和泉氏も合流し大いに盛り上がった(笑)

出船は6時過ぎで矢が浜沖で抽選を済まして横島方面に向かった。
1番は「今日は潮が高いので止めましょう」とスルーして1.5番、キマグレと渡して行きボクと石塚氏は3番に上がった。

今日は8時過ぎに満潮でそれからは引きです・・・ここは下げポイントなのでゆっくりと仕掛けを作ってボクは船着きに石塚氏は中ほどの低い所から開始した。

下げの潮がゆっくりと出て行っても中々本命魚は喰ってこなく小さめのイサギがラインを引っ張ります・・・どこへ投げてもイサギしか釣れなく右隣の石塚氏もイサギ祭り状態です(笑)

海は穏やかでした・・・正面には御五神の本島が・・・

見回りの時間までに流れの中でやっと40㎝弱のグレが釣れて片目が開いた。大会規定は2匹長寸なのでもう1匹釣りたいところです・・・11時頃に「場所を替わろう!」と言ったら釣れてないのに変わらなくても・・・」と2人はイサギを釣り続けた(汗;

納竿前に潮の行かないところへど遠投で投げ入れているとラインがモゾモゾとしている感じがして大きく合わすとイサギと違った引きで30㎝後半のグレをGetすることが出来た(笑)

港に帰って桟橋で集合写真を撮りいよいよ検寸です・・・腕が悪いのか運が悪いのか全員40Upは釣ることが出来ずボクが78.5㎝で何とTOPでした(笑)

はまかぜの桟橋で記念撮影です!

持ち寄りの賞品(酒類が大半)を交換したり浜崎渡船提供の渡船券争奪ジャンケン大会をして楽しい親睦会は終了した。

本日の釣果・・・イサギ15匹、グレ2匹、最大39.5㎝でした

6人が残って愛南町〝ゆらり内海〟で疲れを取り御五神の中本渡船の宿に入った。

岡山の重平氏らと合流して一緒に〝まる屋〟で食事をしながら釣り談義が弾み2日連続の小宴会で盛り上がった(笑)

2日目です!
6時20分の出船で平日なのに多くの釣り人が乗り込んでいた・・・優先順は2番目ですがボクらは6人の団体なので磯は多くても2つぐらいしか貰えません(汗;

寝床の抽選会場に着くと全船(9船)が集まってきていて賑やかだった。
磯割の中で大きな磯と小さな磯を貰って上がる場所をジャンケンで決めることに・・・ボクと石塚氏は負け続けてサステ方面に渡ることになった。

磯の足場が良いですが、北風には弱いです・・・

ボクの上がった磯は餌を撒いた後もなく綺麗で最近上がっている様子はなかった。
取り敢えずイサギ釣りに上がったことがあるのでここでも遠投で撒き餌をして待っているとラインが出て行き35㎝前後の良型イサギが釣れた。

流れの中を攻めている石塚氏

次に少し方向を変えてヨレに投入し送り出していると大きくテンションが掛り40㎝UPのグレが釣れた・・・9時が潮止まりなのでそれまで釣れると思い一心に撒き餌をして攻め続けて小さめのグレを4匹Getして潮が止まってしまった。

そうしていると見回りの船が着き場所移動です。
次の場所はゆっくりと左方面に潮が湧くように流れて狙いどころが分からなかった・・・糸岡氏にレクチャーを受け試してみても上手くいかなかった(汗;

潮がはっきりするまで弁当を食べ時間待ちです・・・いい潮が流れ出したのは1時過ぎからでした。
ヨレに入れて待っていると気持ちよくラインを引っ張ってくれます・・・しかし30㎝クラスの口太で放流サイズでした。

午後2時に迎えに来た〝善勝丸〟です

確かにスイッチが入ったように石塚氏も竿を曲げています。
残り時間は後僅かです・・・残り少ない撒き餌をしてギリお持ち帰りサイズを2匹Getして終了した。

本日の釣果・・・イサギ4匹、グレ7匹、最大45㎝でした

これで今年は納竿です・・・初釣りは早く行きたいけど何時頃になるかな?

御五神のグレ釣り

本島~竹ケ島 <2021.12.15~16>
釣行初日の天候は最高で2日目は危ぶまれたけど正月ミカンを買うため強行に行くことにした(笑)
何時ものとおり糸岡氏と龍野西で午後2時に待ち合わせて大洲で風呂に入り6時半ごろに津島の下北Pで夕食を済ませて中本渡船のまる屋に入った。

有料仮眠室は満室で釣り人が多くイイ磯に上がれるのか心配しながら布団に入った・・・。
出船は6時20分で前日の釣果情報が良かったのか平日にしては割と集まってきていた。

寝床の抽選場所に着き誰も行く様子が無いのでボクが籤を引きに行った・・・①番でまあまあの磯が入っていたらしく船長さんの顔も余り厳しくなかった(笑)

最優先の4人グループが磯を選んで次にボク達はこじんまりした2人磯に行くことにした。
ここは過去に3回ほど上がったことがあり爆釣した記憶はなかったような・・・。

東方面・・・朝日がとても綺麗でした

ジャンケンで2時間交代と決めボクが先に先端方向で釣ることにした。
今日は10時過ぎが底で下げ上げです・・・しかしここは両潮とも弱いか強いか同じ方向に行くのが多いようです。

明るくなるのを待つ糸岡氏

取り敢えず20~30m付近を流してみると刺しエサは残って帰ってきて余り気配は感じられなかった。
手前は流れが無く遠投するほど左に流れていたので少しずつ遠くに投げてじっと待っているとラインが出て行き小さめのイサギをGetした。

先に掛けたのは糸岡氏でまずまずのサイズでした(笑)・・・同じようなところへ投げてもボクには反応が無かった(泣)時間で交代までに釣れるのはイサギのみでした(汗;

場所交代をして遠投で攻めても全く反応が無いので思い切って場所を内側に替わって近くに投入してみるとラインがゆっくりと張っていった・・・大きく合わすとグレらしき引きが伝わってきて小さめをGet出来た(笑)

同じところへ攻め続けても2匹目のどじょうはいなかった(泣)
近くは諦め潮が動いていそうな所へど遠投で投げ入れると良いアタリが伝わってきてやっと2匹目をGetすることが出来た!

糸岡氏は場所を交代してもコンスタントにアタリを出して良型をGetしていた。
2時間が経過してもう一度場所交代です・・・しかしボクにはアタリが取れず糸岡氏はアタリが出ていて違う魚や本命魚を釣り上げていた。

何処が違うのか悩んでしまった・・・何となく終盤に分かったような気がして次に試してみようと思っている。
結果ボクとはダブルスコアーとなって1日目は終了した。

ボクの釣果です・・・グレ2匹・イサギ2匹でした

2日目です!
南風が吹いて雨が降る予報なので釣り人はボク達2人のみでした。
荒天になればすぐに帰れる竹ケ島に行くことになった・・・どこの船も出ていないので何処にでも行けます。

この時はまだ海は穏やかでした

しかし風の影響を真面に受けない場所を選定して2人別々に上がることになりボクはマイポイントに上がることになった。

希望した場所に行く糸岡氏

上がったときは込の潮が出ていてイイ流れになっていた・・・餌をど遠投で潮上に撒いて流していると最初は刺し餌が残っていて期待したけど、直ぐにエサが無くなって帰ってくるようになった。

エサが残るところまで狙い場所を変えて攻めているとラインが張ってきて待っているとパラパラと出て行った。
やっと待望の一匹を釣ることが出来た・・・時計を見ると8時だった。
嬉しくて糸岡氏に連絡すると同サイズをGetしたとのことでした。

9時過ぎから南風が強くなり釣り辛くなってきたので、ボク「いつでも帰っていいよ!」糸岡氏「こちらは余り影響が無いので船長が迎えに行くから」とのことで糸岡氏の居る所へ替わった。

しかし潮の流れが予想しない方向へ流れているみたいで「何か変だ!」と言っています・・・「まぁ釣りが出来るだけ幸せ!」と言うことで、磯際でキツと遊んで12時前に雨が降り出して終了した。

来週は日振島で恒例のバラシの大会・・・これで納竿になるかもです。

御五神のグレ釣り

竹ケ島~本島 <2021.12.9~10>
前回前々回ともグレ狙いで行きイサギしか釣れなかった(泣)・・・今回はリベンジに糸岡氏と行ってきた。
何時ものとおり大洲の臥龍の湯に入り宇和島市内で食事を済ませ中本渡船の宿に入った。

まる屋の2Fで昨日から来ていたグレn鯛のメンバーがミーティングしているところに合流して、本日天候悪く急遽変更した由良の釣果とか明日の磯の予想などを談笑しながら楽しい時間を過ごした(笑)

6時10分の出船でボク達は沖に行っても人数が多く磯が無いので手前の竹ケ島に行くことにした。
明るくなりかけに一番に降りて早速仕掛け作りです・・・仕掛けはいつも通りウキ00+G6で開始した。

南向きに立つ糸岡氏です・・・天候は抜群でした!

ボクは先端から流れに入れますが全く反応がないまま刺しエサだけは無くなります(汗;・・・やはりまだ水温が高いのかエサ取りが沖まで出ているようでした。

先に掛けたのは糸岡氏で大きく竿を曲げて40㎝クラスの体高のあるグレを釣り上げた!・・・グレの顔を見るとやはりテンションが上がります(笑)

大きく竿を曲げ待望のグレをGetです!

イイ潮が流れるものの何にも釣れなく沖の方で張って待っているとテンションが無くなりラインをかじられウキをロストした(泣)

ウキの色をレッドからイエローにしてイメチェンです・・・関係ないだろうけどこれが良かったのか待望の40㎝前後の口ブーをGet出来た(笑)

北向きは割と浅いようでした

それから場所を交代して正面にど遠投し待っているとラインがゆっくりと張って行き合わしてみるとずっしりとした重みが伝わってきます・・・これで2匹目Getでした。

その後は場所を移動し広角に攻めてみたけどアタリはあるけど黄色い線の入った魚とか手に負えないウキまで持って行く魚とかがラインを引っ張るだけで本命魚は中々喰ってこなかった。

本日の釣果です・・・40㎝前後3匹でした

最後にまた最初の位置に戻って小さめのグレをGetして納竿となった。
もっとグレのアタリがあるのを期待していたけど今一でした・・・朝はそこそこ寒かったけど日中は気温も上がり熱中症を気にするほどだったな(汗;

2日目です!
今日は沖磯狙いで寝床の抽選会場でボクが籤を引きに行った・・・4番籤で事前に話していた狙い目の磯がありこの磯に初めて上がることになった。
この磯の前は何回も通っていて気になる磯の一つでした。

ここは上げ潮場らしく今日は12時まで上げの潮が行きます。
先端に2人で構え仕掛けを入れると予想と違った方向に流れていた・・これは自然現象なのでよくあることです(汗;

西方面です

ここも昨日と同様にエサ取りが遠くまで出ていてラインにイイ張りが出来ても刺しエサが持たなかった。
ここでも糸岡氏が先に掛けて40㎝弱のグレをGetした。

東方面です!

それからはイサギでも釣れないかと深く入れて行っても全く反応がなく時間が過ぎて行った・・・こうなると魚との格闘時のアドレナリンの分泌もなく体力の消耗が激しくなり腰が痛くてたまらなかった(泣)

納竿前にやっと小さめのグレをGet出来て何とかボーズを免れた・・・。
これだけアタリが無いと仕掛けや釣り方が悪いのかと本気で悩んでしまった。

納竿前の泣きの一匹です・・・36㎝でした

次回は来週予定しているけど天候が気になります。

小豆島のメバル

小磯灯台 <2021.12.5>
クラブの例会で今年最後となるメバル釣りに参加してきた。
今回の参加は少なく8名でした・・・ちょっと寂しかったな。。。

納竿午後7時の半夜なのでゆっくり目の10時出船でした。
坊勢から院下と釣り人を降ろして行き残るクラブの仲間8人は全員小豆島へ向かった。
小豆島でメバルを釣るのは久し振りなので皆さんワクワクでした(笑)

明るいうちは何かをして時間を潰すことになるので全員二刀流です・・・グレ・チヌ・タイを狙ってそれぞれエビ箱の他に荷物が多かった。
ボク達3人は小磯灯台を希望して明るいうちはカゴでタイを狙うことに・・・しかしボクはフカセでやってみたかったので南側の船着きから開始した。

最初に何年も前に良型メバルを明るいうちから釣ったことのある仕掛けでやってみたけど釣れても小さいチャリコでお持ち帰りできないサイズでした(泣)
北側の船着きに居る児嶋氏が竿を曲げて手のひらサイズのチャリコを連続でGetしていた。

北側船着きの児嶋氏・・・チャリコを連発していた

フカセでタイ・チヌを狙って流れに入れても遠投で攻めても沖にまでエサ取りが居て異状なしが続いた。
4時過ぎにフカセは諦めてメバル仕掛けの準備です。
早速ブツ撒きして一ヒロ弱で誘いを掛けます・・・ウキがゆっくりと沈んで行き合わせるとグウグウと泣きながらフグが入れ食いで釣れた。

3人並んでメバル狙いです・・・この後海が荒れだした

「まだ早いから暗くにならないと!」と皆で並んで待っていると5時過ぎから今度は東からの風が強くなり波が駆け上がってきて何も釣れなくなってしまった(泣)
このままだとボーズ確定です・・・ボクは風裏に回って様子を見てみても全く反応が無かった。

ウロウロしながら波のない所を探して船着きの根元に入れてみた・・・ガシラが勢いよく引っ張ります。
これでも〝釣れないよりまし〟と思って撒き餌をして流していると今度は本命魚のメバルがやっと釣れた。

黙っておくのも気が引けたので「メバルが釣れた!」と大声で言うと二人とも同じところを攻め続けて3人とも本命魚の顔を拝めた(笑)

皆さん笑顔で帰ってきて検量です・・・規定は2匹重量で何と600gUPの木南氏がダントツの優勝でした。
今回のメバルの例会はいつもより釣果があったような気がした・・・これだけ釣れればメバル釣りも楽しいだろうな・・・小磯灯台以外は(笑)

ボクの釣果です・・・メバル3匹でした(泣

次回は週末御五神のグレ釣りです・・・デカイの釣りたい!