坊勢のハマチ

浮き桟橋 <2021.11.26>
家島の青物もいよいよ終盤になり仲間の休みに合わせて4人で行ってきた。
いつも行く西島の浮き桟橋は水産会社が網を干していて上がることが出来ないので坊勢に変更です。

ここではエサとなる小アジが釣れないため〝のりくら船長〟が釣れるところに一時間ほど行ってくれて全員アジや小サバを15~20匹程Get出来た・・・感謝です!

6時頃に坊勢桟橋に上がって薄暗い中準備に取り掛かった・・・皆さんはウキにケミを付けて夜釣り仕様でやっていたけどボクは持ってなかったので昼間の仕掛けでした・・・でも暗いうちは全員アタリは無かった(汗;

坊勢桟橋・・・西方面

明るくなり7時頃にやっとボクにアタリが出てラインがパラパラと出だした・・・相当待って大きく合わすとスッポ抜けでアジの鱗が少し剝がれていた。

小サバを付けて同じところに投げると直ぐにアタリが・・・今後はラインが一度止まって再度出るまで待ってようやく針掛かりして50センチほどのハマチ?をGetすることが出来た(笑)

小サバは良く泳いでアピール度は抜群ですがTバッカンに入れるとアジより弱るのが早い気がするしアジも落ち着かなく両方早く弱るだろうな・・・。

桟橋・・・東方面

さあこれからと4人が一心に竿を振ります・・・しかし向かい風で仕掛けが飛ばないしウキが当たってきて釣りづらかった(泣)それからは誰も異状なしが続いていた。
納竿前に唯一東川氏にアタリが出たけど食い込まなくすっぽ抜けでした(泣)

朝から一時の納竿までにアタリが出たのは2人だけだった。
もう終了したのか?海がざわついていたのが悪かったのか?潮が悪かったのか?いずれにしても不完全燃焼で帰ってきた。

ボクの釣果・・・小振りの割に太っていた

もう一度行きたいけど12月に入ったら色々と忙しくなるので無理かも知れないな。
第一日曜はメバルの例会・・・それからはグレに3週連続の予定です。

御五神のイサギ

サステから本島 <2021.11.17~18>
最近の釣果情報によるとグレは余り釣れていない・・・ひょっとして明日から釣れ出すかもと願いと期待を込めて行ってきた。

今回は谷口氏と3人で龍野西をいつもより少し早めに出発し臥龍の湯に浸かり下北Pで最新の情報収集と懇親を兼ねた食事会です。
そうこうしていると岡山の柴田氏が合流し6人で楽しい話で盛り上がった(笑)

早朝5時50分に出港し竹ケ島に1名降ろして抽選会場に向かいます・・・籤の親なので一番乗りでした。
柴田氏が竿を持ち6船の抽選で残り籤を船長さんに渡して磯割の発表です!

籤を落とさないように差し出す柴田さんです

色々ある中で、本日は下げ潮なのに上げ潮場にあえて行くことにした・・・大きな磯を独り占めで何処でも竿を出せます(笑)
早速ど遠投で投入しますイイ感じでゆっくりと潮は流れ気配がありました。

しかし2投目くらいにハリスが半分くらい無くなって上がってきた・・・これはフグが悪さをしているなと思い撒き餌と反対側に仕掛けを交互に投入するやり方で暫くやってみた。
なのに全くラインに反応がないままエサは取られていて半分お手上げ状態でした。

何かは釣れるはずと撒き餌も仕掛けもど遠投で流して回収してみると今度は道糸をかじられてウキをロストした。
直ぐに同じ仕掛けをセットして違う方向に投げて回収するとまたまた道糸からウキが無くなっていた(泣)

もう完全にお手上げで所定の時間まで待たずに船長に電話して磯替えをお願いした。
直ぐに来てくれて「どこに行こうか?」ボク「潮の行くところ!」と言って今度は小さな磯に上がることになった。

磯替りしてきた小さな独立磯です

下げの潮がどんどん行くと思っていたのに案外とゆらゆらとしか行かずここもエサ取りが遠くまで追ってきます・・・取り敢えずエサが残るところまで投げ釣りの開始です。
それで辛抱していたら美味しそうなイサギがラインを引っ張ってくれた。

こんな感じで下げ潮なのに動きが無かった

少し撒き餌が被っていたら青物かなと思うくらいに海面を走り回る口の尖った気持ちの悪い魚〝ダツ〟が釣れ出した・・・持って帰るように言われていたけど匂いがするし顔を見ると怪我しそうなので海へお帰りにしました・・・そういう訳で一日目はグレをGetすることなくイサギのみで終了した。

一日目の釣果です・・・中型のイサギがまずまず釣れた

2日目です。
天気が良かったのか平日なのに釣り人が多かった。
この日も前島に2人を降ろして本島に向います・・・今日も柴田氏が籤の竿持ちでした。
昨日は贅沢にも一人一磯で降りることが出来たけど、本日は大人数なので3人で降りなければ磯がありません。

磯割の中にちょうど3人で行ける磯があったので迷わずに手を挙げると希望通り上乗せ無しで降りることが出来た・・・身内だと気を使わないからいいですね(笑)
ボクは早速朝の用足しを済ましスッキリして仕掛けをセットした。
ジャンケンで釣り座を決めて本命のグレちゃんを狙います。

昨日より更にベタ凪でした

しかしここでもイサギがラインを引っ張ります・・・しかも昨日より型がよく手ごたえがあるので楽しかったな(笑)
同寸が2匹釣れたところで船が来てボクは残ることにし糸岡さんはグレを狙いに何処かへ行ってしまった。

残ったボクと谷口さんはせっせと撒き餌をして流してもボクにはアタリがなく谷口さんはコンスタントに竿を曲げていた。
大きく場所を変えて反対側に行きやっと小さいながらも一匹Getすることが出来た。

黙々ときっちり釣っていた谷口さん

正面にヨレが出来て終盤なので大目に撒き餌をして仕掛けを入れラインを張っているといきなり大きなアタリが・・・凄い引きで持って行かれ竿を立てて辛抱しゆっくり巻きあげていると道糸がプツ~ンで逃がした魚は大きかった(涙;

多分直結部分が弱っていたんだろうな・・・良く釣れている時は何回も結び直しているのに残念でした(汗;
1時半まで場所を変えたり攻め続けたけど反応は全く無しで終了した。

二日目の釣果です・・・最大37㎝でした

港に帰って皆さんの釣果を見てみるとグレは何処とも余り釣れてなかった。
しかし何処かへ行った糸岡さんは流石にまずまずの型を2匹Getしていた。
次回は来月の2週目です・・・次回こそ!

御五神 寝床

寝床~Myポイント <2021.11.7>
岡山の釣仲間(MMの会)の親睦大会に糸岡さんと参加させて頂いた。
前日のミーティングを兼ねた下北プリンの夕食会にも同席し親睦を深めることが出来た(笑)

翌朝5時の受付で籤を引くと4番でした・・・参加人数は14名なので割と早く降りることになりそうです。

今日の対象魚はグレとイサギの3匹重量です。
ここで一匹長寸を当てるカードを貰って記入しました・・・参加者の中で一番大きなグレを釣り上げた長寸の予想です。ボクは〝47.5㎝〟と書いて渡した・・・ボクが釣らなくても当てると賞品Get出来ます!・・・楽しみです(笑)

6時前に出船して竹ケ島をゆっくりと進みながらスルーし本島の抽選場所に向かった・・・今日は思ったより船が少ないので全員本島に渡そうと船長さんが判断したものでした。

休日の天候の良い日なので、どの船も釣り人が多かった

早速抽選が済むと寝床周りから船が着きます・・・ボクは2番目に初めて降りる寝床の東側に向いた荒い磯に降りることになった。

磯渡しの協議中・・・船長さんの悩みどころです

若い釣り師との同礁だったので足場の良い所を譲ってもらいました。
足場が良いといっても磯が低いので満潮の9時までは少し荷物の置き場所を考えながらの釣りでした。

ボクの降りた磯です・・・先端に若い釣り師が構えます

込の潮が勢いよく東方面に出て行き撒き餌をすると磯際には大きな魚影が見えます・・・この潮上に居るのが若い釣り師でその際から流して行きます。
ボクは最初から遠投狙いで引かれに入れても手前に回ってしまってラインが張れなくアタリを取るのが難しかった

最初にHitしてくれたのは小さい〝ツムブリ〟でした・・・ラインを巻きながら張っていると竿先がグッと海の中へ・・・青物らしく横走りしながら上がってきた。

ツムブリ君が勢いよくラインを引っ張ってくれた

潮が少し緩んで仕掛けが真っすぐに馴染んで行くとアタリが出だして対象魚のイサギをGetすることが出来た。
何とか3匹Getしたところで隣の糸岡さんから「これから下げになると当て潮でやり難いから竹ケ島に磯替えしよう」と話があり直ぐに道具を仕舞って船を待つことにした。

本島から竹ケ島に磯替えとは日曜なので場所がないのか?駄々こねたのか?分からないけど4人で竹ケ島の西から東まで一人一磯に分かれて降りることになった。
ボクはMyポイントに渡り潮止まりなのか全く潮が動いていないので海を眺めながら弁当を食べることにした。

下げの潮が左に流れているけど勢いがなく何処に投げてもエサ取りが追いかけて全く釣れる雰囲気が無かった・・・磯には撒き餌が散らばっていてよく上がっているなと思った。
ど遠投でアタリが2回あってチャリコと姿は見ていないけど青物のような強烈な引きで一瞬にハリスを切って逃げたモンスターがいた(汗)

本日の釣果です・・・グレの顔は拝めませんでした(泣)

港に帰って皆さんの釣果を見ると流石に釣っている人は釣っていて、3匹重量5㎏以上また50㎝UPも釣り上げていた。
なので、ボクは検量には出すことも出来なかったな(汗;・・・後は一匹長寸とラッキー賞の抽選が楽しみです(笑)

一匹長寸は糸岡さんが48.5㎝を予想していてそれ以上が無かったため賞品を独り占めで、ボクはラッキー賞で24LのクーラーBOXをGet出来た・・・2人ともいい賞品を頂いて帰路に就いた。
次回は来週半ばに予定しているけど一度はグレを爆釣したい!

御五神のグレ

サステ~から竹ケ島 <2021.10.27~28>
秋磯の待ち遠しいこの時期に糸岡氏と御五神行ってきた。
午後2時頃に山陽道龍野西ICで待ち合わせて大洲の大衆浴場で疲れを癒し下北プリンで夕食と作戦会議でした(笑)

午後8時前に民宿まるやに到着し直ぐに横になったけど、明日の緊張とヤクルト優勝の報告が携帯にピロンピロンと入り続きあまり眠られなかったな(汗;

午前5時半過ぎに出船で寝床付近に行くと5船の抽選でした・・・ボクがくじを引くと最終番号の5番で作戦会議の磯は入ってなかった(泣)
しかし船長さんが他船と無線で交信して希望の磯に上がれるようになった・・・感謝です!

降りる場所が決まり待機する糸岡氏です!

今日の潮は納竿まで込潮です・・・糸岡氏と少し離れて上がって取り敢えず撒き餌を多めに撒き投入するといきなりラインが出て行った・・・グレの引きとは明らかに違って横走りして、これは青物かな?と思っているとハリスが切れてしまった(泣)

こんな感じで3~4回切れ、正体見ようとハリスを2.25号にしてもザラザラになって上がってきた・・・これは多分聞いていた〝サメ〟の仕業かなと思った。
右向こうに居る糸岡氏もサメの猛襲に遭っていたようでした(泣)

右向こうには糸岡氏が準備しています

込潮場なのにいい潮が流れずウキ000+G6でもシモらずに浮いていたな・・・おまけに沖にまでフグが居て道糸を噛まれてウキまでロストした。
上手く馴染んで行ってもポツリポツリと小さめのイサギしか釣れなかった・・・以前よく釣れた時のイメージが崩れてしまった(泣)

磯替えのチャンスもあったけど無理言って上がれた磯なので頑張るしか無いと思い一心に攻め続けてイサギ3匹とマルハギをGetして一日目を修了した。

ボクの釣果です・・・疲れました~

2日目です!
本島はウネリと北寄りの風が強いので諦め竹ケ島に行くことになった・・・と言うのも他船の釣果情報を見ても今の時期グレは竹ケ島の方が釣れているようでした。

糸岡氏は船長さんお勧めの磯でボクはMyポイントに上がることになった・・・ボクの相性の良い磯は勝手にMyポイントと呼んでいます(笑)

ボクが勝手に言っているMyポイントです!

上がってみると風が割とよく当たりライン操作が難しかった・・・穂先を沈めるとフグが体当たりしてきてガイドをエサと間違えていたのかな??

時折イイ潮が出ていてラインが引っ張られていく感じになるとアタリが出て7時前に今季初のグレをGetすることが出来た・・・大きさの割に簡単に寄ってきてタモ入れの瞬間に慌てて抵抗していた・・・ゆっくり寄せたので普通に泳いできた感じだろうな(笑)

今季初グレです・・・47㎝でした

それからは撒き餌をしすぎたのかエサ取りの数が尋常でないのか秒殺で刺しエサが無くなりだした・・・こうなると投げ釣り釣法で50m以上投げて待っているとラインにテンションが掛り途中までやり取りしてハリ外れです・・・それも4回立て続けでした。

ボクが愛用していた針が無くなりポケットにあったのを使ったのが合わなかったのか悩んでしまった(泣)全てがグレでは無いとしても余りにもひどすぎたので針を替えてみようと赤い針を註文してみた・・・次回には間に合うので楽しみです(笑)

ひょっとして10月度の大物賞になるかも知れないと一応写真を撮ってもらいました・・・中本渡船さんのHPから転写しました!

家島のハマチ

西島 <2121.10.19>
再度西島へハマチを釣りに行ってきた。
今回は斎藤氏と日本海のヒラマサを計画していたけど、海の状況が悪いのとヒラマサのご機嫌が悪いのとで同等のタックルで狙える青物の確率の高い西島に変更しました。

早朝〝のりくら渡船〟で西島の桟橋に中山氏を誘って3人で降り、今年は何故か真っ暗いうちにしか釣れないアジ釣りを開始した。
3人で釣れた棚を教えあい何とか15匹程釣ることが出来た・・・中には大きすぎてエサにはどうかな?と思うアジも居たな(汗;

昼間は穏やかだったが朝は相当寒かった

6時半ごろから仕掛けの準備をして前回の後半良かった軽い仕掛けでやってみることにした。
すると直ぐにラインが出て行き構えていると少し行って止まってしまった・・・沖でゆっくりウキが浮いてきた・・・貴重なアジをかじられていた(泣)

やはり元気なアジを付けないと喰ってこなかった・・・7時頃に付け替えるとアタリがありじっくり合わせて50㎝のツバスをGet出来た。

バッカンから網でアジを掬うと少し大きめだったが大きいのが来るだろうと付けてみた・・・ラインが出て行き「これは大分待たないと・・」と思い待ちに待って合わせてみると割と簡単に上がってきた。

大きなアジでもツバスはしっかりと喰っていた。
腹を割ってみると胃袋一杯に頭からアジが入っていた・・・これは一口では無理で何回も飲み込み直ししたんだろうな(笑)

中山氏は北向きでラインを止めるタイミングを見計らっていたが、スプールの底が見えるまで待ちフッキングして時間を掛けて寄せていた・・・時間が掛るはずです体高のあるメタボのメジロをGetした!

中山氏が釣りり上げたメタボのメジロ・・・78㎝でした

ボクもタモを持って掬いに行っていると、置き竿のラインがスルスルと出て行っていた・・・一度ゆっくりとなり再度勢いよく出て行った時点で合わせてまずまずのハマチをGet出来た(笑)

ボクの置き竿で釣り上げたハマチです・・・63㎝でした

良く当たったのは朝方と納竿前でした。12時過ぎにハマチが釣れて処置をしてもう最後の1投としていたらラインが出て行き、合わすとハマチの強い引きで右左に走り正面で浮かそうとしたときにハリスが切れてしまった・・・最後だからとハリスも変えずハリも結び直さずしたのがダメでした(泣)

エサ用にサヨリ釣りの仕掛けを準備していたけど、サヨリは遠くで逃げまくっていただけでこちらには寄ってこなかった・・・ハマチの腹にはサヨリも入っていたのを確認できた。

本日の釣果です。ツバス2匹・ハマチ3匹・・カバーが邪魔!

12時半までやって全員で10匹釣れてまずまずの釣果でした。
次回は来週 早生ミカンの購入を兼ねて〝御五神〟を計画しているけど天候が気になるところです(汗;

家島のハマチ

西島 <2021.10.14>
先日クラブの例会ではエサとなるアジが余り釣れなく替りのウグイも直ぐに弱るし今一でした(泣)
今回はアジの釣れる実績のある場所で再挑戦してきた・・・中山氏と2人だったのでもう一人船長さんの紹介で〇木氏と3人で上がることになった。

一年ぶりに見る風景です・・今年はあと何回上がれるかな?

暗いうちに到着し早速アジ釣り・・・ノルマ15~20匹でした!
今回は20年ほど前のグラスロッドを修理(リールシートを付け直しスレッドを巻きエポキシを塗りロッドモーターで一晩回して出来上がり)して持って来た・・・材料費の方が高くついたかもです(笑)

直ぐにアジが釣れ出して皆竿を曲げています・・・ボク「慌てなくても明け方に入れ食いになるよ!」と言っていたけど明るくなってくると木っ端が入れ食いとなりアジは全く釣れなかった(泣)
しかし皆さん15~16匹釣っていて取り敢えず納竿の1時までは大丈夫です!

良いアジでした・・・残りは活かしバッカンで浸けています

真ん中にボクが行き6時半ごろからいよいよ本命釣りの開始です。
仕掛けは8号道糸に7号ハリス、ウキは高田自立ウキで2.5号のゴム管鉛を通しタナは竿2本で投入します。

アジが引っ張っていき感度の良いウキはショボショボしていくのにラインが中々出て行くことは無かった。
10時を回ってからやっとラインが出て行った・・・しかし最後までの食い込まなかったのかラインが止まりウキがゆっくりと遠くで浮いてきた(泣)

こんな感じが2回ほどあり魚が小さいのか食い気が無いのかハリが大きすぎるのか悩んでしまった(汗;
左隣の〇木氏は早々にゆっくり食い込まして良型68㎝のハマチをGetしていた。

10時半ごろから海面がバシャバシャと動きがあちこちで見え始めた・・・そうしているとラインが勢いよく出だしてゆっくりと構え一度止まって再度出て行くときに大きく合わせるとグーンと重みが伝わります。
やっと今季初のハマチをGetすることが出来た(笑)

今季最初のハマチです・・・63㎝でした!

今度は相当遠くまで流しているとラインがスルスルと出て行きだした・・・タイミング悪く左方面からこちらに向かって漁船が近づいてきた・・・ラインが絡むといけないので仕方なく大きく合わせてみると最初はテンションがあったけどスルっと抜けた感じで針掛かりしなかった(泣)

結局〇木氏が68㎝×2匹、ボクが63㎝と50㎝前後のツバスを釣り上げて終了した。
仕掛けは途中から自立ウキに鉛なしでアジを自由に泳がしている方がアタリがよくあったような気がした。

ボクらが先日上がった坊勢桟橋の〇沢氏はハマチ・ツバス・カンパチ(シオ)を数匹釣り上げていてビックリでした・・・情報収集するとサヨリを釣ってエサにしたらしいです。
アジが一番との固定観念は捨てないとダメですね・・・。

次回は来週です!
今回良かった軽い仕掛けから始めてみようと思っている・・・それとサヨリ仕掛けも道具箱に入れて行きます(笑)

家島のツバス

坊勢浮き桟橋 <2021.10.9>
我がクラブの例会に参加してきた。
今回はクラブとしては初めての青物狙いです・・・昨年クラブの有志10名が浮き桟橋の一つを貸し切り状態で使用させて貰い、皆さんボーズなしで大盛り上がってあの興奮を再び!と計画したものでした。

しかし参加者はオブを含めて8名とちょっと寂しい例会でした。
この釣りは何といってもエサとなる〝小アジ〟が釣れないと話になりません・・・情報では坊勢桟橋は釣れていないとのことで代用の〝ウグイ〟を一人10匹ずつ購入してきて取り敢えず一安心です(笑)

元気なウグイだったが体高が無いのでアピール不足かな?

のりくら渡船で午前1時前に桟橋へ渡って小アジ釣りが始まりました・・・中々釣れないので夜中だしのんびりとしていると隣の児嶋氏が「釣れた!」と言うことで皆さん一か所に集まってきて1m間隔で竿を出します・・・しかし釣れたのは4人だけでそれも数匹でした。

6時過ぎから明るくなってきてアジ釣りは諦め仕掛けの準備です。
少ない貴重なアジを付けて仕掛けを投入してもアタリは全く出なかった・・・東隣の桟橋の釣り人が10時頃にやっと魚を掛けてやり取りしていたがツバスのようでした。

ずらりと並んでも竿が曲がるのは全員で2回だけだった

それを横目に攻め続けますが誰も異常はありません(汗;
11時頃にもお隣さんが再び竿を大きく曲げ掬って「大きい!」と叫んでいました(汗;
此方のメンバーはもううろうろするばかりで無言状態です(泣)

ボクは幸いにもアジを6匹釣っていてあと2匹になった時に投入した仕掛けが馴染むと同時にウキが無くなりラインがスルスルと出て行きだした・・・これは何とか釣り上げねばと待ちに待って一度止まった後また行きだした時点で合わせて小振りのツバスをGetできた(笑)

ボクがGetした小振りのツバス・・・48㎝でした

そのあと最後のアジを付け投入するとこれも直ぐにラインが出て行ったけど途中で離してしまった・・・次は最終手段ウグイを付けてやってみても針の刺し方が悪いのか直ぐに弱ってしまって投入3回と持たなかった。

唯一ウグイで掛けたのは延原氏で棚とか状況を聞いてみると「投入したらそのままアタリがあったので分からない」と言っていた。
軽い仕掛けだったようで、ウグイの仕掛けは大きなウキで重い仕掛けはNGかも知れないな・・・。
次回は来週にアジの良く釣れる桟橋??で挑戦する予定です❗️

三尾の東磯

<2021.10.4>
先週の29日は児嶋氏と三尾に行き・・・ボク達「オヨギデ!」と言うと船長「最近良くないから止めといたほうがいいよ!」ボク達「足場がいいし、ゆっくり弁当も食べに来たから・・・」とのやり取りでオヨギデに上がった。
結果、木っ端の猛攻に合いお手上げでした(泣)

今回は「船長さん任せにしよう!」と心に誓い東川氏と行ってきた。
東周りだったけど西肩に3人降ろして次は最近調子の良い東肩です・・・ここで船長「行きたい人はジャンケンで!」・・・ボクは隣のグループが勢いよく手を挙げていたので「どうぞ行ってください!」とお譲りしました。

海は穏やかで気持ちが良かった

そうして東に進んでいるとマイクでボク達は「岬に行こう!」と言ってノコ・白子島へ釣り客を渡して岬まで行き東川氏と別々に降りることになった。

この場所は以前にコマサ4匹ほど釣ったことのある思い出深い磯です。
早速仕掛けを用意し底カゴで攻めることにした・・・最初の2~3投はエサが残り期待感があったけど、それからは木っ端が出現して広角に攻めてもウキを引っ張りこみます(泣)

この高台にはロープで絶壁を降りてくる釣り人が・・(怖)

隣の東川氏も木っ端やエサ取りの小魚を釣り上げて苦戦していた・・・スズメバチが飛んできて目の前をブンブンと飛び回ります。
東川氏はハチ用のスプレーを持ってきて退治したと言っていた(笑)

隣の東川氏・・・いい潮が沖に出ていたようでしたが・・・

海の中ではサメが5~6匹円をかくように泳いでいて釣り上げた弱ったオセンや木っ端を投げ込むとゆっくり近づいてきて目の前に獲物を感じるとこことばかりに勢いよく追っかけて捕食していた・・・サメは相当目が悪いみたいです?(笑)

こんな感じでサメの観察をしながら時間が経ち1時半に納竿した。
釣れたのは木っ端多数・オセン2匹・サンバソウ2匹のみでした・・・お持ち帰りは煮付け用にサンバソウをクーラーの隅に入れて帰ってきた。
今年はヒラマサが余り磯に回ってきてないよう感じです・・・早く顔を拝みたいですね(笑)

貴重なサンバソウです・・・2尾お持ち帰りしました

次回はクラブの例会で家島の青物釣り・・・しかし今年はエサとなるアジが釣れないみたいです。
取り敢えずウグイを10匹お願いしているけどどうなるかな・・・???

三尾の西磯

三尾 ヒラ狙いで五目 <2021.9.21>
先週は天候が悪くて計画をしていたものの全く行けなかった(涙)
やっとのことで雨の降らない日を狙って1日前倒しで行くことにしました。

佐用の平福で石塚氏と待ち合わせて午前3時に鳥取に向かった・・・途中〝かめや〟にエサを頼んでいたので駐車場に3時40分到着です・・・ちょっと早く着きすぎた(汗;
開店までは20分待ち石塚氏はウ二殻をボクはオキアミを購入し三尾に向かった。

5時前に到着すると〝前田渡船〟の駐車場は一台分しか空いていなかった・・・殆どが若者で長いロッドケースを下げて軽装です!
今日は石塚氏は底物狙いでボクは何時ものカゴとふかせとエギとの欲張りな釣行です(笑)

降りた磯から中秋の名月が眺められた!

5時半に出港で一番目に石塚氏が黒島の底物場に降りて二番目にボクは前回降りた安全な場所〝オヨギデ〟に渡った。

早速エギを取り出してアオリを狙います・・・しかし後ろのワンコの奥に歩いていくと途中の段差のある低い所にウネリが上がってきて先端まで行けなかった(汗;
仕方がないので元に戻り底カゴで本命狙いです。

何処へ投げても木っ端がラインを引っ張ります

タナを2~3ヒロから開始した・・・木っ端グレが棒ウキを引っ張りこみます。
今日は一人なので広範囲に攻めてもどこまででも木っ端が追いかけてきてどうすることも出来なかった。

1時間ほどでカゴは暫く休憩することにしフカセに変更です・・・前回はタイが良く釣れたので同じイメージで撒きエサはしっかりと練ってきていた(笑)
ポイントへど遠投で撒き餌と仕掛けを投入します・・・しかし釣れるのは手のひらサイズしか釣れなかった・・・時間が経つにつれ木っ端も釣れ出し今日はダメダメでした。

この毒魚を海に返すとサメが嚙んだのか暴れまくっていた

10時頃にウネリが収まってきて再び奥へ様子を見に行くと安全に渡れて先端まで行くことが出来た・・・シモリ際にエギを投入ししゃくっているといきなりラインにテンションが掛りまずまずのアオリをGetすることが出来た・・・連発で5ハイ釣れて海面が墨だらけになりこれも暫く休憩することにした。

煮付け用に家族分お持ち帰りしました

再度フカセをして11時半まで場所を色々と変えながらイガミやサンバソウが釣れ撒き餌を使い切って最初の本命魚用のカゴ釣りに変更です。
しかしながら木っ端は健在で元気よく6号ハリスを引っ張ります・・・頭にきて思い切ってタナを7ヒロまで落とし流しているとウキが一気に沈み合わせると引きが違った・・・磯際まで進み慎重に引きあげると痩せてはいるものの良型のイサギをGetすることが出来た(笑)

本日の最長寸です・・・40㎝ありました

納竿は2時なので12時半までエサ釣りをして残りの時間をアオリと思っていたので道具を片付けて最後の1時間ワンコの奥へ行くことにした。
すると4ハイは直ぐに釣れて〝つ抜け〟となる後1ハイが時間までに釣れなかった(泣)

エギのサイズが2.5号しか入れてなかったので余り遠くは攻められないし水深があるところは時間が掛るし次回は3号若しくは3.5号を持って行こうと思った。
次回は来週です・・・まだ同じところで挑戦するかもです(笑)

香住のアオリ釣り

香住の西磯 <2021.9.11>
クラブの仲間が集まり久し振りに香住の磯に行ってきた。
今回の対象魚はシーズンに入ったばかりのアオリイカです。
しかしコマサも回っているということでボクら少数派はフカセ・カゴで外道狙いでした(笑)

鉄砲島・・・波があると真後ろが船着きとなります

6時過ぎの2番船で西磯に向かいます。
今日は児嶋氏と足場の良い磯に上がろうと〝鉄砲〟をお願いしていて予定通り降りることが出来た・・・しかも凪なので直接東側に船を着けて貰ったので楽ちんでした(笑)

船着きで準備をする児嶋氏・・・場所の移動はNGです!

ボクは一応エギとロッドは密かにケースの中に入れてきていたので、取り敢えず朝一1時間ほどはアオリ狙いで竿を振ることに・・・。
南側の船着きに歩いていきシモリが点在している付近に投げてみた・・・一回シャクッてステイさすと既にアオリが抱っこしていた。

アオリは小さめですが連チャンで釣れると楽しいです‼

アジカラーのエギが良かったのか10回投げて10杯釣れるといった感じで何処に投げても釣れ7時半までに15杯ほどGet出来た・・・これでボーズ逃れです(笑)
外道のコマサが気になり元の磯に戻ることにした。

帰ってきて児嶋氏に「どう!反応ある?」と尋ねると、木っ端グレが入れ食いとのこと・・・。
ボクは前回の三尾の仕掛けが良かったので全く同じくマスターモデルHの5号通しです・・・これなら大ダイでもコマサでも大丈夫です(笑)

撒き餌をど遠投しその先に仕掛けを投入するとウキが見えなくなりラインが走ります・・・児嶋氏と同じく木っ端グレの入れ食いとなった・・・撒き餌と相当離してもダメダメでした(泣)

今日一の口ブーです・・・-30㎝クラス(笑)

こうなるともう残り1時間アオリ狙いに行きます・・・南の船着きまでは80m程あり岩場を歩くのには相当疲れました。
地合いが終わったのか中々乗ってこなかった・・・エギをピンク・レッドと色々変えながら10匹余り釣れたけどチビチビの放流サイズも居て結局22ハイGet出来た。

お持ち帰りしたアオリです・・・児嶋氏と分け分けしました

港に帰ってきて皆さんの釣果を聞くとアオリ組は、まずまず釣れていてイイ顔をしていたけどフカセ組は潮が動かない、凪過ぎた、とボクも含めて海のせいにし苦笑していた(笑)
次回も日本海のコマサ狙いで何処かに行く予定です!