イサギ釣り
今が旬のイサギ釣りに中泊へ行ってきた。
この釣りは高知の釣り友ka-minさんと5月の〝はまかぜ感謝大会〟の時に約束していたものでTakeさんと2人で釣行した。
イサギは武者泊の方が釣れているみたいだったけど、この日は団体が多く入っていてジャンケンに自信が無かったようです(笑)
こちらを午後2時に出発し宇和島までは難なく行ったのですが、それから先は自分で運転した経験がなくka-minさんに電話で聞きながら愛南まで行った。
中泊方面に行く三叉路まで来たら、以前に2代目さんと食事をしたレストランがあって懐かしく思えた。 コンビニで食料を調達しka-minさんに先導してもらって目的地〝ながはま渡船〟に着いたのが午後7時半頃でした・・・ゆっくりでも5時間で来れるかなと思った。
朝釣りは5時の出船で14人の大会組を含めて30人ほど居たかなぁ・・・大会組が優先なので一般客になってからka-minさんの誘導で一番先に降りた。
場所は昨日イサギが良く釣れたヤブの下という磯でした・・・中泊にしては足場が良く釣りやすい磯です。
最初からイサギが小さ目ながらもボツボツ釣れ弁当船までに2桁Getでき大満足です。納竿の12時まで頑張ったが一匹追加しただけだった。
いったん港に帰って午後からの夕釣りの準備です。ここでka-minさんと別れて2人で乗船した。
今度はオナガ狙いということで2番目に呼ばれてインキョという磯に上がった・・・険しいながらも足場は悪くなくドン深の感じでいかにも大きな魚が居そうな感じがした。
明るい時間帯は沖の潮目で2ヒロから竿2本まで探ったが殆どエサが残っている感じです。やはりボク達の仕掛けには食ってこないのか !?・・・あたりを見渡しても竿は曲がっているものの本命魚ではない感じです。隣の磯ではダイワの山元隆史さんの姿も見えます。
午後5時頃になり磯際をスルスルで探っていると・・・いきなり竿が海に引き込まれ3号の道糸からプッツンです・・・竿を立てるどころか一瞬の出来事でした(驚)
気を取り直しハリスを2.5号から3号に変更し、磯擦れしない場所に少し移動し何回か投入していると来ました !! 来ました !!・・・竿がギュンと曲がります・・・今までに経験したことのないような引き込みです・・・竿を立てるのがやっとで、糸が巻けない状態が続きます・・・絶対に正体を見るぞ!という気持ちで我慢して必死にやり取りしてタモに掬ったのが見た目60㎝はあるキツでした。一瞬魚拓がちらついたのに残念でした(汗)
6時40分の納竿までTakeさんにも大きな当たりがあったけど一瞬でプッツンでした。
あくる日もどこかで朝釣りをして帰る予定だったので、何とかグレの顔が見たいと話がまとまり早速日振〝はまさき渡船〟に連絡し予約を入れた。
愛南から宇和島に帰る途中で温泉に入り疲れを癒して〝はまさき渡船〟の仮眠室に入った。 出船は早朝4時半なので11時には横になった。
駐車場に出ると月曜なのに10人ほど釣り人が居た・・・さすが人気があると思った。
天気は良いと思ったのに全体にガスがかかり今にも雨が降りそうな感じです。
場所はマー君船長にお任せし、はまかぜは矢ガ浜の抽選なしで横島方面へ向かいます・・・が、やはり最初に名前が呼ばれ一番に上陸した。
込みの潮が流れていますが潮が小さいせいか何時もの潮が行かない・・・撒き餌えをしてもエサ取りが多くチラチラと見えるグレまで届かない(泣)
やっと昼前に流れ出すも、撒き餌に木端がバシャバシャと水面まで上がってきます。
ど遠投でエサ取りを替わして何とか顔を見ることが出来た・・・やはり本命魚が釣れると楽しいです(笑)
今年は梅雨グレが遅れているみたいで、もう一度チャレンジすることにした。
久し振りの鯛釣り・・・
小豆島の小鯛釣り
久し振りに小磯灯台へ行ってきた。
クラブの仲間3人で〝のりくら渡船〟さんにお願いし、早朝に岩見港を出船した・・・梅雨入りしたのに雨の様子もなく波も無い絶好の釣り日和でした。
小磯灯台に着くと辺りも明るくなって灯りなしでも仕掛けを作れます・・・ボクはナイロンカゴ仕掛けとパッカンカゴ仕掛けの竿2本をもって南側の離れに渡った。
先ずはパッカンカゴで流しますが、中々当たってこない・・・ナイロンと比べて撒き餌の量が少ないからかなぁ・・・。
何投目かするうちに棒浮がスッと無くなります・・・リールを巻いても余り手ごたえがなくチャリコが釣れます・・・大きなウキが消えるほど引くのに小さなチャリコしか釣れません(泣)
今度はナイロンカゴで攻めてみると、やはりこれが良かったのか30㎝前後のお持ち帰りサイズがパラパラと釣れます・・・しかしナイロンカゴは遠投が出来ないのと、全層で撒くのでエサ取りが集まってくるとおもうお手上げです。
ゴウゴウと流れていた潮がゆっくりとなった時に、パッカンカゴで遠投してみると刺し餌が残っている・・・ひょっとしてと思って続けて同じポイントを攻め続けるとウキに反応が・・・小さいながらもお持ち帰りサイズが釣れました。
昼間にこれだけ釣れれば満足かな・・・。
夜釣りをするともう少し大きめが釣れるだろうな・・・と言っても体力に自信がないです(笑)
2013’はまかぜ感謝大会
はまかぜ感謝大会
はまかぜ感謝大会に参加してきた・・・久し振りの参加で、多分2代目さんとが最終になっていたかも?
前日の午後8時頃到着すると高知のka-minさん緊張感さん彼岸花さんたちが既に宿の食堂で前夜祭を始めていました。 しかしボクは風邪を引いてしまって元気が出なくアルコール抜きで参加することに・・・宴会中に船長さんからのドロメの差し入れがあり、初めて食べるドロメが新鮮でとても美味しかった。
翌日の出船は早朝5時で参加者は19人・・・船内は顔見知りの釣り人ばかりで色々と話をしているうちに横島に到着した。
はまかぜは1番から渡礁していき、ボクは日振島の一級磯4番にTakeさんと上陸した。
満潮が10時前後だったので上げ潮が激しく尾島方面に流れて行きます。
最初の仕掛けはウキ0×3ガン玉BBをハリスに打って本流を流していきますが、何の反応もなく100m前後は流しているので、数回流すと回収に腕がだるいだけでした(泣)
次はウキを3Bに替えて棚を竿1~2本まで色々変えながら引かれ潮に流しこんでいくとやっとラインが出て行きます・・・グレっぽいですが大きくありません。
しかしこの時期なのにお腹がパンパンでした。
すぐさま続けてもう一枚同サイズをGetした・・・今までこの大会では釣った記憶がなかったので凄く感動した。
同礁のTakeさんは良型のサンバソウを2枚Getしていた!
港に帰って釣果を見ると良型のグレに良型のマダイとやはり凄腕の釣り人は違うな(笑)
2階の食堂で焼き肉を食べながらの結果発表です!
賞品はグレの部・他魚の部の優勝者のみで、後は大抽選会でした。
ボクは惜しくも渡船割引券は当たらなかったけど、色々な景品とシマアジをGetし帰路についた・・・来年も参加する予定です!
香住のメバル!
今季 初メバル!
4月に入って遂に無職になってしまいました・・・嬉しいような寂しいような気分です(^^;
その代わり、釣りも海の状況がいい時に何時でも行けるようになりました・・・(笑)
朝、天気予報を見ると波1m→0.5m何かイイ感じ・・・但馬渡船に連絡すると「今日は凪ですよ!」 早速メバルの道具を準備し午後2時30分にテクノ中央を仲間3人で出発した。
昼間にゆっくり走っても5時前には東港に到着します・・・姫路鳥取バイパス道路が全線開通しホントに便利になりました。
早速着替えをしてひかあ丸2代目船に乗り込みます。2代目船の西磯への半夜は初の出船のようでした。
ボク達3人は鎧の袖付近に降りることになり・・・ボクは二代目ポイントに上陸した。
波は無いものの うねりがあって相当上までかけ上がってきます。
明るいうちは釣りにならないので、ゆっくり腹ごしらえをして暗くなるまで待つことに・・・
電気ウキが明るく見えるようになっても、アタリがありません・・・以前なら磯際で矢引きでバンバン食ってきたのに、まったく反応なし・・・ただ時間だけが過ぎていく(泣)
うねりのせいでエサが安定しないからかなと思い1ヒロちょっとで沖から誘っていると、これが大当たり!ショぼっとウキに反応が・・・少し送り込んでからラインを張ってみると、底に向かってギュンと走ります・・・ここからが少しの間入れ食いとなった(笑)
しかし、ゴールデンタイムは長くは続かず約30分で終了した。
今までならもっと浅い棚で食っていたのに今日は違っていた。 また、軽い仕掛けの方が良かった。
帰りの車中の反省会を活かして、次回はハリスの長さ、仕掛けの重さ、刺し餌など色々お試しすることに・・・(笑)
湧きグレ partⅡ
湧きグレ その2
先月末の湧きグレを攻略しようと30gのウキを用意して行ってきた。
磯は何時もの場所です。 船長さんに無理を言って上げてもらった・・・(感謝 !!
朝一からゆっくりと込みの潮が出て行っています・・・湧きグレは何処に!
明るくなってきても中々見えない。
やっと遠くに海面がザワついているのが見えた・・・・でも150m以上はあるようだった。
仕方なく何時ものG6仕掛けで外向きを流していきますが、全く餌も落ちないし反応もない。
急の寒さが影響したのか全く釣れない・・・湧きグレがこちらに来るのを待つしかないか。
この辺りに湧いていたのに、今日はカモメが占領していた
そうこうしているうちに水道側を流していた仲間が大きく竿を曲げている・・・これはデカい!
ゆっくりと流れの中から姿を見せたのは40UPのメタボでした。
聞くところによると100m以上は流していたみたいでした。
ボクも仕掛けをど遠投に替えてシモリの際に投げると速攻にウキが見えない・・・不思議に思い回収しているとラインにテンションが・・・本日初めてのアタリだったので慎重に取り込み40UPをGetした。
まぐれの一匹・・・多分海面付近で食っていたのだろうな(笑)
それからはアタリのないまま時間は過ぎて昼前にいい方向に流れだし、少しの間小さめのサイズが5~6匹入れ食いとなった。
本日湧きグレは近くに来そうで来なかった・・・撒き餌と共に沖に行ってしまったのだろうか?
もう厳しくなるのだろうな・・・。
日振の湧きグレ
湧きグレGet!
予定していた18日は悪天候のため1週間延びて日曜日に行ってきた。
年末に誘ってボーズを食らわせてしまった甥のTetsuyaと同行したので、今回は何としても釣らせなければ・・・。
木曜日から仲間が行っているので情報収集はバッチリであったが、あとは実績のある磯に上がれるかどうかでした。
情報によると、全体に寒波の影響で水温が下がり食いがイマイチのようでした。また、そろそろ産卵にも入るため食いが渋くなる時期でもあるようです。
竜野を午後7時40分ごろに出発して途中食事をしたり食料を購入したり上州屋に着いたのが11時10分だったので思ったより早く来たなと思った。
早朝6時の出船で、湾内でも船が揺れて日振島は相当風が吹いているようだった。
抽選を済まして〝はまかぜ〟はしぶきを被りながら横島方面へ!
ボクは一番目に名前が呼ばれて3人で降ります・・・しかし本日の潮は下げ潮で、降りたときは満潮で少し込み潮が残っている感じなのでチャンスは短い・・・。
ウキはB・ガンダマB+G5×2・ハリスは2号1ヒロ半・タナは3ヒロで開始した。
風が強くライン操作がやり難かったが、2投目ぐらいで40弱をGetできた。しかし後が続かないまま直ぐに潮がストップしてしまった。
引きの潮がゆっくりと逆方向に流れだし時間待ちに朝食のパンを食べながら沖を眺めていると、黒い帯状の物体が・・・なんと湧きグレが7~80m先でゆっくりと動いています。
すぐさまウキをナブラ遠投SPに替えてガンダマを外し投げ釣りのごとく大遠投した・・・しかしまだまだ届きません。
それからはゆっくり引っ張ったり送ったりしているとラインにテンションが・・・湧きグレは小さいと思っていたのに元気のある引きです。沖から引っ張ってくるのに相当時間はかかったが、色艶のイイ40UPのメタボグレでした。
これから事件は起こった!
夢中で2匹目を狙って大きく竿を振っていると、突然強風が・・・年末に購入した帽子がキーパーから外れパッチッと音とともに流れの中に着水した。 昨年購入した6.3mのタモで掬おうとしたのに届かない・・・一歩大きく踏み出して掬おうとしたら、長靴に海水が・・・帽子は取れず、足は濡れて、ちょうど竿にテンションが掛かっていたのに集中できずに針はずれ・・・まさしく泣きっ面にハチでした(泣)
帽子なしで釣っていても寒さは感じなかったけど、サングラスをかけていてもギラギラ光が目に入ってくる・・・やはり帽子は必需品だなと思った。
それからは引かれ潮で込み方向に流れたが、イマイチ勢いがなく流れの中では釣れなかった。しかし、湧きグレはここの沖にも表れて終始遠投で狙った・・・もう少し流れがあれば湧きグレまで届いて爆釣モードになっただろうな(笑)
結局、流れの中でのグレを含めて7匹釣れたけど、湧きグレの方が型は良かった。
ボクの釣果です!
甥もこの日は釣果を伸ばして良型を7尾Getしていた。
聞くところによると、スプールの巻はじめが見えるところまで流していたらしい・・・ライン100m以上は出していたのだろうな。
ボクだったらそこまで流すことはできなかったと思う・・・Tetsuyaの粘り勝ち!
次回はやってみる価値あり!の1日となりました。
日振島はGood!でした
仇討は日振りで・・・
長崎の仇は・・・で!っということで、日振に行ってきた。
浜崎渡船の駐車場は満タン! 知り合いの釣り人や、名前を聞いたことがある釣り人がたくさん来ていた・・・そろそろ終盤になってきたせいかな !?
〝はまかぜ〟の客室も久し振りに会った醤油屋さんグループの大会で満席だったが、この時期にしては波もなく何時もより早く横島に着いた感じがした。
今日はどこら辺りまで行くのかなと思ったら、ボクは13番の胴に上がることができた・・・Good!ここは過去に何回か上がったことがあります。
また、岡山のGテスター小山さんがプロデュースしたウキのPRをしていた場所です(笑)
ボクは船着きで、Takeさんは水道側で釣ることに・・・
竿1.25・ハリス1.75・ウキ大知遠投SP0スルスルでガン玉6×1で開始です。今日は下げ潮でシモリの方へ流れますが、引かれ潮に乗せようとしても手前に来てしまって仕掛けが馴染まない・・・。。。
技術力不足なので思い切ってウキをBに替え底を探る作戦に・・・棚を竿1本半で何とかアタリが・・・でも、食いが浅いのか針に乗らない・・・。
もう一度やってみると今度はまぐれで掛かった・・・久し振りの大きな引きだったので慎重にやり取りし取り込みに成功し45UPをGetした!
潮はフラフラと右へ左へと変わってきます・・・潮が押し合っていると思いもう一度軽い仕掛けで流しますが、表面だけで底潮は余り動いていないような感じで、底まで到達していないのかエサが残っています。
もう一度重い仕掛けで、ウキ止めを調整しながらエサが取られるまで棚までどんどん沈めて流していくと、手前に寄ってくるものの少しずつシモッてきます・・・ウキはゆっくりと沈んで行くけど、スッと消えない・・・辛抱できなく合せてみるとずっしりとした手ごたえが伝わってきます。これはデカい!これもまた慎重にやり取りし欲目50UPをGetすることができた(笑)
港に帰って情報収集すると、やはり何処とも深い棚で食いが渋かったらしい・・・天気予報も雪マークだったので大分水温も下がっていたのかな?
しかし釣られている方はしっかりと良型を揃えていて、朝一番には2号のハリスも切られたようです・・・場所は確認しています(笑)
次回は18日・24日に予定してます・・・これで最終かなぁ!
久し振りの良型だったので記念撮影しました・・・船長に感謝!
五島釣行
恒例の五島釣行
この冬一番の冷え込みだった五島に25日から27日まで6名で行ってきた(寒~)
今回は出発日当日に福江に入る予定で前日の24日神戸空港12時55分に出発し約1時間余りで長崎空港に到着した。
電子機器使用禁止!乗務員さんに注意されました(^^;
早速県営バスに乗り約50分で長崎港大波止に着いた。
この時期ジェットホイルはドッグのため便数がないので、今回はフェリーでゆっくりと行くことに・・・。
隣接のデパ地下で食料品を買い込みフェリーの中で食事をしながら約4時間の長旅です。
午後8時過ぎに福江の中村旅館に入り明日の準備をして布団に入った。
早朝5時に起床し朝食(中村旅館さんに無理を言って作って貰った)を取り6時半に〝せいわ渡船〟に乗り込んだ・・・家とは違って夜明けが随分と遅い感じがした。
荒木船長とは一年振りだったけど、そんな感じをさせない船長さんです(笑)
波は少々あったけどボク達は椛島方面に向かった。
大小瀬付近から渡礁開始です。
ボクは水道の東側に上陸した・・・ここは元阪神の城島選手が釣りの取材をしていた場所だったので一度上がってみたかった(笑)
ワクワクしながら仕掛けを投入します・・・が、何処へ投げてもアジだらけで秒殺で刺餌が無くなり、撒き餌には音がするほどアジゴが群がってきます。
これには完全にお手上げで弁当船に乗りアジの居ない別の場所へ・・・。
次の場所は通称ガマ磯の付近の東の突端に行った。
アジはいないものの本命のグレちゃんも活性が無い状態で釣れるのは小豆島サイズ(泣)
再度磯替えです・・・今度は北東に走り小さな港を通り過ぎ大きな湾の風裏に入った。
ここもアジゴが回って釣りにならないので、本日は諦め4時の便で帰ることにした。
二日目は土曜日で釣り人も多く早朝6時の出船でした。
日振18番
初釣りは日振り18番!
初釣りに日振島へ行ってきた。
4日の仕事始めを終えた後、午後7時前に出発し宇和島の上州屋に10時20分頃到着した。
最近はゆっくり走っても3時間半で到着します・・・宇和島までバイパスが伸びたお蔭です(笑)
浜崎渡船に着くと、仮眠所に入り一杯飲みながらイメージトレーニング・・・明日はどの磯に上がれるのかな?・・・この時が釣り人にとって楽しい一時です。
早朝5時半ごろに駐車場に出て顔見知りの釣り人に新年の挨拶をし〝はまかぜ〟に乗り込んだ・・・今日はいい天気だから全船の抽選だろうな。
抽選を済まし全船が全速で日振島へ向かって行きます。
日振りの1番から渡礁していき次々と降ろしていきますが、ボクのお呼びがなかなか掛かりません。 今日はウネリもなく13番から北に向かって進んでいきます・・・久し振りに見る磯が新鮮だった。
どこまで行くのかなと思った時に船長さんに呼ばれて・・・18番取ってあるから!・・・これには大感激しました!
18番は過去2回ほど上がったことがあります・・・しかも2代目さんと上がった思い出の磯でもあります。
込みの潮が沖へと流れています・・・早々にウキG6をセットしタナは船長さんのアドバイスのとおり竿一本半で流しますが向かい風のため仕掛けが馴染まない。
すぐさまウキBに変更し、ガン玉を多めに打って流していくと一投目からラインにテンションが・・・やっとの思いで今季初の良型グレをGetすることができた。
二投目もすぐにアタリが・・・今日は二けた軽いと思ったのはこの時だけでした・・・後はエサ取りの猛攻にあって刺し餌が秒殺でした。
潮が緩くなっているのに撒き餌を被せ過ぎてエサ取りを集めてしまったのだろうな。。
10時過ぎからは潮がとまり何処へ投げてもエサが持たない・・・昼ごろからまたゆっくりと流れ、今度は遠投スペシャル0仕掛けで探っていき4匹を追加した。
最近では最高のコンディションに恵まれ、サイコーの初釣りと先月23日のリベンジができた(笑)
爆風のバラシ大会
2012年バラシ大会
12月23日は恒例の〝バラシ大会〟・・・久し振りに仲間と会うのが楽しみの1つでもあります。
強風の予報が外れることを願いながら22日午後7時に龍野を4人で出発した。
瀬戸大橋にある風速計では、余り風もなくこの時点では大丈夫かなとも思った。
11時前に宇和島に到着し、上州屋で撒き餌を作って浜崎渡船に11時過ぎに行くと、食堂の2階は赤々と電気が灯っています。
荷物を持って宿に入ろうとした時に事件が起こっていた。
誰かが階段から転落したらしい・・・危うく救急車かな?と思ったら、彼岸花さんがよろけて転倒し顔面を強打し唇から血が・・・こうなると焼酎で消毒するしかありません。
皆さん気を取り直して、ボク達のミニ宴会に付き合ってもらい12時過ぎまで皆さんと盛り上がった。
当日の大会出場選手は17名で、5時30分から磯上がりの抽選です・・・ボクは最後のクジを引き、船に最後まで残ることに・・・。
各渡船の交信している無線によると、北西の風が強く上がれる場所が余り無いようだった。
はまかぜは横島の1.5番から渡して行き、ボク達の前の彼岸花さん達はムラコシ2番へ、最後尾のボクはその横の磯に降りた。
ここは初めて降りる場所で、船着き方面は水深もありそうでいい感じですが、完全に向かい風でどうにもなりません。
風裏になる地向きでやりますが、浅くて底が見えるくらいで全く気配なし・・・どうにか磯際でサンバソウをGet! クーラーのシールと余り変わらない(^^;
1時前に強風のため全船撤収になったが、ボク達はその前に諦めて既に片づけていた。
港に帰って検寸すると、釣果があったのは17人中6人のみでした・・・昨年は殆どの参加者に釣果があったのに今回は絶不調でした(涙)
まぁ仲間に会えたし、酒も一緒に飲んだし、大会も出来たし、一応満足して帰ってきた。
大会規定・・・30cm台と40cm台の2匹長寸
成績 優勝 細見氏78.5㎝ 準優勝 竹本氏47.0㎝ 三位 川村氏44.5㎝