御五神のグレ

菊池バエ~竹ケ島 <2021.3.10~11>
口太グレも産卵期に入ってきたので今期シーズンの終盤と思ってKato氏と行ってきた。
午後8時に此方を出発し早く横になるためノンストップで走行し11時半頃に中本渡船の宿に入った・・・静かに入らないと隣の部屋には糸岡氏2人組が既に休んでいます。

一日目です。
翌朝出船は6時過ぎでした。
北西の風が10m前後の予報なのに釣り人は結構多くいつもと同じくらいでした。
糸岡氏チームは、今日は竹ケ島で明日は本島に向かいます・・・ボク達はその逆で磯の取り合いにならないよう互い違いに渡ろうと前日から話し合っていた(笑)

竹ケ島の抽選場に行くと4船の抽選で糸岡氏は行きたい場所は当たらず仕方なく当たり磯の中の「3番に行く!」と言って向かい風を承知で渡っていった(汗;

竹ケ島3番・・この時はまだ大丈夫そうですが・・・

ボク達は本島に向かい5船の抽選で当たり磯の中の〝菊池バエ〟をお願いした。
ここは北寄りの風には非常に強く、下駄周りは白波が立っているのにまるで天国でした(楽)
ボクは船着きでkato氏は出っ張りから3時間交代で開始です。

本島の風裏になる菊池バエ・・・ウソのように凪ってます

ここは底物場なので相当水深があります・・・いつもの仕掛けで全層で入れていくとグッと手ごたえがありまずまずのイサギをGetできた。

遠くを攻めても近くを攻めてもイサギしか喰ってこなかった・・・もう半分諦めかけたころに小さなグレが顔を見せてくれた・・・しかしイサギより小さかったな(笑)
Kato氏と場所を替わってもグレの気配はなくイサギのみで一日目は終了した。

出っ張りから寝床方面

Kato氏はと言うとイサギはほぼ同数だったが出っ張りで良型のグレを、場所を替わって小型を計2匹Getしていた。

大きく竿を曲げるkato氏

港に帰って皆さんの釣果を聞くと、まぁこの時期だとこんな釣果で普通なのかなと思った。

イサギ中心の一日目の釣果です

二日目です。
今日は竹ケ島です。
行きたい場所は抽選で引かねばなりません・・・しかし船首へ行くと何と竿持ちでした・・・親だったので3船の残り籤です。
船長さん番号を見るなり何か浮かぬ顔です・・・無線で磯の交換をしてもらったのか暫くたってから方向を変えてエンジンを回しボクが行きたかった場所へ向かった(ラッキー!)でした。

楽しみな場所へ移動中です

ここは今年4~5回上がっていて何時もまずまずの釣果で今回も楽しみです!
今日は最後まで下げの潮です・・・しかしどのように潮が流れるのか分からない?・・・準備しながら確認すると、前島方面にいい潮が流れていて先端からkato氏がボクは船着きから始めることにした。

風も弱く海面はサイコーの状態でした

ゆっくりと流れる潮に投入しているkato氏が大きく竿を曲げたがハリ外れです・・・やはり喰いは渋かったな。
ボクはその流れの際で遠投して待っているとラインに違和感が・・・大きく煽るとずっしりとしたグレの引きです・・・何とかタモに収め一匹目をGetできた(笑)

目標は一人5匹と設定していたので一心に撒き餌をしていろいろ探っていきます・・・kato氏は前回よく当たりのあった場所を攻めますが流れが直ぐに変わるので苦労していました。

潮が悪いのかコヤツがラインを引っ張ります

結局最初のところでじっと辛抱して全層を探っていって小さなアタリで合わせるという感じで釣れて二人とも何とか目標を達成した。

船首でキング様がお迎えに出てくれました

釣れる場所は以前と違っていたので今の時期の腹パンパンのグレは激しい流れの中では居られないだろな・・・淀みのない緩やかな深場に潜んでいるような気がした。
やはり釣れるのは潮と撒き餌と諦めない気持だなと思った。

2日目の釣果・・・良型揃いで大満足でした!

御五神のグレ

寝床7番~高島 <2021.3.3~4>
前回は天候に恵まれず最悪の釣果だったので、気を取り直しての再チャレンジでした。
2日午後2時に糸岡氏と龍野西を出発し大洲の温泉に5時に到着した・・・経済速度で走っても約3時間でした・・・割と早く行けるものです(笑)
夕食を済まして中本渡船の〝民宿まる屋〟に到着し9時には横になった。

一日目です
初日は10m前後の風予報のため竹ケ島限定で少人数でした・・・しかし竹ケ島に着くと4船の抽選で人数的にも磯が足らないし籤の中には風裏になる磯が無かったので全員本島に向かった。

ボクの釣り座・・・7番の南に回ったところです

寝床の抽選場には5船なので当たり磯は沢山あったみたいで優先のボク達は寝床の7番をお願いした・・・しかし強烈な風で荷物を飛ばされないよう細心の注意が必要だった。
糸岡氏は先端付近からボクは中ほどの南向きから開始した。

10時頃までは込潮なので8番の方へ流れるはずなのに全く逆方向で寝床の方に流れていたのでボクの位置からは割と流しやすかった・・・
しかし仕掛けが入らなくてウキを0×3にしてガン玉G6を+して強制的に入れて行ってやっとアタリが出だした。

余り大きくないグレやイサギがパラパラと釣れ出します・・・突然強烈な引きがあっても竿を叩くような感じ・・・顔は見なかったけど多分巨大キツなんだろうな。

北風が突然強くなったりするので道具をどこにでも置かれません・・・ちょっと置いた糸岡氏のタモが風で飛ばされて海の中へ・・・少しの間棒ウキのように浮いていたけど取りに行く間に少しずつ沈んで行き泡を出しながら沈んで行ってしまった(泣)

昼前頃から下げの潮がゆっくりと出て行きます・・・この潮は仕掛けも入るようになり先端の糸岡氏も竿を良く曲げていた。
終盤には入れ食い状態で竿を曲げていたけどキツが多かったような感じでした・・・水温が17度まで上昇していたようです。

昼前から活性が上がり入れ食い状態となった

ボクは良いところで釣らせてもらって前回と違いまずまずの釣果でした(感謝)
帰りの準備をして船を待っていると風も収まってきて良い潮が出て行っていた・・・風が無ければもっと釣果が上がっていたと思った。

寝床7番の釣果です・・・最大45㎝くらいでした

二日目です
今朝は風もないし絶好の釣り日和でしたが昼頃から南寄りの風が吹く予報で最後までやれるか心配しながらの出船でした。

竹ケ島には何組か降りる予定で抽選場所へ・・・誰も籤を引きに行かないのでボクが代表して引くと①番!・・・これは最悪だったみたいでした(汗;

ボク達は既に船長さんから「あんたらは籤で良い場所が当たっても別のところに行く!」と降りる場所を聞いていたので籤の当たり磯にはない高島に行った。
多分ここは4回目くらい降りたけど何時も強風で南向きしかやってなかったような・・・しかし今日は風も弱く広角に攻めることが出来ます。

糸岡氏は南側の先端にボクは船着きの北側の平らな所から釣りを開始した。
満ちの潮がいい感じで前島方面に出て行っています・・・糸岡氏がその流れを攻めても一向にアタリが出なかった。

高島南向き先端から攻める糸岡氏

昨年11月初めてここに上がったときはこの流れの中で喰ったけど時季が変わると違うのかなぁ・・・最初に掛けたのは流れに乗せたのが弾かれて緩いところでじっと待っているとラインに違和感が・・・大きく合わせるとまずまずのサイズが顔を見せてくれた(笑)

糸岡氏は釣り友の情報により北向きに替わって何回か掛けたけど沈み根が多く点在しているので張り付かれたり根ずれで結局顔を見ることが出来なかった。

ボクは正面のところから東向きにど遠投でゆっくりと左方面に流して行くとウキがシモって張っているとラインが少し動く程度で・・・早合わせを恐れず大きく合わすと40㎝ほどの良型グレが釣れ出した。

こんな感じで4~5匹は連続でGet出来たかな・・・上手く撒き餌と合わせると馴染んだところで喰ってくるような感じでテンポよく釣りが出来た(笑)

高島の釣果です・・・最大で51.7㎝でした!

中でもメタボではなくスッキリとした体形のグレはスケールを当てると50㎝はあるような・・・帰ってきて船長さんに測ってもらうと何と51.7㎝でした(驚)

次回は来週10~11日を予定している・・・これで今季最終になるかな。

御五神のグレ

桑碆~高島 <2021.2.22~23>
日曜から天皇誕生日の連休を利用して御五神に行ってきた。
今回は4人が糸岡チームと石塚チームに分かれ2台の車両で龍野西インターを午後2時に出発した。

途中の大洲で温泉〝臥龍の湯〟に浸かり休憩しながら津島の〝下北プリン〟で夕食をして中本渡船の宿に入った・・・2階のこたつの間で昨日から釣行していた糸岡氏知り合いの釣り客からの情報によると南風の影響でウネリが高くグレの顔は拝めなかったとのこと・・・。
ちょっぴり不安な感じで横になった。

一日目です。
早朝出船は本日から早くなり6時05分でした。
途中竹ケ島に寄り石塚・KATOチームが高島に降りて次に畑の下・3番と渡って行った。

ボク達糸岡チームは、1日目は本島でイサギ狙い2日目は竹ケ島でグレ狙いと勝手に要領を決めていたので本島寝床の抽選場所へ向かった。

天気が良かったので何処の船も釣り客は多かったし、おまけに9船での抽選でした。
ボクの引いた籤の磯割には寝床辺りの狙っていた磯が入って無かったけど、前回帰り際に良型イサギを連発した桑碆へ行くことになった。

桑バエの親・・・左側が子との水道側です

10時過ぎまで下げの潮が出るので隣の子との水道側で由良半島に向かってど遠投で攻めます・・・しかし前回のようなイイ潮が出なかった。
糸岡氏は「少し気になる磯がある」と言って沖の方へ行ったので大きな磯でボクは1人で右へ行ったり左へ行ったりと攻め続けた。

何処へ行くのか一人で去っていった・・・

ようやくイサギが釣れても単発で後が続かなかった。そうしているうちに潮が止まり北向きの磯まで足場の悪い所を何回も往復しながら荷物を運びイマバリ方面に向かって釣ることにした。

潮の行かない日は上げになっても腐れ潮で全くラインが入って行くような所は無かった。
納竿前に撒き餌を集中して沈めて行ってやっとアタリがありヤズをGetした。その後は同じようなヤズらしきアタリがあったのみで一日目は終了した。
隣の釣り師に釣果を聞いてもボクと同じイサギとヤズと言っていた。

一日目の釣果です・・・(涙)

二日目です。
強風のなか予定通り竹ケ島に向かいます・・・ボク達は前日からお願いしていた高島に降りることが出来た。
後ろからの風なのでボクらの通称ハリハリ釣法は何とかやれる気がした。

南向きの海面は穏やかな感じでした

しかし表面の潮が風で動いているだけで左にゆっくりと当て気味で流れていた。
撒き餌も仕掛けも風に乗り無茶苦茶飛びます・・・が、風の強さでバラバラに飛んでいきポイントが定まらなかったな(笑)

北向きは相当白波が立っていた

偶然に撒き餌と合ったのかラインがスーッと持ち上がった・・・大きく煽ると本命の引きが伝わってきて40㎝UPのグレが釣れた。
2日目でやっと本命魚に出会えて嬉しかった(笑)しかし後は続かず片目が開いただけで今回の釣行は終了した。

糸岡氏は大きなアタリがあったものの本命魚の姿を見るまでには至らなかった。しかし今日は天皇誕生日・・・お祝いのタイを2匹Getしていた(笑)

2日目の釣果です・・・貴重な一匹!

糸岡氏・石塚・KATOチームも1日目に本命魚はgetしていたので数は揃わなかったけど全員安打でした?

いよいよ口太のシーズンも終盤です・・・来月の初めに行く予定だけど2日続けて天候に恵まれる日があるかなぁ・・・。

日振・御五神のグレ

日振島3番・御五神竹ケ島 <2021.2.8~9>
松山の釣り友の玉網さんから「バラシ会の親睦会をやろう!」と連絡があり日振島へ行ってきた。
午後7時から浜崎渡船2Fの大広間でソーシャルディスタンス食事会があるので、午後1時に糸岡氏と山陽道龍野西を出発し途中大洲の臥龍の湯で汗を流して宇和島市内で買い物を済まして6時過ぎに到着した。

7時過ぎには5人が集まり話が弾んだ・・・コロナの関係で間隔をあけ何時もよりは大人しかったように思った・・・でも何時も通り楽しかったな(笑)

1日目です
6時過ぎに出船し10m以上の爆風予報のなか横島1番に玉網さん兄弟から渡っていった。
今回は下げの潮の為ボクは1番をスルーし3番を希望していた・・・行く途中に他船(わかしお)との無線のやり取りで3番は使うとのことだったが運よく空いて糸岡氏と希望通り上がることになった(万歳!

3番の高い所で準備し御五神方面を撮影する糸岡氏

ここは下げ場の人気磯で過去にいい思いをしたことがあります。
糸岡氏は初めてだったのでイイ流れの出る角に行きボクは中ほどから後ろからの風に任せて釣ることにした。

最初は後ろからの風で遠投もでき上手くラインが張れて小さめのイサギを5~6匹立て続けにGetし思ったより気分よく釣れた。まだこのころは隣の4番の釣り師も良く竿を曲げていた。

この頃は風の割に波も穏やかでよく竿を曲げていた

見回りの頃から風がますます強くなり横から竿を煽るように吹いてきた。
何時もの仕掛け00のスルスルでは仕掛けが入っていかないので松岡漁具で買ってきていた3Bのウキをセットし竿1本半でイサギの連荘でした。

それから更に風が強くなり後ろから横から飛沫を被り全く釣れる感じではなくなってしまった。昼前になり腹が減ったので昨日買ってきた赤飯弁当を食べることにした・・・飛沫を被って赤飯が妙に美味しかったな(笑)
その頃には隣の4番の釣り師たちも船を呼び磯替えしていた。

昼前になると相当風が強くなり立って居られなかった

釣りにならないので糸岡氏のところへ様子を見に行くとグレが釣れているとのことでした・・・なので横の狭いところにお邪魔し並んで竿を出すことにした。
流れに差し込み糸岡氏はテンポよく良型のグレをGetしていた。

コンスタントに釣り上げる糸岡氏

ボクはと言うと小さめのグレを2匹釣ったところで潮が上げに変わり時間が来て納竿することにした。
帰って皆さんの釣果を聞くと1番の玉網さん兄弟は47㎝を頭に良型を揃えていた。
1.5番の川村名人も10枚近く釣っていた・・・流石でした!

ボクの釣果です・・・小振りのグレ2匹と子イサギ8匹でした

2日目です
強風予報なので予約していた中本渡船に連絡してみると「竹ケ島限定なら行けるかも」とのことで予定通り御五神へ行き仮眠所で横になった。

翌朝6時過ぎに桟橋に行くと受付人数を制限していたのか3組7名でした。
港を出ると風は吹くものの波は大したことは無かった。出船していたのは本島に向かう上村渡船と2隻だけだったのでボク達は2番を希望した。

竹ケ島2番から由良方面です

北西の風は後ろから吹いてくるので2人並んで下げの潮に流すように竿を出すことにした。
下げは昼前まででそれまでに何とか満足した釣りをしなければ・・・しかし風は回り込んできてラインが上手く操作できなく釣ることが出来なかった。

瞬間に風が弱くなるとラインが張れアタリが出て40㎝前後のグレが釣れます。
2枚釣れたところで満ち潮に変わり当て潮でどうにも出来なくなってしまった・・・糸岡氏が船長に電話し磯替えすることにした。

船に乗り何処に替わるか磯と風との見極めです・・・東側に回り〝イリグチ〟〝高島〟を見に行きボクは風が後ろから来る〝高島〟に上がることにした。

高島です・・・丁度この辺りで良く釣れた

納竿まで1時間しかありません・・・取り敢えず潮がどちらに流れているか由良半島向きの南側に撒き餌をして流してみると東側の前島方面に流れていた。

前方が前島の親と子・・・この方向に流れるのが良かった

そこで時間が無いので餌を風に乗せて十分に撒いてど遠投でラインを張りながら流して行くとバリバリと出て行きます・・・こんな感じで潮が北向きに変わるまで6匹立て続けに釣れ久し振りにグレ釣りの醍醐味を味わうことが出来た。

ボクの釣果です・・・40㎝前後でした

来週は男女群島に予定しているけど、大物に出会えるかどうかは天候次第です。

御五神のグレ

竹ケ島3番~桑碆 <2021.2.4~5>
悪天候で伸びに延びやっと行けることとなり糸岡氏・石塚氏と3人で午後2時に龍野西ICから宇和島方面に向かった。

水曜日なので〝ゆらり内海〟はお休みで風呂に入ることができなかった。ところが松山の玉網さん情報で大洲にスーパー銭湯があるとのこと・・・調べてみると〝天然温泉・臥龍の湯〟があった!
そこでゆっくりと湯に浸かり気持ち良かったな・・・いい温泉でした(笑)

途中で夕食を済ませて中本渡船の仮眠室に入った・・・すると大阪からグレの間に4人組が居て「今日は竹ケ島に向かったが引き返してきた」とのことで地磯の釣り場を探してぶらぶらしていたみたいでした。

1日目です
出船は6時15分・・・「糸岡チームは竹ケ島に行くように」とのことで最初にくじを引き1番は外れて3番に上がることになった。
ここは前回に若い3人組が爆釣しているのを4番から眺めていたところです(汗)

ボク達3人を降ろして2.5番に向かう第3善勝丸

ボクは初めて上がった磯で見た目より広く3人でも釣りができる足場の良い磯でした。
ジャンケンで場所を決め1時間半交替(時計回り)です・・・ボクは勝って本命場所の角から開始した。

皆さん気合十分で早速準備に取り掛かります!

潮はゆっくりと左に動いていた・・・仕掛けは何時ものウキ00のど遠投で攻めます。
しかしラインの張りが弱く思うように流せなかった。そうしていると左側に居る糸岡氏が大きく竿を曲げて小さい小さいと言いながら良型をGetしていた(笑)

最初に良型を掛けた糸岡氏・・足元の傾斜が気になります!

やはりラインが張れてくるとアタリが出だしてパラパラと小さいのが釣れ出した・・・1時間半しかないので要領よくしないと数を伸ばせません・・・9時までで小さいの主流で6~7匹釣れて交替となった。

石塚氏もポイントに入り良型を掛けていた

その後は正面に行き本島向きで1匹、また場所を替わって4番向きで1匹Getして風が強くなり1時過ぎに終了した。
ここの込潮は右に行くと思っていたけど今日は沖の潮に引かれて左に行っていた・・・もう一度上がって挑戦してみたいな。

ボクの釣果です・・・小振りがの方が多かった(汗)

2日目です・・・今日は本島に行きます。
寝床の抽選場所は今までにないほどの船が集まってきていた・・・それもそのはず今日はベタ凪で何処にでも上がれるし昼が満潮という絶好の釣り日和です。

抽選会場からそれぞれ磯に渡っていきます

3人が上がれる込潮場を願いくじを引くと③です・・・船長さんに渡すと「いいかな7番・桑碆・カメの首・サザエ」でした・・・船長「早く決めよ!」糸岡氏「桑碆!」と間髪を入れず答えた。

ここは以前一度上がってグレの顔を見ることが出来なかった磯です。
早速ジャンケンで場所を決めて足場が悪いので交替は無しで行こうとのことでボクは桑碆の子との水道側に決まった。

船着きからイマバリ方面に石塚氏・糸岡氏と釣り座を決めた

込の潮がイマバリ方面にいい感じで流れても仕掛けが入っていかなかった・・・多分二枚潮で上潮だけ行っていたのだろうな。
昼前まで頑張ってやっても全くエサも無くならないので磯の高い所をうろうろしていると湧きグレを発見!・・・歩きにくい所を進んでいき遠投で攻めたがダメダメでした(泣)

諦めモードで弁当を食べ、納竿間近くになり糸岡氏の傍にいると「下げに入ると南側にポイントがあるよ!」とのことで残り30分でど遠投で攻めてイサギをGetすることが出来た。
帰って釣果を聞くと本島・サステ方面はグレは今一のようで寝床周りでいい釣りをされていたな。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

次回は来週日振で仲間と親睦会をする予定ですが・・・天候が(泣)

御五神のグレ

オオバエ南 <2021.1.20>
二日釣りで予定していたけど、天候の都合で先送りにした結果一日だけの釣りとなった。
今回は地元の釣り仲間4人で前日の午後4時頃出発して宇和島市内で食事をして9時前に中本渡船の仮眠所に入った。

既に到着していた糸岡氏らと同時到着した西山氏らと2階のホームゴタツを囲み12時まで談話していた・・・いろんな話を聞き楽しかったな(笑)

早朝6時に桟橋で検温タイムです・・・ボクは何時もの通り低めの体温で一発クリアです!
糸岡氏ら3組は竹ケ島に寄るので6時10分に出港した。
2.5番・3番・畑の下と渡していき寝床の抽選場所に向かった。

9船の抽選でボクは初めて①番を引いた!・・・その中に候補に挙げていた〝オオバエ〟があり迷わず4人で上がることとなった。

オオバエから南方面・・・前方は由良半島

ここは上げ潮場で、あて潮気味に左へ流れます・・・仕掛けが馴染んでからラインを張っていくと心地よい引きが伝わってきた・・・まずは良型のイサギが釣れた(笑)

次は2投目でした・・・少し遠投で張っているとラインにテンションが掛り良型のグレが釣れた・・・直ぐにバックからメジャーを出し計ってみると50㎝でした!
しかし今日はクーラーだったので血抜きをして氷水に浸した・・・次回は活かしバッカンを持参しようと思った。

船着きから4人並んで竿を出した

それからは潮がだんだんと早くなり仕掛けが馴染むどころか北側に入っている別のグループの前まで直ぐに流れてしまいます。
ガン玉を追加して流しても手前の潮が早いのでやりづらかったな(汗)

仕方ないので満潮近くの潮が緩むころまで待ってやっとアタリが取れだした・・・しかし手前の根ずれ、合わせ切れ、針外れとか散々な目に合って2匹追加しただけで終了した。

大きいのは50㎝あったけど8㎜ほど縮んでいた(涙)

反省点は色々あるけど、ゆっくり食い込ます・度々ハリを結び直す・水深のある場所なので余裕を持って前でやり取りするなど今回は考えさせられた。
次回は来週予定しているけど天候が良くないみたいです。

御五神のグレ

菊池バエ~ヒデサン<2021.1.12~13>
2021の初釣りに行ってきた・・・6~7日に予定していたのに寒波襲来で悪天候になり一週間先延ばしになったものです。

今回も石塚氏と山陽道龍野西で待ち合わせて午後5時に宇和島方面に向かった。
出発日の11日は祭日でしたが地元の行事〝とんど〟がありその出役と正月の飾り物を燃やし終わってからなのでいつもより遅くなった。

楽しみの〝ゆらり内海〟は食事が午後9時で入浴が午後9時半までの為、諦めて宇和島市内で食事をとり中本渡船の仮眠所に入った。

一日目です
いよいよ出船です・・・竹ケ島の希望がなかったらしく6時20分に一路寝床の抽選場に向かった。
抽選は前泊の3人組が引いて低下駄・高下駄に降りてボク達は〝菊池バエ〟に渡ることが出来た・・・風が昼前には10mの予報だったので丁度風裏にもなり高齢者にとってサイコーの場所だった。

菊池バエ・・・船着きから西向きです・・・正面は大分

早速仕掛けを準備してボクは船着きに石塚氏は水溜りの出っ張りからの開始です。
先に掛けたのは石塚氏でイサギをテンポよく釣り上げていた・・・ボクはカン付きウキで攻めていて番手を取り替えたり色々試したが今日の潮に馴染ますことが出来なかった(泣)

そうなると何時もの仕掛けをセットし遠投で攻めるとやっと小さなイサギが喰ってきた。
昨日はグレが良く釣れたらしいのに今日は何故か釣れない・・・喰ってくるのは小さなイサギばかり・・・(汗)

8時過ぎの潮返しにラインが走り今年初の本命魚をGetすることが出来た・・・これからだ!と思たらこの単発のみでまた小さなイサギが勢いよくラインを引っ張ります。
しかし昼前からは風も収まってきて釣り易くなると全くイサギも釣れなくなってしまった。

水温も16度を切っているので魚の動きが悪くなっているのか?仕掛けが合っていないのか?腕のせいなのか?初釣りから満足した釣りが出来なかった(泣)

一日目の釣果です・・・最大44㎝でした

二日目です。
今日はボクがくじを引き磯割の中の〝ヒデサン〟をお願いした。
石塚氏が船着きでボクは西側の高いところで開始した・・・北西の風が強くてラインが左へ取られて仕掛けが入らなかった。

ヒデサンです・・・この辺りは風裏になります

ここでも石塚氏が早々からイサギを釣り上げていた・・・昨日より型が良かったのでタモを入れていた・・・。
グレも良型を釣り上げて爆釣ムードで再度大きく竿を曲げていた・・・中でも時間を掛けて最後はハリスを切られた超大物も居たな。

大きく竿を曲げて格闘する石塚氏

ここでもボクはスローペースで中々釣れなくイサギがポツリポツリ・・・それも全てタモいらずの小さいイサギばかりでした。

風が弱くなってきて仕掛けが張ってくるとアタリが出だした・・・潮が左に変わったときに遠投で1匹はGetしたものの2回はハリ外れとハリス切れでした・・・上手な釣り師はこれをモノにするのだろうな。

良い潮は続かず左のシモリに向かって回り込んで行くので魚を取り込んできても道糸がシモリに擦れているので切れてしまった・・・魚が見えてタモを用意するところまできて道糸がウキごと「プッツ~ン」でした(泣)

それからはもう遠投はやめて磯際で小さめのグレをGet出来た。
一日5匹二日で10匹を目標としていたけど不完全燃焼で終了した。
しかし天候も尻上がりに良くなり気分よく釣りが出来たので二人とも満足して帰ってきた。

二日目の釣果です・・・最大47㎝でした

御五神のグレ

竹ケ島4番 <2020.12.22>
バラシ一家に仲間入りした糸岡氏と中本渡船に向かいながら電話してみると「明日の本島方面は団体が多いから竹ケ島に行く方がいいよ!」と船長さん・・・ボクらは先月から予約していたのに・・・しかし妙に納得し竹ケ島に行くことにした。

翌朝外に出てみると平日なのに釣り人があふれ返り桟橋にクーラーとか道具が一杯で全部船に積めるのかな?と思う感じでした。

何とか船首のデッキの方まで荷物を並べて6時20分に出港した。
ボクらは竹ケ島1番狙いで抽選をしたが外れくじで4番に上がることになった(泣)

ボクの釣り座から5番方面・・・先端方向への遠投が良かった

ここは先日にも上がった磯で船着きに糸岡氏が右の平坦な磯にボクがお願いをして釣り座を決めた・・・釣りも4日目なので疲れ切っていて座れる場所に行きたかった(汗)

前回上がった時よりも風は弱くて釣り易く何と2投目にダブルヒットで同時に竿を曲げ小さめだったけど早々にグレをGet出来た・・・今日はすぐにクーラー満タンになるなと思ったのはこの時だけでした。

それからというもの潮は動かなくエサ取りが半端ではなかったな・・・取り敢えず撒き餌でグレを集めるしかないと遠投で攻め続けた。

昼前から様子が変わってラインが張れるようになりアタリが出だした・・・5番のエリアまでど遠投で攻め型は望めなかったが数匹連続で釣れ楽しかったな(笑)

大きく竿を曲げる糸岡氏

納竿の2時前まで上手くラインが張れるとアタリが出る・・・と言うのが続きラインブレイクも3~4回あり久し振りにグレ釣りの醍醐味を味わうことが出来た。

港に帰って沖の釣果を聞くと余り良くなく船長さんのいうことを聞いてこの時初めて良かったと思った。
この日は磯スぺシャルの取材で山元隆史氏も来られていて上がったサステ群島大バエも今一のようでした。

でも、山元チームの3人が竹ケ島の3番に上がって爆釣していた・・・様子を眺めていると撒き餌を3人とも同じ場所にして観音周りで一人ずつ竿を出すというもの・・・好き嫌いはあるけど釣果を出す一つの手段だと思った。

ボクの釣果です・・・最大47㎝でした

これで今年は納竿です。
次回は天候次第で来月中旬に予定している。

日振島のグレ

横島1番 <2020.12.21>
恒例のバラシ一家の親睦会に糸岡氏と参加してきた。
自宅を午後2時に出発し何時もなら温泉に入って仮眠宿に入るのですが、今回はプチ前夜祭で更に親睦を図るため午後7時30分の開会に間に合うように宿まで行かねばなりません(笑)

時間になるとそれぞれが夕食の弁当などを買って〝はまざき渡船〟の2F食堂に集まってきた。大会と言っても少人数で今回は8名の参加でした・・・今夜の親睦会は6名でコロナの関係もあり各自で弁当を食べるだけです。

それでも一年ぶりで会うので話も自然と弾みます。
糸岡氏もblog等で名前は知っているけど会うのは初めてと楽しそうに交流を深めた・・・こんな感じで釣り仲間が増えるのは良いですね(笑)

翌朝〝はまかぜ〟は6時過ぎに出港し矢が浜の抽選場所へと進んでいった。
ボク達は昨夜まー君船長が顔をのぞかせてくれた際にわがまま言って希望の場所を伝えていたので名前を呼ばれるまでは船内でのんびりしていた。

一番に名前が呼ばれて横島1番に上がった。
最近の釣果は良くないと聞いていたけど、糸岡氏も上がりたい気持ちもありボクにとっても2代目さんとの思い出のある磯なので大満足でした。

ホームグランドの御五神を横目に開始する糸岡氏です(笑)

糸岡氏は外向きでボクは水道側で開始した。
今日は満潮が12時ごろなのでサイコーの潮なのに中々喰ってこない(泣)
手前から遠投まで攻めても全くグレらしき反応がなく秒殺で刺し餌が無くなります。

10時頃に見回りがあったけど希望しているので変わるわけにはいきません・・・2匹長寸なので納竿まで頑張って取り敢えず30㎝以上を2枚ずつGetした。

ボクの釣果です・・・渋い中やっとGet出来た30㎝UP

港に帰って記念写真を撮りいよいよ検寸です・・・皆さんが出してきているグレを見て出さなくてもいい判断で2人とも合計60㎝の記録となった。

まぁ全員安打で釣果があったので良かったなと思った。
来年もこの時期に再会する約束をして帰ってきた。

港に帰り桟橋の上で皆さんと記念撮影です!

御五神のグレ

大バエ北・竹ケ島4番 <2020.12.18~19>
クラブの釣り仲間 石塚氏と2人で御五神へ2日釣りに行ってきた。
山陽道の龍野西駐車場を午後1時半ごろに出発して宇和島に向かった。
暗くなるころにエースワンに寄って食料を購入し〝ゆらり内海〟で塩湯温泉に浸かって中本渡船に到着した。

抽選を済ませて磯付けに走る善勝丸

早朝6時過ぎ釣り客15人余りを乗せて善勝丸は港を出港し竹ケ島に2組降ろして本島に向かった。
寝床付近で抽選です・・・くじを引き船長に渡すと磯割の発表です・・・その中に〝大バエ北〟があったのでボクは手を挙げ降りることになった。

大バエ北に上がる石塚氏・・・向かいは本島

ここは2年ほど前に強風でここへ逃げてきていい釣りが出来た思い出がある磯です。
その場所に石塚氏が上がりボクは少し離れた南側へ渡った・・・糸岡氏に「その辺りは底物場で水深がありアタリ潮で釣るといいよ!」と聞いていたのが良かった。

大バエ全体・・・割れから右に石塚氏 左にボクが上がった

10時まで込潮なので左にゆっくりと流れながら当たってきていた・・・撒き餌をして遠投からラインフケを取りながら手前に巻いてきて浮きがシモッて行くのに合わせラインを張っているとテンションが掛ってきます・・・食べごろのイサギが立て続けに釣れていた。

見回りに船長「下げに入ったから磯替えしてもいいよ!」ボク「今グレが釣れたからここでやってみる!」とのことで納竿までこの場所に居ることにした。

昼前から下げにもかかわらずグレが釣れ出して竿先で張っていると小さなアタリはグレで大きく引っ張るのはイサギだったな・・・。
潮も右には行かず沖の引かれでゆっくりと左に行ったのが良かったみたいでした。

ボクの釣果です・・・グレは最大47㎝でした

石塚氏も良く竿を曲げていたけど底物らしきアタリが多かったようで苦労していたな・・・そんな中でも2人ともグレ5匹の釣果があり満足して1日目を修了した。

2日目です
前日より風が強くなるためどうするか話し合いをした結果、6人が行くのを取り止め残りの8名で竹ケ島限定で行くことになった。

ボクは風裏になる高島のハナレを希望し後の3名はガメ瀬と残りの3名は畑の下に行くこに・・・。
高島に渡ると風は後ろからなので撒き餌も仕掛けもよく飛びます。
前回に良く釣れた付近を流しても喰ってくるのは木っ端のみ・・・先端に居る石塚氏もアタリが出ない様子でした。

中央が竹ケ島4番・・・比較的波が駆け上がってこなかった

後ろからの風も強くなり飛沫が降ってきだしたところで船長に電話「どこでもいいから風裏になるとこと無いかな?」船長「じゃ替わろうか」との事で直ぐに迎えに来てくれた。
ガメ瀬を回って「4番が一番ましかな」と言って4番に付けた。

ここは初めてなのでどの辺りがポイントか全くわからずラインが張れるところへ流すしかないなと思った。
この風なのでそんなところはないし、石塚氏は飛沫を被っているし何とかここで納竿まで辛抱するしかありません・・・おまけに仕掛けが風にあおられ竿を持つ腕がホントに辛かった。

ボクの釣果です・・・大きい方で42㎝ありました

何とか小さめだったけど2匹Getすることが出来た・・・今の時期は潮の行くところより深みのあるゆっくりと流れるところがいいような気がした。
2日後は日振でボク達〝バラシ一家の大会〟です。