カゴ釣り
先週タイやヒラスズキが釣れたという情報があり、2代目さんと行ってきた。
早朝4時30分の出船で、但馬渡船の駐車場には釣り人は次々と来ている中、ボクらは1番船で東の磯〝ニモン〟に向かった。
予報は波0.5mなのに東の風が強く、かなりうねりが押し寄せてきています。 ボクは慣れないカゴ釣り、2代目さんはフカセ・・・船長さんに電話でポイントの指導を受け釣り開始です。
タナは竿2本、仕掛けをセットし遠投します。 ゆっくりと白石方面の方へ流れていきますが、浮きがうねりで波の中に消えたり横になったりと安定しない。 何投下目に、波が下がると浮き上がるはずの浮きが見えません・・・これはアタリです! 大きくあわせ巻いていくと30cm程度の小さいタイでした。
2代目さんはフカセで、軽い仕掛けを色々と替えながら馴染ませていました。 撒き餌には餌取りが茶色くなるほど群がっています。
遠投で10m近く沈めてアタリが出たみたいで、ポツリポツリと30cm前後のタイを掛けていました。
2代目さんはこんな調子で5匹Get !
昨日は若潮で潮がフラフラとあまり動かなかったからか、ボクの腕が悪かったのか30cm前後のタイを2匹のみでした。次回はもっといい情況の時にフカセでやってみたい磯です・・・慣れないカゴは疲れる(笑)
投稿者: バラシNo.3
香住 〈H.20. 6. 7〉
但馬 〈H.20. 5. 30〉
ウイリー
先日、この付近ではあまり知られてない釣り方「ウイリー」を体験した。
これは、半夜釣りで磯に渡礁する前に、ハナダイ・オオアジを釣ろうと船長さんに誘われたものでした。
アミを撒き餌にサビキで釣ると言っていたので、オキアミを付ければ更に釣果あると思い、こっそりクーラーの中に入れておいたが、オキアミは食い込みが良すぎて飲み込んでしまうから逆に時間をロスするとのことで、結局は使用しなかった。
仕掛けは、2m前後の先調子の専用ロッドで、テンビンにプラスチック製のカゴを付け、毛バリのような感じのギジバリの3本仕掛け・・・いわゆるテンビンフカセです。
釣り方は、水深40mぐらいまで一気に落とし、仕掛けを少しずつシャクリ上げて行きながらハリと撒き餌とを同調させるというもの・・・。
時合いには一回巻き上げる度にアタリがあり、ハリに乗るか乗らないかはその時の運みたいなもので、釣れても飲み込まずしっかりと口元に掛かっている。・・・これには驚いてしまう(笑)
この釣りは関東方面で行われているものを、船長さんが此方に合うように1年かけて研究したようです・・・ギジバリは全て船長さんの手作りでした。
餌代が経済的で、こんなに面白い釣り方があるとは全く知らなかったですね(笑)
今日は朝からウイリーに行って来た・・・釣果はハナダイ10匹、アジ1匹、でした。
家島 〈H.20.5.18〉
合同チヌ釣大会
今日は家島に合同チヌ釣大会に行ってきた。
この大会は、毎年この頃に親睦を兼ねた、我クラブの相生荒磯と龍野荒磯及び磯闘会との3磯釣クラブ合同の大会が開かれていているもの・・・
午前6時30分網干港の那波渡船の渡船場に集合し、3クラブの30名余りで磯渡し順の抽選です。ボクは19番目で船に乗り込んだ。
家島諸島の坊勢の磯から渡礁して行き、ボクは西島のアシベの西側先端に上陸した。ここは初めて上がる磯で先端から約50mは自由に移動出来ます・・・・取り敢えず先端に釣座を決めた。
アシベ側の湾内は赤潮で何とも言いようのない色をしていた。先端は両方からの潮がぶつかって沖向きにいい感じで流れています。
浮きはバサラssG4で流し込みます。幾度と無く流しますが異常ありません(泣)・・・でも、いい潮が行っているので撒き餌を多めにして丹念に攻め続けます。
奥湾内の先客の方が大きく竿を曲げ、ゴリ巻きで40cmほどのチヌを連続で上げていました。連れの方が此方に来て言うには、何と、釣っているのは初心者で 「ビギナーズ-ラックだ!」と嘆いていた(笑)
2時半の納竿でそろそろ撒き餌を処分しようと場所を変え、重い仕掛けで遠投し様子を見ていると。マシラM3Bがもぞもぞ入っていきます。 大きく合わすと久し振りの手ごたえが・・・やった~! 36.6cmの待望の本命魚でした~(笑)
港に帰って検寸場所に行くと約半数以上の釣果があり、中でも50UPも持ち込まれていた。 ボクは15位で小物入れをGetした(笑)
日振 〈H.20. 5. 4〉
はまざき渡船懇親大会
今日は宇和島のはまざき渡船懇親大会に2代目さんと0塚氏と3人で行ってきた。
今回の参加者は28名といつもより少ない。従ってはまかぜ1船のみで、第5はお休みでした。
矢ガ浜沖の抽選会場に少し遅れたのか、他の船はもう磯に向かっていました。・・・・高知のテスターさんと宇和島のトーナメンターさんが遅れたせいかなぁ(爆
行きの船上では久し振りに会った仲間と話しが弾みます。
いつものとおり横島1番から渡礁していきます。
ボクは6番のくじを引き、カゴ釣の名礁12番に上陸した・・・聞くところによると先日この場所で良型シマアジが釣れたみたいで、ちょっぴり期待をしながら、ウキはバサラM・Bで少し重めの仕掛けで攻めることに・・・
香住 〈H.20. 4. 23〉
但馬の磯は絶好調!
週明けの日本海のフィールドコンディションは波高0.5mと抜群です。 すかさず但馬渡船に連絡して様子を見に行ってきた。
今回は2代目さんを含め4人です。あわてて出発したので家に合羽を忘れテンションが↓↓…(泣)前田氏から2セットあるからとお借りしました…これには大感謝〃でした(笑)
午後4時半ごろ到着し心配していた雨はあまり気にならない感じで、南風の吹く穏やかな湾内を通り抜け赤島方面を目指して進みます。
昨日、我クラブの諸先輩が爆釣していたので、そのあたりの磯は敬遠し少々奥まった磯に上陸した。
明るいうちにポイントを探しますが、周りの磯はどこも切り立っていて定めどころがありません…この時点では実績磯に行かなかったことをマジで後悔していました。
ところが異変が起きました! 暗くなって撒き餌をしスーッと誘ってみるとグイーッと手ごたえが…魚は沖に向かって走る…デカイ!! それからは何時ものように入れ食いとなります…これがメバル釣の醍醐味だ~(笑)
最後までポイントを一箇所に絞って攻め続け30匹余りの良型メバルをGetできた。 残念なことに鰹の一本釣状態で引き上げていたため、竿の穂先の2番が疲労骨折してしまった(悲)
仲間のクーラーを点検してみると、全て満タン状態でした…今、但馬の磯は熱い!
室津 〈H.20.4.20〉
室津の防波堤
今日はクラブの例会で日本海の予定だったが波が、高く中止となり内海の防波堤へチヌ釣に出掛けてきた。
午前10時過ぎに、相生の夢つりエサでKato氏と合流し、11時にはクラブの高田氏が竿を出している室津の防波堤に到着した。
電話で情況は聞いていたが、防波堤は既に満員状態 !! ・・・でもそこは、半ば強引に高田氏の両脇に入り込み釣り開始です(笑)
ボクはここの防波堤は初めてで、ポイント・タナを聞きながら仕掛けを投入しますが異常なしの状態が続きます・・・海を眺めながらおにぎりを食べ、気分をリフレッシュ!(笑)
そうこうしているうちに、Kato氏は竿を曲げ30cm半ばをGetした。
ボクには何時間経過しても異常がありません(汗) 気分転換に港の近くにある〝うめちゃん〟へお好み焼きを食べに行った・・・ここで驚愕のお好み焼きのフルコースを体験することに(笑)
鉄板の前に座ると、次から次と焼いて前に並びます。おばちゃんの口調と焼く時のリズムに圧倒されました(笑) 味は30年ほど前の懐かしい感じがして素朴で美味しかったですね。
本日の釣果は、kato氏が2枚、高田氏1枚、ボクはボーで日焼けした一日となりました。
香住 〈H.20. 4. 16〉
香住のメバル (リベンジ編)
朝 天気予報を見てみると、南の風 波0.5m 最高のメバル日和です・・・
今季香住へは2度行ったが殆ど撃沈状態(泣)だったので、ストレス解消とばかりに仲間4人と行ってきた。
小雨が降っている中、但馬渡船は 沖磯に向かって進んでいきます。
何処に上がるか、いろいろと作戦を練りながら波のない海を見て皆んな上機嫌でした(笑)
何時でも釣に行くことが出来ないボク達を優先にと・・・明石会長の取り計らいで、最初に希望の磯に上陸した・・・場所は、前回反応があったインディアンの横。
いつものとおり暗くなるまではフグの入れ食い状態です。
辺りが暗くなる7時頃から突然ラインを引っ張り込むようなアタリが・・・引き上げると25cm前後の〝デカメバル〟です(笑)
これからが入れ食いの始まりとなりました!・・・シャクで広範囲に撒き餌をし、棚は矢引き、ど遠投でシモリの上を狙うと面白いほどウキが消し込みます(笑)
8時過ぎからはアタリが止まり、棚を深くするとアジが当ってくるようになり2匹Get! 9時前に納竿した。 今日はサイズ20~26cm31匹で、納得の釣果でした~(笑)
香住 〈H.20. 4. 5〉
香住 インディアン
昨日は波が1,0mから0.5mという予報で、デカメバルを狙いに香住に行って来た。
今回は鳥取経由で行ってみることになり距離は約150k前後と変わらないようだが、国道29号の引原ダム経由よりも早く到着できたような気がした。
午後4時に但馬渡船へ乗り込み、沖に向かいます。今回はボクらのメンバー4人、他のチーム4人で計8名です。
メンバー2名は白石島の東側のハナレに上陸し、ボクと2代目さんは去年イイ思いをしたインディアン方面に向かった。・・・いつ見てもインディアンそっくりの島です!
目的の場所に行ってみると、予想を超えたうねりがあります。暫らく船の上から磯を眺めていたが上陸できそうにありません。
船長さんと相談し、うねりが落ちることを願って更に奥まった磯に降りることにした。明るいうちはフグの入れ食いでどうにもなりません。・・・・2代目さんは この日の釣果を予想してか 明るいうちからお手上げ状態 (爆(爆
暗くなってきてもうねりは落ちるどころか、先端は波が被ってきます。足元を洗われながら、少し落ち着いた場所を狙って誘いを掛けます。電気ウキがモゾッと入り込みます。合わすと沖に向かってデカメバルが走ります・・・リールを巻き引き寄せて持ち上げた途端にハリハズレ・・・。
その後はますます暗くなり先端の居心地が悪いので裏に回った。そこで唯一22~23cmのメバルを1匹Getし終了した。
結局4人で計8匹。 気温も10℃をきっており少しまだ早いのかなぁ・・・
浜坂 〈H.20. 3. 23〉
浜坂の春告魚
日本海でメバルが釣れだしたと便りが届き、仲間4人で浜坂に行って来た。
午後4時 藤岡渡船に到着すると、波はないものの小雨が降っている・・・今日は最初から合羽を着ての乗船です。
釣り人はボクらの4人グーループを含め7人でした。矢城付近とヨコイチにボクたちのメンバー3人が降り、ヨコマクラ付近とイタチ周りに3人が渡礁した。残りはボク一人、波の無い場所を探しますが、なかなか思うところには・・・いろいろ探して、最後に沖矢城上陸した。
ここは過去に何度か降りたことがあり、すべてカゴ釣でした。船長さんがポイントを教えてくれて暗くなるまで待つことに・・・。
夕暮れは、沖向きで棚は矢引き、磯際を狙います。撒き餌をすると下から飛びついてきて小メバルが入れ食い状態・・・最初は全て放流していたが、このサイズしか釣れないかも知れないので、その中でも大きめをお持ち帰りに(笑)
あたりが真っ黒になって内向きの深みに場所移動することに・・・荷物を運びながら何となく仕掛けを入れると、何といきなりウキが入り込みます!ビックリして一発目はお約束のバラシ!
仕掛けを新しいものに交換しその後はイレポン状態です・・・しかし長くは続かず7時過ぎには元の静けさに・・・ほんの一瞬だったが緊張した時間を楽しんだ(満)