海士島のヒラマサ

海士島 東の鼻 <2019.9.5>
鳥取〝にこにこ渡船〟のHPを見るとヒラマサ(コマサ)が良く釣れている。
早速磯の予約状況を聞いてみると人気のある磯は既に詰まっていたので過去に行って実績のある北向きの〝東の鼻〟に5日と、南向きの磯〝ゴロタ〟を17日に予約した。

楽しみにしていた5日です!早朝6時出船なのでテクノにNozaki氏と合流し午前4時に出発した。
鳥取道を北進していると電光掲示版に「智頭から河原間通行止め」と出ていてちょっと焦ったけど予定通り5時20分ごろ渡船駐車場に到着した。

にこにこ釣具店で解凍をお願いしていたボイルLL2枚と生1枚を受け取り乗り場まで降りた。
1番船は海士島方面のみ乗船し西磯に2人、ゴロタに3人、東の鼻2人、タタミに2人でした。情報収集してみると殆どの人がタルカゴでタタミのみルアーでした。

海士島東側から 左側がゴロタ 右側が東の鼻です

Nozaki氏が船着きの東側ボクが西側で開始した。
道糸6号にハリス5号、タルカゴ大にパイプ天秤で誘導仕掛けにして4ヒロから開始です。
直ぐにアタリはあるもののハリに掛からない・・・針をヒラマサ11号からグレメジナ12号に替えると餌取りのチャリコが掛かってきた。

本命魚のアタリがないので棚を3ヒロに浅くして少し投入場所を東向きに変えると馴染むと同時にウキがスパッと入って行った・・・竿を立ててゴリ巻で浮かすと銀色に光る魚体が見えた・・・余り大きくないので低い磯からずり上げて本命魚Get!・・・7時30分

最初の一匹・・・ちょっと感動した(笑)

直ぐに仕掛けを投入すると早速アタリが・・・ゴリ巻きしているとテンションが一瞬無くなり手前まで来て急に大きく引いて根ズレで逃げられてしまった・・・頭のいいコマサだったな(笑)
底カゴしていたNozaki氏も大きく竿を曲げて本命魚をGetして二人ともボーズなし!ホッとした(笑)

餌取りを交わそうと右左に分散して投入してもウキが入って直ぐに浮いてエサが無くなる・・・チャリコが触っているみたいで5~6匹は釣れたかな。9時になると回遊してくると信じているのでそれまでは撒き餌して待つしかないと思っていた。

予想通り9時20分ごろからアタリが出だして11時半ごろまで飽きない程度に釣れて3匹を追加できた。
ボイルの餌が無くなり仕掛けを変えることに・・・残っているボイルと生オキアミ3kを混ぜて今度は底カゴ仕掛けで棚は5ヒロから攻めてみることにした・・・迎えが2時半なので午後からの生オキアミ3kは時間的に丁度です。

ナイロンカゴはタルカゴより投げにくいので余り遠投出来ないのに、今日は南寄りの風の為イイ感じで飛びます。
棒ウキは感度が良いので小さなアタリも見逃さない・・・しかし当たってもすぐに浮いてくる餌取りらしきアタリが続いていた。

余り早合わせしないよう身体に言い聞かせラインが走るまでとゆっくり待っていると本命の引きが・・・やっと底カゴ仕掛けでもう1匹追加できた。
1時が過ぎて残り1時間Nozaki氏は既に片付けていた・・・身体も疲れて残りの餌もあと僅か東向きに遠投し待っているとウキがスッと横に走り二人で「入った!」と声を合わせて竿をあおると良い引きが伝わってきた。

相当遠くで掛けたので上手く浮かせることが出来て6匹目をGetした・・・少し小さ目で見栄えは今一だったが結構引くので十分にヒラマサの引きを楽しめた。ちなみにNozaki氏も2匹GETし二人とも大満足で帰ってきた。

次回は17日待望の〝ゴロタ〟を予約している・・・台風が多く発生しているので天候だけが心配です!

ボクの釣果です・・・最大で55㎝でした

港に帰ってから顔見知りの常連の人に仕掛けを教えてもらった。次回は教えて頂いた三点仕掛けで挑戦したいと思っている!

御五神のイサギ(Ⅱ)

御五神 ヒデサン <2019.7.26~27>
天候の良い日を計画したら梅雨明けになってしまった・・・好天気すぎて今度は熱中症対策でペットボトル500×5本は必要だった。

今回も御五神の磯を知り尽くした糸岡氏に同行です。
前回と同様に家まで迎えに来てもらい午後3時半頃に出発した。
宇和島の上州屋に7時過ぎに到着しエサを購入〝やすらぎの里〟で汗を流して糸岡氏行きつけの居酒屋〝下北プリン〟で夕食を済ませて中本渡船の仮眠所に入った。

出船は四時半過ぎで寝床の抽選場所に向かいます・・・少し遅れたのか船が少なかったのか既に磯割は決まっていてボク等は気になっている7番に上がりたかったが夜釣り後だったのでもう一つの気になる磯ヒデサンに上がった。

船長と相談しながらヒデサンに向かって行きます

今日の潮は下げから上げでボクは船着きで開始したけど下げの潮は行かなかった。
今回はウキのテストで天狗ウキと浮力のあるB+Bの中通しウキで流したけど、潮がイマイチなのかボクの腕がイマイチなのか上手く馴染ますことが出来なくて早々に何時ものウキ00+G6×2に替えて小さ目のイサギをGetした。
しかし西側の磯の糸岡氏は流石にリズムよく良型イサギを釣り上げていた。

コンスタントにイサギを釣り上げていた 名手糸岡氏

9時過ぎの磯替えで糸岡氏は気になる7番へ行くことに・・・船着きがウネリで釣り難くなるためボクに釣り易い高い場所を譲ってくれました。
満ちの潮がゆっくりと右方面に行きだし上手く馴染むとアタリがあり小さいながらも重量のあるイサギが釣れ出した。

磯際に撒き餌をするとオセンの下にキツ・スズキ・クチブー・オナガが乱舞しているのに針に付いた餌は全く食い気なしで撒き餌するたびに数は増えていたな。
暑さに負けず水分を摂りながら12時半までやって片手しか釣れなかった。

何とか5匹 GET出来た!

二日目は抽選場には7船集まってきてボクが籤を引きに行き3番でした。中本船長に渡すとアタリ磯の名前の発表です・・・その中にまたヒデサンがありもう一度チャレンジすることにした。

二日続けてヒデサンに上がることに・・・左端が船着き

今回は船着きに糸岡氏でボクが西側の高い所から開始した。
下げの潮は左にゆっくりと当て潮気味に流れてボクの位置からは釣りづらかったが、糸岡氏は30㎝後半の良型イサギをGetしていた。

ボクは上げの潮待ちでアタリ潮の中磯際の魚を釣ってみようと誘っていると運よく小さなイサギをGet出来た。
そうしていると船が付き糸岡氏は隣の磯〝イサギバエ〟に行ってみると言って磯替えをした・・・ボクはもう暑さでヘロヘロになりもう何処へも行く気にはなれなかったな。

ようやく上げの潮が流れて一度だけ大きなアタリで道糸を飛ばされたのみで右のワンコに入るような潮で何も起こらなかった。

潮のせいか腕のせいか・・・多分後者だろな

二日目も満足した釣果に恵まれずもう万歳状態でした。でも今回の釣行で御荘の居酒屋〝いばらぎ〟で親睦を深めたのが最高に良かった(笑)

イサギ釣りは棚が深いのでグレとは違った釣り方と撒き餌が深い棚まで届く例えば集魚剤を重くするような工夫が必要だと思った。

御五神のイサギ

御五神 3番・ピラミッド <2019.7.8~9>
梅雨の良い日を見計らって急遽二日釣に行ってきた。
以前から声掛けしてもらっていたチヌ釣り名人の糸岡氏に家までお迎えに来て頂いての釣行でした・・・感謝!感謝!
日曜の自治会の出仕事の後、早着替えで宇和島方面に向かいます。
津島の温泉「やすらぎの里」が休館していてその先の「ゆらり内海」で風呂と食事を済まして中本渡船の仮眠所に入った。

出船は4時35分で竹が島をスルーして寝床付近で抽選です・・・クジを引くと④番で当った磯の中からうねりの影響をあまり受けない寝床の3番へ上がることになった。

3番の高い所から向かい2番との水道を流します

ここは以前にも上がったような感じがして、潮の上げ下げで釣る場所が違ったため分かるのに時間が掛かった。今回は込みの潮なので「一番高い所から水道を狙うといいよ!」とのアドバイスを受けて船着きから高い磯まで重い荷物を運んだ(汗;

満ちの潮になるまで相当かかり餌取りらしきアタリは頻繁にあるもの9時前にやっと本命のイサギをGetした。
船長さんが見回りに来たときボクは指1本出して「1匹!」と言ったのにVサインと間違えたらしくマイクで「頑張って!」と言って去って行った(笑)

10時頃からイイ潮が流れだし納竿の12時半までに5匹を追加して一日目は終了した。
イサギは今産卵期なので流れの余りないような所でHit!したような気がした・・・しかし餌取りも同じような所に居るのでボクの腕では難しかったな・・・。

1日目の釣果です・・・最大34㎝でした

二日目は竹が島1番と3番に2人を降ろして抽選場所に向かった。
今回もクジを引いて昨日と同じ④番でしたが何故かもう一本という事で⑤?番を引いた。
磯割の中にピラミッドがあり糸岡氏がそこを希望し初めての磯に上がることになった。

北側から向かって左に糸岡氏右にボクが上がった

ジャンケンに負けたボクは運よく西側の足場の良い所に上がることになり向かって左側の足場の悪い所に糸岡氏が上がった。
7時頃から込みの潮が前に出ていくまではアタリ潮でやり難いのでゆっくりと準備をした。

思ったより足場が良く釣り易かった

潮が当ってくるところに撒き餌をするとエサ取りが沢山浮いてきます。その下には大物が居るかも知れないと沖から沈めてきてラインを張っていると予想を上回るアタリで少しやり取りしただけで2号ハリスが吹っ飛んだ。

気を入れ直してやり続け大きなアタリは無かったけど潮止まりまでに2匹本命のイサギをGetできた。
右側・左側は本流が流れ出してボクの前は引かれ潮・湧き潮といろんな潮が現れた。取り敢えず餌取りをかわすためど遠投でやってみた・・・少し時間が経ちエサの確認しようと思った頃にラインが出ていき腹ポテのイサギが釣れた。

この調子で飽きのこない程度にアタリがありポイントを変えてみたり本流に流したりと納竿の12時半まで楽しい時間を過ごせた。

2日目の釣果です・・・殆どメタボで重量感があった

糸岡氏は南からのウネリの影響と前滑りの磯の為、危険を感じ磯替わりをしてイイ釣果に恵まれなかったので月末に再チャレンジの御伴することにしました。

小豆島の鯛釣り(Ⅸ)

小磯の通し釣り <2019.7.2~3>
今年も小豆島に大分通ったけど鯛釣りシーズンの〆として4人で行ってきた。
午後4時に岩見港を出港、5時前に小磯に到着し4人で場所決めをしたけど、ボクは残りのポイント南のハナレに行くことになった。

今回の潮は6時頃干潮で夜中の0時頃が満潮で潮位が162㎝です。
行った時から込みの潮が福田方面にゆっくりと流れていてそれに投入すると鯛焼きサイズが入れ食いでした(汗;

勢いよく流れ出し引かれ潮に投げ込み誘って行くとウキが消えて行きます。この調子で塩焼サイズ10匹余り釣れクーラーの中が赤く染まり一安心です(笑)

梅雨の間の好天でした

ケミホタルを付ける頃からサイズアップです。
しかしこれからと言うときにケミホタルの所でウキが折れたり、勢いよく合わせるとラインがリールに絡まって切れたりトラブルが続いて相当時間を費やしてしまった。

10時頃から大きな波が駆け上がってきて釣り場所まで被ってきだした。居場所が無くなり全ての荷物を一番高い所に積んでボクは荷物に囲まれるようにじっと波が収まるまで待った。これまで上がってきたのは初めての経験でボクが居るところだけ大丈夫で他は波が被っていた・・・ホントに恐怖感・孤独感を味わった。

満潮を過ぎる1時頃まではじっと我慢しようと夜食を食べたりしていた。
余りにも暇なので青虫(500円)を買っていたのを思い出し、のべ竿をだして高い所からやってみることに・・・棚は1ヒロ半でウキはBB、波の少ない所を目掛けて投げ込むとウキが面白いように入りもう一つの狙い魚塩焼サイズのアジやメバルが釣れ時間が潰せた。

朝に期待していたけど50UPと2~3匹Getしただけで明るくなると鯛焼きサイズが入れ食いとなり5時半に終了した。

最大が50㎝で、メバル・アジ20匹でした

今後は潮位が140㎝を上回るとハナレは孤独になるので夜は注意が必要です。
来週は御五神のジャンボイサギを狙いに行く予定だが天候が心配です。

日本海のシロイカ釣り

香住のシロイカ釣り <2019.6.27>
今年もイカ釣りのシーズンが来て何時もの4人で行ってきた。
今回は既に4回目で、1回目は10ハイ程度2回目は20ハイ余り3回目は34ハイで確実に釣果は上がってきているところ・・・デス。

しかし梅雨入りと同時に熱帯低気圧が接近してきているので心配しながら日本海方面に向かった。
鳥取経由で浦富海岸まで行くと信じられないくらいベタ凪でまだイカが釣れてないのに皆さんテンションが上がっていた(笑)

5時過ぎに〝なぎさ丸〟は香住西港から出港し餘部沖にアンカーを入れ暗くなる時間まで待ちます。それでもたまには釣れることもあるので竿をセットして誘いを掛けます。
竿は5本スッテの電動リールの置き竿と特製リグにエギを付けたスピニング竿の2本で美味しいシロイカを狙います。

船の灯を点ける頃からボツボツ釣れてきます・・・今回はスッテよりもエギの方が調子が良くて定番の赤緑のスリム80が抜群でした。

船長さんHPから転写しました・・・大剣ダブルHit!

今年は早い時期からサゴシの襲来で仕掛けを切られたら大損害です・・・何時もは夏を過ぎたころから寄ってくるのに何か変だな・・・。
あまり仕掛けが派手すぎると追っかけてくるのか?遠投し遠くから誘ってくると切られることが多いみたいです・・・もう2回切られた(泣)

11時までやって今回は51ハイでした・・・まずまずの釣果でした。

51ハイの内  大剣8ハイでした‼︎

次回のイカ釣りは来月15日の予定で、それまでに小豆島の通し釣りと宇和海のイサギ釣りを計画しているが・・・。

小豆島の鯛釣り(Ⅷ)

小豆島の鯛釣り(Ⅷ) <2019.6.18~19>
餌取りと暑さ対策で夜釣りに行ってきた。
今回は児嶋氏と東川氏・中山氏と4人で〝のりくら渡船〟旭丸に乗船し岩見港を午後4時に出港した。

5時前磯に到着すると南寄りの風がそよそよと吹いていました。
場所は好きな所へそれぞれ行ったけどハナレの希望者は居なく結局ボクが行くことになった。
ホントはボクが腰を痛めていたので船着きでやりたかったけど、僕よりも腰を痛めている児嶋氏に譲った(笑)

今回は満月の大潮で6時頃に干潮で夜中の0時頃が満潮です・・・5時過ぎにはまだ下げの潮が残って南にゆっくりと流れていたけど釣れるのは鯛焼きサイズでダメダメです。
やっと込みの潮が福田方面に流れ出してど遠投で引かれ潮に入れ込んで5~6匹をGetした。

9時頃から南からの風が強くなりウネリが駆け上がってきてハナレには居られなくなり荷物をまとめて船着きの低い場所へ移動した。
北向きは波の影響もなく追い風で投げ易かった・・・ここではポツリポツリと塩焼サイズがGetできた。

日が変わる頃から風が弱まり南向きで良く釣れだして眠気も忘れるほど楽しめた・・・メタボ鯵も2匹釣れたし・・・。
納竿は5時半なので明るくなる4時半頃から約1時間がラストスパートです。

渡り難かったハナレに足が濡れながらも思い切って飛び渡り下げ潮を狙ってまずまずの型を3匹Get出来た。

本日の釣果です・・・20匹余り 最大47㎝でした

児嶋氏は朝まで船着きで粘り良型を釣り上げて満足していた。これからは日本海のシロイカ釣り・宇和海のイサギ釣りに行く予定をしているけど、もう一度通し釣りも行ってみたい気がしている(笑)

満足顔の児嶋氏・・・この日最大51㎝でした

小豆島の鯛釣り(Ⅶ)

小豆島の鯛釣り(Ⅶ)<2019.5.29>
日中釣りの最後とのことで〝のりくら渡船〟に無理を言って3人で行ってきた。
この日はちょうど金ケ崎方面にも2名釣り客が居たので良かった・・・。

船着きと南とハナレとにそれぞれ得意なポイントで釣りを開始した。
ボクはハナレでやってみたけど潮が行かなくて何処へ投げても秒殺で刺し餌が無くなります・・・たまにチャリコが釣れるので多分エサ取りもチャリコだろうな。

やはり北の船着きはテッパンでまずまずの型が釣れていた。南の藤生氏も相当遠くまで流して良型をGetしていた。
ボクはど遠投で少しでも潮が動くところを探してポツリポツリとチャリコの兄弟分を釣ることしかできなかった。
次回は夜釣りに挑戦です!

ボクの釣果です・・・最大30㎝前後でした

小豆島の鯛釣り(Ⅵ)

小豆島の鯛釣り(Ⅵ) <2019.5.23>
暑い中鯛釣りに仲間4人で行ってきた。
行く途中に鹿とぶつかりそうになり何時もよりちょっと遅れて4時過ぎにのりくら釣具店に到着した。既にメンバーは集まってエサの調達をしていた。
チヌ釣り師は3名で西島の各磯に降ろして小豆島に向かいます。
5時過ぎ雲のない空に太陽が昇ってきて今日も暑くなるなと思った。
・・・今日はデジカメを忘れてきたのでスマホで撮ってみた・・・
デジカメよりスマホの方が良く映るかも・・・
ボクは南磯に降りて後の3人は本磯に上がった。
早速仕掛けを投入したけど全く反応が無かった。どこに投げてもウキがちょこんと沈みエサが無くなるのに本命魚は集団でどこかに行ってしまったような感じです。
それでもボク以外の所はポツポツ釣れ出したけど何時もと違うので皆さん悩んでいたな(泣)
ボクは昼までに片目が開いただけで終了した。Takeさんが午後から下げの潮が流れる南磯に行きたいという希望があり場所を交替した。
北の船着きに久し振りに竿を出すことになった。
この場所が一番安定して釣果がでるので午後から目標二桁に挑戦です。
下げの潮がまだ動いてなくゆっくり左側に行くもののエサ取りの攻撃で秒殺で刺し餌が無くなります。
ようやく潮が当ててきてあちこちにヨレが出てきた。
それでも遠投して馴染ませてからヨレに入れラインを張ってるとコンコンと当てってきて塩焼サイズの美味しそうな鯛が釣れだした。
同じヨレは無いのであちらこちらで探って6~7枚は釣れたかな。
終盤は左のヨレの流れに入れてラインをパラパラとテンションを掛けているとゴンゴンと当たってきて40UPを立て続けにGetし4時30分に終了した。
型は全ては良くなかったけど、ツ抜けは出来ました
ボク等と入れ替わりに他船で通し釣りの知り合いが渡ってきて話をしていると5月に入ってからは数回夜釣をしているみたいでした。
ボク等も今月後2回は昼釣で来月には暑さとエサ取り対策で夜釣りを計画する予定です!

合同チヌ釣り大会

合同チヌ釣り大会 <2019.5.19>
恒例の我がクラブと龍野荒磯クラブの合同チヌ釣り大会に参加してきた。
以前(約30年前頃)はよく行っていたチヌ釣りも最近ではこの大会とクラブの例会しか行っていないなぁ(笑)
龍野荒磯13名と相生荒磯9名でペアを組み親睦を兼ねた大会なので緊張感は全くなしです。ボクは8番クジを引き龍野の若手ホープ野々村氏と牛のシッポが左前に見える湾内(コンベア)に降りた。
船着きから北方面・・・左前に牛の尻尾が見えます
ボクは高齢者のため荷物を運ぶのが大変なので船着きを譲ってくれました(感謝)
今日の満潮は9時36分でそれからは納竿まで下げます。従って9時頃に到着したので満ちの潮が残っていてゆっくりと左に流れていた。
早速仕掛けを投入!・・・仕掛けは半遊動でウキ00号に潮受-0とガン玉6Gで開始した。
右前方20mにはカゴのウキがありおまけにボクらが渡った直後に漁師さんが沖30m付近に100mほど網を入れて去って行った。
その隙間を狙って撒き餌を集中しラインを張っているとグイッとテンションが掛かります・・・竿を立てると0.6号なので大きく曲がりチヌ釣りの楽しさをゆっくりと味わい一年ぶりにチヌをGet出来た。
今日は2匹重量なので後一匹釣らないと大会規定に達成しません。
潮は右に行ったり左に行ったりと一定しないので、パンを食べながら休憩し一息入れて再度投入すると直ぐにアタリが・・・小さ目だけど待望の2枚目をGet出来た。
その後アタリはあるもののハリ外れが2回ありそのうちの一匹は相当重かった。やっぱり逃げた魚は大きかった(笑)
近くにはフグが泳いでいるのでど遠投で攻めてゆっくり目で合してやっと同サイズをGet出来た。
それからは風が南向きに変わり後ろから吹いてきて釣り易いのに食ってこない。
仕掛けを変えたり色々とやったけど技術・経験不足でアタリもなしに3時半に納竿した。
ボクの釣果・・・大きい方で44㎝でした
次回はまたまた鯛釣りです。今年は美味しい鯛釣りに後何回行けるかな??

小豆島の鯛釣り(Ⅴ)

小豆島の鯛釣り(Ⅴ) <2019.5.10>
天候が抜群なのと鯛のご機嫌が今がピークと思い急遽4人で行ってきた。
自宅の冷蔵庫にはまだ先日の鯛が残っているのに困ったものです(^^;
ベタ凪の中を船は進み西島との中間地点で朝日が昇ってきた。
海は ベタ凪で船も全く揺れなかった
到着時の潮位が1.5mなのでボクは直接ハナレに降りた。
下げの潮がゆっくりと出ていたけど弱く潮筋がはっきりとしなかった。それと海が穏やか過ぎたのか何処に投げても刺し餌が直ぐに無くなります。
それでもボク以外の3人はそこそこ竿を曲げて船着きは早々にタモを出していた。
スロースタートなボクは何時ものことなので取り敢えず撒き餌を撒くことに集中です。
最初に喰ってきたのは鯛焼きサイズでした。それも立て続けに2~3匹釣れた。終盤になるとこのサイズが多くなるけど今の時期には・・・??
そうしているうちに塩焼サイズをGet!連続とはならなかったけど昼までに10匹程釣れたかな。
潮替わりを期待していたけど潮の大きな変化はなく何時もの込みの潮が行かなかった。
ゆっくりとした潮で流れる方向もいつもと違っていた。そこに超遠投で投入すると仕掛けが馴染みウキが安定して流れると直ぐにアタリが出た。
暫らくは10匹余り入れ食い状態で鯛釣りの醍醐味を味わえた。この潮も長くは続かず2時頃には止まってしまった。
お蔭で今日も20余りGetでき疲れるけど楽しい時間を過ごせた。
今季もあと何回来れるかな・・・来月になると宇和海のイサギ・日本海のシロイカも気になるところです(笑)
ボクの釣果・・・全体に食べ頃サイズで最大43㎝でした