小豆島の鯛釣り ⅲ

小豆島 福田 <2021.4.7>
今回は日程優先で計画したので天候が心配だったけどまずまずの釣り日和でした。
岩見港を5時前に出港し西島に寄り小豆島に着いたのは6時前でした。
北西の冷たい風が吹き寒かった・・・それもそのはず来る途中テクノは3℃だったな(寒)

南側に回る人が無く今回も仕方なく行くことにした(泣)
早速準備して第一投してみた・・・込の潮が行くはずなのに全くの反対で下げ潮の方向にゆっくりと流れていた・・・やはり若潮のとぼけた潮でした(笑)

アタリがあったのは3~4投目にウキが勢いよく入り小さな塩焼きサイズです(泣)
その後釣れても同サイズで型が小さかった・・・例年なら大きなのも混ざるのに今年は何か変です。

隣では40㎝前後のまずまずのサイズが釣れているのに此方は大きくても35㎝前後で30㎝に満たない小振りばかり・・・棚を替えたりポイントを替えたりしてもサイズが出なかったな。

次回は〝腕のせいを置いといて〟場所を選ばせてもらってボクにも大きなのが釣れるか確認したいと思っている(笑)

小豆島の鯛釣り

小豆島 福田 <2021.4.2>
余りにも天気がいいので仲間を誘ってみるとボク含めて3名となり、早速〝のりくら船長〟に電話してみた「磯も空いているし行く便があるから大丈夫!」との返事で急遽行ってきた。

海は予想通り穏やかな感じで風もなく絶好の釣り日和でした。
明るくなる頃に磯に到着し荷物をそれぞれの場所に運んで釣りを開始した・・・今日は釣り船も一隻しかなくエンジン音も気にならなかった(笑)

今日は中潮で下げの潮が8時まで残りそれから昼過ぎまで上げてからまた下げとなります・・・だからボクの好きな下げが2度味わえます(笑)
最初にゆっくりと流れる潮に乗せて塩焼きサイズをGET!6時30分・・・今日は早くから喰ってきて10時ころまでには〝つ抜け〟となった。

隣の中山氏も一回りも二回りも大きな鯛を釣り上げていた10時頃には「もうクーラーに入れへん!」と言っていたな・・・ボクは刺身サイズを釣り上げるのに苦労して納竿前にやっと40UPをGetすることが出来た。

船着きの石塚氏も良型をコンスタントにGetしていて帰りには皆さん15~16匹で同数だったがボクは30~35㎝前後が多かったので嵩が低かったな(汗;
例年ならこの時期は早いので顔を見る程度だったのに予想以上に釣れたのでみんな大満足で帰ってきた。

今月は取り敢えず毎週予約してきた(笑)

小豆島の鯛釣り

小豆島 福田 <2021.3.30>
「桜も満開になりそろそろ桜鯛が釣れるのでは?」とのお誘いがあり試し釣りに行ってきた。
小豆島に向かっても霞か黄砂かの影響で周りが全く見えなかった。
船のエンジン音が小さくなったので外に出てみると既に磯が見えていた・・・ここに来るのも一年ぶりです(笑)

霞か黄砂で島がぼんやりとしか見えなかった

ボクは得意の南側に回って準備をしていると、釣り船やボートが次々と向かってきて目の前をブルブルとエンジンを回して右に行ったり左に行ったりと交互に流し釣りをしています・・・波もなく天気のいい日は仕方ないかな(汗;

開始してもアタリもなくエサも丸残りで「やはり早いのかな?」と思いながら色々と実績ポイントを攻めてみた。

込の潮の流れに入れて50m以上流したところでラインを張っていると電話が鳴りだした・・・ポケットから出そうとしていると穂先にアタリが・・・慌ててフッキングして取り込むと綺麗な40㎝弱の真鯛を初Get出来た・・・8時17分まさに電話釣法でした(笑)

皆さんの釣果を聞いても一匹釣るのに苦労していた・・・しかし昼までには取り敢えず全員ボーズなしでした。
ボートフィッシングの船も昼頃にはピークの16~17隻集まりタイラバや電動で竿を上下させての鯛釣りをしているようでした・・・しかし確認したのは全船で一度だけタモを使っていたな(汗;

そんな訳でこちらも全く釣れなくて「まだ早いから4月になると釣れ出すよ!」と諦めモードでした。
昼から船も次々と帰っていき4時前には全船が居なくなった・・・そうするとアタリが出だして皆さん竿を曲げだしました!

ボクも納竿の4時30分までに5回ほどアタリがあり4匹追加することが出来た・・・潮が良くなったのか?船が居なくなって騒音が無くなったのか?分からないけど皆さん申し合わせたように5匹ずつGetし満足して帰ってきた(笑)

本日の釣果です・・・食べごろサイス5匹・最大38㎝でした

次回は来週予定しているけど・・・多分毎週になるだろうな(笑)

御五神のグレ

菊池バエ~竹ケ島 <2021.3.10~11>
口太グレも産卵期に入ってきたので今期シーズンの終盤と思ってKato氏と行ってきた。
午後8時に此方を出発し早く横になるためノンストップで走行し11時半頃に中本渡船の宿に入った・・・静かに入らないと隣の部屋には糸岡氏2人組が既に休んでいます。

一日目です。
翌朝出船は6時過ぎでした。
北西の風が10m前後の予報なのに釣り人は結構多くいつもと同じくらいでした。
糸岡氏チームは、今日は竹ケ島で明日は本島に向かいます・・・ボク達はその逆で磯の取り合いにならないよう互い違いに渡ろうと前日から話し合っていた(笑)

竹ケ島の抽選場に行くと4船の抽選で糸岡氏は行きたい場所は当たらず仕方なく当たり磯の中の「3番に行く!」と言って向かい風を承知で渡っていった(汗;

竹ケ島3番・・この時はまだ大丈夫そうですが・・・

ボク達は本島に向かい5船の抽選で当たり磯の中の〝菊池バエ〟をお願いした。
ここは北寄りの風には非常に強く、下駄周りは白波が立っているのにまるで天国でした(楽)
ボクは船着きでkato氏は出っ張りから3時間交代で開始です。

本島の風裏になる菊池バエ・・・ウソのように凪ってます

ここは底物場なので相当水深があります・・・いつもの仕掛けで全層で入れていくとグッと手ごたえがありまずまずのイサギをGetできた。

遠くを攻めても近くを攻めてもイサギしか喰ってこなかった・・・もう半分諦めかけたころに小さなグレが顔を見せてくれた・・・しかしイサギより小さかったな(笑)
Kato氏と場所を替わってもグレの気配はなくイサギのみで一日目は終了した。

出っ張りから寝床方面

Kato氏はと言うとイサギはほぼ同数だったが出っ張りで良型のグレを、場所を替わって小型を計2匹Getしていた。

大きく竿を曲げるkato氏

港に帰って皆さんの釣果を聞くと、まぁこの時期だとこんな釣果で普通なのかなと思った。

イサギ中心の一日目の釣果です

二日目です。
今日は竹ケ島です。
行きたい場所は抽選で引かねばなりません・・・しかし船首へ行くと何と竿持ちでした・・・親だったので3船の残り籤です。
船長さん番号を見るなり何か浮かぬ顔です・・・無線で磯の交換をしてもらったのか暫くたってから方向を変えてエンジンを回しボクが行きたかった場所へ向かった(ラッキー!)でした。

楽しみな場所へ移動中です

ここは今年4~5回上がっていて何時もまずまずの釣果で今回も楽しみです!
今日は最後まで下げの潮です・・・しかしどのように潮が流れるのか分からない?・・・準備しながら確認すると、前島方面にいい潮が流れていて先端からkato氏がボクは船着きから始めることにした。

風も弱く海面はサイコーの状態でした

ゆっくりと流れる潮に投入しているkato氏が大きく竿を曲げたがハリ外れです・・・やはり喰いは渋かったな。
ボクはその流れの際で遠投して待っているとラインに違和感が・・・大きく煽るとずっしりとしたグレの引きです・・・何とかタモに収め一匹目をGetできた(笑)

目標は一人5匹と設定していたので一心に撒き餌をしていろいろ探っていきます・・・kato氏は前回よく当たりのあった場所を攻めますが流れが直ぐに変わるので苦労していました。

潮が悪いのかコヤツがラインを引っ張ります

結局最初のところでじっと辛抱して全層を探っていって小さなアタリで合わせるという感じで釣れて二人とも何とか目標を達成した。

船首でキング様がお迎えに出てくれました

釣れる場所は以前と違っていたので今の時期の腹パンパンのグレは激しい流れの中では居られないだろな・・・淀みのない緩やかな深場に潜んでいるような気がした。
やはり釣れるのは潮と撒き餌と諦めない気持だなと思った。

2日目の釣果・・・良型揃いで大満足でした!

御五神のグレ

寝床7番~高島 <2021.3.3~4>
前回は天候に恵まれず最悪の釣果だったので、気を取り直しての再チャレンジでした。
2日午後2時に糸岡氏と龍野西を出発し大洲の温泉に5時に到着した・・・経済速度で走っても約3時間でした・・・割と早く行けるものです(笑)
夕食を済まして中本渡船の〝民宿まる屋〟に到着し9時には横になった。

一日目です
初日は10m前後の風予報のため竹ケ島限定で少人数でした・・・しかし竹ケ島に着くと4船の抽選で人数的にも磯が足らないし籤の中には風裏になる磯が無かったので全員本島に向かった。

ボクの釣り座・・・7番の南に回ったところです

寝床の抽選場には5船なので当たり磯は沢山あったみたいで優先のボク達は寝床の7番をお願いした・・・しかし強烈な風で荷物を飛ばされないよう細心の注意が必要だった。
糸岡氏は先端付近からボクは中ほどの南向きから開始した。

10時頃までは込潮なので8番の方へ流れるはずなのに全く逆方向で寝床の方に流れていたのでボクの位置からは割と流しやすかった・・・
しかし仕掛けが入らなくてウキを0×3にしてガン玉G6を+して強制的に入れて行ってやっとアタリが出だした。

余り大きくないグレやイサギがパラパラと釣れ出します・・・突然強烈な引きがあっても竿を叩くような感じ・・・顔は見なかったけど多分巨大キツなんだろうな。

北風が突然強くなったりするので道具をどこにでも置かれません・・・ちょっと置いた糸岡氏のタモが風で飛ばされて海の中へ・・・少しの間棒ウキのように浮いていたけど取りに行く間に少しずつ沈んで行き泡を出しながら沈んで行ってしまった(泣)

昼前頃から下げの潮がゆっくりと出て行きます・・・この潮は仕掛けも入るようになり先端の糸岡氏も竿を良く曲げていた。
終盤には入れ食い状態で竿を曲げていたけどキツが多かったような感じでした・・・水温が17度まで上昇していたようです。

昼前から活性が上がり入れ食い状態となった

ボクは良いところで釣らせてもらって前回と違いまずまずの釣果でした(感謝)
帰りの準備をして船を待っていると風も収まってきて良い潮が出て行っていた・・・風が無ければもっと釣果が上がっていたと思った。

寝床7番の釣果です・・・最大45㎝くらいでした

二日目です
今朝は風もないし絶好の釣り日和でしたが昼頃から南寄りの風が吹く予報で最後までやれるか心配しながらの出船でした。

竹ケ島には何組か降りる予定で抽選場所へ・・・誰も籤を引きに行かないのでボクが代表して引くと①番!・・・これは最悪だったみたいでした(汗;

ボク達は既に船長さんから「あんたらは籤で良い場所が当たっても別のところに行く!」と降りる場所を聞いていたので籤の当たり磯にはない高島に行った。
多分ここは4回目くらい降りたけど何時も強風で南向きしかやってなかったような・・・しかし今日は風も弱く広角に攻めることが出来ます。

糸岡氏は南側の先端にボクは船着きの北側の平らな所から釣りを開始した。
満ちの潮がいい感じで前島方面に出て行っています・・・糸岡氏がその流れを攻めても一向にアタリが出なかった。

高島南向き先端から攻める糸岡氏

昨年11月初めてここに上がったときはこの流れの中で喰ったけど時季が変わると違うのかなぁ・・・最初に掛けたのは流れに乗せたのが弾かれて緩いところでじっと待っているとラインに違和感が・・・大きく合わせるとまずまずのサイズが顔を見せてくれた(笑)

糸岡氏は釣り友の情報により北向きに替わって何回か掛けたけど沈み根が多く点在しているので張り付かれたり根ずれで結局顔を見ることが出来なかった。

ボクは正面のところから東向きにど遠投でゆっくりと左方面に流して行くとウキがシモって張っているとラインが少し動く程度で・・・早合わせを恐れず大きく合わすと40㎝ほどの良型グレが釣れ出した。

こんな感じで4~5匹は連続でGet出来たかな・・・上手く撒き餌と合わせると馴染んだところで喰ってくるような感じでテンポよく釣りが出来た(笑)

高島の釣果です・・・最大で51.7㎝でした!

中でもメタボではなくスッキリとした体形のグレはスケールを当てると50㎝はあるような・・・帰ってきて船長さんに測ってもらうと何と51.7㎝でした(驚)

次回は来週10~11日を予定している・・・これで今季最終になるかな。

御五神のグレ

桑碆~高島 <2021.2.22~23>
日曜から天皇誕生日の連休を利用して御五神に行ってきた。
今回は4人が糸岡チームと石塚チームに分かれ2台の車両で龍野西インターを午後2時に出発した。

途中の大洲で温泉〝臥龍の湯〟に浸かり休憩しながら津島の〝下北プリン〟で夕食をして中本渡船の宿に入った・・・2階のこたつの間で昨日から釣行していた糸岡氏知り合いの釣り客からの情報によると南風の影響でウネリが高くグレの顔は拝めなかったとのこと・・・。
ちょっぴり不安な感じで横になった。

一日目です。
早朝出船は本日から早くなり6時05分でした。
途中竹ケ島に寄り石塚・KATOチームが高島に降りて次に畑の下・3番と渡って行った。

ボク達糸岡チームは、1日目は本島でイサギ狙い2日目は竹ケ島でグレ狙いと勝手に要領を決めていたので本島寝床の抽選場所へ向かった。

天気が良かったので何処の船も釣り客は多かったし、おまけに9船での抽選でした。
ボクの引いた籤の磯割には寝床辺りの狙っていた磯が入って無かったけど、前回帰り際に良型イサギを連発した桑碆へ行くことになった。

桑バエの親・・・左側が子との水道側です

10時過ぎまで下げの潮が出るので隣の子との水道側で由良半島に向かってど遠投で攻めます・・・しかし前回のようなイイ潮が出なかった。
糸岡氏は「少し気になる磯がある」と言って沖の方へ行ったので大きな磯でボクは1人で右へ行ったり左へ行ったりと攻め続けた。

何処へ行くのか一人で去っていった・・・

ようやくイサギが釣れても単発で後が続かなかった。そうしているうちに潮が止まり北向きの磯まで足場の悪い所を何回も往復しながら荷物を運びイマバリ方面に向かって釣ることにした。

潮の行かない日は上げになっても腐れ潮で全くラインが入って行くような所は無かった。
納竿前に撒き餌を集中して沈めて行ってやっとアタリがありヤズをGetした。その後は同じようなヤズらしきアタリがあったのみで一日目は終了した。
隣の釣り師に釣果を聞いてもボクと同じイサギとヤズと言っていた。

一日目の釣果です・・・(涙)

二日目です。
強風のなか予定通り竹ケ島に向かいます・・・ボク達は前日からお願いしていた高島に降りることが出来た。
後ろからの風なのでボクらの通称ハリハリ釣法は何とかやれる気がした。

南向きの海面は穏やかな感じでした

しかし表面の潮が風で動いているだけで左にゆっくりと当て気味で流れていた。
撒き餌も仕掛けも風に乗り無茶苦茶飛びます・・・が、風の強さでバラバラに飛んでいきポイントが定まらなかったな(笑)

北向きは相当白波が立っていた

偶然に撒き餌と合ったのかラインがスーッと持ち上がった・・・大きく煽ると本命の引きが伝わってきて40㎝UPのグレが釣れた。
2日目でやっと本命魚に出会えて嬉しかった(笑)しかし後は続かず片目が開いただけで今回の釣行は終了した。

糸岡氏は大きなアタリがあったものの本命魚の姿を見るまでには至らなかった。しかし今日は天皇誕生日・・・お祝いのタイを2匹Getしていた(笑)

2日目の釣果です・・・貴重な一匹!

糸岡氏・石塚・KATOチームも1日目に本命魚はgetしていたので数は揃わなかったけど全員安打でした?

いよいよ口太のシーズンも終盤です・・・来月の初めに行く予定だけど2日続けて天候に恵まれる日があるかなぁ・・・。

日振・御五神のグレ

日振島3番・御五神竹ケ島 <2021.2.8~9>
松山の釣り友の玉網さんから「バラシ会の親睦会をやろう!」と連絡があり日振島へ行ってきた。
午後7時から浜崎渡船2Fの大広間でソーシャルディスタンス食事会があるので、午後1時に糸岡氏と山陽道龍野西を出発し途中大洲の臥龍の湯で汗を流して宇和島市内で買い物を済まして6時過ぎに到着した。

7時過ぎには5人が集まり話が弾んだ・・・コロナの関係で間隔をあけ何時もよりは大人しかったように思った・・・でも何時も通り楽しかったな(笑)

1日目です
6時過ぎに出船し10m以上の爆風予報のなか横島1番に玉網さん兄弟から渡っていった。
今回は下げの潮の為ボクは1番をスルーし3番を希望していた・・・行く途中に他船(わかしお)との無線のやり取りで3番は使うとのことだったが運よく空いて糸岡氏と希望通り上がることになった(万歳!

3番の高い所で準備し御五神方面を撮影する糸岡氏

ここは下げ場の人気磯で過去にいい思いをしたことがあります。
糸岡氏は初めてだったのでイイ流れの出る角に行きボクは中ほどから後ろからの風に任せて釣ることにした。

最初は後ろからの風で遠投もでき上手くラインが張れて小さめのイサギを5~6匹立て続けにGetし思ったより気分よく釣れた。まだこのころは隣の4番の釣り師も良く竿を曲げていた。

この頃は風の割に波も穏やかでよく竿を曲げていた

見回りの頃から風がますます強くなり横から竿を煽るように吹いてきた。
何時もの仕掛け00のスルスルでは仕掛けが入っていかないので松岡漁具で買ってきていた3Bのウキをセットし竿1本半でイサギの連荘でした。

それから更に風が強くなり後ろから横から飛沫を被り全く釣れる感じではなくなってしまった。昼前になり腹が減ったので昨日買ってきた赤飯弁当を食べることにした・・・飛沫を被って赤飯が妙に美味しかったな(笑)
その頃には隣の4番の釣り師たちも船を呼び磯替えしていた。

昼前になると相当風が強くなり立って居られなかった

釣りにならないので糸岡氏のところへ様子を見に行くとグレが釣れているとのことでした・・・なので横の狭いところにお邪魔し並んで竿を出すことにした。
流れに差し込み糸岡氏はテンポよく良型のグレをGetしていた。

コンスタントに釣り上げる糸岡氏

ボクはと言うと小さめのグレを2匹釣ったところで潮が上げに変わり時間が来て納竿することにした。
帰って皆さんの釣果を聞くと1番の玉網さん兄弟は47㎝を頭に良型を揃えていた。
1.5番の川村名人も10枚近く釣っていた・・・流石でした!

ボクの釣果です・・・小振りのグレ2匹と子イサギ8匹でした

2日目です
強風予報なので予約していた中本渡船に連絡してみると「竹ケ島限定なら行けるかも」とのことで予定通り御五神へ行き仮眠所で横になった。

翌朝6時過ぎに桟橋に行くと受付人数を制限していたのか3組7名でした。
港を出ると風は吹くものの波は大したことは無かった。出船していたのは本島に向かう上村渡船と2隻だけだったのでボク達は2番を希望した。

竹ケ島2番から由良方面です

北西の風は後ろから吹いてくるので2人並んで下げの潮に流すように竿を出すことにした。
下げは昼前まででそれまでに何とか満足した釣りをしなければ・・・しかし風は回り込んできてラインが上手く操作できなく釣ることが出来なかった。

瞬間に風が弱くなるとラインが張れアタリが出て40㎝前後のグレが釣れます。
2枚釣れたところで満ち潮に変わり当て潮でどうにも出来なくなってしまった・・・糸岡氏が船長に電話し磯替えすることにした。

船に乗り何処に替わるか磯と風との見極めです・・・東側に回り〝イリグチ〟〝高島〟を見に行きボクは風が後ろから来る〝高島〟に上がることにした。

高島です・・・丁度この辺りで良く釣れた

納竿まで1時間しかありません・・・取り敢えず潮がどちらに流れているか由良半島向きの南側に撒き餌をして流してみると東側の前島方面に流れていた。

前方が前島の親と子・・・この方向に流れるのが良かった

そこで時間が無いので餌を風に乗せて十分に撒いてど遠投でラインを張りながら流して行くとバリバリと出て行きます・・・こんな感じで潮が北向きに変わるまで6匹立て続けに釣れ久し振りにグレ釣りの醍醐味を味わうことが出来た。

ボクの釣果です・・・40㎝前後でした

来週は男女群島に予定しているけど、大物に出会えるかどうかは天候次第です。

御五神のグレ

竹ケ島3番~桑碆 <2021.2.4~5>
悪天候で伸びに延びやっと行けることとなり糸岡氏・石塚氏と3人で午後2時に龍野西ICから宇和島方面に向かった。

水曜日なので〝ゆらり内海〟はお休みで風呂に入ることができなかった。ところが松山の玉網さん情報で大洲にスーパー銭湯があるとのこと・・・調べてみると〝天然温泉・臥龍の湯〟があった!
そこでゆっくりと湯に浸かり気持ち良かったな・・・いい温泉でした(笑)

途中で夕食を済ませて中本渡船の仮眠室に入った・・・すると大阪からグレの間に4人組が居て「今日は竹ケ島に向かったが引き返してきた」とのことで地磯の釣り場を探してぶらぶらしていたみたいでした。

1日目です
出船は6時15分・・・「糸岡チームは竹ケ島に行くように」とのことで最初にくじを引き1番は外れて3番に上がることになった。
ここは前回に若い3人組が爆釣しているのを4番から眺めていたところです(汗)

ボク達3人を降ろして2.5番に向かう第3善勝丸

ボクは初めて上がった磯で見た目より広く3人でも釣りができる足場の良い磯でした。
ジャンケンで場所を決め1時間半交替(時計回り)です・・・ボクは勝って本命場所の角から開始した。

皆さん気合十分で早速準備に取り掛かります!

潮はゆっくりと左に動いていた・・・仕掛けは何時ものウキ00のど遠投で攻めます。
しかしラインの張りが弱く思うように流せなかった。そうしていると左側に居る糸岡氏が大きく竿を曲げて小さい小さいと言いながら良型をGetしていた(笑)

最初に良型を掛けた糸岡氏・・足元の傾斜が気になります!

やはりラインが張れてくるとアタリが出だしてパラパラと小さいのが釣れ出した・・・1時間半しかないので要領よくしないと数を伸ばせません・・・9時までで小さいの主流で6~7匹釣れて交替となった。

石塚氏もポイントに入り良型を掛けていた

その後は正面に行き本島向きで1匹、また場所を替わって4番向きで1匹Getして風が強くなり1時過ぎに終了した。
ここの込潮は右に行くと思っていたけど今日は沖の潮に引かれて左に行っていた・・・もう一度上がって挑戦してみたいな。

ボクの釣果です・・・小振りがの方が多かった(汗)

2日目です・・・今日は本島に行きます。
寝床の抽選場所は今までにないほどの船が集まってきていた・・・それもそのはず今日はベタ凪で何処にでも上がれるし昼が満潮という絶好の釣り日和です。

抽選会場からそれぞれ磯に渡っていきます

3人が上がれる込潮場を願いくじを引くと③です・・・船長さんに渡すと「いいかな7番・桑碆・カメの首・サザエ」でした・・・船長「早く決めよ!」糸岡氏「桑碆!」と間髪を入れず答えた。

ここは以前一度上がってグレの顔を見ることが出来なかった磯です。
早速ジャンケンで場所を決めて足場が悪いので交替は無しで行こうとのことでボクは桑碆の子との水道側に決まった。

船着きからイマバリ方面に石塚氏・糸岡氏と釣り座を決めた

込の潮がイマバリ方面にいい感じで流れても仕掛けが入っていかなかった・・・多分二枚潮で上潮だけ行っていたのだろうな。
昼前まで頑張ってやっても全くエサも無くならないので磯の高い所をうろうろしていると湧きグレを発見!・・・歩きにくい所を進んでいき遠投で攻めたがダメダメでした(泣)

諦めモードで弁当を食べ、納竿間近くになり糸岡氏の傍にいると「下げに入ると南側にポイントがあるよ!」とのことで残り30分でど遠投で攻めてイサギをGetすることが出来た。
帰って釣果を聞くと本島・サステ方面はグレは今一のようで寝床周りでいい釣りをされていたな。

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次回は来週日振で仲間と親睦会をする予定ですが・・・天候が(泣)

御五神のグレ

オオバエ南 <2021.1.20>
二日釣りで予定していたけど、天候の都合で先送りにした結果一日だけの釣りとなった。
今回は地元の釣り仲間4人で前日の午後4時頃出発して宇和島市内で食事をして9時前に中本渡船の仮眠所に入った。

既に到着していた糸岡氏らと同時到着した西山氏らと2階のホームゴタツを囲み12時まで談話していた・・・いろんな話を聞き楽しかったな(笑)

早朝6時に桟橋で検温タイムです・・・ボクは何時もの通り低めの体温で一発クリアです!
糸岡氏ら3組は竹ケ島に寄るので6時10分に出港した。
2.5番・3番・畑の下と渡していき寝床の抽選場所に向かった。

9船の抽選でボクは初めて①番を引いた!・・・その中に候補に挙げていた〝オオバエ〟があり迷わず4人で上がることとなった。

オオバエから南方面・・・前方は由良半島

ここは上げ潮場で、あて潮気味に左へ流れます・・・仕掛けが馴染んでからラインを張っていくと心地よい引きが伝わってきた・・・まずは良型のイサギが釣れた(笑)

次は2投目でした・・・少し遠投で張っているとラインにテンションが掛り良型のグレが釣れた・・・直ぐにバックからメジャーを出し計ってみると50㎝でした!
しかし今日はクーラーだったので血抜きをして氷水に浸した・・・次回は活かしバッカンを持参しようと思った。

船着きから4人並んで竿を出した

それからは潮がだんだんと早くなり仕掛けが馴染むどころか北側に入っている別のグループの前まで直ぐに流れてしまいます。
ガン玉を追加して流しても手前の潮が早いのでやりづらかったな(汗)

仕方ないので満潮近くの潮が緩むころまで待ってやっとアタリが取れだした・・・しかし手前の根ずれ、合わせ切れ、針外れとか散々な目に合って2匹追加しただけで終了した。

大きいのは50㎝あったけど8㎜ほど縮んでいた(涙)

反省点は色々あるけど、ゆっくり食い込ます・度々ハリを結び直す・水深のある場所なので余裕を持って前でやり取りするなど今回は考えさせられた。
次回は来週予定しているけど天候が良くないみたいです。

御五神のグレ

菊池バエ~ヒデサン<2021.1.12~13>
2021の初釣りに行ってきた・・・6~7日に予定していたのに寒波襲来で悪天候になり一週間先延ばしになったものです。

今回も石塚氏と山陽道龍野西で待ち合わせて午後5時に宇和島方面に向かった。
出発日の11日は祭日でしたが地元の行事〝とんど〟がありその出役と正月の飾り物を燃やし終わってからなのでいつもより遅くなった。

楽しみの〝ゆらり内海〟は食事が午後9時で入浴が午後9時半までの為、諦めて宇和島市内で食事をとり中本渡船の仮眠所に入った。

一日目です
いよいよ出船です・・・竹ケ島の希望がなかったらしく6時20分に一路寝床の抽選場に向かった。
抽選は前泊の3人組が引いて低下駄・高下駄に降りてボク達は〝菊池バエ〟に渡ることが出来た・・・風が昼前には10mの予報だったので丁度風裏にもなり高齢者にとってサイコーの場所だった。

菊池バエ・・・船着きから西向きです・・・正面は大分

早速仕掛けを準備してボクは船着きに石塚氏は水溜りの出っ張りからの開始です。
先に掛けたのは石塚氏でイサギをテンポよく釣り上げていた・・・ボクはカン付きウキで攻めていて番手を取り替えたり色々試したが今日の潮に馴染ますことが出来なかった(泣)

そうなると何時もの仕掛けをセットし遠投で攻めるとやっと小さなイサギが喰ってきた。
昨日はグレが良く釣れたらしいのに今日は何故か釣れない・・・喰ってくるのは小さなイサギばかり・・・(汗)

8時過ぎの潮返しにラインが走り今年初の本命魚をGetすることが出来た・・・これからだ!と思たらこの単発のみでまた小さなイサギが勢いよくラインを引っ張ります。
しかし昼前からは風も収まってきて釣り易くなると全くイサギも釣れなくなってしまった。

水温も16度を切っているので魚の動きが悪くなっているのか?仕掛けが合っていないのか?腕のせいなのか?初釣りから満足した釣りが出来なかった(泣)

一日目の釣果です・・・最大44㎝でした

二日目です。
今日はボクがくじを引き磯割の中の〝ヒデサン〟をお願いした。
石塚氏が船着きでボクは西側の高いところで開始した・・・北西の風が強くてラインが左へ取られて仕掛けが入らなかった。

ヒデサンです・・・この辺りは風裏になります

ここでも石塚氏が早々からイサギを釣り上げていた・・・昨日より型が良かったのでタモを入れていた・・・。
グレも良型を釣り上げて爆釣ムードで再度大きく竿を曲げていた・・・中でも時間を掛けて最後はハリスを切られた超大物も居たな。

大きく竿を曲げて格闘する石塚氏

ここでもボクはスローペースで中々釣れなくイサギがポツリポツリ・・・それも全てタモいらずの小さいイサギばかりでした。

風が弱くなってきて仕掛けが張ってくるとアタリが出だした・・・潮が左に変わったときに遠投で1匹はGetしたものの2回はハリ外れとハリス切れでした・・・上手な釣り師はこれをモノにするのだろうな。

良い潮は続かず左のシモリに向かって回り込んで行くので魚を取り込んできても道糸がシモリに擦れているので切れてしまった・・・魚が見えてタモを用意するところまできて道糸がウキごと「プッツ~ン」でした(泣)

それからはもう遠投はやめて磯際で小さめのグレをGet出来た。
一日5匹二日で10匹を目標としていたけど不完全燃焼で終了した。
しかし天候も尻上がりに良くなり気分よく釣りが出来たので二人とも満足して帰ってきた。

二日目の釣果です・・・最大47㎝でした