家島のハマチ

西島 <2121.10.19>
再度西島へハマチを釣りに行ってきた。
今回は斎藤氏と日本海のヒラマサを計画していたけど、海の状況が悪いのとヒラマサのご機嫌が悪いのとで同等のタックルで狙える青物の確率の高い西島に変更しました。

早朝〝のりくら渡船〟で西島の桟橋に中山氏を誘って3人で降り、今年は何故か真っ暗いうちにしか釣れないアジ釣りを開始した。
3人で釣れた棚を教えあい何とか15匹程釣ることが出来た・・・中には大きすぎてエサにはどうかな?と思うアジも居たな(汗;

昼間は穏やかだったが朝は相当寒かった

6時半ごろから仕掛けの準備をして前回の後半良かった軽い仕掛けでやってみることにした。
すると直ぐにラインが出て行き構えていると少し行って止まってしまった・・・沖でゆっくりウキが浮いてきた・・・貴重なアジをかじられていた(泣)

やはり元気なアジを付けないと喰ってこなかった・・・7時頃に付け替えるとアタリがありじっくり合わせて50㎝のツバスをGet出来た。

バッカンから網でアジを掬うと少し大きめだったが大きいのが来るだろうと付けてみた・・・ラインが出て行き「これは大分待たないと・・」と思い待ちに待って合わせてみると割と簡単に上がってきた。

大きなアジでもツバスはしっかりと喰っていた。
腹を割ってみると胃袋一杯に頭からアジが入っていた・・・これは一口では無理で何回も飲み込み直ししたんだろうな(笑)

中山氏は北向きでラインを止めるタイミングを見計らっていたが、スプールの底が見えるまで待ちフッキングして時間を掛けて寄せていた・・・時間が掛るはずです体高のあるメタボのメジロをGetした!

中山氏が釣りり上げたメタボのメジロ・・・78㎝でした

ボクもタモを持って掬いに行っていると、置き竿のラインがスルスルと出て行っていた・・・一度ゆっくりとなり再度勢いよく出て行った時点で合わせてまずまずのハマチをGet出来た(笑)

ボクの置き竿で釣り上げたハマチです・・・63㎝でした

良く当たったのは朝方と納竿前でした。12時過ぎにハマチが釣れて処置をしてもう最後の1投としていたらラインが出て行き、合わすとハマチの強い引きで右左に走り正面で浮かそうとしたときにハリスが切れてしまった・・・最後だからとハリスも変えずハリも結び直さずしたのがダメでした(泣)

エサ用にサヨリ釣りの仕掛けを準備していたけど、サヨリは遠くで逃げまくっていただけでこちらには寄ってこなかった・・・ハマチの腹にはサヨリも入っていたのを確認できた。

本日の釣果です。ツバス2匹・ハマチ3匹・・カバーが邪魔!

12時半までやって全員で10匹釣れてまずまずの釣果でした。
次回は来週 早生ミカンの購入を兼ねて〝御五神〟を計画しているけど天候が気になるところです(汗;

家島のハマチ

西島 <2021.10.14>
先日クラブの例会ではエサとなるアジが余り釣れなく替りのウグイも直ぐに弱るし今一でした(泣)
今回はアジの釣れる実績のある場所で再挑戦してきた・・・中山氏と2人だったのでもう一人船長さんの紹介で〇木氏と3人で上がることになった。

一年ぶりに見る風景です・・今年はあと何回上がれるかな?

暗いうちに到着し早速アジ釣り・・・ノルマ15~20匹でした!
今回は20年ほど前のグラスロッドを修理(リールシートを付け直しスレッドを巻きエポキシを塗りロッドモーターで一晩回して出来上がり)して持って来た・・・材料費の方が高くついたかもです(笑)

直ぐにアジが釣れ出して皆竿を曲げています・・・ボク「慌てなくても明け方に入れ食いになるよ!」と言っていたけど明るくなってくると木っ端が入れ食いとなりアジは全く釣れなかった(泣)
しかし皆さん15~16匹釣っていて取り敢えず納竿の1時までは大丈夫です!

良いアジでした・・・残りは活かしバッカンで浸けています

真ん中にボクが行き6時半ごろからいよいよ本命釣りの開始です。
仕掛けは8号道糸に7号ハリス、ウキは高田自立ウキで2.5号のゴム管鉛を通しタナは竿2本で投入します。

アジが引っ張っていき感度の良いウキはショボショボしていくのにラインが中々出て行くことは無かった。
10時を回ってからやっとラインが出て行った・・・しかし最後までの食い込まなかったのかラインが止まりウキがゆっくりと遠くで浮いてきた(泣)

こんな感じが2回ほどあり魚が小さいのか食い気が無いのかハリが大きすぎるのか悩んでしまった(汗;
左隣の〇木氏は早々にゆっくり食い込まして良型68㎝のハマチをGetしていた。

10時半ごろから海面がバシャバシャと動きがあちこちで見え始めた・・・そうしているとラインが勢いよく出だしてゆっくりと構え一度止まって再度出て行くときに大きく合わせるとグーンと重みが伝わります。
やっと今季初のハマチをGetすることが出来た(笑)

今季最初のハマチです・・・63㎝でした!

今度は相当遠くまで流しているとラインがスルスルと出て行きだした・・・タイミング悪く左方面からこちらに向かって漁船が近づいてきた・・・ラインが絡むといけないので仕方なく大きく合わせてみると最初はテンションがあったけどスルっと抜けた感じで針掛かりしなかった(泣)

結局〇木氏が68㎝×2匹、ボクが63㎝と50㎝前後のツバスを釣り上げて終了した。
仕掛けは途中から自立ウキに鉛なしでアジを自由に泳がしている方がアタリがよくあったような気がした。

ボクらが先日上がった坊勢桟橋の〇沢氏はハマチ・ツバス・カンパチ(シオ)を数匹釣り上げていてビックリでした・・・情報収集するとサヨリを釣ってエサにしたらしいです。
アジが一番との固定観念は捨てないとダメですね・・・。

次回は来週です!
今回良かった軽い仕掛けから始めてみようと思っている・・・それとサヨリ仕掛けも道具箱に入れて行きます(笑)

家島のツバス

坊勢浮き桟橋 <2021.10.9>
我がクラブの例会に参加してきた。
今回はクラブとしては初めての青物狙いです・・・昨年クラブの有志10名が浮き桟橋の一つを貸し切り状態で使用させて貰い、皆さんボーズなしで大盛り上がってあの興奮を再び!と計画したものでした。

しかし参加者はオブを含めて8名とちょっと寂しい例会でした。
この釣りは何といってもエサとなる〝小アジ〟が釣れないと話になりません・・・情報では坊勢桟橋は釣れていないとのことで代用の〝ウグイ〟を一人10匹ずつ購入してきて取り敢えず一安心です(笑)

元気なウグイだったが体高が無いのでアピール不足かな?

のりくら渡船で午前1時前に桟橋へ渡って小アジ釣りが始まりました・・・中々釣れないので夜中だしのんびりとしていると隣の児嶋氏が「釣れた!」と言うことで皆さん一か所に集まってきて1m間隔で竿を出します・・・しかし釣れたのは4人だけでそれも数匹でした。

6時過ぎから明るくなってきてアジ釣りは諦め仕掛けの準備です。
少ない貴重なアジを付けて仕掛けを投入してもアタリは全く出なかった・・・東隣の桟橋の釣り人が10時頃にやっと魚を掛けてやり取りしていたがツバスのようでした。

ずらりと並んでも竿が曲がるのは全員で2回だけだった

それを横目に攻め続けますが誰も異常はありません(汗;
11時頃にもお隣さんが再び竿を大きく曲げ掬って「大きい!」と叫んでいました(汗;
此方のメンバーはもううろうろするばかりで無言状態です(泣)

ボクは幸いにもアジを6匹釣っていてあと2匹になった時に投入した仕掛けが馴染むと同時にウキが無くなりラインがスルスルと出て行きだした・・・これは何とか釣り上げねばと待ちに待って一度止まった後また行きだした時点で合わせて小振りのツバスをGetできた(笑)

ボクがGetした小振りのツバス・・・48㎝でした

そのあと最後のアジを付け投入するとこれも直ぐにラインが出て行ったけど途中で離してしまった・・・次は最終手段ウグイを付けてやってみても針の刺し方が悪いのか直ぐに弱ってしまって投入3回と持たなかった。

唯一ウグイで掛けたのは延原氏で棚とか状況を聞いてみると「投入したらそのままアタリがあったので分からない」と言っていた。
軽い仕掛けだったようで、ウグイの仕掛けは大きなウキで重い仕掛けはNGかも知れないな・・・。
次回は来週にアジの良く釣れる桟橋??で挑戦する予定です❗️

三尾の東磯

<2021.10.4>
先週の29日は児嶋氏と三尾に行き・・・ボク達「オヨギデ!」と言うと船長「最近良くないから止めといたほうがいいよ!」ボク達「足場がいいし、ゆっくり弁当も食べに来たから・・・」とのやり取りでオヨギデに上がった。
結果、木っ端の猛攻に合いお手上げでした(泣)

今回は「船長さん任せにしよう!」と心に誓い東川氏と行ってきた。
東周りだったけど西肩に3人降ろして次は最近調子の良い東肩です・・・ここで船長「行きたい人はジャンケンで!」・・・ボクは隣のグループが勢いよく手を挙げていたので「どうぞ行ってください!」とお譲りしました。

海は穏やかで気持ちが良かった

そうして東に進んでいるとマイクでボク達は「岬に行こう!」と言ってノコ・白子島へ釣り客を渡して岬まで行き東川氏と別々に降りることになった。

この場所は以前にコマサ4匹ほど釣ったことのある思い出深い磯です。
早速仕掛けを用意し底カゴで攻めることにした・・・最初の2~3投はエサが残り期待感があったけど、それからは木っ端が出現して広角に攻めてもウキを引っ張りこみます(泣)

この高台にはロープで絶壁を降りてくる釣り人が・・(怖)

隣の東川氏も木っ端やエサ取りの小魚を釣り上げて苦戦していた・・・スズメバチが飛んできて目の前をブンブンと飛び回ります。
東川氏はハチ用のスプレーを持ってきて退治したと言っていた(笑)

隣の東川氏・・・いい潮が沖に出ていたようでしたが・・・

海の中ではサメが5~6匹円をかくように泳いでいて釣り上げた弱ったオセンや木っ端を投げ込むとゆっくり近づいてきて目の前に獲物を感じるとこことばかりに勢いよく追っかけて捕食していた・・・サメは相当目が悪いみたいです?(笑)

こんな感じでサメの観察をしながら時間が経ち1時半に納竿した。
釣れたのは木っ端多数・オセン2匹・サンバソウ2匹のみでした・・・お持ち帰りは煮付け用にサンバソウをクーラーの隅に入れて帰ってきた。
今年はヒラマサが余り磯に回ってきてないよう感じです・・・早く顔を拝みたいですね(笑)

貴重なサンバソウです・・・2尾お持ち帰りしました

次回はクラブの例会で家島の青物釣り・・・しかし今年はエサとなるアジが釣れないみたいです。
取り敢えずウグイを10匹お願いしているけどどうなるかな・・・???

三尾の西磯

三尾 ヒラ狙いで五目 <2021.9.21>
先週は天候が悪くて計画をしていたものの全く行けなかった(涙)
やっとのことで雨の降らない日を狙って1日前倒しで行くことにしました。

佐用の平福で石塚氏と待ち合わせて午前3時に鳥取に向かった・・・途中〝かめや〟にエサを頼んでいたので駐車場に3時40分到着です・・・ちょっと早く着きすぎた(汗;
開店までは20分待ち石塚氏はウ二殻をボクはオキアミを購入し三尾に向かった。

5時前に到着すると〝前田渡船〟の駐車場は一台分しか空いていなかった・・・殆どが若者で長いロッドケースを下げて軽装です!
今日は石塚氏は底物狙いでボクは何時ものカゴとふかせとエギとの欲張りな釣行です(笑)

降りた磯から中秋の名月が眺められた!

5時半に出港で一番目に石塚氏が黒島の底物場に降りて二番目にボクは前回降りた安全な場所〝オヨギデ〟に渡った。

早速エギを取り出してアオリを狙います・・・しかし後ろのワンコの奥に歩いていくと途中の段差のある低い所にウネリが上がってきて先端まで行けなかった(汗;
仕方がないので元に戻り底カゴで本命狙いです。

何処へ投げても木っ端がラインを引っ張ります

タナを2~3ヒロから開始した・・・木っ端グレが棒ウキを引っ張りこみます。
今日は一人なので広範囲に攻めてもどこまででも木っ端が追いかけてきてどうすることも出来なかった。

1時間ほどでカゴは暫く休憩することにしフカセに変更です・・・前回はタイが良く釣れたので同じイメージで撒きエサはしっかりと練ってきていた(笑)
ポイントへど遠投で撒き餌と仕掛けを投入します・・・しかし釣れるのは手のひらサイズしか釣れなかった・・・時間が経つにつれ木っ端も釣れ出し今日はダメダメでした。

この毒魚を海に返すとサメが嚙んだのか暴れまくっていた

10時頃にウネリが収まってきて再び奥へ様子を見に行くと安全に渡れて先端まで行くことが出来た・・・シモリ際にエギを投入ししゃくっているといきなりラインにテンションが掛りまずまずのアオリをGetすることが出来た・・・連発で5ハイ釣れて海面が墨だらけになりこれも暫く休憩することにした。

煮付け用に家族分お持ち帰りしました

再度フカセをして11時半まで場所を色々と変えながらイガミやサンバソウが釣れ撒き餌を使い切って最初の本命魚用のカゴ釣りに変更です。
しかしながら木っ端は健在で元気よく6号ハリスを引っ張ります・・・頭にきて思い切ってタナを7ヒロまで落とし流しているとウキが一気に沈み合わせると引きが違った・・・磯際まで進み慎重に引きあげると痩せてはいるものの良型のイサギをGetすることが出来た(笑)

本日の最長寸です・・・40㎝ありました

納竿は2時なので12時半までエサ釣りをして残りの時間をアオリと思っていたので道具を片付けて最後の1時間ワンコの奥へ行くことにした。
すると4ハイは直ぐに釣れて〝つ抜け〟となる後1ハイが時間までに釣れなかった(泣)

エギのサイズが2.5号しか入れてなかったので余り遠くは攻められないし水深があるところは時間が掛るし次回は3号若しくは3.5号を持って行こうと思った。
次回は来週です・・・まだ同じところで挑戦するかもです(笑)

香住のアオリ釣り

香住の西磯 <2021.9.11>
クラブの仲間が集まり久し振りに香住の磯に行ってきた。
今回の対象魚はシーズンに入ったばかりのアオリイカです。
しかしコマサも回っているということでボクら少数派はフカセ・カゴで外道狙いでした(笑)

鉄砲島・・・波があると真後ろが船着きとなります

6時過ぎの2番船で西磯に向かいます。
今日は児嶋氏と足場の良い磯に上がろうと〝鉄砲〟をお願いしていて予定通り降りることが出来た・・・しかも凪なので直接東側に船を着けて貰ったので楽ちんでした(笑)

船着きで準備をする児嶋氏・・・場所の移動はNGです!

ボクは一応エギとロッドは密かにケースの中に入れてきていたので、取り敢えず朝一1時間ほどはアオリ狙いで竿を振ることに・・・。
南側の船着きに歩いていきシモリが点在している付近に投げてみた・・・一回シャクッてステイさすと既にアオリが抱っこしていた。

アオリは小さめですが連チャンで釣れると楽しいです‼

アジカラーのエギが良かったのか10回投げて10杯釣れるといった感じで何処に投げても釣れ7時半までに15杯ほどGet出来た・・・これでボーズ逃れです(笑)
外道のコマサが気になり元の磯に戻ることにした。

帰ってきて児嶋氏に「どう!反応ある?」と尋ねると、木っ端グレが入れ食いとのこと・・・。
ボクは前回の三尾の仕掛けが良かったので全く同じくマスターモデルHの5号通しです・・・これなら大ダイでもコマサでも大丈夫です(笑)

撒き餌をど遠投しその先に仕掛けを投入するとウキが見えなくなりラインが走ります・・・児嶋氏と同じく木っ端グレの入れ食いとなった・・・撒き餌と相当離してもダメダメでした(泣)

今日一の口ブーです・・・-30㎝クラス(笑)

こうなるともう残り1時間アオリ狙いに行きます・・・南の船着きまでは80m程あり岩場を歩くのには相当疲れました。
地合いが終わったのか中々乗ってこなかった・・・エギをピンク・レッドと色々変えながら10匹余り釣れたけどチビチビの放流サイズも居て結局22ハイGet出来た。

お持ち帰りしたアオリです・・・児嶋氏と分け分けしました

港に帰ってきて皆さんの釣果を聞くとアオリ組は、まずまず釣れていてイイ顔をしていたけどフカセ組は潮が動かない、凪過ぎた、とボクも含めて海のせいにし苦笑していた(笑)
次回も日本海のコマサ狙いで何処かに行く予定です!

三尾のタイ釣り

三尾 西磯 <2021.8.24>
久し振りの磯釣りです。
鳥取の海士島へ行く予定だったけど緊急事態宣言の発令されている県からは自粛して欲しいとの事で急遽県内の三尾の磯へ・・・(汗?

何時もお世話になる〝前田渡船〟は船長が出張の為〝美代志丸〟にお願いした。
今回は東川氏と我クラブの石塚氏と3人で訳があって鳥取道の〝道の駅 あわくららんど〟を早朝3時頃に出発して三尾に4時半頃に到着した。

5時の出船で辺りはまだ薄暗く渡る磯が近いので磯に上がっても明るくなるまで何もできなかった・・・今日のエサはボイルLL×1、L×1、生1枚はフカセ用に昨夜から練りこんできていた。

ボクの釣り座から石塚氏の居る立島方面

今日のタックルは竿遠投3.5号ライン8号通しタルカゴ3点仕掛けでヒラマサ狙いです。
最初はどこに投げても刺し餌は丸残りで帰ってきた・・・磯は綺麗だし今季エサがまだ入ってないような感じでした。たまにタルウキが無くなるとチャリコと木っ端グレが釣れます。

手のひら級の木っ端コナガが8号ハリスにでも喰ってきた

1時間ほど投げ続けても本命らしきアタリもなく刺し餌も無反応で無くなりだした・・・隣の東川氏は仕掛けを底カゴに変えてタナを取り遠投してチャリコ、木っ端グレの猛攻に合っていた。

出船前に「今年はスズメ蜂が磯に寄ってくる」と聞いていたけどホントに2匹程エサバッカン付近から離れなくボクと東川氏の周りに飛んでいた・・・顔の付近に来てもじっと我慢して手で払ったりすると危険です(汗?

珍客のスズメ蜂に苦慮する東川氏

ボクは仕掛けを竿マスターモデルH、ライン5号通しウキ黒魂LL000+G4のフカセに変えて攻めてみることにした・・・これならヒラマサが来ても大丈夫です。

大きなアタリは無いものの鯛の塩焼きサイズが連発で釣れます・・・何時ものど遠投のハリハリでしたが海が深いので仕掛けが届くのに相当時間が掛った・・・ここでも得意としている釣法が通用したことにチョー嬉しかった(笑)

ボクの釣果・・・塩焼きサイズ沢山(最大35㎝)でした

ヒラマサの顔は拝めなかったけど、雨も大したことが無く気温も上がらなかったのか過ごしやすかった。
久し振りに磯で1日釣りが出来て大満足で帰って来た・・・次回は来週シロイカ釣りで再来週はまた三尾の磯の予定です。

御五神のイサギ釣り

本島~寝床 <2021.7.15~16>
香住のイカ釣りは小振りながら80ハイ以上釣れて大満足で帰ってきた・・・翌日には体力を振り絞り今季最終のイサギ釣りを予定通り行ってきた(笑)

山陽道龍野西ICをいつもより遅い午後2時に出発して大洲のスーパー銭湯で疲れを取り大衆食堂でとんかつ定食を食べて中本渡船の宿に入った。

1日目です
この時期なので少人数での出船です・・・行きたい磯を抽選で当てるため糸岡氏が自ら籤を引きに行きました。

4船の抽選なので磯数は多いのに残念ながら希望の磯が入ってなかったので船長さんが他船と交信し何とか磯を貰って上がれたようでした。
ボクは抽選の中で実績磯を選んで上がることになった・・・けど、最近は夜釣りで使用しているようでエサが散乱し異様な匂いがしたな(汗;

この磯は下げが本命なのに今日は上げ一本です・・・しかし下げの潮が残っていて何とか4匹Getしたところで磯替えの糸岡氏が乗っている船が着いてボクも気になっている磯に替わることにした。

ここは余り潮が動かないけど水深があり大物が潜んでいる感じで魅力があります・・・しかし前回はエサ取りも居なかったのに今回はど遠投でもエサが無くなっていた・・・やはりエサが入りだすと雑魚も活発に動き回っていたな。

磯替りしたのを後悔しながら納竿前の下げの潮筋で何匹がGet出来て一日目は終了した・・・つ抜けにはならなかったけどボク的には満足した。

飲み物を4本×600mlを全て飲み干すほど気温が上がって体力の消耗は半端じゃなかった(汗;
船着きに荷物を運ぶ際に岩に手を着くと火傷しそうだった。

2日目です
昨日夕食の居酒屋での小宴会から武市さんと田坂さんが合流してそれぞれお互い行きたい希望の場所を話し合っていた・・・小雨の降る中3船の抽選で本船は残り籤です。

ボクは竿をもって「籤を落とすなよ!」と言われながら船先に立ち2船が引いた残り籤を船長さんに渡した・・・流石に有名磯がたくさん入っていて迷ったけど初志貫徹で希望していた磯に降りることにした。

早速仕掛けを作り遠投し数を数えてみた・・・すると60までにラインにテンションが掛りまずまずのイサギが釣れた・・・これが4~5投目まで入れ食いとなり「ひょっとしたらクーラーに満タンになるな」と思った。

しかし上げ潮が変な方向(右→左)に流れ出し全く釣れなくなってしまった。
どこに投げてもラインが張らないしウキ0×3+G6なのに中々入っていかなかった。
電話で仲間の釣果を聞いてみると「よく釣れているよ!」とのことでちょっと焦り気味です(汗;

時間が経つにつれ左前に方向が変わってきてやっとポツリポツリ釣れ出した。
中で少し大きいなと思っていたら急に強烈に引き出し突っ込んできて2号ハリスがプッツ~ンでした・・・イサギ釣りで大物の他魚が喰ったら対応が仕切れなかった(泣)

これで今シーズンのイサギ釣りは終了です。
秋磯は気分を入れ直してデカバンのグレを狙って宇和海へ通う予定!
それまでは夜の白イカ釣り・磯のコマサ釣りです。

御五神のイサギ釣り(通し釣り)

今治・菊池~ミズバエ東 <2021.6.29~30>
御五神のジャンボイサギを狙って糸岡氏と午後1時に龍野西から宇和島方面に向かった。
今回は松山の武市さん新居浜の田坂さんが合流して4人グループで1日目は通し釣り、2日目は普通の日中釣りです・・・しかし4人とも既にリタイヤ組で時間の余裕はあっても体力は余裕がありません・・・少し心配です(汗;

前日28日は時間を合わせて午後7時に下北プリンに行き何処の磯に行きたいとか狙い目は何処とかの作戦会議をしながらプチ前夜祭でした・・・ちょっと食べ過ぎて寝つきが悪かった(泣)

1日目です。
早朝4時半の出船で本島に向かった・・・4船の抽選で赤い帽子カープファンの武市さんが船首に向かい籤を引くと何と幸運の①番でした。
昨晩話していた磯〝ヒデサン〟〝イマバリ〟〝ピラミッド〟がすべて入っていて選り取り見取りでした(笑)

武市さんは〝ヒデサン〟に降りてボクと田坂氏は〝イマバリ〟に降り糸岡氏は船長の磯テスターとなって中本バエに行った・・・まぁ1日なので余裕はあります(笑)

ここは前回午後からの通し釣りでいい感じで釣れたので潮も同じような感じだし磯は替わらないで最後まで頑張ろうと思った。
田坂氏は先端でボクは少し窪んだ所から込の潮なのでピラミッド方面を攻めてみた。

田坂氏は1投目2投目とイサギがHitしてこの時点では1日居るとクーラー満タンになると思ったけど・・・潮が変わると喰いが止まってしまった(汗;

西からのウネリが付いて上げ潮の10時半ころは相当駆け上がってきた・・・武市さんの居るヒデサンも白い波が上がっていて低い船着きは被っていたみたいでした。
ウネリとは関係ないだろうけどヒデサン方面に積乱雲が連続で発達していたな。

ボクはダメダメで午後からの下げ潮がクワバエ方面に良い潮が流れ出してからまずまずのイサギをGet出来た・・・しかしイイ潮は続かず勢いが無くなると釣れなくなりポイントを探りながらポツリポツリと釣れて一応ツ抜けで納竿となった。

糸岡氏は中本バエでは泣いていたけど〝ヒデサン〟に変わってから爆釣モードとなりクーラー満タン良型を揃えていた・・・流石でした!
武市さんも糸岡氏のレクチャーを受け良い釣りをしていた(笑)

2日目です。
本島はウネリが付いているとのことで糸岡氏と武市さんは竹ケ島の1番へ上がることになった・・・この時点ではウネリもなく先端で出来るような感じだったけど最悪になったようでした・・・

今日は釣り仲間のカゴ師が2名合流していてボクもジャンボサイズ狙いでカゴ釣りをする予定をしていた。
抽選場には6船集まっていて田坂さんがくじを引きました・・・船長さんにくじを渡すと渋い顔です・・・取り敢えずアタリ磯に〝ササバエ〟があったので東川氏ら2名をお願いした。

ボクが行きたい場所は船長さんが他船と磯の交換をしてもらって何とか上がることが出来た・・・しかし9時過ぎに2匹Getした所でウネリ波が上がってきて危ないので隣にいた田坂さんも磯替えすることとなった。

次に渡ったところは〝ミズバエ東〟です・・・ここは静かな場所で潮の動きが無い感じです。田坂さんも隣の低いところでフカセをしていますが全くエサが無くならないと言っています。

ここで船長さんに電話で「全くエサも取られないけど、どこかない?」船長「先週の土曜には釣れたんだが・・・」と言っていると田坂さんが大きく竿を曲げて良型の真鯛をGetした・・・「釣れたからここに居る!」と言って最後まで頑張ることにした。

ボクはカゴ釣りを諦めて田坂さんより撒き餌を分けてもらいフカセに変更することにした・・・するとど遠投で張っているとラインが出て行き本命のイサギをGet出来た。
色々と流れが変化するけどそれに合わせて攻めていると良型イサギも釣れて何とかお土産も出来て納竿することが出来た。

カゴ釣りの方が良型が釣れると思っているけど本来のカゴ師でないボクにとってはタナを合わせるのが難しく、反対にフカセの方が全層を探れて釣果に繋がると思い知らされた釣行となりました。
次回はイカ釣りの予定ですが宇和海も気になります・・・

御五神のイサギ〔2日目〕

竹ケ島3番  <2021.6.16>
今日は竹ケ島限定でしかもいつ撤収になるか分からない条件付きでの出船でした。
朝から雨模様の予報だったがまだ降ってなかった・・・先ずはラッキーです。

ボクらと武市組とあと1組の3グループのみで竹ケ島は貸し切りでした。
武市組は超一級磯の1番に上がることとなりボクらは3番に上がることになった。

ここは何回か上がったことがあり高齢者に優しい磯です・・・平らな所が多く昨日の西2番とは大違いです(笑)
外向きに糸岡氏がボクは内向きで本島向きで釣ることにした。

今日は本島菊池付近でカゴを振る予定だったので早速撒き餌作りから・・・そうこうしているうちに糸岡氏が本命のイサギGetです・・・この場所では本命魚が釣れないと思っていたのでテンションが上がった。

ボクもど遠投でウリボウをGetしその付近を攻め続けて釣れる度にサイズUPです。
沖向きを攻めていた糸岡氏が大きく竿を曲げて43㎝の良型グレをGetした・・・これには驚きと感激でした。

この辺りから雨が降り出しどんどんと強くなってきた・・・雨具を忘れて来て一昨日宇和島市内のワークマンで急遽買ったレインコートが大活躍です・・・ホント助かりました(笑)

満潮までは東寄りの風で後方から吹くのでど遠投が出来るので、まずまずの型のイサギや42㎝のグレをGetすることが出来て思いもよらない良い釣りが出来た!

下げ潮になり風も北寄りで撒き餌も仕掛けも飛ばなくなるとエサ取りの黄色いスズメダイ(コガネスズメダイ)の餌食となってしまった。

一番の武市氏・田坂氏の様子を聞くと本命魚のイサギを数匹Getしているとのことで一安心です(笑)

納竿の1時までにグレを1匹・イサギ8匹をGet出来てこの悪天候の中で満足した釣果となった。

次回は来週イカ釣りなので再来週にもう一度通し釣りに挑戦です。