日振 〈H.20. 2. 2〉

日振島19番シモリ
 今日の潮は若潮で干満の差が25cm・・・でも、行ける時 or 行きたい時は行ってしまいますね!・・・そんな訳で、二代目さんと日振島に行ってきた。
今日の釣り人は15人ほどで はまかぜは 朝6時に出船です。 抽選を済まし40分ごろには横島あたり・・・最初は2番からの磯付けでした。
 次の磯は4番です。 ボク達の名前が呼ばれますが、今日は干潮が10時前・・・でも、あまり潮が動かないかも !? ということでここへは2代目さんが一人で上陸することに。
 ボクは19番のシモリを目指して行きます。 13番から大きい番号の磯へはあまり渡礁したことがないので、ちょっぴりワクワク感が・・・(笑)

 この磯は潮の低い時しか上がれないのと、滅多に上がるチャンスもないので、今日は潮位が低いこともあり納竿まで頑張る決心で・・・。
撒き餌をすると、オセン・キタマクラが、あたり一面茶色になるほど集まってきます。 流石に超一級磯は魚影が濃いなぁ・・・ホントはベタ凪で全く潮が動かないからです。(笑)
 よく見ると餌取りの下には、30前後のグレが餌を拾っています。 餌取りを交すのは難しい・・・仕掛けを重くしたりハリスを短くしたりで3匹ほど食ってきたが、お持ち帰るのには少々お気の毒サイズ(泣;)
11時の見廻りの時点でも磯替わりはしないで辛抱です!
 やっと12時前から沖に潮がゆっくり出て行きます。
撒き餌は足元だけに・・・風がでてきたので、重い仕掛けに変更。 浮きはマシラS3B、棚は3ヒロ半、約10m前に仕掛けを投入します。仕掛けが馴染み浮きがゆっくりシモッて行くと、スッと浮きが消えます。竿を立てるとズッシリ重い!慎重に取り込み45cmほどのクチブーをGetした(笑)
 


 すぐさま投入するが後が続かない。 しかも流れも変わってきている 。もう少し深く棚を取り仕掛けを馴染ませ送っていくと今度はラインが張ってきます。 大きく合わすとこれもかなり抵抗しているが、さっきと少し引きが違う・・・浮いてくると魚体が白っぽい。これまた同サイズの真鯛が・・・バンザイ !!

 今年はよく真鯛と出会うが、棚の取り方が違ってきてるのかなぁ~それとも潮の行く場所によくあがってるのかな~~まぁ何でも釣れれば楽しい(笑)
本命潮19番の沖の方向に流れ出したが既に1時30分、納竿となった。
この磯の本来の潮が行く時にもう一度上がってみたい場所です。