三尾で連敗続き

三尾で連敗続き
 波のない状況のいい日には行くしかない!・・・これからは海が荒れてくるので天気予報を確認して行ってきた。
〔14日〕
 12日にミサキで爆釣中に悪天候のため早上がりだったので再度お願いしミサキ方面に向かった。
しかし近づいてくると何人かの人影が・・・それも何人も・・・6人ほどが上の崖からロープを使って降りてきていた・・・仕方なく空いている東の場所に三人で上がることにした。
前回の磯には上がれなかったけど既に新調した竿に仕掛けをセットしていたので取り敢えず使ってみた・・・割と腰があってタルカゴ大も問題なく遠投することが出来た。
       
       この秋に発売となったカゴSPⅣ3.5号・・・早く曲げてみたい
 しかし当たってくるのはチャリコのみで西方面の崖の上の釣人も竿を曲げることはなかった。
折角新調したロッドも本命魚で曲がることなくノーヒットノーラン完全試合で3時に納竿となった。
〔19日〕
 この日は西磯周りで大型が回っているとのこと・・・奇数日は西磯なので8号ラインを巻き替えて4号竿にセットしてきたけど、港の船も大きく揺れるぐらい海はうねっている。
早々に美代志丸は休船・・・船長さんは取り敢えず海を見るため船で出ていった。
 10分余りで帰ってきて「安全な場所なら行けるので少人数で分かれて行きます」・・・ボクは1番船で西に向かった。
オヨギデ・立島と降ろしていきボクは4人で大立に降りることができた。先端から同クラブのFukui氏・Takeさん・ボク・船着きにNozaki氏で釣り開始です。
 サンバソウ・チャリコがタルカゴ大を引き込んでいきます・・・まぁ海に出られただけで満足しなくては(笑)
10時前だった。手前で良型のサンバソウが釣れていたのにエサ取りが回ってきてエサが持たなくなった。もう一度朝攻めていた所へ遠投すると馴染むと同時にウキが消えた。
 大きく合すと竿が弓なりに・・・やっと本命が!・・・ゴリ巻きしてもスプールがおかしい??ドラッグが少し緩んでいたのか・・・シュシューと糸が・・・慌てて締め直した時はもう既に遅しで左のシモリに廻りこんでしまっていた(泣)
 これで本命のアタリは最後まで無かった・・・先端のFukui氏は2回アタリがあったが沈み磯に巻かれてしまったらしい。明日に期待して2時過ぎに納竿した。
オヨギデに上がったKojima氏は60㎝と78㎝の良型をGetしていた。
〔20日〕
 偶数日は東回り。ボクはKojima氏と降りることに・・・何処がイイか思案のうえ船長さんのお薦め「下荒黒島」に降りることにした。昨日3回切られているようだった。
ここは過去2回上がっていて少々の波も影響を受けない安全な場所です。
       
       高い所まで道具を運ぶのが一苦労します
 水道向きでバラしたと言うことなので並んで東向きで攻めてもエサ取りが回ってきて秒殺で刺し餌が無くなる。
広角に攻めてやっとサンバソウ・チャリコが食ってきます・・・エサが残る状態になるまで待つかエサが残ることころを攻めるか悩むところ・・・。
 迎えが2時だったので1時過ぎまで攻めたけど本命のアタリはこなかった。これで3連敗となってしまった。
次は天候次第でGetするまで通いたいけど、だんだんと厳しくなるだろな。
平島に上がったTakeさんは73㎝を釣り上げていた。
 
       
       ボクの寂しい釣果です・・・・取り敢えず夕食のおかずに

三尾 石切り場

三尾 石切り場 <H28.10.12>
 三尾 伊笹岬〝石切り場〟に行ってきた。
テクノ中央を3時前に出発し鳥取〝かめや〟で餌オキアミボイル7.5㌔を購入、前田渡船の駐車場に着いたのは5時前で今日は一番乗りでした(笑)
 こちらからはNozaki氏と2名、高砂からはKojima氏ら2名で計4名のグループでミサキ方面へ向かうことに・・・西肩・ノコギリ・白子・・・と降ろしていきミサキで最初に着けたのは前回Nozaki氏が降りてラインを切られた場所でした。
       
       Nozaki氏とKojima氏が降りた磯・・・先ずは山登りから始まります!
 次は少し東に回った低い場所に着けてここへはボクが一人で降りることになった・・・波が高くなるとちょっと不安がある場所です。が、前はどん深な感じでシモリもなく取り込みは難しくないと思った
       
       ボクが降りた磯・・・波が大きくなると逃げる場所のない感じです
 最初はG1タルガゴ大をセットして前回のリベンジで遠投4号竿に8号通しで開始です。
広角に遠投し攻めますが何の反応もなくエサだけが無くなります。
横でNozaki氏はチャリコ・サンバソウ・グレなど釣り上げていたので仕掛けを変えようと考えていた。
 Nozaki氏のウキがボクの前に来たので、大きく右側にど遠投した時、馴染むと同時にウキが横に沈んでいった。大きく合わせると本命の引きです・・・これからは下に降りて水際でゴリ巻し引き寄せタモに収めた・・・60㎝クラスをGetした。
 続いて同じ付近で2匹目をGetした・・・時間は9時前だったと思う・・・やはりいつも9時前後と11時前後に回遊してくる感じかな・・・??
次は10時半過ぎに正面付近でラインを持って行く引きでゴリ巻ゴリ巻で磯際で少し危なかったが60㎝のタモに無事入ってくれた。
昼過ぎから沖の方から真っ黒い雨雲が押し寄せ一時は土砂降りで合羽を持ってこなかったボクはナイロン袋を裂いて膝だけ濡れないように丸くなっていた。
 30~40分で雨はやみ納竿が3時なのでもう少しやってみようと竿を持ったがびしょ濡れでテンションは上がらない・・・まあエサが残っているし寒さ対策に身体でも動かそうと遠投していると東からの風が吹いてきて波が少し高くなってきた。
 水中オモリを-0.8号から-5Bに変更しゆっくりと沈めていくとそれが的中ボクの目の前でウキが斜めに入っていきます・・・ラインがバリバリと出ていき磯際でやり取りしますが波が大きくなっているので足元までかぶりながら何とかGetできた。
 魚を絞めてクーラーに収めていると西から回転灯を回しながら波しぶきを上げながら船が来ていた・・・撤収です!直ぐに道具の片付けをしますが、みるみる波が大きくなってきて一番高い所まで波が押し寄せていた。
 船長さんの取り計らいで一番に乗船できたのでホントに良かった。少しでも遅れたら道具どころか身体まで・・・と考えると少し緊張した(笑)
この年になるとちょっと体力に自信が無いのでトレーニングも必要かな・・・。
でも釣果は大満足でした!
       
       今回は60前後でボクの手に合うサイズばかり4匹でした[:グー:][:グー:]
 次回釣行は14日(金) NEW遠投竿3.5号が手に入ったので使ってみようかなと思っているけど・・・仏滅だ!

三尾 伊笹岬

三尾 ミサキ
 嵐の前の静けさ・・・台風18号がこちらに向かって来ているけど、日本海の波は0.5→1.0mとイイ感じなので三尾の前田渡船にお願いし4人で行ってきた。
出船が6時と遅くなっていたので3時にテクノを出発し、いつものようにかめやに寄りエサ(ボイルLL4,5㌔、L3.0㌔)を購入し5時ごろに駐車場に到着した・・・今日は3番目くらいだった。
 船着きで待っていると船長さんが「ミサキでいいですか?」ボクは感謝の気持ちを込めて「はい!お願いします」・・・昨日にクラブのKojima氏が釣行していてボクの行きたいところを伝えてもらっていた。
船は西肩・ノコ・白子と次々降ろしていきボク達4人は最後のミサキに向かった・・・最近はヒラマサが良く回遊しているみたいで誰もが狙っている場所のようです。
       
       山陰海岸ジオパークの景色を眺めながら進んでいきます
 ミサキに近づいてくると荒々しい磯が続いています・・・ボクは初めての磯なのでどうなっているのか想像がつかず最初に着いたところにNozaki氏ら二人が降りて行きボクとTakeさんは少し東の突き出た磯に降りた。
       
       手前の突き出たところに降りた
 この場所は山から地続きで降りてこられる場所らしい・・・とことどころにロープが見える・・・命がけで降りてくるんだろうか??ボクには絶対無理だと思った。
       
       右後方に灯台がそそり立っていた
 足場が悪く2人では釣りにくいのでボクは船着きからKakeさんは後ろの高台から釣りを開始した。
最初は風もなく釣やすかったけど、段々東の風が強くなり低い磯にいるボクは波を気にしながらど遠投を続けた。
 最初に当ったのは7時半ごろで浮が沈み大きく合わせると底に行く強い引き・・・これは本命!前にシモリが出っ張っているので右側へ移動しながらやり取りし、割とすんなりとタモに入り60㎝クラスをGetした(笑)
 その後Takeさんにもアタリが・・・竿を大きく曲げ巻き取っていく途中でラインブレイク!
次は9時半頃 ラインが張っていく大きなアタリが・・・ゴリ巻で巻きますが身体を持って行かれる様な引きです身体を立て直す間もなくウキもろとも前の沈み根に絡んでしまった。
 また11時ごろにも同じようなアタリが・・・今回は右寄りなので前の沈みはかわせると思い右側でやり取りしたが強烈な引きでハリス切れ・・・沖の沈みにハリスが絡んでいたのかザラザラになっていた。
2回も続きでバラしたのでショックが大きい・・・猛反省し次回は6号通しから8号通しでリベンジすることにした。
       
       本日の釣果・・・コマサ60㎝ほかチャリコ・サンバソウ