家島 〈H.22.10.2〉

瀬戸内のアオリ 
 昨日は天気もいいしアオリイカ釣りに行ってきた。
 出船は早朝4時です・・・のりくら渡船の釣り客は25名程で、ほとんどがエギロッドを片手に乗船していました。
 最初は家島の宮の防波堤に1人を降ろし磯に向かいますが、既に他船が渡していてヘッドライトがあちらこちらで灯っています。
 旭丸は西に走らせ院下ラインで降ろしていきます・・・カナコ・小松の北のハナレ・・・ボクは小松のカドに降りた。ここはメバル釣りとかで何回も上がっていて、足元は非常に辛いものがあります。
 暗闇の中、早速道具をセットし昨日夢釣りエサで購入した夜光エギで投入します。どの辺りにシモリがあったか思い出しながら遠投します・・・第2投目でヒット! 最近に無い大きな逆噴射がロッドに伝わってきます・・・これが何とも言えません(笑)
これから日が昇るまでアタリが続き足切れも3~4回ほどあったが、重量感あるアオリを10ハイほどGetした。
       
            明るくなってからのアオリ・・・エギはシルバーアジ3号
 明るくなるとアタリも無くなり近くまでチビアオリが追ってくるが、3号のエギを抱っこする勇気のあるイカは居ませんでした。何とか遠投で小さいながらも追加することが出来て15ハイGetした。
 本日使用したエギは10種類以上使って乗ったのは、夜光グリーンアジ・夜光オレンジエビで明るくなってからはシルバーアジが良いように思えた。
 天気も良かったし久し振りに楽しかった(笑)
       

香住 〈H.22.8.22〉

アジ五目
 今年の夏は特別暑いっ!・・・家にいても何もすることがないので香住の船長さんに電話してみると「最近は行ってないけど、カワハギでも釣りに行こうか!」とのことで、日曜日に出掛けてきた。
 午後4時に香住東港の但馬渡船に到着すると、ニモンのイシダイ釣りの迎えに行くからと一緒に乗り込んだ・・・今日は何組かイシダイ組があって、東赤島で45㎝を頭に4枚釣れたそうです。
 港に帰ってきて釣り客を降ろし早速ウイリーポイントの№40へ向かった。
 波は全くなしの絶好のウイリー日和です・・・ 船酔いの心配はナシナシでした!(笑)
 ボクはカワハギつりの胴付き仕掛け、船長はいつものウイリー仕掛けで開始です。
 底から4~5mのところで待っているとゴンゴンと当たってきます。1・2の3で予測をつけてシャクると、大きな腹をした肝入りのカワハギが竿にのって来ます・・・ガハハハ(笑)
 
 松田船長は、ハナダイを着々と釣り上げています・・・圧巻は6時半ごろに竿を大きく曲げて「肩が痛い!」の連発で50upの大アジをGetした。 これは本当にデカかった・・・家で帰って計測すると53cmあったので、釣上げた時点なら恐らく55cmはあったろうな。
              
 午後8時前には終了し、アジ・サンバソウ・ウマズラ・ハナダイ・ヨコスジフエダイなどでクーラーは満タンになった。
考えてみると、今年の5月は良く釣れたが、6月~8月は不調で余りいい釣りはしていないなぁ・・・この間の台風の時も影響がなく、この連続の暑さが影響しているのかな・・・
前年は鳥取砂丘付近の梨狩りが始まる頃までウイリーしていたので、もう少し諦めずに頑張ってみよう!
        

日振 〈H.22.6.19〉

梅雨グレ
 久し振りに日振島に行ってきた。
肩を故障してから初めてだったので、重い荷物を持つのは少し不安があったけど、磯に立てば肩が痛いことなど全く忘れてしまっていました(笑)
昨夜からの雨も止んで、仮眠室から駐車場に出ると既に満車状態・・・今日は第5はまかぜと2船です。
ボクは、まー君船長の はまかぜ に乗り込み早朝4時30分に出港した。
いつものように横島からの船付けですが、船内放送で「今日は南からのウネリがあり、全船が裏に廻ります」とのことでした。
 横島の6番、7.5番と渡礁していき、ボクとkato氏は尾島の北に上陸した。
ボクはリハビリを兼ねているので無理せず、kato氏は先端、ボクは船付の北向きに釣り座を構えた。
       
 前方を見ると遠くまで浅く、沈み磯がゴロゴロとした感じです。
しかも干潮で相当遠投しないと・・・今日の仕掛けは、道糸ハリスとも1.7号、ウキはバサラSのG6に-0センサーとハリスにG6のガンダマ、針はヒネクレ5号で開始です。
いくら遠投してもグレらしきアタリは無く、イソベラばかり・・・(泣)
 10時過ぎから満ちの潮が右方向に流れだすと様子が変わってコッパが釣れ始めました。
久し振りのグレの引きを楽しみながら、「グレってこんなに強い引きだったかな」と思ったりした。
ほとんどがタモを使わないで引っ張り上げたが、タモを使った3匹だけお持ち帰りした(笑)
船内で他の磯の情況も聞いたが、どこも同じような釣果だったみたいでした。
       

家島 〈H.22.5.23〉

クラブの合同大会でした 
 今日は家島の磯で近隣クラブ(龍野荒磯・闘磯会・相生荒磯)の合同大会に参加してきた。
生憎の雨の中、早朝5時前に岩見の〝のりくら釣具店〟に行くと既に大勢の参加者が集まりワイワイと話が弾んでいます・・・流石に釣り人は早起きに慣れているなぁ(笑)
今回はボクのクラブが当番で受付で確認してみると42名の参加でした。
 旭丸は午前6時に岩見港を出船し院下の北の2番から磯付けです。院下からカナコ・小松のハナレと渡礁して行き、ボクは23番でコヤゲに24番の西村氏と一緒に上陸した.。
       
 ここは過去にも上がったことはあり、その時とは随分様子が変わっていてガラ藻があまりなかった・・・やはり環境の変化なのかな !?
 下げの潮は北方向に流れます。
 西村氏は船付でボクは右側の低い磯で開始した・・・ここは、小豆島行きのフェリーボートが前を通るので大きな波に気を付けないといけません(汗)
 開始早々からアジの群れが居ついていて、仕掛けが馴染まないうちから横走りです。最初はアジも南蛮漬けにしようとGetしていたが、今日の本命はチヌだからポイントを変えたり棚を変えたりで何とかしなくては・・・
 最初に当たったのは2ヒロ固定で約15m先、ウキがじんわりとシモっていくとスッと消えます。竿を立てるといい感じ・・・雨が降っていてもこの瞬間は大丈夫です(笑)
長いこと磯釣りができなかったので、海の神様のお情けか40UPのチヌがタモに納まってくれました・・・感激!
       
 
 今日のルールは2匹の総重量です。後一匹釣らなくては資格がない・・・再びアジとの格闘をしながら流し続けます。
 そうこうしているうちに、西村氏が竿を大きく曲げています。 流石に余裕でタモに掬い上げていました。 これも軽く40UP!
       
 天候が荒れ気味で、1時間繰り上げて11時に納竿とし12時過ぎに港に帰ってきた。
 検量が始まります。2匹を揃えている人は4人しか居なく、何と上位3位までがボクの所属クラブでした。これは、出来過ぎか!(驚)
 悪天候の中、無事に事故もなく終えたことは大成功です。
 また、事務局として準備をされた役員の方々に感謝です。お疲れ様でした!
       

香住 〈H.22.5.5〉

新記録かも・・・
 連休最後の5日 但馬ウイリークラブの船長さん曰く 「近場のポイントで40Upが釣れたし、今日はメバルの半夜釣りを止めてウイリーしよう」・・・ ということで、ボク1人で午後4時ごろに香住東港に到着した。
磯の迎えの船に乗り込み西磯方面へクルージングです(笑)
今日はゴールデンウイークの中でも一番の凪でした・・・インディアンの磯周りも池のようでした。
       
 5時前に港に帰り皆さんの釣果を見てみると、デカバンのチヌを2匹釣られていました・・・1匹は53cmあったそうです。
いよいよウイリーの出発です・・・仕掛けは先日作ったばかりの新製品です・・・最下部のアジカブラの皮にケイムラ塗料をたっぷり塗ってきました(笑)
 6時前にポイントに到着し、早速仕掛けを投入します・・・ここは比較的水深が浅く手返しがはやく出来ます。 6時のサイレンが鳴るといよいよ食ってくる時間帯です。
底からシャクリ上げてくるとぐうっと竿に重みが・・・ビシカゴを水際まで巻き上げてくるとキラッと光った綺麗な巨アジが横に走っているのが見えます。
 6時半頃からは入れ食い状態・・・しかも殆どが巨アジでした。(笑)
 7時過ぎにはクーラー満タン! 時間当たりだと、今までのサイコーの釣果かも・・・[:チョキ:][:チョキ:]
       

香住 〈H.22.5.2〉

ウイリーでリハビリ・・・
 但馬ウイリークラブの船長さんから、渡船の合間のためし釣りに反応があったと聞き早速シャクリに行ってきた。
11時に東港から出船し50ポイントに向かいます。 しかし付近まで行くとイルカの大群があちらこちらでジャンプして、時には5~6m近くまで寄ってきます・・・可愛らしいので暫らく眺めていたが、イルカウォッチングはもういいから何処かに行ってほしいと願うばかりでした(笑)
 
 やはり予想通り全然反応がありません。3人でいくらシャクっても何の当たりもでません・・・肩は痛いし、今日はボーかも・・・(汗)
時間も経つばかりで、あと1時間余りとなった時、最後の願いで45ポイントに移動した。 これから異変の始まりです・・・船長さんが最初に竿を曲げ、イイ色をしたハナダイが顔をみせてくれました(笑)
 
 それを横目で見たボクたちは力が入ります・・・やっとのことで中型のアジ・ハナダイが釣れだしました(笑)4時の磯の回収まで先ず先ずの釣果でしたが、エサも残っていることだし一度港に帰り、半夜釣りの合間にもう一度チャレンジです・・・ダブルヘッダー(爆(爆
 半夜釣りの磯渡しをした後、もう一度昼間のポイントへ・・・仕掛けを投入すると一投目からいきなり当たりが・・・それから約1時間入れ食いとなりました(笑)
何故か辺りが暗くなり7時になるとピタッと当たりが止まります・・・魚も時間が分かるのかなぁ・・・
今日は今季初めてのウイリーで爆釣でした・・・それといいリハビリも出来ました(笑)
       
 釣果は、3人で ハナダイ5匹 ・ ツバス3匹 ・ 30~40cmまでのアジ約100匹でした[:チョキ:]

香住 〈H.22.4.10〉

久々の釣り・・・
 昨日は香住へクラブの例会の下見を兼ねてメバル釣りに行ってきた。
ボクが肩の手術をしてから2ヶ月余り・・・気候も良くなったし、ホントに久し振りでした~
 東港へ行くと「今日は波も穏やかで、絶好のメバル日和やで~・・・近場の磯は既に満タンだから西磯に行こう!」と但馬船長さん・・・(笑)
午後5時過ぎにボクたちのグループ8人を乗せて出船した。
 西方面の磯はどの磯も空いていて、好きな場所へ上陸できます・・・船の中で磯を選ぶのにあ~だこ~だと話が弾みます(笑)
結局、一級ポイントのある兄弟赤島・イシグリ・・・と渡して行きます。
       
 ボクは最後まで乗っていて、二代目さんが好んでよく上がっていた磯の向かい側に上陸した・・・ここのポイントは何箇所かあり、過去一番実績のあった場所に構えて先ずは腹ごしらえの弁当を食べ時間を待ちます。
 あたりが暗くなり、電気ウキの灯りが見やすくなった頃から撒き餌の開始です。
タナは矢引で誘いますがアタリなし・・・いくら誘ってもダメダメ・・・前回と様子が違う。
 時間は経過するし焦りながら、タナを深くし沖目を狙ってみると、ウキにじんわりとアタリが・・合わせると沖向きに猛烈に走ります・・・これがたまりません(笑)
久し振りにメバル釣りの醍醐味を味わうことができ、また大きなメバルを左手で引き上げ満足のいくリハビリが出来た(笑) 釣果は18~30cmまでを30匹余りでした・・・
       

日振 〈H.22.1.9〉

今年最初の日振!

 今年最初の日振島への釣行でした。
前日の8日は職場の新年会で、ほろ酔い気分で助手席に乗り午後9時に出発した。
今回はクラブの仲間・職場の仲間と4人です。
聞くところによると、年末から日振島の釣果は非常に良好みたいで、いつものことながらウキウキ気分・・・車の中は楽しかった(笑)
 深夜〝はまさき渡船〟に到着し明日に備えて早々に2号室に・・・翌朝6時に出船です。いつものとおり矢が浜沖で磯割の抽選をし〝はまかぜ〟はスピードを上げて日振島に向かって行った・・・今日はあまり波もないし、かなりイイ予感が(笑)
 横島から磯付けです・・・ボクの名前が呼ばれ上陸したのは北の7.5番・・・ここは昨年に大物を2発バラシたところです。
大物に備え朝一番はハリス2号からの開始でしたが、釣れるのはベラ・又ベラのオンパレード・・・(泣) その中で今までに釣ったことの無い体長30cm程度の変な魚!
       
 グレがアタってきても手のひらサイズ!・・・これで11時の磯替りを決意!kato氏を残しボクは前回行った大崎の地の横に上陸することにした。
ここはデカバンは期待できないけど、30cm前後のグレは釣れるはずです・・・残りの約2時間集中しなければ・・・大崎の地には同行のTakata氏とKubo氏も磯替りをしてきています。
       
 
 撒き餌と仕掛けをど遠投すると最初からラインが引っ張られるようなアタリが・・・予想どおりの30cm余りのクチブーちゃんが上がってきます・・・まぁ釣れないよりましだ(笑)
今年最初の日振で、40UPこそダメだったけど気持ちのいいグレの引きを楽しむことが出来た。
港に帰って聞いてみると、水温が16度まで下がっていて食いが止まったとか・・・暫らく落ち着くまでダメかな・・・
       

小豆島〈H.22.1.3〉

初釣り
 岩見の〝のりくら渡船〟さんが例年行っているメバル釣り大会に参加してきた。
旭丸には20名余り乗船していて、大会にエントリーしていたのは18名、そのうち我クラブからは5名の参加でした。
 午前10時に岩見港を出て、家島組と小豆島組とそれぞれ思い思いのところに降りて行きます。ボクは最後の方まで乗船していて、あまり行ったことのない福部島の南、小福部に降りた。
ここは東向きに磯が張り出していて何となくイイ感じです・・・
       
 最初は磯竿1号でタナは2~3ヒロ、沖のシモリの間を狙ってみます。北西の風が強くて遠投が難しい・・・おまけにラインがシモリに絡みそうになるし・・・(泣)
遠投は早々に諦め、のべ竿で近場を探ってポツリポツリと小さめのメバルが釣れ始めます。でもここのメバルは全て赤い・・・めでたい正月バージョンです(笑)
       
 夕方にBigサイズを期待していたのに、風はおさまらず結局小メバル10匹余りで午後6時の納竿となってしまいました3匹の総重量で順位は決まります・・・ボクは260gの9位でした。クラブの仲間2人は400g前後で上位を占めていました。
五島遠征は月末に予定しているけど・・・それまでに日振島へ行けるといいのになぁ・・・

日振 〈H.21.12.23〉

バラシの大会
 12月23日は天皇誕生日で国民の休日となっているが、ボクたちバラシ一家の大会の日でもある。
主催者でもあった2代目さんが10月に旅立ってから2カ月余り・・・前日の22日は浜崎渡船の食堂に10数名が集まり前夜祭を行った。
今回は2代目さんのご子息さんが、親父が釣りをしていた場所を一度見てみたいということで特別に参加しました・・・まぁこれからの参加も是非お願いしたいですね。
前夜は、まー君船長の奥様の手料理で2代目さんを偲び大盛り上がりでした。
       
 翌日午前6時前には、深夜の到着組を合わせて19名の参加でした。
運営委員長のmiyoshiさんから大会の要領が発表され、ボクたちは〝はまかぜ〟に乗り込みます。 今回の大会の規定は30cm台1匹、40cm台1匹の合計長寸です・・・但し45UPを釣ると-10cmとなります(笑)
尾島の付近で〝はまかぜ〟は停止し、ご子息(哲ちゃん)とバラシ初代の2人が花束を海に流し、2代目さんを偲んで全員で黙祷を行なった。また、生前に2代目さんが愛用していたウキを釣仲間が海に流しながら〝はまかぜ〟は進んでいった。
       
 磯付けは尾島のハナレからで、最初は名誉会長の緊張感さん組が渡礁した。 大崎の地、それから才蔵ハナ付近から奥奥まで次々と降りて行った。カモメ島からぐるりと日振島を一周してボクと哲ちゃんは最後まで船に残り、2代目さんが無名磯で爆釣し名前が付いた〝ナカモトバエ〟に上陸した。
       
 仕掛けを投入しても潮も動かず、うねりもあって釣りづらい・・・ポイントを教えてもらうにも天国までは電話は通じないし・・・(笑) ここをあきらめ11時に磯替えをしてもらった。
次の磯は、過去に2代目さんと上がったことのある大崎の地のヨコです。ここのポイントは、ど遠投しないと釣れないので、磯釣り初めての哲ちゃんは苦しみました(笑) それでも終盤はコツをつかんだようでバラシもありで最後は35cm前後の中型をGetした。
       
 納竿は2時半でした・・・港に帰って検寸です。今回の大会の釣果は大変素晴らしく全員ボーなし!!(笑)45cmUPの(ペナルティ-10cm)のデカバンも多く出ていて、40UPの良型を揃えていた方も多かった。 上位入賞者およびラッキー賞の賞品の受け渡しが終わり、後は恒例のジャンケンポン大会です。賞品はマー君船長からの乗船券でした・・・何故かボクが最後まで勝ち残り幸運にもGetすることができた(笑)
この度の記念すべき大会を盛り上げてくださった皆様に大感謝です。 皆様 ありがとうございました。