宇野のチヌ釣り

宇野/ポンプ小屋跡 <2024.3.10>

御五神で知り合いになった岡山の宗本さんのチヌ釣り親睦大会に参加してきた。

グレ釣りでは過去3回参加させてもらいましたがチヌ釣りは初めての参加でした。

糸岡さんに10日午前2時半に自宅まで迎えに来てもらって宇野港に向けて出発です。

以前は宇高国道フェリー(今は休止)で高松方面へメバル釣りで行っていたけど久し振りの宇野港なので道がよくわからなかった(汗;

道中思い出しながら進み4時過ぎに〝日の出渡船〟の船着き場に無事到着した。

今日は14人の大会で籤を引き11番で早めの乗船となります・・・早く乗り込み荷物は若い人にお任せしました(笑)

5時半に暗闇のなか出港し1番から次々と着けていきます・・・干潮なので満潮の時間になると海面が2m以上は上がってくるので荷物置く場所に気を付けなくてはなりません(汗;

10番目に糸岡さんが上がり次はボクの番です・・・何か石波止のような感じで足場は良さそうです(笑)

ここへは宗本さんの釣り仲間の鍵本さんと一緒に上がることになった。

磯の名前を聞いてみると通称「ポンプ」と言っているとのこと・・・帰って調べてみると「向島のポンプ場跡」というところでした。

釣り座はボクに決めさせてもらった・・・優しい鍵本さんです!

ボクは建物の横の石積から開始をした。

遠投で流すと右流れで鍵本さんの居る波止の先端方面に張り付くように流れます。

先端の鍵本さんも前に流れず湾内に入り込んで釣り辛いと言っています(泣)

辛抱して流し続けますが全く魚の反応が無く「潮返しまで待つしかないなぁ・・・」と休みながら釣っていた(笑)

11時ころから流れが変わり左に良い潮が出だしたと思っていると鍵本さんが「沖の潮は反対に右へ勢いがある!」言っています・・・見ると黒い流木のようなものが流れています。

よく見ると〝イノシシ〟が泳いでいました・・・こちらが大声で喋っていたので向きを変えて向かいの島へ辿り着き40~50㎏ありそうな大きな〝イノシシ〟は茂みの中へ消えていきました・・・二人で大笑いしました(笑)

しかしながら良い潮が流れても何にも食ってこないしエサも取られなかった(泣)

昼前になりボクは先端から左に流れるヨレに入れて張っているとコンと小さなアタリが・・・合してみると竿を叩くチヌらしき引きです。

何とか本命魚をGetできた・・・今日の規定は3匹重量なので続けて攻めても反応は無く1時過ぎに終了となった。

港に帰って検量と検寸です。

ボクは1匹なので総重量は番外で、最長寸も42.2㎝で賞に入ることは出来なかった(泣)

宇野沖でのチヌ釣りは初めてで激流が走ったり潮が湧いたりと凄く変化する潮にはホントにビックリでした。

今週は御五神の予定です・・・これで今シーズンも最後になるだろうな。。。