坊勢の水道 <2020.9.13>
仲間8人でアオリ釣りに行ってきた。
家島諸島のアオリ釣りは9月に解禁、それとこの日は解禁後初めての日曜日で南磯の渡し可能日と重なって沢山のエギンガー(ほとんどが若者)が岩見港に集まってきていた・・・ボクが恐らく最年長だろうな(笑)
〝のりくら渡船〟の出船は午前1時30分と聞いていたのに、集合次第の出船だったみたいで1時30分頃には既に家島本島の東側付近に到着していた。
しかし南側に回ると既に他の渡船も来ていた・・・これなら少しでも早く出船したい気持ちが分かります・・・。
次々と渡っていきボクが呼ばれたのはもう終盤だったかな・・・そこでバッグが無いのに気づいた・・・エギを入れたバッグを車の中に忘れてきていた(汗:汗;
慌てて のりくら船長さんのところに行き車のカギを渡して2番船で持ってきてもらうようお願いをして3人で坊勢の水道に渡った。
まだ辺りは真っ暗闇で取り敢えず竿をセットし仲間に貰ったエギ2個を大事に使うしかありません。
明るくなるまで待てばいいのに振り続け貴重なエギ1個をロストしてしまった。
残りの1個を慎重に使い最初に掛ったのは5時半頃明るくなってからでした。それも藻がついて上がってきたような感じで2.5号のエギより小さかったな(笑)
そうするうちに旭丸が到着し待ちに待ったバッグが手元に届いた・・・ほんとに感謝です!・・・これで思う存分竿が振れます(笑)
すぐさまお気に入りのエギに変えてポロリポロリとアオリが乗ってきた。
でもお持ち帰りに迷うほど小さく「何!コレ!」と言われるほどでした。
納竿は1時で船を待ちます・・・何と出船してから12時間よく頑張りました。
釣れなくても仲間と冗談交じりで話しながら釣りが出来て楽しい一日だったな(笑)
港に帰って仲間の釣果を聞くと1桁が多くホントに厳しかったな・・・
待望の南磯も風とウネリとで釣果はイマイチのようでした。
次回は今週・・・鳥取の海士島〝東の鼻〟を予約している。