重箱
一日で磯釣りとウイリーのダブルヘッダーはちょっときついので、金曜日に夏休みを貰って一泊で香住に行ってきた。
今回の計画・・・一日目は磯釣り、二日目はウイリーです(笑)
金曜日の朝6時に2代目さんと出発! 何時ものように鳥取経由で9時前には香住東港に到着した。
釣り客はボク達2人のみで、「お好きな磯にどうぞ!」と言うことで、何処に上陸するか但馬渡船の船長さんと船を走らせながら色々と話しをし、今日は小潮で潮が動かない・・・ボクは少しでも潮渡通しの良い西磯の重箱に上がることにした。
重箱(ジュウバコ)は初めて上陸する磯ですが、香住の西磯ではイシグリに次ぐ名礁です。
外向きに構え投入しますが、潮が行かず餌取りが茶色になるほど集まってきます。昼前に少し東方面に流れていき、その潮に撒き餌と合わせ乗せていくとバサラMG4が消しこまれ木っ端グレが入れ食い状態に・・・(笑)
時折餌取りの下に少し大き目のグレが餌を拾っているのがチラチラ・・・すかさず仕掛けを3Bに変更し周りから攻め続けると30cmまでのクチブーちゃんが食ってきます。 最初から全て放流していたけど船長さんより電話があり、地元の方が欲しいということで数匹お持ち帰りした。
2日目はウイリーです。 朝1番2番の渡船が終了してからの6時30分に港を出発! イシグリ沖のポイントでアジを狙いますが、何時もと違って朝からは食いが渋い・・・今日は撃沈モード状態です。(泣)
昼前に最後の移動でイサキのポイントへ・・・突然爆釣モードのスイッチが入り良型のイサキが次々と・・・(笑) 結局この場所でハナダイ・アジもよく釣れ、何時もと同じほどの大漁でした(笑)
カテゴリー: 日本海
香住 〈H.20. 7. 5〉
黒島のグレ
梅雨グレの気配がすると但馬渡船さんからの情報で、2代目さんと行ってきた。
いつもは夕方から2時間ほどウイリーでシャクって良型アジをGetしていたが、磯釣りの感覚が鈍るといけないので、まぁリハビリを兼ねてってとこです(笑)
ひょっとして釣れなかったら・・・と、夕方とのダブルヘッダーを想定して身体を休め、ゆっくりと午前10時頃に出船した。
今回上陸の磯は、鎧の港を通過して余部の手前の黒島です。ここはグレが濃いところで通称「グレ島」と呼ばれているところです。
後ろに続いている島は波で浸食されたのか、地殻変動で偶然になったのか、ポッカリとメガネのように2つの穴が開いています。 この付近は山陰海岸国立公園・・・三姉妹の遊覧船が次々と巡ってきていました。
久し振りのフカセ・・・グレより真鯛のデカバンが出ると言うことで、竿は1.5、道糸2.5号、ハリス2号でセットし遠投します。何投目かにラインを引っ張るアタリが・・・竿を立てると中々の引きです。 磯際まで行きやり取りしていると、何と針ハズレ・・・(泣)
それからは潮が当ってきて釣り辛くなり磯際で放流サイズのコッパと遊んできた。
このサイズのグレちゃんでは当然納得するはずが無い。 港に帰ってきてから道具をシャクリ竿に替え、再び乗船し8時過ぎまで30~45cmのアジを20匹ほどGetしてきた。
但馬 〈H.20. 6. 21〉
ウイリーで爆釣!
梅雨空のなか但馬の船長に連絡すると、「雨を辛抱すれば波は無いよ!」と言うことで、2代目さんと行ってきた。
どしゃぶりの雨の中、合羽を2重に着て午後4時に出船です。 30分ほどで渡船の合間に試し釣りをしてきたという場所に到着した。
普段は夕方の地合にしかアジは釣れないのに、この場所は明るいうちから食ってきます! 3人でうるさいほど爆笑しながら次々と良型のアジが釣れます・・・時には嬉しい外道のハナダイ・カワハギも・・・
5時頃から日没まで誰かが竿を曲げている状態でした~
今日の仕掛けはボクの手作りでした・・・3本針仕掛けで一番下は餌付け用のサビキで、上の2本はウイリーです。
やはり、自作の仕掛けに食ってきた時は、何とも言えない気分が味わえます・・・磯釣りがメインだけに少し抵抗もありますが、準備段階で色々とイメージしながら針に糸を巻くのも楽しいですね(笑)
磯釣りのシーズンオフは、この釣りにハマッてしまいそうです・・・今日も釣具屋さんに行って小物を買ってきてしまいました(笑)
香住 〈H.20. 6. 14〉
カゴ釣り
先週タイやヒラスズキが釣れたという情報があり、2代目さんと行ってきた。
早朝4時30分の出船で、但馬渡船の駐車場には釣り人は次々と来ている中、ボクらは1番船で東の磯〝ニモン〟に向かった。
予報は波0.5mなのに東の風が強く、かなりうねりが押し寄せてきています。 ボクは慣れないカゴ釣り、2代目さんはフカセ・・・船長さんに電話でポイントの指導を受け釣り開始です。
タナは竿2本、仕掛けをセットし遠投します。 ゆっくりと白石方面の方へ流れていきますが、浮きがうねりで波の中に消えたり横になったりと安定しない。 何投下目に、波が下がると浮き上がるはずの浮きが見えません・・・これはアタリです! 大きくあわせ巻いていくと30cm程度の小さいタイでした。
2代目さんはフカセで、軽い仕掛けを色々と替えながら馴染ませていました。 撒き餌には餌取りが茶色くなるほど群がっています。
遠投で10m近く沈めてアタリが出たみたいで、ポツリポツリと30cm前後のタイを掛けていました。
2代目さんはこんな調子で5匹Get !
昨日は若潮で潮がフラフラとあまり動かなかったからか、ボクの腕が悪かったのか30cm前後のタイを2匹のみでした。次回はもっといい情況の時にフカセでやってみたい磯です・・・慣れないカゴは疲れる(笑)
香住 〈H.20. 6. 7〉
但馬 〈H.20. 5. 30〉
ウイリー
先日、この付近ではあまり知られてない釣り方「ウイリー」を体験した。
これは、半夜釣りで磯に渡礁する前に、ハナダイ・オオアジを釣ろうと船長さんに誘われたものでした。
アミを撒き餌にサビキで釣ると言っていたので、オキアミを付ければ更に釣果あると思い、こっそりクーラーの中に入れておいたが、オキアミは食い込みが良すぎて飲み込んでしまうから逆に時間をロスするとのことで、結局は使用しなかった。
仕掛けは、2m前後の先調子の専用ロッドで、テンビンにプラスチック製のカゴを付け、毛バリのような感じのギジバリの3本仕掛け・・・いわゆるテンビンフカセです。
釣り方は、水深40mぐらいまで一気に落とし、仕掛けを少しずつシャクリ上げて行きながらハリと撒き餌とを同調させるというもの・・・。
時合いには一回巻き上げる度にアタリがあり、ハリに乗るか乗らないかはその時の運みたいなもので、釣れても飲み込まずしっかりと口元に掛かっている。・・・これには驚いてしまう(笑)
この釣りは関東方面で行われているものを、船長さんが此方に合うように1年かけて研究したようです・・・ギジバリは全て船長さんの手作りでした。
餌代が経済的で、こんなに面白い釣り方があるとは全く知らなかったですね(笑)
今日は朝からウイリーに行って来た・・・釣果はハナダイ10匹、アジ1匹、でした。
香住 〈H.20. 4. 23〉
但馬の磯は絶好調!
週明けの日本海のフィールドコンディションは波高0.5mと抜群です。 すかさず但馬渡船に連絡して様子を見に行ってきた。
今回は2代目さんを含め4人です。あわてて出発したので家に合羽を忘れテンションが↓↓…(泣)前田氏から2セットあるからとお借りしました…これには大感謝〃でした(笑)
午後4時半ごろ到着し心配していた雨はあまり気にならない感じで、南風の吹く穏やかな湾内を通り抜け赤島方面を目指して進みます。
昨日、我クラブの諸先輩が爆釣していたので、そのあたりの磯は敬遠し少々奥まった磯に上陸した。
明るいうちにポイントを探しますが、周りの磯はどこも切り立っていて定めどころがありません…この時点では実績磯に行かなかったことをマジで後悔していました。
ところが異変が起きました! 暗くなって撒き餌をしスーッと誘ってみるとグイーッと手ごたえが…魚は沖に向かって走る…デカイ!! それからは何時ものように入れ食いとなります…これがメバル釣の醍醐味だ~(笑)
最後までポイントを一箇所に絞って攻め続け30匹余りの良型メバルをGetできた。 残念なことに鰹の一本釣状態で引き上げていたため、竿の穂先の2番が疲労骨折してしまった(悲)
仲間のクーラーを点検してみると、全て満タン状態でした…今、但馬の磯は熱い!
香住 〈H.20. 4. 16〉
香住のメバル (リベンジ編)
朝 天気予報を見てみると、南の風 波0.5m 最高のメバル日和です・・・
今季香住へは2度行ったが殆ど撃沈状態(泣)だったので、ストレス解消とばかりに仲間4人と行ってきた。
小雨が降っている中、但馬渡船は 沖磯に向かって進んでいきます。
何処に上がるか、いろいろと作戦を練りながら波のない海を見て皆んな上機嫌でした(笑)
何時でも釣に行くことが出来ないボク達を優先にと・・・明石会長の取り計らいで、最初に希望の磯に上陸した・・・場所は、前回反応があったインディアンの横。
いつものとおり暗くなるまではフグの入れ食い状態です。
辺りが暗くなる7時頃から突然ラインを引っ張り込むようなアタリが・・・引き上げると25cm前後の〝デカメバル〟です(笑)
これからが入れ食いの始まりとなりました!・・・シャクで広範囲に撒き餌をし、棚は矢引き、ど遠投でシモリの上を狙うと面白いほどウキが消し込みます(笑)
8時過ぎからはアタリが止まり、棚を深くするとアジが当ってくるようになり2匹Get! 9時前に納竿した。 今日はサイズ20~26cm31匹で、納得の釣果でした~(笑)
香住 〈H.20. 4. 5〉
香住 インディアン
昨日は波が1,0mから0.5mという予報で、デカメバルを狙いに香住に行って来た。
今回は鳥取経由で行ってみることになり距離は約150k前後と変わらないようだが、国道29号の引原ダム経由よりも早く到着できたような気がした。
午後4時に但馬渡船へ乗り込み、沖に向かいます。今回はボクらのメンバー4人、他のチーム4人で計8名です。
メンバー2名は白石島の東側のハナレに上陸し、ボクと2代目さんは去年イイ思いをしたインディアン方面に向かった。・・・いつ見てもインディアンそっくりの島です!
目的の場所に行ってみると、予想を超えたうねりがあります。暫らく船の上から磯を眺めていたが上陸できそうにありません。
船長さんと相談し、うねりが落ちることを願って更に奥まった磯に降りることにした。明るいうちはフグの入れ食いでどうにもなりません。・・・・2代目さんは この日の釣果を予想してか 明るいうちからお手上げ状態 (爆(爆
暗くなってきてもうねりは落ちるどころか、先端は波が被ってきます。足元を洗われながら、少し落ち着いた場所を狙って誘いを掛けます。電気ウキがモゾッと入り込みます。合わすと沖に向かってデカメバルが走ります・・・リールを巻き引き寄せて持ち上げた途端にハリハズレ・・・。
その後はますます暗くなり先端の居心地が悪いので裏に回った。そこで唯一22~23cmのメバルを1匹Getし終了した。
結局4人で計8匹。 気温も10℃をきっており少しまだ早いのかなぁ・・・
浜坂 〈H.20. 3. 23〉
浜坂の春告魚
日本海でメバルが釣れだしたと便りが届き、仲間4人で浜坂に行って来た。
午後4時 藤岡渡船に到着すると、波はないものの小雨が降っている・・・今日は最初から合羽を着ての乗船です。
釣り人はボクらの4人グーループを含め7人でした。矢城付近とヨコイチにボクたちのメンバー3人が降り、ヨコマクラ付近とイタチ周りに3人が渡礁した。残りはボク一人、波の無い場所を探しますが、なかなか思うところには・・・いろいろ探して、最後に沖矢城上陸した。
ここは過去に何度か降りたことがあり、すべてカゴ釣でした。船長さんがポイントを教えてくれて暗くなるまで待つことに・・・。
夕暮れは、沖向きで棚は矢引き、磯際を狙います。撒き餌をすると下から飛びついてきて小メバルが入れ食い状態・・・最初は全て放流していたが、このサイズしか釣れないかも知れないので、その中でも大きめをお持ち帰りに(笑)
あたりが真っ黒になって内向きの深みに場所移動することに・・・荷物を運びながら何となく仕掛けを入れると、何といきなりウキが入り込みます!ビックリして一発目はお約束のバラシ!
仕掛けを新しいものに交換しその後はイレポン状態です・・・しかし長くは続かず7時過ぎには元の静けさに・・・ほんの一瞬だったが緊張した時間を楽しんだ(満)