男女遠征 〔16~18日〕

男女群島で記録更新 !!
 今回は雨上がりで西風から北西の風が強くなる予報だったが田平港を午後2時前に出発した。
男女に到着すると大半の人は船酔い寸前みたいでした。南からのウネリが残っていて上がれる場所が余りなく船長さんも安全な場所を探しながら磯上げしていた。
ボクは中山のタンポ奥にTakeさんと上陸し、隣の中山のタンポにはNorikura船長さんたちが上がっていた。
       
       中山のタンポのNorikuraさんたち
 いきなり夜の仕掛けでワクワクしながら流しますが何も食ってこない・・・。
撒き餌をどんどん打ち磯際・沖を攻めても異常なしです。
横になるスペースもなく休みながら朝まで釣って小さ目のクチブー2匹のみ・・・従って初日の夜釣りはボーズでクーラーは空っぽです。
 朝8時に磯替えです・・・北西の風が強いためボクは安全第一で沖の平瀬に上がることになった。
       
       右側が沖の平瀬の船着き
 この磯は昨年に上がったことがあるが、イイ思いはしていない。
下げの潮が北方面に流れています・・・撒き餌を遠投して沖の本流に流していくとウキがシモッていくところまで流してラインを張っていくと穂先にテンションが・・・立て続けに3尾程釣ったところで潮が弱くなりその後はキツの入れ食いとなった(汗)
 上げの潮に変わって引かれ潮にシモらせてオナガ混じりで10尾ほど追加した・・・しかし型はイマイチでした。
 夕方の仕掛け道糸5号ハリス4号に変更し最南端で流していきますが反応が無い(泣)
暗くなっても横着して仕掛けはそのままで前田ウキ(天狗)にケミホタルを付け10m先を狙っているとハリス付けていたセンサーに反応が・・・ググッと今までと違った引きです・・・ハリスが4号と細いので無理はできない・・・おまけにタモは遠くに置いてある・・・嫌な感じでした。
 リールを反転させラインをフリーにして走ってタモを取ってきてゆっくりとラインを張ると案外近くのシモリ際でじっとしている感じです・・・ゆっくり引き寄せてすんなりとタモに収まった・・・強引に巻かなかったのが良かったのかな(笑)
見た目で55㎝以上ボクの記録を更新することになった!
       
       帰って測ると58㎝はあった
 今回は強風のため磯替えも2回しかできなかったし数も型もあまり良くなかったが限られた磯でこれだけ釣れれば満足かなぁ・・・。
後は60UPをGetするのがボクの目標・・・3月の第1週に予定しているけど天候を祈るばかりです。
 
       

男女遠征 〔2~4日〕

男女群島に行ってきた
 今年最初の遠征は2~4日に行ってきたけど、帰ったとたん高熱(最高38.9℃)が出てダウンしてしまいました・・・従って今回行ったのと同時にUPすることにいたしました(^^;
 サイコーの天候に恵まれて12時過ぎにサムソンで男女に向かった。
何処でも上がれるぞ~~ということで皆さん色々と場所を希望していたが、冬場に余り行けない西磯なので全て船長任せ・・・順に名前を呼ばれてボクは女島のマルヒの2番に上陸することができた。
       
       マルヒの2番の船着きからハナレ方面
 磯は綺麗なので最近は上がっていないようでした。
ボクは船着きでTakeさんはマルヒ1番との水道で釣ることに・・・良いサラシが出ていてシモッていく場所は沢山できているのに撒き餌を合わせてもなかなか食ってこない。
 暗くなってきて道糸ハリスとも8号で攻めますがアタリがあるのは40㎝前後のクチブーと同クラスのオナガです・・・目指すは60UPなので余り力が入ってこなかった。
手前のシモリ際に打ち込むと直ぐにアタリが・・・今までにない強い引きです・・・しかし沖に走るや左に走りグレではないような感じです。
ドラッグを締めて必死に巻き上げるとタモの柄が折れそうになるほど重い粘々した魚・・・メダイが釣れた。
       
       帰って測ると75㎝はありました
 続けてもう一尾を追加して体力を消耗してしまった・・・ホントに疲れた(汗)
その後ハナレ方面に流していくと大きなアタリが・・・これはオナガだと思ったが8号ハリスをぶち切って逃げて行った。
 後は40㎝前後しか当たってこなかった。
朝8時に船が来て磯替えです・・・今度は大型グレが出やすい一級磯〝石塚〟に上がることができた。
ここは上げ潮・下げ潮とも釣りやすい場所です・・・撒き餌と合わせるとどんどん食ってきますが今一の型でした。
ここはTakeさんが調子よく50㎝程のオナガを3尾ほど釣っていた。
       
       石塚からヤスナガ方面
夕方からは西風と雨の予報で磯替えをした。
次は地の平瀬の50畳という足場のイイ場所です・・・しかし波もなく池で釣っているような感じになりサバの入れ食いとなった。
       
       地の平瀬50畳の船着きから
このゴマサバは50㎝程あり釣り上げるのに時間と体力が必要となります。
雨が降ってきて7尾釣ったところで早めに終了して船の来るのを待つことにした。
大型は釣れなかったが数はまずまずでした。
       

五島に行ってきた

五島に行ってきた
 倶楽部の仲間6人で長崎五島に行ってきた。
22日午前9時過ぎに相生を出発し、昼過ぎに神戸空港から約1時間で早くも長崎・・・大波止16時50分のフェリーで五島福江港に20時に到着した。
 福江港に着くと生憎の雨・・・フィッシング五島モリタまで足早に行きエサの注文を済まして隣の中村旅館へ入り道具等を宅配していた荷物から取り出して明日の準備をした。
翌日の渡船は6時半出船なのでお隣のお店〝こんねこんね〟で軽く前夜祭をして就寝した。
 早朝6時過ぎに港へ行くとDAIWAの丹羽さんグループが3名で遠征に来られていた。
せいわ渡船の荒木船長さんの情報では椛島はアジゴが湧いていてダメらしいので、草島の西向きに丹羽さんグループは降り、ボク達は相談の結果、椛島の手前の大小瀬に全員で降りることにした。
       
       右の先端にTakeさん達、左にNozakiさん達の釣り座
 大小瀬の一番手前にボクとKato氏・次のワンコにNozakiさんら2名・次の先端にTakeさんら2名が降りた。
 
 無風状態で南からの少しうねりがある絶好の釣り日和ですが、気温が上がって汗をかきながら釣ることに・・・ボクは船着きで開始し早々に35㎝前後のオナガをGetしたが、後は放流サイズばかりでダメダメです。
午後からの下げの潮を期待して磯も替らず頑張って小さいながらもお土産は6尾Getできた。
       
       初日の釣果です
 二日目は期待の西磯です・・・昨日と変わらずベタ凪で何処にでも渡礁できそうな感じです。一番先に磯付けしたのは久賀島(ひさかじま)の黒崎の鼻という所で、昨日と同じペアでNozakiさんらが降りて行った。
       
       ここでNozakiさんはクーラー満タンでした
 ボクとkato氏もその横の先端に降りた・・・磯の名前を聞くとここも黒崎の鼻でこの辺り一帯同じ名前のようでした。
下げの潮になると川のように流れると聞いたのでちょっぴり期待した。
       
       ボクの釣り座・・足場は悪くなかったけど相当波が駆け上がってきた
 満潮は11時頃でしたが、込みの潮からゆっくりと流れていい感じですがやはり食ってくるのは手のひらサイズです(泣)
弁当船あたりから流れが早くなってきて仕掛けを替えて流していくとラインにテンションが掛かってきます・・・リールを巻くのが重くデカいと思うのは最初だけ・・・流れから外れると35㎝前後のクチブーがタモに入ってきます・・・しかしここのグレは型の割に良く引くなぁ~と思った。
       
       小さ目だけど数釣りが出来た
 いよいよ最終日です・・・今日も西磯へ向かいます。
昨日Nozaki氏が爆釣した黒崎の鼻へTakeさんチームが上がった。ボクは最初ホゲ島辺りにkato氏と降りたけど磯が狭いので早々に磯替えをして福江島最北端の糸串鼻に1人で降りた。
       
       切れ込んだ部分が先端です
 込みの潮が右からぐいぐいと押してきます・・・沖の潮が断続的に速くなってくると引かれ潮が手前から右方面にゆっくりと動き出した・・・昼までなので撒き餌を惜しげもなく撒きシモリそうな場所をめがけて投入していくとラインが動いてきます・・・ホントに納竿の12時前になると入れ食いとなり小さいながらも2桁釣りができた。
       
       半日の割には釣果に恵まれた
<あとがき>
 お隣のお店〝こんねこんね〟とはカキ小屋で殻つきカキとかキビナゴの一夜干しとかを炭火で焼きながら一杯飲めます・・・ボクは二晩しか行かなかったのにTakeさん達は相当気に入ったらしく全ての夜行ったようです(笑)
 一方釣りは、型にこそ恵まれなかったけど、今までにない天候に恵まれ楽しい釣りができて大満足で帰ってきた。
       
       ちなみにイラスト左隣の2階建が中村旅館です

初釣りで由良へ

初釣りで由良へ
 初釣りでクラブの釣り仲間4人で由良へ行ってきた。
正確には初釣りは4日〝のりくら渡船〟のメバル釣り大会の参加だったけど、今回は最初のグレ釣りでした。
 昨年12月に中田渡船さんに沖磯をお願いしていたものでしたが、予報は波2→1.5mで沖磯への磯付けは微妙でした。
6時40分の出船でボク達を含めて8人で半島の先端を目指して進みますが、北西の風が強いため手前のミツバエ・ビシャゴと磯付していき、ボクとTakeさんは少し手前の雨崎の4番に上陸した。
       
山からの吹き降ろしが強く竿を持つのが必死です・・・ラインが磯に張り付かないか注意しながら釣りますが反応なし!
10時前に弁当船が来て船長と話をすると風が収まらないので沖には無理だとのこと・・・
荷物をまとめていたボクは磯替えをお願いし、少し先端方面のコデバエのオカという場所に上陸した。
       
 少しは風が当たってこない場所ですが比較的浅く感じた。
ここは遠投と決めて仕掛けを変更し大き目なウキ0にガンダマG4・竿1本の所にウキ止めを付けて前日購入した遠投用シャクで撒き餌をし遠投すると2投目に結果が・・・仕掛けが馴染んでウキがしぶしぶになるとヨレ目でシモっていきます・・・ウキがゆっくりと沈んでいくとスーっと見えなくなります・・・この瞬間がたまりません(笑)
40upのクチブーが連続的に3尾釣れた・・・もっと釣れるかなと思ったのにエサ取りの赤雑魚が団子状態で撒き餌に群がってきます。
潮も全然動かなくなりウキがシモッて行くヨレもなくなり引き潮で更に海底が見えてくる・・・午後1時過ぎに気配が無くなったので納竿した。
       
       本日の釣果・・・40UP3尾まずまずの初釣りでした
 沖磯はまたの機会になったが、空いている日があれば早く行ってみたいですね。
今月は22日から五島遠征2月は1週目に男女遠征を予定しているが天候だけが気になります。

恒例の親睦会でした

恒例 バラシの大会
 天皇誕生日の23日は恒例のバラシメンバーの親睦大会です・・・→緊張感さんの18番奥での水没記念日でもあります(笑)
午前中は松山道通行止め・・・雪を心配しながらTakeさんと日振島に行ってきた。
今回の参加メンバーは8名で過去最少かなぁ?・・・でも皆さん道中の雪を心配しながらの大会でした。
       
 ボク達は〝第5はまかぜ〟に乗船し午前6時前に出船した・・・〝はまかぜ〟には「釣りごろ釣られごろ」の取材があって名手石村さんが乗船していた・・・放映は来年1月の予定みたいでした。
 バラシメンバーは2番・9番の丘・12番の左・サカエバエと降りて行きボクとTakeさんは13番の胴に上陸した。
ここは何回か降りているがキツの多かった場所と記憶している・・・9時頃からの下げの潮に期待していたのに、潮の勢いが弱くエサ取りが一面に居る感じだった。
 何とか30㎝余りのクチブーをGetして終了した・・・大会の規定は30㎝台1尾・40㎝台1尾の合計での決戦です。
8人中3名が規定通りの釣果があり優勝はクロネコさんでした・・・中でも最長寸は49㎝で皆さんイイ釣果に恵まれていた。
 ボク達は残って次の日にも挑戦です・・・2日目はべた凪で尾島のハナレに上がることができた。
       
9時までの込みの潮に期待したが、流れが右へ左へとフラフラと定まらず大苦戦・・・流れに撒き餌を合わせていくとアタリが出るがタモのいらないサイズです(泣;
エサ取りをかわすためど遠投で攻めますが、撒き餌を遠投するのが大変で帰ってから肩に後遺症が出てしまった。
結局40㎝までを5匹釣ることが出来た・・・満足の釣りとはいかないけど、まぁ今季日振島での一番の釣果でした!
       
追伸
 釣りごろの取材の結果は・・・1日目は12番右で良型に恵まれてイイ映像が撮れたそうですが、2日は裏磯の奥奥では型に恵まれなかったようでした。
 取材のスタッフ・名手石村さんとも紳士的な対応で気持ち良かった・・・是非放映を観ようと思っている。

今季最初の日振島

今季初めての日振釣行
 10~11日と日振島にTakeさんと2人で行ってきた・・・今回の釣行は23日の大会の下見と言う口実でした。
前日の午後6時に出発し瀬戸大橋を渡り宇和島までで高速料金が約8,000円・・・平日でこの時間なら割引なしだからこんなに高くなるのかと思った。
〔10日〕
 釣り客は約10名で午前6時前に〝はまかぜ〟は出港した・・・今回の船長は友君でした。
抽選を済まして横島方面に向かいます。平日なので番号の付いている磯は地元の渡船が先に降ろしています。
 空いている磯の何処に降りるか悩みどころでしたが、横島一番なら大丈夫と言うことで二人で降りることにした。
ボクは外向きで撒き餌をして第1投目で30㎝余りのクチブーをGetできた。これは爆釣になるなと思ったけどそれからは手のひらサイズがどこに投げても入れ食い状態になりその後2人はお手上げで納竿となった・・・その関係でカメラを出すのを止めた。
 折角なので、この日は30前後4匹お持ち帰りした。
他の磯の釣果は才蔵の鼻から奥奥までの各磯が良型を揃えていた・・・明日はこの付近しかないと思った。
〔11日〕
 夜中から雨が降っていて朝ようやく止んだ感じです。雨は上がったもののイヤな風が吹いていた。
今日の船長は、まー君で抽選場所に向かいますが宇和島からの船は〝はまかぜ〟のみの出船のようでした。
無線を聞いていると地元の船も2船のみで上がれる磯が限られるみたいで、はまかぜは横島の風裏に6人グループを先に下していった。
 ボクはどこに降りれるのか・・・風が強いので取り敢えず竿の出せるところが最優先です・・・
シカクのあたりで「ナカモトバエにおりてみる?」ということで上陸することに。
       
 この場所は2代目さんが7~8年前に爆釣したところです。
一度一緒に上がってポイントを聞いていたのでその付近を何回も攻めてみますが異常なしです。風が止んだ時に遠投しラインを張ると初めて反応があり30㎝程のクチブーをGetした・・・ボクにはこのサイズしか相手にしてくれないのかとテンションが下がります。
 この日はどこの場所も同サイズしか釣れてなかった感じでした。
まぁ今回は23日の下見だから仕方ないか・・・次回はもう少し頑張ります !!!
       
       

明石のメバル

明石のメバル
 降水確率が18時から80%だったのにTakeさんと明石の防波堤へメバル釣りに行ってきた。
何回か連れて行ってもらったのに道に迷ってしまい午後3時の渡船にぎりぎり間に合いました・・・わからない時は事前に確認しとかないとダメですね(笑)
 
 船長さんには午後7時までと伝えて防波堤に渡り、最近の好調ポイント !? へ移動した。
雨と南東の風が吹いてくる予報なのでそれまでに釣っとかないと!と思いテトラポットの安全な場所を探します・・・しかし上がった途端に雨がポツポツ落ちてきた(泣)
       
 タナは1ヒロ弱で撒き餌と流すと前回と同様コッパグレが入れ食いです・・・タナを色々と変えているとやっとミニメバルが釣れた・・・小さくても嬉しいものです!
 小さ目のしか釣れませんが日が落ちる前後がゴールデンタイムと聞いていたので同じ場所で辛抱することにした。
電気ウキに替えてから矢引きで探っていくと竿にまで心地よいアタリが伝わってまずまずの型が食ってきます・・・しかし長くは続かずガシラしか釣れなくなってしまった。
 6時過ぎに場所移動し最東端に行ってみだけど東風が真面に吹いてきたので少し早めに納竿した。 昨年爆釣した時期は12月だったのでこれから良くなるのかな !!??
寒波が落ち着いたらもう一度挑戦したい。
 
       
       本日は納得の釣果でした

伊島〝オンビキ〟

伊島へリベンジに 
 前回と同じメンバーで再び伊島に行ってきた・・・リベンジと言っても実質はボクだけです(笑)
龍野に午後8時30分に集合し前回と同様に徳島の〝いはら釣具店〟でエサを購入し椿泊に0時半頃に到着した。
 お世話になる真光渡船の出船は早朝4時で釣り客は平日なのに割と多かった・・・20人余りは居たかな
超一級磯の西の長バエに到着し3人で降りたかったが常連風の2人組がさっさと船首に行き上がってしまった・・・仕方なくGちゃん1人だけ同礁させてもらった。
 残ったボク達2人は次に磯付けした〝オンビキ〟に上がった・・・ここも伊島の代表的な一級磯です。
初めての磯なので船長さんがマイクでポイントを説明するのですが、もっと優しく言って欲しかったなぁ(笑)
       
 Fさんは船着きでボクは風下の釣りやすい場所に移動した。
早速電気ウキ仕掛けで遠投しても当たり潮で直ぐに磯際まで来てしまいます・・・エサが残っているのを確認し磯際を探るとアタリがあり、アジと良型のイサギが釣れたがその後に2発の大きなバラシをしてしまった。
 明るくなって沈み磯を確認しながら先端から流してグレと良型イサギをGetすることができた。しかし潮が高くなってくると波が駆け上がってきて釣りづらくなり場所を移動した。
それからは潮の動きも無くなり納竿となった。
       
       今回の釣果です! イサギは良型で丸々と太っていた
Gちゃんは中型のグレを5~6枚、Fさんは40UP2枚を含め7~8枚釣っていた・・・ボクだけまたまた一枚のみでした(^^;
もう少し通わないと伊島の攻略は難しいだろうな・・・今の時点で解っているのは、ずぶ濡れ覚悟でやらないと釣果はあがらないみたいです。

明石でメバル釣り

明石(防波堤)のメバル
 メバルが釣れだしたと情報が入り、釣り仲間7人で行ってきた。
午後3時にフィッシングセンターの渡船に乗り数分後にはもう防波堤に到着、何処で竿を出すか場所探しです。
 東はダメだよ!と聞いていたが、昨年の良く釣れた東方面の場所で取り敢えず竿を出すことにした。
台風の影響かテトラが大きく崩れ場所が分かりにくくなっていた。
 タナは1ヒロ弱でブツエビを撒き仕掛けを投入すると直ぐにアタリが・・・コッパグレの入れ食いです。
テトラ際の落ち込みで居そうな感じがするのにやはりダメです・・・さっさと諦め西方面に行くことにした。
       
 西に行ってみるとあちこちで竿が曲がっているのが見えた・・・昼の明るい間しか釣れないと聞いていたのでテトラの配列の良い前に出られそうな場所を探した。
 撒き餌をしてテトラの際を探るとウキが沈んでいきます・・・やっとメバルの顔が見えて内心ほっとした。
こうなれば小さくても良いから数が釣れれば・・・と思ってもそうはいかなかった。
やっとの思いで、暗くなるまでに5~6匹、ウキに電気をつけてから5~6匹釣ることが出来た。
 9時の迎えの船まで一人平均で良型を含め20~30匹でした・・・ボクが最低の釣果で10匹余りでしたが、久し振りのメバルだったので美味しく頂きました(笑)
       

伊島(徳島)に初釣行

伊島に初釣行
 倶楽部のGさんと釣友のFさんと3人で伊島行ってきた。
ボクは伊島でグレ釣りをするのは初めてで、どんな磯か?どんな潮が行くのか少し不安なまま渡船のある椿泊に向かった。
出船は早朝4時で渡船は4船あって早いもの順で磯に上がれるみたいでした。
 平日なので釣り客は少なく船内は広々していた。3人でジャンケンをして上がる順番を決めてボクは2番目で水島(胴)という本島の最東端に上がることが出来た・・・いわゆる四国の最東端です・・・なので紀伊半島がよく見えました(笑)
       
明るくなるまでは電気ウキでイサギ狙いです・・・しかし沖から磯際までタナを変えて流してもアタリは無くサシエサも残らなかった。ぼんやり明るくなると朝食のパンを食べて昼間の仕掛けに変更した。
最初は道糸2号ハリス1.75号、ウキ0号ガン玉G4タナ約3ヒロで開始した。
エサ取りが無茶苦茶多くて仕掛けが馴染むまでにエサが持たないような感じでした。ど遠投でエサが残るところまで探っていくとラインがピィーンと張って横走りです・・・ゆっくり寄せてタモで掬うとツバスです・・・引きの割には小ぶりでした(汗;
 船着きがポイントと聞いていたけど、潮は行かないし波もなく穏やかなのでエサ取りの宝庫でした。
磯の右側に出っ張りが2つあり根の向こうから少しサラシが出ている所がある・・・ここしかないかなと思って道具を持って移動した。
       
 ここで待望のグレが釣れしかも納得サイズで久し振りに感動した・・・サラシ潮はイイ感じだったのに続いてこなかった。
再び遠投しイサギとツバスをGetし1時30分に納竿した。
       
 G氏は1級磯の西の長バエで波しぶきを被りながら良型を5~6数Getしていた。
 F氏も沖の長ハエでグレ20匹マルハギ20匹とクーラー満タンでした。
 港に帰って船長さんに聞いてみると、この時期はサラシ中を釣らないとエサ取りでどうにもならないらしい。潮の余り行かないここ伊島はサラシの出る少し荒れ気味の日で、南から黒潮の入る上げの潮が良いらしい。
水温はまだ22度で20度前後になるとベストシーズンになるみたいでした。
 月末に再度予定しているけど、帰りの車中の二人の情報をもとに仕掛けを見直して次回は爆釣したい !!!