浜坂で青物狙い

浜坂で青物狙い!
 日本海で小ぶりなヒラマサが釣れているようなのでTakeさんと行ってきた。
31日に鳥取の海士島の磯へカゴを振る予定なので、その前に予行演習をしようと浜坂渡船に連絡したところ「朝からは無理だけど半夜なら」とのことで急遽行くことになった。
 午後1時30分の出船で東の磯に向かいます。
香川船長さん・・・「どこに降りる?」ボクは・・・「赤島へ行きたい」と返事(笑)
希望が叶って二人で赤島に降りることか出来た。
       
 ここは昨年も2回程上がっていてサンバソウ・グレ・コマサ・が釣れた記憶があります。
船着きから先端まで重たい荷物を運ぶのは一汗かきます(汗;汗; ・・・缶ビールを開け先ずは休憩・・・海を眺めながら飲むのはサイコーです(笑)
釣り座を決めますが西側の低い磯は結構うねりがあってちょっと無理なので先端で並んで釣ることにした。
       
 逆潮でそれもアタリ潮で釣りづらい・・・それでも4ヒロ~5ヒロで棒ウキに頻繁にアタリがありチャリコ・コッパグレが釣れます。エサ釣りは久し振りなので楽しい(笑)
その時が来たのは4時半頃に潮が変わりゆっくりと本潮が流れた時、仕掛けが馴染んだと思うと一気にウキが入りラインが張った・・・合わせるとちょっと今までの引きと違う・・・下にもぐったり右に走ったり・・・こうなるとゴリ巻で引き寄せるしかないと思い先端に出てゴリ巻きします・・・突っ込まれないうちに浮かすことが出来て楽々Getすることが出来た。
       
       55㎝と小ぶりだったが割とポッチャリしていた
 その後は30前後のマダイ2匹と25前後のグレ3尾をGetしお持ち帰りすることに・・・。
暗くなってからはアタリが止まりエサも無くなったので8時過ぎに納竿した。
 Takeさんは明るい間はチャリコを入れ食いしていたが、暗くなってから45UPのマダイをGetした。
月末の海士島初釣行も先ずはこの仕掛けで臨もうと思っているが、タルカゴも朝一振ってみたいな。

牛窓でタイ釣り

牛窓でカゴ釣り
 釣りには定期的に行っているけど更新はサボっていた・・・今年の小豆島の鯛釣りは8回程行ったけど後半はハズレなしの爆釣続きでホントに楽しかった。
今月の3日には鳥取の賀露港からシロイカ釣りに行って30ハイ余り釣れたので今月は後2回程予約している・・・今年はイイみたいです(笑)
 先日Koyama氏から連絡があって8日にチヌ釣りの取材があるのでサポートをお願いできないかとのことで暇なボクは下手くそなのに引き受けてしまった(汗;
行先は牛窓の磯でチヌとタイを釣るとのこと・・・午前8時半に港に行きボクとKoyama氏と釣り画報の高橋記者と3人で〝まこと渡船〟に乗り込み出港した。
 牛窓へは過去にメバル釣りに来たことがあるが、島の名前は〝前島〟しか出てこなかった。
ボクはタイ狙いで少しカゴ釣りをやってみようということで水深のある場所をお願いした・・・この辺りでカゴ釣りするのはちょっと違和感がありました・・・。
       
 
 下げの潮が少し残っていて右前方にゆっくりと流れていい感じだったが、沢山のゴミが潮目に集まり釣りづらかった。
オキアミは3キロカゴ釣り3キロフカセと6キロしか持ってきてなかったので様子を見ながらカゴを振った。
磯の名前は分からなかったけど黄島の最西端のようでした。
       
 反応があったのは一時間過ぎたころ右前方で棒ウキがシモっていくような感じで止まったので誘いをかけてみるとモゾモゾとウキが消えて行った・・・合わせても魚の引きは伝わらなかったけど上げてみると25㎝程のチャリコが釣れた。
 まぁ本命魚が釣れたので一安心です。
何とか連チャンでと投げ続けたけど異常なし!エサが残ってくるので少しずつ深くしていくとやっと正面30m辺りでウキがスッと消えた。大きく合わせると頭を振るタイ独特のアタリが伝わってきた・・・40㎝弱の待望の2匹目が釣れた(笑)
 エサも無くなり今度はフカセでチヌ狙いですが、南からの風や当て潮やら大量のゴミが流れてきて釣りにならなかった。
流石にKoyama氏は本命魚のチヌを釣り上げていた。
1時半に納竿したが昼頃に沖の潮の流れがイイ感じだったのでもう少し多くエサを持って行けば何枚かはタイが釣れると思った。
       

チヌ釣り合同大会

合同大会でした
 恒例の我がクラブと龍野荒磯とのチヌ釣り合同大会で家島に行ってきた。
予報は雨でイヤな感じだったけど当日は曇りから晴天となってまるで真夏日のようでした(汗;
 のりくら釣具店に5時過ぎに行くと駐車場は満タン状態になっていた。
両クラブのメンバーと挨拶を交わし磯に降りる抽選をすると5番・・・30人ほどの大会だったので割と早く降りることになります。
 行先は西島でボク達は3番目に6番クジの龍野の○崎氏とテッパンに降りた・・・ここは今までに4~5回上がってイイ思いをしたことが無い・・・上がった時点で2人ともテンションは下がりっぱなし(泣)
       
 ボクは船着きで○崎氏は少し南側で開始した。
潮は全くと言うほど動いていない・・・ここは埋め立て地で駆け上がり付近を狙うしかないと思った。
仕掛けはウキ00にG6G7を打ちハリスは1.5号・・・根掛かりは無いとみて底を這い回す作戦です(笑)
 潮がちょっと右側に動いているなと思った時に○崎氏が竿を曲げていた・・・銀褐色に光った本命魚をGetした(拍手) しかしボクには南蛮漬け用の小アジしか当たってきません(泣)
 少し左に潮が動いた時G6を追加してラインを張っているとイイ感じにテンションが・・・大きく合わせると06号の竿が大きく曲がります・・・これは本命魚!それも良型と思って慎重に引き寄せると色が違っていた・・・今日はこれではない(汗;
       
       どことなく色のさえない真鯛君・・・どこかから脱走してきたのかな !?

 本日の納竿は13時で○崎氏は既に2匹は揃えている・・・ボクは南蛮漬けのアジは揃えたけど本命魚の当たりは異常なしです。
 昼ごろに少し右へ動いた瞬間に右側前方でラインが張ってやっと本命魚をGetできた。
既定は2匹の総重量なので何とか後1尾と頑張ったけど、赤潮やゴミが押し寄せてきて釣りにならず残念ながら納竿となった。
       
 港での検量では全体で半数ほどに釣果があり両チームバランスよく名前が貼り出されていたが、優勝は今年も龍野荒磯に持っていかれてしまった(笑)

小豆島の鯛釣り

鯛釣りに行ってきた〔今季4回目〕
 前夜から一組が通し釣りをしているとの情報が入り出船は5時でした。
磯に到着すると疲れを見せた釣り人が8時まで釣ると言って竿を振っていた・・・知り合いのクーラーを見せてもらうと良型はいるものの数は少ないと思った。
 ボクは空いている場所で準備をし待つこと約1時間、OKサインで仕掛けを遠投した・・・しかしイイポイントに流れて行っても全く反応が無い。
 何投目かでやっと遠くで30㎝前後をGetした
夜からの撒き餌が潮の流れに乗ってポイントが遠くになっているのかなと思った・・・ココの磯を知り尽くした釣友N氏も相当沖で食わしていた。
 午後の3時頃から南風が吹くとの予報がピタリと当たり〝のりくら船長〟に連絡して迎えに来てもらった。
 今日は遅くから始めたのと早じまいなので釣果はあまり良くなかった・・・しかしこれぐらいが普通かも・・・(笑)
       
       30前後~45㎝まで10匹余り・・・

鯛爆釣でした!

またまた爆釣でした!
 天気予報では雨のち曇り・・・余り良くなかったけど最近好調の小豆島へ鯛釣りに行ってきた。
夜明け時間が日ごとに早くなってきて磯に到着したころには既に明るくなっていた。
       
 下げ潮が残っていて緩やかに南方向に流れていた。
第1投目から仕掛けが馴染みゆっくり誘っていくとウキが消えていきます・・・30㎝前後の綺麗な色の鯛が・・・(笑)
今日も絶好調とばかりにどんどん撒き餌をし仕掛けを打ち込みます・・・潮の動くイイ所で馴染むと必ずヒットしてきた。
 しかし少し連発すると食いが止まりまた違う場所を探します・・・タナを変えてど遠投で流すとポイントに行くとウキに反応が・・・小ぶりながら食ってきます。
 午後からはイイ潮が行くもののアタリは無くなり納竿の4時過ぎまでには数えるほどしか釣れなかった。
でも、今季最高の鯛釣りが出来た・・・午後も午前同様に釣れればクーラーには入り切れなかっただろうな (爆(爆
       
 帰って料理するとパンパンの腹には大きな真子とオキアミが塊で出てきた・・・今の時期が釣りも美味しさもサイコーですね(笑)

家島でチヌ釣り

クラブの例会に行ってきた
 家島へチヌ釣りに行ってきた。
のりくら渡船に早朝3時に行くと駐車場は満タンで多くのチヌ釣り師で賑わっていた。
ボク達はクラブの例会で15人参加。 行先は家島諸島です・・・しかし大半は小豆島方面に行くようでした。
最初は西島の牛のシッポ辺りから下りて行きます・・・ボクは10番クジで小松の西にクラブの重鎮Takata氏と降りることに・・・。
       
 船着きにTakata氏、ボクは最西端でハナレのチョボ向きで釣り開始です。
ハナレとの水道は比較的浅く沢山藻が茂っていた・・・薄暗い時は分からないので藻に引っかかって悩まされた(泣
 明るくなってTakata氏が竿を曲げ待望のチヌGetです。
潮がフラフラと左や右に流れて狙いどころが定まらない・・・ボクはバッカンを下げてウロウロするばかりでした。
 すると最初に居たところでイイ潮が右前に動いていた・・・撒き餌を多めにして流していくとウキがシモりながらゆっくりと消えた・・・大きく合わせるとチヌ独特の引きが伝わってきた。 慎重にタモに入れてボーズは免れた(笑)
ここでもう1枚をGetし、左に動く潮に変わってからは正面のシモリ際で2匹追加することができた。
       
 チヌ釣りは一年に数回しか行かないけど、最近になくイイ釣ができたのは場所が良かったのと初心に帰って最初の頃の仕掛けが良かったのかな(笑)

鯛爆釣!

鯛満タン!
 今季2回目の鯛釣りに行ってきた。
ゴールデンウイークということで〝のりくら渡船〟の1番船はいつもより少し早めに出発し全員小豆島に向かった。
約40分で到着! 薄暗いうちに仕掛けをセットし早々に釣り開始です。
       
       隣で釣り友のNさん・・・ここでも良型を爆釣していた
 前回と違って食ってくる場所が違っていた・・・と言うより大きい群れが入っていたのかな ???
どこへ投入しても撒き餌が効いてくるとウキに反応が・・・流れの中でもラインを張っていると心地よいテンションが伝わってきます(笑)
 
 残念なのは小ぶりの鯛が主流で朝のうちだけ良型が食ってきた。
しかし、2回大きなアタリがありハリスが飛ばされた・・・昼間は小型しか当たってこないのでちょっと油断していた・・・ハリスの点検はこまめにしないと。。。
 朝からコンスタントに釣れていたので「今日はクーラー満タンだ!」と冗談で言っていたのが本当に27Lクーラー満タンになってしまった。
 次回はもう少し大きめを持っていかなくてはダメです(爆)
       
       本日の釣果です! 最大で55㎝ありました

小豆島で鯛釣り

鯛シーズンin!
 小豆島でタイが釣れだしたとの連絡が入り、22日早朝岩見港から のりくら渡船にお願いし行ってきた・・・フリーメンバー5人なので凪の日を狙って行くことが出来ます(笑)
       
 磯に上がると下げの潮がイイ感じで流れているので、フカセで流すことにした。
仕掛けは現在練習中のカン付ウキ4番で流れのど真ん中に撒き餌と併せて投入した・・・しかしどんどん流しても反応なしでサシエサも残ってくる・・・1番に変更し底付近を探ってもダメダメです。
 横を向くと仲間が竿を大きく曲げ40UPの良型をタモに収めていた。
そうなるとフカセは諦めてカゴに変更です・・・鉛5号対応のウキをセットして流しますがこれも刺し餌が残ってきます。
 最初に釣れたのは潮が止まってエサが無くなりだした時でした。仕掛けが馴染むと直ぐにウキが消えて30半ばの小さ目のタイが釣れた。
 
 皆さんそこそこ釣っているのにボクはまだ1匹です・・・何とか良型を !! と、釣れているポイントに割り込んでやっと50UPをGetすることができた。
       
 5人で12匹と余り釣果に恵まれなかったけど、今の時期は良型が食ってくるのでバラシが3回程あったみたいでした。
これからは小型も混じってくるので数釣りが楽しみです!

御五神に行ってきた

竹が島(御五神)に行ってきた
 今季グレ釣りも終盤ということで御五神にのりくら船長さんと行ってきた。
中本渡船で前夜の仮眠をして午前5時すぎに朝食を摂りお手製の弁当をもらって
乗船した・・・朝食・弁当とも美味しかったが、特に弁当は格別です(笑)
 ボク達の行先はこの時季好調の竹が島をお願いした。
磯に近づくともう一船待機しており、希望していた1番はジャンケンで敗北し2番に上陸することになった。
この磯は昨年も上がったことがありオナガ(小さ目)とクチブーを釣った記憶がある。
          
       先端が1番 手前が2番
 下げの潮が左方向にゆっくりと流れていてボクは左側のいい場所で釣らしてもらうことに・・・。
仕掛けはいつもの17gのウキ0にガンダマG4で道糸ハリスとも2号でスタートした。
 何投か流したが潮が余りにも単調で入り込む場所が見当たらず只々エサを取られるだけ・・・仕掛けを15gのウキ00にガンダマG6+G7にしてゆっくりと沈ます作戦に変更した。
これでやっとラインにアタリが出てコナガをGetできた。
時には押してくる潮でシモッていく所も出来て撒き餌を合わせるとクチブーが当たってきた。
 納竿の2時までに退屈しない程度のアタリがありバラシもあって7匹を持ち帰ることができた。
 ・・・しかし1番は青物とかグレも相当釣っていたような感じでした・・・来年は上がってみたいな!
 反省点としてベストのポケットが開いていてハリスをどこかで紛失し2号・2.25号2巻しか入っていなかった・・・最終チェックは念を入れておかないとダメですね・・・。
       
       この時期でこれだけ釣れればGood!です
       

三度 憧れの島へ

石塚高台から二重奥
 今年3回目となる男女に行ってきた。
二日目以降は雨の予報でしたが初日の夜釣りに一発を賭けての釣行でした(笑)
そういうわけでボク達の希望する磯は〝ヤスナガ〟〝石塚〟付近・・・どちらも超一級磯でデカバンのオナガが潜む場所です。
 のりくら船長さんの計らいでホントに実現したのでした。
他のチームの2名が帆立岩に上がった後、ボク達の番で名礁ヤスナガの磯に到着すると、北西からのウネリが残っていて満潮になると危険ということで断念し、同じく石塚もスルーして隣の石塚の高台にTakeさんと上陸することが出来た。
       
       石塚の高台
 この辺りは魚影が濃くてイイ潮が流れる場所で釣人皆さんが狙う磯です・・・PM4時過ぎなので夕方の仕掛け(道糸5号にハリス4号・針グレメジナ11号)で早々と準備完了です。
 込みの潮がゆっくりと右側に動き、右の切れ込みに駆け上がった波でいいサラシが出ている・・・ヨレに目掛けて撒き餌をし仕掛けの投入!・・・ワクワクする瞬間です!
早くも2投目から答えが出ました・・・45㎝前後のクチブーが入れ食いとなった・・・たまに同クラスのオナガも混じってやはり男女は凄いなと思った。
夜になってデカオナガを期待し道糸ハリスとも8号で攻めますが、唯一強力な引きを味わせてくれたのはメダイのみ・・・それも75㎝クラス、おまけに3尾・・・これには疲れました。
 朝の潮はあまり動かずクチブー3~4匹を追加して8時にこの磯を後にした。
ここではオナガ5~6匹混じり(最大50㎝まで)全部で20匹程釣れたので雨が降っていつ止めてもいいなと思った(笑)
予報どおり雨が降ってきて南からの風が吹き嫌な感じになった・・・船は女島の南方面に進んでいます。
       
       雨の中を進むKAISER
 次に降りたのは二重奥という少し奥まった割と足場の良い磯でした・・・昨年二重鼻に降りてすぐに荒れてきて場所を変わった記憶があります。
沖にはうっすらと沈み磯が見えて割と浅く感じた。
       
       二重奥の船着きから
 遠投すると磯ベラが釣れたので磯際の深みをさぐってみると40前後のクチブー食ってきます。
雨の降る中テンションが下がり5~6匹釣ったところで戦意喪失。岩陰で雨をしのいで休みながら釣りますが既に肘まで雨が入り込んでもう降参状態。
ということで午後3時に道具を片付けてエサも海に流して船を待つことにした。
4時半頃に弁当船が来てそのまま船内に入り着替えて明日の午前8時まで船室で横になっていた。
折角ここまで来て釣らないのはもったいない気がしたが、身体と心が壊れそうなので年を考えての選択でした(笑)・・・でも釣りは十分に楽しめたので大満足です。
もう一度行きたいけど色々と他の予定もあってこれで今年最後になるかな !?
 
       
       一日でこれだけ釣れれば・・・満足!満足!