合同チヌ釣り大会

恒例の合同大会
 龍野荒磯との合同大会に参加してきた。
参加人数は33名で地域の小さなクラブとはいえ2団体になると大人数だなと思った。
 午前3時の出船で一般客も含めて40名余り・・・のりくら渡船〝旭丸〟に乗り込み家島に向かった。
ボクは一番くじを引いていたので家島本島の西側・中村の瀬〟に同じクラブのNakakura氏と2人で降りた。
       
       カゴのロープで釣りづらかった
 初めて降りた磯なので地形とかどうなっているのか分からないのでボクは船着きを譲ってもらい暗いうちに撒き餌をつくった・・・磯独特の蚊が身体の周りに寄ってくる・・・虫よけスプレーを持ってきてこれは正解だった。
 明るくなって釣りを開始していると早速漁師さんがカゴを上げに来た・・・これでテンションが下がった。
相当大きなウキが浮いているのにその手前にも別の小さなカゴも入っているのだなと思った。
 ハッキリとしない潮の流れでフラフラと右へ行ったり左へ行ったりと・・・チャンスが来たのは納竿1時間前だった。
下げの潮が左へ押してきた時、浮がシモッていきラインが張った・・合わせると手応えがあると同時にプッツンと道糸の高切れ・・・少し前ラインをリールに巻き込んだトラブルで傷ついたみたいだった(泣)
 気を取り直して同じ付近を流すと今度はウキに反応が・・・沈み磯を越えて姿が見えた途端に針ハズレ(泣泣)
時間を気にしながら打ち返していくとまたまたウキに反応が・・・これは小さ目だったのかゆっくりとタモに入れることができた(万歳!)
あと少し頑張ってみたけど潮も動かなくなり納竿となった
       
       ボクにとって貴重な一匹・・・36㎝
 のりくら釣具店に帰って検量です・・・規定は2匹重量。
優勝は3,000gで龍野荒磯のHosomi氏だった・・・バラシ一家のメンバーなので嬉しかった。
ボクは1匹なので論外だったけど、クラブの得点-0.5は免れた(笑)

小豆島の鯛釣り

小豆島の鯛
 小豆島の鯛は順調に釣れている・・・しかし何故か型がイマイチ・・・贅沢ですな(笑)
今月から6月までは定期的に行こうと思っているので、このページでこれからの釣果の記録をすることにしました。
 
〔6月21~22日〕
 今年最後と思って夜釣りに行ってきた
 梅雨の合間の凪で釣りやすかったけど、大潮なのに潮の動きが少なかった
 久しくハナレに行ったけど朝方の潮で入れ食いとなり何とかお土産が・・・[:チョキ:]
 
       
       型が小さく25㎝UPがこれだけ・・・たい焼きサイズは数えきれない(^^;
       アジが20匹ほど釣れて最大が中央

〔6月17~18日〕
 急遽午後からの出陣で通し釣り
 西寄りの風が予報以上に吹いて西側はやりずらかった
 期待していた夜釣は食ってこなかった・・・これには疲れが倍増!
       
       数も減ってきて、もう終盤かなぁ~・・・最大で42㎝でした
〔6月13日〕
 天候が危ぶまれたけど予定通り高知からの釣友と行ってきた
 潮が動かず苦戦したけど午前中のみとしてはまずまずの釣果でした
 次回から通しの予定・・・デカバンに期待です[:にこっ:]
       
       Takeさん南のハナレで70弱のヒラメをGet! これが4人の釣果(25㎝UP)です
〔6月7日〕
 梅雨入りして雨の中行ってきた
 釣友が来週高知から来るので下見も兼ねて・・・
 潮次第でまだイイ釣りが出来ると思う[:にこっ:]
       
       最大で42㎝・・・エサ取りが多いので場所を変えながらの釣でした
〔5月31日〕
 午後は潮が動かず釣れなかった
 一番に天候を考えているけど、潮の動きも学習しなくては・・・
 今季最低の釣果です・・・もう終盤なのかな ??
       
       30㎝前後の塩焼サイズばかりでした
〔5月19日〕
 釣果は今期最高かな[:にこっ:]
 磯へは3人で上がったので釣りやすかった・・・
       
       大きいので50㎝・47㎝とまずまずでした・・・
       小さいサイズを入れると40匹以上は居たかも

〔5月12日〕
 天気は抜群に良かった。
 4人ともクーラー満タン状態でした。
       
       数は釣れるけど型がイマイチ・・・最大で42㎝でした
〔4月26日〕
 行きつけると週一は行きたくなります。
       
       数は出たけど型が・・・大きいので40㎝でした
〔4月19日〕
 前回の鯛が余りにも美味しかったので直ぐに計画せよとのことで・・・。
       
       大きいので53㎝でした

今季 初の鯛釣り

鯛が釣れだした!
 例年よりちょっと早いけど便りが届いたので行ってみた。
早朝岩見の〝のりくら渡船〟でボク等グループ4人と他の釣人を乗せ出船した。
全員小豆島行だったのでノンスットプで磯に到着 !!
       
       予報はハズレて納竿までいい天気でした
 早速昨日からセットしておいたSP仕掛けを投入した・・・アタリ潮でどんどん手前に来ている途中にウキが消えた。
糸ふけをとり大きく合すとこんこんと頭を振る様子・・・30㎝余りの小鯛が釣れた。
 一投目から釣れたので「今日は入れ食いや!」と思ったのに、それからは全然アタリが出ない・・・潮の色が悪いのとクラゲがラインにまとわりつくほど大量に発生してしていたのが原因だったのかな?  しかし隣のTakata氏だけが入れ食いだった??
 ボクが釣れだしたのは午後の2時頃からでした。潮が替わり色もよくなって潮目がはっきりと出るようになってからだった。
糸を張ったり止めたりとしているとウキに反応がでだした・・・正体のわからない3号ハリスをブチ切っていったヤツもいた。
 4時過ぎの納竿まで今の時季としてはイイ釣果に恵まれ27ℓのクーラーほぼ満タン状態になった。
       
       最大が57㎝と満足した釣果でした
 まだこれからなので場所によってはムラがあり水深があるところの方が良いのかな!
でも皆さん良く釣れて次の釣行も決めてきた(笑)

男女遠征 〔2016最終章〕

男女遠征 〔2016最終章〕 <28.3.15~17>
天候も釣果も最高でした!
15日午後1時前に約20名が乗り込み田平港を出港した・・・今回はヘラクレスで前田船長さんです。
PM4時過ぎには男島に到着し明るいうちから磯付けが始まった。
男島の南から5~6人降ろして佐藤瀬に底物師2名降ろしそれからハナグリ島の石塚の高台に2名降りてボク達は石塚に降りることが出来た。
足場が悪く移動するのに一苦労した
ここは昼釣でTakeさんと上がったことはあるが夜釣は初めてで足場の悪さと荷物の置き場のないことは分かっていた。
しかしこの磯の魚の濃さは知っていたので不安ではあったけど良型オナガの期待感はあった(笑)
先ずは昼の仕掛けで開始です。
満潮が7時頃なのに込の潮が行かなく引かれ潮になって左方面に流れて行きます。
でも流れに差し込むとクチブトですが食ってきます・・・産卵に入っているのかあちらこちらで浮グレが群がっていました。
夕方になりいよいよ夜の仕掛けです・・・ウキ1号に5B4B3BG1ハリス8号のケミホタルの下にBを打ってみた。
投入するとユラユラと電気ウキが沈んでいき道糸を張っていきます・・・潮が無ければ真っ直ぐに降りて行き早く馴染んでいくような感じでした。
撒き餌を打ちながらゆっくりと誘っていくとコツンと小さなアタリが・・・ここで思い切って竿をあおるとグンとした重みが伝わります・・・ここが緊張する場面です!
小さければ一気に巻き上げますが少し大きくなるとそうはいきません・・・余り前に出ると危ないしギリギリのところでやり取りしてタモに入れればGood!
こんな調子で飽きない程度に当たってくるので夜は眠れなかった・・・寝るスペースもないし(汗;
朝までにオナガグレ25枚近く釣ったと思う。しかも50UPが5~6枚いたのでドンゴロスに入り切れなかった。
朝一のチャンスにはモンスターに8号をぶち切られた。ウキが見えるまでになっていたのにホントに悔しかった。
昼の仕掛けでもオナガ・クチブトと両方釣れ気の抜けない釣りでした。
時にはドラッグが唸って3号ハリスを難なく切って逃げていくヤツも多くいた。
ボクは風邪で咳が止まらなくなり次の日の朝の弁当船で船に戻り寝ることにした。
17日昼過ぎに田平港に帰ってきてヘラクレスの氷室で保管していた朝まで釣ったドンゴロスの魚を入れようとしたところ94Lに入りきらず仕方なく仲間のクーラーに無断で入れた(笑)
港に帰ってドンゴロスから移してみると、魚どころか氷も十分に入らない状態でした

今回で最終にしようと思っていたのでホントに良い釣りが出来た。夜釣りの仕掛け釣り方のワンパターンはマスターできたので次の仕掛けと60UPは来年に持ち越しです。
釣果は過去最高!!!  最大55㎝でお持ち帰りは35~40尾程かな(^^)

男女群島 第3弾

男女遠征 第3弾 <h28.3.7~8>
今回は天気予報が大きく外れて日帰りとなってしまった。
8日火曜日の昼ごろに田平港を出港し男女に着いたのは午後4時頃でした。
東寄りの風ということで西磯のマルヒ3番に1組を降ろして南に廻り針古そしてボクとTakeさんは前々回釣果のあった二重鼻に上がった。
・・・風の為西磯は直ぐに撤収し地の平瀬水道2番に磯替えしたらしい。
この場所は何故か落ち着けます
この場所は上部に横になれる平たいところがいくつもあって安全な場所です。
Takeさんはやや東向き、ボクは西側の針古向きで釣りを開始した。
前回と同じく込みの潮なのに全く潮の流れが違ってサラシが湾内に流れて仕掛けが馴染まない。
前回はこのサラシで爆釣した  柳の下の・・・でした(笑)
予定が外れて明るいうちは何の反応もなかった。
暗くなってクチブーと40㎝までのコナガをGetしたが8時頃が満潮だったので前に出られずTakeさんと一休みで食事をして少し横になった。
0時過ぎには潮も低くなりウネリも大したことはなく釣を再開した。
しかし潮の動きは湾内に入って行き釣りずらかった。
仕掛けを重たくしてウキ1号に5B4B3Bにハリスのケミホタルの下にBを打ちゆっくりと沈めてみた。
ウキが見えなくなるころでゆっくり持ち上げて仕掛けを張っているとチョンチョンと触ってくるようなアタリが・・・合わせてみると強烈に引いて良型のオナガと思ってライトを照らすとギラギラしている・・・外道であるが良型のシマアジをGetした(笑)
検寸してみると55㎝ありました・・・嬉しい外道!
それを立て続けに2匹Getしてその後は眼にライトの付いたようなキントキや小さ目のシマアジが釣れた。
朝マズメに期待をしていたけど朝の迎えでそのまま撤収となってしまった。
目標のロクマルは来年に持ち越しそうです。
貧しい釣果でした~シマアジ1尾はお嫁に・・・</h28.3.7~8>

男女遠征 第2弾

男女遠征 第2弾
今回も5人での釣行でした。
従って荷物の積み込みに時間が掛かります・・・結局後部座席の足元に荷物を敷き詰めフラットな状態でした。
何時ものように午後10時前に出発し山陽自動車道で宮島SAまで行くと、雪のため岩国から冬用タイヤでしか通行不可能と表示が・・・しかし強行突破で予定通り午前7時頃に田平港に到着した。
港の飯屋で朝ごはんを食べてあじかの2Fで仮眠をとった。
昼前に起きて今回の船を確認するとサムソンでした。昼ごろから荷物を積み込みかと思うと韓国からの釣人を待つとのことで遅れ遅れて出船は3時半を回っていた。

男女群島に着くと真っ黒で何処から瀬渡しをしているのか解らなかった・・・それも韓国人が先に降りていくようなので言葉も通じないし時間ばかりが・・・
そろそろボクの順番です。
お願いしていたのは以前から気になっていた地の平瀬水道2番でした・・・5人の釣行なのでボクが一人で降りることにした。
一人なので広々としているけど何処がポイントなのか分からないので取り敢えず撒き餌の落ちている所を探してそこから攻めてみることにした。
ウキを替え仕掛けを替えしても全くアタリが無い。

最初に当たったのは35㎝前後のコナガでした。リリースしようとしたが前兆の前触れとゲンを担いでGetすることにした。
その後40UPが釣れてそのまま夜明けを迎えようとしたとき、ラインを張っているとコツンとアタリが・・・これは割と引くなと思ったら52㎝の良型のオナガです・・・Good !!
しかし磯替え8時の時間まで異常なしで早めに道具をまとめ船を待っていた。
次に行く磯は針古のハナレでした。
この磯は波のない時でしか上がれないようですが、本命潮は下げで針古瀬との水道で良型オナガの実績があるらしい・・・が、上がった時は込み潮が始まる前でした。
向かいが針古瀬、その先尖ってるのが前回上がった二重鼻
取り敢えず水道向きでやってみると直ぐにアタリがあったがハリ外れ・・・次もハリに乗らないし下げの残りではダメでした。
込みの潮になって外向き・水道向きでやったが魚のいない感じ・・・もう休むしかないと思ってお茶を飲んだり暫らく休憩した。
ここではクチブーを2匹Getしただけで合計5匹・・・今回はこれだけかなと思った。
3時過ぎに船が来て夜釣りの場所に行くことになった。西方面に回って各磯に弁当を渡すとき各自クーラーへ魚を入れに来ますが皆さんドンゴロス重そうに持っていました・・・羨ましかった。
ボクが名前呼ばれたのはマルヒの2番です。ここは以前にも上がったことがある場所ですがメダイに振り回されたりイイ感じはなかった。
しかし一人なので磯の上の方は広いしゆっくりと出来る・・・直ぐに湯を沸かして牛丼を温めてご飯にぶっかけて・・・これは美味しかった(笑)
足場はあまり良くない  先に見えるのは中ノ島かな
最近は上がってないようで磯には撒き餌が落ちてなかった。
取り敢えず船着きで開始したけど、うねりのサラシが大きすぎて仕掛けが落ち着かない。
昼の撒き餌が大量に残っているのでどんどん撒くと沖の方でバチャバチャと・・・。
これに向け投入しラインを張り気味にしていると100%近く当たってきます。
ここで暗くなるまで15匹ほどGetした。
夜は裏側とのことで回ってみましたが、ここでもサラシが出すぎて洗濯機状態です。
色々と重い仕掛けで攻めたが仕掛けが全く落ち着かなかった。
8時の迎えと聞いていたので夜の仕掛けは早々に仕舞って昼の仕掛けで夜明けから攻めてみた。
これも最初は撒き餌をスコップ型のマゼラーで10回程サラシに投げ込み仕掛けを投入すると早速アタリが・・・昨日と同様に入れ食いとなり7時20分までに17~18匹ほど釣ることが出来た。
小さ目の口太多数、最大でオナガ52㎝でした。
オナガは5~6匹しか釣れなかったけど、最終日に30匹余り釣れたのでイイ余韻のまま帰ることが出来た。
次回は来週の月曜から1泊2日で予定しているけど天気は上々なので、やはりオナガを釣りたい・・・数はともかくクチブトを越えるのが目標です。

男女群島へ・・・

男女群島 遠征 
 男女群島に行ってきた。
7日午後9時に〝のりくら釣具店〟に集合し荷物の積み込みです。
今回の釣行は5人なのでワゴン車の荷台は隙間なく上手く積み込まないとダメなので・・・これには相当時間を費やしました(^^:
 8日の朝に田平港に到着し何時もの港の食堂で長崎名物のちゃんぽんを食べてアジカの仮眠所で横になった。
12時頃から荷物を船に積み込み始め40分に出港した・・・今回お世話になるのはカイザーで山見船長です。
       
       二重鼻を通過する ブラック・カイザー
 男女に到着したのは4時半ごろだったかな・・・北西の風がかなり強いので夜釣りをする安全な場所が限られます。
ボクとTakeさんはクロキ島のシケシラズのハナレ(ワンド向き)に上陸した。
ここは湾内のハナレなので波は無いものの北向きなので水道の方から風が舞い込んできて釣りにならず早めに諦めて横になった・・・居場所は非常に狭くその上悪臭と水たまりに悩まされた。
       
       シケシラズのハナレから水道方面
 早朝夜明けから釣り開始です。風も収まって釣りやすい・・撒き餌をするとバシャバシャと群がってきますがキツの大群のようでした。
水道向きに遠投してやっとクチブーをGetした。そのパターンで2人とも釣れだしたので8時半の船で磯替えをせず12時まで頑張ることにした。
 結局ここではクチブー12匹を釣ることが出来たが、足場が悪く一瞬よろけてタモ網に激突して枠がぐにゃっと曲がってしまった・・・早速少し大きめの70㎝枠を注文するはめに(^^:
 12時過ぎの迎えでボク達は女島の二重鼻に降りることが出来た。
ここは昨日と違って場所が広く上に上がると横になるところも沢山あって気持ちもゆったりと安心です。
       
       向かって左にTakeさんボクは右側でした
 Takeさんは針古向きでボクは東向きで開始した。大きなサラシの先で入れ食いとなったのはTakeさんです・・・後ろを振り返るといつも大きく竿を曲げていた。
ボクは遠投で浮グレやサラシの付近で夕方4時までに12匹Getしたが、3~4匹ほどは西側にお邪魔して釣ったものです。
       
       綺麗な夕日でした・・・沖の赤瀬方面
     
 夕方から太めの仕掛けで流しても反応無し・・・おまけに上げの潮が昼の潮と違って当て潮になりどうにもならなかった。
夜釣りで釣れたのはシマアジと金目のみで、楽しみにしていたオナガは40㎝余りを1匹Getしただけだった。
Takeさんはここで早朝50UPのオナガを釣り上げた!
 次回は22日からの2日釣りを予定しているので夜釣りの攻略方法を勉強しなくては・・・。
乗鞍船長は今回も60UPを釣り上げていたので帰りの車中で色々と聞いたので次回は実践してみたい。
       
       釣果は口太28匹、オナガ・シマアジ・金目それぞれ1匹でした

日振島へ行ってきた

日振島へ行ってきた
 今年の初釣りは8~9日と計画していたけど、不測の事態で急遽トンボ返りとなり今回が事実上の初釣りです。
しかし今回も大寒波の影響で前日から松山道が通行止めとなり気にしながらの釣行となった。
 出発の朝にやっと通行止めも解除となったけどボクの車は夏用のタイヤなのでちょっと心配です・・・両側に雪を積んである松山道を進んで浜崎渡船に着いたのはいつもより1時間遅れでした。
〔一日目〕
 当日は通行止めの影響でキャンセルもあって4人でした。
出船は6時頃で何時ものように抽選を済まして横島方面に向かいます。
1番に一人を降ろして北に廻りボクとTakeさんは北の中に降りることができた。
       
 込みの潮が左方向にゆっくりと流れています・・・最初はいつもの仕掛けで00ウキにG6×1で投入してみた・・・イイ感じですがシモるところが手前過ぎてエサ取りに悩まされた。
最初に当たってきたのは8時頃 エサが残るすれすれのところまで遠投して暫らく我慢しているとラインが走った・・・タナは相当深かった。
竿が1.25号なので相当曲がっている・・・ボクにとっては久し振りの良型なので慎重に取り込んだ(笑)
 やはりいい潮が流れるとアタリがあるけどハリ外れが多かった・・・もっと余裕をもってやればよかったかも・・・やはり下手くそです(汗;
 昼ごろからは下げの潮、アタリ潮で渦を巻くやら複雑に動き時に右に左にイイ潮が流れます。この潮で大きなアタリが2回ほどありボクに手の負えない魚だった・・・。
ここは下げ場所と聞いていたけど時間切れで1匹しか追加できなかった・・・しかし5回程バラシてしまったなぁ(笑)
       
〔二日目〕
 今日は数で満足しようと思って1番をお願いし希望通りに上陸することが出来た。
       
 最近は水道より先端の方が成績が良いとのことでTakeさんが先端でボクが水道で開始した。
10時頃が満潮なので朝から本命潮が勢いよく流れて行きます。
最初に掛けたのはTakeさんで40弱の口ブーでした。しかしボクには何も当たってこない・・・相当先まで流してもダメダメでした。
 ちょっと場所を譲ってもらって目いっぱい先まで流して待っていると待望のアタリが・・・ゆっくりと寄せてきたのにシモリで張り付かれたのかハリス切れです(泣)
 近くではコッパが食ってきますが相当沖の方では良型が居るようでした・・・今度はそのまま激流を引っ張ってきて取り込み成功! 45㎝upをGetできた。
 やはりここでも食いが浅かったのか5~6匹はハリ外れでした。
横島1番はテッパンで以前はもっと食ってきたのに最近は調子が今一だ。
       
潮止まりに沖で湧きグレが見えた・・・そろそろ産卵と思ってもグレのお腹はその前兆が無い・・・どうなんだろう不思議だな??

H27 バラシの大会

年末恒例の大会に参加してきた 先ずは前日から・・・
 ボクとTakeさんは前日からの2日釣りです。前日は平日なのでお客さんは6名と少なかった。
上がった磯は横島の1番で朝一は下げの潮で11頃からの上げの潮に期待です。
しかしながら下げの潮が強かったのか直ぐに引かれ潮で北方面に流れていた。
 ボクは外向きで早速仕掛けを流したが反応なし・・・沖に釣り船がやってきてカゴ釣で良型グレをバンバン釣り上げていた。
しかし此方はコッパしか釣れないし潮もフラフラと勢いがなかった。
 11時になっても本命潮は勢いがなく食ってくるのは30㎝前後ばかりです(泣;
仕掛けを色々変えても放流サイズしか釣れない・・・残念ながらそのまま終了し小さ目のグレを数匹お持ち帰ることにした。
       
バラシの大会当日・・・
 5時からの受付で良いかなと思っていても皆さん早めに次々と集まってきていました。
16人の受付を済まして〝はまかぜ〟のまー君船長にペアの組み合わせを渡して船に乗り込んだ。
 船の中ではメンバーの再会に話が弾みます(笑)・・・そのせいか横島に到着するのはいつもより早く感じた。
早速1番から船付けです。次に横島の5番付近・尾島のハナレ・4番・3番・四角の横と降ろしていきボク達は13番の胴にTakeさんと上陸した。
       
 ここへは何故か昨年もこの大会で上がった場所です・・・昨年も最後だったので最後に上がる場所はここになるのかな ??・・・ここで既にイヤ感じが蘇っていました。
それが見事的中! 撒き餌をするとバチャバチャ!手前でも遠投でも水面が揺れている。
小あじの群れが入っていてどうしようもなかった(泣;
 早々に道具を仕舞って磯替えすることに・・・10時過ぎの見回りで昼ごろからの込み潮に期待して少し手前の〝姫路〟に替わった。
しかし期待していた潮は一向に流れずコッパが釣れるのみで終了した。
 ⇒南からのウネリに弱い姫路に穴が・・・ドリルでピトンの穴を空けているのを確認した。
 港に帰って検寸です・・・規定は例年通り30㎝台40㎝台の2匹長寸でした。
どんどん良型のグレが持ち込まれてきます。
ちなみに地元宇和島の両人には脱帽しました・・・どちらも12匹しかも良型!
       
       手前がGちゃん向こうがコータさん
 優勝は3番に上がっていた片岡氏で2匹長寸86.8㎝で上手く揃えていた。
それぞれ持ち寄った賞品を好きなものから選んでいきます・・・ボクはこちらの米を持って行き高知の米コシヒカリを貰って帰ってきた。
       
 最後は渡船券争奪ジャンケンポン大会で雨が降っているのを忘れるほど大いに盛り上がり来年の再会を約束して帰路に着いた・・・ホントに何時もになく楽しかったな。。。

日振島4番

グレ釣りに行ってきた
 久し振りに日振島へTakeさんと二人で行ってきた。
元々は17日~18日の計画だったけど、悪天候のため18日だけの一日釣となった。
17日夕方に宇和島に到着し食事済ませて上州屋でエサづくりをして浜崎渡船に8時頃到着した。
 出船は6時10分で、駐車場に出ると10人余りの釣人が待機していた・・・今日は取材があるとのことで〝釣りごろ〟の撮影スタッフが同乗していた・・・釣り人はお馴染みの広島の石村氏だった。
日振島に進んでいき横島付近で最初に呼ばれたのは石村氏の取材組でした・・・やはり一番はテッパンかなと思った。
 次に北の中に2人が降りて次にボク達の名前が呼ばれ日振代表磯の4番に降りることが出来た・・・ここには過去3~4回ほど上がったことがあり両潮が出来るサイコーの場所です(笑)
       
 今日は納竿まで込みの潮で、既にゆっくりと北方向に流れていた・・・最初の仕掛けはウキ00にG6を打ちスルスルで投入してみた。
涌き潮があったり潮の変化が複雑で仕掛けが馴染まない・・・ガンダマを追加していきやっと小さ目のクチブーをGetした。
 潮が速くなったりと複雑なのでガンダマを追加しながら最終的にはG6×3・G5×1で良く馴染んでいき12時頃から1時頃までは入れ食いとなった。
同磯のTakeさんと1時過ぎの潮替わりまで代わる代わる竿を曲げる状態で小さ目ながらクーラー満タン状態となった・・・30㎝前後の放流サイズを含めると相当釣れたと思う。
ちなみに、取材の石村氏は1番から11番に磯替わりもして良くなかったとか・・・名人も自然相手なので厳しかったそうです。
 久し振りの釣行が爆釣だったので2人とも気を良くして帰ってきた・・・次は22~23日の予定です。
       
 追記・・・19日(土)に我がクラブの忘年会がありボクの釣り上げたグレを持参した。
場所が料理旅館なのでどんな姿で出てくるのかと思ったら・・・「皮を炙っているので刺身でもしゃぶしゃぶでも」と言って出てきたのがこれで、余りの出来栄えにビックリしてしまった。
       
       流石にプロの料理人だなと思った・・・。