男女群島遠征 今季最終 <2017.3.27~30>
今期最終の男女に行ってきた。
天候は良くなく男女行きの船は4船とも係留してあった・・・もし欠航ならサムソンホテルの夕食を期待していたのに、韓国組の強硬な申し出でにより昼過ぎに出港した。
今回は韓国組14名とボク達10名の24名でした。
天候不良でアジカの船は全て港に係留されていた
6時前に島に到着し男島の東から降りて行き、風とウネリで山見船長さんも苦労しながら船を付けていた。
ボクとTakeさんは過去に上がったことのある〝中山のタンポ横〟に降りることになった。隣の中山のタンポには韓国のガイドさんがテントを張ってキャンプ地としていた。
ガイドさんは余り竿を出すことが無くテントで休んでいたような
夜釣りは全然グレらしきアタリが無く釣れるのはハタンポのみで早々に岩の上で横になった。
早朝に起きて5号通しであちこち攻めても足元で40㎝あるなしのオナガが1尾釣れただけでお持ち帰りはナシ。
9時頃カイザーの迎えで船長に行きたいところを伝えると「今日は無理かも」とのこと。
取り敢えず乗り込み向かった先は中ノ島カベ2番でした。船着きは浅く潮もあまり動かないクロキ島との本流の引かれ潮でじんわり流れる感じでした。
ここでクチブーを5~6枚釣りやっと今回の獲物をGetした。Takeさんは先端まで行ってオナガらしきアタリが2~3回あり竿を大きく曲げていたが切られたようだった。
この位置より左側が青木東方面にイイ潮が流れていた
午後3時頃迎えがあり西磯方面に向かって行った。少しは波気があったがボクの行きたいところに降ろしてもらった・・・船長に感謝!!
夕方はそこそこ釣れたが夜になると前回のようなアタリがなくゴマサバ・キンメなどが釣れるのみでした・・・早めに横になって朝の地合いを待つことにした。
朝一も5号通しで一投目から45前後のオナガが釣れたが、それからはクチブーや小さ目のオナガが釣れ取り敢えずドンゴロスが重くなった。
次第に正面からの風が強くなり波が駆け上がってきだし荷物をまとめ9時の迎えを待った。
次は女島灯台の船着きが見える大敷網の北の角の奥に上がった。足場は非常に良く横になれることろが沢山ありここで少しの間昼寝をした。
水深はあるようjに見えたが潮は全く動かなかった
潮も動くことなく期待できないので早々に止め船を待つことに・・・午後4時頃船に乗り「行く所が無ければ船で寝る」と伝えると「どこか探す」と言うことで女島の一郎と二郎の間に降りた。
沖の平瀬は相当な波がかけあがっていた
ここも足場が良く横になれる場所もあり年寄り向けだなと思った。
沈み磯がゴロゴロと見える浅い場所だけに余り釣れるような気がしなかったが夕方にTakeさんが2枚、ボクが朝方に3枚釣れて今回の遠征は終了した。
平戸大橋まで帰ってくるといつもお世話になるポーターさんが船室から荷物を出していた・・・今年はこの航海で最後になるらしい来シーズンは体力的にどうなるか分からないと言っていた。
お世話になっていたポーターさんです・・・来年も会えるかな?
オナガを期待していたのに悪天候の為少しの間しか思っていた場所に上がれなかったのが非常に残念でした。来年は60もそろそろGetしなくてはと思っている・・・。
今季最低の釣果でした・・・時化にはかないません
投稿者: バラシNo.3
男女遠征 第3弾
男女群島遠征 第3弾 <2017.3.15~17>
天候が危ぶまれたけど運よく回復し14人と少人数での出港でした・・・その内兵庫組は10名でした(笑)
今回はブラックヘリオス 南船長でした。
明るいうちに男女に到着したけど風と波が割とあって降りるところが限定されます。
男島の南磯から降りて行き、偶然に会った兵庫組のなるぞ~さん達は中ノ島吉田の4番に降りて行った・・・ここは伊勢海老の巣があり密かに狙っているようでした(笑)
仕様の違う竿を持参して降りて行ったような?
ボク達6人は女島方面に行くとブラックサムソンの先客さんが沢山いて希望の磯は空いてなく沖の赤瀬・地の平瀬南・ボクは水道2番に降りることが出来た。
水道2番から地の平瀬南方面
ここに上がるのは2回目で夜にオナガ50UPが釣れたけど、あまり良い釣りをしてなかったような・・・予想は的中!夕マズメに5~6匹クチブーは釣れたけど後は異常なし !! ・・・朝に期待し日が替わる頃に少し横になった。
夜明けも同じく異常なしが続き早々に荷物をまとめ8時の迎えを待つことにした。
地の平瀬南の乗鞍さん達も移動し西磯へ向かった・・・しかし沖の赤瀬の加藤氏ら2名はドンゴロス満タンで磯に残った。
石塚の高台とヤスナガが空いていてボク達は高台に降りることになった。
ここも過去に上がったことがあり足場はいいし横にもなれるしクチブーを相当釣ったいい場所です。
釣り座は少し高いけど安全な場所です
Takeさんは石塚向きでボクは正面を向いて釣りを開始した。
込みの潮が沖を右方面に流れていて、それの引かれ潮が沖に向かってヨレている・・・そこへ集中して攻めるとラインが心地よく出ていきます。
こんな感じで入れ食い状態で昼までにドンゴロス半分ぐらい釣ったかな・・・。
入れ食いさせているTakeさん
昼ごろからは下げに変わり石塚の先端から左に流れる潮に同じような引かれのヨレが出来てその吸い込みに入れて張っているとラインにテンションが掛かります・・・このポイントはオナガ混じりでこれぞ男女と言った感じでした。
夕方には何回かラインを切られたけど暗くなるとアタリも遠のき、ボクは疲れて7時頃には横になった・・・Takeさんは夜釣り仕掛けで頑張っていたけど10時頃には横になっていた。
隣の石塚に降りていた松下さんと山本さん
12時過ぎに起きて8号通しをセットし沖へ遠投してウキの浮力調整が出来きてラインを張っていると竿2本あたりでヒット!竿が立てられないぐらいの引きでしたが腕テク不足でラインブレイク(泣)
後は納竿の8時までに小さ目のオナガが7尾釣れて終了となった。
今回も昼間からオナガが釣れるイイ場所に上がれてボク的には満足が出来る釣行となった。
もうそろそろ60UPが釣り上げてもいいのになぁ・・・??
オナガ12~3尾(最大50㎝)クチブト20匹余りでした
男女群島 第2弾
男女群島遠征 第2弾 <2017.2.27~ 3.1>
27日~2日まで2泊3日で遠征したけど最終日の夜が悪天候のため急遽田平港に1日午後8時頃早帰りする釣行となった。
26日の夜に龍野を出発し田平港に着いたのは27日早朝の7時頃でした。いつもの「だるま食堂」で朝食を済ませあじかフイッシング2F仮眠室で横になった。
午後2時半頃少し遅れての出船です・・・今回も山見船長のカイザーでした。
好天気に恵まれ気持ちの良い出船でした
今回も全船が出ていて男女の磯は釣り人が溢れ返っていた。
ボク達のグループ8人が最後に降りることとなり薄暗くなってから2人一組で降りて行った・・・ボクは地の平瀬の奥まった所に山○氏と降りた。
水道の1番2番が目の前に見えボク達の磯は横から風が当たってきて釣り難かった・・・しかも竿1本先ほどまでは浅かった。
懸命に遠投しゆっくりと沈めてく作戦ですが、食ってくるのはゴマサバとタイに良く似た知らない魚でした。
50㎝UPのゴマサバが4尾釣れたが最初の夜なので持ち帰りしなかった
鯛に良く似てたけど目が異常に大きかった
朝の潮も全くダメで8時の磯替わりを待つことに・・・何組かを乗せて沖の赤瀬回りで西磯方面に行った。
ボクは船長に「石塚は行けます?」船長「いいよ!」とのことで前回のヤスナガから少し南の石塚に降りることが出来た。
ここは過去に2回降りたことがあり釣り座の状況は分かっていて、ゆっくり夜に休むことが出来ない厳しい磯です・・・しかし昼間でも潮が良く動きオナガが当たってきます。
2時間交代で先端と内側に分かれて釣ることになった。
ボクの釣り座からヤスナガ方面
ボクは最初に内側で当り潮での釣り・・・遠投しラインを巻きながら手前でシモる場所を探して横にラインを張っているとコンコンと当たってくる。
クチブーが数枚立て続けに釣れた。
先端に立つ山○氏・・・竿を良く曲げていた
11時からボクが先端で釣ることに・・・潮は左にゆっくりと流れそれに撒き餌を合わせていくとラインが走ります・・・心地よい時間がしばらく続きました(笑)
昼頃船に積んであるクーラーへ釣った魚を入れる時 ボク「朝まで居ていい?」船長「いいよ!」とのことで、ここで夜釣りをすることになった。
午前午後ともオナガ混じりで良く釣れ期待していた夜にデカバンを狙ったが全くと言うほど食ってこなかった。
早朝白けだしたころ手前に撒き餌をして投入すると、仕掛けが馴染む前にセンサーがスッと動いた・・・思い切り竿を合わすと凄い引きで沖に向かった・・・10mほど出たところで一瞬止まったのでリールをゴリ巻くと、それから魚がギアーUPして動き出した・・・ブレーキが唸ってラインが止まらない。
こちらを向かそうとスプールを手で押さえて竿を立てるとサルカンからラインが切れてハリスに付いたケミホタルのセンサーが左方向へ凄い勢いで消えて行った。
こんな感じで2度ほど強力な魚に持て遊ばれデカバンは手に負えなかった。
朝船が付いた時、夕方までここに居ることを伝えもう一度昼釣をすることになった。
しかし、昨日とは潮が違って食いは今一だったけどオナガが良く釣れて〝流石男女のグレ釣り〟の醍醐味を味わえた。
結果同じ場所での2日釣りとなったがオナガ17~8尾、クチブト25匹余りで今回は良い釣りとなった・・・もし夜釣りで釣れていたらクーラー1つでは足りなかったな(笑)
実質昼釣り2日の釣果・・・ボク的には大満足でした
男女群島遠征
男女群島遠征 <2017.2.15 ~17>
一年ぶりに男女群島へ行ってきた。
14日午後9時頃〝のりくら釣具店〟に集合し荷物を積み込み龍野西インターから長崎田平港へ向かった。
今回のメンバーは8人で2台の車両に分乗しボクは三尾の前田船長、松本・加藤両氏と4人でした。
この車両のメンバーは今期初めてで過去の釣果とか仕掛けとかの話に自然と弾んでいきしっかりとイメージトレーニングが出来た(笑)
山口に入ってから車がガタガタと音が出て降りてみると何と後部タイヤのパンクです・・・しかし工具が全部揃ってなくJAFに依頼し修理完了まで一時間半ほど費やしたかな。
その後は順調に進みいつもより2時間遅れで〝だるま食堂〟に寄り朝食を食べた・・・一時は時間までに来れるか心配したけどホッとした。
出発は午後一時過ぎで山見船長のカイザーでした・・・聞くところによると既に磯に降りている客はアジカだけでも100人を超えているとのこと・・・と言うことは降りるイイ場所がない(汗;
後方が貯金箱で次はおにぎりの奥へ
男島の西側の空いている所から降ろしていきボク達は最初に荷物を積み込んだので順番に行くと最後になります。
いよいよボク達の番が来て古賀横、その横に2人ずつ降りて次に貯金箱それからボクの降りる〝おにぎりの奥〟です
ドン詰まりで全くと言うほど潮が動かない
ここは2年ほど前に上がったことがありこんなドン詰まりでと思った所で、釣れだした途端に波が高くなり撤収となった記憶がある。
船着きにボクが前田船長が奥側に構え釣りを開始した・・・ぶち切られるまで5号通しでやったが朝まで切られることは無かった。
足を運ぶのでさえ苦しい磯に体力を奪われ横になるところも無い・・・一晩中尖った岩の上でまるでお仕置き釣りでした(泣)
凸凹な磯で落ち着いて座る場所が無かった
迎えが朝8時だったので早々に納竿し次の磯へ向かう準備完了です。
西磯へ向かう途中 山見船長に「潮の行く所で」とお願いしたところ「じゃヤスナガで?」ボクはOK!!です(笑)
荷物を前に運び名礁〝ヤスナガ〟に降りることが出来た。
ボク「ここで今夜も出来る?」船長「西風が強くなるから夕方に判断しよう」とのことでした。
ここも2回目で前回は少しの間だけで余り釣った記憶は無い。
しかし前田船長は第1投目から45UPのオナガを釣り上げた・・・朝からオナガが釣れる・・・やっぱり1級磯は違うな思った。
流石に前田氏は次々とクチブー・オナガと釣り上げていた。
上げ潮下げ潮とも左に流れていた・・・前田船長は良く曲げていたなぁ
ボクはと言うと前夜の疲れでやる気が起こらなかった・・・やはり年を感じた。
一番残念だったのは良型のオナガを掬い損ねて逃がしてしまった・・・逃がした魚は大きいというけどホントに検寸したかったなぁ
ちょっと一休み・・・ホントに疲れていた
午後4時に船が付きここでは危ないとのことで避難することになった。
石塚に降りていた乗鞍さん達も乗り込みマルヒ方面へ・・・横になれるところを希望するとマルヒの3番に上がることになった。
マルヒの2番方面・・・夕方には湧きグレが見えていたが・・・
2番には何回か上がったことがあるけどここへは初めてで磯が前上がりになっていて少し釣りづらかった。
ここでも前田船長はコンスタントに釣り上げていた。
ボクはクチブー2匹釣ったところで雨も降りそうだし早々に諦めた。
ボクの釣果です・・・
同礁の前田船長はボクの2倍以上の釣果を上げていたようです。
次回は足場のイイ落ち着ける磯に行きたいな・・・。
日振 14番
日振 14番 <2017.2.4>
宇和島市内のスーパーAceOneで恵方巻きを買い込み浜崎渡船の仮眠室に入った。
北北西向きで丸かじりしながら[:ビール:]を飲みTakeさんと明日の攻略を・・・流れのある場所1番ならこの仕掛け、深い所ならこんな仕掛けと・・・(^^;
早朝駐車場に出ると満タン状態で釣り人があふれていた・・・やはりここでは知り合いの釣人が多くいるので安心します。
ポーター(?) なるぞ~さんから「今日は2船でボクは〝はまかぜ〟です」と伝えられて荷物を運んで乗り込んだ。
矢が浜沖で抽選を済まし横島方面に・・・1番に近づいてきたけど名前が呼ばれなく操舵室の大会組が上がったみたいでした。
横島の北側から本島6番・9番・姫路と降りて行き「次に用意して!」と名前が呼ばれて潮の低い時にしか上がれない14番に降りることが出来た。
左が先端で船着き向きの遠投がイイ感じでした
昼まで込みの潮なのでちょっと心配だったが潮高174㎝だったので大きな波が無かったらまぁ大丈夫かなと思った。
Takeさんは船着きでボクは先端に行った・・・初めてだったので様子が分からなく13番向きが良いのだと胴側の釣り客に教えてもらった。
最初に掛けたのはTakeさんで遠投して沈める攻略どおりの仕掛けだった。しかしデカバンだったのと大きな沈みが点在しているので道糸が根ズレしバラしてしまった。
その後はポイントも定めて何回も大きく竿を曲げ満足げな顔をしていた(笑)
満潮時はぎりぎりまで潮がきたが、こんな感じで楽しんだ[:にこっ:]
ボクの仕掛けはウキG社00にガンダマG6×2から開始し先端の潮に入れ込んでも刺しえもそのまま残って帰ってくるパターンが続いた・・・やっと潮が止まり際に竿一本で止まったウキが完全に見えなくなってラインを張っているとアタリがあった。
先端は割と深みがあるので取り込みはし易かったが、棚が深いので底を切るときにラインが磯に擦れているのを感じた・・・45㎝前後の良型で取り敢えず片目が開いた(笑)
先端から13番方向に狙いを変更しど遠投でゆっくりシモッて行く場所を攻めて良型2尾を追加し1時半に納竿した。
港に帰って皆さんの釣果を聞くと磯ムラもあり一番は数が出ていたようです・・・さすがに第5に乗船していたトーナメントチームは良型を揃えていた。
2人とも良い釣りが出来て満足した釣行となった
2人の釣果です・・・今季この時期ならまずまずかなぁ(笑)
菊池バエ
御五神 菊池バエ <2017.2.3>
男女遠征の計画が天候不良で行けなくなり、急遽Takeさんと宇和島方面に行ってきた。
魚種別の年間賞の一匹長寸に挑戦するため御五神〝中本渡船〟へ行くことに・・・
宇和島で食事を済ませて8時前に中本渡船に到着し待合室で[:ビール:]を飲んで部屋に入りイメージトレーニングをしながら10時頃に就寝した。
5時に起床すると風の音が凄い!これは天気予報が大きく外れどうなるのかちょっと不安になった・・・待合室の釣人もちょっとテンションが下がっていた。
しかし予定とおり6時20分ごろに出船した・・・まず竹が島の付近で3船が抽選し一番を貰って2人を降ろして本島に向かった。
ここでは6船の抽選でくじを引くと5番、船長にくじを渡し何処が当たっているか聞くとカゴ釣師とフカセに磯を分けて「7番か菊池どちらに行く?」と尋ねられ風の当たらない菊池バエを選んだ。
天気は良かったけど風が昼過ぎまで落ちなかった
御五神は余り知らないので色んな磯に上がりたいこともあって選んだけど船着き以外は足場が良くなかった・・・船着きにTakeさんボクはその右側の出っ張りに構えた。
前の出っ張りは2時間ほどで浸かってしまった
朝から潮はゆっくりと左側に流れていて沖の潮目へ遠投しウキがシモッて行く所でラインが出ていき良型のイサギが釣れた。
それからは反応が全くなく刺しえはそのまま残って帰ってくる・・・しかも潮が高くなってくると波が押し寄せてきて居場所がなくなり二人並んで釣ることにした。
本命のグレは食ってこなく周りの釣人も竿を曲げるところは見ていない・・・最初に当ったのは潮止まりの11頃、G社00にガンダマG6×2で遠投して沈めて待っているとチョンチョン程度で当たってきて合わせてみるとまずまずのサイズでした。
それからハリス(1.75号)切れで2発バラシて終了した・・・ハリス切れの原因は分かっているので次回からは修正したい。
水温が下がっているのか真冬の釣り方で余り流れのない深いところをじっくりと攻めるのが良いようでした。
グレの大きい方は48cm・・・上位に行くには後5㎝必要
御五神に行ってきた
御五神 グレバエの岡 <1017.1.17>
男女群島の計画があったけど16日に予定が入って行けなかったので、急遽御五神 常連の糸岡氏ら2名に同行して〝中本渡船〟に行ってきた。
前日16日午後9時仮眠所に入り色々と御五神の磯や攻略法などを糸岡氏に教えてもらって10時過ぎに就寝した。
出船は早朝6時で5時前には起床し腹ごしらえと持病の薬を飲み下に降りると次々と釣り客が集まってきていた・・・平日なのに凄いなと思った。
竹が島に何人か降りて本島抽選場に行くとどの船も釣り客が多かった。
場所は糸岡氏にお願いしているので後ろにいると「2番目に降りるよ!」とのことで本島に入ってすぐのグレバエの岡に3人で降りることになった。
ボクの釣り座から寝床方面
ここは何年か前のグレ釣りを始めた頃に降りたような気がした・・・あの頃はガンダマBクラスの重い仕掛けで・・・確かボーズだったような(笑)
ジャンケンで釣り座を決めて2時間ごとの時計回りで替ろうと公平なルールです。
ボクは最後の西側で開始した。
相当潮の流れがありグレバエから流れてきます・・・相当遠投してラインを巻きながら沈めていくのに風が潮と反対方向から強く吹いて仕掛けが馴染まない・・・ウキ00にG6×2・G7×1でやっと入り込んでいく感じでした。
最初にラインが張ったのは相当右側から馴染ませていきボクの正面を通り過ぎようとしたときに竿先がスッと入った・・・ラインを巻くと心地よい引きが・・・前面の張り出しをかわしてタモに取り込んだ・・・40UPの良型でした。
さぁこれからだ!と思ったがエサも残るし魚の気配が全くなかった。
時々バシャバシャと小魚を追う青物らしき魚影が見えた。
10時半ごろ満潮で潮が止まり遠投でゆっくりと沈め根気よく待っているとチョンチョンと当たって30㎝程のクチブーが連続で釣れ午後1時半に納竿した。
最大が44㎝・30㎝余り小振りでも重量感があった
寒波のせいで水温が下がり魚の動きが無いのかどの磯も良くなかったようです。カゴで70㎝クラスのハマチを5~6本釣られていたがグレの釣果は今一でした。
ボク達の上がっていた〝グレバエの岡〟の常連さんの情報によると本来は2人磯で、両側に分かれて先端は流れに乗せて、反対の西側はグレバエ方面から流し先端の磯際を探るのが良いようでした。
右側が先端で潮は両潮とも右に流ていました
本年最初の日振島
日振島に行ってきた <2017.1.6~7>
5日の午後2時半ごろTakeさんと合流し宇和島へ向け出発した。
スイスイと車は進み上州屋に着いたのは6時過ぎで撒き餌を練って市内のスーパー〔エースワン・エーマックス〕で食料を調達した・・・ここはka-minさんに教えてもらった店で品揃えが多く安いのが気に入っています(笑)
浜崎渡船の部屋に入り飲食していると緊張感さんが到着 !! それから小宴会となり盛り上がった。
出船は早朝6時過ぎ10人余りの釣人が乗船し出発した。途中灯台に降りる人があった・・・聞くところによるとイイ日は40UPが釣れるみたいで一年先まで予約が入っているようです(驚!!)
抽選を済まして一路横島へ!
最初は最近浜崎家に入籍(??)したルアーマン〝なるぞー〟氏が0番に降り、次にボク達が呼ばれて1番に上がることが出来た・・・やはりここはテッパン磯です(笑)
天気も良い釣り日和でした・・・シニア向け(笑)
満潮が1時過ぎで込みの潮がまだ本気で行っていないのでゆっくりと仕掛けを作って撒き餌も増量した。
沖側の潮は中々方向が定まらずフラフラとして勢いがなかった。
9時過ぎに30㎝余りのクチブーが2人同時間にやっと釣れ小さいながらもホッとした。
流れが勢いを増したのは10時半過ぎだった。しかし小潮で潮高が179㎝と低くかったので何時もと感じが違っていた・・・仕掛けを色々と替えてやっと調子が上がったのが昼ごろでした。しかも潮が止まりそうな遠いいところまで流してアタリも小さかったがリズムよく釣れた。
港に帰って桟橋でバッカンから取り出すと小さ目ながらも10匹余りで大満足でした。
最初はどうなることかと思ったけど、やはり船長 イイ場所に降ろしてくれました。
小振りだったけど数釣りで楽しめた
年初めの40UPだったので記念の一枚です。
爆釣した昔を思い出し、浮力のあるウキに替えたのが正解でした。
この日の最大で43㎝でした
2日目は20人弱で雨の予報が外れていい天気に恵まれた。
何時ものように横島1番から降ろしていき尾島のハナレから本島へ行き次にボク達が呼ばれて名礁9番に降りた。
足場は悪くないし釣りやすい所だと思ったが・・・
ここは確か2回目だったけどあまり記憶に残っていない。
取り敢えず潮の動くところを探しても若潮なので昨日よりもなお動かない・・・先端方面から並んで竿を出しますが全然アタリがなかった。
8番の先端から少しずつ流れて行く潮までど遠投することにした・・・撒き餌は全然届かないので8番の人に撒き餌をしてもらうしか手はありません。
それでも何投目かするとラインにアタリが出で35㎝クラスのクチブーが釣れた。
ある程度潮が行かないと遠方にまでエサ取りが出没して仕掛けが馴染むまでに無くなるような感じがした・・・納竿間際にはエサが残りだしたけど全然気配がなく1時半に終了した。
折角いい場所に降ろしてもらったけどボクの腕では手に合わなかった(泣)
渾身の一匹・・・小さくても引きは何故か強かった
月末から男女群島遠征を予定しているけどそれまでにもう一度計画したい・・・。
御五神 西1番
西1番
我がクラブの忘年会の一品の肴を求めて御五神に行ってきた。
午後3時頃にTakeさんと出発し宇和島でエサを混ぜてから何時ものレストランでトンカツを食べ中本渡船に向かった。
8時頃到着し仮眠部屋でテレビを観ながらイメージトレーニング・・・9時過ぎに就寝。
早朝から駐車場付近の物音で目が覚め、既に何人かの釣り人が準備しているようだった。
6時過ぎに船は港を出て手前の知らない島に2人を降ろして竹が島に行き1番2番と降ろして本島の抽選場所に向かった。
クジを引いてと言われて船首に行きくじを引くと1番・・・中本船長さんが「西1が良いのでは!?」とのことで了解し「どの辺り?」と聞くと「最後に降りる」と返事が返りポーター役に付いた。
島の最西端まで行くと居心地の良さそうな磯が見えてきた・・・前回と違ってここならゆっくりと釣れるなと思った。
正面が船着きで下げに変わると右側の離れに移ります
初めての磯なので船長さんからアドバイスがあった・・・「込みの潮の時は船着きで下げに変わると本島から潮が来るので離れに渡って釣るように、本命潮は下げだから辛抱して」・・・船着きでやっても潮が当たってきて釣りづらく向かい風もあり下げの潮を待つしかないと思った。
それでもTakeさんは北側で流して良型を含め2枚釣り上げていた・・・ボクはウロウロするばかりで潮止まりの10時過ぎに離れに道具を移動し弁当を食べることにした。
下げに変わっても中々潮が動かなかった・・・向かい側が西2番
弁当を食べてやっと潮が動き出し第一投目・・・40~50m辺りに沈み磯がありその辺りまで行くとズンと重みが伝わり重量感のある引き・・・ゆっくりと引き寄せあと少しのところで道糸から切れてしまった・・・船着きはハコフグが多かったのでかじられていたのかも。
今度は2号通しで流していきます・・・潮が速くてあっという間にシモリに到達・・・それを交わしてその先で張っていると小さ目のクチブーが当たってきた。
2枚続けて釣れたところで流れの変化で上手く操作できなくなりシモリに引っ掛かったり難しかった。
Takeさんは順調に竿を曲げているし今日はお手上げだなと思った。
それから仕掛けをウキ00にG6×2からウキG6にG6×1でハリスを短くして流すと上手く沈み磯の手前でシモッて行きアタリが出だした。
それからパターンに入って10枚近く釣れた。
雨風が強くなりこの日最大の50㎝を釣り上げたところで納竿した・・・コンディションが良く時間がもう少しあればもっと釣れたと思う。
もう一度挑戦したい磯だった。
小振りだったけど10枚余り釣れた・・・グレの引きは十分に楽しめた
来週23日はバラシ会の親睦大会で宇和島へ行きます。
釣果もあるけど久し振りに仲間と会うのが楽しみです。
久し振りの御五神
御五神でグレ釣り <28.11.18>
御五神へクラブの釣り仲間4人で行ってきた。
お願いしたのは中本渡船さんで前日の深夜に到着し居心地の良い待合室でちょっと夜食タイム[:ビール:][:お酒:]・・・1時頃に2F仮眠室で5時まで横になった。
早々に着替えをしてまだ暗い中15~6人釣人が乗船し6時前に出船した・・・平日なのに釣り客の多さに驚いた。
30分ほどで寝床付近に到着し磯割の抽選です。本日は6船で他の船は余り乗ってなかったような・・・。
抽選風景・・・抽選棒の入れものに長い柄を付けていた
寝床1番水道側から船付け開始です。5番7番付近に降ろしていきボクは低ゲタ横のナガレにTakeさんと降りることに・・・低い磯だったのでチャラン棒を持って降りた・・・10時過ぎが満潮だったので年寄りのボクはちょっと心配した(汗;
低ゲタ横のナガレ・・・潮が上がってくると磯が2か所に分かれます
上がってみると磯の真ん中に大きな水たまりがあり滑り落ちると膝までは浸かりそうです(笑)
込みの潮が日振島方面に流れて行き、ボクは左側で右側にTakeさんで釣りを開始した。
満潮になると水たまりまで潮がきて、ちょっと居場所が・・・
ど遠投で潮の緩やかな所で沈めて張っているとラインにテンションが・・・久し振りのグレの引きに緊張しながら楽しんだ。
最初から体高のある40UPだったので今日は爆釣になるなと思った(笑)
しかし撒き餌が効きだすとあちらこちらで白っぽい魚が浮き出した・・・ウスバハギの大群が押し寄せ刺し餌が沈まないうちに当たってくるので手の打ちようが・・・道糸を切られて4ヶウキを流してしまった。
ガンダマを追加したりと色々と苦戦し2尾を追加して満潮となったところで高い場所に避難して昼食タイムとなった。
下げの潮に変わり後ろ向きに釣り座を替えた・・・こちらはキタマクラが居座り針を何本も取られることに・・・仕方なくど遠投しラインを張ってシモらせていくと40UPの良型イサギをGetした。
後が続かないので朝釣ってた付近に帰り沈み磯がゴロゴロある上を行く激流に乗せていくと30m付近でラインがバリバリと出ていき35~40前後のクチブーを連続でGet出来た。
イサギを含めて4~5匹が40前後で満足した釣果でした
初めて上がった磯でまずまずの釣果で大満足で帰ってきた。ほかのメンバーは今一だったようでもう一度この御五神でリベンジにすることにした。
気になる日本海もヒラマサがまだいるようなので来週行けたら行く予定です・・・22日頃になるかな・・・。
[:ビール:]