男女群島 第2弾

男女群島遠征 第2弾 <2017.2.27~ 3.1>
27日~2日まで2泊3日で遠征したけど最終日の夜が悪天候のため急遽田平港に1日午後8時頃早帰りする釣行となった。
26日の夜に龍野を出発し田平港に着いたのは27日早朝の7時頃でした。いつもの「だるま食堂」で朝食を済ませあじかフイッシング2F仮眠室で横になった。
午後2時半頃少し遅れての出船です・・・今回も山見船長のカイザーでした。
好天気に恵まれ気持ちの良い出船でした

今回も全船が出ていて男女の磯は釣り人が溢れ返っていた。
ボク達のグループ8人が最後に降りることとなり薄暗くなってから2人一組で降りて行った・・・ボクは地の平瀬の奥まった所に山○氏と降りた。
水道の1番2番が目の前に見えボク達の磯は横から風が当たってきて釣り難かった・・・しかも竿1本先ほどまでは浅かった。
懸命に遠投しゆっくりと沈めてく作戦ですが、食ってくるのはゴマサバとタイに良く似た知らない魚でした。
50㎝UPのゴマサバが4尾釣れたが最初の夜なので持ち帰りしなかった
鯛に良く似てたけど目が異常に大きかった
朝の潮も全くダメで8時の磯替わりを待つことに・・・何組かを乗せて沖の赤瀬回りで西磯方面に行った。
ボクは船長に「石塚は行けます?」船長「いいよ!」とのことで前回のヤスナガから少し南の石塚に降りることが出来た。
ここは過去に2回降りたことがあり釣り座の状況は分かっていて、ゆっくり夜に休むことが出来ない厳しい磯です・・・しかし昼間でも潮が良く動きオナガが当たってきます。
2時間交代で先端と内側に分かれて釣ることになった。
ボクの釣り座からヤスナガ方面
ボクは最初に内側で当り潮での釣り・・・遠投しラインを巻きながら手前でシモる場所を探して横にラインを張っているとコンコンと当たってくる。
クチブーが数枚立て続けに釣れた。
先端に立つ山○氏・・・竿を良く曲げていた
11時からボクが先端で釣ることに・・・潮は左にゆっくりと流れそれに撒き餌を合わせていくとラインが走ります・・・心地よい時間がしばらく続きました(笑)
昼頃船に積んであるクーラーへ釣った魚を入れる時 ボク「朝まで居ていい?」船長「いいよ!」とのことで、ここで夜釣りをすることになった。
午前午後ともオナガ混じりで良く釣れ期待していた夜にデカバンを狙ったが全くと言うほど食ってこなかった。
早朝白けだしたころ手前に撒き餌をして投入すると、仕掛けが馴染む前にセンサーがスッと動いた・・・思い切り竿を合わすと凄い引きで沖に向かった・・・10mほど出たところで一瞬止まったのでリールをゴリ巻くと、それから魚がギアーUPして動き出した・・・ブレーキが唸ってラインが止まらない。
こちらを向かそうとスプールを手で押さえて竿を立てるとサルカンからラインが切れてハリスに付いたケミホタルのセンサーが左方向へ凄い勢いで消えて行った。
こんな感じで2度ほど強力な魚に持て遊ばれデカバンは手に負えなかった。
朝船が付いた時、夕方までここに居ることを伝えもう一度昼釣をすることになった。
しかし、昨日とは潮が違って食いは今一だったけどオナガが良く釣れて〝流石男女のグレ釣り〟の醍醐味を味わえた。
結果同じ場所での2日釣りとなったがオナガ17~8尾、クチブト25匹余りで今回は良い釣りとなった・・・もし夜釣りで釣れていたらクーラー1つでは足りなかったな(笑)
実質昼釣り2日の釣果・・・ボク的には大満足でした

男女群島遠征 

男女群島遠征 <2017.2.15 ~17>
一年ぶりに男女群島へ行ってきた。
14日午後9時頃〝のりくら釣具店〟に集合し荷物を積み込み龍野西インターから長崎田平港へ向かった。
今回のメンバーは8人で2台の車両に分乗しボクは三尾の前田船長、松本・加藤両氏と4人でした。
この車両のメンバーは今期初めてで過去の釣果とか仕掛けとかの話に自然と弾んでいきしっかりとイメージトレーニングが出来た(笑)
山口に入ってから車がガタガタと音が出て降りてみると何と後部タイヤのパンクです・・・しかし工具が全部揃ってなくJAFに依頼し修理完了まで一時間半ほど費やしたかな。
その後は順調に進みいつもより2時間遅れで〝だるま食堂〟に寄り朝食を食べた・・・一時は時間までに来れるか心配したけどホッとした。
出発は午後一時過ぎで山見船長のカイザーでした・・・聞くところによると既に磯に降りている客はアジカだけでも100人を超えているとのこと・・・と言うことは降りるイイ場所がない(汗;
後方が貯金箱で次はおにぎりの奥へ
男島の西側の空いている所から降ろしていきボク達は最初に荷物を積み込んだので順番に行くと最後になります。
いよいよボク達の番が来て古賀横、その横に2人ずつ降りて次に貯金箱それからボクの降りる〝おにぎりの奥〟です
ドン詰まりで全くと言うほど潮が動かない
ここは2年ほど前に上がったことがありこんなドン詰まりでと思った所で、釣れだした途端に波が高くなり撤収となった記憶がある。
船着きにボクが前田船長が奥側に構え釣りを開始した・・・ぶち切られるまで5号通しでやったが朝まで切られることは無かった。
足を運ぶのでさえ苦しい磯に体力を奪われ横になるところも無い・・・一晩中尖った岩の上でまるでお仕置き釣りでした(泣)
凸凹な磯で落ち着いて座る場所が無かった

迎えが朝8時だったので早々に納竿し次の磯へ向かう準備完了です。
西磯へ向かう途中 山見船長に「潮の行く所で」とお願いしたところ「じゃヤスナガで?」ボクはOK!!です(笑)
荷物を前に運び名礁〝ヤスナガ〟に降りることが出来た。
ボク「ここで今夜も出来る?」船長「西風が強くなるから夕方に判断しよう」とのことでした。
ここも2回目で前回は少しの間だけで余り釣った記憶は無い。
しかし前田船長は第1投目から45UPのオナガを釣り上げた・・・朝からオナガが釣れる・・・やっぱり1級磯は違うな思った。
流石に前田氏は次々とクチブー・オナガと釣り上げていた。
上げ潮下げ潮とも左に流れていた・・・前田船長は良く曲げていたなぁ
ボクはと言うと前夜の疲れでやる気が起こらなかった・・・やはり年を感じた。
一番残念だったのは良型のオナガを掬い損ねて逃がしてしまった・・・逃がした魚は大きいというけどホントに検寸したかったなぁ
ちょっと一休み・・・ホントに疲れていた
午後4時に船が付きここでは危ないとのことで避難することになった。
石塚に降りていた乗鞍さん達も乗り込みマルヒ方面へ・・・横になれるところを希望するとマルヒの3番に上がることになった。
マルヒの2番方面・・・夕方には湧きグレが見えていたが・・・
2番には何回か上がったことがあるけどここへは初めてで磯が前上がりになっていて少し釣りづらかった。
ここでも前田船長はコンスタントに釣り上げていた。
ボクはクチブー2匹釣ったところで雨も降りそうだし早々に諦めた。
ボクの釣果です・・・
同礁の前田船長はボクの2倍以上の釣果を上げていたようです。
次回は足場のイイ落ち着ける磯に行きたいな・・・。

男女遠征 〔2016最終章〕

男女遠征 〔2016最終章〕 <28.3.15~17>
天候も釣果も最高でした!
15日午後1時前に約20名が乗り込み田平港を出港した・・・今回はヘラクレスで前田船長さんです。
PM4時過ぎには男島に到着し明るいうちから磯付けが始まった。
男島の南から5~6人降ろして佐藤瀬に底物師2名降ろしそれからハナグリ島の石塚の高台に2名降りてボク達は石塚に降りることが出来た。
足場が悪く移動するのに一苦労した
ここは昼釣でTakeさんと上がったことはあるが夜釣は初めてで足場の悪さと荷物の置き場のないことは分かっていた。
しかしこの磯の魚の濃さは知っていたので不安ではあったけど良型オナガの期待感はあった(笑)
先ずは昼の仕掛けで開始です。
満潮が7時頃なのに込の潮が行かなく引かれ潮になって左方面に流れて行きます。
でも流れに差し込むとクチブトですが食ってきます・・・産卵に入っているのかあちらこちらで浮グレが群がっていました。
夕方になりいよいよ夜の仕掛けです・・・ウキ1号に5B4B3BG1ハリス8号のケミホタルの下にBを打ってみた。
投入するとユラユラと電気ウキが沈んでいき道糸を張っていきます・・・潮が無ければ真っ直ぐに降りて行き早く馴染んでいくような感じでした。
撒き餌を打ちながらゆっくりと誘っていくとコツンと小さなアタリが・・・ここで思い切って竿をあおるとグンとした重みが伝わります・・・ここが緊張する場面です!
小さければ一気に巻き上げますが少し大きくなるとそうはいきません・・・余り前に出ると危ないしギリギリのところでやり取りしてタモに入れればGood!
こんな調子で飽きない程度に当たってくるので夜は眠れなかった・・・寝るスペースもないし(汗;
朝までにオナガグレ25枚近く釣ったと思う。しかも50UPが5~6枚いたのでドンゴロスに入り切れなかった。
朝一のチャンスにはモンスターに8号をぶち切られた。ウキが見えるまでになっていたのにホントに悔しかった。
昼の仕掛けでもオナガ・クチブトと両方釣れ気の抜けない釣りでした。
時にはドラッグが唸って3号ハリスを難なく切って逃げていくヤツも多くいた。
ボクは風邪で咳が止まらなくなり次の日の朝の弁当船で船に戻り寝ることにした。
17日昼過ぎに田平港に帰ってきてヘラクレスの氷室で保管していた朝まで釣ったドンゴロスの魚を入れようとしたところ94Lに入りきらず仕方なく仲間のクーラーに無断で入れた(笑)
港に帰ってドンゴロスから移してみると、魚どころか氷も十分に入らない状態でした

今回で最終にしようと思っていたのでホントに良い釣りが出来た。夜釣りの仕掛け釣り方のワンパターンはマスターできたので次の仕掛けと60UPは来年に持ち越しです。
釣果は過去最高!!!  最大55㎝でお持ち帰りは35~40尾程かな(^^)

男女群島 第3弾

男女遠征 第3弾 <h28.3.7~8>
今回は天気予報が大きく外れて日帰りとなってしまった。
8日火曜日の昼ごろに田平港を出港し男女に着いたのは午後4時頃でした。
東寄りの風ということで西磯のマルヒ3番に1組を降ろして南に廻り針古そしてボクとTakeさんは前々回釣果のあった二重鼻に上がった。
・・・風の為西磯は直ぐに撤収し地の平瀬水道2番に磯替えしたらしい。
この場所は何故か落ち着けます
この場所は上部に横になれる平たいところがいくつもあって安全な場所です。
Takeさんはやや東向き、ボクは西側の針古向きで釣りを開始した。
前回と同じく込みの潮なのに全く潮の流れが違ってサラシが湾内に流れて仕掛けが馴染まない。
前回はこのサラシで爆釣した  柳の下の・・・でした(笑)
予定が外れて明るいうちは何の反応もなかった。
暗くなってクチブーと40㎝までのコナガをGetしたが8時頃が満潮だったので前に出られずTakeさんと一休みで食事をして少し横になった。
0時過ぎには潮も低くなりウネリも大したことはなく釣を再開した。
しかし潮の動きは湾内に入って行き釣りずらかった。
仕掛けを重たくしてウキ1号に5B4B3Bにハリスのケミホタルの下にBを打ちゆっくりと沈めてみた。
ウキが見えなくなるころでゆっくり持ち上げて仕掛けを張っているとチョンチョンと触ってくるようなアタリが・・・合わせてみると強烈に引いて良型のオナガと思ってライトを照らすとギラギラしている・・・外道であるが良型のシマアジをGetした(笑)
検寸してみると55㎝ありました・・・嬉しい外道!
それを立て続けに2匹Getしてその後は眼にライトの付いたようなキントキや小さ目のシマアジが釣れた。
朝マズメに期待をしていたけど朝の迎えでそのまま撤収となってしまった。
目標のロクマルは来年に持ち越しそうです。
貧しい釣果でした~シマアジ1尾はお嫁に・・・</h28.3.7~8>

男女遠征 第2弾

男女遠征 第2弾
今回も5人での釣行でした。
従って荷物の積み込みに時間が掛かります・・・結局後部座席の足元に荷物を敷き詰めフラットな状態でした。
何時ものように午後10時前に出発し山陽自動車道で宮島SAまで行くと、雪のため岩国から冬用タイヤでしか通行不可能と表示が・・・しかし強行突破で予定通り午前7時頃に田平港に到着した。
港の飯屋で朝ごはんを食べてあじかの2Fで仮眠をとった。
昼前に起きて今回の船を確認するとサムソンでした。昼ごろから荷物を積み込みかと思うと韓国からの釣人を待つとのことで遅れ遅れて出船は3時半を回っていた。

男女群島に着くと真っ黒で何処から瀬渡しをしているのか解らなかった・・・それも韓国人が先に降りていくようなので言葉も通じないし時間ばかりが・・・
そろそろボクの順番です。
お願いしていたのは以前から気になっていた地の平瀬水道2番でした・・・5人の釣行なのでボクが一人で降りることにした。
一人なので広々としているけど何処がポイントなのか分からないので取り敢えず撒き餌の落ちている所を探してそこから攻めてみることにした。
ウキを替え仕掛けを替えしても全くアタリが無い。

最初に当たったのは35㎝前後のコナガでした。リリースしようとしたが前兆の前触れとゲンを担いでGetすることにした。
その後40UPが釣れてそのまま夜明けを迎えようとしたとき、ラインを張っているとコツンとアタリが・・・これは割と引くなと思ったら52㎝の良型のオナガです・・・Good !!
しかし磯替え8時の時間まで異常なしで早めに道具をまとめ船を待っていた。
次に行く磯は針古のハナレでした。
この磯は波のない時でしか上がれないようですが、本命潮は下げで針古瀬との水道で良型オナガの実績があるらしい・・・が、上がった時は込み潮が始まる前でした。
向かいが針古瀬、その先尖ってるのが前回上がった二重鼻
取り敢えず水道向きでやってみると直ぐにアタリがあったがハリ外れ・・・次もハリに乗らないし下げの残りではダメでした。
込みの潮になって外向き・水道向きでやったが魚のいない感じ・・・もう休むしかないと思ってお茶を飲んだり暫らく休憩した。
ここではクチブーを2匹Getしただけで合計5匹・・・今回はこれだけかなと思った。
3時過ぎに船が来て夜釣りの場所に行くことになった。西方面に回って各磯に弁当を渡すとき各自クーラーへ魚を入れに来ますが皆さんドンゴロス重そうに持っていました・・・羨ましかった。
ボクが名前呼ばれたのはマルヒの2番です。ここは以前にも上がったことがある場所ですがメダイに振り回されたりイイ感じはなかった。
しかし一人なので磯の上の方は広いしゆっくりと出来る・・・直ぐに湯を沸かして牛丼を温めてご飯にぶっかけて・・・これは美味しかった(笑)
足場はあまり良くない  先に見えるのは中ノ島かな
最近は上がってないようで磯には撒き餌が落ちてなかった。
取り敢えず船着きで開始したけど、うねりのサラシが大きすぎて仕掛けが落ち着かない。
昼の撒き餌が大量に残っているのでどんどん撒くと沖の方でバチャバチャと・・・。
これに向け投入しラインを張り気味にしていると100%近く当たってきます。
ここで暗くなるまで15匹ほどGetした。
夜は裏側とのことで回ってみましたが、ここでもサラシが出すぎて洗濯機状態です。
色々と重い仕掛けで攻めたが仕掛けが全く落ち着かなかった。
8時の迎えと聞いていたので夜の仕掛けは早々に仕舞って昼の仕掛けで夜明けから攻めてみた。
これも最初は撒き餌をスコップ型のマゼラーで10回程サラシに投げ込み仕掛けを投入すると早速アタリが・・・昨日と同様に入れ食いとなり7時20分までに17~18匹ほど釣ることが出来た。
小さ目の口太多数、最大でオナガ52㎝でした。
オナガは5~6匹しか釣れなかったけど、最終日に30匹余り釣れたのでイイ余韻のまま帰ることが出来た。
次回は来週の月曜から1泊2日で予定しているけど天気は上々なので、やはりオナガを釣りたい・・・数はともかくクチブトを越えるのが目標です。

男女群島へ・・・

男女群島 遠征 
 男女群島に行ってきた。
7日午後9時に〝のりくら釣具店〟に集合し荷物の積み込みです。
今回の釣行は5人なのでワゴン車の荷台は隙間なく上手く積み込まないとダメなので・・・これには相当時間を費やしました(^^:
 8日の朝に田平港に到着し何時もの港の食堂で長崎名物のちゃんぽんを食べてアジカの仮眠所で横になった。
12時頃から荷物を船に積み込み始め40分に出港した・・・今回お世話になるのはカイザーで山見船長です。
       
       二重鼻を通過する ブラック・カイザー
 男女に到着したのは4時半ごろだったかな・・・北西の風がかなり強いので夜釣りをする安全な場所が限られます。
ボクとTakeさんはクロキ島のシケシラズのハナレ(ワンド向き)に上陸した。
ここは湾内のハナレなので波は無いものの北向きなので水道の方から風が舞い込んできて釣りにならず早めに諦めて横になった・・・居場所は非常に狭くその上悪臭と水たまりに悩まされた。
       
       シケシラズのハナレから水道方面
 早朝夜明けから釣り開始です。風も収まって釣りやすい・・撒き餌をするとバシャバシャと群がってきますがキツの大群のようでした。
水道向きに遠投してやっとクチブーをGetした。そのパターンで2人とも釣れだしたので8時半の船で磯替えをせず12時まで頑張ることにした。
 結局ここではクチブー12匹を釣ることが出来たが、足場が悪く一瞬よろけてタモ網に激突して枠がぐにゃっと曲がってしまった・・・早速少し大きめの70㎝枠を注文するはめに(^^:
 12時過ぎの迎えでボク達は女島の二重鼻に降りることが出来た。
ここは昨日と違って場所が広く上に上がると横になるところも沢山あって気持ちもゆったりと安心です。
       
       向かって左にTakeさんボクは右側でした
 Takeさんは針古向きでボクは東向きで開始した。大きなサラシの先で入れ食いとなったのはTakeさんです・・・後ろを振り返るといつも大きく竿を曲げていた。
ボクは遠投で浮グレやサラシの付近で夕方4時までに12匹Getしたが、3~4匹ほどは西側にお邪魔して釣ったものです。
       
       綺麗な夕日でした・・・沖の赤瀬方面
     
 夕方から太めの仕掛けで流しても反応無し・・・おまけに上げの潮が昼の潮と違って当て潮になりどうにもならなかった。
夜釣りで釣れたのはシマアジと金目のみで、楽しみにしていたオナガは40㎝余りを1匹Getしただけだった。
Takeさんはここで早朝50UPのオナガを釣り上げた!
 次回は22日からの2日釣りを予定しているので夜釣りの攻略方法を勉強しなくては・・・。
乗鞍船長は今回も60UPを釣り上げていたので帰りの車中で色々と聞いたので次回は実践してみたい。
       
       釣果は口太28匹、オナガ・シマアジ・金目それぞれ1匹でした

三度 憧れの島へ

石塚高台から二重奥
 今年3回目となる男女に行ってきた。
二日目以降は雨の予報でしたが初日の夜釣りに一発を賭けての釣行でした(笑)
そういうわけでボク達の希望する磯は〝ヤスナガ〟〝石塚〟付近・・・どちらも超一級磯でデカバンのオナガが潜む場所です。
 のりくら船長さんの計らいでホントに実現したのでした。
他のチームの2名が帆立岩に上がった後、ボク達の番で名礁ヤスナガの磯に到着すると、北西からのウネリが残っていて満潮になると危険ということで断念し、同じく石塚もスルーして隣の石塚の高台にTakeさんと上陸することが出来た。
       
       石塚の高台
 この辺りは魚影が濃くてイイ潮が流れる場所で釣人皆さんが狙う磯です・・・PM4時過ぎなので夕方の仕掛け(道糸5号にハリス4号・針グレメジナ11号)で早々と準備完了です。
 込みの潮がゆっくりと右側に動き、右の切れ込みに駆け上がった波でいいサラシが出ている・・・ヨレに目掛けて撒き餌をし仕掛けの投入!・・・ワクワクする瞬間です!
早くも2投目から答えが出ました・・・45㎝前後のクチブーが入れ食いとなった・・・たまに同クラスのオナガも混じってやはり男女は凄いなと思った。
夜になってデカオナガを期待し道糸ハリスとも8号で攻めますが、唯一強力な引きを味わせてくれたのはメダイのみ・・・それも75㎝クラス、おまけに3尾・・・これには疲れました。
 朝の潮はあまり動かずクチブー3~4匹を追加して8時にこの磯を後にした。
ここではオナガ5~6匹混じり(最大50㎝まで)全部で20匹程釣れたので雨が降っていつ止めてもいいなと思った(笑)
予報どおり雨が降ってきて南からの風が吹き嫌な感じになった・・・船は女島の南方面に進んでいます。
       
       雨の中を進むKAISER
 次に降りたのは二重奥という少し奥まった割と足場の良い磯でした・・・昨年二重鼻に降りてすぐに荒れてきて場所を変わった記憶があります。
沖にはうっすらと沈み磯が見えて割と浅く感じた。
       
       二重奥の船着きから
 遠投すると磯ベラが釣れたので磯際の深みをさぐってみると40前後のクチブー食ってきます。
雨の降る中テンションが下がり5~6匹釣ったところで戦意喪失。岩陰で雨をしのいで休みながら釣りますが既に肘まで雨が入り込んでもう降参状態。
ということで午後3時に道具を片付けてエサも海に流して船を待つことにした。
4時半頃に弁当船が来てそのまま船内に入り着替えて明日の午前8時まで船室で横になっていた。
折角ここまで来て釣らないのはもったいない気がしたが、身体と心が壊れそうなので年を考えての選択でした(笑)・・・でも釣りは十分に楽しめたので大満足です。
もう一度行きたいけど色々と他の予定もあってこれで今年最後になるかな !?
 
       
       一日でこれだけ釣れれば・・・満足!満足!

男女遠征 〔16~18日〕

男女群島で記録更新 !!
 今回は雨上がりで西風から北西の風が強くなる予報だったが田平港を午後2時前に出発した。
男女に到着すると大半の人は船酔い寸前みたいでした。南からのウネリが残っていて上がれる場所が余りなく船長さんも安全な場所を探しながら磯上げしていた。
ボクは中山のタンポ奥にTakeさんと上陸し、隣の中山のタンポにはNorikura船長さんたちが上がっていた。
       
       中山のタンポのNorikuraさんたち
 いきなり夜の仕掛けでワクワクしながら流しますが何も食ってこない・・・。
撒き餌をどんどん打ち磯際・沖を攻めても異常なしです。
横になるスペースもなく休みながら朝まで釣って小さ目のクチブー2匹のみ・・・従って初日の夜釣りはボーズでクーラーは空っぽです。
 朝8時に磯替えです・・・北西の風が強いためボクは安全第一で沖の平瀬に上がることになった。
       
       右側が沖の平瀬の船着き
 この磯は昨年に上がったことがあるが、イイ思いはしていない。
下げの潮が北方面に流れています・・・撒き餌を遠投して沖の本流に流していくとウキがシモッていくところまで流してラインを張っていくと穂先にテンションが・・・立て続けに3尾程釣ったところで潮が弱くなりその後はキツの入れ食いとなった(汗)
 上げの潮に変わって引かれ潮にシモらせてオナガ混じりで10尾ほど追加した・・・しかし型はイマイチでした。
 夕方の仕掛け道糸5号ハリス4号に変更し最南端で流していきますが反応が無い(泣)
暗くなっても横着して仕掛けはそのままで前田ウキ(天狗)にケミホタルを付け10m先を狙っているとハリス付けていたセンサーに反応が・・・ググッと今までと違った引きです・・・ハリスが4号と細いので無理はできない・・・おまけにタモは遠くに置いてある・・・嫌な感じでした。
 リールを反転させラインをフリーにして走ってタモを取ってきてゆっくりとラインを張ると案外近くのシモリ際でじっとしている感じです・・・ゆっくり引き寄せてすんなりとタモに収まった・・・強引に巻かなかったのが良かったのかな(笑)
見た目で55㎝以上ボクの記録を更新することになった!
       
       帰って測ると58㎝はあった
 今回は強風のため磯替えも2回しかできなかったし数も型もあまり良くなかったが限られた磯でこれだけ釣れれば満足かなぁ・・・。
後は60UPをGetするのがボクの目標・・・3月の第1週に予定しているけど天候を祈るばかりです。
 
       

男女遠征 〔2~4日〕

男女群島に行ってきた
 今年最初の遠征は2~4日に行ってきたけど、帰ったとたん高熱(最高38.9℃)が出てダウンしてしまいました・・・従って今回行ったのと同時にUPすることにいたしました(^^;
 サイコーの天候に恵まれて12時過ぎにサムソンで男女に向かった。
何処でも上がれるぞ~~ということで皆さん色々と場所を希望していたが、冬場に余り行けない西磯なので全て船長任せ・・・順に名前を呼ばれてボクは女島のマルヒの2番に上陸することができた。
       
       マルヒの2番の船着きからハナレ方面
 磯は綺麗なので最近は上がっていないようでした。
ボクは船着きでTakeさんはマルヒ1番との水道で釣ることに・・・良いサラシが出ていてシモッていく場所は沢山できているのに撒き餌を合わせてもなかなか食ってこない。
 暗くなってきて道糸ハリスとも8号で攻めますがアタリがあるのは40㎝前後のクチブーと同クラスのオナガです・・・目指すは60UPなので余り力が入ってこなかった。
手前のシモリ際に打ち込むと直ぐにアタリが・・・今までにない強い引きです・・・しかし沖に走るや左に走りグレではないような感じです。
ドラッグを締めて必死に巻き上げるとタモの柄が折れそうになるほど重い粘々した魚・・・メダイが釣れた。
       
       帰って測ると75㎝はありました
 続けてもう一尾を追加して体力を消耗してしまった・・・ホントに疲れた(汗)
その後ハナレ方面に流していくと大きなアタリが・・・これはオナガだと思ったが8号ハリスをぶち切って逃げて行った。
 後は40㎝前後しか当たってこなかった。
朝8時に船が来て磯替えです・・・今度は大型グレが出やすい一級磯〝石塚〟に上がることができた。
ここは上げ潮・下げ潮とも釣りやすい場所です・・・撒き餌と合わせるとどんどん食ってきますが今一の型でした。
ここはTakeさんが調子よく50㎝程のオナガを3尾ほど釣っていた。
       
       石塚からヤスナガ方面
夕方からは西風と雨の予報で磯替えをした。
次は地の平瀬の50畳という足場のイイ場所です・・・しかし波もなく池で釣っているような感じになりサバの入れ食いとなった。
       
       地の平瀬50畳の船着きから
このゴマサバは50㎝程あり釣り上げるのに時間と体力が必要となります。
雨が降ってきて7尾釣ったところで早めに終了して船の来るのを待つことにした。
大型は釣れなかったが数はまずまずでした。
       

急遽 男女群島へ!

急遽 男女へ!
 今季3回目となる男女へ行ってきた。
人数が不足し中止となっていたのに同行の某社長さんが船を貸切り決行したものでした(笑)
 早朝4時前に山陽自動車道の赤穂インターに入り長崎田平港まで約7時間で到着した・・・今回は佐世保回りだったので到着するのが少し早く感じた。
 夕方5時頃には男女へ到着し順に渡礁して行き、ボク達は北寄りの風が強いため中ノ島の吉田の3番に上陸した・・・ここは上げ潮で帆立方向に流れてオナガが期待できるらしい。
       
       吉田3番の船着
 ボクは船着きから夢釣りのマスターは海に向かって右側から開始した。
右に行く潮に乗せて仕掛けを流し込んでいくとラインがバリバリと出ていきます・・・相当強い引きなので取り込みやすい所に移動しタモに入れると良型のクチブーでした。
 余り期待できないと船長さんから聞いていたので一安心した(笑)
ここでは夜中に3時間ほど仮眠をして朝までに10尾ほど釣れてまずまずの釣果でした。
       
       吉田の3番から帆立方面
 朝8時過ぎに迎えがありちょっと場所移動です・・・サメ瀬に行く予定だったのに先客があり針古のハナレに上がった。
下げ潮で左方面に流れる潮に乗せますが、キツやおじさんの兄弟のような赤い魚しか釣れません。
突然!遠投して回収しようとしたラインがすごく重たくゆっくりとしか巻くことが出来ない・・・辛抱して引き寄せようとすると青白い座布団のような形をした物体が見えた・・・大きなエイを掛けてしまった(汗;
 12時の磯替えでもう一度中ノ島へ戻り吉田の1番(クズレ)に上がることができた。
この磯は全体が滑り台のように傾いていて水平なところが全くない・・・夜は寝る場所が無いし大変だろうなと思った。
       
 ボクは南側の低い磯から開始した・・・ゆっくりと払い出しに乗せていくと割と浅く見える所でアタリが出ます・・・まぁ昼間はクチブーが殆どだから取り込みは下手くそなボクでも出来ました。
撒き餌をしていると何とグレが乱舞しているのが見える・・・撒き餌の中から3~4匹のボロボロのオキアミを付けて入れていくと入れポン状態なった。
マスターと交互に流して夕方の船が来るまでに45upのオナガを含め10尾余りGetした・・・この時期に昼でも釣れるんだなぁと思った。
 いよいよ最後の夜釣りです。
満潮は9時過ぎなので潮が上がってくるのを気にしながらの釣となった。
前向きに投入するといきなりラインが走ります・・・潮の流れもないのにマスターと交互にオナガが竿を曲げます・・・前に潮が流れると爆釣するだろうなと思った。
しかし潮が当たってきて釣りづらくなり休憩します。それもウネリが高く前から後ろから駆け上がってきます・・・前からは対応できるけど後ろからの波は怖いです。
夜中0時過ぎからは潮も下がって昼によく釣れた場所に移動し、ゆっくりと右に流れる潮に乗せてオナガ4尾を追加することができた。
 4時頃に迎えが来てここは危険な為、移動することにした。
今度はハナグリ島のヤスナガという磯に上がった・・・ここはN船長さんが過去イイ釣果を上げている場所と聞いた。
 しかし睡眠不足のためもう一つやる気が起きない(泣)
ここではオナガを1尾のみ釣り高台の磯で横になった。
       
 時期外れで余り期待できないと聞いていたのに満足できる釣果となった。これなら来期も今頃まで行けるなと思った。またオナガは脂が乗っていてとても美味しかった(笑)