小豆島 小島のハナレ
昨日浜坂の藤岡渡船に電話してみると、波2.5mで土・日は無理だなぁ・・・ということで、瀬戸内海の小豆島へメバルを釣りに行ってきました。
室津の住栄丸を午後3時に出船し小豆島を目指して進んで行きます。
今年の家島はチヌが好調で、西島、院下ラインは大勢のチヌ釣師が竿を出していました。
ボクたちは、小豆島 福田沖の小磯灯台の側を通り抜け、小島の南向きの磯に上陸しました。
ここは潮が高いときは居場所が無くなるほど低い磯であり、今日は午後9時が満潮で潮位118cm・・・ちょっと心配でした(笑)
仕掛けをセットしながらあたりを見渡すと、なんと磯の周辺には帯状の赤潮が押し寄せてきており、なんか釣れそうな情況ではありません。
こちらが場所を指定したので仕方なく釣り開始です。
明るいうちは遠投で深場を狙いますが、底は藻があるらしく時々引っ掛かるは釣れてくるのはヒアカばかりでもう一つでした。
あたりが暗くなってきたら期待感が・・・
7時過ぎから電気ウキをセットし、タナは矢引き程度・・・撒き餌を打ち、そっと投入し誘いを掛けるとジワーッとウキの灯りが水中に入りぼやけてきます・・・少し送り込んで合わせると、そこからは何とも言いようのない快感です(笑)
連続のアタリは最初だけで、あとはポツリポツリで納竿の9時までに15cm~20cmまでを13匹でした。
今日は金ヶ崎の石切場が良かったみたいでした。
投稿者: バラシNo.3
浜坂 〈H.19.3.31〉
浜坂 とど鼻奥からヤゲン
本日の降水確率70%、波の高さ1.0→1.5M・・・予報は余り良くないけど、南の風だから近場なら大丈夫だろう!ということで浜坂へ行ってきました。
午後4時過ぎ藤岡渡船に到着し、ボクら3人と他のメンバー5人で港を出船した。
風はあるけど、波は思ったより無い・・・船長は近場の波止から磯付けしていきボク達は最後にとど鼻奥のハナレから順に降りていった。
明るいうちは、夜に控えてのポイントの確認です!
磯の周りはシモリが点在し、いかにも本命魚のメバルが潜んでいそうなところです!
あたりが暗くなっていくにしたがい、沖の方で稲妻が・・・だんだんと近づいて来るような感じ・・・そうするうち船長が迎えにきて、大事をとって東矢城の手前の波止〝ヤゲン〟に磯替えすることにしました。
すっかりと辺りが暗くなると、いよいよ本気モードです。
撒き餌をうち棚を浅くして誘いを掛けると、電気ウキがジワっと消しこまれます・・・少し送り込み竿を立てるとギューンとする手ごたえ・・・この瞬間はたまりませんんね~(笑)
この場所は、ホントに近場の穴場といった感じですが、最近よく攻めているようでポツリポツリとしか食ってきません(笑)
ボウズは免れたものの、雨風が強くなり8時前に終了した。
次回は天気のいい日を選んでもう一度リベンジです!
日振 〈H.19.3.10〉
日振 18番から大崎の地
グレシーズンもいよいよ最終!・・・2代目さんと日振島に行って来ました。
今日は越知さんグループ5名、G‐AREXさんとボクたちと8名の出船でした。
渡船も3船での抽選です。
はまかぜは横島の2番から渡礁していきます。
ボクたちは18番を目指してエンジンフル回転!・・・先日、船底のフジツボ等を落としたとのことで、スピードUPしていました(^^)
今日の狙いは欲張って真鯛とグレ・・・上陸時は込みの潮で19番方向へ流れています。
ボクは18番のシモリとの間。2代目さんは反対の位置で開始です。
いい潮が流れていて、いかにも真鯛がラインを引っ張ってくれそうな気配が・・・
しかし、繰り返し投入しても、変化なし!異常なしです!
一瞬大遠投で流れのど真ん中に命中!・・・すると、小さなクチブーがラインをパラパラと・・・小さいながらも一応本命魚Get!
潮が変わり右方向にゆっくりと流れ出しました。正面に向かって、バサラBにB・5Gを段打ちし、ど遠投!仕掛けが馴染むと直ぐにアタリがあり、ジージードラッグがうなり出し慎重にやり取りするも遂にラインブレイク!・・・あぁ~腕未熟(泣)
その後2代目さんもアタリあるも・・・魚の種類も未確認と相成りました。
風波が強くなり、マー船長に連絡し移動となった。
日振 〈H.19.3.3〉
日振13番
シーズンも終盤・・・一応最後にしようと思い仲間4人で日振島に行って来ました。
早朝から浜崎渡船の駐車場はカメラマンとかその関係者らしい人たちがウロウロしています。今日は誰かの取材かなぁと思ったら、四季のつりのレポーターの伊丹さんと、釣人の立石さん、湯川さん達がいました。この厳しい時期に取材か・・・??と思いつつ・・・
ボクは第5はまかぜに乗船です。
いつものとおり横島の1番から降りていきます・・・10番辺りを過ぎた頃、第5はまかぜの操舵室に入り亀兄船長に「ボク達はどこら辺りで・・・」と訪ねてみると「13番と17番で予定しているよ」とのこと。
おぉぉ。。ボクは今までに一度しか上陸したことが無い日振島の名礁13番に釣友の小森氏と渡礁した。
既に、込みの潮がぐんぐん流れています!早くしないと地合を逃してしまう・・・
早速GREXマシラ3Bにガン玉を段打ちして仕掛けを流していきます!
流れが速くリールを巻き上げるごとに汗がじわっと・・・今日は蒸し暑い(大汗)
3投目ぐらいで早くもアタリがあり30cmほどの口ブーが・・・大事にタモでGetした(笑)
小森さんも40UPのイサギを釣上げます。今日はイイぞーと思ったのはつかの間・・・直ぐに潮止まり。
シモリ側への下げ潮もフラフラと一定しません・・・磯際以外は何処へ流してもサシ餌は残ります。
沖には湧きグレが見えあちこちでバチャバチャしているのに・・・
撒き餌の下でチョロチョロ見えていた口ブー同サイズを2匹追加しタイムアップとなった。
今日は大変蒸し暑く飲み物が無くなり小森氏にお茶を頂いた・・・あー美味しかった・・・次回からは余分に持っていこう!
四季のつりの取材もあまり良くなかったみたいだし、どの磯も小型しか釣れていないようだった。
不完全燃焼で帰路に着いた・・・多分来週が今シーズン最後になりそうです(笑)
日振 〈H.19.2.21〉
日振1番・・・再挑戦!
今日は、暫く会うことが出来なかったグレちゃんに会うため、職場の仲間と日振島に行ってきました。
本日行った理由はウハトレでは撃沈だったため、現地からはまかぜのまー船長にお願いし
「天候と潮・仕事の都合」などいろんな条件をクリアーして今日念願が叶ったものです。
バラシ初代が先日横島1番で2人で2桁の釣果上げたとの情報で、狙いは1番!でも抽選、他の釣り客との関係もあり上陸できるかどうか・・・
今日は4船の抽選で各船は日振島に向かいます。はまかぜは横島に近づきエンジン音か小さくなるとマイクで○○さ~ん!・・・船長に感謝しながらすぐさま船の先端に立ち道具をまとめます。
職場の仲間K氏と一緒に渡礁し仕掛けの準備に掛かります・・・彼は海釣りはするもののグレは初めてで最初は同じ場所から並んで釣りを開始しました。
今日は9時が満潮なので朝2時間の勝負です・・・激流がグングン流れ、撒き餌とともに仕掛けを流します。
しかしいくら流しても何時ものように穂先にテンションが掛かってきません。
やっと小さなアタリをとらえても上がってくるのはイソベラです(汗)
なんと最初に掛けたのはK氏でした。・・・タモに納めるとホッとし、サーこれからとばかりに気持ちが入ります。
沖向きとハナレ側にわかれ攻め続けますが、反応が無く時間だけが経過します。
やっとのことで、ハナレの水道でボクが掛けます。
そうしていると潮が止まってしまい、何処で釣るか磯の周りを2人でウロウロします。
下げの潮で何とか40UPをGet!遠くには湧きグレが見えますが、そこまでは届きそうもありません。
潮の流れは色々と変化をします。いろいろ攻め続けポツリポツリとねばった甲斐があり、お腹パンパンの32cm~42cm6枚をGetした。
沖ノ島 〈2/11~12〉
ウハトレIN沖ノ島
昨年から計画のあった第9回ウハトレの大会が高知沖ノ島で開催されました。
大会の幹事は日頃から親しくして頂いている高知のka-minさんです。
ボクは正会員でもないのにお誘いいただき、また沖ノ島は一度しか行ったことがないので、参加してきました。
10日の昼に釣仲間2人で出発し、今回は高知自動車道で宿毛(片島港)を目指して行きます。途中中村フィッシングで二日分の餌を購入し、午後6時過ぎに片島の民宿初福荘に到着しました。
京都のうめっちさんと、ka-minさん、ボクたち4名で、釣り人から美味しいと評判の焼き鳥屋さんで夕食をとりながら、今日から磯に上がってたうめっちさんの状況を聞きましたが・・・あまりいい状況ではないような感じです・・・テンション下がり気味↓(笑)
お酒でいい気分になり宿に帰ると、でぼ@高知さん、たんちゃん、ごんたさん達が到着し泊組で前夜祭です・・・ボクは飲み過ぎでダウン!
早朝4時過ぎには港に続々と集合しています・・・ネット上ではよく見る名前だけど顔とが一致しない(笑)
磯上がりの抽選で16番を引きいよいよ初日の大会です。
強風注意報が発令中で、波はかなりあります。
船は波を被りながら沖ノ島へ !! 二並び東のハナから磯付けです。余り揺れるので外に出てみると、何と大きな岩山に釣り人がロープを使って5~6人よじ登って行ってます!
中にはG-AREXさんも・・・うわぁ・・・こんな場所はタモも使えないし、滑り落ちたら・・・
第1日目「クロハエ」
次々と渡礁していき、いよいよボクの番です。後にはグレ太郎さんも一緒です・・・これは心強かった!場所はクロハエと言って切り立った磯でした。
船着きに釣友、中にグレ太郎さん、ボクは外側で釣開始です。
風が後から来るもののしぶきとともに前からも回り込んできて、サングラスも真っ白になります。
直後グレ太郎さんにアタリ!があり、数回やり取り後ハ痛恨のハリハズレ・・・しばらくして遠投のボクにも待望のアタリ!グイグイと引き込みます・・・これはデカバン!ハリス2.5号竿はインテッサGⅢ1.75大分巻き上げ浮きが見えると思ったところで、ラインブレイク!!チモト付近でプッツリ!大バラシをしてしまいました。
気持ちはオナガ・・・たぶん根魚だったのでしょう(笑)
そびえ立つ絶壁の「クロハエ」
港に帰ると検寸ですが、誰もクーラーを開けようとしません・・・本命魚は27命中一人のみ!
倉敷のキビダンゴさんでした・・・流石です !!
これで一日目は終了となりました。
五島 〈H.19.2.2-4〉
五島遠征 !!
狙いは大潮、福江のせいわ渡船の船長曰く「大潮が魚の活性があり大漁が期待できるよ!」とのことで、五島に行ってきました。
いつも行く度に、1年に1度という寒波が襲来し身も心も冷え切って、おまけに釣果も凍結状態という釣行が続いており、今年こそは・・・と願を込めて相生荒磯の精鋭6人で1日の夜出発しましたが・・・・・
距離 約650km・所要時間 約8時間です。
早朝長崎に到着すると先ずは腹ごしらえ、港に行くと既にジェットホイルぺがさす号が運行の準備点検を済まし待機していました。
長崎港から福江港まで約1時間50分の船旅です。船旅と言っても約80kmのスピードで船体が浮き上がって進むので、波の抵抗はあまり感じられません!
午前9時頃福江に到着し徒歩で約5~6分の宿に送っていた荷物を受け取り、早々着替えをします。
第1日目「草島のチョボ」
フィッシング五島モリタで餌を購入し港に行くと、せいわ渡船がお出迎えです。
何とこの頃はモリタさんから港まで、重い荷物を車で送迎してくれるようになっていました・・・いいサービスです。
船長に挨拶し6名が乗り込み船は椛島方面に・・・・本日の波の高さは3.0m→2.5m少々しぶきをかぶりながら進んでいきました。
ボクは草島のチョボに渡礁します。このチョボは前回も上陸し何回かバラした実績のある磯です・・・再チャレンジとなりました。
北風が強くなり、時々海から吹き上げられた海水とみぞれ交じりの雨が背中をたたきます。おまけに奇妙な自然現象で竿やリールを持つなりビリビリ電気が走ります!
10時頃から下げ潮のため、南向きから開始です。タナは竿1本10m前を狙って流しますが、潮は左右にフラフラし定めどころがありません。
ど遠投で右の潮に乗せるとやっと浮きがシモッていきラインにテンションが・・・やっとのことで40弱 Get!
4時過ぎから上げの潮で椛島方面に向きを換えます。
強風に向かって潮が流れ、釣り辛い状態が続き竿を持つのが必死でした。
浮きを1号に変え、重い仕掛けでタナは竿1本半で流します。
30m付近でラインに変化が・・・40cmオナガget・・・続いて45cm口ブーgetこの日はこれでタイムアップでした。
日振 〈H.19.1.20〉
日振1番からオクサン【◎番の奥の奥の奥】
今日は大潮で狙いは1番!潮位もあり本命潮の激流が・・・少々満潮の時間が早くても短時間で勝負しようと2代目さん・釣仲間久山氏と3人で、宇和島へ行ってきました。
例によって磯割の抽選会場から日振島へ・・・
運よくはまかぜは1番を貰って予定どおり◎◎さ~ん!と呼ばれます。
満潮は9時・・・約2時間の勝負です!
2代目さんはハナレ側の水道、ボクは外向きの本流に向かった。
既に潮は三角波のすごい勢いで流れており、満潮も間近とあって沖向きの先端は大波をかぶっています。
バッカンを足で挟みながら撒き餌をし仕掛けを流していると、5~6投目に早くも竿先にテンションが・・・ズンとした重みが伝わってきます。
気合を入れた時間が暫らく続き、2回のバラシをしたものの33~42cmを6匹キープした。
9時過ぎから下げ潮に入り、逆に流れ始めたので2番方面に向いて仕掛けを流します。
しかし、期待していたほど魚信はなく、やっとのことで2匹を追加し終了した。
11時の磯替えを決意し、船長と話し合って、2代目さんは大崎の地の横へ、ボクは前回釣果のあるオクサンに向かった。
オクサンは先日宇和島のみちひでさんが爆釣した後、バラシ初代が撃沈をしたため、そのリベンジというか仇討ちに向かった !!
撒き餌をし仕掛けを投入すると、潮の流れが前回と違って、地の方に流れているではないか・・・これは厳しい!
午後1時過ぎになってようやく沖向きに動き出し、ウキにはアタリが出るものの、磯ベラ・メバル・キタマクラ等など・・・その後も休む間もなく攻めますがゲームオーバー・・・返り討ちをクラって泣きながら竿を仕舞った(涙)
次回は新しい磯を狙ってリベンジだ !!
日振 〈H.19.1.13〉
オチバエ挑戦!
今日は朝から上げ潮・・・どの磯も絶好調とのことで、日振島に行ってきました。
昨日夕方2代目さんと、どの辺りが熱くグレちゃんが戯れているか・・・いろいろ予想しながら何時もより早く出発!
途中、釣餌の購入と情報の収集を兼ねて大洲の〝釣人館ますだ〟に到着した。
このお店の常連で、グレ釣の名手越知さんが、初めて上がり爆釣し命名した「オチバエ」の攻略法のレクチャーを店長のGテスターTakayoshiさんから受けます。
Takayoshさんもごうやんさんと一緒に先日爆釣されたらしい・・・釣人館 店長Blogに書いてあった。
気持ちの高ぶりを抑えながらはまざき渡船の宿に入ると、越知さんも既に来られています。
新年の挨拶をし、やはり気になる磯の情報を収集に・・・いろいろ教えて頂きました。
早朝何時ものように磯割り抽選をし日振島へ・・・
ボクと2代目さんは、まー船長にお願いし抽選の無い〝オチバエ〟に上陸しました。
ここの釣り座は、平たくなっていて比較的釣りやすい場所です。
釣り場は左右にゴロゴロシモリが点在していて、いかにも魚が住んでいそうな磯です。
早速左側で釣っていた2代目さんが45UPをGet !
しかし、ボクに釣れるのは磯ベラばかり・・・潮はゆっくりと左に流れています。
何時間か過ぎ、少し沖向きでいい感じでウキがシモッて入ったとたん、スーッと見えなくなります・・・ガッツ-ン・・・シモリをかわしやっと40UPGet !!
これから地合とばかりに気合を入れて釣りますが、2代目さんが1匹を追加し時間となった。
今日は潮の流れがはっきりしなかったので、右向きの潮でもう一度上がりたい磯ですね!
家島 〈H.19.1.8〉
春告魚
昨日、我がクラブの明石会長に連絡すると「明日は船が出るぞ!」ということで、強風の中、家島にメバル〝春告魚〟釣に行ってきました。
今朝午前8時30分頃に家を出発、9時過ぎにのりくら渡船に行くと10数名が出船を待っていました。
今日は風が強いので、ボク達は坊勢の波止を目指します。
しかし到着するとほとんどの釣り人が降りていきます・・・まぁ風のせいで仕方ないですね!
明石会長に棚を聞き4~5ヒロで釣開始です!・・・撒き餌をするとウキがスウ~ッと入っていき、こきみ良いメバルの引きが伝わってきます。
流石に会長はたくさん釣ってました
型は小さいけどこの付近のメバルは味が良いのでキープして帰ることに(笑)
夕方の少しの時間帯は会長と交互に竿が曲がります。
電気ウキを持ってきてなかったので6時頃で納竿しました。
釣果はメバル10数匹、アジ2匹でした。