御五神のグレ

サステ~から竹ケ島 <2021.10.27~28>
秋磯の待ち遠しいこの時期に糸岡氏と御五神行ってきた。
午後2時頃に山陽道龍野西ICで待ち合わせて大洲の大衆浴場で疲れを癒し下北プリンで夕食と作戦会議でした(笑)

午後8時前に民宿まるやに到着し直ぐに横になったけど、明日の緊張とヤクルト優勝の報告が携帯にピロンピロンと入り続きあまり眠られなかったな(汗;

午前5時半過ぎに出船で寝床付近に行くと5船の抽選でした・・・ボクがくじを引くと最終番号の5番で作戦会議の磯は入ってなかった(泣)
しかし船長さんが他船と無線で交信して希望の磯に上がれるようになった・・・感謝です!

降りる場所が決まり待機する糸岡氏です!

今日の潮は納竿まで込潮です・・・糸岡氏と少し離れて上がって取り敢えず撒き餌を多めに撒き投入するといきなりラインが出て行った・・・グレの引きとは明らかに違って横走りして、これは青物かな?と思っているとハリスが切れてしまった(泣)

こんな感じで3~4回切れ、正体見ようとハリスを2.25号にしてもザラザラになって上がってきた・・・これは多分聞いていた〝サメ〟の仕業かなと思った。
右向こうに居る糸岡氏もサメの猛襲に遭っていたようでした(泣)

右向こうには糸岡氏が準備しています

込潮場なのにいい潮が流れずウキ000+G6でもシモらずに浮いていたな・・・おまけに沖にまでフグが居て道糸を噛まれてウキまでロストした。
上手く馴染んで行ってもポツリポツリと小さめのイサギしか釣れなかった・・・以前よく釣れた時のイメージが崩れてしまった(泣)

磯替えのチャンスもあったけど無理言って上がれた磯なので頑張るしか無いと思い一心に攻め続けてイサギ3匹とマルハギをGetして一日目を修了した。

ボクの釣果です・・・疲れました~

2日目です!
本島はウネリと北寄りの風が強いので諦め竹ケ島に行くことになった・・・と言うのも他船の釣果情報を見ても今の時期グレは竹ケ島の方が釣れているようでした。

糸岡氏は船長さんお勧めの磯でボクはMyポイントに上がることになった・・・ボクの相性の良い磯は勝手にMyポイントと呼んでいます(笑)

ボクが勝手に言っているMyポイントです!

上がってみると風が割とよく当たりライン操作が難しかった・・・穂先を沈めるとフグが体当たりしてきてガイドをエサと間違えていたのかな??

時折イイ潮が出ていてラインが引っ張られていく感じになるとアタリが出て7時前に今季初のグレをGetすることが出来た・・・大きさの割に簡単に寄ってきてタモ入れの瞬間に慌てて抵抗していた・・・ゆっくり寄せたので普通に泳いできた感じだろうな(笑)

今季初グレです・・・47㎝でした

それからは撒き餌をしすぎたのかエサ取りの数が尋常でないのか秒殺で刺しエサが無くなりだした・・・こうなると投げ釣り釣法で50m以上投げて待っているとラインにテンションが掛り途中までやり取りしてハリ外れです・・・それも4回立て続けでした。

ボクが愛用していた針が無くなりポケットにあったのを使ったのが合わなかったのか悩んでしまった(泣)全てがグレでは無いとしても余りにもひどすぎたので針を替えてみようと赤い針を註文してみた・・・次回には間に合うので楽しみです(笑)

ひょっとして10月度の大物賞になるかも知れないと一応写真を撮ってもらいました・・・中本渡船さんのHPから転写しました!

家島のハマチ

西島 <2121.10.19>
再度西島へハマチを釣りに行ってきた。
今回は斎藤氏と日本海のヒラマサを計画していたけど、海の状況が悪いのとヒラマサのご機嫌が悪いのとで同等のタックルで狙える青物の確率の高い西島に変更しました。

早朝〝のりくら渡船〟で西島の桟橋に中山氏を誘って3人で降り、今年は何故か真っ暗いうちにしか釣れないアジ釣りを開始した。
3人で釣れた棚を教えあい何とか15匹程釣ることが出来た・・・中には大きすぎてエサにはどうかな?と思うアジも居たな(汗;

昼間は穏やかだったが朝は相当寒かった

6時半ごろから仕掛けの準備をして前回の後半良かった軽い仕掛けでやってみることにした。
すると直ぐにラインが出て行き構えていると少し行って止まってしまった・・・沖でゆっくりウキが浮いてきた・・・貴重なアジをかじられていた(泣)

やはり元気なアジを付けないと喰ってこなかった・・・7時頃に付け替えるとアタリがありじっくり合わせて50㎝のツバスをGet出来た。

バッカンから網でアジを掬うと少し大きめだったが大きいのが来るだろうと付けてみた・・・ラインが出て行き「これは大分待たないと・・」と思い待ちに待って合わせてみると割と簡単に上がってきた。

大きなアジでもツバスはしっかりと喰っていた。
腹を割ってみると胃袋一杯に頭からアジが入っていた・・・これは一口では無理で何回も飲み込み直ししたんだろうな(笑)

中山氏は北向きでラインを止めるタイミングを見計らっていたが、スプールの底が見えるまで待ちフッキングして時間を掛けて寄せていた・・・時間が掛るはずです体高のあるメタボのメジロをGetした!

中山氏が釣りり上げたメタボのメジロ・・・78㎝でした

ボクもタモを持って掬いに行っていると、置き竿のラインがスルスルと出て行っていた・・・一度ゆっくりとなり再度勢いよく出て行った時点で合わせてまずまずのハマチをGet出来た(笑)

ボクの置き竿で釣り上げたハマチです・・・63㎝でした

良く当たったのは朝方と納竿前でした。12時過ぎにハマチが釣れて処置をしてもう最後の1投としていたらラインが出て行き、合わすとハマチの強い引きで右左に走り正面で浮かそうとしたときにハリスが切れてしまった・・・最後だからとハリスも変えずハリも結び直さずしたのがダメでした(泣)

エサ用にサヨリ釣りの仕掛けを準備していたけど、サヨリは遠くで逃げまくっていただけでこちらには寄ってこなかった・・・ハマチの腹にはサヨリも入っていたのを確認できた。

本日の釣果です。ツバス2匹・ハマチ3匹・・カバーが邪魔!

12時半までやって全員で10匹釣れてまずまずの釣果でした。
次回は来週 早生ミカンの購入を兼ねて〝御五神〟を計画しているけど天候が気になるところです(汗;

家島のハマチ

西島 <2021.10.14>
先日クラブの例会ではエサとなるアジが余り釣れなく替りのウグイも直ぐに弱るし今一でした(泣)
今回はアジの釣れる実績のある場所で再挑戦してきた・・・中山氏と2人だったのでもう一人船長さんの紹介で〇木氏と3人で上がることになった。

一年ぶりに見る風景です・・今年はあと何回上がれるかな?

暗いうちに到着し早速アジ釣り・・・ノルマ15~20匹でした!
今回は20年ほど前のグラスロッドを修理(リールシートを付け直しスレッドを巻きエポキシを塗りロッドモーターで一晩回して出来上がり)して持って来た・・・材料費の方が高くついたかもです(笑)

直ぐにアジが釣れ出して皆竿を曲げています・・・ボク「慌てなくても明け方に入れ食いになるよ!」と言っていたけど明るくなってくると木っ端が入れ食いとなりアジは全く釣れなかった(泣)
しかし皆さん15~16匹釣っていて取り敢えず納竿の1時までは大丈夫です!

良いアジでした・・・残りは活かしバッカンで浸けています

真ん中にボクが行き6時半ごろからいよいよ本命釣りの開始です。
仕掛けは8号道糸に7号ハリス、ウキは高田自立ウキで2.5号のゴム管鉛を通しタナは竿2本で投入します。

アジが引っ張っていき感度の良いウキはショボショボしていくのにラインが中々出て行くことは無かった。
10時を回ってからやっとラインが出て行った・・・しかし最後までの食い込まなかったのかラインが止まりウキがゆっくりと遠くで浮いてきた(泣)

こんな感じが2回ほどあり魚が小さいのか食い気が無いのかハリが大きすぎるのか悩んでしまった(汗;
左隣の〇木氏は早々にゆっくり食い込まして良型68㎝のハマチをGetしていた。

10時半ごろから海面がバシャバシャと動きがあちこちで見え始めた・・・そうしているとラインが勢いよく出だしてゆっくりと構え一度止まって再度出て行くときに大きく合わせるとグーンと重みが伝わります。
やっと今季初のハマチをGetすることが出来た(笑)

今季最初のハマチです・・・63㎝でした!

今度は相当遠くまで流しているとラインがスルスルと出て行きだした・・・タイミング悪く左方面からこちらに向かって漁船が近づいてきた・・・ラインが絡むといけないので仕方なく大きく合わせてみると最初はテンションがあったけどスルっと抜けた感じで針掛かりしなかった(泣)

結局〇木氏が68㎝×2匹、ボクが63㎝と50㎝前後のツバスを釣り上げて終了した。
仕掛けは途中から自立ウキに鉛なしでアジを自由に泳がしている方がアタリがよくあったような気がした。

ボクらが先日上がった坊勢桟橋の〇沢氏はハマチ・ツバス・カンパチ(シオ)を数匹釣り上げていてビックリでした・・・情報収集するとサヨリを釣ってエサにしたらしいです。
アジが一番との固定観念は捨てないとダメですね・・・。

次回は来週です!
今回良かった軽い仕掛けから始めてみようと思っている・・・それとサヨリ仕掛けも道具箱に入れて行きます(笑)

家島のツバス

坊勢浮き桟橋 <2021.10.9>
我がクラブの例会に参加してきた。
今回はクラブとしては初めての青物狙いです・・・昨年クラブの有志10名が浮き桟橋の一つを貸し切り状態で使用させて貰い、皆さんボーズなしで大盛り上がってあの興奮を再び!と計画したものでした。

しかし参加者はオブを含めて8名とちょっと寂しい例会でした。
この釣りは何といってもエサとなる〝小アジ〟が釣れないと話になりません・・・情報では坊勢桟橋は釣れていないとのことで代用の〝ウグイ〟を一人10匹ずつ購入してきて取り敢えず一安心です(笑)

元気なウグイだったが体高が無いのでアピール不足かな?

のりくら渡船で午前1時前に桟橋へ渡って小アジ釣りが始まりました・・・中々釣れないので夜中だしのんびりとしていると隣の児嶋氏が「釣れた!」と言うことで皆さん一か所に集まってきて1m間隔で竿を出します・・・しかし釣れたのは4人だけでそれも数匹でした。

6時過ぎから明るくなってきてアジ釣りは諦め仕掛けの準備です。
少ない貴重なアジを付けて仕掛けを投入してもアタリは全く出なかった・・・東隣の桟橋の釣り人が10時頃にやっと魚を掛けてやり取りしていたがツバスのようでした。

ずらりと並んでも竿が曲がるのは全員で2回だけだった

それを横目に攻め続けますが誰も異常はありません(汗;
11時頃にもお隣さんが再び竿を大きく曲げ掬って「大きい!」と叫んでいました(汗;
此方のメンバーはもううろうろするばかりで無言状態です(泣)

ボクは幸いにもアジを6匹釣っていてあと2匹になった時に投入した仕掛けが馴染むと同時にウキが無くなりラインがスルスルと出て行きだした・・・これは何とか釣り上げねばと待ちに待って一度止まった後また行きだした時点で合わせて小振りのツバスをGetできた(笑)

ボクがGetした小振りのツバス・・・48㎝でした

そのあと最後のアジを付け投入するとこれも直ぐにラインが出て行ったけど途中で離してしまった・・・次は最終手段ウグイを付けてやってみても針の刺し方が悪いのか直ぐに弱ってしまって投入3回と持たなかった。

唯一ウグイで掛けたのは延原氏で棚とか状況を聞いてみると「投入したらそのままアタリがあったので分からない」と言っていた。
軽い仕掛けだったようで、ウグイの仕掛けは大きなウキで重い仕掛けはNGかも知れないな・・・。
次回は来週にアジの良く釣れる桟橋??で挑戦する予定です❗️

三尾の東磯

<2021.10.4>
先週の29日は児嶋氏と三尾に行き・・・ボク達「オヨギデ!」と言うと船長「最近良くないから止めといたほうがいいよ!」ボク達「足場がいいし、ゆっくり弁当も食べに来たから・・・」とのやり取りでオヨギデに上がった。
結果、木っ端の猛攻に合いお手上げでした(泣)

今回は「船長さん任せにしよう!」と心に誓い東川氏と行ってきた。
東周りだったけど西肩に3人降ろして次は最近調子の良い東肩です・・・ここで船長「行きたい人はジャンケンで!」・・・ボクは隣のグループが勢いよく手を挙げていたので「どうぞ行ってください!」とお譲りしました。

海は穏やかで気持ちが良かった

そうして東に進んでいるとマイクでボク達は「岬に行こう!」と言ってノコ・白子島へ釣り客を渡して岬まで行き東川氏と別々に降りることになった。

この場所は以前にコマサ4匹ほど釣ったことのある思い出深い磯です。
早速仕掛けを用意し底カゴで攻めることにした・・・最初の2~3投はエサが残り期待感があったけど、それからは木っ端が出現して広角に攻めてもウキを引っ張りこみます(泣)

この高台にはロープで絶壁を降りてくる釣り人が・・(怖)

隣の東川氏も木っ端やエサ取りの小魚を釣り上げて苦戦していた・・・スズメバチが飛んできて目の前をブンブンと飛び回ります。
東川氏はハチ用のスプレーを持ってきて退治したと言っていた(笑)

隣の東川氏・・・いい潮が沖に出ていたようでしたが・・・

海の中ではサメが5~6匹円をかくように泳いでいて釣り上げた弱ったオセンや木っ端を投げ込むとゆっくり近づいてきて目の前に獲物を感じるとこことばかりに勢いよく追っかけて捕食していた・・・サメは相当目が悪いみたいです?(笑)

こんな感じでサメの観察をしながら時間が経ち1時半に納竿した。
釣れたのは木っ端多数・オセン2匹・サンバソウ2匹のみでした・・・お持ち帰りは煮付け用にサンバソウをクーラーの隅に入れて帰ってきた。
今年はヒラマサが余り磯に回ってきてないよう感じです・・・早く顔を拝みたいですね(笑)

貴重なサンバソウです・・・2尾お持ち帰りしました

次回はクラブの例会で家島の青物釣り・・・しかし今年はエサとなるアジが釣れないみたいです。
取り敢えずウグイを10匹お願いしているけどどうなるかな・・・???