由良へ釣行

待望の由良へ
 今年の一月に予約していた由良に行ってきた。
19日・20日と2日間とも沖磯を予約というか希望していたので天候が気になりながらこの日を待ちに待っていた(笑)
 18日の午後8時に仲間4人で出発し12時過ぎには到着する予定で松山道を走っていると電光掲示板に「松山~大洲間工事による通行止」となっていた。仕方なく訳のわからないガードマンの道案内を頼りに中田渡船に到着したのは午前2時前になってしまった・・・大急ぎで仮眠所に入り横になった。
一日目
 出船は午前6時10分で釣り客はボク達を含めて5人です。
由良半島先端付近の抽選場に5~6船が集まり少ししてから全速力で沖磯に向かった。ボク達は3番4番に4人上がることになっていたが強風のため2人だけ降りてボクとTakeさんとビシャゴに降りた。
       
 初めての磯なので取り敢えず船着きで並んで竿を出した。
撒き餌をすると魚が見えてくる・・・黄色や青色の巨大魚が乱舞しています・・・その下には・・・グレはいない感じでした(泣)
ボクは情報を頼りに反対側へ下見に行ったが向かい風と沈み磯だらけの場所だけに断念し再び元に戻った。
 全然ダメなので弁当船が来る前にもう一度反対側へ荷物を運び試してみることにした。
左の深みを目掛けて投げ続けても反応なし。
正面の沈み磯がゴロゴロしたところへ投げると、1投目からウキに反応が・・・合わせると強い引きです・・・ゆっくりと沈みをかわしたところでハリはずれでした(泣)
 その後ポイントを変えていくうちに右手前の沈みの際でセンサーが動いた・・・合わせるとこれまた強い引きです・・・強引にせずにゆっくりとシモリを越えて運よくタモに入れることが出来た。
久し振りのデカバンのクチブトでした・・・港で測るとジャスト50㎝!
       
 本日はこれのみの収獲でした。
沖磯の釣果は2人とも40UPを1尾ずつの釣果でした・・・まだ水温が高く少し早いようです。
仮眠所に戻り風呂に入って食事です・・・各々が購入してきた食料を温めたりコンロでうどんをつくったりと楽しい時間を過ごした。
二日目
 地磯周りの方が良いのでは?と言うことでボク達2名が沖磯に行き2人は地磯に行くことになった。
天候が良いので沖磯は3番に3人4番に2人で上がった。1番2番も他の船で沢山上がっていた。
       
 ボクは先端に構えて餌をたっぷりと撒きながら流しますが反応なし・・・仕掛けを色々と変えてやっとコナガの35㎝をGetした。
たまに当たってもハリが掛からないし運よく掛かっても同サイズです。
 先端の潮が巻きこんでいる所にはグレやキツの姿が・・・。
今度はダメでもこれと勝負と思ってガンダマBを追加し手前のからたっぷりの撒き餌と同時に流すとスルッと深みに落ちると竿が大きく曲がります・・・先端の方へ滑りながら行ってやり取りしても根ズレでハリス切れ。
やはり暫らくは食ってこない・・・時間を置いてまた撒き餌と流すと少し離れたところで食ってもまた手前のオーバーハングしたところへ潜って行きプッツンです。
 これを3回程繰り返して終了した。
まだ流れの中では釣れなかった・・・常連さんの情報では北西の風が吹かないとグレが沖から入ってこないと言われていた。
       
 ボクの釣果は小さ目のクチブー3匹とコナガ1匹です・・・・後の二人は地磯でまずまずの釣果でした。
まだまだ通わないと由良での大釣りは出来ないだろうな。
来月の第一週目は日振の予定です。

例会に参加してきた

例会に参加してきた
 我がクラブの例会に参加してきた。
早朝〝のりくら渡船〟の店舗に行くと暗闇のなか既に7~8人集合していた。
本日の参加者はボクを入れて11人でした。 早速抽選すると何と一番くじを引いてしまった・・・今回の内容はグレ・チヌ・マダイ いずれかの3尾の総重量です。
 5時の出船でアオリの釣人を含めて20人余り〝旭丸〟に乗り込み西島方面に向かった。
坊勢の波止から降ろして行きます・・・そうするうちにボク達の番が来て、西島の大きな石がゴロゴロしている所にみっちゃんと上がった。
2人とも灯りを持ってないので平坦な所を探して明るくなるまで待つことに・・・。
       
 大体の場所は分かっていたけど明るくなってやっとアシベの東側だと分かった。
ここはずいぶん昔に上がったことは記憶にあるけどチヌかメバルか何を釣ったのかは覚えていない。
 足の弱ったボクは船着きでみっちゃんはボクの右側で竿を出すことにした。
竿は1号ウキ00でスルスルにしてG6のガンダマを打ちハリスは1.5号2ヒロ強です・・・取り敢えず重量で有利なチヌ狙いです(笑)
 撒き餌をし何投目かにアタリが・・・これから元気なコッパグレが入れ食いとなった。
潮はゆっくりと左方面に流れていい感じなので遠投で流してチヌを狙ってみた・・・しかしエサがそのまま残ってきます。
何投やってもダメなので仕方なくコッパと午後1時の納竿まで遊んできた。
Koba氏は良型のチヌを4枚揃えてダントツの☆1位☆・・・院下の灯台下のようでした。
       
 最大で27センチ・・・まぁ家島ではこのサイズしか釣れないのかな ?!
今週は由良の沖磯に予約しているけど波が高そうです(汗;

小豆島の鯛釣り

鯛釣りに行ってきた
 小豆島へ正月用の鯛を釣りに仲間4人で行ってきた。
凪の日を狙って午前5時〝のりくら渡船〟に乗り込み小豆島方面に向かいます。
波も感じないほどスルスルと海の上を滑る感じで4~50分ほどで到着した。
 皆はカゴ仕掛けで鯛を狙いますが、ボクはブツエビを少し持ってきたので最初はメバルを狙ってみた。
棚は竿1本半から・・・撒き餌をしてからポイントへ流しますが反応無しです。
餌も残ってきて何も触ってこない。
 そうしているうちにNozaki氏が大きく竿を曲げ60㎝弱の綺麗な鯛をGetした。
ボクもカゴにしようかなと思いながら撒き餌のエビを多めに撒き流すと羽根ウキガモゾモゾと沈んでいきます・・・合わせるとずっしりと重く横に走ります・・・大きな目をしたメバル君が顔を見せた・・・本命魚Get!
まずまずの型のメバルが続けて4匹釣れて大満足した(笑)
 ベラが入れ食いとなったので、カゴに変更しオキアミを詰めて遠投していきます・・・これも撒き餌が効くまでに時間がかかった。
潮の関係か撒き餌が効きだしたのかウキに反応が出だして餌取りのオセンやチャリコが釣れだした。
ボクは大きなアタリは一回だけあり2.5号を切られてしまった・・・多分コブだと思った。
Nozaki氏は3~4回程大きな当たりがあり切られていたので相当大きなものも回っているんだろうな。
お持ち帰りした鯛は全て食べてしまったので、もう一度正月のにらみ鯛を釣りに行く予定です。
       
       このほかマルハギ・ウマズラとクーラー満タンとなった

G杯予選に行ってきた

G杯予選に行ってきた
 G杯地区予選に行ってきた・・・場所は日振島。
11月1日の早朝に宇和島のきさいや広場の北側駐車場に集合し大会要項の説明があって5匹総重量とのことでした。
抽選をするとボクはD-21番で金比羅丸でした。
船着きに向かう途中「おはよう!久し振り!」と声を掛けられたのは地元愛媛の白石Gテスターさんでした・・・白石さんはD-20番でひょっとしたら同じ磯になるかもと話しながら港に向かった。
 5時半ごろから次々と船は出ていきます・・・全船なので抽選場所では停止せず一路日振島へ向かった。
一番から順に横島のキマグレ・3番の横と降ろしていきボクは四角に予想通り白石さんと上がることとなった。
       
 ここは2代目さんと何回か上がったことがある思い出の場所です。
規定通りジャンケンで場所決めです・・・ボクは負けて白石さんは先端へボクは船着きで竿を出すことになった。
 昼ごろまでには規定サイズ5匹は揃えたものの全て30㎝前後で良型にはなかなか巡り会えなかった。先端の白石さんも良型は一匹だけと言っていた。
午後になり頻繁にアタリは出るもののサイズは変わらなかったが、白石さんは何回も大きく竿を曲げていた。
       
 流石に腕の違いを見せつけられた(泣)
午後1時30分に納竿となり港に帰って検量です・・・しかしボクはバッカン入れたまま車に積み込んだ。
 結果発表ではD船の1位は白石さんで全体の優勝者でも白石さんでした・・・流石でした。
2位は石村さんで知っている人が上位に入ると嬉しいですね
来年も日振島で開催されるならまた申し込もうと思った。
 次の日の2日は由良の中田渡船さんにお願いし沖磯の3番・4番に上がったがTakeさんが40前後のオナガを釣り、ボクはキツのお相手をしただけでした。
次回は19~20日に沖磯を予約しているのでリベンジしたいです。
       
       先端が4番中央付近が3番