日振の湧きグレ

湧きグレGet! 
 予定していた18日は悪天候のため1週間延びて日曜日に行ってきた。
年末に誘ってボーズを食らわせてしまった甥のTetsuyaと同行したので、今回は何としても釣らせなければ・・・。
 木曜日から仲間が行っているので情報収集はバッチリであったが、あとは実績のある磯に上がれるかどうかでした。
情報によると、全体に寒波の影響で水温が下がり食いがイマイチのようでした。また、そろそろ産卵にも入るため食いが渋くなる時期でもあるようです。
竜野を午後7時40分ごろに出発して途中食事をしたり食料を購入したり上州屋に着いたのが11時10分だったので思ったより早く来たなと思った。
 早朝6時の出船で、湾内でも船が揺れて日振島は相当風が吹いているようだった。
抽選を済まして〝はまかぜ〟はしぶきを被りながら横島方面へ!
 ボクは一番目に名前が呼ばれて3人で降ります・・・しかし本日の潮は下げ潮で、降りたときは満潮で少し込み潮が残っている感じなのでチャンスは短い・・・。
ウキはB・ガンダマB+G5×2・ハリスは2号1ヒロ半・タナは3ヒロで開始した。
風が強くライン操作がやり難かったが、2投目ぐらいで40弱をGetできた。しかし後が続かないまま直ぐに潮がストップしてしまった。
 引きの潮がゆっくりと逆方向に流れだし時間待ちに朝食のパンを食べながら沖を眺めていると、黒い帯状の物体が・・・なんと湧きグレが7~80m先でゆっくりと動いています。
すぐさまウキをナブラ遠投SPに替えてガンダマを外し投げ釣りのごとく大遠投した・・・しかしまだまだ届きません。
それからはゆっくり引っ張ったり送ったりしているとラインにテンションが・・・湧きグレは小さいと思っていたのに元気のある引きです。沖から引っ張ってくるのに相当時間はかかったが、色艶のイイ40UPのメタボグレでした。
 これから事件は起こった!
夢中で2匹目を狙って大きく竿を振っていると、突然強風が・・・年末に購入した帽子がキーパーから外れパッチッと音とともに流れの中に着水した。 昨年購入した6.3mのタモで掬おうとしたのに届かない・・・一歩大きく踏み出して掬おうとしたら、長靴に海水が・・・帽子は取れず、足は濡れて、ちょうど竿にテンションが掛かっていたのに集中できずに針はずれ・・・まさしく泣きっ面にハチでした(泣)
 帽子なしで釣っていても寒さは感じなかったけど、サングラスをかけていてもギラギラ光が目に入ってくる・・・やはり帽子は必需品だなと思った。
 それからは引かれ潮で込み方向に流れたが、イマイチ勢いがなく流れの中では釣れなかった。しかし、湧きグレはここの沖にも表れて終始遠投で狙った・・・もう少し流れがあれば湧きグレまで届いて爆釣モードになっただろうな(笑)
結局、流れの中でのグレを含めて7匹釣れたけど、湧きグレの方が型は良かった。
       
          ボクの釣果です!
 甥もこの日は釣果を伸ばして良型を7尾Getしていた。
聞くところによると、スプールの巻はじめが見えるところまで流していたらしい・・・ライン100m以上は出していたのだろうな。
ボクだったらそこまで流すことはできなかったと思う・・・Tetsuyaの粘り勝ち!
次回はやってみる価値あり!の1日となりました。

日振島はGood!でした

仇討は日振りで・・・ 
 長崎の仇は・・・で!っということで、日振に行ってきた。
浜崎渡船の駐車場は満タン! 知り合いの釣り人や、名前を聞いたことがある釣り人がたくさん来ていた・・・そろそろ終盤になってきたせいかな !?
 〝はまかぜ〟の客室も久し振りに会った醤油屋さんグループの大会で満席だったが、この時期にしては波もなく何時もより早く横島に着いた感じがした。
今日はどこら辺りまで行くのかなと思ったら、ボクは13番の胴に上がることができた・・・Good!ここは過去に何回か上がったことがあります。
また、岡山のGテスター小山さんがプロデュースしたウキのPRをしていた場所です(笑)
       
 
 ボクは船着きで、Takeさんは水道側で釣ることに・・・
竿1.25・ハリス1.75・ウキ大知遠投SP0スルスルでガン玉6×1で開始です。今日は下げ潮でシモリの方へ流れますが、引かれ潮に乗せようとしても手前に来てしまって仕掛けが馴染まない・・・。。。
       
 技術力不足なので思い切ってウキをBに替え底を探る作戦に・・・棚を竿1本半で何とかアタリが・・・でも、食いが浅いのか針に乗らない・・・。
もう一度やってみると今度はまぐれで掛かった・・・久し振りの大きな引きだったので慎重にやり取りし取り込みに成功し45UPをGetした!
 潮はフラフラと右へ左へと変わってきます・・・潮が押し合っていると思いもう一度軽い仕掛けで流しますが、表面だけで底潮は余り動いていないような感じで、底まで到達していないのかエサが残っています。
 もう一度重い仕掛けで、ウキ止めを調整しながらエサが取られるまで棚までどんどん沈めて流していくと、手前に寄ってくるものの少しずつシモッてきます・・・ウキはゆっくりと沈んで行くけど、スッと消えない・・・辛抱できなく合せてみるとずっしりとした手ごたえが伝わってきます。これはデカい!これもまた慎重にやり取りし欲目50UPをGetすることができた(笑)
       
 港に帰って情報収集すると、やはり何処とも深い棚で食いが渋かったらしい・・・天気予報も雪マークだったので大分水温も下がっていたのかな?
しかし釣られている方はしっかりと良型を揃えていて、朝一番には2号のハリスも切られたようです・・・場所は確認しています(笑)
 次回は18日・24日に予定してます・・・これで最終かなぁ!
        
       久し振りの良型だったので記念撮影しました・・・船長に感謝!