令和 バラシの大会

日振島でグレ釣り <2019.12.23>
恒例のバラシの大会に参加してきた。
何時ものように22日の夜には浜崎渡船2Fの食堂で軽く前夜祭です。
ボクは少し遅れての参加だったので玉網さん緊張感さん田坂さんたちは既に出来上がっていた(笑)

はまかぜの船室はボク達のみでした

出船は早朝6時過ぎで今回の参加者は9名です。
全船出港してたのに矢が浜の抽選場所をスルーして横島方面に向かった。
今日の潮は中潮で11時前が干潮なので1番は無いと思ってたのにいつものようにボクの名前が呼ばれて細見氏と2人で上がった。

下げの潮は2番方面にいい感じで流れていた。
早速細見氏がその流れに乗せて竿を大きく曲げていた・・・本命潮じゃ無いので大したことない思ってたけど45upの良型をGetした。
直ぐにまた掛けたけど根に張り付かれてしまった・・・大会規定は2匹長寸なのでホント残念だった。

下げ潮で良型をGetした細見氏

1時間ほど過ぎると引かれ潮で本命方向に流れ出しボクは水道側で頑張ったけどダメダメで当たりもなく時間だけが過ぎた。
釣り座を交代して貰ってようやく40upをGetと30㎝前後をすることが出来て規定に達することができた(笑)
後はまた水道側でコナガと遊んで時間終了で2時に納竿した。

ボクの釣果です!・・・最大で44㎝でした

帰りの船で様子を聞いてみるとほぼ全員が釣果があり港に帰って検寸です。
優勝は0番にあがった香川のPちゃんで91,4㎝でした。
準優勝が細見氏で3位が緊張感さんでした。
来年も参加する約束をして楽しい大会も無事終了することが出来た。

帰ってきてから桟橋にて・・・みなさん満足顔でした

明石のメバル

明石でメバル釣り <2019.12.15>
クラブの仲間4人・釣り仲間6人と計10人で明石の半夜釣りに行ってきた。
午後4時の出船で向かいの防波堤へ渡してもらいそれぞれ思い思いの所に分かれて行った。
ボクは近所の人と行っていたので、取り敢えずテトラの渡り易い安全な場所を探して二人並んで釣ることにした。

この時間から小さいのがボツボツ釣れ始めた

5時前には仕掛けを出して様子を見みると、チラチラとメバルらしき黒い影が見えて魚が居ることは確認できた。
ブツを撒きタナは矢引きで誘うと直ぐに食いついてきた・・・小さいけどボク的にはキープサイズでした(笑)

大きいのを誘い出そうと大量に撒き餌をするとフグが寄ってきて瞬殺で差し得が無くなります。右左に場所を散らしても最初だけ釣れて次からはフグの猛攻にあい入れ食いとはならなかった。

電気ウキなので遠くまで見えてどの辺りが良く釣れているか確認できるので、こちらが釣れない時は回りをキョロキョロしてしまいます(笑)

際で釣る人、遠くで釣る人色々ですが際は矢引きで誘う、遠くは一ヒロ弱でゆっくりと流し食い込ませるのがイイ感じがしたな・・・。
結局納竿の8時まで20匹Getしたけど小さいのが主流でビックリサイズは釣ることが出来なかった。

諸先輩のクーラーを見ると流石に良型を揃えていた・・・釣り方も違うし狙いどころが違っていたような。
機会があればもう一度仕掛けも改良してチャレンジしたい場所です。

ボクの釣果です・・・食べ頃サイズのメバルでした

由良から御五神イサギバエ

由良・御五神 <2019.12.12~13>
クラブの忘年会にグレを差し入れするため2日釣の予定で御五神に行ってきた。
いつものように糸岡氏に家まで迎えに来てもらって11日の午後3時に出発、宇和島の上州屋でエサを購入し津島のやすらぎの里の温泉に入り中本渡船の仮眠所に入った。

2Fに上がると既に一日目を釣行したグレん隊と合流し楽しい時間を過ごせた(笑)いろんな話が出てホントに面白かったな・・・。
到着した時点では無風なのに12日の天気予報が非常に悪く12m以上の風が吹くとのことで心配しながら横になった。

強い風の吹く中、様子を見に出港です!

朝になって取り敢えず沖に出てみることになったけど竹が島の手前付近で船が止まり船長と相談して安全第一で中止となった。
エサもあることだし直ぐに釣りが出来るところへ紹介してもらい由良の古川渡船に行くこととなった。

由良半島先端に降りるグレん隊・西山氏ら

8人4組で降ろしてもらってボク達が最後に〝コデバエの丘〟に上がった。
ここは3年ほど前に今は廃業している中田渡船で渡って4~5枚程釣れた記憶があります。
ボクは船着きで糸岡氏は横のハナレで開始したけど魚の反応がイマイチで撒き餌に寄ってくる餌取りさえ居ないような・・・・(泣)

取り敢えず竿が出せた糸岡氏・・・コデバエの丘ハナレ

納竿の1時半まで攻め続けたけど二人とも異常なしで終了した・・・「まぁ釣りが出来ただけ満足しないと」と二人で変に満足していた(笑)
港に帰って釣果を聞いてみると8人で唯一藤谷会長さんが40UPのグレをGetしていた!

二日目はやっと御五神の磯に行けます。海の状況も良くなり渡船も9船と多かった。
クジを引くと5番です・・・船長さんが渋い顔をしていた・・・磯名の呼び上げの中からボク達は風裏になる〝イサギバエ〟に上がることにした。

本島南に位置するイサギバエ

ここは2回目で2~3匹釣ったような記憶があります。
北西の風にはあまり影響が出ない場所なのに風は東から回ってきていた。ジャンケンで2時間交代の場所を決めボクが西側で釣りを開始した。

今日は大潮で8時過ぎに満潮でゆっくりと東側に流れていた。
中々本命は当たってこないけど撒き餌には小魚が寄ってきて昨日とは違っていたな。
そうこうしているうちに糸岡氏が竿を曲げやっと本命魚を見ることが出来た。エサはムキエビとのことでボクもおすそ分けして貰った。

刺し餌を変えて一投目に僕にも本命らしきアタリがあり前に出てやり取りしているうちに根ズレで貴重な魚をバラしてしまった・・・やはり刺し餌はいろいろ用意した方が良いな。
次にも直ぐにアタリが・・・巻き上げているとなんか横走りで本命魚とは明らかに違ってギラッと光ってヤズが釣れた。

それからは暫らくヤズとの戦いで今一テンションが上がらなかったな。
10時から場所を変わったもののイイ潮が流れずイサギを2匹Getしたのみだった。
疲れきってもうこれで終わりかと思ったけど糸岡氏のアドバイスもあり西の方に流れている潮でやってみようと場所を移動し待望のグレをGetすることが出来た(笑)

やっとの思いで釣れた貴重なグレでした!

しかし潮は直ぐに止まってしまって何も反応がしなくなり1時半に納竿した。
何とか5~6枚はGetしてクラブの忘年会に!との思いは届かなかった(涙)

釣る約6時間の内に活性が上がる時間帯が何回かはあると思った。そのチャンスを逃してしまうと今回のようになるのかな・・・。
次回はもっと慎重に取り込むようにしなくてはダメです・・・今回は大きくないと思って簡単に引き上げ2度も根ずれでバラしてしまった(汗)

本日の釣果です・・・メタボグレ最大35㎝

次回は日振島で四国の仲間との親睦会です・・・いい天気に恵まれますように(笑)

家島の青物 Ⅳ

西島の青物 <2019.12.5>
今回は泳がせ釣りのアジを入れるウキを自作したNozaki氏が実釣するため東川氏と3人で行ってきた・・・このウキは前回東川氏が使用して釣果を上げていたので完成度は高いと思っているが・・・。

寒い中4時過ぎに岩見港を出発し5時前に西島へ到着して早速のアジ釣りです。
テクノの気温表示は−0°今年一番くらいの寒さなので釣れるか心配したけどいつも通り良く釣れて、ボクは30匹余り釣った所で狙いを変えてブツエビでメバルを釣ってみた。
釣れるのは釣れるけど10センチサイズで坊勢浮桟橋のようにはいかなかった(汗)

北よりの風が非常に冷たく感じた

明るくなってから3人並んで釣り開始です。
やはり早々に一番北側の東川氏が竿を曲げていた・・・仕掛けはNozakiウキの全誘導です。
流石に感度が良いな・・・

次は真ん中のNozaki氏が掛けて次はボクだなと思ったところまたNozaki氏が2匹目をGetした。またまた次もN氏が掛けて今度は何時もと違った感じで大物と格闘していた。
魚体が見えタモを構えて掬う所まで行っていたのに最後の抵抗に耐え切れず根ズレで逃げられてしまった・・・70㎝は軽く超えていたな(涙)

大物と格闘するNozaki氏・・・この後・・・(泣)

ボクは最初から棚をとって棒浮でやっていたけどみんなと同じ仕掛けに替えてやっと昼前に小型をGet出来た。
今の時期は北側のイケスで作業している時間が長いので港へ頻繁に船が出入りするし、イケス周りに海鳥が群がっているので青物もそちらにエサを求めて行ってしまっているのかな?

ボクの釣果・・・小さ目のツバスとエサの小アジです(涙)

青物もこれでひとまず終了し来週・再来週は四国にグレ釣り、年末に正月の鯛を求めて小豆島に計画している。

家島のメバル

坊勢でメバル釣り <2019.12.1>
クラブの例会でメバル釣りに行ってきた。
例年なら小豆島に行っていたけど今日は夕方から南風が強く吹く予報なので全員で同じ場所で親睦を深めようと坊勢の浮桟橋に行くことにした。

明るいうちに参加者全員で記念撮影・・・桟橋にて

10時に岩見港を出港し浮桟橋に到着すると〝のりくら渡船〟の常連さんが居て色々とアドバイスを受けながらそれぞれの場所で開始した。
ボクは東方面に行きIshizuka氏と並んで釣ることにした。最初は全く魚も見えないし気配もないので南向きに移動してみた。

南側は大きな湾曲した金具が一辺に突き出たように取り付けてあってその30㎝程の隙間からは魚が良く見えていた・・・中には50㎝をはるかに超えるような得体の知れないモンスターも居たな(驚!
ブツを撒くと黒い魚体が浮いてくるけどけどグレorガシラorメバルのような気がする。
たまに小さなメバルが喰いついてきて明るい間はここで遊ぶことにした。

4時過ぎ日が落ちてくると一時的に入れ食いとなりメバル釣りの醍醐味を久し振りに味わっていた。しかし、そのころから港に出入りする漁船が多くなり船の波で魚が浮いてこなくなるし南風が強くなり北向きの元の位置に戻ることにした。

暗くなると電気ウキの電池を入れていよいよ良型メバルの時合いです・・・撒き餌をして仕掛けを投入し誘いを掛けるとユラユラと電気ウキが沈んで行き何とも言えない緊張感が・・・こんな感じで10匹余り良型のメバルをGetできたかな(笑)

6時頃から南寄りの風が相当強くなってきて浮桟橋も揺れ出し、納竿の6時30分まで風に物が飛ばされないよう気を付けながら頑張ったけど余り釣れなかった。
風のない静かな時は船が迎えに来るまで釣れ続くらしいけけど、今日は釣れる時間帯は短かったな。

ボクの釣果です・・・良型はほとんど卵を持っていた

今週に再度青物を計画している。
それで泳がせ釣りも最後になるかな?

家島の青物 Ⅲ

西島で泳がせ釣り Ⅲ <2019.11.27>
日曜の例会で撃沈を食らって有言不実行だったのでKojima氏・Jr・東川氏と4人で西島へ青物狙いに行ってきた。

早朝4時過ぎに岩見港を出港し30分ほどで西島に到着、早速エサのアジ釣り開始です。
何時もは底付近から釣れるのに今日は浅いタナから釣れ出したので手返しが早く直ぐにアジは確保できた。

明るくなってから準備開始です・・・今日は重めの誘導仕掛けでアジを強制的に沈める作戦、ウキは8号の棒ウキでタナは竿2本、ラインは8号通し、針はふかせヒラマサ11号で挑戦です。

ボクの釣り座から坊勢島方面

ゆっくりと右に流れる潮でボクは海に向かって右端なので余りイイポイントには流れて行かない感じがした。
早速かけたのは左端の東川氏で、ゆっくりと回収していたところをいきなり喰ってきたようでした。

次はボクの番です。船が来たので仕掛けを交わそうと手前に引っ張っていたところそのままウキが浮いてこなくラインが出ていく感じでした・・・やはり食いが渋い時は誘いを掛けないとダメなんだなと思った。

9時頃に活きの良いアジを付けて投入すると馴染むと同時にラインにテンションが・・・早く合わせるとスッポ抜けそうなのでゆっくり目に竿をあおるとメジロ級の強烈な引きです・・・タモをお願いして掬ってもらうと70㎝ジャストの良型でした(笑)

ジャスト70㎝でした!

此処へ最初に来たときは一投目から入れ食いとなって直ぐに合わせても掛かっていたので簡単に釣れると勘違いしていた。
アジに刺す針の場所や刺す要領も考えさせられたし早合わせはダメだし色々と悩まないと釣れない感じです・・・。

12時半まで頑張って4匹Getし前回のリベンジを何とか果たすことが出来た!
東川氏はNozaki氏特製の遠投反転カゴで3匹釣り上げて満足していた。
Kojima氏は残念賞でJrはマルハギを沢山釣っていた。

ボクの釣果です・・・ツバスは48cm前後でした

家島の青物Ⅱ

西島で泳がせ釣り Ⅱ <2019.11.24>
クラブの例会で家島のグレ釣りに参加してきた・・・しかしボクら高齢組3名は役員に無理を言ってグレと青物との2刀流でした。

ボク達3人は1番船に乗るため〝のりくら釣具店〟に早朝2時の集合です・・・到着するとエギンガーや青物狙いの釣り人が想像以上に集まっていたな。
3時前に旭丸は出港した・・・久し振りに乗ったけどやはり乗り心地は抜群です(笑)

本島の防波堤に何名か降ろしてボク等3人が降りる桟橋に向かった。が、降りるのは9名で青物のエサ釣りです。
6時前の2番船で6名を迎えに来るまでにエサのアジは全員30~40匹は釣ったかな・・・。

ホントに安心して釣りが出来るシルバーシートです!

明るくなり7時前ごろから泳がせ釣りを開始した。
前回は朝一から喰ってきたけど今回は全然反応がない・・・タナを色々と替えてみても全く喰ってこなかった。唯一釣れたのはスルスルで底まで行ったのか口いっぱいにアジを頬張っていたエソのみでした。

そんな中、同礁のKojima氏とIshizuka氏で計5匹釣っていてボクは丸ボーズ(泣)、10名の参加者全員にお土産が渡らなかった。
クラブの幹事に「参加賞の青物は任せておけ!」と言ったボクは猛反省し今週に再度行くことにしている。

残ったアジは美味しく頂きます・・・トホホ

最後まで全員の青物を狙っていたので、持って行った餌はそのままお持ち帰りした。来週のメバルの例会でこの餌で鯛を狙いに小豆島に行きたいけど天候がイマイチのようです。

御五神 ナガレからニシキ

低ゲタ(ナガレ)~ニシキ <2019.11.13>
腰椎すべり症から坐骨神経痛になってしまったらしく整形外科に通い薬を飲みながら日帰りで今季最初の御五神に行ってきた。
何時ものように糸岡氏に家まで迎えに来てもらって宇和島に向かった・・・本当に感謝です。

津島の〝やすらぎの里〟の温泉に浸かりその日の疲れと腰を癒し、居酒屋〝下北プリン〟で夕食を済まして中本渡船の宿に入った。
駐車場はボク達の1台のみで、やはりシーズンはまだこれからという感じです。

早朝6時頃に岡山からの3人組とカゴ釣師とボク達が乗り込み出港した。
今日は満潮8時過ぎの大潮・・・本島に向かっていると満丸い月がちょうど真上に見えて幻想的だったな。

本島の真上に満丸い月が昇っていた

抽選場所に向かうにつれ集結していく船が増えて最終7船の抽選でした。
本船が親だったので残りクジは7番、船長から磯割を聞いてボク達は下げ潮狙いで〝ゲタ〟周りに降りることにした。

ナガレから見た低ゲタ方面

糸岡氏は〝低ゲタ〟に降りボクは以前に降りたことのある〝ナガレ〟に降りることになった。
取り敢えず降りるは降りたけど以前の所より手前側にはチャラン棒の立てるところはなくこれからまだ潮位が上がるとなるとちょっと心配になった。

ボクの場所(ナガレ)から高ゲタ方面

早速仕掛け竿1.5号、ウキ00・ラインは2.25号通しで投入した。
込みの潮は高ゲタの方に相当な勢いで流れ50m程で緩やかになってイイ感じなのに刺し餌は丸残りで魚の反応が無かった。糸岡氏の様子をみても苦戦しているみたいでした。

9時過ぎ、下げの潮はこれからという時に船長さんが来て「磯替えするから片付けといて」と言って別の所の見回りに行った。
迎えに来た船に乗ると本島を過ぎてまだ西に向かいます。次に行った磯は超一級磯の〝ニシキ〟でした。

ニシキの船着きから西方面

ここは初めての磯だったので船長さんにポイントを教えてもらって船を降りた。
下げの潮は南西方面に流れているのでその潮の本流・引かれにと広角に攻めてもここも刺し餌が残ってくる(泣)

潮の流れは次々と変化して真反対に流れたりまた戻ったりと一定しなかった。
船着き前方に撒き餌をすると魚の姿が見え始めキツの中にチラチラと白い尾っぽが見えたような気がしたけど喰ってくるのはキツばかりで本日は諦めモードに入っていた。

撒き餌が出来る限界付近にど遠投で待っているとラインにアタリが・・・やり取りしている時にタモが近くにないのに気づき慌てて取りに行った時にラインブレイク!(泣)
気を取り直して遠くを攻めてやっと小さいながらもオナガをGetできた。喰ってきたのはこれだけで1時半に納竿した。

ボクの釣果です・・・泣きの一匹! 39.5㎝でした

流石に糸岡氏は47㎝UPの良型を釣り上げていた。ゲタ周りも下げの潮があまり続かず素直な潮ではなかったようでした。

次回はクラブの例会で家島のグレ釣り、その次は再度西島の青物の予定。
四国へのリベンジは12月になりそうです。

家島の青物

西島で泳がせ釣り <2019.11.6>
日本海のヒラマサ釣りに通っていたけど今回は安全第一で楽チンな瀬戸内海の青物を計画しNozaki氏と東川氏と3人で行ってきた。早朝4時〝のりくら釣具店〟に集合しアジ釣りのエサを購入して岩見港から4時過ぎに出港した。

家島に着くと他の釣人もエサとなるアジを釣るのに西島の桟橋に降り1時間ほど4人で豆アジを釣った。ボク達は慣れてないので教えてもらいながら明るくなるまでに30匹ほどGet出来た・・・これだけでも何か釣りの充実感があったような気がした(笑)

明るくなると早速、竿・遠投4号、リール・トーナメント遠投4500、ライン8号通し、ウキ・タルカゴ・・・(全く日本海仕掛け)をセットし竿2~3本先に第一投すると直ぐにウキがショボショボしだして一気に無くなりラインが走った。ゴリ巻きで50弱のツバスが入れ食いとなり隣のNozaki氏も竿を曲げてごぼう抜きで次々と釣り上げていた。

第1投目から3点仕掛けで入れ食いさせるNozaki氏

ボクの仕掛けは誘導でタナは5ヒロ~6ヒロ、Nozaki氏は日本海と同じ三点仕掛け4ヒロで釣っていて三点仕掛けの方にアタリが良く出ていた・・・多分自然にアジが泳いでいく感じが良いんだろうな。

8時頃までには既に魚はGetして満足状態でした・・・そのころからアタリも続かず次の回遊してくるのを待つことに・・。
それでもポロリポロリと釣れ9時頃にはもう魚は要らないとNozaki氏、迎えの13時まで一人宴会でのんびりしていた(笑)

一方で東川氏はスルスルでやっていて日が上がってもコンスタントに釣り上げていた。
やはり朝は浅いタナで日中は深くするのが良い感じです。

終始スルスルでコンスタントに釣り上げる東川氏

ボクも12時頃にシンプルなスルスル仕掛けに替えて少し遠投しているとウキが沈んでいきラインが走った・・・今までと違った引きで少し大きいなと思ったけどラインは8号通しで怖いものなし!
ゴリ巻で上げ掬ってもらい計ってみると71㎝ありました・・・万歳!

納竿前にやっと良型をGet出来た・・・71㎝でした

今日は諦めていたけど最後の最後に良型を釣り上げて大満足でした。
思っていたより釣れたので皆んな満足で帰ってきた。もう一度チャレンジし大物を狙いたいとのことで良い時期に計画することになった。

ボクの釣果です・・・ツバスは最大48cmでした

三尾のヒラマサⅢ

三尾 オヨギデ <2019.10.30>
先週の24日にNozaki氏と立島に渡りヒラマサを狙ってきたけど、ノーヒット完全試合を食らってスーパーマルワで干物を買って帰ってくる・・いわゆる買い物ツアーでした(笑)

その後Kojima氏から電話がありもう一度チャレンジすることに・・・。
今回は一人で3時前に出発し鳥取〝かめや釣具〟でオキアミボイルLLとLを一枚ずつ購入して三尾に向かった。

到着は5時過ぎ・・・家からだとエサを購入して2時間10分ぐらいだった・・・既に駐車場は満タンで前回のように通路に駐車した。
暫らくするとKojima氏親子が仮眠所から到着し3人で荷物を担いで船着きに向かった。

早朝6時頃・・・多くの釣人が集まっていた

今回も多くの釣人が集結していて賑わっていた・・・ルアーとエサ釣り半々ぐらいかな。
ボク達は一番船に乗り込み6時10分に出港し黒島に一人降ろして次はKojima氏が予約していたシルバーシートの〝オヨギデ〟に2人で降りた。

早速ボクはルアーをセットして投げ込んだ・・・5~6投目にライントラブルでリーダーとルアーだけ飛んでいき意気消沈・・・終了した(泣)
一時間ほどはルアーでと思ってオキアミを2枚しか持ってきてなかったのでちょっと心細かった。

最初はナイロン底カゴの小で中通し6号ウキをセットし前回の3点仕掛けより深い棚を狙って竿二本から開始です。中々ウキに反応が無いので棚を深くしていくとやっとチャリコ・サンバソウが釣れ出した。

大鯛と格闘しているKojima氏、この時はまだヒラマサです!

10時頃G1タルカゴで遠投していたKojima氏に大きなアタリが「本命!」と言って竿を曲げている・・・タモを持って走り構えていると何か色が違うような・・・赤い大きなタイの姿が見えた。掬い上げるのに重くて苦労したけど引き上げてビックリ!何と80㎝オーバーでした(驚)

大鯛を釣り上げたKojima氏・・・恰好よかった!

ボクはまだ小物しか釣れていなので昼食のおにぎりも食べずに頑張っていた。
仕掛けもタルカゴの誘導や3点仕掛けと色々やったけど反応が無かったので、ナイロン底カゴ仕掛けのNozakiウキで立島方面に投げ待っているとサラシの中でウキにアタリが・・・

大きくあおりゴリ巻で止めて掬ってもらうとまずまずのサイズのヒラマサが釣れた(12時半頃)最初はハマチと勘違いしていたけど胸ヒレと腹ヒレの長さで確認できた・・・口元では中々確認できないものもあるんだなと思った。

その後余裕でおにぎりを食べてからもう一度エサの調整で小さなカゴに替えて少し遠投してラインを張っていると竿にテンションが掛かりゴリ巻で引き寄せ少し小さ目をGet出来た(13時頃)

本日のボクの釣果です・・・ヒラマサ59㎝と63㎝でした!

これで前回のリベンジを果たすことが出来て大満足でした!
次回は来週、Nozaki氏と瀬戸内海でハマチを狙いに行くことにしている。